JP5658698B2 - 単独利用カラオケ演奏装置における扉開閉警告システム - Google Patents
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Description
本発明の実施形態に係る扉開閉警告システムは、例えば、図4に示すように、個室51に設置されたカラオケ演奏装置(カラオケ本体21、表示装置25等)を単独(個人)で利用する際に有用なシステムである。この扉開閉警告システムは、利用者がヘッドホン23やイヤホンを装着して外界の状況を把握しがたい状態において、個室51の出入口に背を向けて表示装置25に対峙してカラオケ演奏に合わせて歌唱を行っている場合、あるいはカラオケリモコン装置22を用いて選曲予約操作を行っている場合であっても、個室51の出入口に設けた扉52が開状態となったことを即座に認識できるようにしたものである。
本発明の実施形態に係る扉開閉警告システム10を適用するカラオケ演奏装置20は、図1に示すように、カラオケ本体21、カラオケリモコン装置22、ヘッドホン23、マイクロホン24、表示装置25、ミキシングアンプ26を備えている。また、後に詳述するが、カラオケ本体21の扉開閉状態告知手段39には、扉開閉検知手段41からの検知信号が入力される。
カラオケリモコン装置22は、ユーザインタフェース機能を備えており、カラオケ本体21の送受信手段35との間で有線方式又は無線方式によりデータの送受信を行うようになっている。このカラオケリモコン装置22は、楽曲検索手段22aとして機能するプログラム、楽曲索引データベース22b、リモコン告知表示手段22c、入出力表示部22d、データの送受信を行うための電子回路及びプログラムを備えている。このカラオケリモコン装置22に付帯するスイッチ類や、入出力表示部22dに表示される各種のアイコン等を操作することにより、選曲操作等が行われる。
楽曲検索手段22aは、利用者の指示に基づき、楽曲索引データベース22bを参照して楽曲を検索するためのプログラムからなる。楽曲索引データベース22bは、カラオケ演奏装置20で演奏に供されるカラオケ楽曲について、その属性情報を記述したデータベースであり、例えば、楽曲番号・曲名・歌手名・歌い出し部分の歌詞・流行時期・音楽ジャンル区分・デュエット曲など、種々の属性情報がこれに含まれている。楽曲検索手段22aにより楽曲検索を行うと、例えば、カラオケリモコン装置22の入出力表示部22dに、検索結果が一覧表示される。
リモコン告知表示手段22cは、カラオケリモコン装置22が操作中に、扉開閉状態告知手段39から扉開信号を受信すると、入出力表示部22dに扉が開状態である旨の告知表示を行うためのプログラムからなる。なお、上述したように、カラオケリモコン装置22は、カラオケ本体21の送受信手段35を介して扉開信号を受信する。入出力表示部22dにおける告知表示では、例えば、図3に示すように、選曲予約画面が表示されている際に、この選曲予約画面に重ねて、「ドアが開きました」という文言を表示する。
入出力表示部22dは、例えば、タッチセンサを備えた液晶表示装置からなり、表示画面に種々のアイコン表示等が行われ、アイコン表示等をタッチペンによりタッチすることにより、楽曲の検索、選曲予約、音程キーの変更等、種々の操作を行うことができる。
マイクロホン24は、歌唱音声の入力を行うための装置である。マイクロホン24から入力された歌唱音声信号は、ミキシングアンプ26により、音楽再生制御手段37から送出される演奏音声信号とミキシングされると共に増幅され、ヘッドホン23へ出力される。なお、マイクロホン24からの音声入力信号を、A/Dコンバータによりデジタル変換して、歌唱採点手段における採点等に使用してもよい。
表示装置25は、カラオケ楽曲に関連した背景映像や歌詞テロップ等を表示するための装置で、例えば、液晶ディスプレイ等により構成される。また、表示装置25の表示画面に、個室の出入口に設けた扉が開状態となった旨の警告表示が行われる。
カラオケ本体21は、図1に示すように、中央制御手段31、ROM32、RAM33、HDD34、送受信手段35、予約管理手段36、音楽再生制御手段37、映像再生制御手段38、扉開閉状態告知手段39を備えている。
中央制御手段31は、カラオケ本体21を総合的に制御するための手段であり、例えばCPU及びその周辺機器により構成されており、CPU等がROM32等に記憶されたプログラムに従って動作することにより、制御機能を発揮することができるようになっている。
ROM32は、カラオケ本体21を構成する各機器を制御するためのプログラムデータや数値データを記憶するための機器で、例えば半導体メモリ等で構成される。また、RAM33は、プログラムや各種データを一時的に記憶する一時記憶領域として機能するもので、例えば半導体メモリ等で構成される。なお、物理的な半導体メモリによりRAM33を構成するのではなく、ハードディスク記憶装置等を用いて仮想的なRAM33を構成してもよい。本実施形態では、RAM33に予約待ち行列33aが記憶されるようになっている。この予約待ち行列33aは、選曲予約されたカラオケ楽曲について、演奏順に楽曲IDを並べて構成されたデータテーブルであり、選曲者の利用者ID等、他の識別データが紐付けられている場合もある。
HDD34は、大容量記憶装置として機能するもので、楽曲データベース34a、映像データベース34bが格納されている。なお、HDD34に替えて、あるいはHDD34と共に、データを書き替え可能なDVD等の大容量記憶装置を用いてもよい。
楽曲データベース34aは、複数のカラオケ楽曲について、演奏データ及び歌詞描出データが同期されて構成される楽曲データについて、楽曲IDと対応付けてそれぞれ構成されたデータベースである。歌詞描出データは、演奏に同期した歌詞文字の表示タイミングデータ及び色変わりデータを含んでいる。映像データベース34bは、演奏されるカラオケ楽曲に対応した背景映像を、当該カラオケ楽曲の楽曲IDに対応させた映像ファイルとして所定数格納したデータベースである。
送受信手段35は、カラオケ本体21とカラオケリモコン装置22との間で、データの送受信を行うための電子回路及びプログラムからなる。本実施形態では、赤外線通信により、カラオケ本体21とカラオケリモコン装置22との間でデータの送受信が行われる。扉開閉状態告知手段39からカラオケリモコン装置22のリモコン告知表示手段22cに対する扉開信号の送信は、この送受信手段35を介して行われる。
予約管理手段36は、利用者に楽曲検索手段22aの機能を用いて検索され、利用者の選択指示に基づいて選曲予約された楽曲IDを演奏順に並べて予約待ち行列33aを生成し、この予約待ち行列33aをRAM33に格納して管理するためのプログラムからなる。
音楽再生制御手段37は、楽曲IDに基づいて楽曲データベース34aから抽出された演奏データを、ミキシングアンプ26に出力するための電子回路である。なお、演奏データがMIDI規格の演奏制御データである場合には、この演奏制御データに基づいて、音源データをデジタル再生すると共にアナログ変換してミキシングアンプ26に出力する。上述したように、ミキシングアンプ26は、マイクロホン24から入力された歌唱者の歌唱音声信号と、音楽再生制御手段37から送出される演奏音声信号とをミキシングすると共に、アンプ機能により増幅してヘッドホン23より出力させるための装置である。
映像再生制御手段38は、カラオケ楽曲の演奏中に、映像データベース34bから抽出した背景映像データと、演奏データに含まれる歌詞描出データに基づく歌詞文字とを、当該カラオケ楽曲の演奏データに同期させて表示装置25に出力するためのプログラムからなる。
扉開閉状態告知手段39は、カラオケ楽曲の演奏中に、扉開閉検知手段41により扉の開状態が検知された場合に、表示装置25の表示画面に扉が開状態である旨の告知表示を行うと共に、カラオケリモコン装置22に扉開信号を送信するためのプログラムからなる。具体的には、扉開閉検知手段41により扉の開状態が検知されると、図2に示すように、表示装置25の表示画面に「ドアが開きました」という文言を表示する。
扉開閉検知手段41は、カラオケ演奏装置20が設置された個室51の出入口に設けた扉52の開閉状態を検知するための装置であり、例えば、図4に示すように、扉52と扉枠との間に設けた近接スイッチ、プッシュスイッチ、フォトカプラ等のスイッチにより構成される。この扉開閉検知手段41を構成するスイッチ類は、扉が閉状態の場合はオンとなり、扉が開状態の場合はオフとなることにより、扉の開閉状態を検知する。また、扉が閉状態の場合はオフとなり、扉が開状態の場合はオンとなるスイッチによっても、扉の開閉状態を検知することができる。
本発明の扉開閉警告システム10及びその周辺装置を構成する機器や手段は上述したものに限定されず、その利用目的に応じて、必要な機器や手段のみの構成としたり、適宜他の機器や手段を付加したりすることができる。また、各手段をそれぞれ別個のものとして構成するのではなく、複数の機能を統合した手段として構成してもよい。さらに、カラオケ演奏装置20を単体で動作させるのではなく、ホスト装置にネットワーク接続したカラオケ演奏端末として動作させてもよい。
20 カラオケ演奏装置
21 カラオケ本体
22 カラオケリモコン装置
22a 楽曲検索手段
22b 楽曲索引データベース
22c リモコン告知表示手段
22d 入出力表示部
23 ヘッドホン
24 マイクロホン
25 表示装置
26 ミキシングアンプ
31 中央制御手段
32 ROM
33 RAM
33a 予約待ち行列
34 HDD
34a 楽曲データベース
34b 映像データベース
35 送受信手段
36 予約管理手段
37 音楽再生制御手段
38 映像再生制御手段
39 扉開閉状態告知手段
41 扉開閉検知手段
51 個室
52 扉
Claims (1)
- カラオケ演奏装置を単独で利用するための個室において、利用者が外界音を遮断した状態でカラオケ演奏音と自らの歌唱音声を聴取している場合に、出入口に設けた扉の開閉状態を告知することが可能な扉開閉警告システムであって、扉開閉検知手段と、扉開閉状態告知手段と、リモコン告知表示手段と、を備え、
前記扉開閉検知手段は、カラオケ演奏装置が設置された個室の出入口に設けた扉の開閉状態を検知し、
前記扉開閉状態告知手段は、カラオケ楽曲の演奏中に前記扉の開状態が検知された場合に、表示装置の表示画面に前記扉が開状態である旨の告知表示を行うと共に、カラオケリモコン装置に扉開信号を送信し、
前記リモコン告知表示手段は、前記カラオケリモコン装置が操作中に前記扉開信号を受信した場合に、前記カラオケリモコン装置の表示部に前記扉が開状態である旨の告知表示を行う、
ことを特徴とする単独利用カラオケ演奏装置における扉開閉警告システム。
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| JP2012017503A JP5658698B2 (ja) | 2012-01-31 | 2012-01-31 | 単独利用カラオケ演奏装置における扉開閉警告システム |
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| JP2012017503A JP5658698B2 (ja) | 2012-01-31 | 2012-01-31 | 単独利用カラオケ演奏装置における扉開閉警告システム |
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