JP5657134B2 - セルフヘルプ式外科手術用開創器 - Google Patents

セルフヘルプ式外科手術用開創器 Download PDF

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Description

本発明は、医療機器に係り、特に手術中に使用され、人力に代わって切開部を開創し、手術野を十分に露出させる開創器に係り、具体的には、様々な手術に適用されるセルフヘルプ式外科手術用開創器に係る。
現在、例えば一般外科、泌尿器外科、産婦人科などの腹部の直筋切開の手術を行う時に、理想的な手術野を得るために、切開した腹部に対して良好な開創状態を維持させる必要があり、同じく胸腔、背部脊柱などの手術を行う時も切開部を開創する必要があり、従来の方法の1つは手術助手により両側からフックで切開部を開き、効果が低い上に手間が掛かる。そのために人々は、人力による牽引の代わりに様々な腹部手術開創器を発明し、人を体力労働から解放し、よい使用効果を得た。例えば中国特許2006100980378、2008101951371などの特許はいずれも腹部手術に対処して設計した開創器である。しかし実際の使用過程において、この類の開創器には、同じ取り付けフレームにフックを連結するための牽引レバーを複数支持しなければならず、しかもフックボードを牽引するために牽引レバーの伸縮量を調整しなければならないため、手術中で使用する時は、牽引レバーは手術台から伸び出し、限りある手術台縁の空間を占め、医者の立ち位置に大きな影響を与えた。それに手術台から伸び出した牽引レバーは汚染されやすい。したがって、手術台から伸び出して医者の立ち位置を影響することを避けるために、現在の各種開創器は使用時の位置が一定であり、その適用性が制限された。例えば上腹部の開創器は手術台の前部にしか取り付けできないため、上腹部肋骨縁の横筋切開に適用されるが、大半の直筋切開及び下腹部の手術に適用できず、一方、下腹部の開創器は上腹部の手術に適用することが難しく、他の部位の手術開創にはさらに適用できない。したがって、臨床では、フックボードを牽引する時に牽引レバーが手術台から伸び出さず、必要に応じて手術台縁で任意に位置を移動でき、医者の立ち位置に影響しないことを前提に各種の手術切開部を開創し、使用便利且つ有効な開創器が必要である。従来の各種の開創器はいずれも上記要求を満たしていない。そして従来のこれらの開創器にはさらに、体積が大きく、組み立てる必要のある部品が多く、使用ステップが煩雑で、製造コストが高いなどの共通の問題があり、これらの問題も解決しなければならない。同時に、従来の昇降レバー固定装置にも構造が複雑で、製造が難しく、特に操作不便の問題があり、医員は締付けると同時に高度を調整する必要があり、しかも助手の操作協力がなければ、昇降レバーを手術台縁に位置決めることができず、高度要求を満たすこともできない。同時に、使用過程において、必要に応じて便利に調整することもできないとともに、使用過程中に、締付け溝が手術台縁の幅と一致しないことにより、揺れが生じることもある。そのために、出願者は発明名称「セルフヘルプ式外科手術用開創器」、出願番号2010102889303の特許を設計し、上記問題をうまく解決したが、実際の使用過程において、出願者は上記特許に、直立柱締付け機構の可動燕尾ブロックを手で上へ移動させる必要があり、操作レバーに同期して上下移動することが不可能で、ベルト回収機構が複雑で、同時にベルト回収機構の挿入レバーは気密の原因により挿入抗力が大きいなど一連の問題が存在することを発見した。
本発明の目的は、従来の開創器に存在する操作不便、構造複雑の問題に対処して、構造簡単で、如何なる部位の開創にも適用でき、体積が小さく、直立柱固定装置の構造が簡単で、操作便利、安定で信頼性が高く、手術中に医者の立ち位置や操作を影響しないセルフヘルプ式外科手術用開創器を設計することである。
本発明の技術的解決手段は以下の通りである。
ルフヘルプ式外科手術用開創器は、1つのメインレバー1と、1つの締付けスリーブ7と、1つの締付け操作レバー11と、1つのベルト回収装置の締付けスリーブ15と、1つのベルト回収装置17と、1つのフックボード22と、を含み、
該メインレバー1の下端に、手術台縁と係合する半分の溝2を1つ設け、上端に、外ねじ山3及び挿入孔4を設け、前記外ねじ山3の上端がテーパ状構造5を呈し、且つ軸方向に沿って開口6を設け、
該締付けスリーブ7は前記メインレバー1に嵌設され、締付けスリーブ7の下端に、上下移動可能なもう半分の溝8を設け、前記上下移動可能なもう半分の溝8と上記半分の溝2が、手術台縁に連結するための完全な溝を構成し、該締付けスリーブ7の内壁に軸方向のガイド溝9を設け、該軸ガイド溝9が上記メインレバー1の下端にある回転防止突起10と係合することで、締付けスリーブ7はメインレバー1に沿う上下移動しかできず、
該締付け操作レバー11の上端に、メインレバー1の上端の外ねじ山3と係合する内ねじ山12を設け、該締付け操作レバー11の下端に1つのリングスロット13を設け、該リングスロット13が上記締付けスリーブ7の上端のリング状突起14と係合することで、締付け操作レバー11を締付けスリーブ7と連結させ、且つ締付けスリーブ7を締付け操作レバー11とともにメインレバー1において上下移動させることができ、
該ベルト回収装置の締付けスリーブ15の上端に、メインレバー1の上端の外ねじ山3と係合する内ねじ山16を設け、該ベルト回収装置の締付けスリーブ15の下端が、上記締付け操作レバー11の上端を覆設し、
該ベルト回収装置17の下端に、メインレバー1の上端の挿入孔4内に挿入する1つの挿入レバー18を設け、挿入孔4内に挿入した挿入レバー18の位置を調整することによって、ベルト回収装置17の高さを調整することができ、該ベルト回収装置17の上端に、1つのベルト回収ケース19を設け、ベルト回収ケース19内に、ベルト回収軸20を取り付け、ベルト回収軸20の両端がベルト回収ケース19から外へ伸び出し、そのうちの一端をベルト送出押圧端として、もう一端をベルト回収伝動端とし、牽引ベルトまたはロープ21の一端がベルト回収軸20に固定され、もう一端がベルト回収ケース19の開口を通過してフックボード22に連結され、前記ベルト回収ケース19に、端面に片方向ギアが設けられたギアスリーブ23を固設し、前記ベルト回収軸20にさらに、前記ギアスリーブ23と係合し、互いに噛み合った後は片方向にしか回転できず、端面に片方向ギアが設けられた片方向ギアシャフト24を設け、片方向ギアシャフト24の一端が、終始片方向ギアシャフト24をギアスリーブ23へ押圧するスプリング25の一端に当接し、スプリング25のもう一端がベルト回収ケース19の内壁に当接し、前記スプリング25がベルト回収軸20に嵌設され、前記ベルト回収軸20がギアスリーブ23内に貫設され、
該フックボード22が牽引ベルトまたはロープ21に連結し、フックボード22に、人体組織または腹壁を引っ掛けるための1つのフック26を設けることを特徴とする。
前記リング状突起14は、連続の突起リングまたは少なくとも2つの突起からなる突起リングである。
前記ベルト回収軸20のベルト回収伝動端は多辺形またはDカットされた円筒構造である。
前記牽引ベルトまたはロープ21の一端が、ベルト回収軸20における片方向ギアシャフト24と連結し、もう一端に、フックボード22のガイド溝27内に挿入することでフックボード22との着脱可能な連結を実現するガイドピンを設け、ガイドピンを挿入させるために、前記フックボード22のガイド溝27の1つの挿入端の幅が位置決め端の幅より大きい。
前記牽引ベルトまたはロープ21は様々な材料によって作製されても構わず、例えばナイロン(登録商標)繊維ベルトまたはロープ、プラスチック織りベルトまたはロープ、または金属軟質ケーブル。
前記ベルト回収ケース19に上蓋28が覆設される。
前記挿入レバー18の表面に軸方向の排気溝が開設される。
前記フックボード22に、ベルト回収軸20のベルト回収伝動端と係合する凹孔29を設ける。
本発明の有益な効果は以下の通りである。
本発明は構造が簡単で、体積が小さく、操作が便利で、医者の操作習慣に適し、所要スペースは昇降レバーの位置のみであり、且つ昇降レバーの高さが調整可能で、適当な高さに調整した後、手術の切開部を有効に開創でき、手術を行う医者の立ち位置や操作を全く影響しない。
本発明の牽引ベルトまたはロープを、ベルト回収装置のベルト回収ケースに収納することができ、手術台縁の空間を占めず、実際の必要に応じて開創器を任意的な位置に移動して使用することが可能で、且つ医者に不便をもたらすことは一切ない。
本発明は、人体の頭部以外の如何なる部位の手術切開部の開創に適用でき、特に垂直角度の切開の開創に適している。
本発明は、幅が調製可能な溝構造を使用したため、昇降レバーの下端の締付け機構が手術台縁と完全にフィットし、使用中に力を受けることにより揺れることはなく、使用中の安定性問題を根本的に解決した。
本発明は全てねじ山構造を使用して締付けと緩めを実現し、昇降レバーの下部と手術台縁との連結、及び上部の高さ調整は別々で行うことができ、医者は異なる回転スリーブを回せば、下端の締付け(または緩め)及び支持レバーの締付け(または締付け)を実現でき、特に蟻溝部の開口の大きさの調整は、完全に締付け操作レバーの回転により決められ、従来の締付けスリーブが一方向に、即ち縮小方向にしか移動できず、締付け操作レバーの回転とともに上へ移動できない問題を克服し、1回の操作だけで溝の開口の大きさの調整を完了でき、医員の操作の不便さを軽減させた。
本発明は外突出部品がなく、使用中に医員の移動に影響を与えないため、手術環境の清潔さ及び秩序を影響しない。
本発明は医用エンジニアリングプラスチックを採用して射出成形で作製でき、大量生産が実現できるため、手術コストを下げることができ、同時にコストが低いため、使い捨てが実現でき、従来の重複使用による交差感染の発生を減らすことができる。
本発明は、固定手術開創器、例えば腹部、胸部、背部などの開創器に適用できる他に、病床において、医療機器の高さを調整する必要のある場面にも適用できる。
本発明のベルト回収装置は構造簡単な片方向噛合ギアの原理を利用し、噛み合う2つのギアを引き離さないと、ベルトの送出が実現できず、操作時はベルト回収軸を押圧して噛み合うギアを引き離せばよい。そして引き離すと、互いに噛み合うギアはベルト回収方向にしか移動できないため、牽引ベルトまたはロープを適合な位置に引張ると、それ以上伸びることはなく、位置決めの確実さを保証した。ベルト回収時に、片方向ギアの回転可能な方向に沿ってベルト回収軸を回転すれば、牽引ベルトまたはロープをベルト回収ケースに回収できる。さらに、本発明は創造的にフックボードを、ベルト回収軸を操作するための操作ハンドルとして利用し、フックボードの操作孔を、ベルト回収ケースから伸び出したベルト回収軸の一端に嵌め、フックボードを回転するだけで、牽引ベルトまたはロープをベルト回収ケースに回収できる。
本発明の構造説明図である。 図1の側面図である。 本発明のメインレバーの構造説明図である。 本発明のフックボードの構造説明図である。 図1の局部(I)の拡大図である。
以下では図面及び実施例に合わせて本発明についてさらに説明する。
図1〜4に示すようである。
ルフヘルプ式外科手術用開創器は主に、メインレバー1と、締付けスリーブ7と、締付け操作レバー11と、ベルト回収装置の締付けスリーブ15と、ベルト回収装置17と、牽引ベルトまたはロープ21と、フックボード22と、からなり、図1、2に示すようである。メインレバー1の下端に、手術台縁と係合する半分の溝2を1つ設け、上端に、外ねじ山3及び挿入孔4を設け、前記外ねじ山3の上端がテーパ状構造5を呈し、且つ軸方向に沿って開口6を設け、図3に示すようである。締付けスリーブ7は前記メインレバー1に嵌設され、且つ締付け操作レバー11の下端と回転可能に連結し、締付けスリーブ7の下端に、上下移動可能なもう半分の溝8を設け、前記上下移動可能なもう半分の溝8と上記半分の溝2が、手術台縁に連結するための完全な溝を構成し、該締付けスリーブ7の内壁に軸方向のガイド溝9を設け、軸方向のガイド溝9の数は1つであっても構わず、複数個であっても構わず、軸ガイド溝9が上記メインレバー1の下端にある回転防止突起10と係合することで、締付けスリーブ7はメインレバー1に沿う上下移動しかできず、回転防止突起10はメインレバー1とともに射出成形しても構わず、別途に取り付けても構わず、数は1つであっても構わず、複数個であっても構わず、締付け操作レバー11の上端に、メインレバー1の上端の外ねじ山3と係合する内ねじ山12を設け、メインレバー1の上端は、ベルト回収装置の締付けスリーブ15の内ねじ山と係合できるように、締付け操作レバー11から伸び出し、該締付け操作レバー11の下端に1つのリングスロット13を設け、該リングスロット13が上記締付けスリーブ7の上端のリング状突起14と係合することで(図5に示すように)、締付け操作レバー11を締付けスリーブ7と連結させ、且つ締付けスリーブ7を締付け操作レバー11とともにメインレバー1において上下移動させることができ、リング状突起14は、1つの連続な一体構造であっても構わず、複数の隙間からなる1つのリング状構造であっても構わない。ベルト回収装置の締付けスリーブ15の上端に、メインレバー1の上端の外ねじ山3と係合する内ねじ山16を設け、該ベルト回収装置の締付けスリーブ15の下端が、上記締付け操作レバー11の上端を覆設し、メインレバー1の上端がテーパ状構造5を呈すると同時に、締付け用の開口6が開設されているため、ベルト回収装置の締付けスリーブ15を回転する時、メインレバー1の上端の開口が収縮することによって、メインレバー1の上端の挿入孔内に挿入したベルト回収装置17の挿入レバーが係止されて移動不能になり、高さ方向の位置決め及び調整が実現される。ベルト回収装置17の下端に、メインレバー1の上端の挿入孔4内に挿入する1つの挿入レバー18を設け、挿入孔4内に挿入した挿入レバー18の位置を調整することによって、ベルト回収装置17の高さを調整することができ、挿入レバー18を直立レバー1の上部の挿入孔に挿入できるように、挿入レバー18の表面に軸方向の排気溝を開設し、該ベルト回収装置17の上端に、1つのベルト回収ケース19を設け、ベルト回収ケース19に上蓋28が覆設され、ベルト回収ケース19内に、ベルト回収軸20を取り付け、ベルト回収軸20の両端がベルト回収ケース19から外へ伸び出し、そのうちの一端をベルト送出押圧端として(押圧端に、接触面積を増やし、操作を便利にする押しボタンカバーを取り付けることが可能)、もう一端をベルト回収伝動端とし(該伝動端は、スリーブハンドルと係合する多辺形またはDカットされた円筒構造を採用しても構わず、スリーブハンドルを利用して操作することが可能で、また本発明のフックボードを操作ハンドルとして使用することも可能であり、フックボード上に、伝動端の外形と係合する凹孔を形成すればよい)、牽引ベルトまたはロープ21(ナイロン(登録商標)繊維ベルトまたはロープ、プラスチック織りベルトまたはロープ、または金属軟質ケーブルなどの各種材質のベルトまたはロープを採用できる)の一端がベルト回収軸20に固定され、もう一端がベルト回収ケース19の開口を通過してフックボード22に連結され、前記ベルト回収ケース19に、端面に片方向ギアが設けられたギアスリーブ23を固設し、前記ベルト回収軸20にさらに、前記ギアスリーブ23と係合し、互いに噛み合った後は片方向にしか回転できず、端面に片方向ギアが設けられた片方向ギアシャフト24を設け、片方向ギアシャフト24の一端が、終始片方向ギアシャフト24をギアスリーブ23へ押圧するスプリング25の一端に当接し、スプリング25のもう一端がベルト回収ケース19の内壁に当接し、前記スプリング25がベルト回収軸20に嵌設され、前記ベルト回収軸20がギアスリーブ23内に貫設され、牽引ベルトまたはロープ21の一端が、ベルト回収軸20における片方向ギアシャフト24と連結し、もう一端に、フックボード22のガイド溝27内に挿入することでフックボード22との着脱可能な連結を実現するガイドピンを設け、ガイドピンを挿入させるために、前記フックボード22のガイド溝27の1つの挿入端の幅が位置決め端の幅より大きい。フックボード22が牽引ベルトまたはロープ21に連結し、フックボード22に、人体組織または腹壁を引っ掛けるための1つのフック26を設け、同時に、ハンドルとしての役割を果たせるために、フックボード22の適合の位置(壁厚が大きい場所)に、スリーブハンドルの代わりに凹孔29を設け、ベルト回収の操作に用いることも可能であり、図4に示すようである。
本発明の各部品はステンレス鋼で製造することも可能で、医用エンジニアリングプラスチックで製造することも可能であり、使い捨て及びコスト低減を考慮すると、好ましくは医用エンジニアリングプラスチックを採用して射出成形で製造し、品質を保障できる上に、生産コストが低い。
本発明の作業プロセスは以下の通りである。
1.昇降装置の取り付け
まず締付け操作レバー11を回転して溝の開口を手術台縁の固定レールの厚さより大きくし、それから手術台縁の位置に合わせて溝を挿入し、それから締付け操作レバー11を回転し、締付けスリーブ7を下に移動し、締付け操作レバー11を回転する時に回転防止突起10によって、締付けスリーブ7は締付け操作レバー11とともに回転することなく軸方向の直線移動しかできず、手術台縁と係止し、締付け操作レバー11が回転できなくなるまですれば、手術台縁との締付け連結が完了する。
それから、ベルト回収装置の締付けスリーブ15を緩め、この時直立レバー1の上端が力を受けていないため、その上の開口溝が開放し、挿入レバー18を直立レバー1の上端から容易に抽出することができ、設定高さまで抽出した時に再びベルト回収装置の締付けスリーブ15を回転し、ベルト回収装置の締付けスリーブ15が直立レバー1の上端の開口を縮小させることで挿入レバー18を係止し、ベルト回収装置の締付けスリーブ15を締付ければよい。取り外すプロセスはそれと逆である。
2.ベルト送出プロセス
ベルト回収ケース19から伸び出したベルト回収軸20の一端のボタンを手で押下し、スプリング25の弾力を克服し、ベルト回収軸20が移動することによって本来噛み合う片方向ギアが引き離され、この時ベルト回収軸20が拘束されていないため、牽引ベルトまたはロープ21を引張れば、ベルト回収軸20に巻いているベルトを引き出すことができ、適合の位置まで引き出せばボタンを離し、この時片方向ギアが互いに噛み合い、ギアスリーブ23はベルト回収ケースに固定されて回転することができず、ベルト回収軸20における片方向ギアシャフト24はギアスリーブ23を通り越すことができないため、設定長さの位置に固定される(即ち、図2のベルト回収軸20は反時計回りの回転ができない)。
3.ベルト回収プロセス
スリーブハンドルまたはフックボード22における凹孔29をベルト回収軸20の伝動端に嵌めてベルト回収軸を回転すれば(図2においては時計回りに回転する)、牽引ベルトまたはロープをベルト回収ケース19に回収できる。
4.フックボード22の引っ掛け
牽引ベルトまたはロープ21の外端のガイドピンを、フックボード22の表面のガイド溝27内に挿入すればよい。ガイドピンはガイド溝27の底部の拘束及び重力または引張力によって、フックボード22から外れることがなく、取り出す時は、ガイドピンを引張って反対方向に取り出せばよい。
実施例によって、本発明の要点は手術を行う医者が一人で昇降装置の装着及び牽引ベルトまたはロープの引締め作業を完成でき、助手の協力を必要とせず、且つ全体の構造が直立レバー式の構造であるため、医者の移動及び手術の進行に影響を与えることはない。もし手術中に調整が必要な時も、全部一人で完成でき、手術中の補助員の人数を減らすことができる。
本発明で言及していない部分は皆従来技術と同じで、または従来技術を利用して実現できる。

Claims (8)

  1. ルフヘルプ式外科手術用開創器において、
    1つのメインレバー(1)と、1つの締付けスリーブ(7)と、1つの締付け操作レバー(11)と、1つのベルト回収装置の締付けスリーブ(15)と、1つのベルト回収装置(17)と、1つのフックボード(22)と、を含み、
    該メインレバー(1)の下端に、手術台縁と係合する半分の溝(2)を1つ設け、上端に、外ねじ山(3)及び挿入孔(4)を設け、前記外ねじ山(3)の上端がテーパ状構造(5)を呈し、且つ軸方向に沿って開口(6)を設け、
    該締付けスリーブ(7)は前記メインレバー(1)に嵌設され、締付けスリーブ(7)の下端に、上下移動可能なもう半分の溝(8)を設け、前記上下移動可能なもう半分の溝(8)と上記半分の溝(2)が、手術台縁に連結するための完全な溝を構成し、該締付けスリーブ(7)の内壁に軸方向のガイド溝(9)を設け、該軸ガイド溝(9)が上記メインレバー(1)の下端にある回転防止突起(10)と係合することで、締付けスリーブ(7)はメインレバー(1)に沿う上下移動しかできず、
    該締付け操作レバー(11)の上端に、メインレバー(1)の上端の外ねじ山(3)と係合する内ねじ山(12)を設け、該締付け操作レバー(11)の下端に1つのリングスロット(13)を設け、該リングスロット(13)が上記締付けスリーブ(7)の上端のリング状突起(14)と係合することで、締付け操作レバー(11)を締付けスリーブ(7)と連結させ、且つ締付けスリーブ(7)を締付け操作レバー(11)とともにメインレバー(1)において上下移動させることができ、
    該ベルト回収装置の締付けスリーブ(15)の上端に、メインレバー(1)の上端の外ねじ山(3)と係合する内ねじ山(16)を設け、該ベルト回収装置の締付けスリーブ(15)の下端が、上記締付け操作レバー(11)の上端を覆設し、
    該ベルト回収装置(17)の下端に、メインレバー(1)の上端の挿入孔(4)内に挿入する1つの挿入レバー(18)を設け、挿入孔(4)内に挿入した挿入レバー(18)の位置を調整することによって、ベルト回収装置(17)の高さを調整することができ、該ベルト回収装置(17)の上端に、1つのベルト回収ケース(19)を設け、ベルト回収ケース(19)内に、ベルト回収軸(20)を取り付け、ベルト回収軸(20)の両端がベルト回収ケース(19)から外へ伸び出し、そのうちの一端をベルト送出押圧端として、もう一端をベルト回収伝動端とし、牽引ベルトまたはロープ(21)の一端がベルト回収軸(20)に固定され、もう一端がベルト回収ケース(19)の開口を通過してフックボード(22)に連結され、前記ベルト回収ケース(19)に、端面に片方向ギアが設けられたギアスリーブ(23)を固設し、前記ベルト回収軸(20)にさらに、前記ギアスリーブ(23)と係合し、互いに噛み合った後は片方向にしか回転できず、端面に片方向ギアが設けられた片方向ギアシャフト(24)を設け、片方向ギアシャフト(24)の一端が、終始片方向ギアシャフト(24)をギアスリーブ(23)へ押圧するスプリング(25)の一端に当接し、スプリング(25)のもう一端がベルト回収ケース(19)の内壁に当接し、前記スプリング(25)がベルト回収軸(20)に嵌設され、前記ベルト回収軸(20)がギアスリーブ(23)内に貫設され、
    該フックボード(22)が牽引ベルトまたはロープ(21)に連結し、フックボード(22)に、人体組織または腹壁を引っ掛けるための1つのフック(26)を設けることを特徴とするセルフヘルプ式外科手術用開創器。
  2. 前記リング状突起(14)は、連続の突起リングまたは少なくとも2つの突起からなる突起リングであることを特徴とする請求項1に記載のセルフヘルプ式外科手術用開創器。
  3. 前記ベルト回収軸(20)のベルト回収伝動端は多辺形またはDカットされた円筒構造であることを特徴とする請求項2に記載のセルフヘルプ式外科手術用開創器。
  4. 前記牽引ベルトまたはロープ(21)の一端が、ベルト回収軸(20)における片方向ギアシャフト(24)と連結し、もう一端に、フックボード(22)のガイド溝(27)内に挿入することでフックボード(22)との着脱可能な連結を実現するガイドピンを設け、ガイドピンを挿入させるために、前記フックボード(22)のガイド溝(27)の1つの挿入端の幅が位置決め端の幅より大きいことを特徴とする請求項1に記載のセルフヘルプ式外科手術用開創器。
  5. 前記牽引ベルトまたはロープ(21)はナイロン(登録商標)繊維ベルトまたはロープ、プラスチック織りベルトまたはロープ、または金属軟質ケーブルであることを特徴とする請求項1に記載のセルフヘルプ式外科手術用開創器。
  6. 前記ベルト回収ケース(19)に上蓋(28)が覆設されることを特徴とする請求項1に記載のセルフヘルプ式外科手術用開創器。
  7. 前記挿入レバー(18)の表面に軸方向の排気溝が開設されることを特徴とする請求項1に記載のセルフヘルプ式外科手術用開創器。
  8. 前記フックボード(22)に、ベルト回収軸(20)のベルト回収伝動端と係合する凹孔(29)を設けることを特徴とする請求項1に記載のセルフヘルプ式外科手術用開創器。
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