JP5660915B2 - エンジニアリング装置 - Google Patents

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Description

この発明は、監視システムを構築するエンジニアリング装置に関するものである。
建物内の複数のフィールド制御機器の監視・制御を行う監視システムとして、BACnet(Building Automation and Control networking protocol)などのオープンネットワークを用いて、空調設備、照明設備、電気設備や防災設備などの異なるメーカのシステムを接続し、監視・制御を行うマルチベンダー対応システムが普及している。
このBACnetに対応した監視システムを構築する際には、エンジニアリング装置は、BACnetの規格に合わせて、監視装置で管理を行うデバイス情報、管理ポイント情報やオブジェクト情報などの管理情報を記録したJOBファイルを作成している。また、エンジニアリング装置は、作成したJOBファイルに基づいて、監視装置で管理を行う上位コントローラを動作させるための動作ファイル(ダウンロードファイル)を作成し、対応する上位コントローラにダウンロードしている。
一方、監視システムを構築する際に用いるエンジニアリングツールを、上位コントローラの機能追加、仕様変更や障害修正などに伴い、バージョンアップした場合には、デグレードテストを行っている。このデグレードテストでは、まず、新旧バージョンのツールを用いてそれぞれのJOBファイルに基づいて、動作ファイルを作成する。そして、両動作ファイルの差分を取り、想定外の差分がないことを確認している。
これに対して、デグレードテストの実行結果とその期待値とにアンマッチが生じている場合に、オペレータに不具合の発生を通知するデグレードテスト実行装置がある(例えば特許文献1参照)。
特開平5−94298号公報
ここで、デグレードテストで検出される差分としては、(1)製品の機能追加に伴う差分、(2)製品の仕様変更に伴う差分、(3)製品の障害修正に伴う差分、(4)製品のデグレードによる差分、(5)ツールの障害修正による差分、(6)ツールのデグレードによる差分などが考えられる。そして、デグレードテストで検出された差分が、(1)〜(6)のどれに該当するのかを調査し、想定外の差分がないことを確認する必要がある。すなわち、(1)〜(4)の場合には、想定内の差分であり問題はないが、(5),(6)の場合には、想定外の差分であり問題がある。
しかしながら、特許文献1に開示される方法では、差分の検出を行うことはできるが、この差分が想定内の差分あるいは想定外の差分であるか否かについては判断することはできず、デグレードテストの試験者が目視で確認する必要があるという課題があった。また、通常、ツールの設計者と試験者は異なるため、試験者は検出した差分が想定内の差分あるいは想定外の差分であるかについて調査しなければならないという課題があった。また、差分の量が多い場合、確認に相当の時間がかかる上、想定内の差分あるいは想定外の差分を見逃してしまうリスクがあるという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、得られた差分情報が、想定内の差分あるいは想定外の差分であるかを早期に確認することができるエンジニアリング装置を提供することを目的としている。
この発明に係るエンジニアリング装置は、想定内の差分情報を保持する適合条件保持手段と、入力された差分情報と、適合条件保持手段に保持されている想定内の差分情報とを比較して、想定外の差分情報を抽出する不適合情報抽出手段と、制御装置の管理情報を含むJOBファイルを保持するJOBファイル保持手段と、第1ツールを用いて、JOBファイル保持手段に保持されているJOBファイルに基づいて、制御装置を動作させる動作ファイルを作成する第1バージョンファイル作成手段と、第2ツールを用いて、JOBファイル保持手段に保持されているJOBファイルに基づいて、動作ファイルを作成する第2バージョンファイル作成手段と、第1バージョンファイル作成手段により作成された動作ファイルと、第2バージョンファイル作成手段により作成された動作ファイルとを用いて、動作ファイル上でのデータの位置を示す位置情報ごとにデータの数値を比較し、差分値を抽出する差分情報取得手段とを備え、不適合情報抽出手段は、差分情報取得手段により抽出された位置情報ごとの差分値を、適合条件保持手段に想定内の差分情報として保持されている位置情報ごとの適合条件値と比較して、差分値が適合しているか否かを判定し、差分値が不適合であると判定された場合に、差分値を位置情報とともに想定外の差分情報として抽出するものである。
この発明によれば、上記のように構成したので、得られた差分情報が、想定内の差分あるいは想定外の差分であるかを早期に確認することができる。
この発明の実施の形態1に係るエンジニアリングシステムの構成を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るエンジニアリング装置のデグレードテスト機能に関する構成を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るエンジニアリング装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1における差分処理を説明する図である。 この発明の実施の形態1における不適合情報抽出処理を説明する図である。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る監視システムの構成を示す図であり、通信ネットワークとしてBACnetを用いた場合を示している。
監視システムは、図1に示すように、エンジニアリング装置1、監視装置2、表示装置3、複数の上位コントローラ4および複数の下位コントローラ5などから構成されている。
エンジニアリング装置1は、BACnetに対応した監視システムを構築するものである。このエンジニアリング装置1は、システムを構築する際に、BACnetの規格に合わせて、監視装置2で監視・制御を行う上位コントローラ4、下位コントローラ5および不図示のフィールド制御装置の構成情報や、I/O情報などの管理情報を記録したJOBファイルを作成する。また、エンジニアリング装置1は、作成したJOBファイルに基づいて、各上位コントローラ4を動作させるための動作ファイル(ダウンロードファイル)を生成して、対応する上位コントローラ4にダウンロードする。
また、システム稼動後の仕様変更・機能追加などにより、上位コントローラ4が保持するダウンロードファイルに対して追加・変更・削除などの修正を行う場合には、エンジニアリング装置1は、各上位コントローラ4に保持されているダウンロードファイルをアップロードさせて、このダウンロードファイルをマスタデータとして修正を行う。
さらに、エンジニアリング装置1は、エンジニアリングツールをバージョンアップした場合に、デグレードテストを行う。このエンジニアリング装置1のデグレードテスト機能に関する構成については後述する。
監視装置2は、BACnetを介して接続される複数の上位コントローラ4を監視・制御するものである。この監視装置2による監視・制御情報は表示装置3に表示される。
上位コントローラ4は、監視装置2による制御に従い、下位ネットワークを介して接続される複数の下位コントローラ5を監視・制御するものである。この上位コントローラ4は、エンジニアリング装置1からのダウンロードファイルに基づいて動作する。
下位コントローラ5は、上位コントローラ4による制御に従い、下位ネットワークを介して接続される複数の不図示のフィールド制御装置を制御するものである。
次に、エンジニアリング装置1のデグレードテスト機能に関する構成について説明する。図2はこの発明の実施の形態1に係るエンジニアリング装置1のデグレードテスト機能に関する構成を示す図である。
エンジニアリング装置1は、図2に示すように、JOBファイル保持手段11、第1バージョンファイル作成手段12、第1バージョンファイル保持手段13、第2バージョンファイル作成手段14、第2バージョンファイル保持手段15、適合条件作成手段16、適合条件保持手段17、差分情報取得手段18、不適合情報抽出手段19および不適合情報表示手段20から構成されている。
JOBファイル保持手段11は、エンジニアリング装置1などで作成したバージョンの異なる複数のJOBファイルを保持するものである。
第1バージョンファイル作成手段12は、例えば、既存のエンジニアリングツールを用いて、JOBファイル保持手段11に保持されている旧バージョンのJOBファイルに基づいて、動作ファイル(旧バージョンファイル)を作成するものである。
第1バージョンファイル保持手段13は、第1バージョンファイル作成手段12により作成された旧バージョンファイルを保持するものである。
第2バージョンファイル作成手段14は、例えば、上位コントローラ4の機能追加、仕様変更や障害修正などに伴い、バージョンアップを行った新たなエンジニアリングツールを用いて、JOBファイル保持手段11に保持されている新バージョンのJOBファイルに基づいて、動作ファイル(新バージョンファイル)を作成するものである。なお、JOBファイルは、第1バージョンファイル作成手段12で用いられたJOBファイルと同一のJOBファイルである。
第2バージョンファイル保持手段15は、第2バージョンファイル作成手段14により作成された新バージョンファイルを保持するものである。
適合条件作成手段16は、例えば、旧バージョンファイルと新バージョンファイルとの想定内の差分情報を作成するものである。なお、適合条件作成手段16は、新旧バージョンファイルとして初期ファイル(ポイントやデバイスが設定されていない動作ファイル)を用い、両初期ファイルの差分を取ることによって、想定内の差分情報を抽出する。この初期ファイルは、上位コントローラ4に新旧バージョンファイルの初期化を指示し、初期化させた新旧バージョンファイルをアップロードさせることで取得する。
適合条件保持手段17は、適合条件作成手段16により作成された旧バージョンファイルと新バージョンファイルとの想定内の差分情報を保持するものである。
なお、旧バージョンファイルと新バージョンファイルとの想定内の差分情報は、エンジニアリングツールの設計者により手動で作成されたものであってもよい。
この適合条件保持手段17に保持されている想定内の差分情報は、例えば図5に示すように、対象の動作ファイルを示すファイル情報(ファイルNo)と、その対象の動作ファイル上でのデータの位置を示す位置情報(レコードNoおよびフィールドNo)と、適合条件値とから構成されている。なお、レコードとは、ファイル内での一連のデータ(名称や単位など)の領域を示す単位であり、フィールドとは、各レコード内での個々のデータの領域を示す単位である。
なお、図5では、旧バージョンファイルと新バージョンファイルとの差分値に関する想定内の差分情報についてのみ示している。しかしながら、エンジニアリングツールのバージョンアップに伴い、データの数値が変わる場合だけではなく、ファイル単位、レコード単位、フィールド単位でデータが追加される場合もある。そのため、想定内の差分情報には、追加データの有無に関する情報も含まれている。
差分情報取得手段18は、第1バージョンファイル保持手段13に保持されている旧バージョンファイルと、第2バージョンファイル保持手段15に保持されている新バージョンファイルとの差分を検出するものである。
不適合情報抽出手段19は、差分情報取得手段18により検出された差分情報と、適合条件保持手段17に保持されている想定内の差分情報とを比較して、想定外の差分を抽出するものである。
不適合情報表示手段20は、不適合情報抽出手段19により抽出された想定外の差分情報を表示するものである。
ここで、例えば旧バージョンのエンジニアリングツール(旧バージョンの上位コントローラ4に対応)により作成された動作ファイルのあるフィールドでのデータが「0」であったのに対して、上位コントローラ4の仕様変更に伴う新たなエンジニアリングツールにより、このフィールドでのデータが「1」に設定変更されたとする。この場合、デグレードテストでは、新旧バージョンファイルの差分を取った際に、このフィールドで差分値「1」を検出することになる。この差分は、製品の仕様変更に伴う差分であり、想定内の差分であるため問題はない。しかしながら、従来のデグレードテストでは、この差分が想定内の差分であるかあるいは想定外の差分情報であるか否かについては、試験者が調査をしなければ判断することができなかった。
そこで、エンジニアリングツールの適合条件作成手段16により作成された想定内の差分情報を用いて、検出した差分情報にフィルタをかけることによって、上記のような想定内の差分を除外する。これにより、容易に想定外の差分のみを検出することができる。
以下では、上記のように構成されたエンジニアリング装置1において、デグレードテストを行う場合での動作について説明する。
図3はこの発明の実施の形態1に係るエンジニアリング装置1の動作を示すフローチャートであり、図4は差分処理を説明する図であり、図5は不適合情報抽出処理を説明する図である。なお、JOBファイル保持手段11は予めJOBファイルを保持し、適合条件保持手段17は、新旧バージョンファイルの想定内の差分情報を予め保持している。
エンジニアリング装置1の動作は、図3に示すように、まず、第1バージョンファイル作成手段12が、例えば、既存のエンジニアリングツールを用いて、JOBファイル保持手段11に保持されているJOBファイルに基づいて、動作ファイル(旧バージョンファイル)を作成する(ステップST31)。この第1バージョンファイル作成手段12により作成された旧バージョンファイルは第1バージョンファイル保持手段13に保持される。
次いで、第2バージョンファイル作成手段14は、例えば、制御機器の機能追加、仕様変更や障害修正などに伴い、バージョンアップを行った新たなエンジニアリングツールを用いて、JOBファイル保持手段11に保持されているJOBファイルに基づいて、動作ファイル(新バージョンファイル)を作成する(ステップST32)。この第2バージョンファイル作成手段14により作成された新バージョンファイルは第2バージョンファイル保持手段15に保持される。
次いで、差分情報取得手段18は、第1バージョンファイル保持手段13に保持されている旧バージョンファイルと、第2バージョンファイル保持手段15に保持されている新バージョンファイルとの差分を検出する(ステップST33)。
ここで、例えば図4に示すように、新旧バージョンファイルを比較して、ファイルNo.981の1レコード(行)目の1フィールド(列)目のデータは、ともに「0000」であるため、差分値は「0」である。一方、1レコード目の2フィール目のデータは、旧バージョンファイルでは「0010」であり、新バージョンファイルでは「0000」であるため、差分値は「10」となる。以下同様に比較を行い、新旧バージョンファイルの差分情報を抽出する。
次いで、不適合情報抽出手段19は、差分情報取得手段18により検出された差分情報と、適合条件保持手段17に保持されている想定内の差分情報とを比較して、想定外の差分を抽出する(ステップST34)。
ここで、例えば図5に示すように、抽出した差分情報と想定内の差分情報とを比較して、ファイルNo.981の1レコード目の1フィールド目の適合条件値は「0」であり、差分値も「0」であるため適合していると判断する。一方、1レコード目の4フィールド目の適合条件値は「10」であるが、差分値は「100」であり、不適合であると判断し、想定外の差分として抽出する。
次いで、不適合情報表示手段20は、不適合情報抽出手段19により抽出された想定外の差分情報を表示する(ステップST35)。ここで、想定外の差分情報として、例えば図5に示すように、不適合情報抽出手段19により不適合であると判断された差分値と、その差分値の位置を示すファイル情報および位置情報とを示す一覧表を表示する。
その後、試験者は、この一覧表から想定外の差分が発生している領域を特定して設計者に通知し、設計者はツールの修正作業を行う。
以上のように、この実施の形態1によれば、予め、2つのバージョンのエンジニアリングツールを用いた初期ファイルに基づいて、想定内の差分情報を設定し、デグレードテストの際に検出された差分情報に対してフィルタをかけるように構成したので、想定外の差分がないことを確実、かつ迅速に確認することができ、開発効率の向上を図ることができる。
なお、実施の形態1では、不適合情報抽出手段19は、差分情報取得手段18から差分情報を取得するように構成したが、別途、差分情報保持手段を設け、差分情報取得手段18が検出した差分情報を保持し、不適合情報抽出手段19は、差分情報保持手段から差分情報を取得するように構成してもよい。
また、実施の形態1では、監視システムを構築するエンジニアリング装置において、2つのバージョンのエンジニアリングツールを用いて作成した両動作ファイルの差分情報に対して、想定内の差分情報をフィルタリングするように構成したが、これに限るものではなく、例えば、同一バージョンで作成した2つの動作ファイルに対する処理など、ある差分情報に対して想定内の差分情報をフィルタリングし、想定外の差分情報のみを抽出するという思想のものであれば、同様に適用可能である。また、実施の形態1では、想定内の差分情報を用いて検出した差分情報にフィルタをかけて、想定内の差分を除外することによって、想定外の差分のみを検出するようにしたが、想定内の差分を除外するのではなく、想定内の差分情報のみを検出したり、あるいは想定外の差分情報と想定内の差分情報を一緒に分類して検出するようにしてもよい。
また、実施の形態1では、BACnetなどのオープンネットワークを用いた場合について示したが、これに限るものではなく、その他の独自の通信プロトコルを用いた場合についても同様に適用可能である。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 エンジニアリング装置
2 監視装置
3 表示装置
4 上位コントローラ
5 下位コントローラ
11 JOBファイル保持手段
12 第1バージョンファイル作成手段
13 第1バージョンファイル保持手段
14 第2バージョンファイル作成手段
15 第2バージョンファイル保持手段
16 適合条件作成手段
17 適合条件保持手段
18 差分情報取得手段
19 不適合情報抽出手段
20 不適合情報表示手段

Claims (2)

  1. 想定内の差分情報を保持する適合条件保持手段と、
    入力された差分情報と、前記適合条件保持手段に保持されている想定内の差分情報とを比較して、想定外の差分情報を抽出する不適合情報抽出手段と
    制御装置の管理情報を含むJOBファイルを保持するJOBファイル保持手段と、
    第1ツールを用いて、前記JOBファイル保持手段に保持されているJOBファイルに基づいて、前記制御装置を動作させる動作ファイルを作成する第1バージョンファイル作成手段と、
    第2ツールを用いて、前記JOBファイル保持手段に保持されているJOBファイルに基づいて、動作ファイルを作成する第2バージョンファイル作成手段と、
    前記第1バージョンファイル作成手段により作成された動作ファイルと、前記第2バージョンファイル作成手段により作成された動作ファイルとを用いて、動作ファイル上でのデータの位置を示す位置情報ごとにデータの数値を比較し、差分値を抽出する差分情報取得手段とを備え、
    前記不適合情報抽出手段は、前記差分情報取得手段により抽出された位置情報ごとの前記差分値を、前記適合条件保持手段に想定内の差分情報として保持されている位置情報ごとの適合条件値と比較して、前記差分値が適合しているか否かを判定し、前記差分値が不適合であると判定された場合に、前記差分値を前記位置情報とともに前記想定外の差分情報として抽出する
    ことを特徴とするエンジニアリング装置。
  2. 前記第1ツールを用いて作成された初期化された動作ファイルと、前記第2ツールを用いて作成された初期化された動作ファイルとの差分から想定内の差分情報を作成する適合条件作成手段をさらに備え、
    前記適合条件保持手段は、前記適合条件作成手段により作成された想定内の差分情報を保持する
    ことを特徴とする請求項記載のエンジニアリング装置。
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