JP5663544B2 - 客用表示装置及びその制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、POS(Point Of Sales)端末、電子式キャッシュレジスタ、電子料金秤等の機器で使用される客用表示装置及びその制御プログラムに関する。
商品販売データを処理するPOS端末や電子式キャッシュレジスタ等の機器、いわゆる商品販売データ処理装置は、買物客への情報提供手段として客用表示装置を有する。客用表示装置は、商品販売データ処理装置で販売データが処理された商品の商品名,販売価格等を客に確認させるために、画面を買物客側に向けた状態で機器に搭載される。
買物客側には、商品販売データ処理装置でデータ処理中の商品を買い上げる客だけでなく、他の客も近くに居ることが多い。このため、客用表示装置に表示される内容を他の客が覗き見ることは可能であり、買物客のプライバシーが守られていないのが実情である。
特開2010−218160号公報
本発明が解決しようとする課題は、買物客が買い上げる商品に関する表示内容を他の客が覗き見ることを簡単に防ぐことができ、買物客のプライバシーを容易に守ることができる客用表示装置を提供しようとするものである。
一実施形態において、客用表示装置は、表示部と、表示手段と、非表示手段と、判定手段と、強制手段とを含む。表示部は、買物客に対して情報を提供する。表示手段は、買物客が買い上げる商品の販売データを処理する機器で商品の販売データが処理される毎に、そのデータ処理された商品の少なくとも商品名及び販売価格を当該買物客が買い上げる商品として前記データ処理された全商品の合計金額とともに表示部に表示させる。非表示手段は、表示部に表示される少なくとも商品名,販売価格,合計金額の各情報を、買物客の操作入力に応じて選択的に非表示とする。判定手段は、機器で買物客が買い上げる商品のデータ入力終了が宣言されたとき、非表示手段により合計金額が非表示とされているか否かを判定する。強制手段は、判定手段により合計金額が非表示とされていると判定された場合、当該合計金額を表示部に表示させる。
一実施形態に係るPOS端末の外観図。 同POS端末の制御回路構成を示すブロック図。 表示装置コントローラが有する機能を示す模式図。 客用ディスプレイに表示される画面の一例を示す図。 図4の画面例から商品名欄の情報を非表示とした後の画面例を示す図。 図4の画面例から「全消去」のボタン画像をタッチ入力した後の画面例を示す図。 POS端末のRAMに形成される主要なメモリエリアを示す模式図。 POS端末のCPUが実行する一客処理の手順を示す流れ図。 表示装置コントローラが実行する客面表示処理の手順を示す流れ図。 表示装置コントローラが実行する客面表示切替処理の手順を示す流れ図。 表示装置コントローラが実行する合計表示強制処理の手順を示す流れ図。
以下、客用表示装置の実施形態について、図面を用いて説明する。本実施形態は、POS端末に搭載された客用表示装置を例示する。
図1は、本実施形態に係るPOS端末1の外観斜視図である。POS端末1は、正面側にキーボード2とオペレータ用ディスプレイ3とを設け、背面側に表示部としての客用ディスプレイ4を設ける。キーボード2は、[0]〜[9]の数値を入力するための置数キーの他、小計キー、預/現計キー、クリアキー等の種々のファンクションキーを配設する。オペレータ用ディスプレイ3は、POS端末1のオペレータであるキャッシャに対して情報を提供する表示部として機能し、客用ディスプレイ4は、買物客に対して情報を提供する表示部として機能する。各ディスプレイ3,4は、キャッシャまたは買物客に対し、買物客が買い上げる商品の商品名、価格及び買上点数や、その買物客が買い上げる全商品の合計金額等の情報を提供する。
POS端末1は、通信ケーブル5を介してスキャナ6を接続する。スキャナ6は、バーコードを光学的に読み取るもので、各商品には、当該商品を個々に特定するための商品識別コードをバーコード化したバーコードが付されている。
POS端末1は、レシートを印字するためのプリンタ7を内蔵し、このプリンタ7で印字されたレシートを、レシート発行口8から発行する。かかる構成のPOS端末1は、現金などを収容するためのドロワ9の上に載置される。
図2は、POS端末1の制御回路構成を示すブロック図である。POS端末1は、制御部本体としてCPU(Central Processing Unit)11を搭載する。そしてこのCPU11に、アドレスバス,データバス等のバスライン12を介してROM(Read Only Memory)13及びRAM(Random Access Memory)14の主記憶部と、HDD(Hard Disk Drive)装置またはSSD(Solid State Drive)装置等の補助記憶部15と、通信インターフェース16とを接続する。通信インターフェース16には、LAN(Local Area Network)等のネットワークを通じてPOSサーバ(不図示)が接続される。
また、上記バスライン12には、スキャナインターフェース17、I/O(Input/Output)ポート18、キーボードコントローラ19、ディスプレイコントローラ20、プリンタコントローラ21及び表示装置コントローラ22が接続される。スキャナインターフェース17は、前記スキャナ6との間のデータ通信を司る。I/Oポート18は、前記ドロワ9に対して駆動信号を出力する。この駆動信号を受信したドロワ9は、自動的に開放する。
キーボードコントローラ19は、前記キーボード2を制御し、操作されたキーに対応するキー信号を取り込む。ディスプレイコントローラ20は、前記オペレータ用ディスプレイ3の画面表示を制御する。プリンタコントローラ21は、前記プリンタ7によるレシート印字動作を制御する。
表示装置コントローラ22は、前記客用ディスプレイ4を制御する。前記客用ディスプレイ4は、液晶パネルなどの表示パネル4aの画面上にタッチパネル4bを重ねて配置しており、タッチ入力機能を有する。表示装置コントローラ22は、表示パネル4aの画面表示を制御する。また、表示装置コントローラ22は、タッチパネル4bからの入力信号によりタッチ操作された画面上の位置座標を取得する。
さらに、表示装置コントローラ22は、図3に示すように、表示手段31、非表示手段32、許容手段33及び強制手段34としての機能を有する。これらの機能は、POS端末1のプログラム記憶部であるROM13に格納された制御プログラムに従い、表示装置コントローラ22がCPU11と協働して実現する。
表示手段31は、買物客が買い上げる商品の少なくとも商品名及び販売価格をその買物客が買い上げる全商品の合計金額とともに客用ディスプレイ4に表示させる。非表示手段32は、客用ディスプレイ4に表示される少なくとも商品名,販売価格,合計金額の各データを、買物客の操作入力に応じて選択的にまたは一括して非表示とする。許容手段33は、POS端末1にて買物客が買い上げる商品の1点目のデータが入力されてから当該買物客が買い上げる商品の代金支払いデータが入力されるまでの間、前記非表示手段32による情報の非表示を可能にする。強制手段34は、POS端末1にて買物客が買い上げる商品のデータ入力終了が宣言されたとき、例えば、キーボード2の小計キーが入力されたとき、前記非表示手段32により合計金額が非表示とされている場合には当該合計金額を客用ディスプレイ4に表示させる。ここに、客用ディスプレイ4と表示装置コントローラ22とは、客用表示装置30を構成する。
前記表示手段31により客用ディスプレイ4に表示される画面40の一例を図4に示す。図4に示すように、客用ディスプレイ4の画面40は、登録情報表示領域41とメッセージ領域42とに区分される。また、登録情報表示領域41は、商品名欄411、点数欄412、価格欄413及び合計欄414に区分される。
そして、キーボード2またはスキャナ6の入力デバイスを介して買物客が買い上げる商品の販売データが入力される毎に、その商品の商品名、販売点数及び販売価格が各欄411,412,413に表示される。また、合計欄414には、当該買物客が買い上げる全商品の合計点数及び合計金額が表示される。メッセージ領域42には、買物客に対して操作方法を案内するメッセージ、例えば「プライバシー保護のため、表示を消したい項目にタッチしてください。全項目を消去する場合には、全消去ボタンにタッチしてください。」とともに、「全消去」のボタン画像421が表示される。
図4の画面40において、ユーザが商品名欄411の内側をタッチ操作すると、客用表示装置30では、非表示手段32により商品名が非表示となる。このときの画面50の一例を図5に示す。図5に示すように、客用表示装置30では、商品名欄411にマスク用画像が重ねて表示されて、見かけ上、商品名が非表示となる。このとき、メッセージ領域42には、再表示のための操作方法を案内するメッセージ、例えば「商品名を消去です。もう一度タッチすると、商品名が表示されます。」が表示される。
ここで、メッセージにあるように、図5の画面50において、ユーザが商品名欄411の内側を再びタッチ操作すると、客用表示装置30では、商品名欄411からマスク用画像が消去されて商品名が再び表示され、図4の画面40に戻る。
他の点数欄412、価格欄413及び合計欄414がタッチ操作された場合も同様である。すなわち客用表示装置30では、画面のタッチ操作された領域に対してマスク用画像が重ねて表示されて、見かけ上、そのタッチ操作された領域に表示されている情報、つまりは販売点数、販売価格または合計情報(合計点数と合計金額)が非表示となる。また、再度のタッチ操作によってその領域に情報が再表示される。
図4の画面40において、ユーザが「全消去」のボタン画像421にタッチ操作すると、客用表示装置30では、非表示手段32により登録情報表示領域41の商品名、販売点数、販売価格及び合計情報が一括して非表示となる。このときの画面60を図6示す。図6に示すように、客用表示装置30では、商品名欄411、点数欄412、価格欄413及び合計欄414の各領域にそれぞれマスク用画像が重ねて表示されて、見かけ上、商品名、販売点数、販売価格及び合計情報が一括して非表示となる。このとき、メッセージ領域42には、再表示のための操作方法を案内するメッセージ、例えば「全項目を消去中です。表示させる場合には全表示ボタンにタッチしてください。」が表示される。また、「全消去」のボタン画像421が、「全表示」のボタン画像422に変更される。
ここで、メッセージにあるように、図6の画面60において、ユーザが「全表示」のボタン画像422にタッチ操作すると、客用表示装置30では、画面60からマスク用画像が消去されて、図4の画面40に戻る。
客用表示装置30に対して上述したような表示制御を実現するために、POS端末1は、図7に示すエリア構造の登録メモリ51とフラグメモリ52とをRAM14に形成する。登録メモリ51は、買物客が買い上げる商品の商品名、販売点数及び販売価格と、合計点数及び合計金額の合計情報とを格納するためのメモリエリアを有する。フラグメモリ52は、商品名消去フラグF1、点数消去フラグF2、価格消去フラグF3、合計消去フラグF4及び全消去フラグF5を格納するためのメモリエリアを有する。商品名消去フラグF1は、客用ディスプレイ4に表示される画面40から商品名を非表示とするモードにあるとき“1”にセットされる。点数消去フラグF2、価格消去フラグF3、合計消去フラグF4についても同様であり、対応する項目の情報を非表示とするモードにあるとき“1”にセットされる。全消去フラグF5は、「全表示」のボタン画像422がタッチ操作されて全項目の情報を非表示とするモードにあるとき“1”にセットされる。
図8は、POS端末1のCPU11が制御プログラムにしたがって実行する一客処理の手順を示す流れ図である。一客処理とは、一人の買物客が買い上げる商品の登録開始から、その買物客による代金支払いが終了するまでの情報処理である。
CPU11は、買物客が買い上げる商品が登録されるのを待機する(ステップST1)。スキャナ6によって商品に付されたバーコードがスキャニングされるか、キーボード2によって商品識別コードがキー入力されると、CPU11は、商品登録有りと認定する。
商品登録が行われると(ステップST1にてYES)、CPU11は、登録中フラグF0を調べる(ステップST2)。登録中フラグF0は、例えばRAM14に記憶されている。登録中フラグF0が“0”にリセットされていると(ステップST2にてYES)、登録商品は、一人の買物客が買い上げる商品の1点目である。CPU11は、登録メモリ51の各エリアをクリアする(ステップST3)。またCPU11は、フラグメモリ52の各フラグF1〜F5を“0”にリセットする(ステップST4)。さらにCPU11は、前記登録中フラグF0を“1”にセットする。
しかる後、CPU11は、表示装置コントローラ22に対してタッチ入力の有効化を指令する(ステップST6)。この指令を受けた表示装置コントローラ22は、タッチパネル4bからの信号監視を始める(許容手段33)。
タッチ入力の有効化を指令した後、あるいはステップST2にて登録中フラグF0が“1”にセットされていた場合(ステップST2にてNO)、CPU11は、商品販売データの登録処理を実行する(ステップST7)。すなわちCPU11は、ステップST1にて登録された商品の商品識別コードで補助記憶部15に保存されている商品データファイルを検索し、当該商品識別コードに関連付けて記録されている商品名及び単価を呼出す。そしてCPU11は、単価に販売点数(商品登録の直前に置数キーにて置数されている場合にはその数値、置数されていない場合には“1”)を乗算して販売価格を算出する。CPU11は、商品識別コード、商品名、単価、販売点数及び販売価格を含む商品販売データをトランザクションメモリに登録する。トランザクションメモリはRAM14に形成されており、買物客が買い上げる商品の登録開始に先立って初期化されている。
商品販売データの登録処理を終えると、CPU11は、上記商品販売データの商品名、販売点数及び販売価格を、登録メモリ51の該当項目エリアに上書き保存する(ステップST8)。またCPU11は、登録メモリ51の合計点数エリアに販売点数を、また合計金額エリアに販売価格をそれぞれ加算する(ステップST9)。そしてCPU11は、登録メモリ51の内容を、オペレータ用ディスプレイ3に表示させる(ステップST10)。
しかる後、CPU11は、表示装置コントローラ22に対して客面表示処理の実行を指令する(ステップST11)。この指令を受けた表示装置コントローラ22は、図9の流れ図で示す手順で処理を実行する。先ず、表示装置コントローラ22は、フラグメモリ52の商品名消去フラグF1をチェックする(ステップST31)。ここで、商品名消去フラグF1が“0”にリセットされていた場合(ステップST31にてYES)、表示装置コントローラ22は、客用ディスプレイ4の画面における登録情報表示領域41内の商品名欄411に、登録メモリ51の商品名エリアに格納されている商品名情報を表示させる(ステップST32:表示手段31)。商品名消去フラグF1が“1”にセットされていた場合には(ステップST31にてNO)、表示装置コントローラ22は、ステップST32の処理を実行しない。
次いで、表示装置コントローラ22は、フラグメモリ52の点数消去フラグF2をチェックする(ステップST33)。ここで、点数消去フラグF2が“0”にリセットされていた場合(ステップST33にてYES)、表示装置コントローラ22は、前記登録情報表示領域41内の点数欄412に、登録メモリ51の点数エリアに格納されている点数情報を表示させる(ステップST34:表示手段31)。点数消去フラグF2が“1”にセットされていた場合には(ステップST33にてNO)、表示装置コントローラ22は、ステップST34の処理を実行しない。
次いで、表示装置コントローラ22は、フラグメモリ52の価格消去フラグF3をチェックする(ステップST35)。ここで、価格消去フラグF3が“0”にリセットされていた場合(ステップST35にてYES)、表示装置コントローラ22は、前記登録情報表示領域41内の価格欄413に、登録メモリ51の価格エリアに格納されている価格情報を表示させる(ステップST36:表示手段31)。価格消去フラグF3が“1”にセットされていた場合には(ステップST35にてNO)、表示装置コントローラ22は、ステップST36の処理を実行しない。
最後に、表示装置コントローラ22は、フラグメモリ52の合計消去フラグF4をチェックする(ステップST37)。ここで、合計消去フラグF4が“0”にリセットされていた場合(ステップST37にてYES)、表示装置コントローラ22は、登録情報表示領域41内の合計欄414に、登録メモリ51の合計点数エリア及び合計金額エリアに格納されている合計情報、すなわち合計点数と合計金額とを表示させる(ステップST38:表示手段31)。合計消去フラグF4が“1”にセットされていた場合には(ステップST37にてNO)、表示装置コントローラ22は、ステップST38の処理を実行しない。
客面表示処理の実行を指令した後、CPU11は、客用ディスプレイ4の画面がタッチ入力されるか(ステップST12)、商品登録終了が宣言されるか(ステップST14)、次の商品登録が行われるのを待機する(ステップST1)。スキャナ6またはキーボード2を介して次の商品登録が行われた場合には(ステップST1にてYES)、登録中フラグF0が既に“1”にセットされているので、CPU11は、ステップST7以降の処理を再度実行する。
次の商品登録が行われる前に、客用ディスプレイ4の画面がタッチ入力されたことを検知すると(ステップST12にてYES)、CPU11は、表示装置コントローラ22に対して客面表示切替処理の実行を指令する(ステップST13)。この指令を受けた表示装置コントローラ22は、図10の流れ図で示す手順で処理を実行する。先ず、表示装置コントローラ22は、タッチパネル4bからの信号により、画面上のタッチ入力位置を検出する(ステップST41)。
タッチ入力位置を検出できたならば、表示装置コントローラ22は、そのタッチ入力位置が登録情報表示領域41のいずれかの項目欄内か否かを確認する(ステップST42)。タッチ入力位置が項目欄内の場合(ステップST42にてYES)、表示装置コントローラ22は、タッチ入力された項目欄に対応した消去フラグFi(i=1〜4)をチェックする。すなわち、タッチ入力位置が商品名欄411内の場合には商品名消去フラグF1を、点数欄412内の場合には点数消去フラグF2を、価格欄413内の場合には価格消去フラグF3を、合計欄414内の場合には合計消去フラグF4をチェックする(ステップST43)。
チェックした消去フラグFiが“0”のとき(ステップST43にてYES)、表示装置コントローラ22は、その消去フラグF1に対応した項目欄の全域にマスク画像を表示させて項目欄内の表示情報(商品名、販売点数,販売価格または合計情報)を非表示とする(ステップST44:非表示手段32)。また、表示装置コントローラ22は、チェックした消去フラグFiを“1”にセットする(ステップST45)。
チェックした消去フラグFiが“1”のときには(ステップST43にてNO)、表示装置コントローラ22は、その消去フラグF1に対応した項目欄からマスク画像を消去して、項目欄内の表示情報(商品名、販売点数,販売価格または合計情報)を再表示させる(ステップST46)。また、表示装置コントローラ22は、該当する消去フラグFiを“0”にリセットする(ステップST47)。
以上で、項目欄がタッチ操作されたときの客面表示切替処理は終了する。
これに対し、タッチ入力位置が項目欄でなく(ステップST42にてNO)、ボタン画像421または422の領域である場合には(ステップST48にてYES)、表示装置コントローラ22は、全消去フラグF5をチェックする(ステップST49)。全消去フラグF5が“0”の場合(ステップST49にてYES)、表示装置コントローラ22は、登録情報表示領域41内の全項目欄411〜414にマスク画像を表示させて項目欄内の表示情報(商品名、販売点数,販売価格及び合計情報)を非表示とする(ステップST50:非表示手段32)。また、表示装置コントローラ22は、「全消去」のボタン画像421を「全表示」のボタン画像422に変更する(ステップST51)。さらに、表示装置コントローラ22は、フラグメモリ52内の全ての消去フラグF1〜F5をまとめて“1”にセットする。(ステップST52)。
全消去フラグF5が“1”の場合には(ステップST49にてNO)、表示装置コントローラ22は、登録情報表示領域41内の全項目欄411〜414からマスク画像を消去して項目欄内の表示情報(商品名、販売点数,販売価格及び合計情報)を再表示させる(ステップST53)。また、表示装置コントローラ22は、ボタン画像を「全表示」ボタン画像422から「全消去」ボタン画像421に変更する(ステップST54)。さらに、表示装置コントローラ22は、フラグメモリ52内の消去フラグF1〜F5を一括して“0”にリセットする。(ステップST55)。
以上で、ボタン画像421または422がタッチ操作されたときの客面表示切替処理は終了する。なお、タッチ入力位置が項目欄でなく(ステップST42にてNO)、ボタン画像421または422の領域でもない場合(ステップST48にてNO)には、表示装置コントローラ22は、何も処理を実行しない。
客面表示処理の実行を指令した後、例えばキーボード2の小計キー入力により商品登録終了が宣言されると(ステップST14にてYES)、CPU11は、表示装置コントローラ22に対して合計表示強制処理の実行を指令する(ステップST15)。この指令を受けた表示装置コントローラ22は、図11の流れ図で示す手順で処理を実行する。先ず、表示装置コントローラ22は、フラグメモリ52の合計消去フラグF4をチェックする(ステップST61)。合計消去フラグF4が“0”にリセットされている場合、客用ディスプレイ4の画面における登録情報表示領域41内の合計欄414には、合計点数及び合計金額の合計情報が表示されている。この場合(ステップST61にてNO)、表示装置コントローラ22は、何も処理をしない。
合計消去フラグF4が“1”にセットされていた場合には、合計欄414にマスク用画像が表示されていて、見かけ上、合計欄414の情報、すなわち合計点数と合計金額は非表示となっている。この場合(ステップST15にてYES)、表示装置コントローラ22は、合計欄414からマスク画像を消去して、合計欄414に合計点数及び合計金額の合計情報を再表示させる(ステップST62:強制手段34)。また、表示装置コントローラ22は、合計消去フラグF4を“0”にリセットする(ステップST63)。
合計表示強制処理の実行を指令した後、CPU11は、預かり金額が入力されるのを待機する(ステップST16)。キーボード2の置数キーと預/現計キーとの操作により買物客の代金支払いデータである預り金額が入力されると(ステップST16にてYES)、CPU11は、表示装置コントローラ22に対してタッチ入力の無効化を指令する(ステップST17)。この指令を受けた表示装置コントローラ22は、タッチパネル4bからの信号監視を停止する(許容手段33)。
タッチ入力の無効化を指令した後、CPU11は登録締め処理を実行する(ステップST18)。この処理は、預かり金額から合計金額を減算して釣銭額を求め、この釣銭額をオペレータ用ディスプレイ3と客用ディスプレイ4とに表示させる処理を含む。また、トランザクションメモリに登録された商品販売データを基にレシートの印字データを編集し、プリンタ7を動作させてレシートを発行する処理を含む。
登録締め処理を終了後、CPU11は、登録中フラグF0を“0”にリセットする。以上で、一客処理が終了する。
本実施形態のPOS端末1を小売店の会計装置に採用する場合、店側は、POS端末1を挟んで正面側にキャッシャが立ち、背面側に買物客が立つように、POS端末1を設置する。そしてキャッシャは、スキャナ6またはキーボード2を操作して、買物客が買い上げる商品の販売データを1品ずつPOS端末1に登録する。
商品販売データが登録される毎に、POS端末1では、オペレータ用ディスプレイ3と客用ディスプレイ4とに、その登録商品の商品名、販売点数,販売価格等が表示される。したがって、キャッシャと買物客は登録商品の正誤をダブルチェックできる。ただし、客用ディスプレイ4の表示内容は、買物客本人だけでなく、近くにいる他の買物客も除き見ることができる。このため、自身が購入する商品を他人に知られたくない買物客は、客用ディスプレイ4に表示されている画面40の例えば商品名欄411にタッチする。そうすると、それ以後、商品名欄411に登録商品の商品名が表示されることはない。したがって、自身が購入する商品の商品名を他人に知られることはない。
同様に、販売価格を他人に知られたくない場合には、画面40の価格欄413にタッチする。また、合計金額を他人に知られたくない場合には、画面40の合計欄414にタッチする。そうすることで、買物客が買い上げる商品がPOS端末1に登録されても、この商品の販売価格や合計金額が客用ディスプレイ4に表示されないので、買物客のプライバシーを守ることができる。
なお、例えば商品名を一旦非表示としたが、この非表示の状態を解消したい場合には、買物客は商品名欄411に再度タッチする。そうすると、それ以後、商品名欄411に登録商品の商品名が表示される。
このように、本実施形態の客用表示装置30を備えたPOS端末1によれば、客用ディスプレイ4に表示される登録商品の商品名,販売点数,販売価格、合計情報の項目毎に、買物客自身による簡単なタッチ操作によって、当該買物客が所望する項目の情報を非表示としたり、その項目の情報を再表示させたりすることができる。
また、本実施形態では、客用ディスプレイ4の画面に「全消去」のボタン画像421が表示されている。そして、買物客によってこのボタン画像421がタッチ操作されると、客用ディスプレイ4に表示される登録商品の商品名,販売点数,販売価格、合計情報の全項目の情報が一斉に非表示となる。したがって、全項目の情報を非表示とする買物客は、各項目411〜414にタッチすることなく、全項目の情報を非表示にできるので、操作性が良好である。
また、本実施形態では、POS端末1にて買物客が買い上げる商品の1点目のデータが入力されてから当該買物客が買い上げる商品の代金支払いデータが入力されるまでの間、表示装置コントローラ22はタッチパネル4bからの信号を監視している。換言すれば、上記期間以外は、表示装置コントローラ22はタッチパネル4bからの信号を無視する。したがって、例えば代金支払いを終えた客が誤って客用ディスプレイ4の商品名欄にタッチしてしまったために、次の客が意図しないにも拘らず客用ディスプレイ4から商品名が非表示となるような不都合を未然に防止することができる。
また、本実施形態では、POS端末1にて買物客が買い上げる商品のデータ入力終了が宣言されたとき、合計金額が非表示とされている場合には当該合計金額を強制的に表示させるようにしている。したがって、合計金額が表示されていないために買物客が合計金額を知り得ないという不具合を生じることはない。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではない。
例えば前記実施形態では、非表示手段32は、タッチ操作された領域の全域にマスク画像を表示させて、見かけ上、その領域に表示されている情報を非表示したが、タッチ操作された領域に表示されている情報を非表示とする手法はこれに限定されるものではない、タッチ操作された領域から情報を消去することで、情報を非表示としてもよい。
また、前記実施形態では、登録メモリ51とフラグメモリ52とをRAM14に形成したが、これらメモリエリアの形成先はRAM14に限定されない。例えば、表示装置コントローラ22が備えるメモリに形成してもよい。
また、前記実施形態では、表示装置コントローラ22が有する機能を、POS端末1のプログラム記憶部であるROM13に格納された制御プログラムに従い、表示装置コントローラ22がCPU11と協働して実現したが、CPU11が単独で実現してもよい。また、その情報処理手順は、図8〜図11の流れ図によって示される手順に限定されるものではない。例えば図8において、ステップST3〜ST6の処理は順序が異なっていてもよい。また、ステップST10の処理とST11の処理とを入れ替えてもよい。
また、図9において、各フラグF1〜F4をチェックする順序はこれに限定されない。例えば、点数消去フラグF2を先にチェックし、続いて商品名消去フラグF1をチェックしてもよい。あるいは、合計消去フラグF4を一番最初にチェックしてもよい。
また、図10において、タッチ入力位置が項目欄なのかボタン画像なのかを判定する順序もこれに限定されない。先に、ステップST48〜ST55の処理を実行し、続いて、ステップST42〜ST47の処理を実行してもよい。
この他、例えば図11において、ステップST62とステップST63の順序を入れ替えてもよい。
なお、前記実施形態は、POS端末に搭載された客用表示装置を例示したが、本発明は、POS端末以外の機器、例えば電子式キャッシュレジスタや電子料金秤に搭載される客用表示装置に対しても同様に適用できるものである。
また、前記実施形態は、装置内部のプログラム記憶部であるROMに発明の機能を実現させる制御プログラムが予め記録されているものとした。しかしこれに限らず、同様のプログラムがネットワークから装置にダウンロードされてもよい。あるいは、記録媒体に記録された同様のプログラムが、装置にインストールされてもよい。記録媒体は、CD−ROM,メモリカード等のようにプログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能であれば、その形態は問わない。また、プログラムのインストールやダウンロードにより得る機能は、装置内部のOS(オペレーティング・システム)等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。また、本実施形態のプログラムを、通信機能を有する携帯電話やいわゆるPDAのような携帯情報端末に組み込んで、その機能を実現させるものであってもよい。
この他、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] 買物客に対して情報を提供する表示部と、前記買物客が買い上げる商品の販売データを処理する機器でデータ処理された商品の少なくとも商品名及び販売価格を当該買物客が買い上げる全商品の合計金額とともに前記表示部に表示させる表示手段と、前記表示部に表示される少なくとも商品名,販売価格,合計金額の各情報を、前記買物客の操作入力に応じて選択的に非表示とする非表示手段と、を具備したことを特徴とする客用表示装置。
[2]前記表示部は、タッチ入力機能を具備し、前記非表示手段は、前記表示部に表示される各情報のうちタッチ入力位置に表示されている情報を非表示とすることを特徴とする付記[1]記載の客用表示装置。
[3]前記非表示手段は、タッチ入力位置が全消去を指定する位置であるとき、前記表示部に表示される各情報を一括して非表示とする手段を含むことを特徴とする付記[2]記載の客用表示装置。
[4]前記機器で買物客が買い上げる商品の1点目のデータが入力されてから当該買物客が買い上げる商品の代金支払いデータが入力されるまでの間、前記非表示手段による情報の非表示を可能にする許容手段、をさらに具備したことを特徴とする付記[1]乃至[3]のうちいずれか1に記載の客用表示装置。
[5]前記機器で買物客が買い上げる商品のデータ入力終了が宣言されたとき、前記非表示手段により合計金額が非表示とされている場合には当該合計金額を前記表示部に表示させる強制手段、をさらに具備したことを特徴とする付記[1]乃至[4]のうちいずれか1に記載の客用表示装置。
[6]買物客に対して情報を提供する表示部を備えたコンピュータに、前記買物客が買い上げる商品の販売データを処理する機器でデータ処理された商品の少なくとも商品名及び販売価格を当該買物客が買い上げる全商品の合計金額とともに前記表示部に表示させる機能と、前記表示部に表示される少なくとも商品名,販売価格,合計金額の各情報を、前記買物客の操作入力に応じて選択的に非表示とする機能と、を実現させるための制御プログラム。
1…POS端末、2…キーボード、3…オペレータ用ディスプレイ、4…客用ディスプレイ、4a…表示パネル、4b…タッチパネル、22…表示装置コントローラ、31…表示手段、32…非表示手段、33…許容手段、34…強制手段。

Claims (5)

  1. 買物客に対して情報を提供する表示部と、
    前記買物客が買い上げる商品の販売データを処理する機器で前記商品の販売データが処理される毎に、そのデータ処理された商品の少なくとも商品名及び販売価格を、当該買物客が買い上げる商品として前記データ処理された全商品の合計金額とともに前記表示部に表示させる表示手段と、
    前記表示部に表示される少なくとも商品名,販売価格,合計金額の各情報を、前記買物客の操作入力に応じて選択的に非表示とする非表示手段と、
    前記機器で買物客が買い上げる商品のデータ入力終了が宣言されたとき、前記非表示手段により合計金額が非表示とされているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により合計金額が非表示とされていると判定された場合、当該合計金額を前記表示部に表示させる強制手段と、
    を具備したことを特徴とする客用表示装置。
  2. 前記表示部は、タッチ入力機能を具備し、
    前記非表示手段は、前記表示部に表示される各情報のうちタッチ入力位置に表示されている情報を非表示とすることを特徴とする請求項1記載の客用表示装置。
  3. 前記非表示手段は、タッチ入力位置が全消去を指定する位置であるとき、前記表示部に表示される各情報を一括して非表示とする手段を含むことを特徴とする請求項2記載の客用表示装置。
  4. 前記機器で買物客が買い上げる商品の1点目のデータが入力されてから当該買物客が買い上げる商品の代金支払いデータが入力されるまでの間、前記非表示手段による情報の非表示を可能にする許容手段、をさらに具備したことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1に記載の客用表示装置。
  5. 買物客に対して情報を提供する表示部を備えたコンピュータに、
    前記買物客が買い上げる商品の販売データを処理する機器で前記商品の販売データが処理される毎に、そのデータ処理された商品の少なくとも商品名及び販売価格を、当該買物客が買い上げる商品として前記データ処理された全商品の合計金額とともに前記表示部に表示させる機能と、
    前記表示部に表示される少なくとも商品名,販売価格,合計金額の各情報を、前記買物客の操作入力に応じて選択的に非表示とする機能と、
    前記機器で買物客が買い上げる商品のデータ入力終了が宣言されたとき、前記合計金額が非表示とされているか否かを判定する機能と、
    前記合計金額が非表示とされていると判定された場合、当該合計金額を前記表示部に表示させる機能と、
    を実現させるための制御プログラム。
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