JP5661888B2 - ボイス・オーバ・インターネット・プロトコル・アプリケーションのための適応性メディア・バンドリングのシステムおよび方法 - Google Patents

ボイス・オーバ・インターネット・プロトコル・アプリケーションのための適応性メディア・バンドリングのシステムおよび方法 Download PDF

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Description

本願は、一般に、無線通信に関し、特に、通信ネットワークによるオーディオ・データ送信の効率を、適応して増加させるシステムおよび方法に関する。
技術の進歩は、モバイル電話あるいは無線通信デバイスを安く、ユビキタスにした。無線電気通信デバイスは、より大きな処理能力および記憶装置をもって製造されるので、それらはより用途が広くなり、個々のハンドセットのうちの2またはグループの間の直接的なラジオ通信機能を含む多くの機能を組み込んでいる。この直接的なラジオ通信機能は、1つのハンドセットを持つユーザが、宛先電話番号をダイヤルせずに、グループのメンバの予め定めたセットのデバイスと通信することを可能にするプッシュ・トゥ・トーク(PTT)あるいは「ウォーキー・トーキー」(walkie-talkie)機能として一般に知られている。
PTTのシステムの1つのバージョンでは、ハンドセットのような無線電気通信デバイスは、1つの単一周波数を、遠隔PTTサーバとの上り通信および下り通信の両方に使用する。一方、通常の無線通信では、無線電話は、PTTサーバと通信するために送信用と受信用との2つの周波数を使用している。PTTシステムでは、話をしている人は、通話中にPPTボタンを押し、終了時に解放する必要がある。その後、グループ内の聞き手は、ボタンを押して応答することができる。このように、このシステムは、信号がどの方向に移動するかを決定することができる。一般的な構成では、ユーザが、PTTシステムを使用して、受信パーティあるいは受信パーティのグループへの呼出を行う場合、ユーザのハンドセットはまず、送信準備ができていることを遠隔サーバに通知することによって、遠隔サーバへ要求を行う。遠隔PTTサーバは、他のどのパーティもこの通信チャネルを使用しておらず、このチャネルが利用可能であることを確認し、この通信チャネルをユーザに割り当てる。ユーザのメッセージは、このサーバによって受信される。そして、サーバは、各受信パーティおよび全ての受信パーティにメッセージを送る。このメッセージが全ての受信パーティに送信された後、チャネルが解放され、他のパーティによって使用されるように準備される。
上述した処理の間、ハンドセットにおいて、1人のユーザからのオーディオが、例えばボコーダのようなデバイスによってサンプルされデジタル化される。そして、このデジタル化されたデータは、フレームへアセンブルされ、さらに、このフレームは、データ・パケットへパックされて、エアを介してサーバへ送信される。サーバは、このデータ・パケットを受信し、それらを宛先へ送る。それらの宛先では、データ・パケットからデジタル・データが抽出され、オーディオ・ストリームへ再アセンブルされ、受信パーティに再生される。各データ・パケットでは、1または複数のフレームが存在しうる。通常、フレームの数は、ネットワーク規格またはネットワーク・サービス・プロバイダによって設定され、ネットワーク条件に依存しない。
より多くのフレームが単一のデータ・パケットにパックされる場合、ネットワーク効率が高められ、また、データ・パケットにつき1つのフレームしか存在しない場合、その効率は最低となる。しかしながら、データ・パケット毎のフレーム数を増やすことによって、ユーザのハンドセットにおける遅延も増加する。ハンドセットは、ユーザからのオーディオ・データを待ち、このオーディオ・データを多数のフレームへアセンブルし、この多数のフレームを1つのデータ・パケットにパックした後に、サーバにデータ・パケットを送信する必要がある。
従って、ネットワーク効率が高められるように、サーバが、異なる数のフレームを単一のデータ・パケットへ適応してバンドルすることを可能とする装置および方法を有することが望まれる。そして、本発明が主に目指しているのはそのような装置および方法である。
簡潔に述べると、本発明は、データ・ネットワークにおける送信のために、メディア・フレームをデータ・パケットへ適応してバンドルする装置および方法である。無線デバイスがオーディオ通信を送信する準備ができている場合、メッセージが、無線デバイスから通信サーバへ送られる。そして、通信サーバは、ネットワーク使用条件をチェックし、オーディオ通信のためのバンドリング・ファクタを適応して決定する。バンドリング・ファクタは、無線デバイスに送信される。そして、無線デバイスは、このバンドリング・ファクタに従って、メディア・フレームをデータ・パケットへバンドルする。
1つの実施形態では、この方法は、データ通信ネットワークにおいて、通信中、通信サーバとユーザ・デバイスとの間で送信されるデータ・パケットへ、メディア・フレームを適応してバンドルするためのメディア・バンドリング・ファクタを決定する。この方法は、通信サーバにおいて、ユーザ・デバイスからオーディオ送信要求を受信することと、データ通信ネットワークからの少なくとも1つのネットワーク利用度パラメータをチェックすることと、少なくとも1つのネットワーク利用度パラメータに従って、1つのデータ・パケットへバンドルされるメディア・フレームの数を指定するメディア・バンドリング・ファクタを決定することと、通信サーバからユーザ・デバイスへと、制御メッセージとともにメディア・バンドリング・ファクタを送信することとからなる各ステップを含む。ここで、ユーザ・デバイスは、メディア・バンドリング・ファクタに従って、メディア・フレームを適応してバンドルする。
別の実施形態では、この方法は、データ通信ネットワークにおいて、通信中、ユーザ・デバイスと通信サーバとの間で送信されるデータ・パケットへメディア・フレームを適応してバンドルするためのメディア・バンドリング・ファクタを決定する。この方法は、ユーザ・デバイスから通信サーバへとオーディオ送信要求を送信することと、ユーザ・デバイスにおいて、通信サーバから、制御メッセージとともにメディア・バンドリング・ファクタを受信することと、アクチュアル・バンドリング・ファクタを選択するために、ユーザ・デバイス・ファクタをチェックすることとからなる各ステップを含む。アクチュアル・バンドリング・ファクタは、1つのデータ・パケットにバンドルされるメディア・フレームの数を指定する。また、ユーザ・デバイス・ファクタは、少なくとも真の状態と偽の状態とを有する。ユーザ・デバイス・ファクタが真である場合、メディア・バンドリング・ファクタが、アクチュアル・バンドリング・ファクタとして使用され、ユーザ・デバイス・ファクタが偽である場合、予め定めたバンドリング・ファクタが、アクチュアル・バンドリング・ファクタとして使用される。この方法は更に、アクチュアル・バンドリング・ファクタに従ってメディア・フレームをデータ・パケットへバンドルすることと、バンドルされたメディア・フレームを備えたデータ・パケットを、ユーザ・デバイスから通信サーバへ送信することとからなる各ステップを含む。
また別の実施形態では、ユーザ・デバイスは、無線ネットワークを介して遠隔通信サーバと通信することができる。ユーザ・デバイスが通信サーバにオーディオ通信を送信する準備ができている場合、ユーザ・デバイスは、少なくとも1つの内部ファクタをチェックし、ユーザ・デバイスと通信サーバとの間で送信されるデータ・パケットへ、オーディオ通信のメディア・フレームを適応してバンドルするためのメディア・バンドリング・ファクタを決定し、このメディア・バンドリング・ファクタに従って、メディア・フレームをデータ・パケットにバンドルする。
また別の実施形態では、データ通信ネットワークにおいて、通信中、通信サーバとユーザ・デバイスとの間で送信されるデータ・パケットへ、メディア・フレームを適応してバンドルするためのメディア・バンドリング・ファクタを決定することが可能な通信サーバが提供される。このサーバは、ユーザ・デバイスからオーディオ送信要求を受信すると、データ通信ネットワークからの少なくとも1つのネットワーク利用度パラメータをチェックし、この少なくとも1つのネットワーク利用度パラメータに従って、メディア・バンドリング・ファクタを決定する。ここで、メディア・バンドリング・ファクタは、1つのデータ・パケットにおけるメディア・フレームの数を指定する。このサーバは更に、ユーザ・デバイスが、メディア・バンドリング・ファクタに従って、メディア・フレームを適応してバンドルできるように、メディア・バンドリング・ファクタを制御メッセージとともにユーザ・デバイスへ送信する。
また別の実施形態では、ユーザ・デバイスが、データ通信ネットワークにおいて、通信中、ユーザ・デバイスと通信サーバとの間で送信されるデータ・パケットへ、メディア・フレームを適応してバンドルするためのメディア・バンドリング・ファクタを決定することができる。このユーザ・デバイスは、通信サーバにオーディオ送信を送信する準備ができている場合、ユーザ・デバイスから通信サーバにオーディオ送信要求を送信し、ユーザ・デバイスにおいて、通信サーバから、制御メッセージと共にメディア・バンドリング・ファクタを受信し、アクチュアル・バンドリング・ファクタを選択するために、ユーザ・デバイス・ファクタをチェックする。アクチュアル・バンドリング・ファクタは、1つのデータ・パケット内にバンドルされるメディア・フレームの数を指定し、ユーザ・デバイス・ファクタは、少なくとも真の状態と偽の状態とを有する。ユーザ・デバイス・ファクタが真である場合、メディア・バンドリング・ファクタが、アクチュアル・バンドリング・ファクタとして使用され、ユーザ・デバイス・ファクタが偽である場合、予め定めたバンドリング・ファクタが、アクチュアル・バンドリング・ファクタとして使用される。ユーザ・デバイスは更に、アクチュアル・バンドリング・ファクタに従って、メディア・フレームをデータ・パケットにバンドルし、バンドルされたメディアを備えたデータ・パケットを、ユーザ・デバイスから通信サーバへ送信する。
従って、本システムおよび方法は、無線通信デバイスが、PTT通信中に、データ・パケットをサーバへ効率的に送信できるようにするので有利である。本発明のその他の利点および特徴は、図面の簡単な説明、本発明の詳細説明、および特許請求の範囲の記載の検討後に明らかになるであろう。
図1は、従来技術による通信ネットワークを示す。 図2は、サーバと無線デバイスとの間の単純化された従来技術による通信ブロック図である。 図3は、単一フレームを備えた従来技術によるデータ・パケットである。 図4は、多数のフレームを備えた従来技術によるデータ・パケットである。 図5は、バンドリング・ファクタを決定するためのサーバ処理の典型的な実施形態を図示するフロー・チャートである。 図6は、バンドリング・ファクタを決定するためのユーザ・デバイス処理の典型的な実施形態を図示するフロー・チャートである。 図7は、到来するオーディオ・メッセージを複数の目標ユーザへ転送するサーバの典型的な実施形態を図示するフロー・チャートである。
この記載において、用語「通信デバイス」、「無線デバイス」、「ユーザ・デバイス」、「PTT通信デバイス」、「携帯型デバイス」、また「ハンドセット」は、置換可能に使用される。本明細書で使用されるように、用語「典型的な」(exemplary)は、例として示されていることのみを示し、記載された実施形態に対して本発明が好適であることを示すことも、限定することも意図していない。更に、同一符番は、幾つかの図にわたって同一要素を示し、冠詞“a”および“the”は、本明細書において指定されていないのであれば、複数を参照することを含む。
要約すると、本装置および方法は、データ・ネットワークを介した送信のために、メディア・フレームをデータ・パケットに適応してバンドルする。無線デバイスが、オーディオ通信を送信する準備ができている場合、無線デバイスから通信サーバへメッセージが送信される。そして、通信サーバは、ネットワーク利用条件をチェックし、オーディオ通信のバンドリング・ファクタを適応して決定する。バンドリング・ファクタは、無線デバイスに送信される。無線デバイスは、バンドリング・ファクタに従って、メディア・フレームをデータ・パケットへバンドルする。図1は、従来技術による通信ネットワーク100を示す。通信ネットワーク100は、1または複数の通信塔106を含む。通信塔106の各々は、通信デバイス102を備えたサービス提供ユーザと、基地局(BS)110とに接続されている。通信デバイス102は、セルラ電話、ページャ、携帯情報端末(PDA)、ラップトップ・コンピュータ、または、プッシュ・トゥ・トーク(PTT)通信をサポートするその他のハンドヘルドまたは固定式あるいはポータブルの通信デバイスでありうる。各ユーザによって入力されたコマンドおよびデータは、通信塔106にデジタル・データとして送信される。通信デバイス102を使用するユーザと通信塔106との間の通信は、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、グローバル移動体通信システム(GSM(登録商標))、あるいは無線通信ネットワークまたはデータ通信ネットワークで使用されるその他のプロトコルのような異なる技術に基づくことができる。
PTT通信はデジタル化され、フレームに入れられる。フレームは、通信ネットワーク100によってデータ・パケットによって送信される。無線通信デバイス102は、割り当てられた通信チャネル上でオーディオ・データ・パケットを送受信し、データ・チャネルを介して制御データが送受信される。各デバイスからのデータ・パケットは、通信塔106から基地局(BS)110へ送られ、モバイル交換局(MSC)114へ転送される。モバイル交換局(MSC)114は、公衆交換電話網(PSTN)118およびインターネット120に接続されうる。MSC114は、通信ネットワーク100においてPTT機能をサポートするサーバ116に接続されうる。オプションとして、サーバ116は、MSC114の一部でありうる。サーバ116はまた、特定のデバイスから要求があると、そのデバイスへのPPT通信の送信を抑制することができる。データ・パケットは、サーバ116によって受信無線デバイス102へ転送され、そこでは、データ・パケット内のデータに基づいて、オーディオ・ストリームが構築される。代替実施形態(図示せず)では、MSC114は、データ・オンリー・ネットワークにおいて必要とされない。データ・パケットは、処理のために、BS110によって、パケット・データ・サービス提供ノードおよび/またはその他のサーバに送られる。データ・パケットは、例えば、リアル・タイム・トランスポート・プロトコル(RTP)、TCP/IP、ユーザ・データグラム・プロトコル(UDP)/IP、あるいはその他の適切なプロトコルのような予め定めたプロトコルに従って、無線デバイス102とBS106との間で送信される。
発信元無線デバイス102は、PTT通信で動作する準備ができている場合、基地局110を介してサーバ116へ呼出メッセージを送る。サーバ116は、基地局110へアナウンス・メッセージを送る。このアナウンス・メッセージは、目標無線デバイス102が見つけられるまで基地局110においてキューされる。基地局110は、ページ・メッセージを用いて、目標無線デバイス102を見つける。目標無線デバイス102からの応答を受信した後、基地局110は、アナウンス・メッセージを目標無線デバイス102へ配信する。目標無線デバイス102はアナウンス・メッセージをアクノレッジし、基地局110によって、アクノレッジメント・メッセージがサーバ116へ転送される。目標無線デバイス102が利用可能であることを確認した後に、サーバ116は、発信元無線デバイス102へステータス・メッセージを送る。そして、発信元無線デバイス102は、PTT通信の送信を開始することができる。
図2は、PTT通信処理中のサーバ(グループ通信サーバとしても知られている)116と無線デバイス102,206,208との間のインタラクションを示す単純化された従来技術による通信ブロック図200である。基地局110は図2から省略されている。ユーザがPTTボタンを起動するまで、開始元無線デバイス102とサーバ116との間で通信は生じない。ユーザがPTT機能を起動した後、無線デバイス102は、サーバ116にメッセージを送り、PTTメッセージを送信する準備ができていることを示す。無線デバイス102からメッセージを受信すると、サーバ116は、PTT通信が向けられる目標無線デバイス206,208を判定し、これら無線デバイス206,208にページする。
無線デバイス102からサーバ116へのPTT通信は、目標無線デバイス206へブロードキャストされ、ボコーダによってデジタル化され、フレームに入れられる。PTT通信は1つのフレームに入れられるか、あるいは多数のフレームへ分割されうる。フレームは、データ・パケットに入れられ、その宛先へ送られる。図3は、従来技術によるデータ・パケット300を図示する。データ・パケット300は、一般に3つのパート、すなわち、ヘッダ302、ボディ(ペイロード)304、およびトレーラ306を有する。パケット・ヘッダ302は、通常、開始フラグあるいは1セットのフレーミング・ビット、制御情報(フレーム番号)、およびアドレス情報を含んでいる。ペイロード304は、伝送されているデータを有するフレームを含む。トレーラ306は、誤り検出および訂正およびエンド・フラグのために使用されるデータ・ビットを含む。
データ・パケットがネットワークを通って伝送される場合、そのヘッダとトレーラは、そのパスに沿った各サーバによって処理される。図4に示されるように、より多くのフレームが1つのデータ・パケットに入れられる場合、ネットワーク効率が高められる。従来技術によるデータ・パケット400は、1つのヘッダ402、多数のフレーム404、1つのトレーラ406を含んでいる。ヘッダ402およびトレーラ406のサイズが全く一定である間、より多くのデータが多数のフレーム404によって伝送されるので、データ転送レートが増加される。
しかしながら、データ・パケット毎のフレームの数の増加は、データ転送のレイテンシを増加させる。なぜなら、データ・パケットは、データの多数のフレームがアセンブルされるまで送られないからである。データ処理および多数のフレームをパッケージ化することは、ユーザに気付かれうる遅延を引き起こす。
フレームをデータ・パケットへバンドルするためのバンドリング・ファクタを動的に設定する方法が提供される。バンドリング・ファクタは、ネットワーク条件およびネットワーク利用度に従って設定される。バンドリング・ファクタは、サーバ116によって、例えばオンライン中のアクティブ・ユーザ数、現在のネットワーク負荷等のような多くの異なる要因を考慮した後に設定される。バンドリング・ファクタは、ユーザ無線デバイス102へ通信され、そして、このユーザ無線デバイス102は、このバンドリング・ファクタに従って、フレームをデータ・パケットへバンドルする。あるいは、ユーザ無線デバイス102は、ある条件が満たされた場合に、それ自身の内部バンドリング・ファクタを用いて、サーバ116から受信したバンドリング・ファクタを無視することができる。
図5は、サーバ処理500を図示するフロー・チャートである。ユーザがPTTボタンを起動した後、サーバ116は、ステップ502において、ユーザ無線デバイス102から呼出要求メッセージを受信する。サーバ116は、ステップ504において、要求元のデバイスを識別し、ステップ506において、通信チャネルが利用可能であるかをチェックする。通信チャネルが利用可能ではない場合、サーバ116は、ステップ508において、ユーザ無線デバイス102へ拒否メッセージを送る。通信チャネルが利用可能である場合、サーバ116は、ステップ510において、ネットワーク利用度ファクタをチェックすることに進む。ネットワーク利用度ファクタは、一例であって限定する訳ではないが、トラフィック・ボリューム、日時、1つの領域内のユーザ数、およびメディア・ストリームの測定されたパケット・遅延変化を含むことができる。ネットワーク利用度ファクタは、例えばMSC114あるいはネットワーク・スイッチ(図示せず)のようなネットワーク・トラフィック・サーバから受信されるか、そうでない場合には、サーバ116から受信される。サーバ116は更にステップ512においてユーザ・プロファイルをチェックし、ステップ514においてサーバ・ファクタをチェックする。ユーザ・プロファイルは、ユーザが加入したか、または、特定の呼出に割り当てられたサービスの品質を判定することができる。ユーザが消防士または警官ならば、バンドリング・ファクタを低く設定することができ、より高いサービス品質が、緊急通信に配信される。サービス品質は、データ・パケットのバンドリングによって影響されうる。サーバ・ファクタは、一例であって限定される訳ではないが、オンラインしている登録ユーザ数、PTT通信中のアクティブ・ユーザ数、サーバに関するトラフィック・ボリューム、および、呼出が与えられた呼出のための最初のトーク・セグメントであるか後続するトーク・セグメントであるかを含むことができる。呼出がパーティ間の最初のトーク・セグメントである場合、通信のための通信チャネルをセット・アップするための遅延が生じる。従って、バンドリング・ファクタは、オーディオ通信のサンプリングおよびデジタル化により引き起こされる更なる遅延を最小にするように低く設定されねばならない。後続するトーク・セグメントの場合、通信チャネルは既にセット・アップされている。従って、バンドリング・ファクタは、より高く設定することができ、更なる遅延は、ユーザに気付かれなくなる。
ネットワーク利用度ファクタ、ユーザ・プロファイル、およびサーバ・ファクタをチェックした後、サーバ116は、ステップ516において、通信のためのバンドリング・ファクタを決定し、ステップ518において、このバンドリング・ファクタを、要求元の無線ユーザ・デバイス102へ送る。バンドリング・ファクタは、チャネル・メッセージまたはその他の制御メッセージとともに、要求元の無線ユーザ・デバイス102へ送られうる。オーバライド(overriding)条件がない場合、サーバ116は更に、ユーザ・デバイス102に対して何れのバンドリング・ファクタも送らないことを選択することができ、ユーザ・デバイス102は、以前行っていたように、データ・パケットを送り続けることができる。
図6は、ユーザ・デバイス処理600のためのフロー・チャートである。ユーザがPTTボタンを起動した後、発信元無線デバイス(ユーザ・デバイス)102は、ステップ602において、無線通信によってサーバ116へ呼出要求メッセージを送り、ステップ604において、サーバ116からの制御メッセージを待つ。この制御メッセージは、サーバ116からユーザ・デバイス102へ送られるチャネル許可メッセージまたはその他任意の制御メッセージでありうる。制御メッセージが予め定めた期間内にサーバ116から受信されなければ、タイム・アウトが生じ、ステップ608において、誤り条件が生成される。制御メッセージが受信された後、ユーザ・デバイス102は、ステップ610において、それがバンドリング・ファクタを含むかチェックする。制御メッセージが、何れのバンドリング・ファクタも含んでいない場合、ユーザ・デバイス102は、ステップ620において、デフォルト・バンドリング・ファクタを用い、ステップ624において、このバンドリング・ファクタに従ってフレームをデータ・パケットへバンドルする。デフォルト・バンドリング・ファクタは、1または以前に設定された任意の数でありうる。
新たなバンドリング・ファクタが制御メッセージに含まれている場合、ユーザ・デバイス102は、ステップ612におおいて、それがデフォルト・バンドリング・ファクタと異なるかをチェックする。受信したバンドリング・ファクタがデフォルト・バンドリング・ファクタと同じである場合、ステップ620において、デフォルト・バンドリング・ファクタが使用される。受信したバンドリング・ファクタがデフォルト・バンドリング・ファクタと異なる場合、ステップ614において、ユーザ・デバイス102は、その内部バンドリング・ファクタをチェックする。ユーザ・デバイス102は、ユーザ・デバイスのユニークな内部動作条件に従って設定された内部バンドリング・ファクタを有しうる。そして、ユーザ・デバイス102は、ステップ616において、内部バンドリング・ファクタが、受信したバンドリング・ファクタを無視するべきかをチェックする。ユーザ・デバイス102は、受信したバンドリング・ファクタを無視すべきかを決定するために、例えば計算能力やメモリ・サイズのような多くのファクタを考慮することができる。
ユーザ・デバイスの内部動作条件が正しければ、ステップ624においてフレームをデータ・パケットにバンドルするためのアクチュアル・バンドリング・ファクタとして、ユーザ・デバイス102は、ステップ618において、受信したバンドリング・ファクタの代わりに、その内部バンドリング・ファクタを使用するだろう。ユーザ・デバイス内部動作条件が存在しない場合、ステップ624においてフレームをデータ・パケットにバンドルするためのアクチュアル・バンドリング・ファクタとして、ユーザ・デバイス102は、ステップ622において、サーバ116から受信した新たなバンドリング・ファクタを使用するだろう。
図7は、ユーザ・デバイス102から受信したオーディオ・メッセージを、複数の目標ユーザ102へ転送するサーバ処理700のフロー・チャートを例示する。サーバ116は、ステップ702において、オーディオ・メッセージ(オーディオ・メッセージに関連するデータ・パケット)を受信し、ステップ704において、目標ユーザを識別する。目標ユーザを識別した後、サーバ116は、ステップ706において、ユーザのための特別なバンドリング・ファクタを学習するために、各目標ユーザのプロファイルをチェックする。ユーザはそれぞれ、自分のユーザ・デバイスの特性および好みに従って、特別なバンドリング・ファクタを設定することができる。メディア・ファイルを送受信する場合、各ユーザは、異なるバンドリング要件/機能を有するユーザ・デバイスを持つことができる。そして、サーバ116は、ステップ708において、この特別なバンドリング・ファクタが、受信したデータ・パケットのために使用されたものとは異なるかをチェックする。
特別のバンドリング・ファクタが、到来するデータ・パケットに使用されたものと同じである場合、ステップ710において、サーバ116は、ユーザへデータ・パケットを転送する。特別のバンドリング・ファクタが、到来するデータ・パケットに使用されたものとは異なる場合、ステップ712において、サーバ116は、到来するデータ・パケットからフレームを取得し、このフレームを、ユーザのための特別なバンドリング・ファクタに従って新たなデータ・パケットに再バンドルする。サーバ116は、到来するデータ・パケットを、各宛先について異なるバンドリング・ファクタを持つ多数の宛先に転送することができる。
受信したデータ・パケットの宛先に依存して、サーバが、この受信データ・パケットを、異なるバンドリング・ファクタを用いて独立してバンドルする能力は重要である。なぜなら、これによって、サーバ116は、メディア・データを別々に取り扱うネットワークをブリッジすることができるからである。メディア・サーバが、メディア・フレームをデータ・パケットへ適応してバンドルする能力は、ある相互利用ケースの場合には、重要な機能である。
以下は、使用シナリオの説明である。ユーザが、自分のPTT通信グループのメンバと通信したい場合、彼は、自分のユーザ・デバイス上のPTTボタンを押し、呼出要求メッセージがユーザ・デバイスからPTT通信サーバへ送信される。PTTサーバは、この呼出要求メッセージを受信し、チャネルが、ユーザ・デバイスに利用可能であることを確認する。このユーザ・デバイスに「権限」(floor)を与える前に、PTTサーバは、このユーザが、高品質PTT通信に加入しているのかを知るためにユーザ・プロファイルをチェックする。PTTサーバはまた、このメッセージが最初のトーク・セグメントのものであるかをチェックする。この要求が最初のトーク・セグメントである場合、PTTサーバは、ユーザと他の受信メンバとの間の通信チャネルをセット・アップする必要がある。PTTサーバはさらに、何人のアクティブ・メンバがPTTサーバによってサービス提供されているかと、ネットワーク・トラフィック・ボリュームの現在の条件とをチェックする。適切なファクタをすべてチェックした後に、PTT・サーバは、この通信のために低いバンドリング・ファクタを設定する。なぜなら、この要求は、最初のトーク・セグメント用であり、トラフィック・ボリュームが比較的低いからである。そして、バンドリング・ファクタは、制御メッセージと共に、要求元のユーザ・デバイス102へ送られる。
ユーザ・デバイス102は、この制御メッセージを受信し、付されたバンドリング・ファクタが存在するかをチェックする。制御メッセージからバンドリング・ファクタを取得した後に、ユーザ・デバイス102は、その内部バンドリング・ファクタと、デフォルト・バンドリング・ファクタとをチェックする。あるいは、デフォルト・バンドリング・ファクタは、最後の通信で使用されたバンドリング・ファクタでありうる。動作条件をチェックした後に、ユーザ・デバイス102は、受信したバンドリング・ファクタを無視しないことを決定し、デジタル化されたオーディオ・データを備えたフレームを、データにバンドルするためにそれを用いる。その後のオーディオ送信については、ネットワーク・トラフィック・ボリュームまたはサーバ負荷が増加するのであれば、サーバは、バンドリング・ファクタをより高い値に設定する。バンドリング・ファクタがより高くなると、ヘッダ毎により多くのペイロード・データが転送されるだろう。
代替実施形態では、ユーザ・デバイス102は、好適なバンドリング・ファクタを備えたメッセージを、サーバ116へ送ることができる。好ましいバンドリング・ファクタは、ユーザ・デバイス102を含む通信で使用されるだろう。これによって、ユーザ・デバイス102は、サーバ116において、好適なバンドリング・ファクタを設定することが可能となる。この好適なバンドリング・ファクタは、ユーザ・プロファイル内に格納することができる。このプロファイルは、ユーザ・デバイス102を含む通信のためのバンドリング・ファクタを決定する前に、サーバ116によってチェックされる。好適なバンドリング・ファクタは、ユーザ・デバイス102の物理的特性によって決定されうる。
また別の代替実施形態では、ユーザ・デバイス102は、ネットワークまたはサーバ116からのいかなる示唆も影響もなく、その内部情報をチェックすることによってバンドリング・ファクタを設定することができる。ユーザ・デバイス102は、ユーザ・デバイス102に格納されたユーザ設定またはユーザ・プロファイルをチェックすることができる。ユーザ・デバイス102はまた、呼出に割り当てられた呼出優先度に基づいてバンドリング・ファクタを選択することができる。サーバからの任意の入力から独立したそれ自身のバンドリング・ファクタをセット・アップする各ユーザ・デバイス102の能力によって、2つのユーザ・デバイス間の直接の末端間通信が可能になる。
上記説明は、PTT通信の無線送信に基づくが、本発明は、例えば、図1に例示する2つの計算デバイス122,124との間のデータ転送のような非PTT通信にも等しく適用可能である。2つの計算デバイス122,124は、インターネット(VoIPアプリケーション)上でオーディオ通信を維持することができる。バンドリング・ファクタは、2つの計算デバイス122,124を接続するデータ通信ネットワーク120のトラフィック・ボリュームおよびその他のファクタを考慮するネットワーク・サーバによって設定することができる。あるいは、計算デバイス122,124は、上述したようにしてバンドリング・ファクタを決定することができるので、2つの計算デバイス122,124間でのサーバ支援のない直接通信が可能となる。
無線サービス・プロバイダのコンピュータ・デバイスあるいは無線通信デバイス上で実行可能な方法を考慮すると、この方法は、コンピュータ読取可能媒体内に存在するプログラムによって実行することができる。この媒体では、プログラムが、サーバまたは、コンピュータ・プラットフォームを有するその他のコンピュータ・デバイスに対して、本方法の各ステップを実行するように命令する。このコンピュータ読取可能媒体は、サーバのメモリでありうる。あるいは、接続されたデータベース内に存在しうる。更に、コンピュータ読取可能媒体は、無線通信デバイス・コンピュータ・プラットフォーム上にロード可能な、例えば磁気ディスクまたはテープ、光ディスク、ハード・ディスク、フラッシュ・メモリ、または当該技術分野で周知のその他の記憶媒体のような2次記憶媒体内に存在することができる。
図5乃至7に関し、例示されたステップは、特定の動作順を要求するものでも示唆するものでもない。これら動作は、連続してまたは並列して実行することができる。この方法は、例えば、機械読取可能命令のシーケンスを実行するために、例えば無線通信デバイスまたはサーバのような無線ネットワークの一部を動作させることによって実施されうる。この命令は、様々なタイプの信号ベアリングまたはデータ記憶一次、二次、または三次媒体において存在することができる。これら媒体は、例えば、無線ネットワークのコンポーネントによってアクセス可能であるか、またはその中に存在するRAM(図示せず)を備えることができる。RAM、ディスケット、あるいは他の2次記憶装置媒体に含まれていようとも、命令は、例えば、DASD記憶装置(例えば、従来式の「ハード・ドライブ」またはRAIDアレイ)、磁気テープ、電子式読取専用メモリ(例えば、ROM、EPROM、またはEEPROM)、フラッシュ・メモリ・カード、光記憶デバイス(例えば、CD−ROM、WORM、DVD、デジタル光テープ)、ペーパ「パンチ」カード、又は、デジタルおよびアナログ送信媒体を含むその他の適切なデータ記憶媒体のような様々な機械読取データ記憶媒体上に格納されうる。
本発明は、特に、好適な実施形態に関連して示され説明されているが、形態や詳細における様々な変形が、特許請求の範囲に述べるような本発明の精神およびスコープから逸脱することなくなされうることが当業者によって理解されるであろう。更に、本発明の構成要素は、単数形で説明され、クレームされているが、単数に対する限定が明示的に述べられていないのであれば、複数も考慮される。

Claims (23)

  1. データ通信ネットワークにおいて、通信中、通信サーバとユーザ・デバイスとの間で送信されるデータ・パケットへと、メディア・フレームを適応してバンドルするためのメディア・バンドリング・ファクタを決定するための方法であって、
    前記ユーザ・デバイスから基地局を通して前記通信サーバにオーディオ送信要求を送信することと、
    前記ユーザ・デバイスにおいて、前記通信サーバからの制御メッセージとともにメディア・バンドリング・ファクタを受信することと、
    前記ユーザ・デバイスに対応する内部動作条件またはユーザ固有の特性を定義するユーザ・デバイス・ファクタをチェックすることと、
    前記ユーザ・デバイス・ファクタに対応するユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタを識別することと、ここにおいて、前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタは、それぞれ、前記ユーザ・デバイスに対応する前記内部動作条件または前記ユーザ固有の特性にしたがって設定される、
    前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタと前記メディア・バンドリング・ファクタとの違いを決定することと、
    前記違いの決定に応じて、前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタが前記メディア・バンドリング・ファクタをオーバライドするか否かを、前記ユーザ・デバイス・ファクタに基づいて決定することと、
    前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタが前記メディア・バンドリング・ファクタをオーバライドするか否かの決定に基づいて、アクチュアル・バンドリング・ファクタとして使用するために、前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタまたは前記メディア・バンドリング・ファクタを選択することと、ここにおいて、前記アクチュアル・バンドリング・ファクタは、1つのデータ・パケットへとバンドルされた複数のメディア・フレームを特定する、
    前記アクチュアル・バンドリング・ファクタにしたがって、メディア・フレームをデータ・パケットにバンドルすることと
    を備える方法。
  2. 前記ユーザ・デバイス・ファクタはさらに、少なくともオーバライドしない状態とオーバライド状態とを備え、
    前記ユーザ・デバイス・ファクタが前記オーバライドしない状態に対応する場合、前記選択することは、前記アクチュアル・バンドリング・ファクタとして使用するために前記メディア・バンドリング・ファクタを選択することをさらに備え、
    前記ユーザ・デバイス・ファクタが前記オーバライド状態に対応する場合、前記選択することは、前記アクチュアル・バンドリング・ファクタとして使用するために前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタを選択することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ユーザ・デバイスから前記通信サーバに、前記バンドルされたメディア・フレームで前記データ・パケットを送信することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ユーザ・デバイス・ファクタは、加入のサービスの品質または前記通信に割り当てられたサービスの品質を備える、請求項1に記載の方法。
  5. 前記ユーザ・デバイス・ファクタは、計算能力またはメモリ・サイズのうちの少なくとも1つを備える、請求項1に記載の方法。
  6. データ通信ネットワークにおいて、通信中、ユーザ・デバイスと通信サーバとの間で送信されるデータ・パケットへと、メディア・フレームを適応してバンドルするためのメディア・バンドリング・ファクタを決定することができるユーザ・デバイスであって、
    前記ユーザ・デバイスは、オーディオ送信を前記通信サーバに送信する準備ができている場合、
    前記ユーザ・デバイスから基地局を通して前記通信サーバにオーディオ送信要求を送信し、
    前記ユーザ・デバイスにおいて、前記通信サーバからの制御メッセージとともにメディア・バンドリング・ファクタを受信し、
    前記ユーザ・デバイスに対応する内部動作条件またはユーザ固有の特性を定義するユーザ・デバイス・ファクタをチェックし、
    前記ユーザ・デバイス・ファクタに対応するユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタを識別し、ここにおいて、前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタは、それぞれ、前記ユーザ・デバイスに対応する前記内部動作条件または前記ユーザ固有の特性にしたがって設定される、
    前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタと前記メディア・バンドリング・ファクタとの違いを決定し、
    前記違いの決定に応じて、前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタが前記メディア・バンドリング・ファクタをオーバライドするか否かを、前記ユーザ・デバイス・ファクタに基づいて決定し、
    前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタが前記メディア・バンドリング・ファクタをオーバライドするか否かの決定に基づいて、アクチュアル・バンドリング・ファクタとして使用するために、前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタまたは前記メディア・バンドリング・ファクタを選択する、ここにおいて、前記アクチュアル・バンドリング・ファクタは、1つのデータ・パケットへとバンドルされた多数のメディア・フレームを特定する、
    前記アクチュアル・バンドリング・ファクタにしたがって、メディア・フレームをデータ・パケットへとバンドルする、ユーザ・デバイス。
  7. 前記ユーザ・デバイス・ファクタはさらに、少なくともオーバライドしない状態とオーバライド状態とを備え、前記ユーザ・デバイスは、前記ユーザ・デバイス・ファクタが前記オーバライドしない状態に対応する場合、前記アクチュアル・バンドリング・ファクタとして使用するために前記メディア・バンドリング・ファクタを選択し、前記ユーザ・デバイス・ファクタが前記オーバライド状態に対応する場合、前記アクチュアル・バンドリング・ファクタとして使用するために前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタを選択する、請求項6に記載のユーザ・デバイス。
  8. 前記ユーザ・デバイスは、前記ユーザ・デバイスから前記通信サーバに、前記バンドルされたメディア・フレームで前記データ・パケットを送信する、請求項6に記載のユーザ・デバイス。
  9. 前記ユーザ・デバイスはさらに、好適なバンドリング・ファクタを備えたメッセージを前記通信サーバに送る、請求項6に記載のユーザ・デバイス。
  10. 前記ユーザ・デバイス・ファクタを備えるユーザ・プロファイルをさらに備える、請求項6に記載のユーザ・デバイス。
  11. 前記ユーザ・デバイス・ファクタは、呼出優先度を含む、請求項6に記載のユーザ・デバイス。
  12. 前記ユーザ・デバイス・ファクタは、加入のサービスの品質を備える、請求項6に記載のユーザ・デバイス。
  13. 前記ユーザ・デバイス・ファクタは、前記通信に割り当てられたサービスの品質を備える、請求項6に記載のユーザ・デバイス。
  14. 前記ユーザ・デバイス・ファクタは、前記ユーザ・デバイスのユーザによって設定されたバンドリング・ファクタを備える、請求項6に記載のユーザ・デバイス。
  15. 前記アクチュアル・バンドリング・ファクタは、前記メディア・フレームが、前記通信のための最初のトーク・セグメントに対応する場合に第1の値を、または、前記メディア・フレームが、前記通信のための最初ではないトーク・セグメントに対応する場合、第2の値を備える、請求項6に記載のユーザ・デバイス。
  16. 前記第1の値は、前記第2の値よりも低い、請求項15に記載のユーザ・デバイス。
  17. 前記ユーザ・デバイス・ファクタは、計算電力またはメモリ・サイズのうちの少なくとも1つを備える、請求項6に記載のユーザ・デバイス。
  18. データ通信ネットワークにおいて、通信中、通信サーバとユーザ・デバイスとの間で送信されるデータ・パケットへと、メディア・フレームを適応してバンドルするためのメディア・バンドリング・ファクタを決定するためのコンピュータ・プログラムが格納された非一時的なコンピュータ読取可能媒体であって、
    前記コンピュータ・プログラムは、実行されると、
    前記ユーザ・デバイスから前記通信サーバにオーディオ送信要求を送信することと、
    前記ユーザ・デバイスにおいて、前記通信サーバからの制御メッセージとともにメディア・バンドリング・ファクタを受信することと、
    前記ユーザ・デバイスに対応する内部動作条件またはユーザ固有の特性を定義するユーザ・デバイス・ファクタをチェックすることと、
    前記ユーザ・デバイス・ファクタに対応するユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタを識別することと、ここにおいて、前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタは、それぞれ、前記ユーザ・デバイスに対応する前記内部動作条件または前記ユーザ固有の特性にしたがって設定される、
    前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタと前記メディア・バンドリング・ファクタとの違いを決定することと、
    前記違いの決定に応じて、前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタが前記メディア・バンドリング・ファクタをオーバライドするか否かを、前記ユーザ・デバイス・ファクタに基づいて決定することと、
    前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタが前記メディア・バンドリング・ファクタをオーバライドするか否かの決定に基づいて、アクチュアル・バンドリング・ファクタとして使用するために、前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタまたは前記メディア・バンドリング・ファクタを選択することと、ここにおいて、前記アクチュアル・バンドリング・ファクタは、1つのデータ・パケットへとバンドルされた複数のメディア・フレームを特定する、
    前記アクチュアル・バンドリング・ファクタにしたがって、メディア・フレームをデータ・パケットへとバンドルすることと
    からなる動作を実行するコンピュータ命令を備える、非一時的なコンピュータ読取可能媒体。
  19. 前記ユーザ・デバイス・ファクタはさらに、少なくともオーバライドしない状態とオーバライド状態とを備え、前記ユーザ・デバイス・ファクタが前記オーバライドしない状態に対応する場合、前記アクチュアル・バンドリング・ファクタとして使用するために前記メディア・バンドリング・ファクタを選択することと、前記ユーザ・デバイス・ファクタが前記オーバライド状態に対応する場合、前記アクチュアル・バンドリング・ファクタとして使用するために前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタを選択することをさらに備える、請求項18に記載の非一時的なコンピュータ読取可能媒体。
  20. 前記コンピュータ命令は、実行されると、さらに、前記ユーザ・デバイスから前記通信サーバに、前記バンドルされたメディア・フレームで前記データ・パケットを送信する動作を実行する、請求項18に記載の非一時的なコンピュータ読取可能媒体。
  21. データ通信ネットワークにおいて、通信中、ユーザ・デバイスと通信サーバとの間で送信されるデータ・パケットへと、メディア・フレームを適応してバンドルするためのメディア・バンドリング・ファクタを決定することができるユーザ・デバイスであって、
    前記ユーザ・デバイスから前記通信サーバにオーディオ送信要求を送信する手段と、
    前記ユーザ・デバイスにおいて、前記通信サーバからの制御メッセージとともにメディア・バンドリング・ファクタを受信する手段と、
    前記ユーザ・デバイスに対応する内部動作条件またはユーザ固有の特性を定義するユーザ・デバイス・ファクタをチェックする手段と、
    前記ユーザ・デバイス・ファクタに対応するユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタを識別する手段と、ここにおいて、前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタは、それぞれ、前記ユーザ・デバイスに対応する前記内部動作条件または前記ユーザ固有の特性にしたがって設定される、
    前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタと前記メディア・バンドリング・ファクタとの違いを決定する手段と、
    前記違いの決定に応じて、前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタが前記メディア・バンドリング・ファクタをオーバライドするか否かを、前記ユーザ・デバイス・ファクタに基づいて決定する手段と、
    前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタが前記メディア・バンドリング・ファクタをオーバライドするか否かの決定に基づいて、アクチュアル・バンドリング・ファクタとして使用するために、前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタまたは前記メディア・バンドリング・ファクタを選択する手段と、ここにおいて、前記アクチュアル・バンドリング・ファクタは、1つのデータ・パケットへとバンドルされた複数のメディア・フレームを特定する、
    前記アクチュアル・バンドリング・ファクタにしたがって、メディア・フレームをデータ・パケットへとバンドルする手段と
    を備えるユーザ・デバイス。
  22. 前記ユーザ・デバイス・ファクタはさらに、少なくともオーバライドしない状態とオーバライド状態とを備え、
    前記ユーザ・デバイス・ファクタが前記オーバライドしない状態に対応する場合、前記アクチュアル・バンドリング・ファクタとして使用するために前記メディア・バンドリング・ファクタを選択する手段と、
    前記ユーザ・デバイス・ファクタが前記オーバライド状態に対応する場合、前記アクチュアル・バンドリング・ファクタとして使用するために前記ユーザ・デバイス固有のバンドリング・ファクタを選択する手段と
    をさらに備える、請求項21に記載のユーザ・デバイス。
  23. 前記ユーザ・デバイスから前記通信サーバに、前記バンドルされたメディア・フレームで前記データ・パケットを送信する手段をさらに備える、請求項21に記載のユーザ・デバイス。
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