JP5635295B2 - 流水検知装置及び複合弁 - Google Patents
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Description
本弁の2次側に、手動操作により開閉する排水弁機構と排水弁機構の閉鎖状態で所定のリリーフ設定圧を越える2次側圧力を受けた場合に開放して排水するリリーフ弁機構を一体に備えた複合弁を設け、
排水弁機構は、
本弁の2次側に連通する流入ポート及び排水管に連通する排水ポートを備えた排水弁ボディと、
流入ポートに連通する弁座に対し軸方向に移動して開閉する排水弁体と、
排水弁ボディの外部から排水弁体を軸方向に進退して開閉操作する開閉操作部材と、
を備え、
リリーフ弁機構は、
排水弁体に、本弁の2次側に連通する流入ポート及び排水管側に連通する排水ポートを形成してなるリリーフ弁ボディと、
リリーフ弁ボディの流入ポートに連通する弁座に対し軸方向に移動して開閉自在なリリーフ弁体と、
リリーフ弁体を閉鎖方向に付勢してリリーフ設定圧を決定するスプリングと、
を備え、
リリーフ弁機構は、開閉操作部材を排水弁体が閉鎖した位置から更に閉鎖方向に操作してリリーフ弁体の開放方向への移動を制限することで、リリーフ弁機能を解除可能であることを特徴とする。
排水弁機構は、
配管に連通する流入ポート及び排水管に連通する排水ポートを備えた排水弁ボディと、
流入ポートに連通する弁座に対し軸方向に移動して開閉する排水弁体と、
排水弁ボディの外部から排水弁体を軸方向に進退して開閉操作する開閉操作部材と、
を備え、
リリーフ弁機構は、
排水弁体に、配管内圧力の受圧部に連通する流入ポート及び排水管側に連通する排水ポートを形成してなるリリーフ弁ボディと、
リリーフ弁ボディの流入ポートに連通する弁座に対し軸方向に移動して開閉自在なリリーフ弁体と、
リリーフ弁体を閉鎖方向に付勢してリリーフ設定圧を決定するスプリングと、
を備え、
リリーフ弁機構は、開閉操作部材を排水弁体が閉鎖した位置から更に閉鎖方向に操作してリリーフ弁体の開放方向への移動を制限することで、リリーフ弁機能を解除可能であることを特徴とする。
60:複合弁
61:排水弁ボディ
62,96:流入ポート
64:排水弁室
65:排水弁座
66:排水ポート
68:排水弁体
70,84:弾性弁体シート
76:カバー
78:開閉操作ロッド
82,83,94:リリーフ弁体
85:円錐弁座
88,106:スプリング
92,108:排水穴
Claims (10)
- 配管の途中に設けられ、本弁を開放して加圧水を2次側に給水し、流水検知部により流水検知信号を出力する流水検知装置に於いて、
前記本弁の2次側に、手動操作により開閉する排水弁機構と前記排水弁機構の閉鎖状態で所定のリリーフ設定圧を越える2次側圧力を受けた場合に開放して排水するリリーフ弁機構を一体に備えた複合弁を設け、
前記排水弁機構は、
前記本弁の2次側に連通する流入ポート及び排水管に連通する排水ポートを備えた排水弁ボディと、
前記流入ポートに連通する弁座に対し軸方向に移動して開閉する排水弁体と、
前記排水弁ボディの外部から前記排水弁体を軸方向に進退して開閉操作する開閉操作部材と、
を備え、
前記リリーフ弁機構は、
前記排水弁体に、前記本弁の2次側に連通する流入ポート及び前記排水管側に連通する排水ポートを形成してなるリリーフ弁ボディと、
前記リリーフ弁ボディの流入ポートに連通する弁座に対し軸方向に移動して開閉するリリーフ弁体と、
前記リリーフ弁体を閉鎖方向に付勢して前記リリーフ設定圧を決定するスプリングと、
を備え、
前記リリーフ弁機構は、前記開閉操作部材を前記排水弁体が閉鎖した位置から更に閉鎖方向に操作して前記リリーフ弁体の開放方向への移動を制限することで、リリーフ弁機能を解除可能であることを特徴とする流水検知装置。
- 請求項1記載の流水検知装置に於いて、前記開閉操作部材の操作位置が前記リリーフ弁機能の解除状態であるか否かを、前記排水弁ボディの外部に表示可能であることを特徴とする流水検知装置。
- 請求項1記載の流水検知装置に於いて、
前記リリーフ弁機構の弁座とリリーフ弁体を、円錐状に開口した弁座に対し軸方向に移動して開閉する円盤状の弾性シール部材を装着した弁体としたことを特徴とする流水検知装置。
- 請求項1記載の流水検知装置に於いて、
前記リリーフ弁機構の弁座とリリーフ弁体を、円筒状に開口した弁座に対し軸方向に移動して開閉する円錐弁体としたことを特徴とする流水検知装置。
- 請求項1記載の流水検知装置に於いて、
前記リリーフ弁機構を備えた排水弁体及び開閉操作部材を、前記排水弁ボディに対し着脱自在に装着したことを特徴とする流水検知装置。
- 手動操作により開閉する排水弁機構と前記排水弁機構の閉鎖状態で所定のリリーフ設定圧を越える配管内圧力を受けた場合に開放して排水するリリーフ弁機構を一体に備え、
前記排水弁機構は、
前記配管に連通する流入ポート及び排水管に連通する排水ポートを備えた排水弁ボディと、
前記流入ポートに連通する弁座に対し軸方向に移動して開閉する排水弁体と、
前記排水弁ボディの外部から前記排水弁体を軸方向に進退して開閉操作する開閉操作部材と、
を備え、
前記リリーフ弁機構は、
前記排水弁体に、前記配管内圧力の受圧部に連通する流入ポート及び前記排水管側に連通する排水ポートを形成してなるリリーフ弁ボディと、
前記リリーフ弁ボディの流入ポートに連通する弁座に対し軸方向に移動して開閉するリリーフ弁体と、
前記リリーフ弁体を閉鎖方向に付勢して前記リリーフ設定圧を決定するスプリングと、
を備え、
前記リリーフ弁機構は、前記開閉操作部材を前記排水弁体が閉鎖した位置から更に閉鎖方向に操作して前記リリーフ弁体の開放方向への移動を制限することで、リリーフ弁機能を解除可能であることを特徴とする複合弁。
- 請求項6記載の複合弁に於いて、前記開閉操作部材の操作位置が前記リリーフ弁機能の解除状態であるか否かを、前記排水弁ボディの外部に表示可能であることを特徴とする複合弁。
- 請求項6記載の複合弁に於いて、
前記リリーフ弁機構の弁座とリリーフ弁体を、円錐状に開口した弁座に対し軸方向に移動して開閉する円盤状の弾性シール部材を装着した弁体としたことを特徴とする複合弁。
- 請求項6記載の複合弁に於いて、
前記リリーフ弁機構の弁座とリリーフ弁体を、円筒状に開口した弁座に対し軸方向に移動して開閉する円錐弁体としたことを特徴とする複合弁。
- 請求項6記載の複合弁に於いて、
前記リリーフ弁機構を備えた排水弁体及び開閉操作部材を、前記排水弁ボディに対し着脱自在に装着したことを特徴とする複合弁。
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JP2010098626A JP5635295B2 (ja) | 2010-04-22 | 2010-04-22 | 流水検知装置及び複合弁 |
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