JP5647221B2 - テーブル付きの折り畳み式幼児用椅子 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前文によるテーブル付きの折り畳み式幼児用椅子に関する。
テーブル付き又はテーブル無しの幾つかの異なる幼児用椅子が市販されている。こうした幼児用椅子は大きくて扱いにくいことが多く、及び、一般的に、例えば車での運搬のような運搬に適していない。特定のタイプの幼児用椅子を分解することが可能であっても、この分解は時間浪費的でありかつ相当な労力を要する。さらに、幼児用椅子のためのテーブルに関しては、多くの様々な構造がある。幼児用椅子が恒久的に取り付けられたテーブルを有する場合には、幼児をその椅子の中に据えることと、幼児をその椅子から取り出すこととの両方に関して問題があることが多い。取り外し可能なテーブルを有する幼児用椅子に関しては、テーブルが随意に椅子上に取り付けられることが可能であるように、及び、幼児がその椅子に座っている間にテーブルを椅子から取り外すことが可能であるように設計されている特別な手段が存在する。このことは、テーブルが取り外される時に幼児がその椅子の外に脱出するか又はその椅子から落ちることを防止するために、その幼児用椅子が別個の安全手段を備えなければならないということを意味する。したがって、改良されたテーブル付き幼児用椅子が必要とされている。
既知の幼児用椅子が使用上の難点を有するという事実が、さらに、既存の安全性改善要素を使用しないことによって、又は、この要素を間違った形で使用することによって、安全上のリスクを生じさせる可能性もある。
したがって、本発明の目的の1つが、幼児を椅子の中に据えることとその幼児をその椅子から取り出すこととが容易であり、かつ、同時に、その椅子が容易に折り畳めて直立させられることが可能である、テーブル付きの折り畳み式幼児用椅子を提供することである。
本発明の別の目的が、誤用の危険性を最小限にし、かつ、幼児が触れても安全である改良された椅子を提供することである。
これらの目的と他の目的とが、請求項1に規定されている本発明による幼児用椅子によって実現される。
本発明の好ましい実施態様と開発とが従属請求項に定義されている。
テーブル付きの折り畳み式幼児用椅子の本発明によって示唆されている構造によって、幾つかの利点が実現される。ヨーク(yoke)を有する既知の幼児用椅子の場合には、幼児をその椅子の中に据えることが困難であり、幼児をその椅子から持ち上げることが困難であることが多く、かつ、幼児は高く持ち上げられなければならない。
テーブル付きのクロッチポスト(crotch post)が下降させられ終わると、座部区域全体と足載せ台の上部表面の少なくとも一部分とが完全に自由になり、及び、幼児が元気に動き回り及び/又はその措置に抵抗する場合にさえ、及び、さらには、幼児を十分に高く持ち上げなくても、幼児が容易かつ快適にその椅子の中に据えられることが可能である。
椅子を間違った仕方で取り扱うこと、又は、例えば取り外し可能なクロッチバンド(crotch band)付きのヨークのような、既知の椅子の場合のような安全装置から幾つかの部品を取り外すことが不可能である。拘束されたクロッチポストを伴ってテーブルが使用位置にある時には、幼児自体は椅子の外に出ることが不可能である。保持機構の単純な調節によって、そのテーブルは、幼児に対して最適に調整された開口部がテーブルと背もたれ部との間に存在するように動かされることが可能である。
本発明の現時点で好ましい実施様態では、テーブルの凹状側部が穏やかな曲線の形で側端縁の中に入ることが好ましく、その形状は、テーブルが垂直方向に位置合わせされた位置にある時に、その凹状空洞の中に置かれている鎖がスライドオフ(slide off)し、これによって首吊りの危険性が実質的に取り除かれるように適合化されるだろう。
したがって、概略的に述べると、本発明による椅子は、使用者にとっての使い勝手の良さと安全性とに関する高い要求を満たす。
本発明のさらに別の利点と特徴と具体例とが、添付図面に示されている本発明による幼児用椅子の実施形態の後述の詳細な説明から明らかだろう。
図1が本発明による幼児用椅子の側面図を示す。 図2が本発明による幼児用椅子の背後からの図を示す。 図3が本発明による幼児用椅子の正面図を示す。 図4が、幼児用椅子の一対の後脚が拡張位置にある時の、これらの一対の後脚のための固着機構の部分断面図を拡大して示す。 図5が、一対の後方脚部が折り畳み位置にある時の図4の図面に対応する図を示す。 図6が、一対の後方脚部のための連結機構(link)の部分図である。 図7aが脚部の上部部分を示す。 図7bが保持要素を示す。 図8が、上昇したテーブルを伴う幼児用椅子の斜視図を示す。 図9が、下降したクロッチポストを伴う幼児用椅子の側面図を示す。 図10が、調節機構を有するテーブルの部分断面図を示す。 図11が、テーブルの下側から見たテーブルの部分切取図を示す。 図11aが、テーブルの下側のカバーの内側に向かう図を示す。 図12が、保持機構を伴うクロッチポストを示す、側部からの断面図を示す。 図13が、保持機構と調節装置とを伴うクロッチポストの分解組立図を示す。 図13aが、図13の詳細を示す。 図13bが、図13の詳細を示す。 図14が、テーブルがユーザ位置にある時の、本発明による幼児用椅子の図を示す。
本発明は、添付図面に示されている実施形態に関連付けて以下でさらに詳細に説明されるだろう。
図1〜図3は椅子1を示し、この椅子1は堅い椅子ユニット2を備え、この椅子ユニット2は背もたれ部3と座部4と足載せ台5とを備え、この足載せ台5は、実質的に垂直な連結壁6を介して座部4の前端区域に一体状に連結されている。この椅子ユニットは、例えば、真空成型プラスチック、射出成形プラスチック、及び、場合によっては、フォームプレスドウッド(form−pressed wood)から製造されることが可能である。安全手段10が中央ポスト11を備え、この中央ポスト11は幼児用椅子に関する垂直対称面内を回動可能であり、及び、座部4と壁6との間の移行区域に対して下部末端においてジャーナル支持されている(参照番号12)。ポスト11の上部末端部分にテーブル13が配置されており、背もたれ部3に面しているこのテーブル13の側部が安全ヨーク(security yoke)の機能を有する。
図に示されている本発明のこの好ましい実施形態では、テーブルは、背もたれ部に面する凹状の側部を有する。しかし、本発明はこの実施形態だけに限定はされず、その代わりに、テーブルが、高い安全性を維持しながら、背もたれ部に面する実質的に直線状の側部を有することが可能である。穏やかに丸められた凹状の形状の代わりに、実質的に三角形である空洞を形成することも可能であり、その三角形の先端はテーブルの側部の中央に概ね位置し、及び、その三角形の側部の相互間で穏やかな移行が得られるような半径を有する。
さらに、椅子ユニット2が連結機構15を備え、この連結機構15の上部部分が水平軸線上にジャーナル支持されており(参照番号16)、この水平軸線は背もたれ部3と座部4との間の移行区域に隣接して配置されている。連結機構15の下部端部が拡張末端位置で示されており、足載せ台5と実質的に同一の高さに位置している。椅子ユニットの下部側部端縁が下方方向に互いから分岐する。連結機構15は側部端縁を有し、この側部端縁も下方方向に分岐する。足載せ台5の区域内の椅子ユニットの下部側部端縁と、連結機構15の下部端部における連結機構15の側部端縁とが、スリーブ又はソケットの形状を有し、かつ、丸い先端部21を有する形で示されている別々の椅子脚部20を受け入れ、及び、これらの丸い先端部21は、脚部20が支持表面/床の上の何らかの物体に引っ掛かる危険性を制限する。
脚部20は保持ばねを有することが可能であり、この保持ばねは、先端部21の適正な方向配置を確実なものにするように、別々のソケット17内の対応する凹所の中に係合する。先端部21を有する脚部20が互いに同じであり、かつ、等しい長さであることが好ましい。幼児用椅子の4つの脚部20は上方に向かって対の形に収束する。
図1では、中間にある空間24を仕切るために壁6と足載せ台5との区域内においてカバー23が椅子ユニットの下面に取り付けられていることが示されている。図4と図5とにさらに詳細に示されているように、係合解除可能な固着装置7が、連結機構15の下部端部部分と椅子ユニット2に取り付けられているカバー23との間に取り付けられている形で示されている。図に見てとれるように、カバー23は、ガイドレール27のための開口部26を有する、実質的に垂直な壁25を有し、この壁25は、実質的に水平な軸線を有する軸受28によって連結機構15の下部端部部分にジャーナル支持されている。固着要素29がガイドレール27上にジャーナル支持されており、例えば、軸受28の軸線の周りにジャーナル支持されている。脚部の後方の対が拡張される時に、固着要素の自由端部30が壁25の開口部26の中を通って延びる。ガイドレール27と固着要素29との間に配置されているばね31が示されている。あるいは、代替策として、固着要素自体がガイドレール27上の示されている支持物32の周りで弾性的に可撓性であってもよく、これによってばね31の機能が実現される。さらに、固着要素は、段として形成されている接合表面32を有する形で示されており、この接合表面32は、固着要素の拡張位置において、1対の後方脚部が拡張されている時に、開口部26の上部端縁部分との協働によって、後方脚部の対の収縮を防止する。固着要素29をガイドレール27に向けて回転させることによって、接合表面33は開口部26の中を通過させられることが可能である。
固着要素29は先端34を有し、この先端34は、開口部26の区域内で壁25の背後に係合する。カバーは、先端34の下部端部のためのガイドカム37を有する実質的に水平な底部ユニット36を有する。
固着要素29に対して下方方向に圧力を手動で加えることによって、固着要素29は、固着要素の接合表面33がガイドレール27と共に開口部26の中を通して移動させられることが可能であるように、ガイドレール27により近くに接近し、この時に、ガイドレール27の下部端縁と固着要素29の上部側部とが、空間24の中への滑動中に、それぞれに開口部26の下部端縁と上部端縁とに対してスライドすることが可能である。図5に示されているように、連結機構15の引っ込み位置の付近では、先端34がガイドカム37上をスライドして上昇し、その次に凹所38の中に嵌り込むだろう。斜面(ramp)は急傾斜の端部表面39を有し、この端部表面39は、それに面している先端34の側部40に向かって曲げられている。これらの表面はガイドレールの縦方向に対して傾斜しており、及び、さらに、ガイドレール27は弾性的に可撓性であるように構成されている。ユーザが、図1に示されている拡張末端位置に向けて連結機構15を後方脚部20と共に拡張することを望む時には、ユーザは、先端34が凹所38から出て行くようにガイドレール27の縦方向に比較的大きな力を加えなければならず、このことは急激に生じる。当然のことながら、ユーザは印加される力を止めることが不可能であるが、脚部20及びガイドレール27と共に連結機構15を加速し、その結果として、運動量が、開口部26の上部端縁と下部端縁とに対して、それぞれに固着要素29とガイドレール27との間の摩擦を確実に克服するのに十分となり、及び、固着要素29の接合表面33が安全に開口部26の中を通って外に出て、ばね31の作用を受けて停止位置に押し進められる。
当然のことながら、ばね偏倚された固着要素29は子供が触っても安全な留め具を提供し、この留め具は、後方脚部20の対と共に連結機構15が引っ込み位置に向かって偶発的に引っ込むことを防止する。ばね力が、通常の力を有する人間の場合に留め具を係合解除するためは2つの手が必要とされるように大きいことが好ましい。
各々の脚部20は溝又は突起を有することが可能であり、この溝又は突起は、スリーブ17に対するそれぞれの脚部の適正な方向配置を確実なものにするために、それぞれの先端部21が予め選択された幼児用椅子に対する方向配置をとるように、スリーブ17(図示されていない)内の付随する突起及び溝とそれぞれに協働する。図6と図7a、7bでは、地面に対するそれぞれの脚部の適正な位置合わせを得るための、固着位置におけるそれぞれのソケット内の脚部の固着の現時点で好ましい実施形態が示されている。
図6では、連結機構15が、それぞれの脚部のためのスリーブ17を伴って示されている。それぞれのスリーブ17は、予め決められた位置に開口部171を有する。この開口部は、指のためのアクセスを容易化するために、アプセット(upset)又は面取りされた端縁を有するように設計されることが可能である。脚部がそのスリーブ内に適正に配置されると、阻止手段172が、図7a、7bに関連してより詳細に後述されるように、この開口部の中に脚部を固定する。
図7aには、そのために配置されている開口部172の中を通って弾性的に突き出るように構成されている、阻止手段172を有する脚部20の上部端部が示されている。本書に示されている現時点で好ましい実施形態における阻止手段172は、U字形に曲げられたワイヤ174を部分的に備え、このワイヤは、図7bにより詳細に示されており、開口部173に対して直径方向に反対側に位置しているそれぞれの脚部の内側側部に突き当たることが意図されているシャンク175を有する。曲がった阻止手段172は、脚部の上部端部に最も接近して位置している端部において低い方の高さを有するように、脚部20の縦方向にその延長部分を形成するワイヤ部分175が脚部の縦方向に対してある一定の角度に位置するように設計されていることが好ましい。これによって、椅子ユニット内の脚部の取り付けが著しく簡易化される。凹所又は案内溝の形状の別の案内手段が、スリーブの入口開口部に関連して配置されてもよい。
図8では、保管状態の形に折り畳まれているテーブル13が示されており、及び、脚部の対が互いに向かって引っ込められている時に、その椅子が、例えば、最小量の空間を占めながら壁に向かって傾斜させられた形で保管されることが可能である。テーブルは、クロッチポストがその上昇した阻止位置にある図1に示されているユーザ位置から、図9に示されている拡張位置に折り曲げられることが可能であり、又は、クロッチポスト11に対して下方に折り曲げられた位置に折り曲げられることが可能である。クロッチポスト11としたがって椅子ユニット2とに対するテーブル13の動きと調整は、詳細に後述するテーブルの下面の調節機構47によって調節される。テーブルは下部ハウス49を有し、この下部ハウス49は、決められた力をテーブルに加えることによって係合解除されることが可能なスナップロック(snap lock)によってテーブルが上方に折り曲げられた状態に保たれる上方に折り曲げられた位置と、子供が触っても誤って調節できないようになっている機構によって調整される阻止手段によってテーブルが阻止されている水平位置との間で、回動ピン50によって、クロッチポストの上部端部上で回動させられることが可能である。この機構の具体例が詳細に後述されるだろう。クロッチポストの上部端部51は、ハウス46の第2の連結端縁が全体的な回動移動の最中にクロッチポストの丸い上部端部51の近くに位置し、それによって、締め付けを原因とする負傷の危険性や外来物体の進入の可能性が最小化されるように、丸められている。この上部端部の前方には、段62を有する凹所58が形成されており、この段62の機能はより詳細に後述されるだろう。
下方に折り曲げられた休止位置と上昇したユーザ位置との間のクロッチポスト11の揺動が阻止機構48によって調節され、この阻止機構48も詳細に後述される。
図10には、テーブル13とクロッチポスト11の丸みのある上部部分51との断面図が示されている。テーブル13は、例えば図に詳細には示されていないレールと溝とによって、そのテーブルの下に位置するハウス49上に移動可能な形で配置されている。図示されている実施形態では、クロッチポストに対するテーブルの3つの異なる移動位置に相当する3つの開口部52がテーブルの下面に配置されている。第1の調節機構47が第1及び第2の調節ボタン53、54から成る。第1の調節ボタン53は中央軸55を有し、この中央軸55はハウスの穴の中を通って延び、及び、そのハウスの外側に位置するその端部上に拡大された端部部分56を有する。この端部部分は、テーブルの下面の上記の3つの開口部52の形状とサイズとに対応する形状とサイズとを有する。ばね56が軸54の周りに配置されており、このばね56は、ボタンとハウス内側とに突き当たっている。第1の調節ボタンがばね力に逆らって押されると、拡大された端部部分56はテーブルの下部限界壁の上方に押し上げられ、これによってテーブルはクロッチポストに対して移動させられることが可能であり、及び、これによって椅子に面するテーブルの側部と椅子の背もたれ部との間の距離が変化させられることが可能である。このボタンが解放され、及び、上部端部部分56がテーブルの下面の開口部52の1つと整合する時に、そのテーブルは対応する水平位置に固定される。この図が1つの実施形態を示すということに留意されたい。しかし、テーブルが2つの末端位置の間で実質的に連続的に可変であることが可能であるように、一連の切り込みと協働する阻止要素を配置することも可能であり、及び、何らかの種類の摩擦固着を有することが可能である。
第2の調節ボタン54は、テーブルがクロッチポスト11と実質的に整合した位置にあるようにテーブルが上方に折り曲げられることが可能であるように、クロッチポストに対してテーブルを係合解除するように設計されている。この第2の調節ボタンは、引っ張りボタンとして設計されている。この引っ張りボタン54は、このボタンに取り付けられておりかつハウスに対して平行である把持部分58とシャンク59を有する形に設計されており、このシャンクはハウス内の対応する開口部の中を通って延びる。引っ張りボタン54は、その突き出し位置にある時に、第1の調節ボタン53によって阻止されるように構成されている。これによって、テーブルの上方への折り曲げが両方のボタンの調節を必要とすることと、これが偶発的に行われる可能性が実際的にゼロであることとが実現される。ハウスの中に延びる引っ張りボタン54のシャンク59は、阻止要素60に連結されており、この阻止要素60は、一方の端部によって、クロッチポスト11の上部部分に接するハウス49の一部分の中の開口部61の中を通って外に延びるように構成されている。この阻止要素60は、その阻止要素60が阻止位置にある時にテーブルがクロッチポストに対して回動させられることが不可能であるように、クロッチポストの上部部分内の段62と協働する。阻止要素60と引っ張りボタン54のシャンク59は互いに対して移動可能である。図示されている実施形態では、阻止要素60は、直立側部端縁63によって形成されている溝の中を移動可能であり、この直立側部端縁63は、図11から明らかであるように、阻止要素がそれから外れることを防止するためにその上部端縁において曲げられている。これらの側部端縁は、さらに、引っ張りボタンがハウスの外に引き出されることを防止する役割も有する。さらに、舌状物64が引っ張りボタンのシャンク59内に配置されており、及び、この舌状物は阻止要素内の開口部の中を通って延び、及び、その2つの部分を互いに一体状に維持する。引っ張りボタンが引き出される時に、阻止要素が追従し、及び、クロッチポストの上部部分内の段から係合解除される。これによって、テーブルは、クロッチポストと実質的に平衡である位置まで自由に回動させられることが可能である。引っ張りボタンと阻止要素とが、これらを互いに一体状に押し合わせるための方向にばね偏倚されていることが好ましい。これは、例えば、引っ張りボタンの側部端縁の外側に位置する突起67aの間に張られているばねワイヤ67によって解決されることが可能であり、及び、図11aの詳細図に示されているように、このばねワイヤに対して阻止要素上のフック要素が突き当たる。次に、阻止要素がクロッチポストの上部端部の丸められた部分に突き当たる時に、引っ張りボタンを形成する2つの要素が一緒に押され、これによってばね力がクロッチポストの上部端部に対して阻止要素を押し付ける。阻止要素の下面は面取りされている。これによって、テーブルが上方に折り曲げられた格納位置にある時にばね要素がクロッチポストの上部端部の背後で下方に偏倚させ、この場合に丸められた形状が端部表面の形に変形するということが実現される。このことが、テーブル上に力を加えることによって容易に係合解除されるスナップロック(snap lock)を生じさせる。テーブルがクロッチポスト上の阻止されたユーザ位置に折り曲げられて戻され、かつ、阻止要素の先端が段62の下で終わる時に、ばね力のために阻止要素はその段の下でスナップイン(snap in)し、及び、その次に、テーブルはクロッチポスト上で再び阻止されるだろう。
図12には、中を移動可能な滑動体(slide)66を有する中空のクロッチポスト11の断面図が示されており、この滑動体は阻止位置に向けてばね偏倚されている。図13には、クロッチポストとその中に含まれる部分との分解組立図が示されている。クロッチポストは、その両端部の間の円形の円筒形部分12を有し、この円形円筒形部分12は、軸12aを中心として回動するように座部と壁との間の椅子の移行区域内の開口部の中で回転するようにジャーナル支持されている。滑動体66は、ばね69のための座68をその上部端部に有し、及び、クロッチポストの下部端部に配置されている第2のカバー72の内側上に形成されている突起71と協働することが意図されている留め具70をその下部端部に有する。さらに、滑動体66は、クロッチポストの背面を形成する壁要素75上に配置されている付属物75の受け入れのための拡張された開口部73を有する。滑動体66は、さらに、クロッチポストの前方側部を形成する壁要素78内に形成されている2つの細長い開口部77の中を通って突き出すように形成されている留め具要素76を有する。クロッチポストの前方側部を形成する壁要素78は、ノブ80のための図13aに部分図において詳細に示されている円形の座79を伴って形成されている。細長い開口部77は、その座を形成する区域内の中央開口部81の両側に位置している。この座の周囲の内側にかつ隣接して、互いに一定の距離を置いて肩部82が配置されている。ノブ80は、クロッチポストの反対側の壁要素上の付属物75上にねじで固定するために座79内の中央穴81の中をボルト又はこれに相当する装置が通過するように、貫通穴84を有するハブ部分83を有する形に形成されている。図示されている実施形態では、このノブは、円弧状に形成されている側部区域86によって囲まれている上部平坦部分85を伴う、実質的に円筒形の形に形成されている。この平坦部分85の反対側では、ノブは、ばね偏倚87押しボタン88を受け入れるための凹所を有する。押しボタン88が、ノブのハブ部分83が中を通って延びる細長い開口部89を有する。休止位置では、押しボタンはノブの外側限界表面を越えて外に突き出し、及び、さらに、座部内に形成されている肩部を越えて延びる。これによって、押しボタンの幅は、2つの肩部82の間の予め決められた距離に適合化させられる。図13aの部分図から同様に明らかであるように、これらの肩部は、互いに対向する端部上でその下面において面取りされている。これらの面取り部は押しボタン88と協働することが意図されており、及び、押しボタン88は、その下部端部に隣接している2つの段88aを有する。ばね力に逆らって押しボタン88がノブの中に押し込まれる前にノブが回転させられる場合には、押しボタンは段82の下側で動けなくなり、このことがクロッチポストの係合解除を防止する。このことが、例えば兄弟が椅子を開くという危険性を最小限にする。
ノブ80は、さらに、その内側側壁要素90上に有し(部分図13bを参照されたい)、この壁要素90は、その図上の位置で見た場合に実質的に水平に位置しており、及び、壁要素90は、可動滑動体上に配置されている留め具要素76のための駆動体として作用することが意図されている。
押しボタンをノブの中に押し込むことによって、そのノブは座部内の肩部から係合解除され、及び、これによってそのノブは時計回り方向及び反時計回り方向に回転させられることが可能である。回転時に、一方又は他方の駆動体は、回転方向に応じて、ばね偏倚された可動滑動体上の一方又は他方の留め具要素を引っかけ、及び、ばね作用に逆らってそれを引き上げる。これによって、滑動体上の阻止突起70又は類似物はカバーの内側上の突起から係合解除され、及び、クロッチポストは係合解除されて、下方に折り曲げられた位置又は外側に折り曲げられた位置に回動させられることが可能である。クロッチポストの下部端部を取り囲むカバーが、この本明細書で示されている実施形態において、図から明らかであるように円弧の形状の外壁を有する形に形成されている。したがって、必要に応じて、幾つかの位置にクロッチポストを止めることを可能にするための、1つ又は幾つかのさらに別の突起又は対応する阻止要素を伴うカバーを形成することが可能である。
滑動体がノブの助けによって調節されることが不可能である場合には、滑動体はカバー72内の開口部によって下側から影響を与えられることが可能である。ばね69の作用に逆らって滑動体を押し上げるために、尖った物体がカバー内の開口部の中を通して挿入される。
滑動体の下部端部上の阻止突起とこれと協働するカバー内の手段とが、上昇位置におけるクロッチポストの固着が、滑動体が持ち上げられてクロッチポストが固着位置に動かされることが可能であるようにノブを自動的に又は手動で回転させることによって生じるように形成されることが可能である。現時点では、この手動による解決策がより安全であり、したがって好ましいことが経験されている。
図14には、上昇位置すなわちユーザ位置にあるテーブル13を伴う本発明による幼児用椅子の図が示されている。この図から明らかであるように、背もたれ部3に面するテーブルの側部91が、背もたれ部と共に、実質的に閉じられた構造を形成し、この構造は子供のための空間92を包囲する。この図には、背もたれ部に面する凹状の側部を有するテーブルの現時点で好ましい実施形態が示されている。しかし、さらに、テーブルが背もたれ部に面する直線状の側部を有する場合にも、実質的に閉じられた構造が依然として実現され、この構造は着座する子供を椅子の中に安全に保持するということが明瞭である。

Claims (12)

  1. 座部(4)と、背もたれ部(3)と、足載せ台(5)と、前記背もたれ部の前方の上昇したユーザ位置と下降した位置との間を回動するために椅子内にジャーナル支持されているクロッチポスト(11)と、前記クロッチポスト(11)上に配置されているテーブル(13)とを備える幼児用椅子において、
    前記テーブル(13)は固着機構によって前記クロッチポスト(11)に回動自在に取り付けられており、前記固着機構は調節装置によって調節可能であり、前記固着機構によって前記テーブルは水平なユーザ位置に固着させられることが可能であり、及び、前記固着機構によって前記テーブルは解放されることが可能であり、したがって、前記テーブルは、前記クロッチポストに対して角度を付けられることが可能であることを特徴とする幼児用椅子。
  2. 前記テーブルは、前記テーブルが前記クロッチポストと垂直方向に位置合わせされている位置に、前記クロッチポストに対して角度を付けられることが可能であることを特徴とする請求項1に記載の幼児用椅子。
  3. 前記背もたれ部に面する前記テーブル(13)の側部(91)が、前記クロッチポストが前記ユーザ位置にある時に、前記背もたれ部と共に、前記椅子内に子供を安全に保持するための実質的に閉じられた構造(92)を形成するように配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の幼児用椅子。
  4. 前記クロッチポストの下方位置にある前記テーブル(13)は、座部区域全体と足載せ台の上部表面の少なくとも一部分とが完全に自由になり、かつ、幼児が容易かつ快適にその椅子の中に据えられることが可能であるように、前記座部(4)の上部表面を超えて、かつ、前記足載せ台(5)の前記上部表面の少なくとも一部分を超えて位置するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の幼児用椅子。
  5. 前記椅子の前記背もたれ部(3)に面する前記テーブル(13)の前記側部(91)は、前記背もたれ部から離れるように方向付けられている凹所の形状を有することを特徴とする請求項に記載の幼児用椅子。
  6. 前記椅子の前記背もたれ部(3)に面する前記テーブル(13)の前記側部(91)は凹状であることを特徴とする請求項に記載の幼児用椅子。
  7. 前記テーブルは前記クロッチポストに対して移動可能に配置されており、したがって、調節機構の助けによって、前記椅子の前記背もたれ部に面するユーザ位置における前記テーブルの前記側部(91)は、前記背もたれ部に対する少なくとも2つの異なる距離位置に固着させられることが可能であることを特徴とする請求項に記載の幼児用椅子。
  8. 前記調節機構は引っ張りボタン(54)から成り、前記引っ張りボタン(54)は、前記クロッチポスト(11)の上部部分(51)との解除自在な係合のための移動可能な阻止要素(60)に取り付けられていることと、前記調節機構は、ばね偏倚された押しボタン(53)を備え、前記押しボタン(53)は、押される時には、阻止要素(56)と協働する前記テーブル(13)の接合要素(52)から前記阻止要素(56)が係合解除されるように前記阻止要素(56)に影響を与え、及び、前記押しボタン(53)は、前記押しボタン(53)が解放される時に、前記椅子の前記背もたれ部に対して調整された移動位置に前記テーブルを停止させ、これによって前記押しボタン(53)は、前記引っ張りボタン(54)を無負荷位置に阻止し、及び、前記引っ張りボタン(54)を自由にするための押し込み位置に前記引っ張りボタン(54)を阻止するように設計されていることを特徴とする請求項7に記載の幼児用椅子。
  9. 前記クロッチポスト(11)は、前記椅子に連結されている軸(12a)を中心とする回転のための、前記座部(4)と、座部と足載せ台とを連結する壁(6)との間の移行区域内における、前記椅子内の開口部内での回転のために格納されていることと、前記クロッチポスト(11)はユーザ位置において背もたれ部の後端部において固着可能であるように構成されている(70、71)ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の幼児用椅子。
  10. 前記クロッチポスト(11)は、その両端部の間に円形円筒形部分(12)を有し、前記円形円筒形部分(12)は、前記軸(12a)を中心として回動するように前記座部(4)と前記壁(6)との間の前記椅子の前記移行区域内の前記開口部の中で回転するようにジャーナル支持されており、
    前記クロッチポスト(11)はその中に可動滑動体(66)を有し、前記可動滑動体(66)はその上部端部において下方方向にばね偏倚されており(69)、及び、前記可動滑動体(66)はその下部端部において阻止突起(70)を有し、前記阻止突起(70)は、前記円形円筒形部分(12)の下方に位置する前記クロッチポストの端部を包囲するカバー(72)の中に配置されている阻止手段(71)と協働することと、前記滑動体(66)は、前記阻止突起が解放されるように、ばね作用に逆らって調節装置と共に上方に移動させられるように構成されていることを特徴とする請求項に記載の幼児用椅子。
  11. 前記調節装置は、前記滑動体(66)上の対応する形で配置されているフック要素(76)と協働するための互いに直径方向に反対側に位置した駆動体(90)を有するノブ(80)として設計されており、これによって、前記ノブは、時計回り方向と反時計回り方向の回転によって、前記ばね力に逆らって前記滑動体(66)に対する持ち上げ作用を行うことを特徴とする請求項10に記載の幼児用椅子。
  12. 前記ノブ(80)は、ばね偏倚された押しボタン(88)を備え、前記押しボタン(88)は、非負荷位置において、前記ノブ(80)の回転を阻止し、及び、押し込み位置において前記ノブの回転を許可することを特徴とする請求項11に記載の幼児用椅子。
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