JP5639143B2 - 広告配信管理システム - Google Patents

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この発明は、インターネットなどのネットワークにおいて、特定のウエブサイト上の広告枠に広告を配信するための広告配信管理システムに関する。
従来から、広告配信機関が、広告主とは別のウエブサイト運営者のウエブページ上の広告枠に広告を配信するシステムがある。このようなシステムでは、上記ウエブサイト運営者は複数の広告配信機関と契約し、自身が管理するウエブページ上の広告枠に広告が配信されると広告収入が得られる。この広告収入は、表示回数やクリック数を基準とした広告の単価と、表示回数あるいはクリック数などによって算出されるものである。
上記広告配信機関は、複数の広告コンテンツを管理し、特定の広告枠への広告の配信要求があったとき、管理している複数の広告コンテンツから予め設定されたルールに基づいて特定の広告コンテンツを選択し、それを配信するようにしている。上記配信ルールでは、配信した広告コンテンツが閲覧者の関心を引き、より高い広告効果が得られるように、例えば閲覧者の属性に応じて広告コンテンツを選択するなどの工夫がされている。あるいは、特許文献1に示すように、複数の広告主の広告を公平に配信するように決めている。
このように複数の広告配信機関と契約したウエブサイト運営者は、自分のウエブサイトが閲覧されるごとに、そのページ上の広告枠に対し、例えば複数の広告配信機関から一定のローテーションで繰り返し広告の配信が行なわれるように設定することがある。具体的には、第1回目のローテーションでは、第1の広告配信サーバーから1回目の広告配信が行われ、2回目の閲覧時には、第2の広告配信サーバーの1回目の広告配信、3回目の閲覧時には、第3の広告配信サーバーの1回目の広告配信が行なわれる。そして、第2回目のローテーションでは、各広告配信サーバーの2回目の配信が行われるというように、第1〜3の広告配信サーバーからローテーション順に広告が配信されるようにしている。
特開2005−190005号公報 特許第5080630号公報
上記のように、ウエブサイト運営者は、自身のウエブサイトに設けた広告枠に広告が配信されると広告収入が得られるが、この広告収入は広告の単価によって異なるので、単価が高い広告が配信されればそれだけウエブサイト運営者の収益は多くなる。
しかし、上記のように、複数の広告配信機関からの広告配信が単純なローテーションで行なわれるように設定しのでは、必ずしも単価の高い広告から順番に配信されるとは限らず、ウエブサイト運営者は高収益を期待できないことがある
一方、特許文献2には、キャンペーンごとのCPM(Cost per Mill)を利用してキャンペーンごとのeCPMを算出し、このeCPMに基づいて広告配信機関(アドネットワーク)を選択するイールド管理システムが記載されている。この特許文献2のシステムは、キャンペーンごとのCPMという、広告主の発注単位での広告料が分かっていることが前提となっている。
しかし、上記キャンペーンごとのCPMは公開されていないことが通常なので、ウエブサイトを運営している者には上記CPMはほとんどわからない。そのために、特許文献2のようにして算出したeCPMを用いて収益を最適化することはほとんど不可能に近いという問題があった。
この発明の目的は、同じ広告が特定の広告枠に何回も配信されることがなく、広告に変化をつけながら、ウエブサイト運営者の収益を高くすることができる広告配信管理システムを提供することである。
第1の発明は、複数の広告配信機関がそれぞれ管理する広告配信サーバーと、これら広告配信サーバーが管理する広告を表示するための広告枠を備えた1又は複数のウエブページからなるウエブサイトと、上記ウエブサイトのウエブページにアクセス可能にしたユーザー端末と、上記広告配信サーバーを選択し、選択した広告配信サーバーから上記ウエブページに広告を配信させる配信管理サーバーとを備え、上記配信管理サーバーは、上記広告配信機関ごとの広告収益の基準値に基づいて、各広告配信機関からの広告の配信回数と上記ウエブサイトを運営するウエブサイト運営者が受ける予想収益金額とを対応づけた予想収益曲線を生成する機能と、上記ウエブサイトの特定のウエブページにアクセスしたユーザー端末からそのユーザー端末特定情報を取得するとともに、ユーザー端末が上記特定のウエブページ上記集計した閲覧回数に応じ、上記予想収益曲線上の予想収益金額高い順に特定し、特定した予想収益金額に対応する上記広告配信サーバーを選択する機能とを有することを特徴とする。
第2の発明は、上記配信管理サーバーが、上記予想収益曲線上に同一の予想収益金額があるとき、それら同一金額に対応する広告配信サーバーのいずれかをランダムに選択することを特徴とする。
この発明では、広告配信サーバーを、予想収益曲線における予想収益金額の高い順に選択するので、ウエブサイト運営者の収益性が向上する。
また、ウエブページが閲覧されるたびに、収益性の高い広告配信サーバーを複数の中から選択できるので、収益性を高めながら、広告枠に配信される広告内容に変化をつけることもできる。
図1はこの発明の実施形態のシステム構成図である。 図2はこの実施形態の予想収益曲線の一例を示すグラフである。 図3はこの実施形態の最適収益曲線F1と、比較例の収益曲線F2,F3を示すグラフである。 図4はこの実施形態における情報の流れを示す説明図である。
図1に示すこの実施形態の広告配信管理システムは、ウエブサイトを運営するウエブサイト運営者のウエブサーバー1と、ユーザー端末2と、広告配信機関A,B,Cが管理する広告配信サーバー4〜6と、上記広告配信サーバー4〜6とは別の者が管理する配信管理サーバー3とを備えている。そして、上記ウエブサーバー1、ユーザー端末2、広告配信サーバー4〜6及び配信管理サーバー3のそれぞれは、インターネットなどの通信ネットNに接続されている。
なお、上記ウエブサーバー1は、ウエブサイトWS(図4参照)を管理するもので、このウエブサイトWSには複数のウエブページwpが備えられ、これらウエブページwpには、それぞれ異なる広告枠fが設定されている。
また、上記広告配信機関A,B,Cは、複数の広告主の広告を管理するもので、その広告配信サーバー4〜6には各広告主の複数の広告コンテンツを記憶させるとともに、この広告配信サーバー4〜6が、上記配信管理サーバー3の指示に従って上記広告コンテンツを上記ウエブページwpの広告枠fに配信する。
そして、この実施形態のシステムは、上記ユーザー端末2が特定のウエブページwpにアクセスしたとき、そのページwp上の広告枠fに上記広告配信サーバー4〜6から広告が配信されることを前提とするものである。そのうえで、配信される広告によるウエブサイト運用者の広告収益が大きくなるように、広告の配信を制御するものである。
また、上記ウエブサイト運営者が管理するウエブサイトWSのウエブページwpにはタグT1がセットされている。
上記タグT1には、アクセスがあったユーザー端末2に上記ウエブページwpを特定する閲覧ページ特定情報を付与する機能と、上記アクセスがあったユーザー端末2を上記配信管理サーバー3に自動的にアクセスさせる機能とが埋め込まれている。
一方、上記配信管理サーバー3は、上記のようにしてアクセスがあったユーザー端末2に端末特定情報である端末IDを対応付けるとともに、このユーザー端末2が特定の上記ウエブページwpを閲覧した情報を含むクッキーを作成する。
このようにしてクッキーを作成した配信管理サーバー3は、このクッキーをユーザー端末2のブラウザに記録する。
そして、ユーザー端末2が、上記タグT1の機能によって配信管理サーバー3に自動的にアクセスすると、配信管理サーバー3は、上記ユーザー端末2のブラウザに記録されたクッキーから、ユーザー端末2の端末IDと上記ウエブページwpの閲覧情報とを対応付けて取得する。
ただし、上記ユーザー端末2が配信管理サーバー3によるクッキーの記録を受け付けないように設定されている場合には、そのユーザー端末2に対応付けられたクッキー情報を、上記配信管理サーバー3が作成するとともにそれを自ら記憶するようにする。
また、配信管理サーバー3は、どのウエブページwpがどの広告枠fに対応しているかという対応テーブルを記憶している。そのため、配信管理サーバー3は、ユーザー端末2がアクセスしたウエブページwpを特定する閲覧ページ特定情報を上記クッキーから取得できれば、広告を配信すべき広告枠を特定できる。図4では、ひとつのウエブページwpにひとつの広告枠fを設けているが、ひとつのウエブページwpに複数の広告枠fを設けてもよい。その場合には、ひとつの閲覧ページ特定情報から、広告を配信すべき複数の広告枠fが特定されることになる。
さらに、上記配信管理サーバー3は、広告配信サーバー4〜6ごとに、広告配信機関から公表された報酬金額や過去のウエブサイト運営者が得た収益の実績値などを基準にした広告収益の基準値を算出し、その基準値を基にして予想収益曲線を生成するとともに、その生成した予想収益曲線を記憶している。
図2は、上記生成された予想収益曲線の例を示したグラフであり、横軸を配信回数、縦軸をウエブサイト運営者が受ける収益金額の予想値である予想収益金額としたものである。そして、各予想収益曲線Fa,Fb,Fcは広告配信サーバー4〜6ごとの特性を示したものである。
例えば、図2の予想収益曲線Faは、特定の広告枠fに広告配信機関Aが広告を配信するときの特性であって、ウエブサイト運営者の予想収益金額は、配信回数に応じてa1,a2,a3・・・と低くなっていく。同様に、予想益曲線Fbは、広告配信機関Bが広告を配信するときの特性であり、予想収益曲線Fcは、広告配信機関Cが広告を配信するときの特性で、同じく配信回数に従って予想収益金額は低くなっていく。
このように、上記予想収益曲線の予想収益金額は、配信回数が多くなるに従って低くなっているが、その理由は次のとおりである。
上記各広告配信機関A,B,Cが管理している広告のほとんどは単価が異なるが、各広告配信機関は、より高い広告料を得たいため、単価の高い広告の配信を望むようになる。このようなことを考えると、広告配信機関は高い広告を先に配信して、早い段階での収益を確保し、その後に徐々に単価の安い広告の配信をすることが予想できる。
このような予想に基づいて予想収益曲線を生成すると、図2に示すように配信回数の増加にともなって予想収益金額が下がるものとなる。
なお、上記予想収益曲線Fa,Fb,Fcは、必ずしも固定的なものではなく、例えば、広告単価の変更や、その他、広告配信サーバー4〜6のデータが変更されたと予想されるときには再度生成しなおしてもよい。また、この予想収益曲線は、トライ・アンド・エラーを繰り返しながら、その精度を高めていくもので、その意味では、必要に応じて修正を繰り返すものである。
さらに、上記配信管理サーバー3は、上記予想収益曲線に基づいて、最適収益金額が得られるいずれかの広告配信サーバー4〜6を特定する機能を有するが、その広告配信サーバー4〜6を特定する機能は次のとおりである。なお、いずれかの広告配信サーバー4〜6を特定する上において、説明の都合上図3の実線で示す最適収益曲線F1を用いることにする。
配信管理サーバー3は、ユーザー端末2が特定のウエブページwpを閲覧した回数を基準にして、例えば1回目の閲覧時には、図2の予想収益曲線Fa,Fb,Fcの中から1番高い予想収益金額a1の広告配信サーバー4を選択する。そして、2回目の閲覧時には、同じく予想収益曲線Fa,Fb,Fcの中から2番目に高い予想収益金額a2の広告配信サーバー4を選択する。さらに3回目の閲覧時には、予想収益曲線Fa,Fb,Fcの中から3番目に高い予想収益金額b1の広告配信サーバー5を選択する。このようにして、閲覧回数を重ねるごとに、予想収益曲線Fa,Fb,Fcの中から順次金額の高い広告配信サーバーを選択していくが、その選択した予想収益金額のポイントを結んだのが図3の最適収益曲線F1である。
なお、図3に破線で示す収益曲線F2は、広告配信サーバー4〜6を一定のローテーションのもとで、繰り返し選択したときの曲線である。例えば、第1回目のローテーションでは、広告配信サーバー4の1回目の予想収益金額a1を選択し、2回目の閲覧時には、広告配信サーバー5の1回目の予想収益金額b1を選択し、3回目の閲覧時には、広告配信サーバー6の1回目の予想収益金額c1を選択する。そして、第2回目のローテーションでは、各広告配信サーバー4〜6の2回目の予想収益金額を選択するというように、広告配信サーバー4から56という順にローテーションを決め、そのローテーションの中で決められた広告配信サーバーに対応した予想収益金額を特定したものである。
上記図3に示した収益曲線F1,F2からも明らかなように、閲覧回数が3回目までは、最適収益曲線F1の予想収益金額の方が収益曲線F2の予想収益金額よりも圧倒的に高いことがわかる。そして、ウエブサイト運営者が受け取る予想収益金額は、上記収益曲線F1、F2上の各予想収益金額の合計値なので、少なくとも、図3において6回目までの閲覧回数では、収益曲線F1に則った予想収益金額の方が有利であることが明らかである。
なお、図3に一点鎖線で示した収益曲線F3は、最も収益が高くなりそうな広告配信サーバー4のみを選択した場合の予想収益金額の特性を示した収益曲線である。
この収益曲線F3と比べても、最適収益曲線F1に基づいた広告配信が、ウエブサイト運営者の収益を高くできることが分かる。
なお、上記図2に示す予想収益曲線Fa,Fb,Fc上に同一の予想収益金額が複数ある場合には、配信管理サーバー3がこれら複数の予想収益金額からランダムに選択すべき予想収益金額を決定するようにすればよい。
ただし、ランダムに選択する場合でも、配信管理サーバー3が金額の高い順に上記予想収益金額を選択する過程で、そのたびにランダムに一つを選択する方法や、期間を予め設定してその期間内において複数の同一収益金額の選択順序を、ランダムに決める方法などが考えられる。
また、上記したように、上記配信管理サーバー3は、上記ウエブページwpにアクセスしたユーザー端末2から自動的にアクセスされるが、その際に上記クッキーからユーザー端末2の端末IDと、そのユーザー端末2がどのウエブページwpにアクセスしたのかという閲覧ページ特定情報とを取得する。
上記端末IDと閲覧ページ特定情報とを取得した配信管理サーバー3は、上記取得した端末IDごとに、各広告枠fの閲覧回数を集計する。閲覧回数を集計した配信管理サーバー3は、図3に基づく最適収益曲線F1で閲覧回数に対応付けられた予想収益金額を選択するとともに、その予想収益金額に対応付けられた広告配信サーバーを選択する。
なお、上記閲覧回数の集計は、ユーザー端末ごとに、所定の時間を区切って行ない、期間ごとに集計値を0に戻すようにしている。
上記配信管理サーバー3は、広告配信サーバー4〜6のいずれかを選択したら、その選択した広告配信サーバーに対し、上記広告枠fへの広告配信のための配信要求信号を送信する。
上記配信管理サーバー3から配信要求信号を受信した広告配信サーバー4〜6は、上記配信要求信号で指定された広告枠fに対して広告を配信する。
次に、上記した広告配信システムにおいて、ユーザー端末2で閲覧中のウエブページwp上に広告が配信されるまでの流れを説明するが、このときの情報の流れを図4に矢印y1〜y5で示している。
まず、ユーザー端末2がウエブサイト運営者のウエブページwpに矢印y1に示すようにアクセスすると、このウエブページwpに対応付けられたタグT1が機能する。このタグT1が機能すると、矢印y2に示すように、上記ウエブページwpを特定する閲覧ページ特定情報と、配信管理サーバー3へ自動アクセスするための機能とがユーザー端末2に設定される。
ユーザー端末2は、上記タグT1の機能によって自動的に配信管理サーバー3にアクセスする。そして、配信管理サーバー3は矢印y3に示すように、ユーザー端末2から端末IDと閲覧情報とを取得する。
配信管理サーバー3は、上記端末IDと閲覧ページ特定情報とを取得したら、予め記憶している対応テーブルから、上記ユーザー端末2が閲覧したウエブページwpにおける広告枠fを特定し、取得した上記端末IDごとに、この広告枠fの閲覧回数を集計する。
閲覧回数を集計した配信管理サーバー3は、図3に基づく最適収益曲線F1で対応付けられた予想収益金額を選択するとともに、その予想収益金額に対応付けられた広告配信サーバーを選択する。
そして、配信管理サーバー3は、上記選択した広告配信サーバーに配信要求信号を送信する(矢印y4参照)。この配信要求信号には、広告枠fを特定する枠特定情報が含まれ、これを受信した広告配信サーバーは、矢印y5に示すように上記広告枠fに対して所定の広告コンテンツを配信して表示させる。
なお、上記配信要求信号に応じて配信される広告コンテンツは、上記広告配信サーバー4〜6が独自のルールに基づいて決定するものである。例えば、配信先である広告枠fが設けられているウエブページwpの属性などに応じて決定される。
なお、ひとつのウエブページwpに複数の広告枠fが対応づけられていた場合には、配信管理サーバー3は、選択した一つの広告配信サーバーに複数の広告枠に対する広告配信要求信号を同時に送信するようにしてもよい。
また、集計した閲覧回に対応する広告配信サーバーと、それ以降に選択すべき広告配信サーバーとに対し配信要求信号を送信するようにしてもよい。一つのウエブページwpに2つの広告枠fが設けられていた場合、一方の広告枠fには配信管理サーバー3が集計した閲覧回数に対応した広告配信サーバーを選択し、他方の広告枠fには上記集計した閲覧回数の次の閲覧時に対応した広告配信サーバーを選択するようにしてもよい。
上記した矢印y1〜y5の流れによって、ユーザー端末2がウエブページwpにアクセスするたびに広告枠fに広告が配信される。
上記のようにして、配信制御サーバー3によって選択された広告配信サーバーから広告配信が行われれば、ウエブサイト運営者は、常に高収益を期待できる。
広告枠を提供するウエブサイト運営者にとって魅力的な広告配信システムを実現できる。
1 ウエブサーバー
2 ユーザー端末
3 配信管理サーバー
4〜6 広告配信サーバー
WS ウエブサイト
wp ウエブページ
f 広告枠
N 通信ネット
A,B,C 広告配信機関
Fa,Fb,Fc 予想収益曲線

Claims (2)

  1. 複数の広告配信機関がそれぞれ管理する広告配信サーバーと、
    これら広告配信サーバーが管理する広告を表示するための広告枠を備えた1又は複数のウエブページからなるウエブサイトと、
    上記ウエブサイトのウエブページにアクセス可能にしたユーザー端末と、
    上記広告配信サーバーを選択し、選択した広告配信サーバーから上記ウエブページに広告を配信させる配信管理サーバーとを備え、
    上記配信管理サーバーは、
    上記広告配信機関ごとの広告収益の基準値に基づいて、各広告配信機関からの広告の配信回数と上記ウエブサイトを運営するウエブサイト運営者が受ける予想収益金額とを対応づけた予想収益曲線を生成する機能と、
    上記ウエブサイトの特定のウエブページにアクセスしたユーザー端末からそのユーザー端末特定情報を取得するとともに、ユーザー端末が上記特定のウエブページを閲覧した回数をそのウエブページ上の広告枠ごとに集計する機能と、
    上記集計した閲覧回数に応じ、上記予想収益曲線上の予想収益金額高い順に特定し、特定した予想収益金額に対応する上記広告配信サーバーを選択する機能とを有する広告配信管理システム。
  2. 上記配信管理サーバーは、上記予想収益曲線上に同一の予想収益金額があるとき、それら同一金額に対応する広告配信サーバーのいずれかをランダムに選択することを特徴とする請求項1に記載の広告配信管理システム。
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