JP5653361B2 - 連続可変トランスミッションのための調節可能なプーリ、及びプーリを組み立てる方法 - Google Patents

連続可変トランスミッションのための調節可能なプーリ、及びプーリを組み立てる方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5653361B2
JP5653361B2 JP2011540620A JP2011540620A JP5653361B2 JP 5653361 B2 JP5653361 B2 JP 5653361B2 JP 2011540620 A JP2011540620 A JP 2011540620A JP 2011540620 A JP2011540620 A JP 2011540620A JP 5653361 B2 JP5653361 B2 JP 5653361B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
shaft
sheave
central opening
adjustable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011540620A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012511677A5 (ja
JP2012511677A (ja
Inventor
ヘラルドゥス ルドヴィクス マリア ファン スペイク ヨハネス
ヘラルドゥス ルドヴィクス マリア ファン スペイク ヨハネス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2012511677A publication Critical patent/JP2012511677A/ja
Publication of JP2012511677A5 publication Critical patent/JP2012511677A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5653361B2 publication Critical patent/JP5653361B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H55/00Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
    • F16H55/32Friction members
    • F16H55/52Pulleys or friction discs of adjustable construction
    • F16H55/56Pulleys or friction discs of adjustable construction of which the bearing parts are relatively axially adjustable

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
  • Pulleys (AREA)

Description

本発明は、中央開口を有する2つのシーブが設けられており、前記中央開口にプーリの軸が挿入されており、プーリの第1のシーブがプーリ軸に固定して結合されており、プーリの第2のシーブがプーリの作動手段によってプーリ軸に沿って軸方向に可動であるような、特に連続可変トランスミッション若しくはCVTのための調節可能なプーリに関する。
この形式のプーリは、例えば米国特許第6012998号明細書から公知であり、特に乗用車のCVTにおいて使用されている。連続可変トランスミッションにおいて、2つのプーリが使用されており、これらのプーリの間には駆動ベルトが設けられており、この駆動ベルトは、それぞれの場合に、作動手段によって前記第2の若しくは可動シーブを前記第1の又は固定シーブに向かって軸方向に移動させる、すなわち少なくとも押し付けることによって、運転中に2つのプーリの2つのシーブの間に締め付けられる。シーブを介して個々の作動手段によって駆動ベルトに加えられる締付力は、この場合、2つのプーリのこれらのシーブの間の駆動ベルトの半径方向位置、すなわち、CVTの変速比を決定する。同時に、前記締付力は、2つのプーリの間で伝達することができる最大トルク、すなわち、駆動ベルトと個々のプーリのシーブとの間に加えることができる最大摩擦力を決定する。
一般的に、自動車産業は低い製造コストを目標としている。CVTの場合、プーリは、特に比較的複雑でかつ著しく寸法決めされた構成部材であり、従ってプーリは、CVT全体のコスト価格を大きく決定する。
本発明は、有利には、現在知られている構成よりも安価に製造することができる、新規のプーリ構成に関する。特に、本発明によるプーリの多数の構成部材は、従来可能であったよりも単純な形式で製造しかつ/又は組み立てることができる。本発明によるプーリの特に有利な実施の形態において、プーリは、公知のプーリよりも少ない構成部材をも有する。
本発明によれば、固定されたプーリシーブの中央開口の横断面は、非円形であり、プーリ軸には、少なくとも固定シーブが軸に配置されているところにおいて、中央開口の形状と実質的に同じ形状の横断面が設けられており、固定シーブは、圧力ばめによって軸にはめ込まれている。好適には、固定シーブの中央開口は、4つ以上の丸み付けられた角を有しておりかつこれらの角の間において少なくとも僅かに凸状に湾曲した辺を有する正多角形を成している。このような形状は、比較的容易に製造することができ、シーブと軸との間の最適な嵌合及び圧力ばめを生じる。固定シーブと軸との組立ては、
−まず固定シーブを加熱しかつ/又は軸を冷却し、次いで軸を固定シーブの中央開口に挿入し、最後に2つの構成部材を同じ温度及び/又は周囲温度にすることによって、又は
−まず固定シーブの中央開口の壁部及び/又は軸の周囲に潤滑剤を塗布し、次いで軸を固定シーブの中央開口に押し込むことによって、
行われる。
この後者の組立て技術は、特に単純であるので、安価に行うことができ、原理的に好適である。
公知のプーリの場合、シーブと軸との間でトルクを伝達することができるように、(軸方向で)可動シーブは、接線方向若しくは周辺方向におけるキー・溝結合によって軸に固定して(相対回動不能に)結合されている。公知のキー・溝結合のキーは、通常、例えば円筒状のピン又は多数の(軸受)球体の形状の、1つ又は複数の別個の構成部材として提供されている。しかしながら、本発明によれば、特に有利な形式において、固定シーブの中央開口よりも実際には大きいが、好適には固定シーブの中央開口と実質的に同じ形状である非円形横断面を備えた可動シーブの中央開口を提供することによっても、可動シーブと軸との間の前記相対回動不能な結合を提供することができる。明らかに、軸は、可動シーブの開口よりも小さいがこの開口と実質的に同じ形状であり、ひいては好適には固定シーブの開口と実質的に同じ形状である、可動シーブの位置における横断面を有していなければならない。可動プーリシーブ及び固定プーリシーブと、プーリ軸との組立ては、軸を可動シーブの開口に挿入することによって、単純な形式で行われる。
例えばトランスミッションの出力軸(の歯車)にトルクを伝達するために、プーリ軸に歯車を提供することが知られている。公知のプーリを製造しかつ/又は組み立てることを可能にするために、この歯車は、常に別個の構成部材として軸に提供され、キー・溝結合によって軸に相対回動不能に結合される。しかしながら、本発明によれば、有利には、可動プーリシーブ及び固定プーリシーブとプーリ軸とを組み立てる前述の方法と組み合わせることにより、軸の第1の側又は端部において歯車を軸と一体に形成することができる。プーリ軸の個々の他方の側又は端部には、この場合、非円形の横断面が設けられており、この端部が、可動プーリシーブ及び固定プーリシーブの中央開口に、所望の順序で挿入されかつ/又は押し込まれる。
発明を添付の図面を参照しながら説明する。
従来技術による2つの調節可能なプーリを備えた連続可変トランスミッションの断面図を概略的に示している。 従来技術によるプライマリプーリの軸方向断面図を概略的に示している。 固定シーブの位置における、軸方向でみた、本発明による調節可能なプーリの第1の典型的な実施の形態の横断面図を概略的に示している。 可動シーブの位置における、軸方向でみた、本発明による調節可能なプーリの第1の典型的な実施の形態の横断面図を概略的に示している。 本発明による調節可能なプーリの第2の典型的な実施の形態の断面図を概略的に示している。
図1に概略的にかつ断面図で示された従来技術による連続可変トランスミッション1には、トランスミッションハウジング11において、いわゆる調節可能なプライマリプーリ3と、いわゆる調節可能なセカンダリプーリ7とが設けられている。プーリ3,7はそれぞれ2つのシーブ4,5;8,9を有しており、これらのシーブは、それぞれプライマリ軸2とセカンダリ軸6とに取り付けられている。各プーリ3;7の一方のシーブ5;8は軸方向に可動であり、その結果、プーリ3と7との間における駆動ベルト10の半径方向位置を変化させることができ、変速比を調節することができるのに対し、それぞれの他方の固定シーブ4;9は、軸方向及び接線方向で、個々の軸2;6に固定して結合されている。
可動シーブ5及び8のそれぞれには、ピストン・シリンダアセンブリの形式の、個々のプーリ3,7の作動手段が設けられており、セカンダリプーリ7の可動シーブ8にはシングルピストン26・シリンダ27アセンブリが設けられており、プライマリプーリ3の可動シーブ5には、ダブルピストン・シリンダアセンブリが設けられている。プライマリプーリ3のダブルピストン・シリンダアセンブリは、2つのシリンダチャンバ13,14を有している。第1のシリンダチャンバ13は、シリンダ19と、ピストン18と、半径方向壁部24と、軸2とによって包囲されている。第2のシリンダチャンバ14は、シリンダ21と、ピストン17と、シーブ5と、可動シーブ5が取り付けられているプライマリ軸2のスリーブ20とによって包囲されている。ボア15及び16によって、流体を前記シリンダチャンバ13,14に導入しかつ該シリンダチャンバ13,14から除去することができかつ/又はスリーブ20を備えた可動シーブ5がプライマリ軸2に沿って軸方向に移動させられることによってシリンダチャンバ13,14の体積を増減することができる。
軸2,6は、軸2;6ごとにそれぞれ2つの軸受49,52を用いてトランスミッションハウジング11に取り付けられており、そのうちの少なくとも一方の軸受49は、前記軸2又は6の軸方向端部55に設けられたナット53によって個々の軸2又は6に取り付けられている。
米国特許第6012998号明細書から公知のプライマリプーリ3が、図2に断面図で示されている。プライマリプーリ3の固定シーブ4は、別個の構成部材として軸2に配置されている。軸方向で、固定シーブ4は、段部33に当接して配置されており、これにより前記軸方向で固定されている。段部33は、軸2の外径の段状の増大によって形成されている。接線方向では、固定シーブ4は、接着剤によって又はキー・溝結合によって軸2に固定されている。
本発明によれば、固定シーブ4は、対照的に、固定シーブ4の位置におけるプライマリプーリ3の横断面図によって図3に概略的に示されているように、少なくとも1つの多角形の圧力ばめによって軸2に固定されている。圧力ばめは、固定シーブ4を軸方向及び接線方向で固定し、接線方向では、円から逸脱した、固定シーブ4の中央開口と軸2との輪郭の嵌合が、これらの相互の固定を保証している。本発明によれば、半径方向で測定すると、この場合の(組み立てられていない、別個の)軸2の輪郭は、(組み立てられていない、別個の)固定シーブ4の中央開口の輪郭と比較して0.005mm〜0.050mmの範囲の過剰寸法を有している。好適には、半径方向の半径方向過剰寸法は、この場合0.025mm未満であり、例えば0.015mm〜0.020mmの値を有している。このような小さな半径方向過剰寸法と、これに伴う、材料がプレスされなければならない小さな程度と、作動中の予期せぬ低い内部応力とが、固定シーブ4と軸2との間の嵌合の前記付加的な接線方向固定、つまり非円形横断面を有する中央開口と軸との嵌合による固定により、可能になった。しかしながら、例えばクレビス腐食又はフレッチング腐食を防止するために、作動中に固定シーブ4と軸2との間にギャップが開放し得ることを回避すべきであるならば、本発明による半径方向過剰寸法は、0.025mmよりも大きくなければならず、好適には0.035mmよりも大きくなければならない。
前記半径方向過剰寸法の他に、軸2と、固定シーブ4の中央開口との各横断面は、実質的に同じ形状であり、この場合、実質的に、丸み付けられた角と凸状の辺とを有する四角形を形成している。本発明によれば、前記角は、少なくともほぼ、円弧を形成しており、この円弧の半径Rhは1mm〜10mmであり、前記辺は、少なくともほぼ、円弧を形成しており、この円弧の半径Rzは10mmよりも大きく、好適には50mm〜100mmである。このような嵌合のために技術分野において一般的に使用される多角形は、連続的に可変の曲率半径を有しており、この場合、前記円弧及び半径は、単なる近似である。
本発明によれば、固定シーブ4の中央開口のエッジに小さな斜面若しくは丸みを提供することが特に有利である。これは、固定シーブ4と軸2との間に作動中に生じる接触応力を3〜4のファクタだけ減じることが分かった。1つの好適な実施の形態において、提供された前記斜面又は丸みの軸方向寸法は、0.5〜2.5mmであり、好適には、10〜50mmの半径を有する円弧によって形成されており、前記中央開口の輪郭に滑らかに移行している。本発明によれば、可動シーブ5も、可動シーブ5の位置におけるプライマリプーリ3の横断面によって、図4に概略的に示されているように少なくとも接線方向でのみ、多角形の嵌合によって軸2に固定されている。この場合、軸2の輪郭と、可動シーブ5の中央開口の輪郭との間には、僅かな隙間が残されており、この隙間は、半径方向で測定されると、いかなる場合にも0.050mmよりも小さくなければならず、好適には0.025mmよりも小さく、特に0.010mm〜0.020mmの値を有する。このような半径方向隙間は、形成するのが比較的困難であるが、本発明によれば、軸2に対する可動シーブ5の可能な傾斜が最小限でなければならないCVTにおいてプーリを使用することができるためには、必要である。
前記半径方向隙間の他に、軸2と、可動シーブ5の中央開口との各横断面は、実質的に同じ形状であり、この場合、実質的に、丸み付けられた角と凸状に湾曲した辺とを有する四角形を形成している。本発明によれば、前記角は、少なくとも実質的に円弧を形成しており、この円弧の半径Rhは1mm〜10mmであり、前記辺は、少なくとも実質的に円弧を形成しており、この円弧の半径Rzは10mmよりも大きく、好適には50mm〜100mmである。
図5は、半径方向で見た本発明による調節可能なプーリ7の第2の典型的な実施の形態を断面図で概略的に示している。これは、セカンダリプーリ7であり、その軸6には、(少なくともこの例において)左側において、軸6と一体に形成された歯車56が設けられている。プーリ7の組立てにおいて、従って、2つのプーリシーブ8,9は、軸6の右側の端部から前記歯車56に向かって順次に移動及び/又は押圧される。特に、セカンダリプーリ7のピストン26・シリンダ27アセンブリのピストン26は、シーブ8,9の前に軸6上を移動させられ、このピストン26は、個々のシリンダ27において、軸6の第1の段部57と、この目的のために提供されたばね58との間に締め付けられる。
図5に示された典型的な実施の形態において、固定シーブ9の中央開口と、軸6とには、前記固定シーブ9の位置において、第2の段部59が設けられており、この第2の段部59は、固定シーブ9のための軸方向での機械的ストッパを形成しており、軸受49とともに、固定シーブを軸方向でロックし、これにより、軸6と固定シーブ9との間の前記圧力ばめは前記軸方向においても軽減されかつ/又は相互固定を保証する。

Claims (8)

  1. 特に連続可変トランスミッションのための、調節可能なプーリ(3;7)において、
    中央開口を有する2つのシーブ(4,5;8,9)が設けられており、前記中央開口にプーリ(3;7)の軸(2;6)が挿入されており、固定シーブ(4;9)が圧力ばめにより前記軸(2;6)に固定して結合されており、可動シーブ(5;8)がプーリ(3;7)の作動手段(17,18,19,21;26,27,58)によって前記軸(2;6)に沿って軸方向に可動であり、可動シーブ(5;8)と軸(2;6)との間に隙間が設けられている調節可能なプーリ(3;7)であって、前記固定シーブ(4;9)及び前記可動シーブ(5;8)の中央開口が、横断面でみて実質的に同じ形状の正多角形であり、前記固定シーブ(4;9)及び前記可動シーブ(5;8)の位置における軸(2;6)の横断面が、前記固定シーブ(4;9)及び前記可動シーブ(5;8)の中央開口の横断面の正多角形と形状が実質的に同じである、ことを特徴とする、調節可能なプーリ(3;7)。
  2. 前記圧力ばめが、固定シーブ(4;9)の中央開口の輪郭と比較して半径方向で0.005mm〜0.050mmの範囲の大きさの過剰寸法を有する軸(2;6)の輪郭によって達成されている、請求項1記載の調節可能なプーリ(3;7)。
  3. 前記圧力ばめが、固定シーブ(4;9)の中央開口の輪郭と比較して半径方向で0.015mm〜0.025mmの範囲の大きさの過剰寸法を有する軸(2;6)の輪郭によって達成されている、請求項2記載の調節可能なプーリ(3;7)。
  4. 前記固定シーブ(4;9)の中央開口が、4つの丸み付けられた角を有しており、これらの角の間に、少なくとも僅かに凸状に湾曲した辺が設けられている、請求項3記載の調節可能なプーリ(3;7)。
  5. 前記角が、1mm〜10mmの範囲の大きさの曲率半径(Rh)に従って湾曲させられており、前記辺が、10mmよりも大きい曲率半径(Rz)に従って湾曲させられている、請求項4記載の調節可能なプーリ(3;7)。
  6. 前記辺が、50mm〜100mmの範囲の曲率半径(Rz)に従って湾曲させられている、請求項5記載の調節可能なプーリ(3;7)。
  7. 前記隙間が半径方向でみて0.050mmよりも小さい、請求項1から6までのいずれか1項記載の調節可能なプーリ(3;7)。
  8. 前記隙間が半径方向でみて0.010mm〜0.025mmの範囲の値を有している、請求項1から7までのいずれか1項記載の調節可能なプーリ(3;7)。
JP2011540620A 2008-12-12 2009-12-11 連続可変トランスミッションのための調節可能なプーリ、及びプーリを組み立てる方法 Expired - Fee Related JP5653361B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL2002325 2008-12-12
NL2002325A NL2002325C2 (nl) 2008-12-12 2008-12-12 Verstelbare poelie voor een continu variabele transmissie, alsmede werkwijze voor de assemblage daarvan.
PCT/NL2009/000250 WO2010068091A1 (en) 2008-12-12 2009-12-11 Adjustable pulley for a continuously variable transmission, and method for the assembly thereof

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2012511677A JP2012511677A (ja) 2012-05-24
JP2012511677A5 JP2012511677A5 (ja) 2013-01-31
JP5653361B2 true JP5653361B2 (ja) 2015-01-14

Family

ID=40740256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011540620A Expired - Fee Related JP5653361B2 (ja) 2008-12-12 2009-12-11 連続可変トランスミッションのための調節可能なプーリ、及びプーリを組み立てる方法

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP2376809B1 (ja)
JP (1) JP5653361B2 (ja)
CN (1) CN102245937B (ja)
NL (1) NL2002325C2 (ja)
WO (1) WO2010068091A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6029161B2 (ja) * 2010-11-08 2016-11-24 ヤンマー株式会社 ベルト式無段変速機
US9334934B2 (en) 2010-11-08 2016-05-10 Yanmar Co., Ltd. Belt type continuously variable transmission
CN109340347A (zh) * 2018-09-05 2019-02-15 深圳市淳睿贸易有限公司 一种机动车副槽轮制造方法及成品

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1428092A (en) * 1974-01-16 1976-03-17 Woods Sons Co T B Wear-resistant variable speed pulley
CA1026125A (en) * 1974-09-30 1978-02-14 T.B. Wood's Sons Company Variable speed sheaves
DE3836576A1 (de) * 1981-12-02 1989-06-08 Lenze Gmbh & Co Kg Extertal Verstellriemenscheibe
DE3721692A1 (de) * 1987-07-01 1989-01-12 Lenze Gmbh & Co Kg Extertal Verfahren zum herstellen einer riemenscheibe fuer ein verstellgetriebe und riemenscheibe
JPH02173447A (ja) * 1988-12-27 1990-07-04 Aisin Aw Co Ltd 無段変速機
CN2172375Y (zh) * 1993-02-12 1994-07-20 祁天德 摩托车无级变速皮带轮
NL1001755C2 (nl) * 1995-11-28 1997-05-30 Doornes Transmissie Bv Poelie.
JP3402036B2 (ja) * 1995-12-11 2003-04-28 トヨタ自動車株式会社 軸部材の結合構造
US5829135A (en) * 1996-12-05 1998-11-03 Ford Global Technologies, Inc. Method of joining a stationary pulley and shaft assembly for a continuously variable transmission
US20040063527A1 (en) * 2002-09-30 2004-04-01 Hargrove Tracy E. Variable pitch sheave and method for manufacturing same
CN1981120B (zh) * 2004-07-08 2010-05-05 雅马哈发动机株式会社 动力单元及设置有动力单元的跨乘式车辆
JP2006275154A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Fuji Heavy Ind Ltd 無段変速機のプーリ構造
JP2007040325A (ja) * 2005-07-29 2007-02-15 Yamada Seisakusho Co Ltd 可変プーリ装置
JP2008157273A (ja) * 2006-12-20 2008-07-10 Toyota Motor Corp ベルト式無段変速機およびその製造方法
JP2008215506A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Yamaha Motor Co Ltd 無段変速装置およびそれを備えた鞍乗型車両
DE102008014241A1 (de) * 2007-04-02 2008-10-09 Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg Verfahren zum Herstellen einer Kegelscheibe sowie Kegelscheibe und Kegelscheibenumschlingungsgetriebe
JP4957362B2 (ja) * 2007-04-27 2012-06-20 愛知製鋼株式会社 Cvt用シャフト及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN102245937A (zh) 2011-11-16
EP2376809A1 (en) 2011-10-19
WO2010068091A1 (en) 2010-06-17
CN102245937B (zh) 2015-04-15
EP2376809B1 (en) 2013-11-13
NL2002325C2 (nl) 2010-06-15
JP2012511677A (ja) 2012-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101939554B (zh) 膜片联接器
US20200290666A1 (en) Joint for torque transmission and electric power steering device
JP5653361B2 (ja) 連続可変トランスミッションのための調節可能なプーリ、及びプーリを組み立てる方法
JP2008111550A (ja) サーボ同期システム形式の変速機同期システム
JP2002310177A (ja) 非円形嵌合要素を用いた機械的接合
US7076854B2 (en) Method for the production of a shaft-hub connection
WO2012017779A1 (ja) 無段変速機のシール構造
US3574366A (en) Spline liner
WO2015151932A1 (ja) トロイダル無段変速機
JPH10122318A (ja) 伝動装置
CN101105218A (zh) 具有摩擦环的锥环变速器
US8864406B2 (en) Splined couplings
WO2009116368A1 (ja) 動力伝達チェーンおよびこれを備える動力伝達装置
EP3279509A1 (en) Friction roller type reduction gear
US20080268991A1 (en) Method for producing a conical pulley, a conical pulley, and a belt-driven conical-pulley transmission
EP3029356A1 (en) Toroidal continuously variable transmission
WO2020086997A1 (en) Motor to gearbox assembly with attachment means
WO2009107547A1 (ja) プーリ構造およびベルト式の無段変速機
KR100372139B1 (ko) 벨트식 무단변속기
US10801600B2 (en) Roll-and-press friction-driving harmonic drive gear reducer
EP2222970B1 (en) Shaft-and-flange component for a pulley of a continuously variable transmission
JP5794920B2 (ja) 連続可変トランスミッションのための調節可能なプーリ
US8079454B2 (en) Friction engagement apparatus
JP5803433B2 (ja) ベルト式無段変速機
JP4549116B2 (ja) 変速機のギアシフト装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121210

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131125

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140225

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140304

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140526

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141020

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5653361

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees