JP5659516B2 - 荷役車両のアウターマスト構造 - Google Patents

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本発明は、フォークリフト等の荷役車両のアウターマスト構造に関するものである。
従来における荷役車両のアウターマスト構造としては、例えば特許文献1に記載されているものが知られている。特許文献1に記載のアウターマスト構造は、左右1対の断面コ字状のアウターマストレールと、各アウターマストレールの側壁の上端側部分にそれぞれ結合された左右1対のサポートプレートと、各サポートプレート同士を連結するクロスビームと、各サポートプレート及びクロスビームにそれぞれ結合された左右1対のチェーンアンカプレートとを備えている。
特開2004−210500号公報
ところで、アウターマストレールの側壁内面の上部には、アウターマストレールに対するインナーマストレールの上下動をガイドするマストローラが設けられている。このため、アウターマストレールの前壁の上部には、マストローラを逃がすための切り欠きが形成されている。また、インナーマストレールを円滑に上下動させるために、アウターマストレールとインナーマストレールとの間には樹脂製のマストストリップが設けられている。このため、アウターマストレールの後壁の上部には、マストストリップを取り付けるための取付穴が形成されている。従って、従来のアウターマスト構造では、アウターマストレールに対して、切り欠きを形成するための切削加工と取付穴を形成するための穴加工とを施す必要がある。その結果、マスト製作にかかるトータルの工数が増大してしまう。
本発明の目的は、アウターマストレールへの加工工数を削減することができる荷役車両のアウターマスト構造を提供することである。
本発明に係わる荷役車両のアウターマスト構造は、上下方向に延びる1対のアウターマストレールと、各アウターマストレールの外側面の上部にそれぞれ結合される1対のアッパープレートと、各アッパープレートの内側面にそれぞれ結合され、マストストリップを取り付けるための取付穴を有する1対のストリッププレートと、各アッパープレートの内側面におけるストリッププレートの前側にそれぞれ取り付けられ、アウターマストレールに対するインナーマストレールの上下動をガイドする1対のマストローラと、ストリッププレートの後側において各アッパープレート同士を連結するアッパービームとを備え、アッパープレートは、ストリッププレートをアウターマストレールの上端面に当接させた状態で、アウターマストレールの外側面の上部に結合されており、アッパービームは円筒状をなしており、アッパービームの下部には1対の差込穴が形成されており、アッパービームには、1対のチェーンアンカーブラケットが各差込穴から差し込まれて、アッパービームの内壁面にチェーンアンカーブラケットの先端が突き当てられた状態で、かつアッパープレートから離間して固定されており、チェーンアンカーブラケットは、差込穴からアッパービーム内に差し込まれた状態で、差込穴の縁部に沿ってアッパービームの外面に溶接されていることを特徴とするものである。
このように本発明のアウターマスト構造においては、マストストリップを取り付けるための取付穴を有するストリッププレートをアッパープレートの内側面に結合し、そのストリッププレートをアウターマストレールの上端面に当接させた状態で、アッパープレートをアウターマストレールの外側面の上部に結合することにより、アウターマストレールに取付穴を形成しなくて済む。また、アッパープレートの内側面におけるストリッププレートの前側にマストローラを取り付けることにより、ストリッププレートをアウターマストレールの上端面に当接させた状態では、マストローラがアウターマストレールの上方に位置するようになるため、マストローラを逃がすための切り欠きをアウターマストレールに形成しなくて済む。従って、アウターマストレールに対して、切り欠きを形成するための切削加工と取付穴を形成するための穴加工とを施す必要が無くなる。これにより、アウターマストレールへの加工工数を削減することができる。
さらに、ストリッププレートをアウターマストレールの上端面に当接させることで、アウターマストレールに対するアッパープレートの上下方向の位置が決まることになる。これにより、アウターマストレールに対するアッパープレートの上下方向の位置合わせを容易に行うことができる。
また、チェーンアンカーブラケットを下方からアッパービームの差込穴を通してアッパービーム内に差し込むことにより、アッパービームに対するチェーンアンカーブラケットの前後方向及び左右方向の位置合わせを容易に行うことができる。
アッパービームの形状を円筒状とすることにより、強度及び運転者の前方視界に対して有利となる。チェーンアンカーブラケットの先端をアッパービームの内壁面に突き当てることにより、アッパービームに対するチェーンアンカーブラケットの上下方向の位置合わせを容易に行うことができる。また、アッパービームにチェーンアンカーブラケットを溶接で固定する際に、溶接にかかる応力を分散することができる。
また、好ましくは、アッパープレートの下部には溶接用貫通穴が形成されており、アッパープレートは、溶接用貫通穴の縁部に沿ってアウターマストレールの外側面に溶接されている。
また、好ましくは、アッパープレートは、アッパープレートの前端面とアウターマストレールの前端面とを面一とした状態で、アウターマストレールの外側面の上部に結合されている。
この場合には、例えばアッパープレートの前端面及びアウターマストレールの前端面を一緒に地面や壁に突き当てて、両者の前端面を面一にすることにより、アウターマストレールに対するアッパープレートの前後方向の位置が決まることになる。これにより、アウターマストレールに対するアッパープレートの前後方向の位置合わせを容易に行うことができる。
本発明によれば、アウターマストレールへの加工工数を削減することができる。これにより、マスト製作にかかるトータルの工数を削減し、コストダウン化を図ることが可能となる。
本発明に係わる荷役車両のアウターマスト構造の一実施形態を示す斜視図である。 図1に示したストリッププレートがアウターマストレールの上端面に当接した状態を示す斜視図である。 図1に示したアウターマスト構造の上部側面図である。 図1に示したアッパービームとチェーンアンカーブラケットとを組み付ける様子及び両者を組み付けた状態を示す分解斜視図及び断面図である。 従来一般のアウターマスト構造を示す斜視図である。 図5に示したアウターマスト構造の分解斜視図である。
以下、本発明に係わる荷役車両のアウターマスト構造の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係わる荷役車両のアウターマスト構造の一実施形態を示す斜視図である。同図において、本実施形態のアウターマスト構造を有するアウターマストユニット1は、荷役車両の一つであるフォークリフトの荷役装置に具備されている。
アウターマストユニット1は、上下方向に延びる左右1対のアウターマストレール2を備えている。アウターマストレール2は、側壁部2a、前壁部2b及び後壁部2cからなる断面コ字状をなしている。側壁部2a、前壁部2b及び後壁部2cの上端面は、全て同じ高さ位置となっている。
各アウターマストレール2における側壁部2aの外側面の上部には、略台形状のアッパープレート3がそれぞれ溶接接合されている。
各アッパープレート3の内側面の中央部分には、上下方向に延びるストリッププレート4がそれぞれ溶接接合されている。ストリッププレート4には、図2に示すように、図示しないマストストリップを取り付けるための2つの取付穴4aが上下に形成されている。マストストリップは、アウターマストレール2に対してインナーマストレール5(図5参照)が上下動(昇降)する際に、インナーマストレール5の移動をスムーズにするための樹脂製部材である。なお、特に図示はしないが、インナーマストレール5には、リフトブラケットを介してフォークが取り付けられている。
ストリッププレート4は、図2に示すように、アウターマストレール2の後壁部2cの上端面に当接している。
各アッパープレート3の内側面におけるストリッププレート4の前側部分には、マストローラ6がそれぞれ取り付けられている。マストローラ6は、インナーマストレール5(図5参照)がアウターマストレール2に対して上下動する際に、インナーマストレール5をガイドするためのローラである。マストローラ6は、アウターマストレール2の上方に位置している。マストローラ6は、アッパープレート3の内側面に溶接接合された取付ピン7に装着されている。なお、取付ピン7の裏面に突起を設け、アッパープレート3の内側面に突起と嵌合する凹みを形成しても良い。
アッパープレート3の下部には、長穴状の溶接用貫通穴3aが形成されている。アッパープレート3は、図3に示すように、溶接用貫通穴3aの縁部に沿って側壁部2aの外側面に溶接されている。このとき、アウターマストレール2の前端面とアッパープレート3の前端面とは面一となっている。
左右1対のアッパープレート3同士は、左右方向に延びるアッパービーム8により連結されている。アッパービーム8の形状としては、アッパープレート3の開きに対する強さや運転者の前方視界等を考慮すると、断面円形状、特に円筒状であることが望ましい。アッパービーム8の両端面は、アッパープレート3の内側面におけるストリッププレート4の後側部分に溶接接合されている。なお、各アッパープレート3の内側面に穴部を設け、その穴部にアッパービーム8の端部を嵌入させても良い。
アッパービーム8の左右両側には、チェーンアンカーブラケット9がそれぞれ取り付けられている。チェーンアンカーブラケット9は、断面矩形状のL字型ブラケットである。チェーンアンカーブラケット9には、図示しないチェーンの一端部がアンカーボルトで取り付けられる。なお、チェーンの他端部は、図示しないチェーンホイールを介してリフトブラケット(前述)と繋がっている。
アッパービーム8の下部には、図4に示すように、各チェーンアンカーブラケット9を下方から差し込むための1対の矩形状の差込穴8aが形成されている。差込穴8aからアッパービーム8内に差し込まれたチェーンアンカーブラケット9の先端は、アッパービーム8の内周面(内壁面)に突き当たっている。その状態で、チェーンアンカーブラケット9は、差込穴8aの縁部に沿ってアッパービーム8の外面に溶接されている。
このようにチェーンアンカーブラケット9をアッパービーム8の内周面に突き当てることで、溶接による強度だけでなく、アッパービーム8の突き当てによる強度が発生するため、溶接にかかる応力が分散されるようになり、チェーンアンカーブラケット9とアッパービーム8との接合強度が高くなる。
以上に構成したアウターマストユニット1を製作する場合は、例えば各アッパープレート3、各ストリッププレート4、各マストローラ6、アッパービーム8及び各チェーンアンカーブラケット9が予め組み付けられたサブアッシーを用意する。そして、そのサブアッシーを各アウターマストレール2に溶接により接合する。
具体的には、まず図2に示すように、各ストリッププレート4が各アウターマストレール2の後壁部2cの上端面に突き当たるようにサブアッシーを配置する。これにより、サブアッシーがアウターマストレール2に対して左右方向及び上下方向に位置決めされることとなる。そして、その状態で各アウターマストレール2を寝かせ、各アウターマストレール2の前端面及び各アッパープレート3の前端面を例えば平坦な地面に突き当てることで、図3に示すように、各アウターマストレール2の前端面と各アッパープレート3の前端面とを面一になるようにする。これにより、サブアッシーがアウターマストレール2に対して前後方向に位置決めされることとなる。
そして、その状態で各アッパープレート3を各アウターマストレール2に仮溶接した後、各アッパープレート3に形成された溶接用貫通穴3aの縁部に沿って各アッパープレート3を各アウターマストレール2の外側面に溶接する。以上により、上記のアウターマストユニット1が得られる。
図5は、比較例として、従来一般のアウターマスト構造を示す斜視図である。図6は、図5に示したアウターマスト構造の分解斜視図である。各図において、アウターマストユニット50は、上下方向に延びる左右1対のアウターマストレール51を備えている。アウターマストレール51は、側壁部51a、前壁部51b及び後壁部51cからなる断面コ字状をなしている。
側壁部51aの内側面の上部には取付ピン52が設けられ、この取付ピン52にはマストローラ53が装着されている。後壁部51cの上部には、図示しないマストストリップを取り付けるための2つの取付穴54が上下に形成されている。前壁部51bの上部には、マストローラ53を逃がすための切り欠き55が形成されている。
各アウターマストレール51同士は、U字型のアッパービーム56で連結されている。アッパービーム56の左右両側には、リブ57を介して略L字型のチェーンアンカーブラケット58がそれぞれ取り付けられている。リブ57の上端面はアッパービーム56に溶接接合され、リブ57の下端面はチェーンアンカーブラケット58に溶接接合されている。アッパービーム56及び各チェーンアンカーブラケット58は、各アウターマストレール51にそれぞれ溶接接合されている。
このようなアウターマストユニット50では、後壁部51cに取付穴54を形成するための穴加工と、前壁部51bに切り欠き55を形成するためのフライス加工(切削加工)とを実施する必要がある。このため、アウターマストレール51に対する加工工数が増大し、手間がかかってしまう。また、リブ57をアッパービーム56及びチェーンアンカーブラケット58に対して前後方向及び左右方向に位置決めする必要があり、アッパービーム56及びチェーンアンカーブラケット58をアウターマストレール51に対して上下方向に位置決めする必要がある。このため、使用する位置決め用治具の数が多くなる。さらに、リブ57をアッパービーム56及びチェーンアンカーブラケット58に溶接し、アッパービーム56及びチェーンアンカーブラケット58をアウターマストレール51に溶接するので、溶接本数が増えると共に、溶接姿勢を変える回数が多くなる。以上により、マストの製作にかかるトータル工数が増大し、コストアップにつながってしまう。
これに対し本実施形態では、複数の取付穴4aを有するストリッププレート4をアッパープレート3の内側面に接合し、そのストリッププレート4をアウターマストレール2の後壁部2cの上端面に突き当てた状態で、アッパープレート3をアウターマストレール2の外側面に接合するようにしたので、後壁部2cの上部に取付穴を形成するための穴加工を施す必要が無い。また、アッパープレート3の内側面におけるストリッププレート4の前側部分にマストローラ6を取り付けたので、マストローラ6を逃がすための切り欠きを前壁部2bの上部に形成しなくて済む。このため、前壁部2bの上部に切り欠きを形成するためのフライス加工を施す必要も無い。従って、アウターマストレール2に対する加工工数を削減することができる。
また、ストリッププレート4をアウターマストレール2の後壁部2cの上端面に突き当てた状態で、アッパープレート3をアウターマストレール2に接合するので、特に位置決め用治具を使用しなくても、アウターマストレール2に対するストリッププレート3の上下方向の位置決めを容易に行うことができる。また、アウターマストレール2の前端面とアッパープレート3の前端面とを面一にした状態で、アッパープレート3をアウターマストレール2に接合するので、特に位置決め用治具を使用しなくても、アウターマストレール2に対するストリッププレート3の前後方向の位置決めを容易に行うことができる。
さらに、チェーンアンカーブラケット9をアッパービーム8の差込穴8aからアッパービーム8内に差し込んでアッパービーム8の内周面に突き当てることにより、特に位置決め用治具を使用しなくても、チェーンアンカーブラケット9をアッパービーム8に対して前後、左右及び上下方向に容易に位置決めすることができる。
また、アッパープレート3をアウターマストレール2に溶接し、チェーンアンカーブラケット9をアッパービーム8に溶接すれば良いので、図5に示すアウターマスト構造に比べて溶接の本数が少なくなる。このため、溶接姿勢を変える回数が減ることになるので、溶接工数を削減することができる。
以上により、マストの製作にかかるトータル工数を削減することができる。また、位置決め用治具を簡素化することができる。その結果、コストダウン化を図ることが可能となる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、アッパープレート3とストリッププレート4とが溶接され、アウターマストレール2とアッパープレート3とが溶接され、アッパービーム8とチェーンアンカーブラケット9とが溶接されているが、それらの部材同士の結合方法としては、特に溶接接合には限られず、ボルト止め等であっても良い。
また、上記実施形態のアウターマスト構造は、フォークリフトに具備されたものであるが、本発明は、フォーク以外のアタッチメントを装備した荷役車両にも適用可能である。
1…アウターマストユニット(アウターマスト構造)、2…アウターマストレール、3…アッパープレート、4…ストリッププレート、4a…取付穴、5…インナーマストレール、6…マストローラ、8…アッパービーム、9…チェーンアンカーブラケット。

Claims (3)

  1. 上下方向に延びる1対のアウターマストレールと、
    前記各アウターマストレールの外側面の上部にそれぞれ結合される1対のアッパープレートと、
    前記各アッパープレートの内側面にそれぞれ結合され、マストストリップを取り付けるための取付穴を有する1対のストリッププレートと、
    前記各アッパープレートの内側面における前記ストリッププレートの前側にそれぞれ取り付けられ、前記アウターマストレールに対するインナーマストレールの上下動をガイドする1対のマストローラと、
    前記ストリッププレートの後側において前記各アッパープレート同士を連結するアッパービームとを備え、
    前記アッパープレートは、前記ストリッププレートを前記アウターマストレールの上端面に当接させた状態で、前記アウターマストレールの外側面の上部に結合されており、
    前記アッパービームは円筒状をなしており、
    前記アッパービームの下部には1対の差込穴が形成されており、
    前記アッパービームには、1対のチェーンアンカーブラケットが前記各差込穴から差し込まれて、前記アッパービームの内壁面に前記チェーンアンカーブラケットの先端が突き当てられた状態で、かつ前記アッパープレートから離間して固定されており、
    前記チェーンアンカーブラケットは、前記差込穴から前記アッパービーム内に差し込まれた状態で、前記差込穴の縁部に沿って前記アッパービームの外面に溶接されていることを特徴とする荷役車両のアウターマスト構造。
  2. 前記アッパープレートの下部には溶接用貫通穴が形成されており、
    前記アッパープレートは、前記溶接用貫通穴の縁部に沿って前記アウターマストレールの外側面に溶接されていることを特徴とする請求項1記載の荷役車両のアウターマスト構造。
  3. 前記アッパープレートは、前記アッパープレートの前端面と前記アウターマストレールの前端面とを面一とした状態で、前記アウターマストレールの外側面の上部に結合されていることを特徴とする請求項1または2記載の荷役車両のアウターマスト構造。
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