JP5642938B2 - 板材加工機に対するワーク、製品の搬入搬出方法及び装置 - Google Patents

板材加工機に対するワーク、製品の搬入搬出方法及び装置 Download PDF

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本発明は、例えばタレットパンチプレスなどのごときパンチプレスやレーザ加工機などのごとき板材加工機に対して板状のワークを搬入供給すると共に、加工後の製品を搬出する、ワーク、製品の搬入搬出方法及び装置に係り、さらに詳細には、加工後の製品を製品パレット上に積載するとき、上記製品パレット上の製品を搬送する例えばフォークリフト等の搬送装置側寄りに積載する方法及び装置に関する。
例えば、タレットパンチプレスやレーザ加工機などの板材加工機に対して板状のワークを搬入供給する場合、前記板材加工機の一側方に配置したワークパレット上に積載されているワークから、1枚取り装置によってワークの1枚取りを行い、この1枚取りされたワークを搬入装置によって搬入供給している。そして、前記板材加工機によって加工された後の製品は、搬出装置によって前記板材加工機の一側方又は他側方に配置した製品パレット上に搬出され積載されている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−90066号公報
前記特許文献1に記載の構成は次のごとき構成である。すなわち、図1、図2に概念的、概略的に示すように、タレットパンチプレスなどのごとき板材加工機1におけるX軸方向(左右方向)の一側方に、板状のワークWの搬入及び加工後の製品Gの搬出を行う搬入搬出装置3が配置されている。前記板材加工機1の構成は周知であるが、理解を容易にするために、全体的構成について概略的に説明する。
周知のように、前記板材加工機1は、板状のワークWの加工を行う加工位置5に対して接近離反するY軸方向(前後方向)へ移動自在なキャリッジベース7を備えており、このキャリッジベース7には、ワークWをクランプするワーククランプ9を備えたキャリッジ11が左右方向へ移動自在に支持されている。上記構成の板材加工機1に対して板状のワークWの供給搬入を行うときには、前記キャリッジベース7はY軸方向の原点位置に位置決めしてあり、かつキャリッジ11はX軸方向の原点位置に位置決めしてある。
したがって、前記キャリッジベース7がY軸方向の原点位置に位置するときに、前記ワーククランプ9の先端部を通るX軸方向のワーク搬送ラインLにワークWのY軸方向の一側縁を合せて、X軸方向から搬入、搬出を行うものである。よって、前記搬入搬出装置3は次のように構成してある。
すなわち、前記板材加工機1のX軸方向の一側に配置した前記搬入搬出装置3には、Y軸方向に移動自在なリフタ13(図2参照)に上下動自在に支持されたワークパレット15上に積載されているワークWから一枚取りを行うための周知の1枚取り装置17が上下動自在に備えられている。そして、上記1枚取り装置17のY軸方向の一側には、板材加工機1によって加工された製品Gを積載する製品パレット19が自走式のリフタ13に上下動自在に支持されている。
前記製品パレット19の上方位置には、前記板材加工機1のワーク支持テーブル(ワークテーブル)の上方位置に亘ってX軸方向に長いガイド部材21が設けられており、このガイド部材21には、前記板材加工機1に対してワークWの搬入及び加工後の製品の排出を行うために搬出入装置としての周知のローダ23が往復動自在に支持されている。そして、前記1枚取り装置17によって1枚取りされたワークWを前記ローダ23に対応した位置へ搬送するために、Y軸方向に水平に長く設けたガイドレール25に沿って前後方向(Y軸方向)に往復動自在のシャトルテーブル27が備えられている。そして、前記シャトルテーブル27上に載置されたワークWのY軸方向の一端縁が前記ワーク搬送ラインLに一致したことを光学的に検出するセンサ29が備えられている。
上述のごとき構成において、予めリフタ13上に載置されているワークパレット15上に設けた位置決めピン31にワークWのY軸方向の後端縁をフォークリフト等のごとき搬送装置33によって当接位置決めし、前記ワークパレット15上に載置する。その後、上記リフタ13を前記1枚取り装置17の下方の基準位置(図2に示すように、シャトルテーブル27がY軸方向の前側の原点位置(図2に示す想像線の位置)に位置するときに、ワークパレット15上のワークWの後端縁がシャトルテーブル27の後端縁に一致する位置)へ移動位置決めする。
その後、前記1枚取り装置17によってワークWの1枚取りを行うと、この1枚取りを行った1枚取り装置17の下方位置(前記原点位置)へシャトルテーブル27が移動し、このシャトルテーブル27上にワークWが載置される。そして、シャトルテーブル27が搬出入装置であるローダ23の下方位置へ移動するときに、前記ワークWの前端縁がセンサ29によって検出されると、シャトルテーブル27の移動が停止され、ワークWの位置決めが行われる。
このように、シャトルテーブル27がローダ23の下側へ移動位置決めされると、ワークWはローダ23によって板材加工機1へ搬入供給される。この際、ワークWの前端縁はラインLに位置した状態にある。そして、板材加工機1においてワークWに加工が行われた製品Gは、前端縁が前記ワーク搬送ラインLに一致した状態において、前記ローダ23によって製品パレット19上に直接搬出され積載される。その後、製品パレット19を載置したリフタ13は搬送装置33側へ移動され、この搬送装置33によって製品パレット19上の製品Gは次工程へ搬送される。
上記説明より理解されるように、従来は、図2に示すように、ワークパレット15に対するワークWの積載は、フォークリフト等のごとき搬送装置33側(Y軸方向の後側)を基準位置として積載してあり、製品パレット19上に製品Gを積載するときには、前記搬送装置33から離れた側(Y軸方向の前側)を基準位置として積載してある。したがって、ワークパレット15に対してワークWを積載するときの最初の基準位置と、製品パレット19に対して製品Gを積載するときの基準位置との方向性が異なり、搬送装置33によってワークW、製品Gを搬送するとき、ワークW、製品Gの基準位置が異なり、搬送装置33によって搬出しずらく、作業能率向上に問題があった。
また、フォークリフト等によってパレットを搬送するとき、フォークの根本側で支持する方が製品の移動が安定するため、パレット上へのワークや製品の載置は、搬送装置33側とすることが望まれている。
本発明は、前述のごとき従来の問題に鑑みてなされたもので、板状のワークの加工を行う板材加工機に対してワークの搬入、加工後の製品の搬出を行う搬入搬出方法であって、
(a)ワーク(W)のY軸方向の後端縁を位置決めした状態に積載したワークパレット(15)をY軸方向に移動して1枚取り装置(17)の下方位置に位置決めした後、当該ワークパレット(15)の上方位置に上下動自在に備えた1枚取り装置(17)によって前記ワークパレット(15)上のワーク(W)の1枚取りを行う工程、
(b)ワークの1枚取りを行った前記1枚取り装置(17)の下方位置と前記板材加工機(1)に対してワークの搬入、製品(G)の搬出を、Y軸方向に対して直交するX軸方向に行うための搬出入装置(23)の下方位置との間をY軸方向に往復動自在なシャトルテーブル(27)に前記ワークを載置する工程、
(c)前記シャトルテーブル(27)を前記搬出入装置(23)の下方位置の所定の停止位置に位置決めした後に、前記搬出入装置(23)によって前記シャトルテーブル(27)上のワークを板材加工機(1)に対してX軸方向に搬入する工程、
(d)前記板材加工機(1)によって加工された後の製品(G)を前記搬出入装置(23)によりX軸方向に搬出して前記所定の停止位置に位置決めした前記シャトルテーブル(27)に載置する工程、
(e)前記シャトルテーブル(27)を、Y軸方向に移動自在な製品パレット(19)上に製品(G)を集積するための製品集積位置へY軸方向に移動し、製品集積位置に備えたクランプ装置(35)によって前記製品のY軸方向の後端縁をクランプした後、前記シャトルテーブル(27)を、前記1枚取り装置(17)の下方位置の元の位置へ戻すと共に前記クランプ装置(35)による製品のクランプを解除して、製品集積位置のY軸方向に予め位置決めしてある製品パレット(19)上のY軸方向の後側寄りの所定位置に前記製品を落下積載する工程、を備えていることを特徴とするものである。
また、板状のワークの加工を行う板材加工機に対してワークの搬入、加工後の製品の搬出を行う搬入搬出方法であって、
(a)前記板材加工機(1)のX軸方向の一側方のワークパレット(15)上にY軸方向の後端縁を位置決めした状態に積載されているワークから、当該ワークパレット(15)の上方に上下動自在に備えた1枚取り装置(17)によってワークの1枚取りを行う工程、
(b)ワークの1枚取りを行った前記1枚取り装置(17)の下方位置と前記板材加工機(1)に対してワークの搬入を行うワーク搬入位置に備えた搬入装置の下方位置との間をY軸方向に往復動自在なシャトルテーブル(27)に前記ワークを載置する工程、
(c)前記シャトルテーブル(27)を所定の停止位置に移動位置決めした後、搬入装置によって前記シャトルテーブル(27)上のワークを前記板材加工機(1)に対してX軸方向に搬入する工程、
(d)前記1枚取り装置(17)に対向する位置であって前記板材加工機(1)のX軸方向の他側方に設けられた退避位置(39)と、前記ワーク搬入位置に対向して前記板材加工機(1)の前記他側方に設けられた製品集積位置(41)との間をY軸方向に往復動自在な第2のシャトルテーブル(37)を、前記シャトルテーブル(27)の前記所定の停止位置に対応した位置に位置決めした状態にあるとき、製品搬出装置によって前記第2のシャトルテーブル(37)上に製品をX軸方向に搬出し載置する際、前記第1のシャトルテーブル(27)に対するワーク(W)のY軸方向の載置位置と、第2のシャトルテーブル(37)に対する製品(G)のY軸方向の載置位置を一致した状態に載置する工程、
(e)製品パレット(19)上に製品を集積するための製品集積位置に備えた製品パレット(19)の所定の上方位置へ移動した第2のシャトルテーブル(37)上の製品のY軸方向の後端縁を、製品集積位置に備えたクランプ装置(35)によってクランプした後、前記第2のシャトルテーブル(37)を前記退避位置(39)方向へ移動すると共に前記クランプ装置(35)による製品のクランプを解除して、製品集積位置に備えた製品パレット(19)上に前記製品を落下積載する工程、
を備えていることを特徴とするものである。
また、板状のワークの加工を行う板材加工機に対してワークの搬入、加工後の製品の搬出を行う搬入搬出装置であって、ワークパレット(15)上に、Y軸方向の後端縁を位置決めした状態に積載してあるワークの1枚取りを行うための上下動自在な1枚取り装置(17)と、ワークの1枚取りを行った前記1枚取り装置(17)の下方位置と前記板材加工機(1)に対してワークの搬入、製品の搬出を、Y軸方向に対して直交するX軸方向に行うための搬出入装置(23)の下方位置との間をY軸方向に往復動自在なシャトルテーブル(27)と、当該シャトルテーブル(27)上に載置された製品を集積するための製品集積位置に備えた製品パレット(19)の上方位置に移動した前記シャトルテーブル(27)上の製品のY軸方向の後端縁をクランプ自在のクランプ装置(35)と、前記シャトルテーブル(27)の移動位置を制御するための制御装置とを備え、当該制御装置は、
前記シャトルテーブル(27)に載置された製品(G)を、前記製品集積位置のY軸方向に予め位置決めしてある製品パレット(19)上のY軸方向の後側寄りの所定位置に載置するために、前記搬出入装置(23)によって前記シャトルテーブル(27)上のワークを前記板材加工機(1)に対して搬入するときの前記シャトルテーブル(27)の所定の停止位置を記憶する記憶手段と、加工された後の製品を前記搬出入装置(23)によって前記シャトルテーブル(27)上に搬出するとき、前記記憶手段に記憶された前記所定の停止位置へ前記シャトルテーブル(27)の位置決めを行うための位置制御手段を備えていることを特徴とするものである。
また、板状のワークの加工を行う板材加工機に対してワークの搬入、加工後の製品の搬出を行う搬入搬出装置であって、前記板材加工機(1)のX軸方向の一側方のワークパレット(15)上にY軸方向の後端縁を位置決めした状態に積載されているワークからワークの1枚取りを行う上下動自在な1枚取り装置(17)と、ワークの1枚取りを行った前記1枚取り装置(17)の下方位置と前記板材加工機(1)に対してワークの搬入を行うワーク搬入位置との間をY軸方向に往復動自在な第1のシャトルテーブル(27)と、この第1のシャトルテーブル(27)上のワークを前記板材加工機(1)に対してX軸方向に搬入するためのワーク搬入装置と、前記1枚取り装置(17)に対向する位置であって前記板材加工機(1)のX軸方向の他側方に設けられた退避位置(39)と前記ワーク搬入位置に対向して前記板材加工機(1)の前記他側方に設けられた製品集積位置(41)との間をY軸方向に往復動自在な第2のシャトルテーブル(37)と、 前記板材加工機(1)上から前記第2のシャトルテーブル(37)上へ製品をX軸方向に搬出するための製品搬出装置と、前記製品を積載するために前記製品集積位置(41)に備えた製品パレット(19)の所定の上方位置に移動した前記第2のシャトルテーブル(37)上の製品のY軸方向の後端縁をクランプ自在なクランプ装置(35)と、 前記第1,第2のシャトルテーブル(27、37)の移動位置を制御するための制御装置を備え、前記制御装置は、前記第2のシャトルテーブル(37)上に製品(G)を載置する際に、前記第1のシャトルテーブル(27)に対するワーク(W)のY軸方向の載置位置と、第2のシャトルテーブル(37)に対する製品(G)のY軸方向の載置位置を一致した状態に載置するために、前記ワーク搬入時の第1のシャトルテーブル(27)の所定の停止位置を記憶した記憶手段を備え、第2のシャトルテーブル(37)へ前記製品を積載すべく、前記記憶手段に記憶された前記所定の停止位置に基づいて前記第2のシャトルテーブル(37)の位置決めを行うための位置制御手段を備えていることを特徴とするものである。
本発明によれば、パレットに対してワークを積載する基準位置とパレットに対して製品を積載する基準位置とを、パレットに対して同一側であって、かつフォークリフト等の搬送装置によってワーク、製品を搬送する際に、パレット上の上記搬送装置側に前記ワーク、製品が位置するものであり、前述したごとき従来の問題を解消することができるものである。
従来の搬入搬出装置を概念的、概略的に示した平面説明図である。 従来の搬入搬出装置を概念的、概略的に示した右側面説明図である。 本発明の実施形態に係る搬入搬出装置を概念的、概略的に示した右側面説明図である。 本発明の実施形態に係る搬入搬出装置の動作を示す平面説明図である。 本発明の実施形態に係る搬入搬出装置の動作を示す平面説明図である。 本発明の実施形態に係る搬入搬出装置の動作を示す平面説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る搬入搬出装置の動作を示す平面説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る搬入搬出装置の動作を示す平面説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る搬入搬出装置の動作を示す平面説明図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明するに、全体的構成は前述した構成と殆んど同一であるから、同一機能を奏する構成要素には同一符号を付して重複した説明は省略する。
本実施形態に係る搬入搬出装置3は、シャトルテーブル27に対するワークWの載置位置と、加工後の製品Gの載置位置とが同じ位置であり、このシャトルテーブル27上に載置された製品Gの後端縁をクランプ自在なクランプ装置35を製品集積位置の所定位置に備えている。上記製品集積位置は、製品パレット19に対して製品Gを集積する位置であり、前記所定位置は、シャトルテーブル27上に載置されている製品Gの後端縁をクランプするに適した位置である。なお、前記クランプ装置35は、必ずしも定位置に固定する必要はなく、例えばリンク機構などを介して上下に調節自在かつ前後に調節可能に備えることができるものである。
上記構成において、板材加工機1に対してワークWの供給搬入を行い、加工後の製品Gを搬出するには、図3に示すように、前述した従来の構成と同様に、ワークパレット15の後側の位置決めピン31にワークWの後端縁を当接位置決めした状態において、上記ワークパレット15を載置したリフタ13を1枚取り装置17の下方の基準位置に位置決めすると共に、製品パレット19を載置したリフタ13をローダ23の下方位置に位置決めする。そして、従来と同様に、1枚取り装置17によってワークWの1枚取りした後に、この1枚取りされたワークWの下側への予め設定してある原点位置へシャトルテーブル27を移動位置決めする。
なお、1枚取り装置17の下側の原点位置へのシャトルテーブル27の位置決めは、前記シャトルテーブル27のY軸方向の移動位置を検出する位置検出装置(例えばリニアスケールやシャトルテーブル27を移動するためのサーボモータに備えられたロータリーエンコーダ等:図示省略)によってシャトルテーブル27のY軸方向の位置を検出することによって容易に行われるものである。
その後、Y軸方向の原点位置に位置決めされているシャトルテーブル27上にワークWを載置し、従来と同様に、シャトルテーブル27をローダ23の下方位置へ移動するとき、センサ29によってワークWのY軸方向の前端縁を検出し、シャトルテーブル27を所定の停止位置に停止する(図4(A),(B),(C)参照)。
なお、シャトルテーブル27の上記所定の停止位置は、制御装置(図示省略)に備えた記憶手段に記憶される。上記所定の停止位置は、原点位置からの移動距離に等しいものであるから、前記原点位置に対するワークパレット15すなわちワークWの位置決め位置を予め検知しておくことにより、ワークWのY軸方向の幅寸法を知ることができるものである。
次に、従来と同様に、シャトルテーブル27上のワークWをローダ23によって板材加工機1のワークテーブル上に搬入供給する(図5(A)参照)。そして、板材加工機1においてワークWの加工を行う。板材加工機1においてワークWの加工を行っているとき、前記1枚取り装置17において次のワークWの1枚取りを行うために、1枚取り装置17の下方位置を開放すべく、前記シャトルテーブル27を、さらにY軸方向の後側の位置(前記原点位置から所定距離の位置、例えば最も離れた位置)へ移動する(図5(B)参照)。
前記1枚取り装置17によって次のワークWの1枚取りを行った後、シャトルテーブル27を前記所定の停止位置へ戻す。そして、板材加工機1において加工された後の製品Gを前記シャトルテーブル27上に載置する。この際、製品Gの載置位置は、板材加工機1に対してワークWを搬入する前に載置した載置位置と一致するものである(図5(C)、図4(C)参照)。その後、シャトルテーブル27をY軸方向の最後側位置へ移動すると、シャトルテーブル27上の製品GのY軸方向の後端縁は、クランプ装置35によってクランプされることになる(図6(A)参照)。
なお、前記シャトルテーブル27を前記所定の停止位置へ戻して位置決めすることは、前記制御装置の前記記憶手段に記憶された所定の停止位置に基き、位置制御手段(図示省略)の制御によっておこなわれるものである。
前記シャトルテーブル27のY軸方向の最後側位置は、予め所定位置に位置決めしてある製品パレット19の上方位置であるから、前述のように、クランプ装置35によって製品Gをクランプした後、シャトルテーブル27を元の原点位置へ復帰する(図6(B)参照)と共に、クランプ装置35による製品Gのクランプを解除することにより、製品Gは、製品パレット19のY軸方向の後側寄りの所定位置に積載されるものである。
上述のごとき説明より理解されるように、上記実施形態によれば、ワークWを板材加工機1に対して搬入供給した後、1枚取り装置17において次のワークWの1枚取りを行うことができ、能率向上を図ることができる。また、製品パレット19に対して製品Gの積載を行うとき、製品パレット19のY軸方向の後側寄りの所定位置に積載することができる。すなわち、ワークパレット15に対するワークWの載置と同様に、パレットのY軸方向の後側に載置できることとなり、前述したごとき従来の問題を解消し得るものである。
図7は第2の実施形態を示すものである。前記第1の実施形態においては、板材加工機1に対してX軸方向の右側又は左側の適宜一側からワークWの搬入を行い、当該ワークWの搬入方向と同一側へ製品Gを搬出する構成である。この第2の実施形態においては、板材加工機1の右側又は左側の適宜一側からワークWの搬入を行い、板材加工機1の適宜他側へ製品Gを搬出する構成である。
したがって、第2の実施形態においては、前記第1の実施形態における搬入搬出装置3と同一構成の搬入搬出装置3(第2の実施形態においては、ワークWを搬入する機能を備えていれば充分であるから、第2の実施形態においては搬入装置と称することとする)を、板材加工機1の適宜一側、すなわち右側に備えている。そして、製品パレット19は前記板材加工機1の他側、すなわち左側に配置してある。
より詳細には、前記板材加工機1の他側には、前記シャトルテーブル27と対向する第2シャトルテーブル37がY軸方向に往復動自在に備えられている。この第2シャトルテーブル37は前記シャトルテーブル27と同一高さにおいてY軸方向へ同一範囲において往復動自在に備えられているものであって、前記シャトルテーブル27と同一の構成又は対称な構成であるから、第2シャトルテーブル37をY軸方向に往復動する構成についての詳細な説明は省略する。
第2の実施形態において、板材加工機1を間にして1枚取り装置17と対向する位置、すなわち1枚取り装置17の反対側の位置には、前記第2シャトルテーブル37が退避する退避位置39が設けられている。そして、前記第1の実施形態におけるシャトルテーブル27のY軸方向への移動範囲に対向して、板材加工機1の反対側には、板材加工機1から製品Gを搬出して集積する製品集積位置41が設けられている。すなわち、上記製品集積位置41は、前記退避位置39のY軸方向の後側に設けられているものであり、板材加工機1に対してワークの搬入を行うワーク搬入位置にも対向した位置関係にあるものである。
そして、前記製品集積位置41に、製品パレット19を載置したリフタ13(図7には図示省略)が配置してあり、この製品パレット19の上方位置、すなわち製品集積位置41と前記退避位置39との間を、前記第2シャトルテーブル37は水平に前後動するものである。前記製品集積位置41に位置する第2シャトルテーブル37上に、板材加工機1から製品Gを搬出するために、製品搬出装置(図示省略)が備えられている。この製品搬出装置は、前記搬出入装置と同様の構成であって、前記ガイド部材21及び前記ローダ23と同様の構成を備えた構成であり、既に周知の構成であるから、製品搬出装置の構成についての詳細な説明は省略する。
前記製品集積位置41には、この製品集積位置41に位置する第2シャトルテーブル37上のワークをクランプするためのクランプ装置35が備えられている。なお、図7には、クランプ装置35が存在することを示すのみであって、簡略的に示してある。
上記構成において、ワークWを板材加工機1のワークテーブル上へ搬入するまでの動作は、前述した第1の実施形態の動作と同一動作であるから、説明が重複することになる。したがって、図7(A)〜(C)及び図8(A)に示すように、ワークWとシャトルテーブル27との位置関係を図示することとして、ワークWが板材加工機1に搬入供給されるまでの動作の説明は省略する。
板材加工機1においてワークWの加工が行われた後の製品Gは、製品搬出装置によって製品集積位置41に位置する第2シャトルテーブル37上へ搬出されることになる。この際、板材加工機1に対してワークWを搬入するときのY軸方向の位置と、板材加工機1から製品Gを搬出するときのY軸方向の位置は、ワーク搬送パスラインLに一致してある。そして、製品集積位置41においての第2シャトルテーブル37のY軸方向の位置決めは、第1のシャトルテーブル27がY軸方向の原点位置から当該シャトルテーブル27上のワークWのY軸方向の前端縁がセンサ29により検出されて停止したY軸方向の位置(この位置は制御装置の記憶手段に記憶されている)と位置が一致した状態に行われる。
すなわち、制御装置の記憶手段に記憶されている第1のシャトルテーブル27の所定の停止位置に基づいて第2のシャトルテーブル37の位置決めを行うための位置制御手段(図示省略)の制御の下に第2シャトルテーブル37の位置決めが行われるものである(図8(B)、図8(C)参照)。したがって、第1のシャトルテーブル27に対するワークWのY軸方向の載置位置と、第2のシャトルテーブル37に対する製品GのY軸方向の載置位置は一致するものである(図7(C)及び図8(C)参照)。
第2のシャトルテーブル37上に製品Gを載置した後、当該シャトルテーブル37を製品パレットの所定の上方位置、例えば最後側位置へ移動する。そして、クランプ装置35によって製品GのY軸方向の後端縁をクランプした後、第2のシャトルテーブル37をY軸方向の前側の退避位置39方向へ退避すると共にクランプ装置35のクランプを解除することにより、製品Gは、製品集積位置41に位置する製品パレット19のY軸方向の後側に積載されることになる(図9(A),(B)参照)。
したがって、この第2の実施形態においても、前述した第1の実施形態と同様の効果を奏するものである。
ところで、本発明は、前述したごとき実施形態に限ることなく、適宜の変更を行うことにより、その他の実施形態でもって実施可能である。すなわち、加工すべきワークのX,Y方向の寸法を制御装置に入力し、又は加工プログラムを先読みしてワークのX,Y方向の寸法を知得し、上記ワークの寸法を参照してシャトルテーブル27、第2シャトルテーブル37のY軸方向の位置決め制御を行うことも可能である。
また、シャトルテーブル上の製品の後端縁をクランプするクランプ装置35を、Y軸方向に位置調節可能に設けることも可能である。このような構成とすることにより、例えば短冊状の製品を製品パレット上にY軸方向に複列に積載することができるものである。
1 板材加工機
3 搬入搬出装置
5 加工位置
15 ワークパレット
17 1枚取り装置
19 製品パレット
21 ガイド部材
23 ローダ
25 ガイドレール
27 シャトルテーブル
29 センサ
33 搬送装置
35 クランプ装置
37 第2シャトルテーブル
39 退避位置
41 製品集積位置
W ワーク
G 製品
L ワーク搬送ライン

Claims (4)

  1. 板状のワークの加工を行う板材加工機に対してワークの搬入、加工後の製品の搬出を行う搬入搬出方法であって、
    (a)ワーク(W)のY軸方向の後端縁を位置決めした状態に積載したワークパレット(15)をY軸方向に移動して1枚取り装置(17)の下方位置に位置決めした後、当該ワークパレット(15)の上方位置に上下動自在に備えた1枚取り装置(17)によって前記ワークパレット(15)上のワーク(W)の1枚取りを行う工程、
    (b)ワークの1枚取りを行った前記1枚取り装置(17)の下方位置と前記板材加工機(1)に対してワークの搬入、製品(G)の搬出を、Y軸方向に対して直交するX軸方向に行うための搬出入装置(23)の下方位置との間をY軸方向に往復動自在なシャトルテーブル(27)に前記ワークを載置する工程、
    (c)前記シャトルテーブル(27)を前記搬出入装置(23)の下方位置の所定の停止位置に位置決めした後に、前記搬出入装置(23)によって前記シャトルテーブル(27)上のワークを板材加工機(1)に対してX軸方向に搬入する工程、
    (d)前記板材加工機(1)によって加工された後の製品(G)を前記搬出入装置(23)によりX軸方向に搬出して前記所定の停止位置に位置決めした前記シャトルテーブル(27)に載置する工程、
    (e)前記シャトルテーブル(27)を、Y軸方向に移動自在な製品パレット(19)上に製品(G)を集積するための製品集積位置へY軸方向に移動し、製品集積位置に備えたクランプ装置(35)によって前記製品のY軸方向の後端縁をクランプした後、前記シャトルテーブル(27)を、前記1枚取り装置(17)の下方位置の元の位置へ戻すと共に前記クランプ装置(35)による製品のクランプを解除して、製品集積位置のY軸方向に予め位置決めしてある製品パレット(19)上のY軸方向の後側寄りの所定位置に前記製品を落下積載する工程、
    を備えていることを特徴とする板材加工機に対するワーク、製品の搬入搬出方法。
  2. 板状のワークの加工を行う板材加工機に対してワークの搬入、加工後の製品の搬出を行う搬入搬出方法であって、
    (a)前記板材加工機(1)のX軸方向の一側方のワークパレット(15)上にY軸方向の後端縁を位置決めした状態に積載されているワークから、当該ワークパレット(15)の上方に上下動自在に備えた1枚取り装置(17)によってワークの1枚取りを行う工程、
    (b)ワークの1枚取りを行った前記1枚取り装置(17)の下方位置と前記板材加工機(1)に対してワークの搬入を行うワーク搬入位置に備えた搬入装置の下方位置との間をY軸方向に往復動自在なシャトルテーブル(27)に前記ワークを載置する工程、
    (c)前記シャトルテーブル(27)を所定の停止位置に移動位置決めした後、搬入装置によって前記シャトルテーブル(27)上のワークを前記板材加工機(1)に対してX軸方向に搬入する工程、
    (d)前記1枚取り装置(17)に対向する位置であって前記板材加工機(1)のX軸方向の他側方に設けられた退避位置(39)と、前記ワーク搬入位置に対向して前記板材加工機(1)の前記他側方に設けられた製品集積位置(41)との間をY軸方向に往復動自在な第2のシャトルテーブル(37)を、前記シャトルテーブル(27)の前記所定の停止位置に対応した位置に位置決めした状態にあるとき、製品搬出装置によって前記第2のシャトルテーブル(37)上に製品をX軸方向に搬出し載置する際、前記第1のシャトルテーブル(27)に対するワーク(W)のY軸方向の載置位置と、第2のシャトルテーブル(37)に対する製品(G)のY軸方向の載置位置を一致した状態に載置する工程、
    (e)製品パレット(19)上に製品を集積するための製品集積位置に備えた製品パレット(19)の所定の上方位置へ移動した第2のシャトルテーブル(37)上の製品のY軸方向の後端縁を、製品集積位置に備えたクランプ装置(35)によってクランプした後、前記第2のシャトルテーブル(37)を前記退避位置(39)方向へ移動すると共に前記クランプ装置(35)による製品のクランプを解除して、製品集積位置に備えた製品パレット(19)上に前記製品を落下積載する工程、
    を備えていることを特徴とする板材加工機に対するワーク、製品の搬入搬出方法。
  3. 板状のワークの加工を行う板材加工機に対してワークの搬入、加工後の製品の搬出を行う搬入搬出装置であって、
    ワークパレット(15)上に、Y軸方向の後端縁を位置決めした状態に積載してあるワークの1枚取りを行うための上下動自在な1枚取り装置(17)と、
    ワークの1枚取りを行った前記1枚取り装置(17)の下方位置と前記板材加工機(1)に対してワークの搬入、製品の搬出を、Y軸方向に対して直交するX軸方向に行うための搬出入装置(23)の下方位置との間をY軸方向に往復動自在なシャトルテーブル(27)と、
    当該シャトルテーブル(27)上に載置された製品を集積するための製品集積位置に備えた製品パレット(19)の上方位置に移動した前記シャトルテーブル(27)上の製品のY軸方向の後端縁をクランプ自在のクランプ装置(35)と、
    前記シャトルテーブル(27)の移動位置を制御するための制御装置とを備え、
    当該制御装置は、前記シャトルテーブル(27)に載置された製品(G)を、前記製品集積位置のY軸方向に予め位置決めしてある製品パレット(19)上のY軸方向の後側寄りの所定位置に載置するために、前記搬出入装置(23)によって前記シャトルテーブル(27)上のワークを前記板材加工機(1)に対して搬入するときの前記シャトルテーブル(27)の所定の停止位置を記憶する記憶手段と、加工された後の製品を前記搬出入装置(23)によって前記シャトルテーブル(27)上に搬出するとき、前記記憶手段に記憶された前記所定の停止位置へ前記シャトルテーブル(27)の位置決めを行うための位置制御手段を備えていることを特徴とする板材加工機に対するワーク、製品の搬入搬出装置。
  4. 板状のワークの加工を行う板材加工機に対してワークの搬入、加工後の製品の搬出を行う搬入搬出装置であって、
    前記板材加工機(1)のX軸方向の一側方のワークパレット(15)上にY軸方向の後端縁を位置決めした状態に積載されているワークからワークの1枚取りを行う上下動自在な1枚取り装置(17)と、
    ワークの1枚取りを行った前記1枚取り装置(17)の下方位置と前記板材加工機(1)に対してワークの搬入を行うワーク搬入位置との間をY軸方向に往復動自在な第1のシャトルテーブル(27)と、
    この第1のシャトルテーブル(27)上のワークを前記板材加工機(1)に対してX軸方向に搬入するためのワーク搬入装置と、
    前記1枚取り装置(17)に対向する位置であって前記板材加工機(1)のX軸方向の他側方に設けられた退避位置(39)と前記ワーク搬入位置に対向して前記板材加工機(1)の前記他側方に設けられた製品集積位置(41)との間をY軸方向に往復動自在な第2のシャトルテーブル(37)と、
    前記板材加工機(1)上から前記第2のシャトルテーブル(37)上へ製品をX軸方向に搬出するための製品搬出装置と、
    前記製品を積載するために前記製品集積位置(41)に備えた製品パレット(19)の所定の上方位置に移動した前記第2のシャトルテーブル(37)上の製品のY軸方向の後端縁をクランプ自在なクランプ装置(35)と、
    前記第1,第2のシャトルテーブル(27、37)の移動位置を制御するための制御装置を備え、
    前記制御装置は、前記第2のシャトルテーブル(37)上に製品(G)を載置する際に、前記第1のシャトルテーブル(27)に対するワーク(W)のY軸方向の載置位置と、第2のシャトルテーブル(37)に対する製品(G)のY軸方向の載置位置を一致した状態に載置するために、前記ワーク搬入時の第1のシャトルテーブル(27)の所定の停止位置を記憶した記憶手段を備え、第2のシャトルテーブル(37)へ前記製品を積載すべく、前記記憶手段に記憶された前記所定の停止位置に基づいて前記第2のシャトルテーブル(37)の位置決めを行うための位置制御手段を備えていることを特徴とする板材加工機に対するワーク、製品の搬入搬出装置。
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