JP5640245B2 - 移動通信システムにおける同期チャネル(sch)の干渉キャンセル方法 - Google Patents

移動通信システムにおける同期チャネル(sch)の干渉キャンセル方法 Download PDF

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    • H04B1/7107Subtractive interference cancellation

Description

本発明は、複数の送信機及びユーザ装置を備える無線通信システムに関し、特にユーザ装置(UE:User Equipment)と1つまたは複数の基地局とを同期させるために送信されるSCH信号に関する。
移動通信システムにおいては、ユーザ装置と基地局とを同期させるために各スロットの最初の256チップ区間でSCH(Synchronisation CHannel)信号が送信される。複数のプライマリ同期コード(PSC:Primary Synchronization Code)でコード化されるプライマリ同期チャネル(プライマリSCH)を含む複数の同期チャネルが設けられている。PSCの目的はスロットタイミングを提供することである。また、セカンダリ同期コード(SSC:Secondary Synchronization Code)でコード化されるセカンダリ同期チャネル(セカンダリSCH)も設けられている。全てのスロットでは同一のプライマリ同期コード(PSC)が送信される。無線フレームの異なるスロットでは、異なるセカンダリ同期コード(SSC)が送信される。
SCH信号の問題は、それが他の信号と直交していないことである。したがって、SCH信号は、他の信号と干渉するため、他の信号の復調時に除去する必要がある。そうしないと、システムのスループットが著しく低下することになる。
移動通信システムにおいては、既存システムの1つまたは複数の欠点または不便を緩和または克服する同期チャネル(SCH)の干渉キャンセル方法を提供することが好ましい。
本発明の一態様は、移動通信システムにおけるSCH(Synchronization Channel)干渉キャンセルの方法であって、
(a)1つまたは複数のスロット毎にCPICH(Common Pilot Channel)および複数のチップを含む、1つまたは複数のストリームにおける等化後のチップ信号をそれぞれ受信するステップと、
(b)前記信号に含まれるP−SCHで用いるPSC(Primary Synchronization Code)であるP−SCHパターンおよびS−SCHで用いるSSC(Secondary Synchronization Code)であるS−SCHパターンを生成するステップと、
(c)前記P−SCH信号パワーおよび前記S−SCHの信号パワーを予測するステップと、
(d)前記CPICHに対する前記P−SCHのパワー比であるCPICH対P−SCHパワー比および前記CPICHに対するS−SCHのパワー比であるCPICH対S−SCHパワー比を予測するステップと、
(e)第nのスロットの最初の256チップ内でSCH干渉をキャンセルするステップと、
を有し、
前記ステップ(e)における前記SCH干渉をキャンセルするステップでは、前記P−SCH干渉を除去するために前記P−SCH信号パワーの平方根によってスケーリングされたP−SCHパターンを前記等化後のチップ信号から減算し、前記S−SCH干渉を除去するために前記S−SCH信号パワーの平方根によってスケーリングされたS−SCHパターンを前記等化後のチップ信号から減算する方法である。
P−SCHパターンは、モジュレータλを生成するステップと、1と−1とを連結し、シーケンス
Figure 0005640245
を生成するステップと、
aと−aとを連結し、シーケンス
Figure 0005640245
を生成するステップと、
モジュレータλに、複素値(1+j)とシーケンスAを乗算するステップとによって生成することが好ましい。
P−SCHパターンは、式
Figure 0005640245
によって得てもよい。
また、S−SCHパターンは、モジュレータλを生成するステップと、1と−1とを連結し、シーケンス
Figure 0005640245
を生成するステップと、
aの要素からシーケンス
Figure 0005640245
を生成するステップと、
シーケンスbとシーケンス−bとを連結し、シーケンス
Figure 0005640245
を生成するステップと、
アダマール行列H8を生成するステップと、
シーケンスhmをアダマール行列H8の第m行、m=16×kとしたとき、以下のシーケンスを生成するステップと、
Figure 0005640245
モジュレータλに、複素数の値(1+j)及び16のシーケンスZkを乗算し、16のシーケンス
Figure 0005640245
を生成するステップと、
所定の表の64のスクランブリングコードグループのうちの1つに対応する15のスロットに対して、15のS−SCHパターン、cSSC,kから成る集合を選択するステップと、
集合内の第nシーケンスとして第nスロットに対してS−SCHパターン、cS-SCH,nを選択する、すなわちcS-SCH,n=cSSC,kとするステップとによって生成することが好ましい。
8は、式
Figure 0005640245
により与えられることが好ましい。
信号のプライマリ共通制御物理チャネル(P−CCPCH)が空間時間送信ダイバーシチ(STTD:Space Time Transmit Diversity)符号化されている場合、モジュレータλ=1であることが好ましい。
信号のプライマリ共通制御物理チャネル(P−CCPCH)が空間時間送信ダイバーシチ(STTD)符号化されていない場合、モジュレータλ=−1である。
ステップ(d)において、P−SCH対CPICHとS−SCH対CPICHとのパワー比は、各スロットの最初の256チップに関し、チップ等化器の出力信号にP−SCHパターンの共役複素数を乗算するステップと、積を合計するステップと、合計された複数の積をそのスロットのCPICHシンボルの平均のパワーで除算するステップと、N個の連続するスロットにわたって結果を平均するステップと、によって定められることが好ましい。
Nを演算に用いる連続するスロット数とし、x を第nスロットの等化後のチップ信号とし、c P−SCH をP−SCHパターンの共役複素数とし、f を第nスロットの逆拡散されたCPICHシンボルとすると、
前記P−SCH対CPICHパワー比 P−SCH は、式
Figure 0005640245
によって与えられてもよい。
Nを演算に用いる連続するスロット数とし、x を第nスロットの等化後のチップ信号とし、c S−SCH,n を第nスロットのS−SCHパターンの共役複素数とし、f を第nスロットの逆拡散されたCPICHシンボルとすると、
前記S−SCH対CPICHパワー比 S−SCH は、式
Figure 0005640245
によって与えられてもよい。
ステップ(c)において、前記P−SCH信号パワーおよび前記S−SCH信号パワーは、
CPICHパワーを予測するステップと、
P−SCH信号パワーとS−SCH信号パワーとを予測するステップと、
によって定められることが好ましい。
CPICHパワーは、スロット内の複数のCPICH信号を多数のスロットについて平均するステップと、平均された信号のパワーを計算するステップとによって予測されることが好ましい。
P−SCH信号パワー及びS−SCH信号パワーは、前記予測されたCPICHパワーに、前記P−SCHCPICHパワー比及び前記S−SCHCPICHパワー比をそれぞれ乗算することで求められることが好ましい。
前記P−SCH対CPICHパワー比をR P−SCH 、前記S−SCH対CPICHパワー比をR S−SCH 、前記予測されたCPICHパワーをP CPICH,n としたとき、
前記P−SCH信号パワーP P−SCH,n および前記S−SCH信号パワーP S−SCH,n は、
Figure 0005640245
によって求めることが好ましい。
ステップ(e)において、SCHに起因する干渉をキャンセルするステップは、P−SCHパワーの平方根でスケーリングされたP−SCHパターンと、S−SCHパワーの平方根でスケーリングされたS−SCHパターンとを受信した信号から減算するステップを有することが好ましい。受信信号は他の信号とSCH信号との組み合わせであるため、このキャンセル動作によって(SCH信号が無い)他の信号だけになる。
前記P−SCH信号パワーをP P−SCH,n 、前記S−SCH信号パワーをP S−SCH,n 、前記P−SCHパターンをc P−SCH (i)、第nスロットの前記S−SCHパターンをc S−SCH、n (i)としたとき、
前記SCH干渉のキャンセルは、
Figure 0005640245
の式で与えられることが好ましい。
本発明の方法による2つのMIMOストリーム用のSCHキャンセラの動作を示す模式図である。 本発明の方法による図1のSCHキャンセラの動作を示す、SCHキャンセラコンポーネントの詳細な動作を示す模式図である。 本発明の方法によるスロットあたりのP−SCH対CPICHパワー比計算を示す模式図である。 本発明の方法によるスロットあたりのS−SCH対CPICHパワー比計算を示す模式図である。 本発明の方法によるCPICHパワー計算を示す模式図である。 本発明の方法の処理手順を示すフローチャートである。
本発明の実施形態について図面を用いて説明する。本願発明は以下に記載する実施形態に限定されものではない。本願発明の構成や詳細は本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る範囲内で様々な変更が可能である。
WCDMAにおいて、SCH信号はユーザ装置と基地局とを同期させるためにスロットの最初の256チップ区間で送信される。全てのスロットでは、同一のプライマリ同期コード(PSC)が送信される。無線フレームの異なるスロットでは、異なるセカンダリ同期コード(SSC)が送信される。SCH信号は、通常、アンテナ−1から送信される(複数の送信アンテナがあってもよいが、SCHは常に第1アンテナから送信される)。
時間切り替え送信ダイバーシチ(TSTD:Time Switched Transmit Diversity)の場合、SCH信号は、アンテナ−1とアンテナ−2とから交互に送信される。
図1は2つのMIMO(Multiple Input Multiple Output)ストリーム105、110用のSCHキャンセラ100の実施例を示している。また、図1では、チップ等化器115と、MIMOストリーム105、110用のSCHキャンセラコンポーネント120、125とを示している。さらに、図1では、MIMOストリーム105、110用の逆拡散器130、135も示している。逆拡散器130、135の出力は、送信アンテナ1及び送信アンテナ2で受信された信号が、SCHキャンセルされ、さらに逆拡散された信号である。
2つの信号のチャネライゼーションコード(channelisation code)が直交している場合、該2つの信号は逆拡散後に互いに干渉することはない。複数のSCH信号の問題は、それらが他の信号と直交していないことである。その結果、SCH信号は他の信号と干渉するため、他の信号の復調時に除去する必要がある。チップ等化器115は、MIMOストリーム105、110を受信すると、それらを等化し、SCHキャンセラ120、125に出力する。
チップ等化器におけるMIMO信号の第nスロットの出力は次のように記載できる。
Figure 0005640245
ここで、cP-SCH、cS-SCH、並びにPP-SCH,n、PS-SCH,nは、PSC、SSC、並びにそれらのパワーであり、dは他の信号を示し、wは雑音を示している。
本発明では、等化された信号からPSC及びSSCをキャンセルする、すなわち、xn(i)から
Figure 0005640245
Figure 0005640245
を除去する方法を提示する。
SCH対CPICHパワー比がある期間で(常にではなく)固定されていると仮定すると、本発明の方法には、図6を参照して後述するように、P−SCHパターンcP-SCH及びS−SCHパターンcS-SCHnの生成、SCH対CPICHパワー比の予測を含むSCHパワーPP-SCH,n、PS-SCH,nの推定、並びにxn(i)からの
Figure 0005640245
及び
Figure 0005640245
の減算を含む。
SCHキャンセラコンポーネント120、125は、等化された信号からPSC及びSSCをキャンセルする。このSCHキャンセラコンポーネント120、125の詳細について図2を参照してさらに説明する。
SCHキャンセラコンポーネント120、125の出力は、逆拡散器130、135に与えられる。逆拡散器130、135は、所望の信号がシンボルレベルで再生され、所望しない信号が拡散利得係数で抑制されるように、チップ内で受信した信号に対応するチャネライゼーションコードと関係付けるために用いられる。逆拡散器の出力140、145は、受信した信号を「シンボル」から「ビット」に変換する復調ブロックに供給される。
図2は、図1のSCHキャンセラコンポーネント120の動作を示すブロック図である。図2では、簡略化のために1つのストリーム105に対する動作だけを示している。SCHキャンセラコンポーネント120は、SCHパターンジェネレータ205、SCH−CPICHパワー比予測器215、SCHパワー予測器225およびSCHキャンセラモジュール235を含む複数のモジュールを備えている。
SCHキャンセラ120は、入力ストリーム105を受信すると、等化された信号からPSCとSSCとをキャンセルしたストリームを出力140として提供する。ストリーム105は、SCH−CPICHパワー比予測器215、SCHパワー予測器225及びSCHキャンセラモジュール235で受信される。SCHパターン発生器205は、SCH−CPICHパワー比予測器215及びSCHキャンセラモジュール235へ与える出力信号210を生成する。SCH−CPICHパワー比予測器215は、SCHパターン発生器の出力210及び入力ストリーム105を受信し、SCHパワー予測器225へ送る出力220を生成する。SCHパワー予測器225は、SCH−CPICHパワー比予測器の出力及び入力ストリーム105を受信し、SCHキャンセラモジュール235へ送る出力230を生成する。SCHキャンセラモジュール235は、SCHパワー予測器230及びSCHパターンジェネレータ210の出力、並びにMIMOストリーム105を受信し、等化された信号からPSC及びSSCをキャンセルしたストリームである出力140を出力する。本処理については図6を参照してさらに後述する。
図3は、スロットあたりのP−SCH対CPICHパワー比計算の模式図300を示している。共役P−SCHパターン305及び受信信号310の最初の256チップの和がそれぞれ求められ、それらが平均化コンポーネント315で平均化される。平均化コンポーネント315の出力は、絶対値を求めるコンポーネント320に与えられる。コンポーネント320の出力は、除数演算部325に与えられる。また、逆拡散されたCIPCH345の8シンボルが平均化コンポーネント340で平均され、平均化コンポーネント340の出力は信号パワー(絶対値の2乗)を計算するコンポーネント335に与えられる。コンポーネント335の出力は除算コンポーネント325に与えられ、除算コンポーネント325はP−SCH対CPICHパワー比である出力330を出力する。本処理については図6を参照してさらに後述する。
図4は、スロットあたりのS−SCH対CPICHパワー比計算のブロック図を示している。共役P−SCHパターン405及び受信信号410の最初の256チップの和がそれぞれ求められ、それらが平均化コンポーネント415で平均化される。平均化コンポーネント415の出力は、絶対値を求めるコンポーネント420に与えられる。コンポーネント420の出力は、除数演算部425に与えられる。また、逆拡散されたCIPCH445の8シンボルが平均化コンポーネント440で平均され、平均化コンポーネント440の出力は信号パワー(絶対値の2乗)を計算するコンポーネント435に与えられる。コンポーネント435の出力は除算コンポーネント425に与えられ、除算コンポーネント425はS−SCH対CPICHパワー比である出力430を出力する。本処理については図6を参照してさらに後述する。
図5は、第n−Kスロットで入力505として受信される、逆拡散されたCPICHの8シンボルのCPICHパワー500を計算するブロック図を示している。第nスロットでキャンセルが生じる場合、C−PICHパワーの計算はその前に行われる、すなわちCPICHパワーの計算はそれ以前のKスロットで行われる。逆拡散されたCIPCH505の出力は、平均化コンポーネント510で平均化され、平均化コンポーネント510の出力は信号パワー(絶対値の2乗)を計算するコンポーネント515に与えられる。コンポーネント515の出力はCPICHパワー520である。
図6は、図2で示した各モジュールで実行されるSCH干渉キャンセルの方法600を示している。ステップ605にて、チップ等化器信号が、1つまたは複数のスロットのCPICH及び複数のチップ信号を有する、図1に示したMIMOストリーム105、110のような、1つまたは複数のストリームを受信する。次に、ステップ610の制御に移行し、入力信号に関連するP−SCH及びS−SCHのためのPSCパターン及びSSCパターンが生成される。P−SCHパターンは、モジュレータλを生成するステップと、1と−1とを連結してシーケンス
Figure 0005640245
を生成するステップと、aと−aとを連結してシーケンス
Figure 0005640245
を生成するステップと、モジュレータλに複素値(1+j)及びシーケンスAを乗算するステップとによって生成される。
すなわち、P−SCHパターンは、式
Figure 0005640245
によって与えられる。
S−SCHパターンは、モジュレータλを生成するステップと、1と−1とを連結してシーケンス
Figure 0005640245
を生成するステップと、aの要素からシーケンス
Figure 0005640245
を生成するステップと、シーケンスbとシーケンス−bとを連結してシーケンス
Figure 0005640245
を生成するステップと、アダマール行列H8を生成するステップと、シーケンスhmをアダマール行列H8の第m行、m=16×kとしたとき、シーケンス
Figure 0005640245
を生成するステップとによって生成される。ここで、Zkの第i要素、すなわちZk(i)は、hmの第i要素、すなわちhm(i)と、zの第i要素、すなわちz(i)との積である。
続いて、モジュレータλに複素値(1+j)を乗算し、さらに16のシーケンスZkを乗算して、16のシーケンス
Figure 0005640245
を生成する。
続いて、後述する表1のような所定の表で示される64のスクランブリングコードグループのうち、1つのグループに関連する15スロット用の15のS−SCHパターンcSSC,kのセットを選択し、該セット内の第nシーケンスとして第nスロットcS-SCH,nのS−SCHパターンを選択する、つまりcS-SCH,n=cSSC,kとする。例えば、コードグループ0のスロット0のパターンは、CS-SCH,0=CSSC,1である。
アダマール行列は以下の式
Figure 0005640245
で与えればよい。
15スロット用の15のS−SCHパターンのセットは、表1−1〜表1−3で示す64のスクランブリングコードグループのなかから1つ選択される。

Figure 0005640245
Figure 0005640245
Figure 0005640245
例えば、スクランブリングコードグループ0に割り当てられるS−SCHパターンのセットを以下に示す。
Figure 0005640245
P−SCH及びS−SCH用の複数パターンを生成すると、ステップ615の制御に移行し、P−SCH対CPICHパワー比とS−SCH対CPICHパワー比とを予測する。
続いて、ステップ620の制御に移行し、P−SCHとS−SCHのパワーを予測する。
図3及び4で示したように、SCH−CPCHパワー比は、以下の式を用いて予測される。
Figure 0005640245
ここで、fn(0),…,fn(7)は、第nスロットの逆拡散されたCPICHシンボルを示し、xnは第nスロットの入力信号の最初の256チップを含むベクトルである。
スロット数Nは、試験及びシミュレーションから見出す。通常、Nの値は4から20の範囲となる。n0からn0+Nの間、ユーザ装置(UE)は、所定の値RP-PSH=R0、RS-PSCH=R1を使用してもよい。時刻n0+N後、この予測処理は停止する。この処理は、以下のいずれか1つの場合に起動する。
・UEのスイッチがオンになった。
・UEが新しいセルにハンドオフされた。
・UEがCPICHパワーブースティングされた。
具体的には、P−SCH―CPICHパワー比は以下のようにして計算される。まず各スロットの最初の256チップについて、チップ等化器の出力信号にP−SCHパターンの共役複素数を乗算し、それらの積を合計し、合計された積をそのスロットのCPICHシンボルの平均パワーで除算し、N個の連続するスロットの演算結果を以下のように平均する。
Figure 0005640245
一方、S−SCH―CPICHパワー比は以下のようにして計算される。まず各スロットの最初の256チップについて、チップ等化器の出力信号にS−SCHパターンの共役複素数を乗算し、それらの積を合計し、合計された複数の積をそのスロットの複数のCPICHシンボルの平均パワーで除算し、N個の連続するスロットの演算結果を以下のように平均する。
Figure 0005640245
次に、ステップ625の制御に移行し、1つまたは複数のストリームの最後のスロットの最初の256チップでSCH干渉キャンセルが実施される。SCH干渉キャンセル工程は、TSTDまたは非TSTDにおいてSCHチャネル構造に依存しており、具体的には以下のようになる。非TSTDの場合、SCHキャンセラは、チップ等化器の出力がTX1−RX1とTX1―RX2では全てのスロットで動作し、チップ等化器の出力がTX2―RX1とTX2−RX2では動作しない。TSTDの場合、SCHキャンセラは、チップ等化器の出力がTX1−RX1とTX1―RX2では偶数のスロットで動作し、チップ等化器の出力がTX2―RX1とTX2−RX2では奇数のスロットで動作する。
また、複数のCPICH信号をスロット内で平均し、さらに多くのスロットで平均することで、CPICHパワーを予測し、それから平均された信号のパワーを計算する。次に、予測されたCPICHパワーに、P−SCH−CPICHパワー比または−SCH―CPICHパワー比を乗算することで、P−SCH信号パワー及びS−SCH信号パワーをそれぞれ予測する。
Figure 0005640245
具体的には、SCH干渉のキャンセルについて、動作しているキャンセラでは、各スロットの最初の256チップのSCH干渉が以下のようにキャンセルされる。以下の式にしたがってP−SCHパワーの平方根でスケーリングされたP−SCHパターンをチップから減算し、S−SCHパワーの平方根でスケーリングされたS−SCHパターンを前述のステップの結果から減算する。
Figure 0005640245
SCH干渉はCPICHの自己相関とSCHの自己相関とを使用して予測されることが好ましく、それはSCHと受信信号との相互相関を使用するよりも効果的である。
本発明の構成は、PSCHとSSCHが同じパワーのときだけでなく、PSCHとSSCHが異なるパワーに設定されていても対応できる。本発明の構成は、固定されたパワー比だけでなく、CPICHとPSCH間、並びにCPICHとSSCH間のパワー比が変動する場合にも対応できる。
SCH干渉は、逆拡散後のシンボルレベルでのキャンセルよりも実装が簡単であるため、チップ等化後のチップレベルでキャンセルされることが好ましい。
CPICH及びPSCHの予測パワー比と、CPICH及びSSCの予測パワー比とは、SCHキャンセルに使用される前に雑音を除去するためのフィルタ処理されることが好ましい。フィルタ処理は、上述したように連続するNスロットの値を平均することで実施すればよい。
SCH干渉は、チップ等化後のチップレベルでキャンセルされることが好ましいが、必要であれば逆拡散後にシンボルレベルでキャンセルしてもよい。HSPA+(Evolved High Speed Packet Access)等、復調されるチャネライゼーションコード数が多い場合、実装コスト次第ではチップレベルのキャンセルがより適切である。一方、シンボルレベルのキャンセルは、DCH(専用チャネル)等、復調するチャネライゼーションコード数が少ない場合に適している。
CPICHパワーを用いたSCHパワーの予測は、CPICHとSCH間のパワー比の予測、CPICHパワーの予測、CPICHの自己相関、並びにSCHの自己相関を用いるため、容易に実行できる。
本出願に基づく、つまり本出願の優先権を主張する特許出願はオーストラリアや海外で行われてもよい。当然、以下の仮請求項は、例としてのみ示され、そのようなさらなるいかなる出願において主張されるものの範囲を限定することを意図していない。1つまたは複数の発明をさらに定義したり再定義したりするように、後に仮請求項に対して特徴を追加したり省略したりしてもよい。

Claims (15)

  1. 移動通信システムにおけるSCH(Synchronization Channel)干渉キャンセルの方法であって、
    (a)1つまたは複数のスロット毎にCPICH(Common Pilot Channel)および複数のチップを含む、1つまたは複数のストリームにおける等化後のチップ信号をそれぞれ受信するステップと、
    (b)前記信号に含まれるP−SCHで用いるPSC(Primary Synchronization Code)であるP−SCHパターンおよびS−SCHで用いるSSC(Secondary Synchronization Code)であるS−SCHパターンを生成するステップと、
    (c)前記P−SCH信号パワーおよび前記S−SCHの信号パワーを予測するステップと、
    (d)前記CPICHに対する前記P−SCHのパワー比であるCPICH対P−SCHパワー比および前記CPICHに対するS−SCHのパワー比であるCPICH対S−SCHパワー比を予測するステップと、
    (e)第nのスロットの最初の256チップ内でSCH干渉をキャンセルするステップと、
    を有し、
    前記ステップ(e)における前記SCH干渉をキャンセルするステップでは、前記P−SCH干渉を除去するために前記P−SCH信号パワーの平方根によってスケーリングされたP−SCHパターンを前記等化後のチップ信号から減算し、前記S−SCH干渉を除去するために前記S−SCH信号パワーの平方根によってスケーリングされたS−SCHパターンを前記等化後のチップ信号から減算する方法。
  2. 前記P−SCHパターンは、
    モジュレータλを生成するステップと、
    1と−1とを連結してシーケンス
    Figure 0005640245
    を生成するステップと、
    aと−aとを連結して、シーケンス
    Figure 0005640245
    を生成するステップと、
    モジュレータλに複素値(1+j)と前記シーケンスAとを乗算するステップと、
    によって生成される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記P−SCHパターンは、式
    Figure 0005640245
    によって得られる、請求項記載の方法。
  4. 前記S−SCHパターンは、
    モジュレータλを生成するステップと、
    1と−1とを連結して、シーケンス
    Figure 0005640245
    を生成するステップと、
    aの複数の要素からシーケンス
    Figure 0005640245
    を生成するステップと、
    シーケンスbとシーケンス−bとを連結してシーケンス
    Figure 0005640245
    を生成するステップと、
    アダマール行列Hを生成するステップと、
    以下のシーケンスを生成するステップであって、
    Figure 0005640245
    ここで、シーケンスhは前記アダマール行列Hの第m行、m=16×kであるステップと、
    前記モジュレータλに複素数の値(1+j)を乗算し、また16個のシーケンスZを乗算して、16個のシーケンス
    Figure 0005640245
    を生成するステップと、
    所定の表の64個のスクランブリングコードグループのうちの1つに対応している15個のスロットに対して、15個のS−SCHパターン、cSSC,kの集合を選択するステップと、
    集合内の第nのシーケンスとして第nのスロットに対してS−SCHパターン、cS−SCH,nを選択する、つまりcS−SCH,n=cSSC,kとするステップと、
    によって生成される、請求項1に記載の方法。
  5. は、式、
    Figure 0005640245
    によって与えられる、請求項に記載の方法。
  6. 前記信号のプライマリ共通制御物理チャネル(P−CCPCH)が空間時間送信ダイバーシチ(STTD)符号化されている場合には、前記モジュレータλ=1である、請求項2または4記載の方法。
  7. 前記信号のプライマリ共通制御物理チャネル(P−CCPCH)が空間時間送信ダイバーシチ(STTD)符号化されていない場合には、前記モジュレータλ=−1である、請求項2または4に記載の方法。
  8. 前記ステップ(d)において、前記P−SCH対CPICHとS−SCH対CPICHとのパワー比は、
    チップ等化器出力信号に各スロットの前記最初の256チップのP−SCHパターンの共役複素数を乗ずるステップと、
    積を合計するステップと、
    合計された複数の前記積をそのスロットの複数のCPICHシンボルの平均のパワーで除算するステップと、
    N個の連続しているスロットにわたって前記結果を平均するステップと、
    によって定められる、請求項1に記載の方法。
  9. Nを演算に用いる連続するスロット数とし、x を第nスロットの等化後のチップ信号とし、c P−SCH をP−SCHパターンの共役複素数とし、f を第nスロットの逆拡散されたCPICHシンボルとすると、
    前記P−SCH対CPICHパワー比 P−SCH は、式
    Figure 0005640245
    によって与えられる、請求項に記載の方法。
  10. Nを演算に用いる連続するスロット数とし、x を第nスロットの等化後のチップ信号とし、c S−SCH,n を第nスロットのS−SCHパターンの共役複素数とし、f を第nスロットの逆拡散されたCPICHシンボルとすると、
    前記S−SCH対CPICHパワー比 S−SCH は、式
    Figure 0005640245
    によって与えられる、請求項に記載の方法。
  11. 前記ステップ(c)において、前記P−SCH信号パワーおよび前記S−SCH信号パワーは、
    CPICHパワーを予測するステップと、
    P−SCH信号パワーとS−SCH信号パワーとを予測するステップと、
    によって定められる、請求項1に記載の方法。
  12. 前記CPICHパワーは、
    スロット内と多数のスロットとについて複数のCPICH信号を平均するステップと、
    前記平均された信号のパワーを計算するステップと、
    によって予測される、請求項11に記載の方法。
  13. 前記P−SCH信号パワー及び前記S−SCH信号パワーは、前記予測されたCPICHパワーに、前記P−SCHCPICHパワー比及び前記S−SCHCPICHパワー比をそれぞれ乗算することで求められる、請求項11に記載の方法。
  14. 前記P−SCH対CPICHパワー比をR P−SCH 、前記S−SCH対CPICHパワー比をR S−SCH 、前記予測されたCPICHパワーをP CPICH,n としたとき、
    前記P−SCH信号パワーP P−SCH,n および前記S−SCH信号パワーP S−SCH,n は、
    Figure 0005640245
    の式によって求められる、請求項13に記載の方法。
  15. 前記P−SCH信号パワーをP P−SCH,n 、前記S−SCH信号パワーをP S−SCH,n 、前記P−SCHパターンをc P−SCH (i)、第nスロットの前記S−SCHパターンをc S−SCH、n (i)としたとき、
    前記SCH干渉のキャンセルは、
    Figure 0005640245
    の式で与えられる、請求項1に記載の方法。
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