JP2011210085A - 図面検証システム - Google Patents

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岩井  浩
Kazumi Sekiguchi
和美 関口
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Abstract

【課題】複数の基板CAD図面に跨る信号経路については自動ルールチェックによる検証が困難であった。
【解決手段】図面が所定の条件に従って適正に生成されているか否かを検証する図面検証システムにおいて、複数の基板CAD図面を示すデータを記憶する第1の記憶手段と、所定の条件を示すデータを記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された図面を示すデータが、前記第2の記憶手段に記憶された所定の条件を示すデータに適合するか否かを判定する判定手段とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、図面検証システムに関し、さらに詳細には、電子・電気設計における回路図やプリント基板レイアウト図あるいは地図などの任意の図面を生成することのできるコンピュータにより支援されたCADシステムに用いて好適な図面検証システムであって、特に、当該CADシステムにより生成された図面が所定の条件に従って適正に生成されているか否かを検証することのできる図面検証システムに関する。
従来の図面検証システムを図8と図9に示す。従来の図面検証システムのフローチャートを示す図8は、回路図用エディタによる処理801と、レイアウト用エディタによる処理802と、図面検証システムによる処理803とにより構成されている。レイアウト用エディタによる処理802において処理の対象となったネットの属性を検出した後、図面検証システムによる処理803においてルールブックおよび2次元マトリックス表に基づくプリント基板を設計する際に守るべきルールを決定・出力し、デザインルールチェック(DRC)を実施する。DRC実施後はCAD設計者がレイアウト変更処理を行った後に再度DRCを繰り返し実施することで高品質な基板CAD図面を得る。図9にリターン経路の一例を示すが、第1の図面201における第1のIC204のピン204aを「Input」と設定し、第1のコネクタ206のピン206aを「Output」と設定することで信号経路701aとリターン経路701bを抽出し、信号経路からどの程度リターン経路が離れて存在しているかにより適合判定を実施する。
特開平10−198708号公報 特許第2884143号公報
上記の従来の図面検証システムにおいては、対象としている図面は1つのみであるため、IC付近のパスコン配置等、1つの図面で完結するチェック項目については問題ないものの、リターン経路やシールド効果、隣接配線との電磁的干渉チェックなど、信号の経路が複数の基板に跨っているなど、複数の基板が接続されている場合にEMIノイズ輻射レベルが増大する傾向があるチェック項目については実際のEMCサイトにおける測定結果とルールチェックによる対策結果が対応しないという課題があった。
また、複数の基板CAD図面を一括で取り扱うことについては特許文献1および特許文献2のいずれにもいかなる開示も示唆もなく、ましてや層数や基板厚などの基板構成が異なる図面を一括で取り扱うことについては何らの示唆もなされていない。
この目的を達成するために本発明の図面検証システムは、複数の基板CAD図面がコネクタを介して接続された状態を一括でルールチェックが可能となるよう、複数の基板CAD図面を示すデータを記憶する第1の記憶手段と、所定の条件を示すデータを記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された図面を示すデータが、前記第2の記憶手段に記憶された所定の条件を示すデータに適合するか否かを判定する判定手段とを備えた構成となっている。
本発明の図面検証システムは、複数の基板CAD図面を接続した状態での所定の条件に適合するか否かを、人手によらずに自動的に検証することが可能となり、短時間で高品質の図面を作成することができるようになるという優れた効果を奏するものである。
複数の基板を備えた2つ折り式携帯無線装置の一例を示す図 複数の基板に跨る信号線の接続状況の一例を示すトポロジー図 図2に示す基板CAD図面の回路図を示す図 図2に示す基板CAD図面の詳細なレイアウトを示す図 図4に示す基板CAD図面において信号経路とリターン経路の一例を示す図 本発明における図面検証システムを備えたCADシステムのブロック構成図 CADシステムにおける処理の流れの概要を示すフローチャート 従来の図面検証システムを備えたCADシステムのフローチャート 従来の図面検証システムにおける基板CAD図面において信号経路とリターン経路の一例を示す図
(実施の形態1)
以下、実施の形態1に係る本発明の図面検証システムについて、図1から図7を用いて説明する。
図1は、2つ折り式である携帯無線装置の一例を示した図である。図1において、携帯無線装置101の上側筐体102には上側基板109が内蔵されており、下側筐体103には下側基板110が内蔵されている。また、ヒンジ部104にはフレキシブル基板111が配置されており、上側基板109とフレキシブル基板111は第1のコネクタ112を介して電気的に接続されており、下側基板110とフレキシブル基板111は第2のコネクタ113を介して電気的に接続されている。この場合、フレキシブル基板111は筒状のヒンジ部104の内部に収納可能となるよう螺旋状に折り曲げられた上体で配置されている。
図2は、図1に示した上側基板109、下側基板110およびフレキシブル基板111の基板CAD図面を互いの信号線が接続された状態を示す回路トポロジーの一例である。図2において、上側基板109の簡易的な基板CAD図面である第1の図面201には、第1のIC204と、第1のコネクタ206と、受動素子207のレイアウトが図面として記載されており、部品間の接続情報を示すネットにより各信号の接続状況およびレイアウトが示されている。第1の図面201とは別の基板CAD図面である第2の図面202には、同様にして、第2のIC211、第3のIC213、第2のコネクタ209および受動素子212のレイアウトが図面として記載されており、ネットにより各信号の接続状況およびレイアウトが示されている。さらに別の基板CAD図面である第3の図面203には、ネット208a、208b、208c、208dのレイアウトが図面として記載されている。なお、他のICや電源回路、コネクタ等の部品は図示されていないものの、これに限定されるものではない。なお、IC204のピン204aからクロック信号(以下CLKと称する)が出力され、ピン204bからデータ信号が出力され、ピン204cは地板(以下GNDと称する)に接続され、ピン204dは電源に接続されている場合について説明を行う。
第1の図面201において、IC204のピン204aからCLKがネット205aに入力され、受動素子207のピン207aを介して受動素子207に入力され、ピン207bからの出力信号はネット205eを介してコネクタ206のピン206aに入力される。一方、第2の図面202において、コネクタ209のピン209aはネット210aを介して受動素子212のピン212aと接続され、受動素子212のピン212bはネット210eを介して第2のIC211のピン211aと接続されている。この場合、第3の図面203において、ネット208aの一方の端部は第1のコネクタ206のピン206aと接続され、他端は第2のコネクタ209のピン209aと接続されるため、第1の図面201におけるIC204のピン204aから入力されたCLKは第2の図面202におけるIC211のピン211aに出力されることとなる。このように、異なる基板CAD図面を回路的に接続する場合にはコネクタを介して接続されることが多いため、コネクタにおいて他の基板CAD図面と接続されている情報を、図面検証を行うに際して予め設定しておくことにより、信号経路を複数の基板CAD図面に跨る信号経路を迅速にかつ効率的に特定することが可能となる。なお、コネクタにおいて接続される2つの基板CAD図面のGND同士が同電位として接続することによりGNDに対する信号経路の電気特性をルールチェック可能となることは言うまでもない。
図3は、図2に示す複数の基板CAD図面同士を各コネクタにおいて連結させた場合の全体図を示す回路図である。図3において、コネクタ206によって第1の図面201と第3の図面203が接続され、コネクタ209によって第2の図面202と第3の図面203が接続されている。なお、第2のIC211のピンeと第3のIC213のピンaには電源が接続されており、第1の図面201のネット205cと、第2の図面202のネット210cと、第3の図面203のネット208cはそれぞれGNDに接続されている。このように複数の基板CAD図面同士を接続した状態に対応した回路図をデータベースとして保持し、図面検証システムを実施する際に回路接続情報を参照することが可能であることはもちろんのことである。例えば、実際には1つの基板CAD上で図面検証システムを実施する場合において、他の基板CAD図面と接続するコネクタが存在する場合には、コネクタにおいて連結される複数の基板の接続状況を含めた上でルールチェックを行うことが可能となるため、基板全体の電気的な寸法に応じて輻射レベルが増大するパラメータ、例えばリターン経路やシールディング効果、線路間の干渉など、についてより精度の高いルールチェックを行うことが可能となる。なお、複数の基板CAD図面の内、実際に図面検証システムを実施する図面をマスターとし、残りの図面をスレイブと設定することで、マスター図面のルールチェックを実施する際にマスター図面と接続関係にある該当図面のみを含めたルールチェックを実施することが可能となり、全ての図面を互いの接続状況を含めてルールチェックする場合と比較して迅速かつ効率的にルールチェックを行うことが可能となることはもちろんのことである。この場合、マスターとは連結対象となる可能性のある全ての図面の内、図面検証システムを実施する中心となる図面を指しており、2つ以上のマスターを設定することも可能である。一方、スレイブとは連結対象となる可能性のある全ての図面の内、主体的に図面検証システムを実施することのない図面を指しており、全ての図面からマスター図面を除いた図面であってもよいことは当然のことである。なお、マスターおよびスレイブの設定をしない場合には、連結対象となる全ての図面についてルールチェックを実施することも可能である。
図4は、図2に示した図面の具体的な基板CAD図面の一例を示す図であり、図2と異なる点は、GNDパターンと層間ビアホールのレイアウトを示した点である。なお、基板の層構成は図面によって互いに異なっていてもよい。例えば、第1の図面201は層数が6層で、層厚は150μmであり、絶縁材料として比誘電率が4.4の樹脂を用いており、第2の図面202は層数が8層で、層厚は100μmであり、絶縁体として比誘電率が5.2の樹脂を用いており、第3の図面203は層数が3層で層厚は200μmであり、絶縁材料として比誘電率が3.5の樹脂をそれぞれ用いている場合について説明する。なお、図4において第1の図面201および第2の図面202は1層目についてのみ示しており、第3の図面203については導体層である2層目についてのみ示している。また、第1の図面201および第2の図面202におけるビアホール401a、401b、402a、402b、403a、403b、404a、404b、405a、405bは1層目と2層目を電気的に接続しており、2層目において401aと401b、402aと402b、403aと403b、404aと404b、405aと405bがそれぞれ電気的に接続されている。
図5は、図4の図面においてCLKの信号経路とリターン経路を簡易的に示した図である。図5において、信号経路は、第1の図面201における第1のIC204のピン204aからネット205aに入力されたCLKは、第2の図面202における第2のIC211のピン211aに出力される。一方、リターン経路については、第2の図面202におけるリターン経路503bは、第2のIC211のGND端子であるピン211cからビアホール405aを介して2層目の導体パターン(図示せず)に接続され、ビアホール405bを介して1層目の導体パターン506の上方に接続され、同様にしてビアホール404bを介してビアホール404aに接続され、コネクタ209のピン209cに接続される。つぎに、第3の図面203におけるネット208cがGND属性として設定されておりネット208cがリターン経路502bとなるため、ピン209cはリターン経路502bを介して第1の図面201におけるコネクタ206のピン206cに接続される。さらに、第1の図面201におけるリターン経路501bは、第1のコネクタ206のピン206cとビアホール403aの導体パターンの端部付近を沿ってリターン経路が形成され、ビアホール403aを介して2層の導体パターン上でビアホール403bと接続される。同様にしてビアホール402aと402b、401aと401bとがそれぞれ電気的に接続され、第1のIC204のピン204cに至る。なお、リターン経路は一般的に信号線に最も近いGND上に形成されるが、例えば導体パターン504、505、506、507上にはビアホールがないために、導体パターンではあったとしてもL性を有するためCLKに対するGNDとしては機能せず、リターン経路は503b、502b、501bのようになる。この場合、電流経路とリターン経路が近接していることがEMI特性の点では好ましく、リターン経路が信号線から離れるとEMIノイズレベルが上昇する。また、第1のIC204から第2のIC211までの電気長が長いほどノイズレベルが上昇することから、従来の基板CAD図面を1つだけ取り扱っていたルールチェック結果と比べてEMCサイトでの実測結果とより相関の高いルールチェックを実施することが可能となる。
なお、本実施の形態では、部品の各ピン間の接続状況を示す情報として「ネット」を用いる場合について説明したが、異なる基板CAD図面間のネットを統合してまとめることが可能であることはもちろんのことである。例えば、図5におけるネット205a、205e、208a、210a、210eと、受動素子207、212と、第1のコネクタ206のピン206aおよび第2のコネクタ209のピン209aを統合した「iネット(インテグレイテッド ネット)」として定義することでコネクタを介した複数基板CAD図面間でのネットの電気的な接続状況を把握することが容易となることはもちろんのことである。例えば、マスター設定した基板CAD図面上において「iネット」設定を行い、ルールチェックを実施することで自動的に当該図面にコネクタを介して接続されている別の基板CAD図面を参照してルールチェックを実施することができることは当然のことである。
図6は、本発明の図面検証システムを備えたCADシステムのブロック構成図である。図6において、複数の基板回路図情報およびレイアウト情報とマスター/スレイブ設定などの複数図面設定情報をデータベースに保存している点が従来との主な差異である。なお、データベース中のA、B、Cがそれぞれファイル化された基板情報を指しており、例えば回路図接続情報A、B、Cはそれぞれ図3の201、202、203に相当する。
図7は、CADシステムにおける処理の流れの概要を示すフローチャートである。図7において、複数の基板CAD図面をコネクタ接続情報に基づいてルールチェックを実施する回路規模が必要最小限となるよう範囲を制限している。また、マスター/スレイブ設定により、全基板のルールチェックを行うのではなく、マスター設定した基板CAD図面の該当信号についてのみルールチェックを実施することが可能となり、ルールチェックの実施を高速化することが期待できる。一例として図5において、CLKのリターン経路のルールチェックを実施する場合について説明する。まず回路図用エディタにおいて第1のIC204のピン204aにCLKの信号属性を有するネット205aを接続する等、ICやコネクタ等の部品の各ピンを各ネットを介して接続する。つぎに、第1のIC204のピン204aをCLK信号の「Input」端子として、第2のIC211のピン211aをCLK信号の「Output」端子としてそれぞれ設定する。さらに、コネクタ接続情報として、第1のコネクタ206のピン206aと第2のコネクタ209のピン209aがそれぞれ第3の図面203におけるCLK信号であるネット208aに接続される情報を設定する。なお、必要に応じて第1の図面201をマスターとして設定する。この状況でレイアウト用エディタにより各基板CAD図面のレイアウトを実施した後に、CLK信号の「Input」であるIC204のピン204aに接続された他の基板CAD図面が存在するか検索を行い、コネクタ206を介して第3の図面203が接続されていることを検出する。さらに、第3の図面203のネット208aが他の基板CAD図面と接続されているか検索を行い、コネクタ209を介して第2の図面202が接続されていることを検出する。この場合、検出された第2の図面202においてCLK信号のネット210eが第2のIC211のピン211aにおいて「Output」設定されていることにより、「Input」から「Output」に至るまでの経路を全てルールチェックでの検証対象として検出する。その後、ユーザがルールチェック実施毎にルールブックのルールを入力・変更した結果に対して適合しているか否かを判定するため、デザインルールチェック(DRC)を実施する。DRCを実施した後は、例えば図5のように信号経路とリターン経路を表示したり、経路の電気長を数値化することによりCAD設計者が改善の必要性を視覚的にあるいは数値的に理解することが可能となる。なお、リターン経路やシールド効果、隣接配線との電磁的干渉チェックなど、対象とする信号の経路が長いほどEMI輻射ノイズレベルが大きくなることから、本手法により基板単体でルールチェックを行う場合と比べて格段に改善の必要性を的確にかつ迅速に把握することが可能となることはもちろんのことである。
以上のように、本発明の図面検証システムは複数の基板CAD図面を接続した状態での所定の条件に適合するか否かを、人手によらずに自動的に検証することが可能となり、短時間で高品質の図面を作成することができるようになるという優れた効果を奏するものである。
101 携帯無線装置
102 上側筐体
103 下側筐体
104 ヒンジ部
105 ディスプレイ
106 スピーカ
107 キー
108 マイク
109 上側基板
110 下側基板
111 フレキシブル基板
112、206 第1のコネクタ
113、209 第2のコネクタ
201 第1の図面
202 第2の図面
203 第3の図面
204 第1のIC
204a、204b、204c、204d、206a、206b、206c、206d、209a、209b、209c、209d、211a、211b、211c、211d、212a、212b、213a ピン
205a、205b、205c、205d、205e、208a、208b、208c、208d、210a、210b、210c、210d、210e、214 ネット
207、212 受動素子
211 第2のIC
401a、401b、402a、402b、403a、403b、404a、404b、405a、405b ビアホール
501a、502a、503a 信号経路
501b、502b、503b リターン経路
504、505、506、507 導体パターン
601 CPU
602 ROM
603 RAM
604 データベース
605 第1グラフィックス表示装置
606 第2グラフィックス表示装置
607 キーボード
608 マウス
701、801 回路図用エディタによる処理
702、802 レイアウト用エディタによる処理
703、803 図面検証システムによる処理

Claims (3)

  1. 少なくとも2つの図面を示すデータを記憶する第1の記憶手段と、所定の条件を示すデータを記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された少なくとも2つの図面を示すデータが、前記第2の記憶手段に記憶された所定の条件を示すデータに適合するか否かを判定する判定手段と、
    前記少なくとも2つの図面の接続情報を記憶する第3の記憶手段と、
    前記少なくとも2つの図面において対象となる信号またはデータを設定することにより、接続された別の図面が存在するか否かを前記接続情報を用いて抽出する抽出手段と、
    前記少なくとも2つの図面における配線レイアウトが満足するべき所定の条件を記載したルールブックとを備え、
    前記信号またはデータに対して前記ルールブックに記載された所定の条件に適合しているか否かを判定することを特徴とする図面検証システム。
  2. 前記少なくとも2つの図面の内、指定した特定の図面についてのみコネクタを介して接続された状態でのルールチェックを実施することを特徴とする請求項1に記載の図面検証システム。
  3. 前記少なくとも2つの図面の内、指定した特定の図面についてはコネクタを介して接続された状態でのルールチェックの対象から外すことを特徴とする請求項1に記載の図面検証システム。
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