JP5640415B2 - 水素ガスの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、天然ガスを水蒸気改質して水素ガスを製造する方法に関し、特に、高温状態で凝固した鉄鋼スラグを水蒸気改質器に投入して水素ガスを製造する方法に関する。
一般に、高炉や転炉などで発生した鉄鋼スラグは、溶融状態で1300℃〜1500℃の熱エネルギーを保有している。そのため、製鉄所では、高炉や転炉などで発生した鉄鋼スラグを水砕してコンクリート用細骨材等に資源化する際に、その熱エネルギーを利用して温水を製造している(特許文献1参照)。しかし、鉄鋼スラグの水砕時に得られる温水の温度が60℃〜90℃程度と低いため、温水の形態で回収された鉄鋼スラグの熱エネルギーを水蒸気やフロン蒸気を発生させる熱源として利用できないなどの難点がある。そこで、鉄鋼スラグの熱エネルギーを温水や水蒸気の製造以外に利用するため、天然ガスを水蒸気改質する水蒸気改質器に高温状態で凝固した鉄鋼スラグを投入し、天然ガスのメタン(CH)と水蒸気(HO)とを反応させて水素ガス(H)を製造するときの熱源として鉄鋼スラグの熱エネルギーを利用することが検討されている。
特開昭57−55391号公報 特開昭57−7848号公報
しかしながら、高温状態で凝固した鉄鋼スラグを水蒸気改質器に投入すると、熱源として寄与する部分は鉄鋼スラグの表面のみであるため、天然ガスを効率的に水蒸気改質することが難しいという問題点があった。
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたもので、天然ガスを効率的に水蒸気改質して水素ガスを製造することのできる水素ガスの製造方法を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明に係る水素ガスの製造方法は、天然ガスを水蒸気改質する水蒸気改質器に高温状態で凝固した鉄鋼スラグを投入し、前記天然ガスに含まれるメタンと水蒸気とを前記鉄鋼スラグの熱エネルギーにより反応せしめて水素ガスを製造する方法であって、前記水蒸気改質器の内部に前記鉄鋼スラグの流動層が形成されるように前記鉄鋼スラグを細粒化した後、前記鉄鋼スラグを前記水蒸気改質器に投入し、前記水蒸気改質器から排出された前記鉄鋼スラグを熱交換器に供給し、該熱交換器内で空気を前記鉄鋼スラグの熱エネルギーにより昇温することを特徴とするものである。
本発明に係る水素ガスの製造方法によると、水蒸気改質器内で天然ガスと接触する鉄鋼スラグの表面積が増大し、これにより、鉄鋼スラグから熱エネルギーを受熱しやすくなる。したがって、高温状態で凝固した鉄鋼スラグを細粒化しないで水蒸気改質器に投入した場合と比較して、天然ガスを効率的に水蒸気改質して水素ガスを製造することができる。
本発明に係る水素ガスの製造方法に用いられる水素ガス製造設備の一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明に係る水素ガスの製造方法について説明する。
本発明に係る水素ガスの製造方法に用いられる水素ガス製造設備の一例を図1に示す。図1に示される水素ガス製造設備は上下方向に沿って円筒状に形成された水蒸気改質器1を備えており。この水蒸気改質器1には、天然ガスと水蒸気との混合ガスが水蒸気改質器1の下部に接続された原料ガス導入管2から原料ガスとして導入されるとともに、高温状態(例えば850℃)で凝固した鉄鋼スラグ(以下「高温凝固スラグ」という。)3がホッパー4から供給されるようになっている。
また、図1に示される水素ガス製造設備はホッパー4の下部にクラッシャー5を備えており、ホッパー4から水蒸気改質器1に供給される高温凝固スラグ3はクラッシャー5により細粒状に破砕されてから水蒸気改質器1に供給されるようになっている。
また、図1に示される水素ガス製造設備はクラッシャー5の下部にコンベヤ6をクラッシャー5の下部に備えており、クラッシャー5により細粒化された高温凝固スラグ3はコンベヤ6によって水蒸気改質器1に投入されるようになっている。
また、図1に示される水素ガス製造設備はホッパー4の上部にスラグ投入装置7を備えており、このスラグ投入装置7は第1のコンベヤ8、第1の搬送装置収容筐体9、第2のコンベヤ10、第2の搬送装置収容筐体11、第1のスラグ供給路形成体12、スラグ投入路形成体13、第1の開閉ゲート14、第2の開閉ゲート15、第3の開閉ゲート16、第1の排気装置17、第2の排気装置18、第1の燃焼処理器19、第1のパージガス供給管20、第3のコンベヤ21、第3の搬送装置収容筐体22、第2のスラグ供給路形成体23、第4の開閉ゲート24、第5の開閉ゲート25、第3の排気装置26、第4の排気装置27、第2の燃焼処理器28及び第2のパージガス供給管29を有している。
第1のコンベヤ8はホッパー4から水蒸気改質器1に投入される高温凝固スラグ3を搬送するものであって、無端状のコンベヤベルト81と、このコンベヤベルト81を駆動するベルト駆動機構(図示せず)とから構成されている。
第1の搬送装置収容筐体9は第1のコンベヤ8を気密に収容するものであって、この第1の搬送装置収容筐体9の図中右側端壁部に第1のスラグ供給路形成体12の一端部が接続されている。
第2のコンベヤ10は第1のコンベヤ8により搬送された高温凝固スラグ3を搬送するものであって、第1のコンベヤ8と同様に、無端状のコンベヤベルト101と、このコンベヤベルト101を駆動するベルト駆動機構(図示せず)とから構成されている。
第2の搬送装置収容筐体11は第2のコンベヤ10を気密に収容するものであって、この第2の搬送装置収容筐体11の図中右側端壁部に第1のスラグ供給路形成体12の他端部が接続されている。
第1のスラグ供給路形成体12は第1のコンベヤ8により搬送された高温凝固スラグ3を第2のコンベヤ10に供給するためのスラグ供給路を第1の搬送装置収容筐体9と第2の搬送装置収容筐体11との間に気密に形成するものであって、この第1のスラグ供給路形成体12により形成されたスラグ供給路の途中に第2の開閉ゲート15が設けられている。
スラグ投入路形成体13は第2のコンベヤ10により搬送された高温凝固スラグ3を水蒸気改質器1に投入するためのスラグ投入路を水蒸気改質器1と第2の搬送装置収容筐体11との間に気密に形成するものであって、このスラグ投入路形成体13の途中に第3の開閉ゲート16が設けられている。
第1の開閉ゲート14は第1の搬送装置収容筐体9に形成された第1のスラグ搬入口を開閉するものであって、図示しないゲート駆動機構により開閉駆動されるようになっている。
第2の開閉ゲート15は第1のスラグ供給路形成体12により形成されたスラグ供給路を開閉するものであって、第1の開閉ゲート14と同様に、図示しないゲート駆動機構により開閉駆動されるようになっている。
第3の開閉ゲート16はスラグ投入路形成体13により形成されたスラグ投入路を開閉するものであって、第1の開閉ゲート14及び第2の開閉ゲート15と同様に、図示しないゲート駆動機構により開閉駆動されるようになっている。
第1の排気装置17は第1の搬送装置収容筐体9に形成された第1のスラグ搬入口から第1の搬送装置収容筐体9に流入した空気を排気するものであって、この第1の排気装置17から排出された空気は、空気供給管31を介して第1の燃焼処理器19に供給されるようになっている。
第2の排気装置18は水蒸気改質器1から第2の搬送装置収容筐体11に流入したHなどの燃料ガスを排気するものであって、この第2の排気装置18から排出された燃料ガスは、燃料ガス供給管32を介して第1の燃焼処理器19に供給されるようになっている。
第1の燃焼処理器19は第1の排気装置17から排出された空気中の酸素と第2の排気装置18から排出された燃料ガスとを燃焼処理するものであって、この第1の燃焼処理器19で発生した燃焼排ガスは、空気追出し用ガスとして第1の搬送装置収容筐体9に第1のパージガス供給管20を介して供給されるようになっている。
第3のコンベヤ21はホッパー4から水蒸気改質器1に投入される高温凝固スラグ3を搬送するものであって、前述した第1のコンベヤ8と並列に配置されている。
第3の搬送装置収容筐体22は第3のコンベヤ21を気密に収容するものであって、この第3の搬送装置収容筐体22の図中右側端壁部に第2のスラグ供給路形成体23の一端部が接続されている。
第2のスラグ供給路形成体23は第3のコンベヤ21により搬送された高温凝固スラグ3を第2のコンベヤ10に供給するためのスラグ供給路を第2の搬送装置収容筐体11と第3の搬送装置収容筐体22との間に気密に形成するものであって、この第2のスラグ供給路形成体23により形成されたスラグ供給路の途中に第5の開閉ゲート25が設けられている。
第4の開閉ゲート24は第3の搬送装置収容筐体22に形成された第2のスラグ搬入口を開閉するものであって、第1の開閉ゲート14、第2の開閉ゲート15及び第3の開閉ゲート16と同様に、図示しないゲート駆動機構により開閉駆動されるようになっている。
第5の開閉ゲート25は第2のスラグ供給路形成体23により形成されたスラグ供給路を開閉するものであって、第1の開閉ゲート14、第2の開閉ゲート15、第3の開閉ゲート16及び第4の開閉ゲート24と同様に、図示しないゲート駆動機構により開閉駆動されるようになっている。
第3の排気装置26は第3の搬送装置収容筐体22に形成された第2のスラグ搬入口から第3の搬送装置収容筐体22に流入した空気を排気するものであって、この第3の排気装置26から排出された空気は、空気供給管33を介して第2の燃焼処理器28に供給されるようになっている。
第4の排気装置27は水蒸気改質器1から第2の搬送装置収容筐体11に流入したHなどの燃料ガスを排気するものであって、この第4の排気装置27から排出された燃料ガスは、燃料ガス供給管34を介して第2の燃焼処理器28に供給されるようになっている。
第2の燃焼処理器28は第3の排気装置26から排出された空気中の酸素と第4の排気装置27から排出された燃料ガスとを燃焼処理するものであって、この第2の燃焼処理器28で発生した燃焼排ガスは、空気追出し用ガスとして第3の搬送装置収容筐体22に第2のパージガス供給管29を介して供給されるようになっている。
また、図1に示される水素ガス製造設備は上下方向に沿って円筒状に形成された熱交換器36を水蒸気改質器1の下部に備えており、水蒸気改質器1から排出された高温凝固スラグ3は空気を高温(例えば400℃〜600℃)に昇温する熱源として熱交換器36に供給されるようになっている。
図1に示される水素ガス製造設備を用いて水素ガスを製造する場合は、水蒸気改質器1の下部に接続された原料ガス導入管2から天然ガスと水蒸気との混合ガスを水蒸気改質器1に導入するとともに、水蒸気改質器1に導入された天然ガスを水蒸気改質する熱源として高温凝固スラグ3をホッパー4から水蒸気改質器1に投入する。このとき、ホッパー4に供給された高温凝固スラグ3はクラッシャー5により細粒化された後、コンベヤ6により水蒸気改質器1に投入される。このとき、水蒸気改質器1に投入された高温凝固スラグ3は水蒸気改質器1の内部で流動層37を形成するため、高温凝固スラグ3を細粒化しないで水蒸気改質器1に投入した場合と比較して、天然ガスを効率的に水蒸気改質することが可能となる。
したがって、天然ガスを水蒸気改質する水蒸気改質器1に高温凝固スラグ3を投入し、天然ガスに含まれるメタンと水蒸気とを高温凝固スラグ3の熱エネルギーにより反応せしめて水素ガスを製造するに際して、水蒸気改質器1の内部に高温凝固スラグ3の流動層37が形成されるように高温凝固スラグ3を細粒化した後、高温凝固スラグ3を水蒸気改質器1に投入することで、天然ガスを効率的に水蒸気改質して水素ガスを製造することができる。
また、高温凝固スラグ3を水蒸気改質器1に水蒸気改質反応熱源として投入する際に、図1に示したスラグ投入装置7を用いてスラグを水蒸気改質器1に供給すると、水蒸気改質器1内に外気が入り込むことがないため、水蒸気改質器1に高温凝固スラグ3を安全に投入することができる。
また、水蒸気改質器1から排出された高温凝固スラグ3を熱交換器36内に供給し、この熱交換器36内で空気を高温凝固スラグ3の熱エネルギーにより高温に昇温するようにしたことで、高温凝固スラグ3の熱エネルギーを有効に利用することができる。
1…水蒸気改質器、2…原料ガス導入管、3…高温凝固スラグ、4…ホッパー、5…クラッシャー、6…コンベヤ、7…スラグ投入装置、8…第1のコンベヤ、9…第1の搬送装置収容筐体、10…第2のコンベヤ、11…第2の搬送装置収容筐体、12…第1のスラグ供給路形成体、13…スラグ投入路形成体、14…第1の開閉ゲート、15…第2の開閉ゲート、16…第3の開閉ゲート、17…第1の排気装置、18…第2の排気装置、19…第1の燃焼処理器、20…第1のパージガス供給管、21…第3のコンベヤ、22…第3の搬送装置収容筐体、23…第2のスラグ供給路形成体、24…第4の開閉ゲート、25…第5の開閉ゲート、26…第3の排気装置、27…第4の排気装置、28…第2の燃焼処理器、29…第2のパージガス供給管、31…空気供給管、32…燃料ガス供給管、33…空気供給管、34…燃料ガス供給管、36…熱交換器、37…流動層。

Claims (1)

  1. 天然ガスを水蒸気改質する水蒸気改質器に高温状態で凝固した鉄鋼スラグを投入し、前記天然ガスに含まれるメタンと水蒸気とを前記鉄鋼スラグの熱エネルギーにより反応せしめて水素ガスを製造する方法であって、
    前記水蒸気改質器の内部に前記鉄鋼スラグの流動層が形成されるように前記鉄鋼スラグを細粒化した後、前記鉄鋼スラグを前記水蒸気改質器に投入し、
    前記水蒸気改質器から排出された前記鉄鋼スラグを熱交換器に供給し、該熱交換器内で空気を前記鉄鋼スラグの熱エネルギーにより昇温することを特徴とする水素ガスの製造方法。
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