JP5643495B2 - 塗料用粒材と、該粒材を含有する断熱塗料または遮音塗料 - Google Patents
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Description
〔1〕塗料に配合されるシリカ質の中空微粒子であって、内部空間が隔壁によって区切られた複数の独立気泡によって形成されている粒子の数が100個中60個以上であり、
8MPa静水圧浮揚残存率50%以上であって吸水率3%以下であり、容重0.16〜0.35g/cm3であり、平均粒径5〜100μmであって最小粒子径1μmおよび最大粒子径300μmであることを特徴とする塗料用粒材。
〔2〕最小粒子径が1μmであって最大粒子径が50μmの断熱用粒材である上記[1]に記載する塗料用粒材。
〔3〕最小粒子径が1μmであって最大粒子径が250μmの遮音用粒材である上記[1]に記載する塗料用粒材。
〔4〕内部空間が隔壁によって区切られた複数の独立気泡によって形成されている粒子の数が100個中60個以上であり、8MPa静水圧浮揚残存率50%以上であって吸水率3%以下であり、容重0.16〜0.35g/cm 3 であり、平均粒径5〜100μmであって最小粒子径1μmおよび最大粒子径300μmである粒材を含有する塗料。
本発明の塗料用粒材は、塗料に配合されるシリカ質の中空微粒子であって、塗料に配合されるシリカ質の中空微粒子であって、内部空間が隔壁によって区切られた複数の独立気泡によって形成されている粒子の数が100個中60個以上であり、8MPa静水圧浮揚残存率50%以上であって吸水率3%以下であり、容重0.16〜0.35g/cm3であり、平均粒径5〜100μmであって最小粒子径1μmおよび最大粒子径300μmであることを特徴とする塗料用粒材である。
レーザー回折粒度分布測定装置を用い、日機装社製測定器(マイクロトラック)によって測定した。
〔隔壁粒子の割合〕
プレパラート上にアルコールで分散させた試料を滴下し、均一にならして乾燥させる。これを透過型の顕微鏡で観察し、100個中の隔壁がある個数をカウントした。
一定容積S(cm3)の容重枡に試料を充填し、開口からはみ出た部分をすり切り、全体の重量G1を測定し、これから容器の重量G2を差し引いて粉末重量G3(g)を求め、上記容積Sに対する粉末重量G3の比〔G3/S〕g/cm3を容重とした。
浮水率は、試料粒子を水に浸漬したときに、水面上に浮いた粒子の全試料粒子に占める体積割合であり、加圧し常圧下の浮揚率である。約10gの試料を200mlメスシリンダーに入れて水を浸し、十分に攪拌した後に静置し、水の濁りがなくなるまで置き、浮いた試料Vaと沈んだ試料の容積Vbを測定し、Va/(Va+Vb)×100の式に基づいて浮水率を算出した。
約200g試料を十分な量の水中に入れ、24時間放置する。これを5種Aのろ紙で自然濾過させる。これを時計皿に薄く均一に延ばして風乾させ、試料を採取し、吸水試料質量maを測定する。これを105℃の乾燥機で恒量になるまで乾燥し、乾燥試料質量mbを測定する。(ma-mb)/mb×100の式から吸水率を算出した。
試料を試料容器と共に水で満たされた加圧容器内へ入れ、8MPaで1分間加圧する。加圧後、加圧した試料の全量を取り出してメスシリンダー入れ、水200mlを加えて静置する。静置後、水の濁りが無くなってきたら、上記浮水率測定方法に準じた方法で浮いた試料粒子の体積を計測し、8MPa加圧下での加圧浮揚率(浮水率)W2とする。加圧試料と同量の試料について、加圧せずに常圧下とした以外は同様の測定方法で測定し、非加圧下の浮揚率(浮水率)W1とする。加圧試料浮揚率W2/非加圧浮揚率W1×100の式に基づいて静水圧浮揚残存率を算出した。
粒材を市販水性塗料(品名「水性スーパーコート白」、アサヒペン会社製)100質量部に対し30質量部を添加し、ハンドミキサーで混合して試験塗料を作製した。各試験塗料は、縦30cm、横30cm、厚さ3mmの鋼製平板の片面に刷毛で膜厚が約300μm程度となるように斑無く塗布し、常温大気中で乾燥させて塗膜を形成した。この塗膜について、塗膜表面の平滑性と断熱性を測定した。
塗膜表面を手で触り、次の3段階で評価した。
×:ざらざら、△:比較的滑らか、○:滑らかとした。
〔断熱性〕
500Wの写真用レフランプを30cmの高さから平板塗布面に5分間照射し、裏面の温度を温度センサーによって上昇温度を測定した。この値によって断熱性を次の3段階で評価した。
×:71℃以上、△:70〜66℃、○:65℃以下とした。
一面のみ開口した約30cmの立方体形のプラスチック箱(厚さ2mm)の内表面の全面に試験塗料を塗布し、内部に小型スピーカー(直径5cm、出力1.5W)を設置した。開口部を箱と同材で完全に密封し、その状態で75dBのホワイトノイズを常温下で鳴らし、箱から10cm離れた場所の音圧をハンディ型ディジタル騒音計で測定した。測定音圧の値によって遮音性を次の3段階で評価した。
×:66dB以上、△:65〜61dB、○:60dB以下
真珠岩〔化学成分含有率(質量%)SiO2 74%、Al2O3 13%、Fe2O3 1%、CaO1%、MgO 0.1%、Na2O 3.5%、K2O 4.4%、ig.loss 2.2%〕を発泡させてシリカ質中空微粒子を製造し、容重0.15〜0.35g/cm3、平均粒径10〜100μmのものを選択した(本発明品:No.A1〜A6)。なお、何れの試料A1〜A6についても篩目1μmのふるいに残る試料を用い、かつA1の試料については篩目300μmのふるい、A2の試料については篩目45μmのふるい、A3の試料については篩目106μmのふるい、A4の試料については篩目212μmのふるい、A5の試料については篩目45μmのふるい、A6の試料については篩目106μmのふるいを通過した試料を使用した。これらの中空微粒子について、容重、平均粒径、隔壁粒子の割合、静水圧浮揚残存率、浮水率、吸水率を測定し、さらに塗料に混合して、その平滑性、断熱性、遮音性を測定した。これら結果を表1に示した。
実施例と同様の方法で隔壁のある中空粒子を製造し、平均粒径が本発明の範囲から外れ、容重、静水圧浮揚残存率が本発明の好ましい範囲を外れる試料(No.B1〜B5)を選択した。B1は平均粒径195μm、B3は平均粒径3μm、B4は平均粒径305μmであり、何れも本発明の範囲から外れる。また、B2は静水圧浮揚残存率31%、B5は容重0.40g/cm3であり、何れも本発明の好ましい範囲から外れる。これらの中空微粒子について、容重、平均粒径、隔壁粒子の割合、静水圧浮揚残存率、浮水率、吸水率を測定し、さらに塗料に混合して、その平滑性、断熱性、遮音性を測定した。これら結果を表2に示した。
市販品のパーライト(真珠岩系加熱発泡粒)について、容重0.21g/cm3、平均粒径約96〜210μmのものを試料(No.C1〜C2)とした。また、有機系の中空微粒子として(商品名「マツモトマイクロスフェアー」、松本油脂製薬社製)を使用した(NoC3)。さらに、市販品のパーライト中空微粒子を回転電気炉で1000℃に再加熱し、表面を溶融させて内部気泡が連通しているものを製造した(No.C4)。これらの中空微粒子について、容重、平均粒径、気泡の状態、静水圧浮揚残存率、浮水率、吸水率を測定し、さらに塗料に混合して、その平滑性、断熱性、遮音性を測定した。これら結果を表3に示した。
粒材を混合しない市販水性塗料(品名「水性スーパーコート白」、アサヒペン会社製)について平滑性、断熱性、遮音性を測定した。これを比較基準として表4に示した。
実施例1の中空微粒子(No.A3)を用い、各種市販塗料(「油性トタン用」(D1)、「水性トタン用」(D2)、「高級アクリルトタン用」(D3)、何れも白色、すべてアサヒペン会社製品)100質量部に対して、上記中空微粒子(No.A3)を30質量部を添加し、ハンドミキサーで混合して試験塗料(No.D1〜D4)を作製した。各試験塗料は、ブリキ性のトタン(1m×1m)に塗布し、300μm程度となるように斑無く塗布し、常温、大気中で乾燥させて塗膜を形成した。これを直射日光があたる屋外へ設置し、30日間暴露した後、劣化状況を観察した。また日中のトタン下約1cmの温度を測定した。このときの外気温は29℃であった。これら結果を表5に示した。何れの塗料(No.D1〜D4)でも、粒材を添加していない塗料に比べて、断熱の効果が得られた。
実施例1と同様の方法で、塗料の厚さ、粒剤の添加量を変えて平滑性、断熱性、遮音性を測定した。粒材は実施例1のA3を使用し、粒材の量は、塗料100質量部に対して5〜100質量部添加した(E1〜E3)。また膜厚は、20〜500μmとした(E4〜E6)。これら結果を表6に示した。
実施例1の中空微粒子(No.A3)、および市販の有機系中空微粒子(No.C3)を用いて耐熱塗料を作製し、耐熱試験を実施した。塗料は、溶媒としてシンナーを使用し、シリコン樹脂と顔料(チタン粉末)と中空微粒子を混合して作製した(中空微粒子の含有量30質量%)。この塗料を30cm四方の鉄板に塗布して十分に乾燥した後、電気炉に入れて表中の温度で24時間加温した後、表面を観察した。この結果を表7に示した。
Claims (4)
- 塗料に配合されるシリカ質の中空微粒子であって、内部空間が隔壁によって区切られた複数の独立気泡によって形成されている粒子の数が100個中60個以上であり、8MPa静水圧浮揚残存率50%以上であって吸水率3%以下であり、容重0.16〜0.35g/cm3であり、平均粒径5〜100μmであって最小粒子径1μmおよび最大粒子径300μmであることを特徴とする塗料用粒材。
- 最小粒子径が1μmであって最大粒子径が50μmの断熱用粒材である請求項1に記載する塗料用粒材。
- 最小粒子径が1μmであって最大粒子径が250μmの遮音用粒材である請求項1に記載する塗料用粒材。
- 内部空間が隔壁によって区切られた複数の独立気泡によって形成されている粒子の数が100個中60個以上であり、8MPa静水圧浮揚残存率50%以上であって吸水率3%以下であり、容重0.16〜0.35g/cm 3 であり、平均粒径5〜100μmであって最小粒子径1μmおよび最大粒子径300μmである粒材を含有する塗料。
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