JP5665555B2 - 椅子 - Google Patents
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Description
また、座体が第2基準位置よりも前方位置側に移動したときに付勢手段が座体に付勢力を伝えなくするための構造は様々なものが考えられるが、一例として、請求項2に記載の椅子のように構成してもよい。
このように構成された椅子では、緩衝手段(例えばダンパー)により座体が前方位置へ移動する速度を小さくでき、座体が前方位置に移動したときの衝撃をさらに低減することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の椅子において、前記支持手段が、床面に設置される脚座と、前記座体を支持しており、一端が前記脚座に連結し、前記一端と前記脚座とが連結する部分を中心として前後に揺動可能に構成された脚部と、を備えることを特徴とする。
なお、上述した脚部の形状は特に限定されず、一本の柱状の部材によってなるものであっても良いし、複数の柱状の部材からなるものであってもよい。
付勢手段としてガススプリングを用いることで、座体を付勢する速度をコントロールすることができる。それによって、前方位置に移動したときの座体の移動速度を抑制でき、衝撃を低減することができる。
そしてガススプリングは、座体が第2基準位置と前方位置との間にあるときには座体を付勢することがなく、座体が前方位置へ移動したときの衝撃を低減できる。
また、上記請求項7または請求項8に記載の椅子は、請求項9のように、前記揺動部が、前記ガススプリングの伸長によって前記ガススプリングまたは前記リンクアームに押圧される当接面を有するように構成してもよい。このように構成された椅子では、ガススプリングは当接面を押圧することで座体を付勢することができる。
(1)全体構成
本実施例の椅子1は、図1に示すように、座体10と、床面に設置される脚座20と、一端(下端)が脚座20に対して連結すると共に、他端(上端)が座体10と連結する前脚30および後脚40と、からなるものであって、講義室などの机2および椅子1が密集して配置される場所において、机2と組み合わせて前後左右に複数並べて用いられるものである。なお、図1、図3〜図7においては、椅子の構成要素を明確にする目的で、実際には他の部品の陰になって視認できない部分も実線で記載している。
ガススプリング50は、外力を加えて圧縮すると伸長状態に戻るバネ部材であり、内部に封入されたガスにより圧縮・伸長のスピードがコントロールされる。
前脚30の内部にはストッパブロック62が設けられている。このストッパブロック62は、座体10の位置に応じてガススプリング50の一端およびリンクアーム52と接触する場合と離間する場合とがあるが、詳細は後述する。
椅子1における座体10は、前脚30,後脚40,および脚座20によって前後方向に揺動して移動可能に支持される。前後方向への揺動による状態変化を図3に示す。図3は(A)〜(D)の4つの状態を示しており、(A)は座体10が後方(図3における右方向)に最大限移動した後方位置にある状態を表しており、(D)は座体10が前方(図3における左方向)に最大限移動した前方位置にある状態を表している。なお、後方位置(A)が、椅子1に使用者が着席するときの位置であり、前方位置(D)が、非着席時に椅子1が机2側に寄ったときの位置である。
座体10が後方位置(A)から第2基準位置(C)までの間に位置するときに、座体10はガススプリング50の付勢力により前方位置の方向に付勢される。よって、外部からの荷重が加えられない限り、座体10は少なくとも第2基準位置(C)まで移動させられる。また、座体10が第1基準位置(B)から前方位置(D)までの間に位置するときに、上述したように座体10は自重で前方に移動する。
座体10が後方位置(A)にあるとき、ガススプリング50の一端(上端)はストッパブロック62によって押圧され圧縮した状態となっている。このときのガススプリング50の長さをL1とし、床面と後脚40の側面との角度をΘ1とする。
本実施例の椅子1において、ガススプリング50は、座体10が第2基準位置(C)よりも前方位置(D)側に移動すると座体10を付勢しなくなるため、座体10が前方位置(D)へ移動したときの衝撃を低減することができる。
前脚30および後脚40が、本発明における脚部に相当し、前脚30が揺動部に相当し、ガススプリング50の一端が押圧部に相当する。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明は、上記実施例に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
また、図6(A),(B)に示す椅子100ように、前脚102は固定されており、後脚104は揺動するように構成された椅子であってもよい。図6(A)は後方位置であり、図6(B)は前方位置である。図示しないが、後方位置(A)と前方位置(B)の間に、第1基準位置および第2基準位置が存在する。
Claims (10)
- 人が着席するための着座面を有する座体と、
前記座体が前方に移動した前方位置と、前記座体が前記前方とは反対側の方向である後方に移動した後方位置と、の間で移動可能に前記座体を支持する支持手段と、
を備える椅子において、
前記支持手段は、前記前方位置と、前記前方位置よりも前記後方位置側に位置する第1基準位置と、の間の領域に前記座体が位置する場合には、前記座体が前記前方位置へ自重により移動するように前記座体を支持しており、
前記第1基準位置と前記前方位置との間であって、かつ前記前方位置から距離を有する位置である第2基準位置と、前記後方位置と、の間に前記座体が位置するときには、前記座体を前記前方位置の方向に付勢する一方、前記第2基準位置と、前記前方位置と、の間に前記座体が位置する時には、前記座体を付勢しないように構成された付勢手段を備える
ことを特徴とする椅子。 - 前記付勢手段は、
前記座体または前記支持手段の所定の面に対して接触および離間可能に構成された押圧部を有しており、
前記座体が前記後方位置と前記第2基準位置との間に位置するときには、前記押圧部が前記所定の面に接触して押圧することで前記座体を前記前方位置の方向に付勢し、前記座体が前記第2基準位置と前記前方位置との間に位置するときには、前記押圧部が前記所定の面から離間することで前記付勢を行わないように構成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の椅子。 - 前記座体の前記前方位置への移動速度を抑制する緩衝手段を備える
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の椅子。 - 前記緩衝手段は、前記座体が前記第2基準位置と前記前方位置との間における少なくとも一部の領域に位置するときに、前記座体の前記前方位置への移動速度を抑制するように構成されている
ことを特徴とする請求項3に記載の椅子。 - 前記支持手段は、
床面に設置される脚座と、
前記座体を支持しており、一端が前記脚座に連結し、前記一端と前記脚座とが連結する部分を中心として前後に揺動可能に構成された脚部と、を備える
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の椅子。 - 前記付勢手段は、ガススプリングである
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の椅子。 - 前記付勢手段は、ガススプリングであり、
前記支持手段は、床面に設置される脚座と、前記座体を支持しており、一端が前記脚座に連結し、前記一端と前記脚座とが連結する部分を中心として前後に揺動可能に構成された揺動部と、を有するものであり、
第1回動軸を中心に前記ガススプリングの一端と回動可能に連結するとともに、前記第1回動軸から距離をあけて配置された第2回動軸を中心に前記揺動部と回動可能に連結するリンクアームを備え、
前記ガススプリングの他端は、前記座体の移動に伴って前記第2回動軸からの距離が変化する位置に設けられた第3回動軸を中心として回動可能に連結されており、
前記ガススプリングは、前記第2基準位置と前記後方位置との間に前記座体が位置するときには、伸長または圧縮することにより前記座体を前記前方位置に付勢する
ことを特徴とする請求項1に記載の椅子。 - 前記第1回動軸および前記第2回動軸のうち少なくともいずれか一方に配置され、前記座体の前記前方位置への移動速度を抑制するロータリーダンパを備える
ことを特徴とする請求項7に記載の椅子。 - 前記揺動部は、前記ガススプリングの伸長によって前記ガススプリングまたは前記リンクアームに押圧される当接面を有する
ことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の椅子。 - 前記付勢手段は、ガススプリングであり、
前記支持手段は、床面に設置される脚座と、一端が前記脚座に連結すると共に、他端が前記座体に連結しており、前記脚座を中心として揺動可能に構成された揺動部と、を有するものであり、
前記ガススプリングは、一端が前記揺動部に形成された長穴内を摺動可能に係合しており、他端が前記座体の移動に伴って前記長穴からの距離が変化する位置に設けられた回動軸を中心として回動可能に取り付けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の椅子。
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