JP5661490B2 - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ズームレンズ及びそれを有する撮像装置に関し、特にデジタルカメラ、ビデオカメラ、TVカメラ、監視用カメラ、銀塩写真用カメラなどに好適なものである。
近年、TVカメラやデジタルカメラ、そしてビデオカメラなどの撮像装置に用いられる撮影レンズには全ズーム範囲にわたり高い光学性能を有するズームレンズであることが要求されている。また、撮影領域の拡大のため、高ズーム比(高変倍比)であることが望まれている。全ズーム範囲にわたり高い光学性能を得るには球面収差、コマ収差などの単色(単波長)の諸収差の補正に加え、色収差を良好に補正することが重要になってくる。
特に高ズーム比で望遠側の焦点距離の長い望遠型のズームレンズでは、色収差の補正として、1次の色消しに加え、2次スペクトルを良好に補正することが重要である。高ズーム比のズームレンズとして、最も物体側に正の屈折力のレンズ群を配置した、所謂ポジティブリードタイプのズームレンズが知られている。ポジティブリードタイプのズームレンズとして第1レンズ群のレンズの材料に異常分散材料を使用し、色収差(2次スペクトル)を良好に補正したズームレンズが知られている(特許文献1)。
また物体側より順に、正、負、正、負、正の屈折力のレンズ群より成る5群構成のズームレンズにおいて第1レンズ群に異常分散性を有する材料より成るレンズを用いたズームレンズが知られている(特許文献2)。また物体側より順に、正、負、正、負、正の屈折力のレンズ群より成る5群構成のズームレンズにおいて第2レンズ群に、部分分散比が高く低分散の材料よりなるレンズを用いて色収差を補正したズームレンズか知られている(特許文献3)。
一方、負の屈折力のレンズ群が先行するネガティブリード型の負、正、正の屈折力の第1〜第3レンズ群よりなるズームレンズにおいて、第2群に部分分散比が高く、高分散の材料よりなるレンズを用いたズームレンズが知られている(特許文献4)。
特開2002-62478号公報 特開2006-349947号公報 特開2003-255228号公報 特開2008-233161号公報
ポジティブリード型のズームレンズは、高ズーム比化を図ることが比較的容易である。しかしながらポジティブリード型のズームレンズにおいて、高ズーム比化を図ると望遠側のズーム領域において軸上色収差の2次スペクトルが多く発生してくる。ポジティブリード型のズームレンズにおいて、高ズーム比化を図りつつ全ズーム範囲にわたり高い光学性能を得るには色収差、特に1次の色収差の他に2次スペクトルを軽減することが重要になってくる。
色収差や2次スペクトルを低減させるにはズームレンズ中の適切な位置に低分散かつ異常分散性の材料より成るレンズを用いるのが有効である。また色収差に関しては、材料特性(アッベ数や部分分散比)を基に、それらの材料よりなるレンズが含まれるレンズ群の屈折力を最適化することが重要になってくる。例えば比較的高ズーム比のズームレンズでは広角側での倍率色収差と望遠側での倍率色収差が逆向きに発生する傾向がある。この場合には主光線の入射高が大きく変化する第2レンズ群に色収差の補正効果が高い硝材より成るレンズを配置するのが良い。
例えば前述したポジティブリード型のズームレンズでは正の屈折力の第1レンズ群と負の屈折力の第2レンズ群を構成する各レンズの材料を適切に設定するのが重要で、これらのレンズの材料が不適切であると2次の倍率色収差を軽減するのが困難となる。この結果、全ズーム範囲にわたり高い光学性能を得るのが困難になってくる。
本発明は、ポジティブリード型のズームレンズにおいて、2次の倍率色収差を軽減することができ、高ズーム比でズーム全域で良好な光学特性が得られるズームレンズ及びそれを有する撮像装置の提供を目的とする。
本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、3以上のレンズ群を含む後群より構成され、
前記第2レンズ群よりも像側に開口絞りを有し、ズーミングに際して前記第2レンズ群と前記後群を構成する少なくとも1つのレンズ群が移動することにより、隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、
前記第2レンズ群は負の屈折力の屈折光学素子j1を有し、該屈折光学素子j1の材料のアッベ数と部分分散比を各々νdj1、θgFj1、前記屈折光学素子j1の焦点距離をfj1、前記第2レンズ群の焦点距離をf2、前記屈折光学素子j1の材料の異常部分分散比ΔθgFj1を
ΔθgFj1=θgFj1-(-0.001682νdj1+0.6438)
とするとき、
0<θgFj1-(-1.7×10-7×νdj13+5.3×10-5×νdj12-5.7×10-3×νdj1+0.76)<0.4
0.5×10-3<ΔθgFj1/νdj1×f2/fj1<2.0×10-3
なる条件を満足することを特徴としている。
本発明によれば、2次の倍率色収差を軽減することができ、高ズーム比でズーム全域で良好な光学特性が得られるズームレンズ及びそれを有する撮像装置が得られる。
実施例1のズームレンズの広角端のレンズ断面図 (A)、(B)、(C)実施例1の広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 実施例2のズームレンズの広角端のレンズ断面図 (A)、(B)、(C)実施例2の広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 実施例3のズームレンズの広角端のレンズ断面図 (A)、(B)、(C)実施例3の広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 実施例4のズームレンズの広角端のレンズ断面図 (A)、(B)、(C)実施例4の広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 実施例5のズームレンズの広角端のレンズ断面図 (A)、(B)、(C)実施例5の広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 本発明の撮像装置の要部概略図
以下に本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に、正の屈折力(光学的パワー=焦点距離の逆数)の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、そして3以上のレンズ群を含む後群より構成されている。第2レンズ群の像側に開口絞りを有する。ズーミングに際しては第2レンズ群と後群中の少なくとも1つのレンズ群が移動することにより、隣り合うレンズ群の間隔が変化する。
図1は、本発明の実施例1のズームレンズの広角端(短焦点距離端)におけるレンズ断面図である。図2(A)、(B)、(C)はそれぞれ実施例1のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端(長焦点距離端)における収差図である。図3は、本発明の実施例2のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図4(A)、(B)、(C)はそれぞれ実施例2のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。図5は、本発明の実施例3のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図6(A)、(B)、(C)はそれぞれ実施例3のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
図7は、本発明の実施例4のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図8(A)、(B)、(C)はそれぞれ実施例4のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。図9は、本発明の実施例5のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図である。図10(A)、(B)、(C)はそれぞれ実施例5のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。図11は本発明のズームレンズを備えるデジタルスチルカメラ(撮像装置)の要部概略図である。
各実施例のズームレンズはビデオカメラやデジタルスチルカメラ、銀塩フィルムカメラ、TVカメラなどの撮像装置に用いられる撮影レンズ系である。尚、各実施例のズームレンズは投射装置(プロジェクタ)用の投射光学系として用いることもできる。レンズ断面図において、左方が物体側(前方)で、右方が像側(後方)である。また、レンズ断面図において、iを物体側からのレンズ群の順番とすると、Liは第iレンズ群を示す。LRは3以上のレンズ群を有する後群である。
SPは開口絞りである。Gは光学フィルター、フェースプレート、ローパスフィルター、赤外カットフィルターなどに相当する光学ブロックである。IPは像面である。像面IPは、ビデオカメラやデジタルカメラの撮影光学系としてズームレンズを使用する際には、CCDセンサやCMOSセンサなどの固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に相当する。銀塩フィルムカメラの撮影光学系としてズームレンズを使用する際には、フィルム面に相当する。矢印は広角端から望遠端へのズーミング(変倍)に際して、各レンズ群の移動軌跡を示している。
球面収差図において、実線はd線(波長587.6nm)、2点鎖線はg線(波長435.8nm)である。非点収差図で実線と点線はd線におけるサジタル像面とメリディオナル像面である。歪曲収差はd線について示している。倍率色収差図において2点鎖線はg線である。FnoはFナンバー、ωは半画角である。尚、以下の各実施例において広角端と望遠端は変倍用のレンズ群が機構上、光軸上を移動可能な範囲の両端に位置したときのズーム位置をいう。
各実施例はいずれも、物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、そして3以上のレンズ群を有する全体として正の屈折力の後群LRを有するズームレンズである。そしてズーミングに際して、隣り合うレンズ群の間隔が変化する。後群LRは、実施例1〜3では、物体側から像側へ順に、負の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4、正の屈折力の第5レンズ群L5、正の屈折力の第6レンズ群L6からなる。そしてズーミングに際して第3レンズ群L3乃至第6レンズ群L6が移動する。
また実施例4、5では物体側から像側へ順に、正の屈折力の第3レンズ群L3、負の屈折力の第4レンズ群L4、正の屈折力の第5レンズ群L5からなり、ズーミングに際して第3レンズ群L3乃至第5レンズ群L5が移動する。開口絞りSPは第2レンズ群L2の像側に配置されており、ズーミングに際して移動する。
高ズーム比化に適したポジティブリード型のズームレンズではズーミングに伴って広角側ではレトロフォーカスタイプ、望遠端ではテレフォトタイプになる。レトロフォーカスタイプのレンズ構成では、開口絞りSPより物体側に配置された、高分散で部分分散比θgFが高い材料より成る正レンズと低分散で部分分散比θgFが低い材料より成る負レンズの瞳近軸光線の入射高が高くなる。このため、1次の色収差補正が達成されている状態では、短波長領域で光線が跳ねあげる効果が強くなり、2次の倍率色収差がオーバー(補正過剰)になる。
テレフォトタイプのレンズ構成では、開口絞りSPよりも物体側に配置された、低分散で部分分散比θgFが低い材料より成る正レンズと高分散で部分分散比θgFが高い材料より成る負レンズの瞳近軸光線の入射高が高くなる。このため、1次の色収差補正が達成されている状態では、短波長領域で光線が押し下げられる効果が強くなり、2次の倍率色収差がアンダー(補正不足)になる。これにより、ポジティブリード型のズームレンズでは2次の倍率色収差が広角端でオーバー傾向に、望遠端でアンダー傾向になる。この場合には、瞳近軸光線の入射高が大きく変化する第2レンズ群L2に部分分散比θgFが高い材料よりなる負レンズを配置するのが良い。
第2レンズ群L2は広角端においては瞳近軸光線の入射高が高くなるため、倍率色収差への寄与が大きい。このとき、短波長側において屈折率が高い異常部分分散材料の効果によりオーバーとなった2次の倍率色収差を補正することができる。
一方、望遠端においては瞳近軸光線の入射高が低くなるため、倍率色収差への寄与が小さい。このため、異常部分分散材料の効果は小さくなり、2次の倍率色収差がよりアンダーになることは少ない。このようなメカニズムによって、2次の倍率色収差をズーム全域に渡って良好に補正している。例えば特許文献4のネガティブリード型の結像光学系では第2レンズ群L2に高分散で部分分散比θgFが高い材料よりなる正レンズを用いた例が挙げられている。
正レンズに高分散の材料を用いると1次の色収差補正に有利なレンズ構成になる。しかしながら、正レンズの材料の部分分散比θgFが高いため、先に説明したメカニズムにより、広角端において倍率色収差がオーバー側に悪化してしまう。また特許文献3のポジティブリード型のズームレンズ光学系では第2レンズ群に低分散で部分分散比θgFが高い材料よりなる負レンズを用いた例が挙げられている。しかしながら、低分散性の材料は屈折率が低い。このため、低分散性の材料を用いると像面湾曲などが悪化し、高性能化することが難しい。
高屈折率かつ部分分散比が高い材料を負レンズに用いるレンズ構成であれば像面湾曲の悪化を抑制しながら色収差も改善することができる。しかしながら、高屈折率で部分分散比θgFが高い材料は分散も大きい。このため、前記レンズ構成では1次の色収差が悪化する。1次の色補正を補正するためには第2レンズ群内で組み合わせる正レンズに高分散で部分分散比θgFが高い材料を用いることが必要となる。これにより、結局広角側において2次の倍率色収差がオーバーになるため、特許文献4の結像光学系で用いられている材料では、1次と2次の色補正をバランス良く補正することが難しい。
これに対して各実施例のズームレンズでは、次のように構成している。第2レンズ群L2に含まれる負の屈折力の屈折光学素子j1の材料のアッベ数と部分分散比を各々νdj1、θgFj1とする。屈折光学素子j1の焦点距離をfj1とする。第2レンズ群の焦点距離をf2とする。屈折光学素子j1の材料の異常部分分散比ΔθgFj1を
ΔθgFj1=θgFj1-(-0.001682νdj1+0.6438)
とする。このとき、
0<θgFj1-(-1.7×10-7×νdj13+5.3×10-5×νdj12-5.7×10-3×νdj1+0.76)<0.4
・・・(1)
0.5×10-3<ΔθgFj1/νdj1×f2/fj1<2.0×10-3 ・・・(2)
なる条件を満足するようにしている。
なお、材料のアッベ数νdと、部分分散比θgFはフラウンホーファ線のd線、F線、C線、g線における屈折率をNd、NF、NC、Ngとするとき、
νd=(Nd−1)/(NF−NC)
θgF=(Ng−NF)/(NF−NC)
で定義される。
そこで、各実施例では条件式(1)を満足する部分分散比θgFが高い材料を用いている。これにより、1次の色収差が悪化する効果に比べて2次の色収差を補正する効果が大きくなるようにしている。1次の色消しのために正レンズに高分散で部分分散比θgFが高い材料を用いたとしても、負レンズの材料の部分分散比θgFが十分に大きければ2次の色収差を小さくすることができる。
条件式(1)、(2)は上記理由を鑑みて設定されたものであり、屈折光学素子に必要な材料特性と適切な屈折力を設定するものである。条件式(1)の下限を下回ると2次の色消し能力が低下し、2次の色収差による光学系の性能悪化が大きくなる。条件式(2)の下限を下回る範囲で用いても前記光学素子による十分な効果を得ることはできない。条件式(2)の上限を上回る範囲で用いた場合には2次の色収差が補正過剰になる。この場合、1次の色収差補正と2次の色収差補正を両立することが難しくなるため望ましくない。条件式(1)、(2)はさらに好ましくは次の如く設定するのが良い。
0.05<θgFj1-(-1.7×10-7×νdj13+5.3×10-5×νdj12-5.7×10-3×νdj1+0.76)<0.3
・・・(1a)
0.6×10-3<ΔθgFj1/νdj1×f2/fj1<1.9×10-3 ・・・(2a)
以上の条件を満たすとズーム全域に渡る2次の色収差の変動の補正がより容易になる。各実施例において更に好ましくは、次の諸条件のうち1以上を満足するのが良い。
第1レンズ群L1に含まれる正の屈折力の屈折光学素子j2の材料のアッベ数と部分分散比を各々νdj2、θgFj2、屈折光学素子j2の焦点距離をfj2とする。第2レンズ群L2に含まれる負の屈折力の屈折光学素子j3のアッベ数をνdj3、屈折光学素子j3の焦点距離をfj3とする。このとき、
65<νdj2<100 ・・・(3)
0<θgFj2-(-1.6×10-3×νdj2+0.64)<0.4 ・・・(4)
-1.3<fj2/fj1<-0.6 ・・・(5)
50<νdj3<100 ・・・(6)
0.1<(fj3/fj1)<0.4 ・・・(7)
なる条件式のうち1以上を満足するのが良い。
条件式(3)〜(5)は望遠側において2次の倍率色収差を補正することで更に解像力を向上させるなど光学性能を高めるためのものである。第1レンズ群L1は望遠側において近軸光線の入射高・瞳近軸光線の入射高が共に高いので望遠側において倍率色収差を補正するのに好適である。さらに、部分分散比が高い屈折光学素子j1を第2レンズ群L2に用いた場合、2次の軸上色収差も悪化する傾向にある。これを抑制するためにも第1レンズ群L1に屈折光学素子j2を配置することは有効である。開口絞りSPより像側のレンズ群に配置した場合には、倍率色収差と軸上色収差の補正効果が相反するため補正が困難となる。
条件式(3)よりも高分散な材料を用いると望遠側において色収差を補正するのが困難になる。条件式(3)よりも低分散な材料は一般に屈折率が低く、他の収差の補正が困難となるため望ましくない。条件式(4)よりも部分分散比の小さな材料を用いた場合には望遠側において2次の色収差を補正するのが困難になる。
一般に、条件式(3)、(4)を満たす光学材料は屈折率が低い。このため、条件式(5)の下限を下回る範囲で用いた場合には特に像面湾曲が悪化するため良くない。条件式(5)の上限を上回る範囲で用いた場合には十分な補正効果を出すことは困難である。条件式(3)、(4)、(5)はさらに好ましくは次の如く設定するのが良い。
65<νdj2<85 ・・・(3a)
0.01<θgFj2-(-1.6×10-3×νdj2+0.64)<0.1 ・・・(4a)
-1.8<fj2/fj1<-0.5 ・・・(5a)
条件式(6)、(7)は第2レンズ群L2内で1次の色消しを良好に行うためのものである。条件式(6)よりも高分散な材料を用いても1次の色消し能力を抑制することが困難である。条件式(6)よりも低分散な材料は一般に屈折率が低く、他の収差の補正が困難となるため望ましくない。
条件式(7)の上限を上回る範囲で用いても1次の色消し能力を抑制することが困難である。条件式(7)の下限を下回る範囲で用いると屈折光学素子j1のパワーが弱くなり、2次の色消し効果が小さくなるので良くない。条件式(6)、(7)はさらに好ましくは次の如く設定するのが良い。
53.0<νdj3<85.0 ・・・(6a)
0.10<(fj3/fj1)<0.38 ・・・(7a)
次に各実施例のレンズ構成について説明する。
[実施例1]
図1に示す実施例1は物体側から像側へ順に、正、負、負、正、正、正の屈折力の第1乃至第6レンズ群L1乃至L6により構成されたズームレンズである。物体側から像側へ順に、正、負の屈折力のレンズ群構成とすることで高ズーム比化を実現している。
本実施例のズームレンズでは、広角端から望遠端へのズーミングに際して、図1中に矢印で示すように第2レンズ群L2乃至第6レンズ群L6を移動させる。第1レンズ群L1はズーミングのためには不動である。具体的には第2レンズ群L2は像側へ移動する。第3レンズ群L3は物体側に凸状の軌跡で移動する。開口絞りSPを含む第4レンズ群L4は物体側に凸状の軌跡で移動する。第5レンズ群L5は物体側へ移動する。第6レンズ群L6は物体側へ移動する。
本実施例では後群LRの第3レンズ群乃至第6レンズ群を全て移動させている。本実施例のズームレンズでは条件式(1)、(2)式を満たす屈折光学素子j1を第2レンズ群L2に配置している。第2レンズ群L2は広角端から望遠端へのズーミングに際して瞳近軸光線の入射高が低くなる。このため、第2レンズ群L2に部分分散比が大きい材料より成る屈折光学素子を負のパワー(屈折力)として配置することで2次の倍率色収差を補正している。
さらに、第1レンズ群L1に条件式(3)、(4)、(5)を満たす屈折光学素子j2を配置することで望遠側において色収差を低減している。さらに、第2レンズ群L2に条件式(6)、(7)式を満たす屈折光学素子j3を配置することで1次のズーミングに伴う変動を抑制している。
[実施例2]
図3に示す実施例2は実施例1とほぼ同様のレンズ構成の物体側から像側へ順に、正、負、負、正、正、正の屈折力の第1乃至第6レンズ群L1乃至L6により構成されたズームレンズである。実施例2は実施例1と同様の構成とすることでズーミングに伴う2次の倍率色収差の変動を抑制している。
[実施例3]
図5に示す実施例3は実施例1とほぼ同様のレンズ構成の物体側から像側へ順に、正、負、負、正、正、正の屈折力の第1乃至第6レンズ群L1乃至L6により構成されたズームレンズである。実施例3は実施例1と同様の構成とすることでズーミングに伴う2次の倍率色収差の変動を抑制している。
[実施例4]
図7に示す実施例4は物体側から像側へ順に、正、負、正、負、正の屈折力の第1乃至第5レンズ群L1乃至L5により構成されたズームレンズである。本実施例のズームレンズでは、広角端から望遠端へのズーミングに際して、図7中に矢印で示すように各レンズ群を移動させる。第1レンズ群L1は物体側へ移動する。第2レンズ群L2は像側に凸状の軌跡で移動する。第3レンズ群L3と第4レンズ群L4と第5レンズ群L5はいずれも物体側へ移動する。開口絞りSPは第2レンズ群L2と第3レンズ群L3の間にあり、独立して物体側へ移動する。
本実施例では後群LRの第3レンズ群乃至第5レンズ群を全て移動させている。実施例4では条件式(1)乃至(7)を満足するように構成することでズーミングに伴う2次の倍率色収差の変動を抑制している。
[実施例5]
図9に示す実施例5は実施例4と同様、物体側から像側へ順に、正、負、正、負、正の屈折力の第1乃至第5レンズ群L1乃至L5により構成されたズームレンズである。本実施例のズームレンズでは、広角端から望遠端へのズーミングに際して、図9中に矢印で示すように各レンズ群を移動させる。第1レンズ群L1と第2レンズ群L2は物体側へ移動する。開口絞りSPを含む第3レンズ群L3、第4レンズ群L4、第5レンズ群L5はいずれも物体側へ移動する。実施例5では条件式(1)乃至(7)を満足するように構成することでズーミングに伴う2次の倍率色収差の変動を抑制している。
次に各実施例において第2レンズ群L2中の負の屈折力の屈折光学素子j1、第1レンズ群L1中の正の屈折力の屈折光学素子j2、第2レンズ群L2中の負の屈折力の屈折光学素子j3の具体的なレンズを表−1に示す。表では、屈折光学素子j1、j2、j3を数値実施例の物体側からの開始面番号で示している。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
以下、数値実施例1〜5の具体的な数値データを示す。各数値実施例において、iは物体側から数えた順序を示し、riは第i番目の光学面(第i面)の曲率半径である。diは第i面と第(i+1)面との間の軸上間隔である。ndi,νdiはそれぞれd線に対する第i番目(樹脂や微粒子分散材料で形成されたレンズ(層)は除く)の光学部材の材料の屈折率である。アッベ数を示す。また、非球面形状は、Xを光軸方向の面頂点からの変位量、hを光軸と垂直な方向の光軸からの高さ、rを近軸曲率半径、kを円錐定数、A4,A6,A8,A10,A12…を各次数の非球面係数とするとき、
で表す。なお、各非球面係数における「e±XX」は「×10±XX」を意味している。画角は半画角の値(度)で示している。BFはバックフォーカスであり、ガラスブロックの最終面から近軸像面までの距離で示している。レンズ全長はレンズ最前面からガラスブロックの最終面までの距離にバックフォーカス(BF)を加えた値で示している。また、前記条件式と各数値実施例との関係を表2に示す。表2において「E−x」は「×10-x」を意味している。
(数値実施例1)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径 θgF
1 194.131 3.80 1.74320 49.3 145.46 0.5530
2 89.363 23.97 126.00
3 691.989 3.30 1.69680 55.5 125.33 0.5433
4 143.254 23.57 118.29
5 -227.537 3.20 1.65160 58.5 117.40 0.5426
6 518.720 0.20 118.00
7 203.761 11.24 1.90200 25.1 119.27 0.6117
8 -4800.252 4.54 118.93
9 -568.713 5.54 1.43387 95.1 118.27 0.5373
10 -312.827 1.90 117.71
11 10114.999 20.47 1.49700 81.5 114.51 0.5374
12 -98.221 3.60 1.73800 32.3 114.26 0.5899
13 -147.653 18.03 115.18
14 316.358 3.80 1.72342 38.0 104.03 0.5836
15 94.122 16.99 1.49700 81.5 99.72 0.5374
16 -1630.001 0.20 99.38
17 146.420 16.04 1.43387 95.1 97.77 0.5373
18 -213.896 0.20 97.25
19 138.660 5.52 1.59282 68.6 92.59 0.5446
20 245.206 (可変) 91.70
21* 793.648 2.00 1.59282 68.6 48.06 0.5446
22 43.745 0.50 1.61937 19.2 41.79 0.7478
23 35.432 10.04 40.43
24 -59.368 2.00 1.59282 68.6 40.32 0.5446
25 112.755 3.66 39.68
26 -131.234 2.70 1.69895 30.1 39.71 0.6029
27 -90.627 2.00 1.49700 81.5 40.04 0.5374
28 405.838 0.20 40.66
29 98.561 4.60 1.84666 23.8 41.12 0.6205
30 -812.569 (可変) 40.98
31 -103.680 1.70 1.78800 47.4 34.55 0.6029
32 224.901 2.90 1.84666 23.9 35.49 0.5374
33 -1478.278 (可変) 35.97
34(絞り) ∞ 1.50 36.82
35* 81.008 7.20 1.66672 48.3 38.33
36 -69.499 2.00 1.49700 81.5 38.47
37 40.073 0.55 38.53
38 41.126 8.73 1.49700 81.5 38.84
39 -105.657 1.80 1.80400 46.6 38.87
40 -224.863 (可変) 39.08
41 2657.404 5.68 1.80809 22.8 42.92
42 -66.118 0.20 43.13
43 -87.856 2.00 1.90200 25.1 42.67
44 50.774 8.93 1.49700 81.5 43.09
45 -120.420 0.20 43.78
46 251.215 3.00 1.80809 22.8 44.76
47 -1608.768 (可変) 44.91
48 65.187 11.00 1.49700 81.5 45.55
49 -55.325 1.80 1.90200 25.1 45.22
50 417.556 0.20 45.71
51 155.828 6.69 1.80809 22.8 46.00
52 -91.498 (可変) 45.99
53 ∞ 50.00 1.69680 55.5 39.62
54 ∞ 19.00 1.51633 64.1 26.31
55 ∞ 10.08 20.64
像面 ∞
非球面データ
第21面
K =-2.07284e+003 A 4= 5.75534e-007 A 6=-1.00795e-009 A 8= 3.91571e-013

第35面
K =-5.61247e+000 A 4= 3.13222e-007 A 6=-2.37871e-010 A 8=-3.63131e-014

各種データ
ズーム比 11.50
広角 中間 望遠
焦点距離 10.24 23.25 117.76
Fナンバー 1.84 1.87 2.05
画角 37.99 18.99 3.89
像高 8.00 8.00 8.00
レンズ全長 545.50 545.50 545.50
BF 10.08 10.08 10.08

d20 4.89 59.09 123.71
d30 135.54 57.04 7.24
d33 1.98 11.70 1.96
d40 52.63 54.51 45.42
d47 0.53 10.14 14.61
d52 10.93 14.04 13.57

入射瞳位置 95.64 145.78 365.78
射出瞳位置 294.51 205.14 268.35
前側主点位置 106.25 171.80 537.23
後側主点位置 -0.16 -13.16 -107.68

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 112.19 166.12 117.84 66.95
2 21 -38.91 27.70 3.08 -19.88
3 31 -148.06 4.60 -0.25 -2.78
4 34 92.07 21.78 4.03 -10.75
5 41 413.63 20.02 22.09 10.33
6 48 84.85 19.69 6.94 -5.91
G 53 ∞ 69.00 21.00 -21.00

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -226.30
2 3 -259.90
3 5 -242.32
4 7 216.93
5 9 1592.03
6 11 195.86
7 12 -410.22
8 14 -186.55
9 15 179.63
10 17 203.07
11 19 528.12
12 21 -78.17
13 22 -308.12
14 24 -65.32
15 26 407.88
16 27 -148.86
17 29 104.06
18 31 -89.85
19 32 230.74
20 35 57.20
21 36 -50.83
22 38 60.76
23 39 -249.57
24 41 79.91
25 43 -35.43
26 44 73.13
27 46 269.08
28 48 62.10
29 49 -54.06
30 51 72.21
(数値実施例2)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径 θgF
1 194.411 3.80 1.74320 49.3 144.80 0.5530
2 89.267 23.98 125.49
3 706.895 3.30 1.69680 55.5 124.72 0.5433
4 144.405 23.59 117.81
5 -227.797 3.20 1.65160 58.5 116.83 0.5426
6 509.567 0.20 117.43
7 203.922 11.28 1.90200 25.1 118.69 0.6117
8 -4622.150 4.44 118.33
9 -570.929 5.54 1.43387 95.1 117.69 0.5373
10 -312.702 1.90 117.13
11 10274.349 20.39 1.49700 81.5 113.85 0.5374
12 -98.013 3.60 1.73800 32.3 113.57 0.5899
13 -147.595 18.04 114.50
14 317.091 3.80 1.72342 38.0 103.43 0.5836
15 94.216 16.86 1.49700 81.5 99.18 0.5374
16 -1657.865 0.20 98.82
17 146.199 16.09 1.43387 95.1 97.80 0.5373
18 -214.485 0.20 97.62
19 139.206 5.52 1.59282 68.6 92.96 0.5446
20 244.972 (可変) 92.07
21* 806.475 2.00 1.59282 68.6 47.91 0.5446
22 41.000 0.50 1.619370 19.2 41.42 0.7478
23 35.300 10.37 40.33
24 -59.789 2.00 1.59282 68.6 39.96 0.5446
25 110.752 3.62 39.33
26 -133.827 2.70 1.69895 30.1 39.36 0.6029
27 -102.475 2.00 1.49700 81.5 39.73 0.5374
28 687.707 0.20 40.31
29 100.992 4.60 1.84666 23.8 40.77 0.6205
30 -909.118 (可変) 40.62
31 -103.943 1.70 1.78800 47.4 34.60 0.5559
32 241.176 2.90 1.84666 23.9 35.53 0.6217
33 -1088.364 (可変) 36.01
34(絞り) ∞ 1.50 36.94
35* 81.024 7.20 1.66672 48.3 38.43
36 -69.433 2.00 1.49700 81.5 38.56
37 39.997 0.58 38.56
38 41.040 8.73 1.49700 81.5 38.88
39 -105.935 1.80 1.80400 46.6 38.90
40 -237.888 (可変) 39.10
41 2387.345 5.68 1.80809 22.8 42.79
42 -66.200 0.20 43.00
43 -87.020 2.00 1.90200 25.1 42.55
44 51.021 8.93 1.49700 81.5 42.97
45 -118.510 0.20 43.68
46 254.590 3.00 1.80809 22.8 44.66
47 -1553.707 (可変) 44.82
48 65.418 11.00 1.49700 81.5 45.52
49 -55.197 1.80 1.90200 25.1 45.19
50 421.770 0.20 45.71
51 154.807 6.69 1.80809 22.8 46.02
52 -91.413 (可変) 46.01
53 ∞ 50.00 1.69680 55.5 39.59
54 ∞ 19.00 1.51633 64.1 26.28
55 ∞ 9.99 20.61
像面 ∞
非球面データ
第21面
K =-2.09799e+003 A 4= 5.73584e-007 A 6=-9.60615e-010 A 8= 3.70176e-013

第35面
K =-5.53086e+000 A 4= 3.15890e-007 A 6=-2.20906e-010 A 8=-5.55704e-014

各種データ
ズーム比 11.50
広角 中間 望遠
焦点距離 10.26 19.14 118.00
Fナンバー 1.84 1.87 2.05
画角 37.94 22.69 3.88
像高 8.00 8.00 8.00
レンズ全長 544.21 544.21 544.21
BF 9.99 9.99 9.99

d20 5.00 48.05 124.74
d30 134.04 70.34 3.78
d33 2.16 10.55 3.56
d40 51.98 53.93 45.00
d47 1.00 9.06 14.60
d52 11.00 13.24 13.49

入射瞳位置 95.54 131.34 362.43
射出瞳位置 297.22 213.99 271.31
前側主点位置 106.17 152.27 533.68
後側主点位置 -0.27 -9.15 -107.99

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 112.95 165.93 118.06 67.49
2 21 -38.77 27.99 3.20 -20.02
3 31 -152.82 4.60 -0.34 -2.86
4 34 93.48 21.81 3.87 -10.91
5 41 412.98 20.02 22.16 10.41
6 48 84.71 19.69 6.96 -5.88
G 53 ∞ 69.00 21.00 -21.00

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -225.57
2 3 -261.07
3 5 -241.18
4 7 216.76
5 9 1583.22
6 11 195.47
7 12 -407.92
8 14 -186.63
9 15 179.95
10 17 203.12
11 19 533.51
12 21 -72.94
13 22 -424.18
14 24 -65.21
15 26 604.42
16 27 -179.30
17 29 107.58
18 31 -91.98
19 32 233.42
20 35 57.18
21 36 -50.75
22 38 60.72
23 39 -238.99
24 41 79.79
25 43 -35.41
26 44 73.04
27 46 270.89
28 48 62.12
29 49 -54.02
30 51 72.00

(数値実施例3)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径 θgF
1 195.383 3.80 1.74320 49.3 143.93 0.5530
2 88.065 24.76 124.49
3 770.513 3.30 1.69680 55.5 123.36 0.5433
4 139.820 22.05 116.52
5 -225.055 3.20 1.65160 58.5 116.12 0.5426
6 531.264 0.20 117.14
7 202.552 11.51 1.90200 25.1 118.72 0.6117
8 -2848.156 4.29 118.41
9 -541.708 5.54 1.43387 95.1 117.84 0.5373
10 -305.166 1.90 117.34
11 ∞ 20.50 1.49700 81.5 114.14 0.5374
12 -98.503 3.60 1.73800 32.3 113.45 0.5899
13 -145.857 22.77 113.69
14 317.012 3.80 1.72342 38.0 100.94 0.5836
15 94.373 16.97 1.49700 81.5 97.39 0.5374
16 -1523.805 0.20 97.79
17 145.693 16.68 1.43387 95.1 99.69 0.5373
18 -214.060 0.20 99.52
19 139.178 5.81 1.59282 68.6 94.57 0.5446
20 254.681 (可変) 93.67
21* 1199.135 2.00 1.59282 68.6 45.73 0.5446
22 56.000 0.50 1.61937 19.2 40.85 0.7478
23 34.800 9.81 38.67
24 -54.192 2.00 1.59282 68.6 38.40 0.5446
25 89.921 5.18 37.93
26 -143.322 2.70 1.69895 30.1 38.22 0.6029
27 -92.651 2.00 1.49700 81.5 38.62 0.5374
28 542.666 0.20 39.38
29 105.168 4.60 1.84666 23.8 39.90 0.6205
30 -279.647 (可変) 39.86
31 -104.337 1.70 1.78800 47.4 34.14
32 216.161 2.90 1.84666 23.9 35.06
33 -841.671 (可変) 35.52
34(絞り) ∞ 1.50 37.05
35* 78.603 7.20 1.66672 48.3 38.52
36 -75.594 2.00 1.49700 81.5 38.62
37 39.839 0.79 38.48
38 41.367 8.73 1.49700 81.5 38.90
39 -101.796 1.80 1.80400 46.6 38.90
40 -254.594 (可変) 39.09
41 1876.700 5.68 1.80809 22.8 42.41
42 -65.792 0.20 42.62
43 -85.558 2.00 1.90200 25.1 42.19
44 51.288 8.93 1.49700 81.5 42.61
45 -115.293 0.20 43.34
46 254.253 3.00 1.80809 22.8 44.30
47 -2366.247 (可変) 44.45
48 64.755 11.00 1.49700 81.5 45.15
49 -54.022 1.80 1.90200 25.1 44.82
50 423.189 0.20 45.37
51 150.873 6.69 1.80809 22.8 45.69
52 -91.538 (可変) 45.68
53 ∞ 50.00 1.69680 55.5 39.35
54 ∞ 19.00 1.51633 64.1 26.17
55 ∞ 10.00 20.56
像面 ∞
非球面データ
第21面
K =-3.67025e+003 A 4= 7.57894e-007 A 6=-8.83997e-010 A 8= 2.46028e-013

第35面
K =-5.20666e+000 A 4= 4.49636e-007 A 6=-2.19653e-010 A 8=-2.47346e-014

各種データ
ズーム比 11.50
広角 中間 望遠
焦点距離 10.26 28.86 118.00
Fナンバー 1.84 1.87 2.05
画角 37.94 15.50 3.88
像高 8.00 8.00 8.00
レンズ全長 544.68 544.68 544.68
BF 9.99 9.99 9.99

d20 5.00 70.77 123.25
d30 126.78 31.35 3.21
d33 3.75 18.50 2.00
d40 51.74 54.65 45.00
d47 1.00 9.82 13.39
d52 11.00 14.18 12.41

入射瞳位置 94.96 160.20 354.79
射出瞳位置 297.32 201.40 278.95
前側主点位置 105.59 193.41 524.43
後側主点位置 -0.28 -18.87 -107.94

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 108.84 171.10 118.27 67.81
2 21 -39.52 28.99 1.59 -23.87
3 31 -159.88 4.60 -0.45 -2.98
4 34 96.88 22.02 3.65 -11.34
5 41 417.84 20.02 21.97 10.19
6 48 84.37 19.69 6.93 -5.92
G 53 ∞ 69.00 21.00 -21.00

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -219.04
2 3 -245.67
3 5 -242.21
4 7 210.03
5 9 1599.43
6 11 198.11
7 12 -424.84
8 14 -187.09
9 15 179.44
10 17 202.65
11 19 508.15
12 21 -99.16
13 22 -149.77
14 24 -56.75
15 26 366.90
16 27 -159.07
17 29 90.77
18 31 -89.09
19 32 203.40
20 35 58.90
21 36 -52.19
22 38 60.41
23 39 -212.08
24 41 78.76
25 43 -35.31
26 44 72.72
27 46 284.25
28 48 61.14
29 49 -53.02
30 51 71.38
(数値実施例4)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径 θgF
1 316.753 2.24 1.80518 25.4 102.40 0.6161
2 130.440 13.29 1.56907 71.3 95.67 0.5451
3 -9313.789 0.19 91.74
4 98.992 8.96 1.43875 94.9 76.68 0.5343
5 633.886 0.19 73.24
6 58.633 9.54 1.43875 94.9 62.79 0.5343
7 163.605 (可変) 60.05
8* 157.406 1.92 1.59282 68.6 41.56 0.5446
9 18.953 7.74 28.90
10 258.048 1.12 1.59282 68.6 27.02 0.5446
11 32.714 0.32 1.61937 19.2 24.51 0.7478
12 25.247 3.55 23.79
13 316.365 1.28 1.72916 54.7 23.28 0.5444
14 34.154 0.24 22.14
15 25.467 7.75 1.80809 22.8 21.98 0.6307
16 219.163 0.63 19.15
17 -244.972 1.60 1.72916 54.7 18.93 0.5444
18 143.560 (可変) 17.98
19(絞り) ∞ (可変) 15.45
20 38.552 1.28 1.90270 31.0 16.93
21 30.234 4.16 1.45000 70.2 16.80
22 -194.073 0.24 16.98
23 72.417 6.88 1.56963 70.0 17.03
24 -18.959 1.44 1.86687 40.0 17.76
25 -33.160 (可変) 18.72
26 -88.262 4.22 1.84666 23.8 19.27
27 -32.635 1.28 1.76200 40.1 20.05
28 175.443 13.92 20.78
29 -45.452 1.92 1.60311 60.6 26.72
30 -161.238 (可変) 28.53
31 203.416 9.24 1.43875 94.9 37.78
32* -37.372 0.19 39.30
33 63.849 13.54 1.43875 94.9 41.40
34 -40.250 3.36 1.74950 35.3 41.19
35 -113.706 (可変) 42.38
像面 ∞
非球面データ
第8面
K =-2.85174e+001 A 4=-1.81277e-006 A 6= 2.28762e-009 A 8=-3.85154e-012 A10= 2.83005e-015 A12= 9.55612e-019

第32面
K =-1.70012e+000 A 4=-1.61311e-006 A 6= 3.66797e-010 A 8= 7.38365e-012 A10=-1.54765e-014 A12= 8.38691e-018

各種データ
ズーム比 4.67
広角 中間 望遠
焦点距離 28.21 56.11 131.85
Fナンバー 4.12 4.89 5.77
画角 37.48 21.09 9.32
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 224.00 242.67 266.43
BF 55.79 70.40 82.95

d 7 1.38 20.40 42.67
d18 19.89 12.30 4.61
d19 13.42 6.05 2.69
d25 1.18 5.70 10.25
d30 10.10 5.58 1.01
d35 55.79 70.40 82.95

入射瞳位置 54.85 101.91 212.36
射出瞳位置 -1142.27 -196.36 -123.10
前側主点位置 82.40 146.21 259.85
後側主点位置 27.57 14.29 -48.90

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 107.20 34.42 10.01 -12.89
2 8 -18.43 26.16 5.56 -12.79
SP 19 ∞ 0.00 0.00 -0.00
3 20 36.36 14.00 4.90 -4.64
4 26 -44.29 21.34 7.26 -9.66
5 31 51.50 26.33 6.00 -12.20

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -276.91
2 2 226.17
3 4 266.02
4 6 202.66
5 8 -36.54
6 10 -63.31
7 11 -181.57
8 13 -52.61
9 15 35.03
10 17 -123.92
11 20 -167.46
12 21 58.47
13 23 27.12
14 24 -53.59
15 26 59.10
16 27 -36.01
17 29 -105.61
18 31 72.81
19 33 58.59
20 34 -84.79
(数値実施例5)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd 有効径 θgF
1 131.487 3.19 1.84666 23.8 84.36 0.6205
2 91.088 13.76 1.49700 81.5 80.76 0.5374
3 -917.791 0.28 79.17
4 83.177 7.18 1.56907 71.3 72.03 0.5451
5 191.287 (可変) 70.17
6* 73.030 0.07 1.51742 52.4 40.26 0.5564
7 77.767 1.88 1.72916 54.7 40.18 0.5444
8 19.799 9.80 29.97
9 -63.927 1.61 1.77250 49.6 28.20 0.5521
10 91.842 0.32 1.61937 19.2 26.57 0.7478
11 49.795 0.21 26.13
12 29.437 7.18 1.84666 23.8 25.69 0.6205
13 -53.513 0.63 23.95
14 -39.182 1.42 1.83481 42.7 23.42 0.5642
15 53.633 (可変) 21.35
16(絞り) ∞ 0.87 22.08
17 42.969 1.29 1.80518 25.4 23.23
18 24.170 6.76 1.49700 81.5 23.21
19 -70.641 0.10 23.84
20* 41.273 4.93 1.48749 70.2 24.33
21 -130.825 (可変) 24.09
22 -104.845 2.93 1.84666 23.8 23.70
23 -26.456 0.96 1.75700 47.8 23.81
24 70.908 (可変) 24.30
25 -23.037 1.45 1.77250 49.6 24.60
26 -33.297 (可変) 26.40
27 64.945 8.14 1.58313 59.4 30.18
28* -30.906 0.24 30.80
29 139.584 9.07 1.48749 70.2 29.90
30 -24.498 1.52 1.80100 35.0 29.42
31 -569.768 (可変) 30.31
像面 ∞
非球面データ
第6面
K = 0.00000e+000 A 4=-1.87017e-006 A 6= 4.30515e-009 A 8=-2.20373e-011 A10= 5.73701e-014 A12=-4.03876e-017

第20面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.13609e-006 A 6=-6.20657e-010 A 8= 9.23654e-012 A10=-1.72976e-014

第28面
K =-6.36581e-001 A 4= 1.61737e-006 A 6= 7.30426e-010 A 8=-4.62842e-012 A10= 3.46015e-016 A12=-1.12167e-018

各種データ
ズーム比 10.31
広角 中間 望遠
焦点距離 29.77 93.64 307.06
Fナンバー 3.31 4.71 5.85
画角 36.00 13.01 4.03
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 209.34 263.66 304.01
BF 61.72 89.40 106.84

d 5 2.75 46.02 81.01
d15 34.30 17.70 5.62
d21 7.47 14.85 18.83
d24 4.50 4.59 5.26
d26 12.83 5.34 0.69
d31 61.72 89.40 106.84

入射瞳位置 49.91 165.46 444.43
射出瞳位置 -105.51 -73.09 -59.23
前側主点位置 74.38 205.14 183.72
後側主点位置 31.95 -4.24 -200.22

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 142.35 24.41 4.31 -11.53
2 6 -19.20 23.11 7.05 -8.05
3 16 36.39 13.95 5.33 -4.47
4 22 -64.59 3.89 1.12 -0.99
5 25 -103.14 1.45 -1.96 -2.83
6 27 46.36 18.96 -0.26 -11.80

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -363.30
2 2 167.49
3 4 252.53
4 6 2306.18
5 7 -36.93
6 9 -48.57
7 10 -176.12
8 12 23.36
9 14 -26.93
10 17 -70.78
11 18 37.11
12 20 64.97
13 22 41.09
14 23 -25.35
15 25 -103.14
16 27 37.07
17 29 43.54
18 30 -32.00
図11は各実施例のズームレンズを用いたデジタルスチルカメラの要部概略図である。図11において、20はカメラ本体、21は各実施例で説明したいずれかのズームレンズによって構成された撮影光学系である。22はカメラ本体20に内蔵され、撮影光学系21によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)である。この他、各実施例のズームレンズのうち、例えば実施例1〜3のズームレンズは、TVカメラ等の像側に色分解光学系等の撮像装置に良好に適用することができる。
L1 第1レンズ群 L2 第2レンズ群 L3 第3レンズ群
L4 第4レンズ群 L5 第5レンズ群 L6 第6レンズ群 LP 後群
SP 絞り IP 像面 G ガラスブロック

Claims (6)

  1. 物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、3以上のレンズ群を含む後群より構成され、
    前記第2レンズ群よりも像側に開口絞りを有し、ズーミングに際して前記第2レンズ群と前記後群を構成する少なくとも1つのレンズ群が移動することにより、隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズにおいて、
    前記第2レンズ群は負の屈折力の屈折光学素子j1を有し、該屈折光学素子j1の材料のアッベ数と部分分散比を各々νdj1、θgFj1、前記屈折光学素子j1の焦点距離をfj1、前記第2レンズ群の焦点距離をf2、前記屈折光学素子j1の材料の異常部分分散比ΔθgFj1を
    ΔθgFj1=θgFj1-(-0.001682νdj1+0.6438)
    とするとき、
    0<θgFj1-(-1.7×10-7×νdj13+5.3×10-5×νdj12-5.7×10-3×νdj1+0.76)<0.4
    0.5×10-3<ΔθgFj1/νdj1×f2/fj1<2.0×10-3
    なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記第1レンズ群は正の屈折力の屈折光学素子j2を有し、該屈折光学素子j2の材料のアッベ数と部分分散比を各々νdj2、θgFj2、前記屈折光学素子j2の焦点距離をfj2とするとき、
    65<νdj2<100
    0<θgFj2-(-1.6×10-3×νdj2+0.64)<0.4
    -1.3<fj2/fj1<-0.6
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  3. 前記第2レンズ群は負の屈折力の屈折光学素子j3を有し、該屈折光学素子j3の材料のアッベ数をνdj3、前記屈折光学素子j3の焦点距離をfj3とするとき、
    50<νdj3<100
    0.1<(fj3/fj1)<0.4
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載のズームレンズ。
  4. 前記後群は、物体側から像側へ順に、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群、正の屈折力の第6レンズ群からなり、ズーミングに際して前記第3レンズ群乃至第6レンズ群が移動することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  5. 前記後群は、物体側から像側へ順に、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群からなり、ズーミングに際して前記第3レンズ群乃至第5レンズ群が移動することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成された像を受光する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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