JP5650047B2 - ブースター - Google Patents

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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Description

本発明は、出力端子と入力端子の間に電通機能を有するテレビジョン受信機用のブースターに関するものである。
テレビジョン受信機がTV信号を受信して正常な視聴をするには、入力端子で受信信号のレベルが所定のレベルとされていることが必要である。ブースターは、テレビジョン受信機の入力レベルが所定より低い場合に、これを増幅して上げる働きをする。すなわち、ブースターは電波が弱い場合やアンテナとテレビジョン受信機が離れている場合、および、1本のアンテナから複数のテレビジョン受信機へ信号を分配する場合などにアンテナの下に挿入してTV信号を正常に受信するために使用される。
従来のテレビジョン受信機用のブースターの構成を示すシステム図を図3に示す。
図3に示すブースター100は、入力端子INから入力されたTV信号は、直流カット用のコンデンサC10を介して分波器D1に入力されてUHF帯以下の受信信号とBS・CS帯の受信信号とに分波される。分波器D1で分波されたUHF帯以下の受信信号は、さらに分波器D2でFM帯およびVHF帯の受信信号とUHF帯の受信信号とに分波されて、FM帯およびVHF帯の受信信号がFM・VHF回路110に供給され、UHF帯の受信信号がUHF回路111に供給される。また、分波器D1で分波されたBS・CS帯の受信信号はBS・CS回路112に供給される。FM・VHF回路110はFM帯域およびVHF帯域を通過させるローパスフィルタからなるパス回路で構成されており、FM・VHF回路110を通過したFM帯およびVHF帯の受信信号は混合器D3の一方に供給される。また、UHF回路111はUHF帯域を通過させるハイパスフィルタと、UHF帯の受信信号のレベルを所定レベルに増幅するアンプとからなり、UHF回路111から出力される所定レベルのUHF帯の受信信号は混合器D3の他方に供給される。
混合器D3において、供給されたFM帯およびVHF帯の受信信号と所定レベルのUHF帯の受信信号とが混合されて、さらに混合器D4の一方に出力される。さらに、BS・CS回路112はBS・CS帯域を通過させるハイパスフィルタと、BS・CS帯の受信信号のレベルを所定レベルに増幅するアンプとからなり、BS・CS回路112から出力される所定レベルのBS・CS帯の受信信号は混合器D4の他方に供給される。そして、混合器D4において、FM帯およびVHF帯の受信信号と所定レベルのUHF帯の受信信号との混合信号に、所定レベルのBS・CS帯の受信信号が混合されてTV信号とされる。混合器D4から出力されるTV信号は、直流カット用のコンデンサC11を介して出力端子OUTから出力される。
なお、出力端子OUTから供給される直流電源はチョークコイルCH11とチョークコイルCH10からなる電通回路を介して入力端子INから出力されて、BS・CSアンテナに供給することができる。この電通回路には雷保護回路114が設けられて、ブースター100が雷から保護されている。なお、直流カット用のコンデンサC10,C11は、出力端子OUTあるいは入力端子INから供給される直流電源がFM・VHF回路110、UHF回路111、BS・CS回路112に印加されないようにしている。また、入力端子INから直流電源が供給された場合は、チョークコイルCH10とチョークコイルCH11からなる電通回路を介して出力端子OUTから直流電源が出力される。
次に、図3に示すブースター100の詳細な構成を示す回路ブロック図を図4に示す。
図4に示すブースター100では、入力端子INから入力されたTV信号は、直流カット用のコンデンサC10を介してローパスフィルタ(LPF)10に入力されて、約710MHz以下あるいは約770MHz以下のFM帯域とVHF帯域とUHF帯域の信号が抽出される。LPF10からの出力はLPF12とハイパスフィルタ(HPF)12にそれぞれ供給される。LPF12はFM帯域およびVHF帯域を通過させ,VHF帯域より上の帯域を阻止する2段のT型フィルタからなり、FM・VHF回路110を構成している。すなわち、LPF12は、コイルL10,コイルL11,コイルL12が直列に接続され、コイルL10とコイルL11との接続点とアース間にコンデンサC12が接続され、コイルL11とコイルL12との接続点とアース間にコンデンサC13が接続されている。このLPF12をFM帯およびVHF帯の受信信号が通過して出力される。
また、HPF12とAMP10とHPF13の直列回路はUHF回路111を構成している。すなわち、HPF12およびHPF13は約470MHz以上のUHF帯の受信信号を通過させ,それより下の帯域を阻止するフィルタとされており、AMP10はUHF帯の受信信号を所定レベルに増幅するアンプとされている。これにより、HPF12を通過したUHF帯の受信信号はAMP10で所定レベルに増幅され、HPF13を介して出力される。LPF12から出力されるFM帯およびVHF帯の受信信号と、HPF13から出力される所定レベルのUHF帯の受信信号は、LPF11に供給されて混合される。LPF11は約710MHz以下あるいは約770MHz以下のFM帯域とVHF帯域とUHF帯域の信号を通過させるフィルタである。
また、入力端子INから入力されたTV信号は、コンデンサC10を介してHPF10にも供給される。HPF10は約1032MHz以上のBS・CS帯域の信号を通過させている。HPF10を通過したBS・CS帯の受信信号は、AMP11により所定レベルに増幅されて、約1032MHz以上のBS・CS帯域の信号を通過させるHPF11を介して出力される。このように、HPF10,AMP11,HPF11はBS・CS回路112を構成している。そして、LPF11から出力されるFM帯およびVHF帯の受信信号と所定レベルのUHF帯の受信信号との混合信号と、HPF11から出力される所定レベルのBS・CS帯の受信信号とが混合されてコンデンサC11を介して出力端子OUTから出力される。
なお、電通回路は図3と同様に出力端子OUTと入力端子INとの間に直列接続されたチョークコイルCH11とチョークコイルCH10から構成されており、チョークコイルCH11とチョークコイルCH10との接続点とアース間に、雷のサージ電流をアースにバイパスするバリスタZNR10とコンデンサC14からなる雷保護回路114が接続されている。また、電源113からAMP10とAMP11に動作用の電源が供給されている。
特開2008−278374号公報
日本アンテナテレビ受信用機器総合カタログ 2010-2011 P.203,[online], [平成23年4月14日検索],インターネット<http://www.nippon-antenna.co.jp/catalog/tv/pdf/10_P203-208.pdf>
VHF帯域の地上波アナログ放送は、2011年の7月に終了する予定とされており、VHF帯域を増幅するテレビジョン受信機用のブースターの需要がなくなりつつある。しかし、VHF帯にはFM放送がありFM放送を受信するために図3および図4に示すようなFM・VHF帯をパスするブースター100が提案されている。また、BS・CSアンテナに電源を供給するための電通機能を有するブースター100ではBS・CSアンテナのコンバーターに電源を送る際に出力端子OUTとBS・CS帯等の受信信号が入力される入力端子IN間に直列接続されたチョークコイルCH10,CH11で電通回路を構成し、FM・VHF回路110,UHF回路111,BS・CS回路112の入力側および出力側にコンデンサC10,コンデンサC11を挿入して電通回路の直流が印加されないようにしている。また、雷のサージ保護を行う雷保護回路114では、耐圧の高いコンデンサ14を使用し、また雷の低い周波成分がFM・VHF回路110,UHF回路111,BS・CS回路112に混入しないように、低い信号周波数帯域に対して雷保護回路114のインピーダンスを低くしている。
電通回路を構成するチョークコイルCH1,CH2は放送波の信号帯域のアイソレーションを確保するためにインダクタンス値を大きくする必要がある。この場合、磁芯に銅線を巻いたチョークコイルより空芯コイルの方が低コストであることから、空芯コイルを使用することが考えられる。しかし、インダクタンス値の大きい空芯コイルは自己共振周波数が高くなり、高い周波数のアイソレーションが取れないために、BS・CS帯域の特性に影響を与えてしまうことになる。このため、空芯コイルに替えて磁性体に銅線を巻いた高価なチョークコイルCH10,CH11を使用する必要があった。また、チョークコイルCH1,CH2は雷のサージ保護のために、巻線の線径が太くなってサイズが大きくなることから、基板の実装面積が大きくなってしまうと云う問題点があった。
そこで、本発明はチョークコイルに替えてサイズが小さくなる空芯コイルを使用することのできるテレビジョン受信機用のブースターを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のブースターは、入力端子と出力端子との間に、FM・VHF回路とUHF回路とBS・CS回路とが並列に接続されているブースタであって、前記FM・VHF回路は、FM帯域とVHF帯域を通過させる複数段の第1のローパスフィルタからなるパス回路で構成されており、前記複数段の第1のローパスフィルタの間とアースとの間に、空芯コイルとコンデンサとからなる雷のサージ成分の周波数だけを通す直列回路が接続されており、前記UHF回路は、UHF帯域を通過させる第1のハイパスフィルタの間に、UHF帯の受信信号レベルを所定レベルに増幅する第1のアンプが接続されて構成されており、前記BS・CS回路は、BS・CS帯域を通過させる第2のハイパスフィルタの間に、BS・CS帯の受信信号レベルを所定レベルに増幅する第2のアンプが接続されて構成されていることことを最も主要な特徴としている。
本発明は、FM・VHF回路を構成しているローパスフィルタの間とアースとの間に、コイルとコンデンサとからなる雷のサージ成分の周波数だけを通す直列回路を接続することにより雷のサージ対策用の雷保護回路を構成している。この場合、FM・VHF回路によりBS・CS帯域のアイソレーションをとれるため、コイルとして空芯コイルを使用することができる。このように、磁芯に銅線を巻いたチョークコイルを不要とすることができ、ローパスフィルタを電通回路として使用することにより、直流カット用のコンデンサも不要とすることができ、コストダウンを図れるようになる。
本発明の実施例にかかるブースターの構成を示す回路ブロック図である。 本発明の実施例にかかるブースターと従来のブースターとの周波数に対する伝達特性を示す図である。 従来のテレビジョン受信機用のブースターの構成を示すシステム図である。 従来のテレビジョン受信機用のブースターの詳細な構成を示す回路ブロック図である。
本発明の実施例にかかるテレビジョン受信機用のブースター1の構成を示す回路ブロック図を図1に示す。
図1に示す本発明の実施例にかかるブースター1では、入力端子INから入力されたTV信号は、ローパスフィルタ(LPF)1とハイパスフィルタ(HPF)1とに入力される。LPF1は、約710MHz以下あるいは約770MHz以下のFM帯域とVHF帯域とUHF帯域との信号を通過させる。LPF1からの出力はLPF3とHPF3にそれぞれ供給される。LPF3はFM帯域およびVHF帯域を通過させる2段のT型フィルタからなり、このLPF3とLPF3の中途に設けられた雷保護回路AとによりFM・VHF回路が構成されている。すなわち、コイルL1,コイルL2,コイルL4が直列に接続され、コイルL1とコイルL2との接続点とアース間にコンデンサC1が接続され、コイルL2とコイルL4との接続点とアース間にコンデンサC4が接続されてLPF3が構成されている。また、雷保護回路AはコイルL2とコイルL4との接続点とアース間に空芯コイルL3と、雷のサージ電流をアースにバイパスするバリスタZNRおよびコンデンサC2およびコンデンサC3の並列回路が直列に接続されて構成されている。このLPF3をFM帯およびVHF帯の受信信号が通過して出力され、VHF帯を超える帯域の受信信号は阻止される。また、雷保護回路AはコイルL3とコンデンサC2,C3との直列回路が雷のサージ成分の周波数だけを通し、FM・VHF帯域の信号を阻止するローパスフィルタを形成している。
また、LPF1からの出力はHPF3とAMP1とHPF4の直列回路からなるUHF回路にも供給される。HPF3およびHPF4は約470MHz以上のUHF帯の受信信号を通過させ、それより下の帯域を阻止するフィルタとされており、AMP1はUHF帯の受信信号を所定レベルに増幅するアンプとされている。これにより、HPF3を通過したUHF帯の受信信号はAMP1で所定レベルに増幅され、HPF4を介して出力される。LPF3から出力されるFM帯およびVHF帯の受信信号と、HPF4から出力される所定レベルのUHF帯の受信信号とは、LPF2に供給されて混合される。LPF2は約710MHz以下あるいは約770MHz以下のFM帯域とVHF帯域とUHF帯域との信号を通過させ、UHF帯を超える帯域の信号を阻止するフィルタである。
また、入力端子INから入力されたTV信号は、HPF1とAMP2とHPF2の直列回路からなるBS・CS回路にも供給される。HPF1およびHPF2は約1032MHz以上のBS・CS帯域の信号を通過させ、それより下の帯域の信号を阻止している。通過されたHPF1からのBS・CS帯の受信信号は、AMP2により所定レベルに増幅されて、約1032MHz以上のBS・CS帯域の信号を通過させるHPF2を介して出力される。そして、LPF2から出力されるFM帯およびVHF帯の受信信号と所定レベルのUHF帯の受信信号との混合信号、HPF2から出力される所定レベルのBS・CS帯の受信信号とが混合されて出力端子OUTから出力される。
なお、LPF1とLPF3とLPF2からなる経路におけるローパスフィルタはコイルが経路に直列に接続されて直流を通過させられることから、LPF1とLPF3とLPF2からなる経路を電通回路として利用している。また、電源10からAMP1とAMP2に動作用の電源が供給されている。電源10は、電通回路に供給される直流電源を利用して動作用の電源を発生させるようにしてもよい。
ブースター1においては、FM・VHF回路を構成しているLPF3の中途とアースとの間に、コイルL3とコンデンサC2,C3とからなる直列回路を接続することにより雷のサージ対策用の雷保護回路Aを構成している。この場合、LPF3によりBS・CS帯域のアイソレーションをとれると共に、FM・VHF回路とUHF回路との並列回路の入力側と出力側とにそれぞれ接続されている、UHF帯域より下の周波数帯域を通過させるLPF1とLPF2によりBS・CS帯域のアイソレーションをとれるため、コイルL3として磁芯に銅線を巻いたチョークコイルを使用する必要が無く空芯コイルを使用することができる。また、FM・VHF回路を構成しているLPF3と、FM・VHF回路とUHF回路との並列回路の入力側と出力側とにそれぞれ接続されているLPF1とLPF2により電通回路を構成している。このため、本発明にかかるブースター1では、従来必要であった直流カット用のコンデンサとチョークコイルとを不要とすることができ、コストダウンを図れるようになる。
次に、本発明にかかるブースター1と従来のブースター100との周波数に対する伝達特性を図2に示す。
図2に示す伝達特性を参照すると、770MHzにおいて本発明にかかるブースター1では約21.231dBのゲインが得られており、従来のブースター100においても約21dBのゲインが得られている。また、1.032GHzにおいて本発明にかかるブースター1では約15.904dBのゲインが得られており、従来のブースター100においては約14dBのゲインが得られている。さらに、2.15GHzにおいて本発明にかかるブースター1では約12.55dBのゲインが得られており、従来のブースター100においては約10.5dBのやや低下したゲインが得られている。さらにまた、2.602GHzにおいて本発明にかかるブースター1では約5.8769dBのゲインが得られているが、従来のブースター100においては約−3dBのロスとされている。このように、従来のブースター100では約2.3GHz以上の高域において、伝達特性が急速に悪化するようになるが、本発明にかかるブースターにおいては2.3GHz以上の高域においても、伝達特性は徐々に悪化するだけとなり、高域の伝達特性が改善されていることが分かる。
以上説明した本発明にかかるテレビジョン受信機用のブースターは、FM・VHF回路を構成しているローパスフィルタの間とアースとの間に、コイルとコンデンサとからなる直列回路を接続することにより雷のサージ対策用の雷保護回路を構成している。この場合、FM・VHF回路とUHF回路との並列回路の入力側と出力側とにそれぞれ接続されている、UHF帯域以下の周波数帯域を通過させるローパスフィルタによりBS・CS帯域のアイソレーションをとれるため、コイルとして磁芯に銅線を巻いたチョークコイルを使用する必要が無く空芯コイルを使用することができる。さらに、雷保護回路はコイルとコンデンサとの直列回路が雷のサージ成分の周波数だけを通しFM・VHF帯域の信号を阻止するローパスフィルタを形成している。
また、FM・VHF回路を構成しているローパスフィルタと、FM・VHF回路とUHF回路との並列回路の入力側と出力側とにそれぞれ接続されている、UHF帯域より下の周波数帯域を通過させるローパスフィルタにより電通回路を構成している。このため、従来必要であった直流カット用のコンデンサとチョークコイルとを不要とすることができ、コストダウンを図れるようになる。さらに、サイズの大きいチョークコイルCH1,CH2が不要とされることから、基板の実装面積を小さくでき、小型化することができる。
なお、以上説明した本発明にかかるブースタの雷保護回路は、ブースタに限らず、ローパスフィルタや混合器にも適用することができる。
1 ブースター、10 電源、100 ブースター、110 FM・VHF回路、111 UHF回路、112 BS・CS回路、113 電源、114 雷保護回路、A 雷保護回路、CH1,CH2 チョークコイル、CH10,CH11 チョークコイル、D1 分配器、D2 分配器、D3 混合器、D4 混合器、IN 入力端子、OUT 出力端子

Claims (2)

  1. 入力端子と出力端子との間に、FM・VHF回路とUHF回路とBS・CS回路とが並列に接続されているブースタであって、
    前記FM・VHF回路は、FM帯域とVHF帯域を通過させる複数段の第1のローパスフィルタからなるパス回路で構成されており、前記複数段の第1のローパスフィルタの間とアースとの間に、空芯コイルとコンデンサとからなる雷のサージ成分の周波数だけを通す直列回路が接続されており、
    前記UHF回路は、UHF帯域を通過させる第1のハイパスフィルタの間に、UHF帯の受信信号レベルを所定レベルに増幅する第1のアンプが接続されて構成されており、
    前記BS・CS回路は、BS・CS帯域を通過させる第2のハイパスフィルタの間に、BS・CS帯の受信信号レベルを所定レベルに増幅する第2のアンプが接続されて構成されていることを特徴とするブースター。
  2. 前記FM・VHF回路と前記UHF回路とが並列接続された並列回路の入力側と出力側とに、それぞれUHF帯域以下の周波数帯域を通過させる第2のローパスフィルタが接続されており、前記第2のローパスフィルタと前記第1のローパスフィルタとの経路により、前記入力端子と前記出力端子間に電通回路が構成されていることを特徴とする請求項1記載のブースター。
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