JP2000115994A - テレビ保護用保安器 - Google Patents
テレビ保護用保安器Info
- Publication number
- JP2000115994A JP2000115994A JP10275724A JP27572498A JP2000115994A JP 2000115994 A JP2000115994 A JP 2000115994A JP 10275724 A JP10275724 A JP 10275724A JP 27572498 A JP27572498 A JP 27572498A JP 2000115994 A JP2000115994 A JP 2000115994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- television
- protector
- antenna
- booster
- noise filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 VHF及びUHF用アンテナとBS用アンテ
ナとを一緒に設置する場合、保安器のアンテナ側に取り
付けられたブースタに直流電源電圧を供給することを可
能にすることにある。 【解決手段】 テレビアンテナ線がブースタを介して接
続された入力端子24と、テレビがブースタ電源を介し
て接続された出力端子25との間に、ノイズフィルタ2
6を設けると共に、テレビアンテナ線から侵入する誘導
雷サージからテレビを保護するためのアレスタ28を接
地接続したテレビ保護用保安器であって、ノイズフィル
タ26の入出力間に、テレビ側のブースタ電源からの直
流信号をテレビアンテナ側のブースタに供給するための
コイル状バイパス線27を接続する。
ナとを一緒に設置する場合、保安器のアンテナ側に取り
付けられたブースタに直流電源電圧を供給することを可
能にすることにある。 【解決手段】 テレビアンテナ線がブースタを介して接
続された入力端子24と、テレビがブースタ電源を介し
て接続された出力端子25との間に、ノイズフィルタ2
6を設けると共に、テレビアンテナ線から侵入する誘導
雷サージからテレビを保護するためのアレスタ28を接
地接続したテレビ保護用保安器であって、ノイズフィル
タ26の入出力間に、テレビ側のブースタ電源からの直
流信号をテレビアンテナ側のブースタに供給するための
コイル状バイパス線27を接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビ保護用保安器
に関し、詳しくは、テレビアンテナ線から侵入する誘導
雷サージからテレビを保護する保安器に関する。
に関し、詳しくは、テレビアンテナ線から侵入する誘導
雷サージからテレビを保護する保安器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、落雷によりテレビアンテナに誘
導される雷サージがそのテレビアンテナ線を通って建物
内に侵入し、テレビを絶縁破壊する被害が家電機器の被
害全体の中で圧倒的に多いというのが現状である。この
誘導雷サージによるテレビの絶縁破壊を未然に防止する
ため、アレスタを内蔵したテレビ保護用保安器を設置す
るのが一般的である。
導される雷サージがそのテレビアンテナ線を通って建物
内に侵入し、テレビを絶縁破壊する被害が家電機器の被
害全体の中で圧倒的に多いというのが現状である。この
誘導雷サージによるテレビの絶縁破壊を未然に防止する
ため、アレスタを内蔵したテレビ保護用保安器を設置す
るのが一般的である。
【0003】このテレビ保護用保安器1は、図5に示す
ようにテレビアンテナ線が接続される入力端子2とテレ
ビ等が接続される出力端子3との間にノイズフィルタ4
を設けると共に、テレビアンテナ線から侵入する誘導雷
サージからテレビを保護するためのアレスタ5を接地接
続した回路構成を具備する。前述のノイズフィルタ4
は、テレビ信号の伝送周波数帯域に応じて複数のコンデ
ンサを組み合わせ接続することにより構成されている。
ようにテレビアンテナ線が接続される入力端子2とテレ
ビ等が接続される出力端子3との間にノイズフィルタ4
を設けると共に、テレビアンテナ線から侵入する誘導雷
サージからテレビを保護するためのアレスタ5を接地接
続した回路構成を具備する。前述のノイズフィルタ4
は、テレビ信号の伝送周波数帯域に応じて複数のコンデ
ンサを組み合わせ接続することにより構成されている。
【0004】例えば、一般家庭におけるテレビ保護用保
安器の設置例は図6に示す通りである。同図に示すよう
に屋外に設置されたVHF及びUHF用アンテナから延
びるアンテナ線6は、ミキサー7 (混合器)を介して
保安器1の入力端子2に接続され、その保安器1の出力
端子3は、ブースタ8(増幅器)を介して屋内に設置さ
れたテレビ9に接続される。なお、屋外に設置されたB
S用アンテナから延びるアンテナ線10は、BSチュー
ナ11を介してテレビ9に接続される。
安器の設置例は図6に示す通りである。同図に示すよう
に屋外に設置されたVHF及びUHF用アンテナから延
びるアンテナ線6は、ミキサー7 (混合器)を介して
保安器1の入力端子2に接続され、その保安器1の出力
端子3は、ブースタ8(増幅器)を介して屋内に設置さ
れたテレビ9に接続される。なお、屋外に設置されたB
S用アンテナから延びるアンテナ線10は、BSチュー
ナ11を介してテレビ9に接続される。
【0005】前述したテレビ保護用保安器1では、VH
FやUHFの伝送周波数帯域が70〜770MHzであ
り、この伝送周波数帯域のテレビ信号をノイズフィルタ
4により通過させると共に、他の周波数帯域のノイズ信
号を除去する。また、テレビアンテナ線6から侵入する
誘導雷サージに対しては、内蔵したアレスタ5によりテ
レビ9を保護するようにしている。
FやUHFの伝送周波数帯域が70〜770MHzであ
り、この伝送周波数帯域のテレビ信号をノイズフィルタ
4により通過させると共に、他の周波数帯域のノイズ信
号を除去する。また、テレビアンテナ線6から侵入する
誘導雷サージに対しては、内蔵したアレスタ5によりテ
レビ9を保護するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来のテレビ保護用保安器1は、入力端子2と出力端子3
間にノイズフィルタ4を構成するコンデンサが介挿され
ているため、その入出力端子2,3間では直流的に絶縁
されている。このように入出力端子2,3間で直流的に
絶縁されたタイプの保安器1では、以下の問題があっ
た。
来のテレビ保護用保安器1は、入力端子2と出力端子3
間にノイズフィルタ4を構成するコンデンサが介挿され
ているため、その入出力端子2,3間では直流的に絶縁
されている。このように入出力端子2,3間で直流的に
絶縁されたタイプの保安器1では、以下の問題があっ
た。
【0007】すなわち、近年では、VHF及びUHF用
アンテナと一緒にBS用アンテナを設置することが多
く、この場合、ブースタ8(増幅器)を、保安器1とテ
レビ9との間ではなく、保安器1とアンテナとの間に取
り付けることにより1本のアンテナ線で配線できるよう
にしている。しかしながら、保安器1のアンテナ側にブ
ースタ8を設置した場合、保安器1の入出力端子2,3
間が直流的に絶縁されているため、保安器1のテレビ側
からブースタ8へ直流の電源電圧を供給することができ
ないという問題があった。
アンテナと一緒にBS用アンテナを設置することが多
く、この場合、ブースタ8(増幅器)を、保安器1とテ
レビ9との間ではなく、保安器1とアンテナとの間に取
り付けることにより1本のアンテナ線で配線できるよう
にしている。しかしながら、保安器1のアンテナ側にブ
ースタ8を設置した場合、保安器1の入出力端子2,3
間が直流的に絶縁されているため、保安器1のテレビ側
からブースタ8へ直流の電源電圧を供給することができ
ないという問題があった。
【0008】そこで、本発明は前述した問題点に鑑みて
提案されたもので、その目的とするところは、VHF及
びUHF用アンテナとBS用アンテナとを一緒に設置す
る場合、保安器のアンテナ側に取り付けられたブースタ
に直流電源電圧を供給することを可能にしたテレビ保護
用保安器を提供することにある。
提案されたもので、その目的とするところは、VHF及
びUHF用アンテナとBS用アンテナとを一緒に設置す
る場合、保安器のアンテナ側に取り付けられたブースタ
に直流電源電圧を供給することを可能にしたテレビ保護
用保安器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めの技術的手段として、本発明は、テレビアンテナ線が
ブースタを介して接続された入力端子と、テレビがブー
スタ電源を介して接続された出力端子との間に、ノイズ
フィルタを設けると共に、前記テレビアンテナ線から侵
入する誘導雷サージからテレビを保護するためのアレス
タを接地接続したテレビ保護用保安器であって、前記ノ
イズフィルタの入出力間に、テレビ側のブースタ電源か
らの直流信号をテレビアンテナ側のブースタに供給する
ためのコイル状バイパス線を接続したことを特徴とす
る。
めの技術的手段として、本発明は、テレビアンテナ線が
ブースタを介して接続された入力端子と、テレビがブー
スタ電源を介して接続された出力端子との間に、ノイズ
フィルタを設けると共に、前記テレビアンテナ線から侵
入する誘導雷サージからテレビを保護するためのアレス
タを接地接続したテレビ保護用保安器であって、前記ノ
イズフィルタの入出力間に、テレビ側のブースタ電源か
らの直流信号をテレビアンテナ側のブースタに供給する
ためのコイル状バイパス線を接続したことを特徴とす
る。
【0010】このテレビ保護用保安器では、ノイズフィ
ルタの入出力間にコイル状バイパス線を接続したことに
より、ノイズフィルタの出力側(テレビ側)に接続され
たブースタ電源からの直流電源電圧を、ノイズフィルタ
の入力側(テレビアンテナ側)に接続されたブースタに
コイル状バイパス線を介して供給することができる。
ルタの入出力間にコイル状バイパス線を接続したことに
より、ノイズフィルタの出力側(テレビ側)に接続され
たブースタ電源からの直流電源電圧を、ノイズフィルタ
の入力側(テレビアンテナ側)に接続されたブースタに
コイル状バイパス線を介して供給することができる。
【0011】一方、伝送周波数帯域が70〜770MH
zのVHF及びUHF信号や、伝送周波数帯域が1GH
zのBS信号はノイズフィルタを通過して伝送されると
共に、他の周波数帯域のノイズ信号はノイズフィルタで
除去される。また、テレビアンテナ線から侵入する誘導
雷サージに対しては、内蔵したアレスタによりテレビが
保護される。
zのVHF及びUHF信号や、伝送周波数帯域が1GH
zのBS信号はノイズフィルタを通過して伝送されると
共に、他の周波数帯域のノイズ信号はノイズフィルタで
除去される。また、テレビアンテナ線から侵入する誘導
雷サージに対しては、内蔵したアレスタによりテレビが
保護される。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係るテレビ保護用保安器
の実施形態を以下に詳述する。なお、図1の実施形態
は、後述する内部回路21とその収納ケース22とを共
通にアース接続したものであり、図2の実施形態は、内
部回路21とその収納ケース22とを別々にアース接続
したものである。
の実施形態を以下に詳述する。なお、図1の実施形態
は、後述する内部回路21とその収納ケース22とを共
通にアース接続したものであり、図2の実施形態は、内
部回路21とその収納ケース22とを別々にアース接続
したものである。
【0013】図1及び図2に示す実施形態の保安器23
は、その入出力端子24,25間にノイズフィルタ26
を接続し、そのノイズフィルタ26の入出力間にブース
タへの直流電源電圧を供給するためのコイル状バイパス
線27を接続する。この保安器23の入力端子24に
は、後述するようにVHF及びUHF用アンテナ、BS
用アンテナから延びるテレビアンテナ線が接続され、出
力端子25には、テレビが接続される。
は、その入出力端子24,25間にノイズフィルタ26
を接続し、そのノイズフィルタ26の入出力間にブース
タへの直流電源電圧を供給するためのコイル状バイパス
線27を接続する。この保安器23の入力端子24に
は、後述するようにVHF及びUHF用アンテナ、BS
用アンテナから延びるテレビアンテナ線が接続され、出
力端子25には、テレビが接続される。
【0014】前述のノイズフィルタ26は、テレビ信号
の伝送周波数帯域、すなわち、VHF及びUHF信号の
伝送周波数帯域(70〜770MHz)や、BS信号の
伝送周波数帯域(1GHz)に応じて複数のコンデンサ
を組み合わせ接続することにより構成される。また、保
安器23の入力端子24とノイズフィルタ26間には、
テレビアンテナ線から侵入する誘導雷サージからテレビ
を保護するためのアレスタ28を接地接続する。
の伝送周波数帯域、すなわち、VHF及びUHF信号の
伝送周波数帯域(70〜770MHz)や、BS信号の
伝送周波数帯域(1GHz)に応じて複数のコンデンサ
を組み合わせ接続することにより構成される。また、保
安器23の入力端子24とノイズフィルタ26間には、
テレビアンテナ線から侵入する誘導雷サージからテレビ
を保護するためのアレスタ28を接地接続する。
【0015】なお、この保安器23は、例えば図3
(a)〜(c)に示すような金属製の収納ケース22を
具備した外観を呈する。この収納ケース22は、F型コ
ネクタ等の入出力端子24,25が取り付けられたベー
ス板30とそのベース板30に被嵌されたカバー31と
からなり、そのベース板30の一部からほぼ直角方向に
屈曲した取り付け片32が延設されている。
(a)〜(c)に示すような金属製の収納ケース22を
具備した外観を呈する。この収納ケース22は、F型コ
ネクタ等の入出力端子24,25が取り付けられたベー
ス板30とそのベース板30に被嵌されたカバー31と
からなり、そのベース板30の一部からほぼ直角方向に
屈曲した取り付け片32が延設されている。
【0016】このベース板30には、前述した内部回路
21を構成するノイズフィルタ26、コイル状バイパス
線27やアレスタ28等の電子部品を実装した配線基板
(図示せず)が取り付けられる。なお、この保安器23
は、前述した取り付け片32を、例えば一般家庭のテレ
ビアンテナ線引込み口の屋外部でその外壁面にねじ止め
することにより設置される。
21を構成するノイズフィルタ26、コイル状バイパス
線27やアレスタ28等の電子部品を実装した配線基板
(図示せず)が取り付けられる。なお、この保安器23
は、前述した取り付け片32を、例えば一般家庭のテレ
ビアンテナ線引込み口の屋外部でその外壁面にねじ止め
することにより設置される。
【0017】本発明の保安器23の設置例としては、図
4に示す通りである。前述した一般家庭のテレビアンテ
ナ線引込み口の屋外部に設置された保安器23は、その
入力端子24に、VHF及びUHF用アンテナ、BS用
アンテナから延びるテレビアンテナ線33がブースタ3
4を介して共通に接続され、また、出力端子25に、分
配器35、ブースタ電源36、分波器37、BSチュー
ナ38を介してテレビ39が接続される。
4に示す通りである。前述した一般家庭のテレビアンテ
ナ線引込み口の屋外部に設置された保安器23は、その
入力端子24に、VHF及びUHF用アンテナ、BS用
アンテナから延びるテレビアンテナ線33がブースタ3
4を介して共通に接続され、また、出力端子25に、分
配器35、ブースタ電源36、分波器37、BSチュー
ナ38を介してテレビ39が接続される。
【0018】この保安器23では、ノイズフィルタ26
の入出力間にコイル状バイパス線27を接続したことに
より、ノイズフィルタ26の出力側(テレビ側)に接続
されたブースタ電源36からの直流電源電圧(例えばD
C15V)を、ノイズフィルタ26の入力側(テレビア
ンテナ側)に接続されたブースタ34にコイル状バイパ
ス線27を介して供給することができる。なお、このコ
イル状バイパス線27には、後述するVHF及びUHF
信号、BS信号は通過しない。
の入出力間にコイル状バイパス線27を接続したことに
より、ノイズフィルタ26の出力側(テレビ側)に接続
されたブースタ電源36からの直流電源電圧(例えばD
C15V)を、ノイズフィルタ26の入力側(テレビア
ンテナ側)に接続されたブースタ34にコイル状バイパ
ス線27を介して供給することができる。なお、このコ
イル状バイパス線27には、後述するVHF及びUHF
信号、BS信号は通過しない。
【0019】一方、伝送周波数帯域が70〜770MH
zのVHF及びUHF信号や、伝送周波数帯域が1GH
zのBS信号はノイズフィルタ26を通過して伝送され
ると共に、他の周波数帯域のノイズ信号はノイズフィル
タ26で除去される。また、テレビアンテナ線33から
侵入する誘導雷サージに対しては、内蔵したアレスタ2
8によりテレビ39を保護する。
zのVHF及びUHF信号や、伝送周波数帯域が1GH
zのBS信号はノイズフィルタ26を通過して伝送され
ると共に、他の周波数帯域のノイズ信号はノイズフィル
タ26で除去される。また、テレビアンテナ線33から
侵入する誘導雷サージに対しては、内蔵したアレスタ2
8によりテレビ39を保護する。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、ノイズフィルタの入出
力間にコイル状バイパス線を接続したことにより、ノイ
ズフィルタの出力側(テレビ側)に接続されたブースタ
電源からの直流電源電圧を、ノイズフィルタの入力側
(テレビアンテナ側)に接続されたブースタにコイル状
バイパス線を介して供給することができる。
力間にコイル状バイパス線を接続したことにより、ノイ
ズフィルタの出力側(テレビ側)に接続されたブースタ
電源からの直流電源電圧を、ノイズフィルタの入力側
(テレビアンテナ側)に接続されたブースタにコイル状
バイパス線を介して供給することができる。
【0021】その結果、VHF及びUHF用アンテナと
BS用アンテナとを一緒に設置した導通タイプの場合に
も、保安器として使用することができ、なおかつ、VH
F及びUHF用アンテナを設定した絶縁タイプの場合に
も使用することができる。これら導通タイプと絶縁タイ
プで共通して使用することができるので、汎用性に富む
保安器を提供することができてその実用的価値は大き
い。
BS用アンテナとを一緒に設置した導通タイプの場合に
も、保安器として使用することができ、なおかつ、VH
F及びUHF用アンテナを設定した絶縁タイプの場合に
も使用することができる。これら導通タイプと絶縁タイ
プで共通して使用することができるので、汎用性に富む
保安器を提供することができてその実用的価値は大き
い。
【図1】本発明の実施形態におけるテレビ保護用保安器
を示す回路図
を示す回路図
【図2】本発明の他の実施形態における保安器を示す回
路図
路図
【図3】(a)は本発明の保安器の外観を示す正面図 (b)は(a)の底面図 (c)は(a)の側面図
【図4】本発明の保安器の設置例を示す概略構成図
【図5】テレビ保護用保安器の従来例を示す回路図
【図6】従来の保安器の設置例を示す概略構成図
23 テレビ保護用保安器 24 入力端子 25 出力端子 26 ノイズフィルタ 27 コイル状バイパス線 28 アレスタ 33 テレビアンテナ線 34 ブースタ 36 ブースタ電源 39 テレビ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 酒井 志郎 兵庫県尼崎市名神町3丁目7番18号 音羽 電機工業株式会社本社事業所内 Fターム(参考) 5E034 EA07 EA08 EB03 EC05 ED02 5G013 AA01 AA09 BA02 CB26 CB29 CB30 DA03 DA09 DA11 DA12
Claims (1)
- 【請求項1】 テレビアンテナ線がブースタを介して接
続された入力端子と、テレビがブースタ電源を介して接
続された出力端子との間に、ノイズフィルタを設けると
共に、前記テレビアンテナ線から侵入する誘導雷サージ
からテレビを保護するためのアレスタを接地接続したテ
レビ保護用保安器であって、前記ノイズフィルタの入出
力間に、テレビ側のブースタ電源からの直流信号をテレ
ビアンテナ側のブースタに供給するためのコイル状バイ
パス線を接続したことを特徴とするテレビ保護用保安
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10275724A JP2000115994A (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | テレビ保護用保安器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10275724A JP2000115994A (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | テレビ保護用保安器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000115994A true JP2000115994A (ja) | 2000-04-21 |
Family
ID=17559505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10275724A Pending JP2000115994A (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | テレビ保護用保安器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000115994A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020027053A (ko) * | 2000-10-04 | 2002-04-13 | 송재인 | 서지 전압 보호 회로를 구비하는 고주파 수신기 |
JP2011239283A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Dx Antenna Co Ltd | サージ保護回路および電子機器 |
JP2012231240A (ja) * | 2011-04-25 | 2012-11-22 | Nippon Antenna Co Ltd | ブースター |
JP2013535126A (ja) * | 2010-05-31 | 2013-09-09 | ファーウェイ テクノロジーズ カンパニー リミテッド | 基地局および基地局のクロック同期のための方法 |
-
1998
- 1998-09-29 JP JP10275724A patent/JP2000115994A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020027053A (ko) * | 2000-10-04 | 2002-04-13 | 송재인 | 서지 전압 보호 회로를 구비하는 고주파 수신기 |
JP2011239283A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Dx Antenna Co Ltd | サージ保護回路および電子機器 |
JP2013535126A (ja) * | 2010-05-31 | 2013-09-09 | ファーウェイ テクノロジーズ カンパニー リミテッド | 基地局および基地局のクロック同期のための方法 |
US9220076B2 (en) | 2010-05-31 | 2015-12-22 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Base station and method for clock synchronization of base station |
US9706510B2 (en) | 2010-05-31 | 2017-07-11 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Base station and method for clock synchronization of base station |
JP2012231240A (ja) * | 2011-04-25 | 2012-11-22 | Nippon Antenna Co Ltd | ブースター |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6414636B1 (en) | Radio frequency connector for reducing passive inter-modulation effects | |
US4661821A (en) | Vandalism-resistant UHF antenna | |
US4675687A (en) | AM-FM cellular telephone multiband antenna for motor vehicle | |
US20060035665A1 (en) | Electrostatic overvoltage protection device | |
JPH0993029A (ja) | アンテナ装置 | |
US4721965A (en) | AM-FM-cellular telephone multiband antenna for motor vehicle | |
US4160210A (en) | Printed circuit impedance transformation network with an integral spark gap | |
EP0854533B1 (en) | Antenna system for a motor vehicle | |
JP2000115994A (ja) | テレビ保護用保安器 | |
US20100225547A1 (en) | Vehicle concealed antenna | |
BR102013005982B1 (pt) | Antena para tv digital | |
JP5479348B2 (ja) | 無線信号を受信する電子装置 | |
US2915627A (en) | Line cord antenna comprising tuned element coiled adjacent line cord | |
JP3344066B2 (ja) | アンテナユニット | |
JPS6236903A (ja) | 自動車用アンテナ装置 | |
JPH10257616A (ja) | サージ吸収分電盤 | |
KR101194491B1 (ko) | 서지 보호 기능을 갖는 튜너 입력 장치 | |
US20140154922A1 (en) | F-Connector with Integrated Surge Protection | |
JP3586450B2 (ja) | 同軸形保安器 | |
US4128818A (en) | Electrical frequency responsive structure | |
JPH0625028Y2 (ja) | 高周波雑音防止用プリント板 | |
JP2002151932A (ja) | アンテナ機能を備えたac電源コード | |
JPH05259926A (ja) | コネクタ入力チューナー | |
JP3332218B2 (ja) | テレビジョン受像機の内部アンテナ構造 | |
JP4186731B2 (ja) | 無線回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050803 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060713 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061102 |