JP5668394B2 - 設計チェックプログラム、設計チェック装置及び設計チェック方法 - Google Patents

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Description

本発明は、設計データのチェックを行う設計チェックプログラム、設計チェック装置及び設計チェック方法に関する。
近年、計算機利用設計(CAD)で作成された設計データはEMI(Electro-Magnetic Interference)対策など、必要な対策が取られているかをチェックする必要がある。IT製品等から発生する不要電磁波ノイズに対して、不要電磁波ノイズを抑制するための設計チェックを行う技術は従来から知られている(例えば特許文献1参照)。
例えば設計データ(CADデータ)におけるEMI対策技術としてはEMI対策部品を実装するものがある。プリント基板上の対策を要するネット(Net)にEMI対策部品を実装するための情報はEMI対策部品のメーカなどが公開しており、一般的である。設計者はEMI対策部品のメーカなどが公開しているEMI対策部品を実装するための情報に基づき、自身の責任において、ネット毎にどういうEMI対策部品を選択するか、どの位置に実装するか、を決定する。
図1はCADデータにおけるEMI対策のチェックの様子を表した一例のイメージ図である。図1において、CADデータにおけるEMI対策のチェックは基準となる部品1の端子からネット3を辿りEMI対策部品2を探す。そして、CADデータにおけるEMI対策のチェックでは、一つのネット3におけるEMI対策部品2の有無を確認し終わると次のネットを辿りEMI対策部品を探す。
特開2006−155379号公報
しかしながら、図1に示したCADデータにおけるEMI対策のチェックは、あらゆるネットを検索するため時間が掛かり、設計期間の短縮が言われている昨今、時代に合わないという問題があった。
また、国際規格CISPR22規格を満足するためには、EMI(放射ノイズ)の試験において、一般動作時にEMIをプリント基板で対策する必要がある。精密機器のような装置においては、年々、多機能化、性能向上による高周波化、軽量化が進み、それに伴い装置の筐体そのものをシールドに利用することが難しく、EMI対策自体が難しくなっている。このため、装置のEMI対策をプリント基板の設計段階で考慮することは設計期間短縮のキーとなってきている。
しかしながら、図1に示したCADデータにおけるEMI対策のチェックは、あらゆるネットを検索するため時間が掛かり、設計期間の短縮が図れない。結果として、図1に示したCADデータにおけるEMI対策のチェックは、設計期限に間に合わない原因となる恐れもあった。
本発明の一実施形態は、対策部品の適切な実装を容易に判断できる設計チェックプログラム、設計チェック装置及び設計チェック方法を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するため、本発明の一実施形態は、コンピュータに、波長λ=(光の速さ)/(抑制する放射ノイズの周波数)を算出し、複数の部品の中から、基準部品の端子から前記波長λの1/4未満内にある対策部品を設計データに基づいて抽出し、抽出した前記対策部品の端子と、前記基準部品の端子とが電気的に接続されているかを前記設計データに基づき判定し、前記基準部品の端子に接続されているネットと該ネットの前記対策部品の種別とが対応付けられて記録されている記録部を参照し、前記基準部品の端子と電気的に接続されている前記対策部品の種別が、前記基準部品の端子に接続されているネットの前記対策部品の種別として前記記録部に記録されていれば、前記対策部品が適切に実装されていると判定する処理を実行させる設計チェックプログラムである。
なお、本発明の一実施形態の構成要素、表現又は構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、データ構造などに適用したものも本発明の態様として有効である。
本発明の一実施形態によれば、対策部品の適切な実装を容易に判断できる。
CADデータにおけるEMI対策のチェックの様子を表した一例のイメージ図である。 本実施例の設計チェック方法について説明する為のイメージ図である。 対策部品検索範囲の求め方を説明する為のイメージ図である。 PCの一例のハードウェア構成図である。 本実施例の設計チェック装置の一実施例のブロック構成図である。 ネットリストテーブルの一例の構成図である。 ピンテーブルの一例の構成図である。 ビアテーブルの一例の構成図である。 部品テーブルの一例の構成図である。 対策部品ライブラリテーブルの一例の構成図である。 設計チェック装置の処理手順を表した一例のフローチャートである。 図11のフローチャートの処理の一例のイメージ図である。 本実施例の設計チェック装置の他の実施例のブロック構成図である。 対策部品ライブラリテーブルの他の例の構成図である。 設計チェック装置の処理手順を表した他の例のフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明していく。
図2は本実施例の設計チェック方法について説明する為のイメージ図である。図2は基準となる部品(以下、基準部品という)1と、基準部品1の端子であるピン(PIN)4と電気的に接続されたネット3と、ネット3に実装されたEMI対策部品(以下、対策部品という)2A〜2Gとを含むように表されている。
なお、ピン4から見て対策部品2A、2E〜2Gを越えた位置のネットはネット3と異なるネットとなる。従来、CADデータにおけるEMI対策のチェックは基準部品1のピン4からネット3を辿りEMI対策部品2A〜2Gを探していた。つまり、従来はネット3に実装された対策部品2A〜2Gを全てチェックしていた。このため、従来はネット3が複雑である場合、CADデータにおけるEMI対策のチェックが困難となり、工数が大きい(時間が掛かる)という問題があった。
そこで、本実施例の設計チェック方法では、まず、基準部品1のピン4を中心とした対策部品検索範囲5に含まれる対策部品を検索する。図2の例では基準部品1のピン4を中心とした対策部品検索範囲5に含まれる対策部品2A、2Bが検索される。
その後、本実施例の設計チェック方法では、検索した対策部品のうち、基準部品1のピン4と同一のネットに接続されている対策部品があれば、適切な位置に対策部品が実装されている(適切に対策部品が実装されている)と判断する。図2の例では検索した対策部品2A、2Bに、基準部品1のピン4と同一のネット3が接続されているため、適切な位置に対策部品2A、2Bが実装されていると判断する。
なお、基準部品1のピン4を中心とした対策部品検索範囲5に含まれる対策部品を検索する処理は、基準部品1のピン4からの直線距離が所定値以下の対策部品を検索する処理である。対策部品検索範囲5の求め方の詳細は後述する。本実施例の設計チェック方法では基準部品1のピン4を中心とした対策部品検索範囲5に含まれる対策部品2A、2Bを検索して絞り込むため、ネット3に実装された対策部品2A〜2Gを全てチェックする必要が無くなる。
図3は対策部品検索範囲の求め方を説明する為のイメージ図である。基準部品1のピンから対策部品2までの距離は一般的に以下のように算出される。まずは、放射ノイズと対策部品2との関係を説明する。
図3のネットN1には対策部品2が実装されていない。図3のネットN2は対策部品2を実装しているが、基準部品1のピンと対策部品2との距離が大きい。図3のネットN3は対策部品2を基準部品1のピンの直近に実装している。
ネットN1は対策部品2が無く、ネットN1がノイズの放射アンテナとなるため、放射ノイズが大となる。ネットN2は対策部品2の実装後の放射ノイズが低減するが、対策部品2までのネットN2の距離が大きく、基準部品1から対策部品2までのネットN2がノイズの放射アンテナとなるため、放射ノイズが大となる。
したがって、対策部品2はネットN3のように、極力、基準部品1のピンの近くに実装することが有効となる。図3において、放射ノイズはネットN1、N2、N3の順に小さくなる。
対策部品検索範囲5は、実際に対策部品2を実装する際の制限(例えばマウンタの製造条件など)である数mm以上と、放射ノイズのアンテナになり難い長さと、を考慮する必要がある。なお、アンテナになり難い長さは、抑制したい放射ノイズの周波数が関係している。周波数は一般的に国際的な規制となるCISPR規格に明記されている。
対象とする機器によって異なるが、現在、ITEでは150kHzから6GHzで波長λの短い方で計算すると他の周波数も抑制できる。このため、ここでは、一例として6GHzで計算する。なお、光の速度は3×10(m/s)である。
波長λ(m)=光の速度(m/s)÷周波数(Hz)…(1)
アンテナの効率を低下させる長さは、(1/4)λ未満とする必要がある。式(1)に当てはめると、波長λ(m)=3×10(m/s)÷6×10(Hz)=0.05mとなる。対策部品2を実装する距離は0.05(m)÷4=0.0125m未満が望ましいことになる。よって、対策部品2を実装する対策部品検索範囲5は数mm以上12.5mm未満が導かれる。上記した対策部品検索範囲5の求め方は一例であって、他の求め方で求めてもよい。
本実施例の設計チェックプログラム、設計チェック装置及び設計チェック方法は一例であって、例えば他の名称のプログラム、装置及び方法であってもよい。
例えば本実施例の設計チェック方法はCADの一機能により実現してもよいし、CADとは別のビューワなどのツールにより実現してもよい。本実施例の設計チェックプログラムは、一台のパーソナルコンピュータやサーバコンピュータで実行してもよいし、複数台のパーソナルコンピュータやサーバコンピュータで処理を分散して実行してもよい。以下では、パーソナルコンピュータ及びサーバコンピュータを単にPCと総称する。
本実施例の設計チェックプログラムを実行させるPCは例えば図4に示すようなハードウェアにより構成される。図4はPCの一例のハードウェア構成図である。
PC10は、バス29で相互に接続された入力装置21、出力装置22、記録媒体読取装置23、補助記憶装置24、主記憶装置25、演算処理装置26及びインターフェース装置27を有する。
入力装置21はキーボードやマウス等である。入力装置21は、各種信号を入力するために用いられる。出力装置22はディスプレイ装置等である。出力装置22は、各種ウインドウやデータ等を表示するために用いられる。インターフェース装置27は、モデム又はLANカード等である。インターフェース装置27は、ネットワークに接続する為に用いられる。
本実施例の設計チェックプログラムは、図4のPC10を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。設計チェックプログラムは、記録媒体28の配布やネットワークからダウンロードすることによって提供される。
設計チェックプログラムを記録した記録媒体28はCD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的,電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。
設計チェックプログラムを記録した記録媒体28が記録媒体読取装置23にセットされると、設計チェックプログラムは記録媒体28から記録媒体読取装置23を介して補助記憶装置24にインストールされる。なお、ダウンロードされた設計チェックプログラムはインターフェース装置27を介して補助記憶装置24にインストールされる。補助記憶装置24は、インストールされた設計チェックプログラムを格納すると共に必要なファイルやデータ等を格納する。主記憶装置25は、設計チェックプログラムの起動時に補助記憶装置24から設計チェックプログラムを読み出して格納する。演算処理装置26は主記憶装置25に格納された設計チェックプログラムに従って、後述するような各種処理を実現している。なお、設計チェックプログラムを実行するPC10は設計チェック装置の一例である。
例えばPC10は主記憶装置25に格納された設計チェックプログラムに従って、図5に示すような各種処理を実現している。図5は本実施例の設計チェック装置の一実施例のブロック構成図である。
設計チェック装置30は、ネットリスト抽出部31、ピン情報抽出部32、対策部品抽出部33、対策部品適性判定部34、表示制御部35、ネットリストテーブル41、ピンテーブル42、ビアテーブル43、部品テーブル44、対策部品ライブラリテーブル45を有する。なお、図5に表した各ブロックはソフトウェアで構成することも一部をハードウェアで構成することも可能である。
ネットリスト抽出部31はネットリストテーブル41から対象ネットを抽出する。ピン情報抽出部32は、ネットリストテーブル41から対象ネットのピン(ドライバ)を確認する。ピン情報抽出部32はピンテーブル42から対象ネットのピン(ドライバ)の中心座標をピンテーブル42から抽出する。
対策部品抽出部33は部品テーブル44から対策部品検索範囲内に実装されている部品を抽出する。なお、対策部品検索範囲は上記したように算出し、補助記憶装置24等に記録しておくことができる。対策部品抽出部33は抽出した対策部品検索範囲内に実装されている部品から、対象ネットに接続されている部品を抽出する。また、対策部品抽出部33は抽出した対象ネットに接続されている部品から、対策部品を抽出する。
対策部品適性判定部34は対策部品ライブラリテーブル45を参照し、対策部品抽出部33により抽出された対策部品が対象ネットの種別から見て適切かを判定する。表示制御部35は処理の結果を出力装置22等に表示させる。
ネットリストテーブル41はネットリストを記録する記録部である。ピンテーブル42はピン情報を記録する記録部である。ビアテーブル43はビア情報を記録する記録部である。部品テーブル44は部品情報を記録する記録部である。対策部品ライブラリテーブル45はネット毎に適切な対策部品の種別を記録する記録部である。
図6はネットリストテーブルの一例の構成図である。図6のネットリストテーブル41はネットアドレス、ネット名、構成(座標、線幅)、層情報、タイプ、種別、接続情報を項目として有する。図6のタイプは線、面などネットの形状を表している。図6の種別はネットを流れる信号の種別を表している。
また、図7はピンテーブルの一例の構成図である。図7のピンテーブル42はピンアドレス、構成(中心座標)、層情報を項目として有する。図8はビアテーブルの一例の構成図である。図8のビアテーブル43はビアアドレス、構成(中心座標と径)、層情報を項目として有する。図9は部品テーブルの一例の構成図である。図9の部品テーブル44は部品アドレス、部品名、構成(中心座標と縦横長)、接続ネット、層情報、種別、値、対策部品フラグを項目として有する。図9の種別はインダクタ、抵抗、コンデンサなどの種別を表している。図10は対策部品ライブラリテーブルの一例の構成図である。図10の対策部品ライブラリテーブル45はネット名、対策部品(種別)を項目として有する。
図11は設計チェック装置の処理手順を表した一例のフローチャートである。ステップS1に進み、ネットリスト抽出部31は例えばネット名をキーにネットリストテーブル41を検索し、対象ネットのネットリストを抽出する。例えば図6の例ではネットリスト抽出部31がネット名「CLK1」をキーにネットリストテーブル41を検索し、ネットアドレス「1」のネットリストを抽出する。ステップS2に進み、ピン情報抽出部32はステップS1で抽出した対象ネットのネットリストを参照し、そのネットリストの接続情報に含まれるピン(ドライバ)のアドレス番号(ピンアドレス)を確認する。例えば図6の例ではピン情報抽出部32がネットアドレス「1」のネットリストの接続情報に含まれるアドレス番号「1」をピンアドレスとして確認する。
ステップS3に進み、ピン情報抽出部32はステップS2で確認したピンアドレスに対応するピン情報をピンテーブル42から取得し、取得したピン情報に含まれる構成(中心座標)を抽出する。ステップS3で抽出する構成(中心座標)は対策部品検索範囲の中心座標となる。例えば図7の例ではピン情報抽出部32がピンアドレス「1」に対応する中心座標「P3000」を抽出する。
ステップS4に進み、対策部品抽出部33は部品テーブル44から対策部品検索範囲内に実装されている部品を抽出する。具体的に、対策部品抽出部33は部品テーブル44から部品情報を取得し、取得した部品情報に含まれる構成(中心座標)を抽出する。対策部品抽出部33は対策部品検索範囲の中心座標と部品の中心座標との距離で、対策部品検索範囲内に実装されているかを判定する。例えば図9の例では中心座標「P3000」と部品情報の構成に含まれる中心座標「P1000」「P1001」…との距離で、対策部品検索範囲内に実装されているかを判定する。
対策部品検索範囲内に実装されている部品があれば、対策部品抽出部33はステップS5に進み、対策部品検索範囲内に実装されている部品から、対象ネットに接続されている部品を抽出する。具体的には、対策部品抽出部33はステップS1で抽出した対象ネットのネットアドレスをキーとして、対策部品検索範囲内に実装されている部品の部品情報の接続ネットを検索することで、対象ネットに接続されている部品を抽出する。部品情報の接続ネットは、その部品が接続されているネットのネットアドレスが記録されている。
例えば図9の例ではネットアドレス「1」をキーとして対策部品抽出部33が対策部品検索範囲内に実装されている部品の部品情報の接続ネットを検索することで、対象ネットに接続されている部品アドレス「3」の部品を抽出する。
対策部品抽出部33は、対策部品検索範囲内に実装されており、且つ、対象ネットに接続されている部品があればステップS6に進み、ステップS5で抽出した部品から対策部品を抽出する。具体的には、対策部品抽出部33は部品情報に含まれる対策部品フラグを参照することで対策部品であるかを判定する。例えば図9の例では部品アドレス「3」の部品の対策部品フラグが「ON」であるため対策部品として抽出する。
対策部品適性判定部34は、対策部品検索範囲内に実装されており、且つ、対象ネットに接続されている対策部品があればステップS7に進み、ステップS6で抽出した対策部品が適切な対策部品であるかを判定する。具体的には、対策部品適性判定部34は対策部品ライブラリテーブル45を参照し、対象ネットの適切な対策部品の種別と、ステップS6で抽出した対策部品の部品情報に含まれる種別とが一致すれば、ステップS6で抽出した対策部品が適切な対策部品であると判定する。例えば図10の例では対策部品適性判定部34がネット名「CLK1」をキーに対策部品ライブラリテーブル45を検索し、対象ネットの適切な対策部品の種別「Resistor」と、部品アドレス「3」の部品の種別「Resistor」とが一致するため、適切な対策部品であると判定する。ステップS7で適切な対策部品であると判定すると、表示制御部35はステップS8に進み、対象ネットに、対策部品が適切に実装されている旨を表示する。
なお、ステップS4において対策部品検索範囲内に実装されている部品が無いと判定した場合、ステップS5において対象ネットに接続されている部品が無い場合、ステップS6において対策部品が無いと判定した場合、ステップS7において適切な対策部品が無いと判定した場合、表示制御部35はステップS9に進み、エラー表示を行う。
エラー表示の内容には、例えば対象ネットに適切な対策部品の種別を情報として含ませてもよい。なお、図11のフローチャートは対象ネットごとに正常表示又はエラー表示を行う例を示しているが、複数のネットを処理したあとで、正常表示又はエラー表示を行うようにしてもよい。
図12は図11のフローチャートの処理の一例のイメージ図である。ネットリスト抽出部31はネット名「CLK1」をキーにネットリストテーブル41を検索し、対象ネットのネットリストとしてネットアドレス「1」のネットリストを抽出する。
ピン情報抽出部32はネットアドレス「1」のネットリストを参照し、接続情報に含まれるピン(ドライバ)のアドレス番号「1」を確認する。ピン情報抽出部32はアドレス番号「1」をピンアドレスとして持つピン情報をピンテーブル42から取得する。ピン情報抽出部32は取得したピン情報に含まれる構成(中心座標)を参照して中心座標「P3000」を抽出する。中心座標「P3000」は対策部品検索範囲5の中心座標となる。
対策部品抽出部33は対策部品検索範囲5の中心座標「P3000」と部品テーブル44に記録されている部品「R1」の中心座標「P1002」との距離で、対策部品検索範囲5内に実装されている部品「R1」を抽出する。
対策部品抽出部33は対策部品検索範囲5内に実装されている部品「R1」の部品情報の接続ネットにネットアドレス「1」が含まれるため、部品「R1」が対象ネットに接続されていると判定する。
対策部品抽出部33は対策部品検索範囲5内に実装されており、且つ、対象ネットに接続されている部品「R1」が対策部品であるかを、部品「R1」の部品情報の対策部品フラグで判定する。図9の部品情報は部品「R1」の対策部品フラグが対策部品であることを「ON」で示している。
対策部品適性判定部34は、更に、対策部品ライブラリテーブル45を参照し、ネット名「CLK1」をキーに対象ネットの適切な対策部品の種別「Resistor」を取得する。対策部品適性判定部34は、部品「R1」の種別「Resistor」と対策部品ライブラリテーブル45から取得した対象ネットの適切な対策部品の種別「Resistor」とが一致するため、部品「R1」が適切な対策部品であると判定する。
以上、本実施例ではプリント基板上のEMI対策を必要とするネット毎に、対策部品の位置及び種別が適切か否かを、自動、高速且つ正確に判定できるので、対策部品の適切な実装を容易に判断できる。
実施例1では適切な対策部品が対策部品検索範囲内に実装されているか否かにより対策部品の適切な実装を判断していた。実施例2では、実施例1の内容に加えて更に、対策部品検索範囲の中心座標(ピン)から対策部品までのネットの形状に沿った距離を考慮することで、より正確に対策部品の適切な実装を判断する。なお、実施例2は一部を除いて実施例1と同様であるため、同一の部分についての説明を適宜省略する。
図13は本実施例の設計チェック装置の他の実施例のブロック構成図である。図13の設計チェック装置30Aは図5の設計チェック装置30の構成に加えて距離判定部36を有する。距離判定部36は対策部品検索範囲の中心座標から対策部品までのネットの形状に沿った距離を算出し、ネット毎に設定されている距離の閾値以下であるかを判定するものである。なお、図13に表した各ブロックは、ソフトウェアで構成することも、一部をハードウェアで構成することも可能である。
距離の閾値は例えば図14に示すような対策部品ライブラリテーブル45Aに、ネット毎に設定されている。図14は対策部品ライブラリテーブルの他の例の構成図である。図14の対策部品ライブラリテーブル45Aは図10の対策部品ライブラリテーブル45の項目に加えて、閾値を項目として有している。項目「閾値」は距離の閾値である。対策部品検索範囲の中心座標から対策部品までのネットの形状に沿った距離は、項目「閾値」以下であることが望ましいものとする。
図15は設計チェック装置の処理手順を表した他の例のフローチャートである。図15のフローチャートは図11のフローチャートの処理に加えてステップS11、S12の処理を有している。
図11のステップS7において適切な対策部品であると判定した場合、距離判定部36はステップS11に進み、ピン(対策部品検索範囲の中心座標)から対策部品までの距離を算出する。具体的に、距離判定部36はネットリストテーブル41を参照し、接続を辿ることで、対策部品検索範囲の中心座標から対策部品までのネットの形状に沿った距離を算出する。
ステップS12に進み、距離判定部36は図14の対策部品ライブラリテーブル45Aを参照し、対象ネットの距離の閾値を取得する。距離判定部36はステップS11で算出した距離が、図14の対策部品ライブラリテーブル45Aから取得した対象ネットの距離の閾値以下であるか否かを判定する。
ステップS11で算出した距離が、図14の対策部品ライブラリテーブル45Aから取得した対象ネットの距離の閾値以下であれば、表示制御部35は図11のステップS8へ進む。ステップS11で算出した距離が、図14の対策部品ライブラリテーブル45Aから取得した対象ネットの距離の閾値以下でなければ、表示制御部35は図11のステップS9へ進む。
以上、本実施例では、実施例1の内容に加えて更に、対策部品検索範囲の中心座標から対策部品までのネットの形状に沿った距離を考慮することで、より正確に対策部品の適切な実装を判断できる。
本発明は、以下に記載する付記のような構成が考えられる。
(付記1)
コンピュータに、
基準部品の端子から所定範囲内にある対策部品を設計データに基づき判定し、
判定した前記対策部品の端子と、前記基準部品の端子とが電気的に接続されているかを前記設計データに基づき判定し、
判定した前記対策部品の端子と、前記基準部品の端子とが電気的に接続されていれば前記対策部品が適切に実装されていると判定する
処理を実行させる設計チェックプログラム。
(付記2)
前記コンピュータに、更に、
前記基準部品の端子に接続されているネットと該ネットの前記対策部品の種別とが対応付けられて記録されている記録部を参照し、前記基準部品の端子と電気的に接続されている前記対策部品の種別が、前記基準の端子に接続されているネットの前記対策部品の種別として前記記録部に記録されていれば、前記対策部品が適切に実装されていると判定する
処理を実行させる付記1記載の設計チェックプログラム。
(付記3)
前記判定した前記対策部品の端子と、前記基準部品の端子とが電気的に接続されているかを前記設計データに基づき判定する処理は、
前記判定した前記対策部品の端子及び前記基準部品の端子に接続されているネットが同一であるときに、前記判定した前記対策部品の端子と、前記基準部品の端子とが電気的に接続されていると判定する
付記1又は2記載の設計チェックプログラム。
(付記4)
前記コンピュータに、更に、
前記基準部品の端子と前記判定した前記対策部品の端子とを接続しているネットの形状に沿った距離を前記設計データに基づき算出し、前記距離が前記ネット毎に設定されている閾値以下であるときに、前記対策部品が適切に実装されていると判定する
処理を実行させる付記1乃至3何れか一項記載の設計チェックプログラム。
(付記5)
基準部品の端子から所定範囲内にある対策部品を設計データに基づき判定する手段と、
判定した前記対策部品の端子と、前記基準部品の端子とが電気的に接続されているかを前記設計データに基づき判定する手段と、
判定した前記対策部品の端子と、前記基準部品の端子とが電気的に接続されていれば前記対策部品が適切に実装されていると判定する手段と
を有する設計チェック装置。
(付記6)
コンピュータが実行する設計チェック方法であって、
基準部品の端子から所定範囲内にある対策部品を設計データに基づき判定し、
判定した前記対策部品の端子と、前記基準部品の端子とが電気的に接続されているかを前記設計データに基づき判定し、
判定した前記対策部品の端子と、前記基準部品の端子とが電気的に接続されていれば前記対策部品が適切に実装されていると判定する
ことを特徴とする設計チェック方法。
本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
1 基準となる部品(基準部品)
2、2A〜2G EMI対策部品
3 ネット
4 ピン
5 対策部品検索範囲
21 入力装置
22 出力装置
23 記録媒体読取装置
24 補助記憶装置
25 主記憶装置
26 演算処理装置
27 インターフェース装置
28 記録媒体
29 バス
30、30A 設計チェック装置
31 ネットリスト抽出部
32 ピン情報抽出部
33 対策部品抽出部
34 対策部品適性判定部
35 表示制御部
36 距離判定部
41 ネットリストテーブル
42 ピンテーブル
43 ビアテーブル
44 部品テーブル
45 対策部品ライブラリテーブル

Claims (3)

  1. コンピュータに、
    波長λ=(光の速さ)/(抑制する放射ノイズの周波数)を算出し、
    複数の部品の中から、基準部品の端子から前記波長λの1/4未満内にある対策部品を設計データに基づいて抽出し、
    抽出した前記対策部品の端子と、前記基準部品の端子とが電気的に接続されているかを前記設計データに基づき判定し、
    前記基準部品の端子に接続されているネットと該ネットの前記対策部品の種別とが対応付けられて記録されている記録部を参照し、前記基準部品の端子と電気的に接続されている前記対策部品の種別が、前記基準部品の端子に接続されているネットの前記対策部品の種別として前記記録部に記録されていれば、前記対策部品が適切に実装されていると判定する
    処理を実行させる設計チェックプログラム。
  2. 波長λ=(光の速さ)/(抑制する放射ノイズの周波数)を算出する手段と、
    複数の部品の中から、基準部品の端子から前記波長λの1/4未満内にある対策部品を設計データに基づいて抽出する手段と、
    抽出した前記対策部品の端子と、前記基準部品の端子とが電気的に接続されているかを前記設計データに基づき判定する手段と、
    前記基準部品の端子に接続されているネットと該ネットの前記対策部品の種別とが対応付けられて記録されている記録部を参照し、前記基準部品の端子と電気的に接続されている前記対策部品の種別が、前記基準部品の端子に接続されているネットの前記対策部品の種別として前記記録部に記録されていれば、前記対策部品が適切に実装されていると判定する手段と
    を有する設計チェック装置。
  3. コンピュータが実行する設計チェック方法であって、
    波長λ=(光の速さ)/(抑制する放射ノイズの周波数)を算出し、
    複数の部品の中から、基準部品の端子から前記波長λの1/4未満内にある対策部品を設計データに基づいて抽出し、
    抽出した前記対策部品の端子と、前記基準部品の端子とが電気的に接続されているかを前記設計データに基づき判定し、
    前記基準部品の端子に接続されているネットと該ネットの前記対策部品の種別とが対応付けられて記録されている記録部を参照し、前記基準部品の端子と電気的に接続されている前記対策部品の種別が、前記基準部品の端子に接続されているネットの前記対策部品の種別として前記記録部に記録されていれば、前記対策部品が適切に実装されていると判定する
    ことを特徴とする設計チェック方法。
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