JP5656705B2 - 撮像装置、撮像装置の制御方法 - Google Patents
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Description
1枚の画像を撮像するための露光時間内でシャッターを複数回開閉する撮像動作を行うことで得られる前記1枚の画像を取得する第1の取得手段と、
前記露光時間内における前記シャッターの開閉パターンを示す第1の時系列データであって、前記シャッターが開状態にあるか閉状態にあるかを示す状態値、を時系列順に並べた前記第1の時系列データを取得する第2の取得手段と、
撮像センサへの電荷の蓄積を開始してから該電荷が飽和するまでの期間、及び該飽和している電荷の送出を開始してから該電荷の送出が完了するまでの期間、の合計期間内で予め測定された前記撮像センサにおける蓄積電荷量を示す数値を時系列順に並べた第2の時系列データを取得する第3の取得手段と、
前記露光時間内における前記撮像装置のぶれ又は被写体のぶれの方向及び量を示すぶれベクトルデータを取得する手段と、
前記第1の時系列データ中の開状態を示す状態値を前記第2の時系列データで置き換えた時系列データを生成する生成手段と、
前記生成手段が生成した時系列データと、前記ぶれベクトルデータと、を用いて前記露光時間について積分演算を行うことで、前記第1の取得手段が取得した前記1枚の画像に対するぶれ補正に用いるフィルタを構成するフィルタ係数を求める計算手段と、
前記計算手段が計算したフィルタ係数で構成される前記フィルタを、前記第1の取得手段が取得した前記1枚の画像に対して適用することで、該画像に対するぶれ補正処理を行う補正手段と
を備えることを特徴とする。
<本実施形態に係る撮像装置の構成について>
本実施形態では、1枚の画像から、この画像に対するぶれ補正処理を行う撮像装置について説明する。なお、本実施形態では、手ぶれをシフトぶれ(平行移動ぶれ)の場合に限定して説明する。
次に、補正部100が行う処理について、図2を用いて説明する。先ず、ステップS101ではデコンボリューション部105は、上記の撮像動作によって撮像された1枚の画像のデータ(撮像データ)を取得する。
以下では、開閉指示信号について説明する。開閉指示信号とは、図3に示す如く、露光時間(図3では0〜t6)内におけるシャッターの開閉パターンを示すものである。図3において、横軸は時間を示し、縦軸は「シャッターが開状態にあるか閉状態にあるかを示す状態値」を示している。そして上記の通り、シャッターが開状態(Open)にあることを示す状態値は「1」であり、シャッターが閉状態(Close)にあることを示す状態値は「0」である。また、シャッターの開閉制御は単位時間(規定長期間)毎に行われ、この単位時間はn≧0、t0=0としたときに、(tn+1−tn)として表される。
次に、露光特性情報について説明する。本実施形態では露光特性情報は上記の通り、撮像センサの電荷蓄積特性を数値で表現したものである。例えば、撮像センサへの電荷の蓄積を開始してから電荷が飽和するまでの時間(蓄積時間)が6ミリ秒、飽和した電荷を送出してからこの送出が完了するまで(撮像センサにおける蓄積電荷量がほぼ0になるまで)の時間(送出時間)が4ミリ秒であるとする。この場合、この撮像センサの露光特性情報は、図4のように表すことができる。図4において、横軸は時間、縦軸は蓄積電荷量を表す。蓄積電荷量は255が最大で、0が最小とする。しかし、蓄積電荷量の最大値が255以外の数値であっても本質的には同じことである。また、電荷量の分割数に整数を用いなくても構わない。
次に、露光パターン生成部103の動作について、図5のフローチャートを用いて説明する。先ず、露光パターン生成部103は、開閉指示信号設定部400から開閉指示信号C(t)を取得する。次に、ステップS202では、露光パターン生成部103は、露光特性情報保存部109から露光特性情報Sを取得する。
0,178,242,252,12,0,
0,0,0,0,0,0,
0,178,242,252,12,0,
0,0,0,0,0,0,
0,178,242,252,12,0]
なお、露光パターンh(t)を構成する各要素を二値(0,1)以上の値で表現した場合、このような露光パターンh(t)を用いてデコンボリューション部105が求めた画像を構成する各画素の画素値を正規化してから出力する必要がある。例えば、露光パターンh(t)を構成する各要素を上記のように0〜255で表した場合、デコンボリューション部105は、露光パターンh(t)に基づいてぶれ補正を行った画像を構成する各画素の画素値を255で割ってから出力する必要がある。
以下に、フィルタ係数算出部104の動作原理について説明する。シフトぶれの運動は、時刻をt、時刻tにおける撮像装置のシフトぶれベクトルをs(t)、時刻tにおける撮像装置の位置を示す2次元ベクトルをx(t)と置くと、以下の式が成り立つ。
次に、開閉指示信号C(t)の生成方法について説明する。開閉指示信号C(t)の矩形派形状(0,1の形状)は、上記の式(3)によって決定されるフィルタKが0落ちするのを避けるように生成される。ここで、0落ちについて簡単に説明する。0落ちとは、フィルタKをフーリエ変換した際に、フーリエ変換後の周波数特性が、ある特定の周波数において0になってしまうことを指す。0落ちが発生すると、周波数特性が0になる周波数の情報は、デコンボリューション部105にて逆フーリエ変換した際に、画像から失われてしまうという問題が発生する。そして、失われた情報がある場合、ぶれ画像の補正は正しく行われなくなってしまう。
先に述べた通り、露光パターンh(t)はCoded Exposureの開閉指示信号C(t)と露光特性情報Sとに基づいて決まり、これを用いてフィルタKを計算することで、ぶれ補正が可能となる。これは、先に述べた通り、撮像センサ上の電荷蓄積に一定の時間がかかることに着目して行う処理である。もし、露光特性の違いを考慮せず、開閉指示信号のみを用いて露光パターンh(t)を作成した場合、このような露光パターンh(t)を用いて図8(a)に示したぶれた画像を補正しても、図8(b)のように画像が正しくぶれ補正されなくなってしまう。
以下に、第1の実施形態の変形例について説明する。なお、以下の説明は、本変形例が第1の実施形態と異なる点のみについて説明する。第1の実施形態では、1つの「開状態を示す状態値」(以下、有効状態値)に対して1つの露光特性情報を対応付けていた。しかし、第1の時系列データ内で有効状態値が連続して並んでいる場合には、この連続して並んでいる有効状態値の集合に対して1つの露光特性情報を対応付けても良い。しかし、連続して並んでいる有効状態値の個数、即ちシャッターの連続開口時間に応じて露光特性情報は異なるので、露光特性情報保存部109には、連続して並んでいる有効状態値の個数毎に、対応する露光特性情報を格納しておく必要がある。以下に本変形例について説明する。
ここで、開閉指示信号の単位開閉について説明する。開閉指示信号において連続して並んでいる有効状態値の集合を以下では「単位開閉」と呼称する。図10(a)における開閉指示信号の場合、時系列順で1番目の有効状態値、4番目の有効状態値及び5番目の有効状態値の集合、9番目の有効状態値及び10番目の有効状態値及び11番目の有効状態値の集合、のそれぞれが単位開閉である。図10(a)では、1番目の有効状態値を単位開閉1、4番目の有効状態値及び5番目の有効状態値の集合を単位開閉2、9番目の有効状態値及び10番目の有効状態値及び11番目の有効状態値の集合を単位開閉3としている。即ち、単位開閉とは、シャッターが開状態にある期間を示している。
本変形例では、図5のフローチャートにおいて以下の点のみが第1の実施形態と異なる。ステップS205では露光パターン生成部103は、開閉指示信号C(x)から(時系列順に)連続する有効状態値の数を計数する。図10(a)において、x=9の場合、C(9)=C(10)=C(11)=1であることから、この計数値は3となる。そして露光パターン生成部103は、この計数値に対応する露光特性情報Sを露光特性情報保存部109から取得し、この取得した露光特性情報Sを、x番目の状態値及びこの状態値に連続して後続する有効状態値の集合に対応するデータ列として決定する。そして露光パターン生成部103は、この決定したデータ列を、1次元データ列である露光パターンの最後尾に追加する。もちろん、本ステップにおける処理を最初に行った場合、露光パターンはこの特定したデータ列そのものとなる。
複数の有効状態値に対して1つの露光特性情報を割り当てる場合、変形例1のように、有効状態値の個数に応じた露光特性情報を予め用意しておいても良いが、次のようにしても良い。即ち、1つの基本となる露光特性情報のみを予め用意しておき、有効状態値の個数に応じてこの露光特性情報を加工する。具体的には、有効状態値の個数が1個の場合における露光特性情報(基本露光特性情報)のみを予め用意しておく。そして第1の時系列データにおいて計数した連続有効状態値数が2個の場合には、この基本露光特性情報に含まれるそれぞれの要素の間に新要素を加える。要素Xと要素Yとの間に加える要素Zは、要素Xと要素Yとを用いた補間処理で求める。このように、基本露光特性情報のみを保持しておき、計数した数に応じて基本露光特性情報を加工しても良い。
本実施形態では、露光特性情報として、撮像センサの電荷蓄積特性と、撮像装置のシャッターの開閉特性の2つを用いる点のみが、第1の実施形態と異なる。然るに以下では本実施形態が、第1の実施形態と異なる点のみについて説明する。即ち、以下の説明する点以外は、第1の実施形態と同様である。
ここで、シャッターの開閉特性について説明する。シャッターの開閉特性とは、シャッターが閉じた状態から開いた状態(またはその逆)までの間の、シャッター開口面積、又はシャッター開口面積を求めることができる物理特性を指す。
本実施形態では、図5のフローチャートにおいて以下の点のみが第1の実施形態と異なる。先ずステップS202では、露光特性情報として、蓄積電荷量の数値列S(第1の実施形態では[0,178,242,252,12,0])及び、開口面積の時系列データO(t)を取得する(第4の取得)。
ここで、この計算を行うためには、数値列S中の数値の個数と、開口面積の時系列データO(t)中における数値の個数とが同じでなければいけない。そして露光パターン生成部103は、この決定したデータ列S’を、1次元データ列である露光パターンの最後尾に追加する。もちろん、本ステップにおける処理を最初に行った場合、露光パターンはこの特定したデータ列そのものとなる。
0,5696,61710,64260,384,0,
0,0,0,0,0,0,
0,5696,61710,64260,384,0,
0,0,0,0,0,0,
0,5696,61710,64260,384,0]
即ち、数値列Sにおいて時系列順でi番目の状態値と、開口面積の時系列データO(t)において時系列順でi番目の数値と、の積を、時系列順でi番目の要素とする第4の時系列データを求める。ここでiは1以上且つ数値列S(時系列データO(t))中の要素の数以下の範囲内の値を取る整数である。そして、有効状態値に対応するデータ列を第4の時系列データとする。
本実施形態に係る撮像装置が有する補正部100の機能構成例について、図11を用いて説明する。図11に示した構成は、図1に示した構成に開閉指示信号制御部500を加えた構成となる。
上記の実施形態においては、露光特性情報保存部109からの露光特性情報、及び開閉指示信号設定部400からの開閉指示信号を基に、露光パターン生成部103が、撮影時に露光パターンを計算していた。しかし露光パターンは、撮影の都度計算するのではなく、計算済みの露光パターンを予め保持しておき、必要に応じてこの露光パターンを露光パターン参照部111から参照しても良い。この場合の撮像装置の機能構成例を図12に示す。露光パターン参照部111は、露光パターン保存部1209に保存された露光パターンを、フィルタ係数算出部104に必要に応じて送信する。また、開閉指示信号も露光パターン保存部1209に保持しておき、必要に応じて開閉指示信号制御部500が読み出し、撮像部200へ送信する。
ここでは、露光パターン保存部1209に保存された、露光パターンの内容について、図14を用いて説明する。露光パターンは、シャッタースピードや絞り等の撮影条件に応じて、図14の表のように複数の露光パターンを保存している。また、図14(a)の表は、機械式シャッターの場合の露光パターンの保存例を、図14(b)の表は、電子シャッターの場合の露光パターンの保存例を示している。たとえば、機械式シャッターを持つカメラで、シャッタースピードが1/250秒の場合、図14(a)においてインデックス「1」に対応する露光パターン情報(最上段に記された露光パターン)を用いる。なお、ここで示す露光パターンは、あくまで一例であり、露光パターンは1つであってももちろん良く、シャッタースピードや絞り以外の条件に基づいたものであってもかまわない。
Claims (8)
- 撮像装置であって、
1枚の画像を撮像するための露光時間内でシャッターを複数回開閉する撮像動作を行うことで得られる前記1枚の画像を取得する第1の取得手段と、
前記露光時間内における前記シャッターの開閉パターンを示す第1の時系列データであって、前記シャッターが開状態にあるか閉状態にあるかを示す状態値、を時系列順に並べた前記第1の時系列データを取得する第2の取得手段と、
撮像センサへの電荷の蓄積を開始してから該電荷が飽和するまでの期間、及び該飽和している電荷の送出を開始してから該電荷の送出が完了するまでの期間、の合計期間内で予め測定された前記撮像センサにおける蓄積電荷量を示す数値を時系列順に並べた第2の時系列データを取得する第3の取得手段と、
前記露光時間内における前記撮像装置のぶれ又は被写体のぶれの方向及び量を示すぶれベクトルデータを取得する手段と、
前記第1の時系列データ中の開状態を示す状態値を前記第2の時系列データで置き換えた時系列データを生成する生成手段と、
前記生成手段が生成した時系列データと、前記ぶれベクトルデータと、を用いて前記露光時間について積分演算を行うことで、前記第1の取得手段が取得した前記1枚の画像に対するぶれ補正に用いるフィルタを構成するフィルタ係数を求める計算手段と、
前記計算手段が計算したフィルタ係数で構成される前記フィルタを、前記第1の取得手段が取得した前記1枚の画像に対して適用することで、該画像に対するぶれ補正処理を行う補正手段と
を備えることを特徴とする撮像装置。 - 撮像装置であって、
1枚の画像を撮像するための露光時間内でシャッターを複数回開閉する撮像動作を行うことで得られる前記1枚の画像を取得する第1の取得手段と、
前記露光時間内における前記シャッターの開閉パターンを示す第1の時系列データであって、前記シャッターが開状態にあるか閉状態にあるかを示す状態値、を時系列順に並べた前記第1の時系列データを取得する第2の取得手段と、
撮像センサへの電荷の蓄積を開始してから該電荷が飽和するまでの期間、及び該飽和している電荷の送出を開始してから該電荷の送出が完了するまでの期間、の合計期間内で予め測定された前記撮像センサにおける蓄積電荷量を示す数値を時系列順に並べた第2の時系列データであって、前記第1の時系列データ中で連続して並んでいる前記開状態にあることを示す状態値の個数に対応する前記第2の時系列データを保持する保持手段と、
前記露光時間内における前記撮像装置のぶれ又は被写体のぶれの方向及び量を示すぶれベクトルデータを取得する手段と、
前記第1の時系列データ中の連続して並んでいる前記開状態を示す状態値を、該連続して並んでいる前記開状態を示す状態値の個数に対応する前記第2の時系列データで置き換えた時系列データを生成する生成手段と、
前記生成手段が生成した時系列データと、前記ぶれベクトルデータと、を用いて前記露光時間について積分演算を行うことで、前記第1の取得手段が取得した前記1枚の画像に対するぶれ補正に用いるフィルタを構成するフィルタ係数を求める計算手段と、
前記計算手段が計算したフィルタ係数で構成される前記フィルタを、前記第1の取得手段が取得した前記1枚の画像に対して適用することで、該画像に対するぶれ補正処理を行う補正手段と
を備えることを特徴とする撮像装置。 - 前記保持手段は、前記第1の時系列データ内で連続して並んでいる前記開状態を示す状態値の個数毎に、該個数に対応する前記第2の時系列データを保持しており、
前記生成手段は、前記第1の時系列データ中の前記連続して並んでいる前記開状態を示す状態値の個数を計数し、該計数した個数に対応する前記第2の時系列データで置き換えた時系列データを生成する
ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。 - 撮像装置であって、
1枚の画像を撮像するための露光時間内でシャッターを複数回開閉する撮像動作を行うことで得られる前記1枚の画像を取得する第1の取得手段と、
前記露光時間内における前記シャッターの開閉パターンを示す第1の時系列データであって、前記シャッターが開状態にあるか閉状態にあるかを示す状態値、を時系列順に並べた前記第1の時系列データを取得する第2の取得手段と、
撮像センサへの電荷の蓄積を開始してから該電荷が飽和するまでの期間、及び該飽和している電荷の送出を開始してから該電荷の送出が完了するまでの期間、の合計期間内で予め測定された前記撮像センサにおける蓄積電荷量を示す数値を時系列順に並べた第2の時系列データを取得する第3の取得手段と、
前記シャッターが閉じた状態から全開状態を経て再び該閉じた状態になるまでの期間内で予め測定された前記シャッターの開口面積を示す数値を時系列順に並べた第3の時系列データであって、前記第2の時系列データと同要素数の時系列データである該第3の時系列データを取得する第4の取得手段と、
前記露光時間内における前記撮像装置のぶれ又は被写体のぶれの方向及び量を示すぶれベクトルデータを取得する手段と、
前記第2の時系列データにおいて時系列順でi番目の状態値と、前記第3の時系列データにおいて時系列順でi番目の数値と、の積を、時系列順でi番目の要素とする第4の時系列データを求める手段と、
前記第1の時系列データ中の開状態を示す状態値を前記第4の時系列データで置き換えた時系列データを生成する生成手段と、
前記生成手段が生成した時系列データと、前記ぶれベクトルデータと、を用いて前記露光時間について積分演算を行うことで、前記第1の取得手段が取得した前記1枚の画像に対するぶれ補正に用いるフィルタを構成するフィルタ係数を求める計算手段と、
前記計算手段が計算したフィルタ係数で構成される前記フィルタを、前記第1の取得手段が取得した前記1枚の画像に対して適用することで、該画像に対するぶれ補正処理を行う補正手段と
を備えることを特徴とする撮像装置。 - 前記補正手段は、前記フィルタを用いて、前記第1の取得手段が取得した前記1枚の画像に対して、デコンボリューション処理を行うことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の撮像装置。
- 撮像装置の制御方法であって、
1枚の画像を撮像するための露光時間内でシャッターを複数回開閉する撮像動作を行うことで得られる前記1枚の画像を取得する第1の取得工程と、
前記露光時間内における前記シャッターの開閉パターンを示す第1の時系列データであって、前記シャッターが開状態にあるか閉状態にあるかを示す状態値、を時系列順に並べた前記第1の時系列データを取得する第2の取得工程と、
撮像センサへの電荷の蓄積を開始してから該電荷が飽和するまでの期間、及び該飽和している電荷の送出を開始してから該電荷の送出が完了するまでの期間、の合計期間内で予め測定された前記撮像センサにおける蓄積電荷量を示す数値を時系列順に並べた第2の時系列データを取得する第3の取得工程と、
前記露光時間内における前記撮像装置のぶれ又は被写体のぶれの方向及び量を示すぶれベクトルデータを取得する工程と、
前記第1の時系列データ中の開状態を示す状態値を前記第2の時系列データで置き換えた時系列データを生成する生成工程と、
前記生成工程で生成した時系列データと、前記ぶれベクトルデータと、を用いて前記露光時間について積分演算を行うことで、前記第1の取得工程で取得した前記1枚の画像に対するぶれ補正に用いるフィルタを構成するフィルタ係数を求める計算工程と、
前記計算工程で計算したフィルタ係数で構成される前記フィルタを、前記第1の取得工程で取得した前記1枚の画像に対して適用することで、該画像に対するぶれ補正処理を行う補正工程と
を備えることを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 撮像装置の制御方法であって、
1枚の画像を撮像するための露光時間内でシャッターを複数回開閉する撮像動作を行うことで得られる前記1枚の画像を取得する第1の取得工程と、
前記露光時間内における前記シャッターの開閉パターンを示す第1の時系列データであって、前記シャッターが開状態にあるか閉状態にあるかを示す状態値、を時系列順に並べた前記第1の時系列データを取得する第2の取得工程と、
撮像センサへの電荷の蓄積を開始してから該電荷が飽和するまでの期間、及び該飽和している電荷の送出を開始してから該電荷の送出が完了するまでの期間、の合計期間内で予め測定された前記撮像センサにおける蓄積電荷量を示す数値を時系列順に並べた第2の時系列データであって、前記第1の時系列データ中で連続して並んでいる前記開状態にあることを示す状態値の個数に対応する前記第2の時系列データを保持する保持工程と、
前記露光時間内における前記撮像装置のぶれ又は被写体のぶれの方向及び量を示すぶれベクトルデータを取得する工程と、
前記第1の時系列データ中の連続して並んでいる前記開状態を示す状態値を、該連続して並んでいる前記開状態を示す状態値の個数に対応する前記第2の時系列データで置き換えた時系列データを生成する生成工程と、
前記生成工程で生成した時系列データと、前記ぶれベクトルデータと、を用いて前記露光時間について積分演算を行うことで、前記第1の取得工程で取得した前記1枚の画像に対するぶれ補正に用いるフィルタを構成するフィルタ係数を求める計算工程と、
前記計算工程で計算したフィルタ係数で構成される前記フィルタを、前記第1の取得工程で取得した前記1枚の画像に対して適用することで、該画像に対するぶれ補正処理を行う補正工程と
を備えることを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 撮像装置の制御方法であって、
1枚の画像を撮像するための露光時間内でシャッターを複数回開閉する撮像動作を行うことで得られる前記1枚の画像を取得する第1の取得工程と、
前記露光時間内における前記シャッターの開閉パターンを示す第1の時系列データであって、前記シャッターが開状態にあるか閉状態にあるかを示す状態値、を時系列順に並べた前記第1の時系列データを取得する第2の取得工程と、
撮像センサへの電荷の蓄積を開始してから該電荷が飽和するまでの期間、及び該飽和している電荷の送出を開始してから該電荷の送出が完了するまでの期間、の合計期間内で予め測定された前記撮像センサにおける蓄積電荷量を示す数値を時系列順に並べた第2の時系列データを取得する第3の取得工程と、
前記シャッターが閉じた状態から全開状態を経て再び該閉じた状態になるまでの期間内で予め測定された前記シャッターの開口面積を示す数値を時系列順に並べた第3の時系列データであって、前記第2の時系列データと同要素数の時系列データである該第3の時系列データを取得する第4の取得工程と、
前記露光時間内における前記撮像装置のぶれ又は被写体のぶれの方向及び量を示すぶれベクトルデータを取得する工程と、
前記第2の時系列データにおいて時系列順でi番目の状態値と、前記第3の時系列データにおいて時系列順でi番目の数値と、の積を、時系列順でi番目の要素とする第4の時系列データを求める工程と、
前記第1の時系列データ中の開状態を示す状態値を前記第4の時系列データで置き換えた時系列データを生成する生成工程と、
前記生成工程で生成した時系列データと、前記ぶれベクトルデータと、を用いて前記露光時間について積分演算を行うことで、前記第1の取得工程で取得した前記1枚の画像に対するぶれ補正に用いるフィルタを構成するフィルタ係数を求める計算工程と、
前記計算工程で計算したフィルタ係数で構成される前記フィルタを、前記第1の取得工程で取得した前記1枚の画像に対して適用することで、該画像に対するぶれ補正処理を行う補正工程と
を備えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
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