JP5653475B2 - シール装置を備えたピストンポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、スリップコントロール可能な液圧式の車両ブレーキ装置の液圧ユニットのピストンポンプであって、シール装置が設けられていて、該シール装置が、シリンダエレメントと、該シリンダエレメント内に受容されていて駆動されて軸方向に往復動させられるピストンと、該ピストンとシリンダエレメントとによって画成された作業室をシールするシールエレメントとから成っており、該シールエレメントがシール側と、該シール側とは反対側に位置している支持側と、シールされる作業室に向けられた高圧側と、作業室とは反対の側に位置している低圧側とを有しており、シール側が、大きさの異なったフランク角を有していて互いに収斂する2つのシールフランクによって形成された少なくとも1つのシールリップを有している形式のものに関する。
従来技術に基づいて、均一な材料によって製造された一体のシールエレメントが公知である。このようなシールエレメントは、当該分野においてエラストマシールエレメントと呼ばれ、異なった横断面形状のものを市場において得ることができる。例えばOリング、方形リング(Quad-Ring)又は溝付リング(Nut-Ring)が公知である。方形リング及び溝付リングはその周囲に沿って圧力負荷可能なシールリップを有している。そしてこのシールリップは圧力負荷の増大に連れて高まるシール作用を発揮する。しかしながらこのようなシールエレメントは、ある程度の圧力媒体漏れを阻止することができず、特に、運転条件に基づいてシールエレメントに時々負圧が作用するような場合に、圧力媒体漏れを阻止することができない。このような負圧の発生は、シリンダユニットにおいてピストンをシールするためのシール装置において一般的に見られることである。ピストンシリンダユニットでは、シールエレメントに対して別の技術的な要求、つまり静的な状態(ピストンエレメントが動いていない静止している状態)においても動的な状態(ピストンエレメントが軸方向において作動している状態)においても良好なシールが達成されねばならない、という要求がある。
従来技術は、特別にこのような事例に対応するために複雑な構成を有しかつ複数部分から形成されたシールユニット、例えばばねリングによって予負荷されたプラスチックリング又はテフロンリング又はスリーブパッキンアッセンブリ(Manschettensaetze)のようなシールユニットを開示している。
このような公知のシールユニットは通常、非対称的に形成されたシールフランクを有していて、相応に非対称的な接触圧プロフィルを生ぜしめる。非対称的なシールプロフィルの大きな利点としては、走入及び走出するピストン運動時に互いに異なった流体力学的なドラッグ流を生ぜしめ、前記ピストン運動に基づいて、シールされる作業室内への媒体の戻し搬送を達成することができる。ピストンがこの作業室内に進入運動する場合(作業行程)には、比較的強いドラッグ作用が得られる。これに対してピストンがシールされる作業室から外に進出運動する場合(吸込み行程)には、非対称のプロフィルを備えたシールエレメントは、外方に向かって特に僅かなドラッグ流しか生ぜしめない。これによって作業室内への媒体の効果的な戻し搬送が得られ、結果として高いシール作用が得られる。上に述べた戻し搬送作用が基づく物理的な基本原理は、科学的に調査されており、従来技術とみなされる(例えばDE10360601A1参照)。しかしながら上記作用形式はシールエレメントの位置適正な取付けを前提としている。
DE10360601A1
本発明の課題は、高いシール作用を得ることができると共に、シールエレメントの位置適正な取付けを保証することができるシール装置、を備えたピストンポンプを提供することである。
この課題を解決するために本発明によるピストンポンプでは、冒頭に述べた形式のピストンポンプにおいて、シールエレメントが、一体に形成された部材であり、均一なエラストマ材料から成っていて、シールエレメントの位置適正な取付けを確認するための少なくとも1つのマーキングを有しており、該マーキングが、シールエレメントの高圧側に配置されていて、肩部もしくは凹部なしにシール側の第1のシールフランクに移行しており、さらにピストンの往復動の方向においてシールエレメントから突出している環状の隆起部として形成されているようにした。
本発明によるシール装置のシールエレメントは、一体に形成されていて、エラストマシールエレメントの有利な製造特性と非対称のシールジオメトリのもつ有利な戻し搬送特性とを併せ持っている。本発明におけるシールエレメントは、非対称の接触圧プロフィルを生ぜしめるが、この非対称の接触圧プロフィルは単に、組付け空間におけるシールエレメントの機械的な予負荷と、シールエレメントの弾性的な材料特性及びシール横断面のジオメトリとによって生ぜしめることができる。つまりシールエレメントの機械的な予負荷を得るための別のエレメントは、不要である。
位置適正な取付けを確認するために、シールエレメントは少なくとも1つのマーキングを備えている。このマーキングはシールエレメントに安価に一体成形することができ、シールエレメントに隣接した部材と有利な形式で共働し、シールエレメントの正確な取付け時には付加的な構造空間をまったく要求しないが、誤った取付け時には付加的な構造空間を要求することになる。これによってエラーを伴って取り付けられた構成群は、例えば、技術的に簡単に実施可能な測定検査又は光学式の検査によって、容易に確認することができる。両方の検査形式は少なくとも部分的に自動化されて実施可能であり、ゆえに大量生産のために良好に適している。
本発明の別の有利な構成は、請求項2以下に記載されている。
本発明によるシールエレメントの1実施形態を示す断面図である。
次に図面を参照しながら本発明によるピストンポンプにおけるシールエレメントの実施形態を説明する。
図1に示されたシールエレメント100は、シリンダエレメント104の孔102内において支持リング106と制限エレメント108との間に位置固定に配置されている。シールエレメント100は、リング状に形成されていて、例えばその内周部でピストン110の外周面をシールし、かつ外周部でシリンダエレメント104の孔壁をシールする。ピストン110はシールエレメント100に対して、往復動Hするように駆動可能であり、かつそのために制限エレメント108内において摺動可能に案内されている。往復動Hの方向は、孔102の軸線方向に延びている。シールエレメント100によってシールされる作業室112は、ピストン110とシリンダエレメント104とによって画成されていて、図1には単に略示されているだけである。
本発明によるシールエレメント100は一体に形成されていて、横断面で見てほぼ正方形の基本形状を有している。このシールエレメント100は、均一なエラストマ材料、有利にはEPDMから成っている。横断面形状は、少なくともほぼ互いに直角に方向付けられた4つのシールエレメント辺から成っており、この場合シールエレメント辺はそれぞれ異なった構成もしくは形状を有している。
図1において下方を向いた第1のシールエレメント辺は、ピストン110の外周面に接触していて、シールエレメント100の内輪郭を形成している。このシールエレメント辺は以下においてはシール側と呼ぶ。このシール側の形状は、互いに収斂する2つのシールフランク130,132によって規定されていて、両シールフランク130,132は、各シールフランク130,132とピストン110の外周面との間の角度である、互いに異なった大きさのフランク角134,136を有している。そしていずれか一方のシールフランク132,130から他方のシールフランク130,132への移行部には、シールリップ138が形成されている。このシールリップ138は、0.1〜0.4の間の大きさの移行半径によって形成される。両方のフランク角134,136が互いに異なった大きさを有していることに基づいて、シールリップ138はシールエレメント100の、往復動Hの方向に対して垂直に延びる中心軸線140に対して、図1において左に向かってずらされて位置していて、シールエレメント100に対して非対称の横断面形状を与えている。
第1のシールフランク130はシールエレメント100の、作業室112に向けられた側に位置している。この第1のシールフランク130のフランク角134は50°〜70°の間である。これに対して第2のシールフランク132は、10°〜45°の小さなフランク角132を有していて、シールすべき作業室112とは反対の側で、シールエレメント100の低圧側に配置されている。両シールフランク130,132は例えば直線的に形成されている。
シールエレメント100の、シール側とは反対の側は、支持側と呼ばれる。この支持側は、図示の実施形態では中心軸線140に対して鏡面対称に形成されていて、低圧側及び高圧側の縁部においてそれぞれ突出した隆起部150によって画成されている。この両方の隆起部150は、孔102の壁に支持されている。そしてシールエレメント100の両方の隆起部150の間には、中心軸線140の両側において対称的に延びている凹部もしくは切欠き152が位置している。この切欠き152は凹面状に内方に向かって湾曲している。
シールエレメント100の、ピストン110とシリンダエレメント104とによって画成された作業室112とは反対側に位置する低圧側は、図示の実施形態では真っ直ぐな側面154として形成されている。
シールエレメント100の、作業室112に向けられていて高圧側と呼ばれる側は、低圧側とは反対の側に位置している。この高圧側は部分的に真っ直ぐな側面156として形成されていて、一体成形された凸部もしくはマーキング160を備えている。このマーキング160は、シールエレメント100の位置適正な取付けを保証すること、もしくは誤って取り付けられたシールエレメント100を容易に認識することができる。
マーキング160は、例えば、ピストン110の往復動Hの方向に対してほぼ平行に突出する環状の隆起部によって実現されている。この隆起部は、高圧側の一部にわたって延びていて、シール側の第1のシールフランク130に肩部もしくは凹部なしに移行している。
制限エレメント108はシールエレメント100に向けられた側に、環状の隆起部に対して相補的に成形された切欠きとして形成された対応マーキング162を有しており、この対応マーキング162は、マーキング160を完全に受容している。従って図示の状態においてマーキング160は、ガイドエレメント108と支持リング106との間に存在する組込み空間を増大させない。
もちろん、シールエレメント100におけるマーキング160を択一的に切欠きとして形成することも可能であり、この場合にはこの切欠き内に、制限エレメント108に一体成形された突出部が係合しており、これによって、位置適正に取り付けられていないシールエレメント100を、シールエレメント100とガイドエレメント108とから成る組付けユニットのための増大させられた所要構造空間によって、確認することができる。
シールエレメント100の外寸は、シリンダエレメント108の内寸もしくはピストン110の外寸に合わせられていて、シール装置の無圧状態においてかつピストン110が作動しておらず静止している場合に、シールエレメント100の圧縮が8%〜25%の間に調節されるようになっている。シールエレメント100の幅Bと厚さSとの比は、シールエレメント100が圧力負荷されていない状態にある場合に、0.5〜2.0の間の範囲に位置している。図1には、単にこの状態においてしか前記横断面形状を認識することができないので、シールエレメント100の横断面が圧縮されていない状態において示されている。
シールリップ138を形成するシールフランク130,132の異なった大きさのフランク角134,136と相俟って、シールエレメント100の圧縮に基づいて、予め規定された接触圧プロフィル、つまりシールエレメント100がピストン110の外周面に押し付けられる接触圧の勾配形状が生ぜしめられる。シールエレメント100はそのシールリップ138の領域において最大の接触圧をピストン110に加える。軸方向においてシールリップ138を挟んで片側及び反対側で、接触圧は連続的に減少し、この場合接触圧減少の勾配は、所属のシールフランク130,132のフランク角134,136の大きさと直接的に関連しており、予め与えられた角度範囲内におけるフランク角134,136と共に連続的に増大する。すなわち、大きなフランク角を有するシールフランクは、小さなフランク角(小さな勾配)のシールフランクに比べて急激な接触圧の低下(大きな勾配)を生ぜしめる。既に述べたように、高圧側のシールフランク130は、低圧側のシールフランク132に比べて大きなフランク角134を有し、ひいては大きな勾配を有している。
異なった勾配は、高圧側へのピストン110の運動時に、つまり作業室112内へのピストン110の進入時に、大きなドラッグ流(Schleppstroemung)を生ぜしめるので、予め流出した圧力媒体は、ピストン110とシリンダエレメント104とによって画成された作業室112内へと戻し搬送される。
シールエレメント100の外側はそれぞれの縁部において連続的に、つまり段部や鋭い縁部又はこれに類したものなしに、互いへと移行している。連続的な移行は一方では、製造時において型からのシールエレメント100の良好な離型を可能にし、かつ他方では、使用時におけるシールエレメント100のシール特性に関して有利な影響を及ぼすことができる。
もちろん、本発明の基本思想を逸脱することなしに、上に述べた実施形態の変更又は補足が可能である。本発明によるシールエレメントは、特に、スリップコントロール可能な液圧式の車両ブレーキ装置の液圧ユニットにおけるピストンポンプ又は蓄圧器における使用のために適している。
100 シールエレメント、 102 孔、 104 シリンダエレメント、 106 支持リング、 108 制限エレメント、 110 ピストン、 112 作業室、 130,132 シールフランク、 134,136 フランク角、 138 シールリップ、 140 中心軸線、 150 隆起部、 152 切欠き、 154,156 側面、 160 マーキング、 162 対応マーキング

Claims (3)

  1. スリップコントロール可能な液圧式の車両ブレーキ装置の液圧ユニットのピストンポンプであって、シール装置が設けられていて、該シール装置が、シリンダエレメント(104)と、該シリンダエレメント(104)内に受容されていて駆動されて軸方向に往復動させられるピストン(110)と、該ピストン(110)とシリンダエレメント(104)とによって画成された作業室(112)をシールするシールエレメント(100)とから成っており、該シールエレメント(100)がシール側と、該シール側とは反対側に位置している支持側と、シールされる作業室(112)に向けられた高圧側と、作業室(112)とは反対の側に位置している低圧側とを有しており、シール側が、大きさの異なったフランク角(134,136)を有していて互いに収斂する2つのシールフランク(130,132)によって形成された少なくとも1つのシールリップ(138)を有している形式のものにおいて、
    シールエレメント(100)が、一体に形成された部材であり、均一なエラストマ材料から成っていて、シールエレメント(100)の位置適正な取付けを確認するための少なくとも1つのマーキング(160)を有しており、
    該マーキング(160)が、シールエレメント(100)の高圧側に配置されていて、肩部もしくは凹部なしにシール側の第1のシールフランク(130)に移行しており、さらにピストン(110)の往復動(H)の方向においてシールエレメント(100)から突出している環状の隆起部として形成されていることを特徴とするピストンポンプ。
  2. 前記エラストマ材料がEPDMである、請求項1記載のピストンポンプ。
  3. マーキング(160)が、シールエレメント(100)に隣接した部材(108)における対応マーキング(162)と共働し、該対応マーキング(162)とマーキング(160)とは、シールエレメント(100)と該シールエレメントに隣接した前記部材(108)とが必要とする構造空間を増大させることなしに、互いに係合する、請求項1又は2記載のピストンポンプ。
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