JP5633417B2 - 通信装置、通信システム、通信方法及びプログラム - Google Patents

通信装置、通信システム、通信方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、自ノードの資産情報を送信する通信装置、通信システム、通信方法及びプログラムに関する。
パーソナルコンピュータ、サーバ、携帯電話機などの各種装置は、ハードウェア固有の情報、ソフトウェアの情報、ユーザの情報等の資産情報を有している。従来より、各装置が有する資産情報を取得し、一元的に管理する管理システムが知られている。
管理システムには、各装置から資産情報を収集するための管理サーバが設置される。管理サーバが管理している装置の数が多い場合、資産情報を各装置から送信する際に管理サーバへの接続が集中し、管理サーバの負荷が高くなる。そのため、管理サーバにおいて、資産情報を格納する際の処理時間が長くなり、一部の資産情報が格納できない虞がある。
このような接続集中による管理サーバの負荷を軽減するために、従来では、中継サーバを設置し、通信ネットワークを階層化することによって同時的に接続する装置の数を制御する技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2005−184727号公報
しかしながら、各装置の資産情報を、階層化させた中継サーバで中継して管理サーバに収集しようとしたとしても、一部の中継サーバの負荷状況によっては、所定期間内に管理サーバに届かないこともある。
本願の一側面として、各装置の資産情報が管理サーバに所定期間内に届かなくなることを抑制することを目的とする。
1つの案では、通信装置は、第1の装置と通信可能な第2の装置と通信可能である通信装置であって、データを記憶する記憶手段と、前記第1の装置、前記第2の装置及び前記通信装置のそれぞれについて、それぞれが通信可能な時間帯を示す情報を取得する取得手段と、取得した前記情報に基づいて、前記通信装置及び前記第2の装置が共通する時間帯である第1の時間帯に通信可能であり、前記第2の装置及び前記第1の装置が前記第1の時間帯よりも後の共通する時間帯に通信可能であるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段にて前記通信装置及び前記第2の装置が前記第1の時間帯に通信可能であり、かつ、前記第2の装置及び前記第1の装置が前記第1の時間帯よりも後の共通する時間帯に通信可能であると判断した場合に、前記第1の時間帯に前記データを前記第2の装置に送信する旨を、前記第2の装置に通知する通知手段とを含むことを特徴とする。
一態様においては、各装置の資産情報が管理サーバに所定期間内に届かなくなることを抑制できる。
本実施の形態に係る通信システムの全体構成を示す模式図である。 通信装置のハードウェア構成を示す模式図である。 通信装置の機能的構成を示す模式図である。 ノード情報の一例を示す模式図である。 接続先リストの作成例を説明する説明図である。 集計結果の一例を示す図である。 通信可能な時間帯の状況を示す模式図である。 自ノードと上位ノードとの時間帯情報の比較例を示す図である。 自ノードと管理サーバとの時間帯情報の比較例を示す図である。 資産情報を送信する際の処理手順を示すフローチャートである。 送信予約時の処理手順を示すフローチャートである。 下位ノードから送信予約の申請を受信した場合の処理手順を示すフローチャートである。 接続予約を決定する手順を示すフローチャートである。 自ノードから管理サーバまでの送信経路を示す図である。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
図1は本実施の形態に係る通信システムの全体構成を示す模式図である。本実施の形態に係る通信システムでは、管理サーバ10及びこの管理サーバ10の管理対象ノードである複数の通信装置20a,20b,…が、インターネット、WANなどの通信ネットワーク5を介して通信可能に接続されている。
管理サーバ10は、それぞれの通信装置20a,20b,…に記憶されている資産情報を収集し、管理するサーバである。通信装置20a,20b,…は、パーソナルコンピュータ、サーバ、携帯電話機、携帯情報端末などの通信機能を備えた各種の装置である。各通信装置20a,20b,…には、ハードウェア固有の情報、ソフトウェアの情報、ユーザの情報等の資産情報が記憶されている。
通信ネットワーク5は、階層化されている。管理サーバ10を第0階層のノードとし、この管理サーバ10には第1階層のノードの通信装置20a,20bが接続されている。他の階層のノードの通信装置20c,20d,…,20hについても同様である。すなわち、第n階層(nは1以上の整数)のノードは、その上位ノードである第n−1階層のノードに接続されている。
後述するように、各ノードの通信装置20a,20b,…は、通信可能な時間帯の情報を管理しており、管理サーバ10を含む上位ノードに対して、資産情報を送信する時間帯の予約を行う。予約が成立した場合には、その時間帯に資産情報を送信する。
本実施の形態では、各ノードの通信装置20a,20b,…が自律的に上位ノードと送信予約を行い、送信予約によって定められた時間帯に資産情報を送信することで、通信ネットワーク5上の負荷分散を図る。
図2は通信装置20aのハードウェア構成を示す模式図である。通信装置20aは、CPU201、ROM202、RAM203、通信インタフェース204、ハードディスクドライブ205、光ディスクドライブ206、キーボード207、及びディスプレイ208を備える。
ROM202には、上述したハードウェア各部の動作を制御するために必要なコンピュータプログラムが予め格納されている。また、ハードディスク205Dには、本願の通信方法を実現するためのコンピュータプログラムが格納されている。
CPU201は、適宜のタイミングでROM202又はハードディスク205Dに格納されているコンピュータプログラムをRAM203上に読み出して、実行することにより、上述したハードウェア各部の動作を制御し、通信装置20aを本願の通信装置として動作させる。
RAM203は、例えば、DRAM(Dynamic RAM)、SRAM(Static RAM)、フラッシュメモリなどであり、CPU201によるコンピュータプログラムの実行時に発生する種々のデータ(例えば、演算結果、各種パラメータ)を一時的に記憶する。
通信インタフェース204は、通信ネットワーク5を介して、他の通信装置20b,20c,…又は管理サーバ10と通信を行う。
ハードディスクドライブ205は、ハードディスク205Dに対するデータの書き込み、及びハードディスク205Dからのデータの読み出しを制御する。ハードディスクドライブ205は、キーボード207を通じて受付けた情報、通信インタフェース204にて受信した情報、光ディスクドライブ206により光ディスク206Dから読み出された情報等をハードディスク205Dに書き込むことにより、ハードディスク205Dに各種情報を記憶させる。
光ディスクドライブ206は、光ディスク206Dに対してデータの書き込み、及び光ディスク206Dに記録されたデータの読み出しを制御する。なお、本実施の形態では、本願の通信方法を実現するためのコンピュータプログラムがハードディスク205Dに記憶されているものとしたが、光ディスク206Dに記録された状態で提供されるものであってもよい。
キーボード207は、例えば、通信装置20aのユーザによる操作及び文字入力を受付ける。ディスプレイ208は、ユーザに報知すべき情報を表示する。
通信装置20aが通信ネットワーク5を介して遠隔操作が可能である場合には、光ディスクドライブ206、キーボード207、ディスプレイ208等が省略されていてもよい。
他の通信装置20b,20c,…、及び管理サーバ10のハードウェア構成は、通信装置20aと同様であり、CPU、ROM、RAM、通信インタフェース、ハードディスクドライブ等を備える。
図3は通信装置20aの機能的構成を示す模式図である。通信装置20aは、ノード情報記憶部21、接続先リスト管理部22、送信予約部23、予約申請処理部24、送信部25、受信部26、及び資産情報記憶部27を備える。
通信装置20aは、ROM202又はハードディスク205Dに格納されたコンピュータプログラムをCPU201に実行させ、図2に示したハードウェア各部を制御することにより、ノード情報記憶部21、接続先リスト管理部22、送信予約部23、予約申請処理部24、送信部25、受信部26、による各機能を実現する。
ノード情報記憶部21は、通信ネットワーク5により接続されている上位ノードと通信を行うためにノード情報を記憶する。
図4はノード情報の一例を示す模式図である。自ノードアドレスは、自ノード(自装置)に割り当てられている通信ネットワーク5上のアドレスである。上位ノードアドレスは、自ノードが接続されている上位ノードの装置に割り当てられている通信ネットワーク5上のアドレスである。
送信期限は、自ノードの資産情報を管理サーバ10へ送信する期限であり、運用ポリシーによって予め定められている。
送達予定日時は、自ノードからの資産情報が管理サーバ10へ到達する日時であり、上位ノードの装置が保持する到達予定日時に関する情報を上位ノードから取得する。なお、接続する上位ノードが決定していない場合には、送信期限と同じ日時が設定される。
階層情報は、自ノードが何階層目の中継であるかを表す情報である。接続先リストの取得先の階層より自ノードの階層を特定する。本実施の形態では、上位ノードから接続先リストを取得する構成としているため、取得先の階層がnである場合、自ノードの階層はn+1となる。
中継可能なノード数は、予約1コマにおいて中継可能なノード数を表す。ノード情報記憶部21は、以下の算出方法で中継可能なノード数を算出する。
予約1コマで中継可能なノード数nは、通信可能な時間帯の時間割単位(予約1コマの時間間隔:例えば、10分)を、1ノード当たりの送信時間(例えば、5000msec)で除算した値として算出する。
ここで、予約1コマの時間間隔は、予め設定された時間間隔である。また、1ノード当たりの送信時間は、前回送信時の所要時間をT、前回の送信サイズをSa、1ノード当たりの資産情報の平均サイズをSbとしたとき、T×Sb/Saにより算出される値である。送信実績がない場合には、前回送信時の所要時間T及び前回の送信サイズSaの情報を取得できないので、事前に送信実績をつくる構成としてもよい。例えば、上位ノードに対して所定サイズの調査用パケットを送信し、応答速度を検出することで、送信したパケットのサイズに対して送信時の所要時間を算出することができる。また、資産情報の平均サイズSbは、接続先リストに添付されている資産情報のサイズを平均した値である。資産情報の平均サイズSbを取得できない場合には、自ノードの資産情報のサイズを用いてもよい。
1ノード当たりの資産情報の平均サイズは、管理サーバ10が計算した値である。管理サーバ10は、各通信装置20a,20b,…が保持している資産情報を収集しているため、1ノード当たりの資産情報の平均サイズを算出することができる。管理サーバ10に直接的に資産情報を送信するノード(例えば、通信装置20a,20b)は、この管理サーバ10が計算した平均サイズの情報を取得する。また、他のノード(例えば、通信装置20c,20d,…)は、上位のノードから接続先リストに含まれる情報として取得する。
通信可能な時間帯情報は、自ノードが通信可能な時間帯の情報を表す。例えば、通信不可の時間帯を「0」、通信可能な時間帯を「1」、下位ノードからの受信予約を受付けた時間帯を「2」、上位ノードへの送信予約を行った時間帯を「3」で表記し、時間帯毎の状態を「0」〜「3」の数値で表す。時間帯の間隔を10分とした場合、24時間分の時間帯情報は144桁の数値により表すことができる。
なお、以下では、下位ノードからの予約を1つの時間帯当たり(1コマ当たり)1ノードとして説明するが、中継可能なノード数は必ずしも1つではないため、各ノードで受信に余裕があるか否かの内訳を管理することによって、予約1コマ当たり複数ノードとすることも可能である。
ノード情報記憶部21は、自ノードが他のノードに対して送信予約を行った場合、他のノードからの送信予約の申請を承諾した場合等において、ノード情報に含まれる通信可能な時間帯の情報を更新する。
接続先リスト管理部22は、下位ノードに対して配布する接続先リストを作成すると共に、上位ノードから配布される接続先リストを取得する。
接続先リストには、上位ノード、自ノード、下位ノードにおける通信可能な時間帯の情報が含まれる。また、この接続先リストには、各ノードにおける送信期限、到達予定日時、中継可能なノード数、及び1ノードが送信する資産情報の平均サイズが含まれる。
接続先リスト管理部22は、上位ノードからの接続先リストに含まれるノード情報、自ノードのノード情報、及び自ノードに接続予約している下位ノードのノード情報をマージして新たな接続先リストを作成する。このとき、下位ノードからみて3階層以上の上位であって、送受信経路にないノードを削除する。このようにして作成された接続先リストには、配布先から管理サーバ10に至る送受信経路上のノード情報が含まれることになる。
図5は接続先リストの作成例を説明する説明図である。図5は上位ノードからの接続先リストに含まれるノード情報、自ノードのノード情報、及び自ノードに接続予約している下位ノードのノード情報をマージしたリストである。
図5に示す上位ノードの情報は、自ノードが接続している上位ノード(「12.345.67.92」のアドレスを有するノード)から取得した接続先リストに含まれる情報である。これらの上位ノードの情報に対し、自ノードの情報、接続されている下位ノードの情報を付加して、下位ノードへ配布する接続先リストを作成する。
このとき、下位ノードから管理サーバ10に至る送受信経路上になく、下位ノードからみて3階層以上の上位のノードを削除する。図5において、下位ノードから管理サーバ10に至る送受信経路上にないノードは、第3階層の「12.345.67.93」及び「12.345.67.95」、第2階層の「12.345.67.91」、並びに第1階層の「12.345.67.88」のアドレスを有する4つのノードである。下位ノードからみて3階層以上離れているノードは、第1階層の「12.345.67.88」のアドレスを有するノードであるため、このノードを削除して接続先リストを作成する。
送信予約部23は、自ノードの資産情報を送信するために上位ノードに対して送信予約を行う。予約申請処理部24は、下位ノードからの送信予約の申請を受付ける。また、予約申請処理部24は、受付けた送信予約の申請を承諾するか却下するかを判断し、判断結果を申請元のノードに通知する。
送信予約部23および予約申請処理部24が実行する処理内容については後に詳述することとする。
送信部25は、ノード情報記憶部21内のノード情報に含まれる通信可能な時間帯情報に従って、送信予約を行った上位ノードに対し、資産情報記憶部27に記憶されている資産情報を送信する。また、受信部26は、下位ノードから送信されてくる資産情報などを受信する。受信部26が受信した下位ノードの資産情報は、資産情報記憶部27に記憶される。
図3では、通信装置20aの機能的構成について説明したが、他の通信装置20b,20c,…の機能的構成についても通信装置20aと同様である。
また、管理サーバ10は、通信装置20aと同様に、その機能的構成として、ノード情報記憶部、接続先リスト管理部、予約申請処理部、送信部、受信部、資産情報記憶部を備える(不図示)。なお、管理サーバ10は、下位ノードから送信予約を受信して処理するものの、上位ノードに対する送信予約は行わないため、通信装置20aの送信予約部23に相当する機能的構成を含んでいなくてもよい。
また、管理サーバ10が記憶しているノード情報、接続先リストには上位ノードに関する情報が含まれていなくてもよい。
以下、上位ノードに対して資産情報の送信予約を行う方法、及び下位ノードからの予約申請を処理する方法について説明する。上位ノードに対して資産情報の送信予約を行う場合、接続先リストに含まれる上位ノードの通信可能な時間帯情報と、自ノードが通信可能な時間帯の情報とを比較して、送信予約を行う。
自ノードが通信可能な時間帯の情報は、例えば、以下のようにして作成することができる。通信可能な時間帯の時間割単位を10分とした場合、負荷状態(例えば、CPU使用率)を10分単位で随時サンプリングしておき、直近5日間の状況を集計する。ただし、電源オフ、休止状態、システムスタンバイ状態になっている場合の時間帯は、CPU使用率を0%とカウントする。図6は集計結果の一例を示す図である。直近5日間のCPU使用率の平均値が10%未満である場合、通信可能であるとし、10%以上である場合、通信不可であるとする。図6に示した例では、9時0分〜9時10分、9時10分〜9時20分、9時20分〜9時30分、9時30分〜9時40分の時間帯においてCPU使用率の平均値が10%未満となっているので、これらの時間帯を通信可能な時間帯と設定する。一方、9時40分〜9時50分、9時50分〜10時0分の時間帯においてCPU使用率が10%以上となっているので、これらの時間帯を通信不可の時間帯と設定する。
図7は通信可能な時間帯の状況を示す模式図である。図7(a)は各時間帯においてCPU使用率の平均値から通信可能な時間帯を定めたテーブルであり、通信不可の時間帯を「0」、通信可能な時間帯を「1」で表している。ノード情報記憶部21は、0時から24時までの24時間分の時間帯の情報を144桁の数値として記憶している(図7(b)を参照)。
なお、ノード情報記憶部21が記憶している時間帯の情報は随時更新されるものであり、下位ノードからの予約申請を承諾した場合、該当する時間帯の桁を「2」に更新し、上位ノードに対して予約を行った場合、該当する時間帯の桁を「3」に更新する。
図8は自ノードと上位ノードとの時間帯情報の比較例を示す図である。図8では11時0分から12時40分の時間帯を抜粋して示している。図8(a)において、自ノード及び上位ノードが共に通信可能な時間帯は、11時30分〜11時40分の時間帯、及び11時50分〜12時0分の時間帯である。このうち、上位ノードの送信予定の時間帯(12時30分〜12時40分)に近い11時50分〜12時0分の時間帯に資産情報を送信するための送信予約を行う。
上位ノードに対して送信予約が成立した場合、自ノード及び上位ノードはそれぞれ通信可能な時間帯の情報を更新する。自ノードは、上位ノードに対して送信予約を行ったので、図8(b)に示すように、11時50分〜12時0分の時間帯の情報を「1」から「3」に書き換える。また、上位ノードは、下位ノードからの送信予約を受付けたので、同様に、11時50分〜12時0分の時間帯の情報を「1」から「2」に書き換える。
図9は自ノードと管理サーバ10との時間帯情報の比較例を示す図である。図9においても、11時0分から12時40分の時間帯を抜粋して示している。図9(a)において、自ノードが通信可能な時間帯は、11時30分〜11時40分の時間帯、11時50分〜12時0分の時間帯、及び12時0分から12時10分の時間帯である。それに対し、管理サーバ10では、それらの時間帯において既に送信予約済みか、または通信不可の状態である。
この場合、管理サーバ10では通信不可として設定している時間帯であるが、自ノードの通信可能な時間帯のうち、一番遅い時間帯(12時0分から12時10分の時間帯)に送信予約を行う。
管理サーバ10に対して送信予約が成立した場合、自ノード及び管理サーバ10はそれぞれ通信可能な時間帯の情報を更新する。自ノードは、管理サーバ10に対して送信予約を行ったので、図9(b)に示すように、12時0分〜12時10分の時間帯の情報を「1」から「3」に書き換える。また、管理サーバ10は、下位ノードからの送信予約を受付けたので、同様に、12時0分〜12時10分の時間帯の情報を「0」から「2」に書き換える。
本実施の形態では、下位ノードからの予約を1つの時間帯当たり1ノードとしているが、上述したように、1つの時間帯当たり複数ノードの予約を受け付けてもよい。この場合、成立した予約数を管理しておき、予約数の最も少ない時間帯を選択して送信予約を行う構成とすることも可能である。
図10は資産情報を送信する際の処理手順を示すフローチャートである。通信装置(例えば、通信装置20c)の送信予約部23は、上位ノードに対して資産情報の送信予約を行う(ステップS11)。次いで、送信部25は、送信予約が成立した時間帯か否かを判断し(ステップS12)、送信予約が成立した時間帯でない場合には(S12:NO)、送信予約が成立する時間帯まで待機する。
送信予約が成立した時間帯であると判断した場合には(S12:YES)、送信部25は、資産情報記憶部27から資産情報を読み出し、自ノードが接続している上位ノードに資産情報を送信する(ステップS13)。次いで、ノード情報記憶部21は、ノード情報に含まれる通信可能な時間帯情報を更新する(ステップS14)。
次いで、接続先リスト管理部22は、接続している上位ノードから最新の接続先リストを取得し(ステップS15)、新たに取得した接続先リストから接続先を選択する(ステップS16)。
次いで、接続先リスト管理部22は、接続先を変更したか否かを判断し(ステップS17)、変更した場合には(S17:YES)、処理をステップS11へ戻し、変更していない場合には(S17:NO)、処理をステップS12へ戻す。
次に、送信期限内に資産情報を管理サーバ10へ送信可能な上位ノードから送信予約を取得する手順について説明する。以下で説明する処理手順は、接続先がまだない場合に随時、又は上位ノードへの送信予約が却下通知された場合、又は資産情報の送信直後に実行する。
図11は送信予約時の処理手順を示すフローチャートである。送信予約部23による送信予約の申請に先立ち、予約申請処理部24は、自ノードが中継する予約数の調整を行う。予約申請処理部24は、自ノードにて中継可能なノード数を算出する(ステップS21)。中継可能なノード数は、上述したように、通信可能な時間帯の時間割単位(予約1コマの時間間隔:例えば、10分)を、1ノード当たりの送信時間(例えば、5000msec)で除算することにより算出することができる。
予約申請処理部24は、現在の予約数が、中継可能なノード数を越えているか否かを判断する(ステップS22)。現在の予約数が、中継可能なノード数を越えていると判断した場合には(S22:YES)、予約申請処理部24は、下位ノードへ予約を取り消す旨の却下通知を行う(ステップS23)。このとき、現在の予約数が中継可能なノード数を越えないようにノード数の調整を行う。なお、自ノードの送信予約がより早い時間帯に更新される可能性があるため、予約の時間帯が遅い下位ノードから順に却下通知を行う。予約申請処理部24が、予約数の調整を行った場合、ノード情報記憶部21は、ノード情報に含まれる自ノードの通信可能な時間帯の情報を更新する。
ステップS22で、現在の予約数が中継可能なノード数を越えていないと判断した場合(S22:NO)、又はステップS23の却下通知を行った場合(S23)、送信予約部23は、上位ノードから取得した接続先リスト及びノード情報記憶部21に記憶してあるノード情報を参照して、接続先の絞り込みを行う(ステップS24)。例えば、送信予約部23は、(a)設定されている送信期限内に資産情報を送信できること、(b)接続先において通信可能な時間帯が存在すること、(c)接続先において受信可能なノード数が中継可能なノード数以上であること、(d)接続先が既に決定している場合、その接続先よりも資産情報が管理サーバ10へ到達する日時が早いこと、及び(e)上位ノードを選択するプロセスが開始されてから一度も選択されていないノードであることを条件として接続先の絞り込みを行う。
次いで、送信予約部23は、絞り込んだ結果から接続先の上位ノードを決定する(ステップS25)。接続先を絞り込んだ結果が0件である場合であって、接続先が既に決まっているときには、送信予約部23は、ステップS26以降の処理を実行する。また、接続先が決まっていないとき、送信予約部23は、資産情報の送信期限を確認し、送信期限内であれば、下位ノードの予約を時間帯の遅い方から1件却下し、ステップS24の接続先の絞り込みに戻る。送信期限である場合、送信予約部23は、送信部25を通じて資産情報を管理サーバ10へ強制的に送信する。このとき、下位ノードからの予約が存在する場合、予約申請処理部24は、予約を却下する旨を通知し、自身が中継ノードとなることを解消する。
接続先を絞り込んだ結果が1件以上である場合、送信予約部23は、資産情報が管理サーバ10に到達する日時が一番早いノードを選択する。到達する日時が一番早いノードが複数ある場合には、受信可能なノード数が最小のノード、又は通信可能な時間が一番長いノードを選択することも可能である。
次いで、送信予約部23は、決定した新たな接続先により条件が改善する否かを判断する(ステップS26)。既に上位ノードとの接続予約を取得済みの場合であって、条件が改善しない場合には(S26:NO)、現在の予約を継続して使用するため、本フローチャートによる処理を終了する。
決定した新たな接続先により条件が改善する場合(S26:YES)、例えば、より早い時間帯に送信予約を行うことができる場合、受信可能なノード数が最小のノードを選択できる場合等において、送信予約部23は、ステップS25で決定した上位ノードに対して送信予約の申請を行う(ステップS27)。
次いで、受信部26は、送信予約の申請に対する承諾又は却下(申請結果)の通知及び新たな接続先リストを受信する(ステップS28)。この通知及び接続先リストは申請先のノードから送信されるものである。
送信予約部23は、受信部26にて受信した通知が申請を承諾する旨の通知か否かを判断し(ステップS29)、承諾しない旨の通知(却下する旨の通知)であった場合(S29:NO)、処理をステップS24へ戻す。
送信予約の申請を承諾する旨の通知を受信した場合(S29:YES)、ノード情報記憶部21は、自ノードのノード情報に含まれる通信可能な時間帯の情報を更新する(ステップS30)。
図12は下位ノードから送信予約の申請を受信した場合の処理手順を示すフローチャートである。下位ノードから送信予約の申請を受信した場合、予約申請処理部24は、申請元のノード情報を取得する(ステップS41)。予約申請処理部24は、取得した申請元のノード情報に含まれる通信可能な時間帯の情報と、自ノードのノード情報に含まれる通信可能な時間帯の情報とを比較し(ステップS42)、予約申請を承諾するか否かを判断する(ステップS43)。
予約申請を承諾した場合(S43:YES)、ノード情報記憶部21は、自ノードのノード情報に含まれる通信可能な時間帯の情報を更新する(ステップS44)。また、接続先リスト管理部22は、申請元のノード(下位ノード)に配布すべき新たな接続先リストを作成する(ステップS45)。接続先リストは、上位ノードからの接続先リストに含まれるノード情報、自ノードのノード情報、及び自ノードに接続予約している下位ノードのノード情報をマージすることによって作成する。
また、予約申請を却下する場合にも(S43:NO)、予約の申請元に新たな接続先リストを配布するので、予約申請を承諾する場合と同様に、配布すべき接続リストを作成する(S45)。
次いで、予約申請処理部24は、申請の承諾又は却下(申請結果)を通知すると共に、作成した新たな接続先リストを送信する(ステップS46)。
次に、接続先及び接続元のノード情報から、送信期限に間に合う予約枠があるか否かを判断し、通信の予約枠を決定する手順について説明する。以下で説明する処理手順は、接続先リストから次回の接続先候補を決定した後、又は下位ノードから送信予約の申請を受付け、その申請を承諾するか否かを判断する場合に実行する。
図13は接続予約を決定する手順を示すフローチャートである。予約申請処理部24は、接続元のノード情報から資産情報の送信期限を取得すると共に(ステップS51)、接続先のノード情報から上位ノードへの送信予定日時を取得する(ステップS52)。
次いで、予約申請処理部24は、接続先の送信予定日時より早い日時に資産情報の送信期限が設定されているか否かを判断する(ステップS53)。接続先の送信予定日時より遅い日時に資産情報の送信期限が設定されている場合には(S53:NO)、その接続先を中継ノードとして利用したとしても期限までに資産情報が管理サーバ10に到達しない可能性があるので、予約枠なしと判断する(ステップS54)。
接続先の送信予定日時より早い日時に資産情報の送信期限が設定されている場合(S53:YES)、予約申請処理部24は、接続先で送信予約が済んでいる時間帯より早い時間帯であって、接続元において通信可能な時間帯を最後(一番遅い時間帯)から順に検索する(ステップS55)。ただし、検索済みの時間帯は除外する。
次いで、予約申請処理部24は、ステップS55で通信可能な時間帯を取得したか否かを判断し(ステップS56)、取得した場合(S56:YES)、その時間帯における接続先のステータスを取得する(ステップS57)。
予約申請処理部24は、取得したステータスが通信可能であるか否かを判断し(ステップS58)、通信可能である場合(S58:YES)、予約枠をその時間帯に決定する(ステップS59)。取得したステータスが通信可能でないと判断した場合(S58:NO)、予約申請処理部24は、処理をステップS55へ戻す。
また、ステップS56で通信可能な時間帯を取得していないと判断した場合(S56:NO)、予約申請処理部24は、接続先において通信可能な時間帯を最後(一番遅い時間帯)から順に検索する(ステップS60)。次いで、予約申請処理部24は、通信可能な時間帯を取得したか否かを判断し(ステップS61)、通信可能な時間帯を取得した場合(S61:YES)、予約枠をその時間帯に決定する(ステップS62)。ステップS61で通信可能な時間帯を取得していないと判断した場合(S61:NO)、予約枠なしと判断する(S54)。
以上の処理手順で各通信装置20a,20b,…が上位ノードと送信予約を行った場合、管理サーバ10に期限内に資産情報が到達する送信経路を構築することができる。図14は自ノードから管理サーバ10までの送信経路を示す図である。図14では11時0分から12時40分の時間帯を抜粋して示しており、管理サーバ10への資産情報の到達期限を12時40分としている。
自ノードが接続する第3階層の上位ノード(上位3)は、第2階層の上位ノード(上位2)に対し、11時30分〜11時40分の時間帯に送信予約を行っている。その第2階層の上位ノードは、第1階層の上位ノード(上位1)に対し、12時0分〜12時10分の時間帯に送信予約を行っている。また、第1階層の上位ノードは、管理サーバ10に対し、12時20分〜12時30分の時間帯に送信予約を行っている。
したがって、自ノードが、第3階層の上位ノードに対して、11時30分より前の時間帯に送信予約を行えば、資産情報が到達期限内に管理サーバ10に到達する。ここで、図14に示した時間帯情報を参照すれば、11時20分〜11時30分の時間帯に自ノード及び第3階層の上位ノード双方が通信可能な時間帯となっているため、自ノードは、この時間帯に送信予約を行う。
送信予約を行った時間帯に自ノードが送信した資産情報は、第3階層の上位ノード、第2階層の上位ノード、及び第1階層の上位ノードを経由して管理サーバ10に到達する。本実施の形態では、各時間帯当たりの予約数を制限(例えば、1ノードに制限)しているため、あるノードへの接続が特定の時間帯に集中することはなく、適当に負荷を分散させることが可能となる。
以上のように、本願においては、管理サーバ10及び各通信装置20a,20b,…の負荷状況、並びに送信すべきデータ(資産情報)の到達期限に応じて、データを送信する経路及び時間帯を設定できる。
更に、1つのノードが故障、休止等により資産情報を中継できない場合であっても、他のノードが代わりに中継することができるため、故障等による収集不能のリスクをなくすことができる。
5 通信ネットワーク
10 管理サーバ
20a,20b,… 通信装置
21 ノード情報記憶部
22 接続先リスト管理部
23 送信予約部
24 予約情報申請処理部
25 送信部
26 受信部
27 資産情報記憶部

Claims (7)

  1. 第1の装置と通信可能な第2の装置と通信可能である通信装置であって、
    データを記憶する記憶手段と、
    前記第1の装置、前記第2の装置及び前記通信装置のそれぞれについて、それぞれが通信可能な時間帯を示す情報を取得する取得手段と、
    取得した前記情報に基づいて、前記通信装置及び前記第2の装置が共通する時間帯である第1の時間帯に通信可能であり、前記第2の装置及び前記第1の装置が前記第1の時間帯よりも後の共通する時間帯に通信可能であるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段にて前記通信装置及び前記第2の装置が前記第1の時間帯に通信可能であり、かつ、前記第2の装置及び前記第1の装置が前記第1の時間帯よりも後の共通する時間帯に通信可能であると判断した場合に、前記第1の時間帯に前記データを前記第2の装置に送信する旨を、前記第2の装置に通知する通知手段と
    を含むことを特徴とする通信装置。
  2. 第1の装置、第2の装置及び第3の装置を含む通信システムであって、
    前記第1の装置が、
    第1のデータを記憶する記憶手段と、
    前記第1の装置、前記第2の装置及び前記第3の装置のそれぞれについて、それぞれが通信可能な時間帯を示す情報を取得する取得手段と、
    取得した前記情報に基づいて、前記第1の装置及び前記第2の装置が共通する時間帯である第1の時間帯に通信可能であり、前記第2の装置及び前記第3の装置が前記第1の時間帯よりも後の共通する時間帯に通信可能であるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段にて前記第1の装置及び前記第2の装置が前記第1の時間帯に通信可能であり、かつ、前記第2の装置及び前記第3の装置が前記第1の時間帯よりも後の共通する時間帯に通信可能であると判断した場合に、前記第1の時間帯に前記第1のデータを前記第2の装置に送信する旨を、前記第2の装置に通知する通知手段と
    を含むことを特徴とする通信システム。
  3. 前記第2の装置が、
    前記第1のデータと異なる第2のデータを記憶する記憶手段と、
    前記第2の装置及び前記第3の装置のそれぞれについて、それぞれが通信可能な時間帯を示す情報を取得する取得手段と、
    取得した前記情報に基づいて、前記第2の装置及び前記第3の装置が共通する時間帯である第2の時間帯に通信可能であるか否かを判断する判断手段と、
    前記第2の時間帯に通信可能であると判断する場合に、前記第2の時間帯に前記第1のデータ及び前記第2のデータを前記第3の装置に送信する旨を、前記第3の装置に通知する通知手段と
    を含むことを特徴とする請求項2に記載の通信システム。
  4. 前記第1の装置が、さらに、
    前記第1の時間帯に前記第2の装置に前記第1のデータを送信する送信手段を含み、
    前記第2の装置が、さらに、
    前記第2の時間帯に前記第3の装置に前記第1のデータ及び前記第2のデータを送信する送信手段を含む
    ことを特徴とする請求項3に記載の通信システム。
  5. 前記第2の装置が、さらに、
    前記第1の時間帯に前記第1のデータを前記第2の装置に送信する旨を前記第1の装置から通知された場合に、前記第2の装置の取得手段が取得した前記情報に示される前記第2の装置が通信可能である時間帯のうち、前記第1の時間帯を受信予約が完了した時間帯として更新を行う更新手段を含む
    ことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の通信システム。
  6. 第1の装置、第2の装置及び第3の装置が通信を行う方法であって、
    前記第1の装置が、
    前記第1の装置、前記第2の装置及び前記第3の装置のそれぞれについて、それぞれが通信可能な時間帯を示す情報を取得し、
    取得した前記情報に基づいて、前記第1の装置及び前記第2の装置が共通する時間帯である第1の時間帯に通信可能であり、前記第2の装置及び前記第3の装置が前記第1の時間帯よりも後の共通する時間帯に通信可能であるか否かを判断し、
    前記第1の装置及び前記第2の装置が前記第1の時間帯に通信可能であり、かつ、前記第2の装置及び前記第3の装置が前記第1の時間帯よりも後の共通する時間帯に通信可能であると判断した場合に、前記第1の時間帯に前記第1の装置が記憶してあるデータを前記第2の装置に送信する旨を、前記第2の装置に通知する
    ことを特徴とする通信方法。
  7. 第1の装置と通信可能な第2の装置と通信可能なコンピュータに、
    前記第1の装置、前記第2の装置及び前記コンピュータのそれぞれについて、それぞれが通信可能な時間帯を示す情報を取得し、
    取得した前記情報に基づいて、前記コンピュータ及び前記第2の装置が共通する時間帯である第1の時間帯に通信可能であり、前記第2の装置及び前記第1の装置が前記第1の時間帯よりも後の共通する時間帯に通信可能であるか否かを判断し、
    前記コンピュータ及び前記第2の装置が前記第1の時間帯に通信可能であり、かつ、前記第2の装置及び前記第1の装置が前記第1の時間帯よりも後の共通する時間帯に通信可能であると判断した場合に、前記第1の時間帯に前記コンピュータが記憶してあるデータを前記第2の装置に送信する旨を、前記第2の装置に通知する
    処理を実行させるプログラム。
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