JP5669770B2 - 監視画面試験支援装置 - Google Patents

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Description

この発明は、監視制御システムの監視画面の変化から試験結果を判定する試験(以下、画面試験と呼ぶ)において、試験結果の確認作業を支援する技術に関する。
従来、プラント等の監視制御システムにおける画面試験装置は、予め実施する各試験項目に対して正解画像を用意し、正解画像と試験項目実施後の画面画像を比較していた。上記の手法で試験結果の確認を自動で行う事により、試験結果の確認作業の負荷を軽減することが可能であった(例えば特許文献1)。
特開2011−75824号公報
しかし、初回試験のように正解画像を用意することが困難な試験項目を実施する場合には、特許文献1の手法では自動試験を行う事が出来ず、試験結果確認作業の負荷が高いままである、という問題があった。
本発明は上述の問題に鑑み、正解画像を予め用意できない試験項目に対しても試験結果確認作業の負荷を軽減する、監視制御システムの監視画面試験支援装置の提供を目的とする。
本発明の監視画面試験支援装置は、監視対象の状態を表現する監視画面の試験を支援する監視画面試験支援装置であって、監視対象に対する入力を模擬した試験項目を実行する試験項目自動実行手段と、試験項目に応じて監視画面の画像である監視画像を生成する監視画面生成手段と、試験項目実行前後の監視画像を試験項目に紐付けて記憶する画面画像記憶手段と、画面画像記憶手段に記憶された監視画像に基づいて試験結果情報を作成する試験結果作成手段とを備え、試験結果作成手段は、試験結果曖昧比較手段と、試験結果が同一である試験項目の試験結果情報を集約する試験結果集約手段とを備え、試験結果曖昧比較手段は、試験項目実行前の監視画像が同一である複数の試験項目間における試験結果の異同を判定条件に従い判定し、判定条件は、試験項目実行前後の監視画像の変化領域が同一である第1条件と、試験項目実行前後の監視画像の変化領域が同一かつ当該変化領域の表示色が同一である第2条件と、試験項目実行後の監視画像が同一である第3条件のいずれかを含み、試験結果曖昧比較手段は、外部入力に応じて判定条件として第1条件、第2条件、第3条件のいずれかを選択し、当該判定条件に従い判定を行う。
本発明の監視画面試験支援装置は、画面画像記憶手段に記憶された監視画像に基づいて試験結果情報を作成する試験結果作成手段とを備え、試験結果作成手段は、試験結果曖昧比較手段と、試験結果が同一である試験項目の試験結果情報を集約する試験結果集約手段とを備え、試験結果曖昧比較手段は、試験項目実行前の監視画像が同一である複数の試験項目間における試験結果の異同を判定条件に従い判定し、判定条件は、試験項目実行前後の監視画像の変化領域が同一である第1条件と、試験項目実行前後の監視画像の変化領域が同一かつ当該変化領域の表示色が同一である第2条件と、試験項目実行後の監視画像が同一である第3条件のいずれかを含み、試験結果曖昧比較手段は、外部入力に応じて判定条件として第1条件、第2条件、第3条件のいずれかを選択し、当該判定条件に従い判定を行う。したがって、ユーザーの用途に応じた試験結果の集約を行う事が出来る。

実施の形態1の監視画面試験支援装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1の試験項目情報を例示する図である。 実施の形態1の試験結果集約手段が作成する試験結果情報を例示する図である。 試験結果パターンを例示する図である。 実施の形態1の試験結果作成手段が作成する試験結果情報を例示する図である。 実施の形態1の監視画面試験支援装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1の監視画面試験支援装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1の監視画面試験支援装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1の監視画面試験支援装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1の試験結果比較手段と、実施の形態2の試験結果曖昧比較手段とを比較する図である。 実施の形態2の監視画面試験支援装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態2の監視画面試験支援装置の比較レベル1における動作を示すフローチャートである。 実施の形態2の監視画面試験支援装置の比較レベル1における試験結果を示す図である。 実施の形態2の監視画面試験支援装置の比較レベル2における動作を示すフローチャートである。 実施の形態2の監視画面試験支援装置の比較レベル1における試験結果を示す図である。 実施の形態1の監視画面試験支援装置のハードウェア構成図である。
<A.実施の形態1>
<A−1.構成>
本実施の形態の監視画面試験支援装置は、プラント等の制御対象を監視する画面(監視画面)の画面試験結果を適宜集約して表示することにより、目視による試験結果の確認作業の負担を軽減するものである。
図1は、本実施の形態の監視画面試験支援装置の構成を示すブロック図である。監視画面試験支援装置は、監視画面情報格納手段1、監視画面生成手段2、画面画像記憶手段3、画面画像記憶情報格納手段4、試験項目情報格納手段5、試験結果パターン情報格納手段6、試験項目自動実行手段7、試験結果作成手段8、および表示手段9を備えている。また試験結果作成手段8は、試験結果比較手段8a、試験結果集約手段8b、試験結果パターン情報付加手段8c、および試験結果情報格納手段8dを備えている。
監視画面情報格納手段1は監視画面毎に複数の監視画面情報を格納する。監視画面情報は、ボタンやアイコン画像といった描画部品の表示位置座標や、描画部品に割り付いた監視対象の情報等を含んでおり、それぞれ一意の監視画面IDによって識別される。
監視画面生成手段2は、監視画面情報格納手段1から読み込んだ監視画面情報に基づいて監視画面を生成する。また、試験項目自動実行手段7からの入力を受けて監視画面を変更する。ここで試験項目自動実行手段7からの入力とは、例えば描画部品に割り付いた監視対象に関する試験データの送信や、監視画面上のボタン等の描画部品に対するボタン押下やテキスト入力等の操作が該当する。これらの情報を受けた監視画面生成手段2は、例えば描画部品の色の変更や形の変形、アイコン画像の変更、表示文字列の変更等を行う。
試験項目情報格納手段5は、試験項目情報を格納する。試験項目情報は、図2に例示するように、試験対象となる監視画面ID、大分類情報、中分類情報、小分類情報、および試験手順情報を含み、それぞれ一意の試験項目IDによって識別される。図2では、表中の一行が一つの試験項目情報を表す。試験手順情報とは、具体的な試験内容を示す情報で、例えば描画部品に割り付いている監視対象に対して「試験データ3.0送信」や、監視画面上のボタンやテキストボックス等の描画部品に対して「ボタンA押下」や「テキストボックスBに「hoge」入力」、あるいはこれらを組み合わせたもの等が該当する。小分類情報とは、試験手順情報を試験の目的に基づき抽象化した情報で、例えば「上限値試験」や「管理者ユーザ試験」等が該当する。中分類情報とは、小分類情報をより上位概念化したものであり、例えば小分類情報「正常値試験」、「上限値試験」、「上限値異常試験」、「下限値試験」、「下限値異常試験」は、中分類情報「上下限試験」にまとめられる。また、小分類情報「管理者ユーザ試験」、「一般ユーザ試験」は、中分類情報「ユーザ認証試験」にまとめられる。大分類情報は、中分類情報を試験対象に関してまとめた、すなわち試験対象を示す情報であり、例えば「監視対象ポンプAの試験」、あるいは「画面部品ユーザ認証用部品群の試験」等が該当する。
試験項目自動実行手段7は、試験項目情報格納手段5から試験項目情報を取り出し、試験手順情報の内容を実行する。
画面画像記憶手段3は、監視画面生成手段2によって生成された監視画面の情報を記憶する。試験項目実施前と試験項目実施後の監視画面を試験項目IDと紐付け、画面画像記憶情報として記憶する。
画面画像記憶情報格納手段4は、画面画像記憶手段3が記憶した画面画像記憶情報を格納する。画面画像記憶情報格納手段4は複数の画面画像記憶情報を格納し、各画面画像記憶情報は、画面画像記憶手段3によって紐付けられた試験項目IDにより一意に識別される。
試験結果比較手段8aは、画面画像記憶情報格納手段4に格納された画面画像記憶情報から、試験項目実施前の画面画像同士と試験項目実施後の画面画像同士の両方が等しい試験項目の試験結果を、同じ試験結果と判定する。
試験結果集約手段8bは、試験結果比較手段8aによって同じ試験結果と判定された複数の試験項目情報を集約した試験結果情報を作成する。図3(a)は試験結果集約手段8bによる集約前の試験結果情報、図3(b)は試験結果集約手段8bにより集約された試験結果情報を示している。図3(a)に示すように、試験項目ID1〜ID3では、試験項目実施前の画面画像同士と試験項目実施後の画面画像同士が共に等しい。そこで試験結果集約手段8bは、これらの試験項目を一つに集約した試験結果情報を作成する(図3(b))。試験結果集約手段8bは、こうした試験結果情報の集約を中分類情報ごとに行い、試験結果情報格納手段8dに格納する。
試験結果パターン情報格納手段6は、試験結果が同一になる試験項目の組み合わせを示した複数の試験結果パターン情報を格納する。試験結果パターン情報は、試験結果パターン名と、試験結果が同じになる複数の小分類情報の組み合わせを含む。以下に、図2の中分類情報「上下限試験」を例にして、具体的に説明する。中分類情報「上下限試験」には、5つの小分類情報「正常値試験」、「上限値試験」、「上限値異常試験」、「下限値試験」、「下限値異常試験」が含まれる。このとき、試験結果のパターンとして、例えば図4(a)に示すように正常値試験、上限値試験、下限値試験が同じ試験結果で、上限値異常試験と下限値異常試験が同じ試験結果とする試験結果パターン名「正常値・異常値2色分けパターン」が考えられる。また、図4(b)に示すように正常値試験、上限値試験、下限値試験が同じ試験結果で、上限値異常試験と下限値異常試験が異なる試験結果となる試験結果パターン名「正常値・上限異常値・下限異常値3色分けパターン」が考えられる。こうした試験結果パターン情報が試験結果パターン情報格納手段6に格納される。ここでは同じ試験結果となる小分類情報の組み合わせのみを考慮し、画面画像の内容そのものは考慮しない。
試験結果パターン情報付加手段8cは、試験結果情報格納手段8dに格納されている試験結果情報に対して、中分類情報毎に合致する試験結果パターン情報を試験結果パターン情報格納手段6で検索し、合致する試験結果パターン情報の試験結果パターン名を試験結果に付加する。いずれの試験結果パターン情報にも合致しない場合は、何も情報を付加しないか、あるいは合致しなかった旨を付加する。以上の処理が行われた試験結果情報は、再び試験結果情報格納手段8dに格納される。この段階で試験結果情報は、試験項目ID、大分類情報、中分類情報、小分類情報、試験手順、試験結果パターン情報、および画面画像記憶情報を含んでいる。この試験結果情報は、例えば図5のような表形式で表示手段9に出力され、表示される。
図16は、本実施の形態の監視画面試験支援装置を実現するハードウェア構成図である。監視画面試験支援装置は、パーソナルコンピュータ12と、キーボード16と、マウス17と、ディスプレイ18により実現する。キーボード16とマウス17は入力装置として、ディスプレイ18は表示装置として、それぞれパーソナルコンピュータ12に接続される。パーソナルコンピュータ12は、演算処理装置としてのCPU13と、記憶装置としてのメモリ14、ハードディスクドライブ15を備える。
図1に示した監視画面試験支援装置の各構成要素中、監視画面情報格納手段1、画面画像記憶情報格納手段4、試験項目情報格納手段5及び試験結果パターン情報格納手段6はメモリ14あるいはハードディスクドライブ15に搭載される。また、監視画面生成手段2、画面画像記憶手段3、試験項目自動実行手段7及び試験結果作成手段8はプログラムとしてメモリ14あるいはハードディスクドライブ15に格納され、CPU13で実行される。表示手段9は、例えばディスプレイ18に相当する。
<A−2.動作>
図6に示すフローチャートに沿って、本実施の形態の監視画面試験支援装置の動作を説明する。まず、試験項目自動実行手段7が、試験項目情報格納手段5から試験項目情報を取り出して試験項目を実行する(ステップS1000)。次に、試験結果比較手段8aと試験結果集約手段8bが、試験項目の実行の結果作成された画面画像記憶情報を用いて、試験結果を集約する(ステップS2000)。そして、試験結果パターン情報付加手段8cが、集約された試験結果に対して試験結果パターン情報格納手段6から合致する試験結果パターン情報を付加する(ステップS3000)。その後、試験結果作成手段8が、試験結果パターン情報が付加された試験結果を例えば表示手段9に出力する(ステップS4000)。
以下に、図6中のステップS1000の試験項目自動実行処理、ステップS2000の試験結果集約処理、ステップS3000の試験結果パターン情報付加処理のそれぞれにおける具体的な動作を説明する。
図7は、試験項目自動実行処理(図6のステップS1000)の詳細を示すフローチャートである。まず、試験項目自動実行手段7が試験項目情報格納手段5から試験項目情報を読み込み、監視画面生成手段2に試験対象の監視画面IDを、そして画面画像記憶手段3に試験項目IDを与える(ステップS1100)。監視画面生成手段2は、試験項目自動実行手段7から与えられた監視画面IDに対応する監視画面情報を監視画面情報格納手段1から取り出し、監視画面を生成する(ステップS1200)。次に、ステップS1200にて生成された監視画面を、画面画像記憶手段3が試験項目実施前の画面画像として記憶し、試験項目自動実行手段7から与えられた試験項目IDと紐付けて画面画像記憶情報格納手段4に格納する(ステップS1300)。
次に、試験項目自動実行手段7が、ステップS1100で読み込んだ試験項目情報の試験手順の内容を実行する(ステップS1400)。監視画面生成手段2は、実行された試験手順の内容に応じて、ステップS1200で生成した監視画面を変更する(ステップS1500)。但し、実行された試験手順の内容によって監視画面の状態が影響を受けない場合には、監視画面を変更しない。次に、画面画像記憶手段3がステップS1500の処理を終えた監視画面を試験項目実施後の画面画像として記憶し、試験項目自動実行手段7から与えられた試験項目IDと紐付けて画面画像記憶情報格納手段4に格納する(ステップS1600)。次に、試験項目情報格納手段5に未処理の試験項目情報が存在するかどうかを判断し(ステップS1700)、存在する場合はステップS1100からステップS1700までの処理を繰り返す。存在しない場合は処理を終了する。
図8は試験結果作成手段8における試験結果集約処理(図6のステップS2000)の詳細を示すフローチャートである。試験結果作成手段8は、まず試験項目情報格納手段5から試験項目情報を中分類情報単位で読み込む(ステップS2100)。さらに、読み込んだ各試験項目情報の試験項目IDに対応する画面画像記憶情報を画面画像記憶情報格納手段4から読み込む(ステップS2200)。
次に、試験結果比較手段8aにおいて、読み込んだ画面画像記憶情報の比較を行う(ステップS2300)。ここでは、まず試験項目実施前の画面画像に関して、各試験項目情報間で比較を行う。そして、試験項目実施前の画面画像が等しい試験項目情報同士については、さらに試験項目実施後の画面画像を比較する。その結果、試験項目実施前後で共に画面画像が等しい試験項目を、同一の試験結果と判定する。
続いて試験結果集約手段8bが、試験結果比較手段8aで同一の試験結果と判定された試験項目の試験項目情報を集約する(ステップS2400)。さらに、集約した結果と、読み込んだ試験項目情報の試験項目ID、大分類情報、中分類情報、小分類情報、試験手順、試験結果パターン情報と、読み込んだ画面画像記憶情報を合わせて試験結果情報を作成し、これを試験結果情報格納手段8dに格納する(ステップS2500)。試験結果作成手段8は、試験項目情報格納手段5に未だ読み込んでいない中分類情報が存在するかどうか判断し(ステップS2600)、存在する場合はステップS2100からステップS2600までの処理を繰り返す。存在しない場合は処理を終了する。
図9は、試験結果パターン情報付加手段8cにおける試験結果パターン情報付加処理(図6のステップS3000)を示すフローチャートである。試験結果パターン情報付加手段8cは、まず試験結果情報格納手段8dから中分類情報単位で試験結果情報を読み込む(ステップS3100)。次に、読み込んだ試験結果情報の集約パターンと合致する試験結果パターン情報を、試験結果パターン情報格納手段6に格納された試験結果パターン情報の中から検索する(ステップS3200)。合致する試験結果パターン情報が存在する場合は、その試験結果パターン名を試験結果情報に付加する(ステップS3300)。存在しない場合は、試験結果情報に何も付加しないか、合致する試験結果パターン情報が無い旨を付加する(ステップS3400)。次に、試験結果情報格納手段8dに未処理の中分類情報が存在するかどうかを判断し(ステップS3500)、存在する場合はステップS3100からステップS3500までの処理を繰り返す。存在しない場合は処理を終了する。
本実施の形態の監視画面試験支援装置では、試験結果パターン情報格納手段6に予め格納した試験結果パターン情報を、試験結果パターン情報付加手段8cが試験結果情報に付加することについて説明した。しかし、試験結果パターン情報格納手段6と試験結果パターン情報付加手段8cは必須の構成要素ではない。本実施の形態の監視画面試験支援装置は、同一の試験結果を集約することによって、目視による試験結果の確認作業の負担を軽減する効果を奏するものである。しかしながら、試験結果パターン情報を試験結果情報に付加すれば、いずれのパターンにも合致しない試験結果を重点的に確認することによって、さらに試験結果の確認を容易にすることが出来る。
<A−3.効果>
本実施の形態の監視画面試験支援装置は、監視対象に対する入力を模擬した試験項目を実行する試験項目自動実行手段7と、試験項目に応じて監視画面の画像である監視画像を生成する監視画面生成手段2と、試験項目実行前後の監視画像を試験項目に紐付けて記憶する画面画像記憶手段3と、画面画像記憶手段に記憶された監視画像に基づいて試験結果情報を作成する試験結果作成手段8とを備える。そして、試験結果作成手段8は、複数の試験項目間で試験項目実行前後の監視画像を比較し、これらが共に同一である場合に試験結果が同一であると判定する試験結果比較手段8aと、試験結果が同一である試験項目の試験結果情報を集約する試験結果集約手段8bとを備える。こうして集約した試験結果情報をユーザーに提示することにより、人が目視で試験結果を確認する際の負担を軽減することが出来る。例えば、同一の試験結果となる複数の試験項目が把握しやすくなるため、正しい動作であれば同じ試験結果になってはいけない試験項目、あるいは同じ試験結果になるべき試験項目の確認が容易になる。
また、本実施の形態の監視画面試験支援装置は、試験結果が同一になる試験項目の組み合わせを示した試験結果パターンを格納する試験結果パターン情報格納手段6を備え、試験結果作成手段8は、試験結果の異同が試験結果パターンに該当する複数の試験項目がある場合には、当該試験結果パターンの情報を試験結果情報に付加する試験結果パターン情報付加手段8cを備えるので、ユーザはいずれのパターンにも合致しない試験結果を重点的に確認することによって、さらに試験結果の確認を容易にすることが出来る。
<B.実施の形態2>
<B−1.構成>
実施の形態1の監視画面試験支援装置は、試験項目実施前の画面画像同士が同一で、かつ試験項目実施後の画面画像同士が同一である試験項目の試験結果を同一と判定する。しかし、画面画像の比較を曖昧に行うことで、より多くの試験結果を集約することができる。
図10は、試験項目A〜Eを実施する前の画面画像と、実施後の画面画像を示している。監視画面はテキストボックスを表示しており、その色とその中の文字列が試験によって変化する。図10(a)に示すように、試験項目A〜Eの実施前の画面画像はいずれも同じである。そして、試験項目A,B,Dの実施後の監視画面は、いずれもテキストボックスの色が同じ色に変化している。しかし、その中の文字列は夫々異なるので、実施の形態1の試験結果比較手段8aによれば、これらの試験結果は非同一と判定される。
しかしながら、実施の形態2の後述する一比較手法では、テキストボックスの色が同じ色に変化したことをもって試験項目A,B,Dの試験結果を同一であると判定する。
図11は、実施の形態2による監視画面試験支援装置の構成を示すブロック図である。この図で、図1に示す実施の形態1の監視画面試験支援装置の構成要素と同一の構成要素には同一の参照符号を付している。実施の形態2の監視画面試験支援装置は、実施の形態1の試験結果比較手段8aに代えて試験結果曖昧比較手段8eを備え、さらに入力手段10を備えている。これら以外の構成は実施の形態1の監視画面試験支援装置と同様である。
試験結果曖昧比較手段8eは、試験結果曖昧比較手段8eにおける比較レベルを、入力手段10から入力されたデータを基に設定する比較レベル設定手段8fを備える。試験結果曖昧比較手段8eは、比較レベル設定手段8fで設定された比較レベルに応じて、試験結果の比較手法を切り替える。以下に、比較レベル1〜3について説明する。
<B−2.動作>
図12は、比較レベル1における試験結果作成手段11の試験結果作成処理を示すフローチャートである。試験結果作成手段11は、比較する2つの試験項目について、それらの試験項目IDに対応する画面画像記憶情報を画面画像記憶情報格納手段4から読み込む(ステップS4100)。次に、試験結果曖昧比較手段8eは、ステップS4100で読み込んだ画面画像記憶情報から試験項目実施前の画面画像が2つの試験項目情報間で等しいかどうかを判別し(ステップS4200)、等しくなければ試験結果を非同一と判定して処理を終了する。
ステップS4200で等しい場合は、それぞれの試験項目について実施前の監視画像と実施後の監視画像とを比較し、変化した領域の座標を抽出する(ステップS4300)。そして、試験結果曖昧比較手段8eは、変化領域の座標が2つの試験項目間で等しいか否かを判別する(ステップS4400)。変化領域の座標が等しくなければ、試験結果を非同一と判定して処理を終了する。等しい場合には試験結果を同一と判定し、試験結果集約手段8bが当該2つの試験項目の試験結果を集約する。
ここでは、変化領域の座標の異同のみを考慮して試験結果の同一性を判断しているので、変化領域が同一であれば変化内容が異なっていても、同一の試験結果と判定される。そこで試験結果集約手段8bは、変化領域の座標を全て赤色などの特定色に変更した画面画像を作成し、これを集約後の試験項目実施後の画面画像として試験結果情報格納手段8dに格納する(ステップS4500)。
次に、図13を用いて比較レベル1による試験結果の集約例を説明する。図13(a)は、試験項目A〜Cを実施する前の画面画像と、実施後の画面画像を示している。ここで試験項目A,Bでは、共に画面右下のテキストボックスの色が変化している。試験項目Cも画面右下のテキストボックスの色が変化しているが、左上のテキストボックスの色も変化している点が試験項目A,Bとは異なる。
試験結果曖昧比較手段8eは、変化領域が一致する試験項目A,Bの試験結果を同一と判定し、図13(b)に示すように試験結果を集約する。試験項目A,Bでは試験項目実施後のテキストボックスの色が異なるので、当該テキストボックスを特定色に変更した画面画像を試験項目実施後の画面画像としている。
次に、比較レベル1よりも厳密に同一性を判断する比較レベル2について説明する。図14は、比較レベル2における試験結果作成手段11の試験結果作成処理を示すフローチャートである。試験結果作成手段11は、比較する2つの試験項目について、それらの試験項目IDに対応する画面画像記憶情報を画面画像記憶情報格納手段4から読み込む(ステップS5100)。次に、読み込んだ画面画像記憶情報から、試験結果曖昧比較手段8eが比較レベル1で試験結果が同一と判定されるか否かを判別する(ステップS5200)。比較レベル1で試験結果非同一と判定された場合は、比較レベル2でも同様に試験結果非同一と判定し、処理を終了する。比較レベル1で試験結果が同一であると判定された場合は、各試験項目について、試験項目実施前の画面画像と試験項目実施後の画面画像の間の変化内容と、その変化内容に係る座標の個数を調べる(ステップS5300)。
次に、試験結果曖昧比較手段8eは、最も座標の個数が多い変化内容が2つの試験項目間で等しいか否かを判断し(ステップS5400)、等しくなければ試験結果非同一と判定して処理を終了する。等しい場合は、試験結果を同一と判定し、試験結果集約手段8bが試験結果を集約する。
ここでは、同一の変化内容に係る座標の個数が同一でなくても試験結果が同一と判断され得るので、例えばテキストボックスの色は同じで中の文字列が異なっていても試験結果は同一であると判断される。そこで、試験結果集約手段8bは変化した座標を一括して個数が最も多かった変化内容の変化後の色に変更した画面画像を作成する(ステップS5500)。例えば、白色から灰色へ変化した座標の個数が最も多い場合は、変化した座標を一括して灰色に変更した画面画像を作成する。こうして作成した画面画像は、集約後の試験項目実施後の画面画像として試験結果情報格納手段8dに格納される。
図15を用いて、図14のステップS5300からステップS5500の処理をより具体的に説明する。図15(a)において、試験項目A,Bの実施前の画面画像を共に画像1とし、試験項目Aの実施後の画面画像を画像2とし、試験項目Bの実施後の画面画像を画像3とする。以下、試験項目A,Bの試験結果の異同の判定手順について説明する。
まず、画像1と画像2の間で変化した各座標について変化内容(色の変化パターン)を調べ、変化内容ごとに個数を調べる。ここで、白色から灰色に変わった座標が1124個で、白色から黒色に変わった座標が35個であるとする。同様に、画像1と画像3の間でも変化内容と個数を調べる。ここで、白色から灰色に変わった座標が1130個で、白色から黒色に変わった座標が29個であるとする。試験項目A,B共に、白色から灰色へ変化した座標の個数が最も多いので、試験項目A,Bの試験結果は同一であると判定する。ここで、白色から灰色へ変化した座標の個数は試験項目A,Bで同一ではないが、それは考慮しない。
なお、座標の個数が最も多い変化内容を比較するだけでなく、必要に応じて2番目に多かった変化内容や、さらには3番目に多かった変化内容まで比較することにより、比較の厳密さを向上させることが出来る。
そして、試験結果集約手段8bが試験項目A,Bの試験結果を集約する。ここでは、図15(b)に示すように、試験項目A(あるいは試験項目B)の実施により変化した座標を一括して灰色に変更した画像を作成し、これを試験項目A,B実施後の画面画像とする。
次に、比較レベル3について説明する。比較レベル3では、試験項目実施前の画面画像同士と、試験項目実施後の画面画像同士の両方が同じ場合に、試験結果を同一と判定する。すなわち、実施の形態1の試験結果比較手段8aと同じ手法で比較する。
試験結果曖昧比較手段8eは、以上に説明した比較レベル1〜3のいずれかにより試験項目間の試験結果を比較し、その異同を判断する。試験結果集約手段8bは、試験項目情報の中分類情報毎に、試験結果曖昧比較手段8eによって同じ試験結果と判定された複数の試験項目情報を集約した試験結果情報を作成し、試験結果情報格納手段8dに格納する。
なお、入力手段10は図16中のキーボード16、あるいはマウス17に相当する。
その他の構成要素、動作については実施の形態1と同様である。
<B−3.効果>
本実施の形態の監視画面試験支援装置は、試験結果比較手段に代えて試験結果曖昧比較手段8eを備え、試験結果曖昧比較手段8eは、試験項目実行前の監視画像が同一である複数の試験項目間における試験結果の異同を判定条件に従い判定し、当該判定条件は、試験項目実行前後の監視画像の変化領域が同一である第1条件(比較レベル1)と、試験項目実行前後の監視画像の変化領域が同一かつ当該変化領域の表示色が同一である第2条件(比較レベル2)と、試験項目実行後の監視画像が同一である第3条件(比較レベル3)のいずれかを含む。比較レベル3は実施の形態1と同様の比較手法であるが、比較レベル1や比較レベル2によれば、より多くの試験結果を集約することが可能になる。そこで、例えばテキストボックス内の文字列を無視してテキストボックス全体の色の変化のみに着目したい場合など、大まかな変化内容だけを試験結果として確認したい場合に、試験結果確認作業のコスト削減を可能にする。
また、試験結果曖昧比較手段は、外部入力に応じて判定条件として比較の厳密度が異なる比較レベル1、比較レベル2、比較レベル3のいずれかを選択し、当該比較レベルに従い試験項目間の試験結果の異同を判断するので、ユーザーの用途に応じた試験結果の集約を行う事が出来る。
1 監視画面情報格納手段、2 監視画面生成手段、3 画面画像記憶手段、4 画面画像記憶情報格納手段、5 試験項目情報格納手段、6 試験結果パターン情報格納手段、7 試験項目自動実行手段、8,11 試験結果作成手段、8a 試験結果比較手段、8b 試験結果集約手段、8c 試験結果パターン情報付加手段、8d 試験結果情報格納手段、8e 試験結果曖昧比較手段、8f 比較レベル設定手段、9 表示手段、10 入力手段、12 パーソナルコンピュータ、13 CPU、14 メモリ、15 ハードディスクドライブ、16 キーボード、17 マウス、18 ディスプレイ。

Claims (2)

  1. 監視対象の状態を表現する監視画面の試験を支援する監視画面試験支援装置であって、
    監視対象に対する入力を模擬した試験項目を実行する試験項目自動実行手段と、
    前記試験項目に応じて前記監視画面の画像である監視画像を生成する監視画面生成手段と、
    前記試験項目実行前後の前記監視画像を前記試験項目に紐付けて記憶する画面画像記憶手段と、
    前記画面画像記憶手段に記憶された前記監視画像に基づいて試験結果情報を作成する試験結果作成手段とを備え、
    前記試験結果作成手段は、
    試験結果曖昧比較手段と、
    試験結果が同一である前記試験項目の試験結果情報を集約する試験結果集約手段とを備え
    前記試験結果曖昧比較手段は、試験項目実行前の前記監視画像が同一である複数の試験項目間における試験結果の異同を判定条件に従い判定し、
    前記判定条件は、前記試験項目実行前後の前記監視画像の変化領域が同一である第1条件と、前記試験項目実行前後の前記監視画像の変化領域が同一かつ当該変化領域の表示色が同一である第2条件と、前記試験項目実行後の前記監視画像が同一である第3条件のいずれかを含み、
    前記試験結果曖昧比較手段は、外部入力に応じて前記判定条件として前記第1条件、前記第2条件、前記第3条件のいずれかを選択し、当該判定条件に従い判定を行う、
    監視画面試験支援装置。
  2. 試験結果が同一になる試験項目の組み合わせを示した試験結果パターンを格納する試験結果パターン情報格納手段をさらに備え、
    前記試験結果作成手段は、試験結果の異同が前記試験結果パターンに該当する複数の前記試験項目がある場合には、当該試験結果パターンの情報を前記試験結果情報に付加する試験結果パターン情報付加手段をさらに備える、
    請求項1に記載の監視画面試験支援装置。
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