JP5630851B2 - プロジェクタおよび処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクタおよび処理方法に関し、特には、OSD処理と色むら補正と台形歪補正とを行うプロジェクタおよび処理方法に関する。
特許文献1には、色むらを補正するプロジェクタが記載されている。特許文献1に記載のプロジェクタは、表示画面の輝度レベルから求めた色むら補正データを保持するメモリと、表示画面に光を投射するための光学系と、液晶パネルのV―T特性を補正する補正回路と、を備えている。液晶パネルのV−T特性とは、映像信号の振幅(V)に応じた光の透過率(T)の特性のことであり、補正回路は、V―T特性がリニアリティを持つように補正する。
特許文献1に記載のプロジェクタは、映像信号を受け付けると、補正回路を用いて映像信号を補正し、その映像信号にメモリに保持された色むら補正データを加算する。
よって、液晶パネルや光学系に起因する画面の色むらを補正することができる。プロジェクタから、スクリーンに光が投射される投射画面の上下または左右の両端のそれぞれの光路長に差が生じている状況でプロジェクタが使用されると、投射画面に台形歪が生じてしまう。これに対し、色むらを補正すると共に投射画面の台形歪を補正するプロジェクタも存在する。
図1は、色むら補正と台形歪補正とを行うプロジェクタの構成例を示すブロック図である。プロジェクタ90では、OSD(On Screen Display)処理が行われる。OSD処理とは、画面に表示されている映像に、例えば画面の明るさやコントラスト量を表すOSDデータを合成する処理のことである。
プロジェクタ90は、OSDデータを保持するメモリ97と、映像信号を受け付け、映像信号に解像度変換などの映像処理を行う映像処理部91と、映像処理が行われた映像データにOSDデータを合成するOSD合成部92と、投射画面の台形歪みを補正する台形歪補正部93と、色むら補正データを有し、液晶パネルや光学系の面内の不均一性に起因する色むらを補正する色むら補正部94と、ユーザ操作によりOSD処理の実行指示を受け付けると、データ選択器95を制御して、メモリ97に保持されたOSDデータをデータ選択器95からOSD合成部92に出力させるCPU96と、を備えている。
プロジェクタ90では、OSD処理の実行指示を受け付けると、OSD合成部92は、データ選択器95からOSDデータを受け付け、映像処理部91にて映像処理が行われた映像データにOSDデータを合成し、その映像データを台形歪補正部93に供給する。
台形歪補正部93は、OSD合成部92から映像データを受け付けると、その映像データに台形歪補正を行い、その後に色むら補正部94が、台形歪補正が行われた映像データに色むら補正データを合成して色むら補正を行う。よって、プロジェクタ90は、液晶パネルなどに起因する色むらを補正すると共に投射画面の台形歪を補正することができる。
プロジェクタ90では、色むら補正部94を不要とする簡易な構成となるように、OSD合成部92を用いて映像データに色むら補正データを合成することも可能である。しかしながら、OSD合成部92が映像データに色むら補正をした場合には、その後に台形歪補正部93が、色むら補正後の映像データに台形歪補正を行うことになるので、色むら補正が適切に行われない。その理由について図2a〜図2cを参照して説明する。
図2aは、液晶パネルに起因する色むらの一例を示す図である。図2aには、映像信号に示された映像内の全面が同一色の映像がプロジェクタ90からスクリーンに投射されたときの投射画面が示されている。図2aには、水平方向に現れている色むらがそれぞれ異なる縞模様で示されている。
図2bは、図2aに示した色むらを補正する色むら補正データを示す図である。図2aに示した異なる色むらの領域ごとにそれぞれ異なる色むら補正データを用意し、各領域に異なる色むら補正データを用いて映像信号に色むら補正を行う。これにより、投射画面には、映像信号に示された全面が同一色の本来の映像が再現されることになる。
図2cは、図2bに示した色むら補正データに台形歪補正が行われた色むら補正データを示す図である。図2cでは、台形歪補正部93が、台形に歪んだ投射画面の下底をXaのままにし、上底をXaからXbに縮小する台形歪補正を行う。
OSD合成部92を用いて映像データに色むら補正を行い、その映像データに台形歪補正を行う場合において、図2aに示した色むらを補正するには、本来、台形歪補正後の色むら補正データは、図2bに示した色むら補正データと同じでなければならない。しかしながら、映像データに台形歪補正が行われる前にOSD合成部92が色むら補正を行うので、図2bに示した色むら補正データが、台形歪補正部93により、図2cに示した色むら補正データに変換されてしまい、色むら補正が適切に行われなくなる。
よって、プロジェクタ90では、色むら補正部94を設けることなく、OSD合成部92を用いて映像データに色むら補正を行い、プロジェクタを簡易な構成にすることは困難であった。
特開平10−84551号公報
特許文献1に記載のプロジェクタでは、映像信号に液晶パネルや光学系に起因する色むらを補正した後に、補正後の映像信号に台形歪補正を行うことも可能である。しかしながら、色むら補正をした後の映像データに台形歪補正が行われると、例えば、図2bに示した色むら補正データが、図2cに示した色むら補正データに変換されてしまい、色むら補正が適切に行われないという問題があった。
また、図1に示したプロジェクタ90では、プロジェクタが簡易な構成となるように、色むら補正部94を設けることなく、OSD合成部92を用いて映像データに色むら補正を行うことも可能である。しかしながら、OSD合成部92で行われるOSD処理は、台形歪補正処理よりも前に行われるので、OSD合成部92を用いて映像信号に色むら補正が行われると、色むら補正後の映像信号に台形歪補正が行われることになり、色むら補正が適切に行われない。
このため、OSD処理を行う処理部を用いて映像信号に色むら補正を行い、その映像信号に台形歪補正を行う簡易な構成のプロジェクタを実現することは困難であった。
本発明の目的は、OSD処理を行う処理部を用いて色むらを補正しつつ投射画面の台形歪を補正することが可能な簡易な構成のプロジェクタおよび処理方法を提供することにある。
本発明のプロジェクタは、OSD処理を行うためのOSDデータと、色むらを補正するための第1の補正データと、を保持する保持手段と、投射画面の台形歪を補正するための歪補正パラメータを受け付けると、前記保持手段に保持された第1の補正データに該歪補正パラメータに応じて補正処理を行って第2の補正データとして前記保持手段に記録し、前記歪補正パラメータを用いて映像信号に台形歪補正を行う歪処理手段と、前記映像信号を受け付けると、前記第2の補正データを該映像信号に合成し、前記OSD処理の実行の指示を受け付けると、前記保持手段に保持されたOSDデータを前記映像信号に合成する合成処理手段と、を含む。
本発明の補正方法は、プロジェクタが行う補正方法であって、OSD処理を行うためのOSDデータと、色むらを補正するための第1の補正データと、を保持手段に保持し、投射画面の台形歪を補正するための歪補正パラメータを受け付けると、前記保持手段に保持された第1の補正データを該歪補正パラメータに応じて補正処理を行って第2の補正データとして前記保持手段に記録し、前記OSD処理を行う合成処理手段は、映像信号を受け付けると、前記第2の補正データを前記映像信号に合成し、前記合成された映像信号に前記歪補正パラメータを用いて台形歪補正を行い、前記OSD処理の実行の指示を受け付けると、前記保持手段に保持されたOSDデータを前記映像信号に合成する。
本発明によれば、OSD処理を行う処理部を用いて色むらを補正しつつ投射画面の台形歪を補正する簡易な構成のプロジェクタを提供することが可能となる。
OSD処理と台形歪補正と色むら補正とを行うプロジェクタを示すブロック図である。 液晶パネルに起因する色むらを表す図である。 図2aに示した色むらを補正する色むら補正データを示す図である。 台形歪補正が行われた色むら補正データを示す図である。 本発明の実施形態におけるプロジェクタを示すブロック図である。 メモリに保持される色むら補正データの一例を示す図である。 逆補正処理が行われた色むら補正データを示す図である。 逆補正処理後の色むら補正データから生成された歪補正用の色むら補正データを示す図である。 台形歪補正が行われた歪補正用の色むら補正データを示す図である。 OSD処理を行う処理部の構成を示すブロック図である。 アルファ演算器の詳細構成を示す図である。 アルファ演算器を用いて色むら補正を行う処理部を示す図である。 色むら補正データの処理方法を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図3は、本実施形態におけるプロジェクタの構成を示すブロック図である。
プロジェクタ1は、OSD処理と色むら補正と台形歪補正とを行う投射型表示装置である。プロジェクタ1では、ユーザ操作により、例えば、投射画面のコントラスト量を調整するために、OSD(On Screen Display)処理の実行の指示が入力される。また、投射画面の台形歪みを補正するための台形歪補正パラメータが入力される。台形歪補正パラメータは、例えば、投射画面の大きさの基準となる基準値に対して投射画面の上底と下底を縮小または拡張する比率を示す。
本実施形態では、プロジェクタ1は、処理部10と、台形歪補正部40と、光源51と、表示部52と、メモリ70と、を備える。処理部10は、映像処理部11と、レベル検出部12と、合成部20と、データ選択器21と、CPU(Central Processing Unit)30と、処理選択器31と、を備える。
メモリ70は、一般的に保持手段と呼ぶことができる。
メモリ70は、OSD処理を行うためのOSDデータ71と、表示部52に起因する色むらを補正するための色むら補正データ72と、を保持する。OSDデータ71は、例えば、画面のコントラスト量を表示するためのデータである。
色むら補正データ72には、例えば、映像信号に示される画素(ピクセル)のそれぞれの補正値が示されている。例えば、図2aに示した液晶パネルに起因する色むらを補正する場合にはメモリ70に、図2bに示した色むら補正データ72が保持される。なお、色むら補正データ72は、第1の補正データと呼ぶことができる。また、メモリ70内の保持領域75に記憶されたデータは、データ選択器21に入力される。
本実施形態では、メモリ70は、色むら補正データ72として映像信号のレベルごとに色むら補正データを保持する。
図4は、メモリ70に保持される色むら補正データの一例を示す図である。
メモリ70には、色むら補正データ72として、映像信号の階調レンジが複数に分けられた分割レンジごとに適した色むらデータ1〜4が予め保持されている。
CPU30は、データ選択器21と処理選択器31とメモリ70とを制御するコンピュータである。
CPU30は、ユーザ操作により入力された台形歪補正パラメータを受け付けると、色むら補正データ72への逆補正処理の実行を指示する逆補正指示信号を処理選択器31に供給する。CPU30から逆補正指示信号を受け付けると処理選択器31は、データ選択器21からの色むら補正データ72を台形歪補正部40に供給する。
また、CPU30は、台形歪補正パラメータを受け付けると、色むら補正データ72を指定する色むら選択信号をデータ選択器21に供給する。例えば、CPU30は、色むら補正データ72の色むらデータ1〜4の中から1ずつ順番に色むらデータを指定する色むら選択信号をデータ選択器21に供給する。CPU30から色むら選択信号を受け付けるとデータ選択器21は、色むら選択信号にて指定された色むら補正データ72を処理選択器31に出力する。
さらに、CPU30は、台形歪補正パラメータを受け付けると、その台形歪パラメータを台形歪補正部40に供給する。なお、CPU30は、台形歪補正パラメータを受け付けると、その台形歪補正パラメータの逆数を、逆補正処理用の台形歪補正パラメータとして台形歪補正部40に供給してもよい。
台形歪補正部40は、一般的に歪処理手段と呼ぶことができる。
台形歪補正部40は、CPU30から台形歪補正パラメータを受け付けると、台形歪補正パラメータを用いて映像信号に台形歪補正を行う。例えば、台形歪補正部40は、映像信号に示された映像の上底を、台形歪補正パラメータが示す比率で縮小する台形歪補正を行う。台形歪補正部40は、台形歪補正が行われた映像信号を表示部52に供給する。
また、台形歪補正部40は、CPU30から台形歪パラメータを受け付け、処理選択器31から色むら補正データ72を受け付けると、台形歪補正パラメータに応じて色むら補正データ72に、台形歪補正とは逆の補正処理(以下「逆補正処理」と称する。)を行う。例えば、台形歪補正部40は、台形歪補正パラメータの逆数を用いて、色むら補正データ72の上底を台形歪補正パラメータの逆数の比率で拡大する逆補正処理を行う。
図5aは、逆補正処理が行われた色むら補正データを示す図である。
図5aでは、ユーザ操作により、投射画像の上底を基準値XaからXbに縮小する比率(Xb/Xa)を示す台形歪補正パラメータが入力されたことを想定している。
台形歪補正部40は、色むら補正データ72を受け付けると、台形歪補正パラメータに応じて色むら補正データ72の上底を台形補正パラメータの逆数(Xa/Xb)の比率で拡大する逆補正処理を行う。台形歪補正部40は、逆補正処理後の色むら補正データ74をメモリ70に記録する。
CPU30は、メモリ70に記録された色むら補正データ74のうち、図5aの破線で示した水平サイズXaの矩形部分だけを、歪補正用の色むら補正データ73としてメモリ70内の保持領域75に記録する。なお、歪補正用の色むら補正データ73は、第2の補正データと呼ぶことができる。
図5bは、図5aに示した逆補正処理後の色むら補正データを用いて生成された歪補正用の色むら補正データを示す図である。
図3に戻り、処理部10は、一般的に合成処理手段と呼ぶことができる。
処理部10は、映像信号を受け付けると、メモリ70に保持された色むら補正データ72を映像信号に合成して、映像信号に色むら補正を行う。
また、ユーザ操作により台形歪補正パラメータが入力され、メモリ70に歪補正用の色むら補正データ73が記録されている状況では、処理部10は、映像信号を受け付けると、メモリ70から歪補正用の色むら補正データ73を読み出し、その色むら補正データ73を映像信号に合成して色むら補正を行う。
例えば、図4に示したように、映像信号のレベルごとに適した色むら補正データ73の色むらデータ1〜4がメモリ70に記録されている状況では、処理部10は、映像信号を受け付けると、その映像信号のレベルを検出し、その検出したレベルに応じた色むらデータを映像信号に合成する。
処理部10は、色むら補正が行われた映像信号を台形歪補正部40に供給する。処理部10から映像信号を受け付けると台形歪補正部40は、その映像信号に台形歪補正パラメータを用いて台形歪補正を行う。
また、処理部10は、ユーザ操作により入力されたOSD処理の実行指示を受け付けると、メモリ70に保持されたOSDデータ71を映像信号に合成するOSD処理を行う。処理部10は、OSD処理が行われた映像信号に色むら補正を行う。
例えば、メモリ70に歪補正用の色むら補正データ73が記録されている状況では、処理部10は、OSD処理の実行指示を受け付けると、OSDデータを映像信号に合成し、その映像信号に歪補正用の色むら補正データ73を合成する。
映像処理部11は、例えばパソコンなどの映像信号供給装置から、映像信号を受け付けるとその映像信号に所定の映像処理を行う。例えば、アナログの映像信号を受け付けると映像処理部11は所定の映像処理として、アナログの映像信号をデジタル信号の映像データに変換し、その映像データに解像度変換処理を行う。映像処理部11は、解像度変換処理が行われた映像データをレベル検出部12と合成部20とに供給する。
レベル検出部12は、一般的に検出手段と呼ぶことができる。
レベル検出部12は、映像処理部11から映像データを受け付けると映像データのレベルを検出する。例えば、レベル検出部12は、映像データに示される映像または複数の映像のAPL(Average Picture Level)値を検出する。あるいは、レベル検出部12は、映像データに示される画素ごと、または、所定数の画素からならブロックごとに、映像データのレベルを検出してもよい。レベル検出部12は、映像データのレベルを示すAPL値をCPU30に供給する。
CPU30は、レベル検出部12からAPL値を受け付けると、映像データの補正を指示する補正指示信号を処理選択器31に供給する。補正指示信号を受け付けると処理選択器31は、合成部20から出力される映像データを台形歪補正部40に供給する。
また、CPU30は、ユーザ操作により入力されたOSD処理の実行指示を受け付けると、データ選択器21を制御して、メモリ70に保持されたOSDデータ71をデータ選択器21から合成部20に供給させる。
合成部20は、一般的に合成手段と呼ぶことができる。
合成部20は、映像処理部11から映像データを受け付け、データ選択器21からOSDデータを受け付けると、映像データにOSDデータを合成するOSD処理を行う。合成部20としては、例えば、アルファブレンディング方式のOSD処理を行うアルファ演算器が用いられる。
図6は、OSD処理を行う処理部10の構成を示すブロック図である。
OSD処理では、映像処理部11と、データ選択器21と、CPU30と、OSDデータ71を保持するメモリ70と、合成部20として用いられるアルファ演算器200と、が用いられる。
メモリ70にはOSDデータ71として、例えば、4つのアプリケーションのそれぞれに用いられるOSDプレーンのプレーンデータ1〜4が予め保持されている。
OSD処理の実行指示が入力された状況において、映像処理部11は、映像データを受け付けると、所定の映像処理が行われた映像データをアルファ演算器200の第1入力端子Aに供給する。
データ選択器21は、CPU30の制御に従ってプレーンデータ1〜4の中から選択された1つのプレーンデータを、アルファ演算器200の第2入力端子Bに供給する。
CPU30は、OSD処理の実行指示を受け付けると、その実行指示にて特定されるプレーンデータを指定するOSD選択信号をデータ選択器21に供給し、データ選択器21は、OSD選択信号にて指定されたプレーンデータを出力する。
さらにCPU30は、映像データに合成するプレーンデータの透過率を示すアルファ値をアルファ演算器200の第3入力端子αに供給する。
アルファ演算器200は、アルファブレンディング方式のOSD処理を行う合成部20に用いられる演算回路である。アルファ演算器200は、第1入力端子Aから映像データを受け付け、第2入力端子Bからプレーンデータを受け付け、第3入力端子αからアルファ値を受け付ける。そしてアルファ演算器200は、アルファ値αに示された透過率でプレーンデータBを映像データAに合成する。
図7は、アルファ演算器200の詳細構成を示す図である。
アルファ演算器200は、加算器211と、乗算器221および222と、減算器231と、を備える。
減算器231は、第3入力端子からアルファ値αを受け付けると、「1」からアルファ値αを減算した減算値(1−α)を乗算器221に供給する。
乗算器221は、第1入力端子から映像データAを受け付け、減算器231から減算値(1−α)を受け付けると、映像データAに減算値(1−α)を乗算した第1乗算値(A×(1−α))を加算器211に供給する。
乗算器222は、第2入力端子からプレーンデータBを受け付け、第3入力端子からアルファ値αを受け付けると、プレーンデータBにアルファ値αを乗算した第2乗算値(B×α)を加算器211に供給する。
加算器211は、乗算器211から第1乗算値を受け付け、乗算器212から第2乗算値を受け付けると、第1乗算値と第2乗算値とを加算して映像データYを出力する。
よって、アルファ演算器200は、次式を用いてOSD処理が行われた映像データYを出力する。
Y = A×(1−α) + B×α
図3に戻り、合成部20は、映像データにOSD処理を行うと、OSD処理が行われた映像データに、例えば歪補正用の色むら補正データ73を合成して色むら補正を行う。本実施形態では、合成部20は、図7に示したアルファ演算器200を用いて色むら補正を行う。
図8は、アルファ演算器200を用いて色むら補正を行う処理部10の構成を示すブロック図である。アルファ演算器200以外の構成は、図3に示したものと同様であるため、同一符号を付してここでの詳細な説明を省略する。
メモリ70には、歪補正用の色むら補正データ73として、映像信号のAPL値の範囲が4段階に分けられた分割レンジごとに適した色むらデータ1〜4が予め保持されている。
映像処理部11は、映像信号を受け付けると、所定の映像処理が行われた映像データをアルファ演算器200の第2入力端子Bに供給する。
CPU30は、レベル検出部12からAPL値を受け付けると、そのAPL値が含まれる分割レンジの色むらデータを指定する色むら指定信号をデータ選択器21に供給する。
データ選択器21は、色むら指定信号を受け付けると、歪補正用の色むら補正データ73の色むらデータ1〜4の中から色むら指定信号にて指定された1つの色むらデータをアルファ演算器200の第3入力端子αに供給する。
アルファ演算器200には、第1入力端子Aから「0」が入力され、第2入力端子Bから映像データが入力され、第3入力端子αから色むらデータが入力される。このため、アルファ演算器200では、図7に示した乗算器222が、第2入力端子Bに入力された映像データに、第3入力端子αに入力された色むら補正データを乗算して映像データに色むら補正を行う。
図3に戻り、台形歪補正部40は、合成部20から処理選択器31を介して映像データを受け付けると、映像データに台形歪補正を行う。なお、図5cは、図5bに示した色むら補正データに台形歪補正が行われた映像データを示す図である。台形歪補正部40は、台形歪補正が行われた映像データを表示部52に供給する。
光源51は、光を発生してその光を表示部52へ出射する。
表示部52は、台形歪補正部40から映像データを受け付けると、光源51から出射された光を映像データに応じて変調し、その変調された画像光をスクリーンに投射する。表示部52は、例えば、光源51からの光を映像データに応じて変調する液晶パネルと、液晶パネルにて変調された光をスクリーンに投射するための投射レンズなどの光学素子とを備える。
次にプロジェクタ1が行う補正方法について説明する。
図9は、色むら補正データの処理方法の処理手順例を示すフローチャートである。
図9では、メモリ70には、台形歪補正が行われないときの色むら補正データ72として、図4に示した色むらデータ1〜4が保持されていることを想定する。さらにCPU30は、ユーザ操作により入力された台形歪補正パラメータとして、台形に歪んだ投射画像の下底サイズが「Xa」を示す下底パラメータと、上底サイズが「Xb/Xa」を示す上底パラメータとを受け付ける。このため、台形歪補正部40は、図5cに示したように、投射画像の下底のサイズをXaのままにし、上底のサイズをXaからXbに縮小する台形歪補正を行う。
まず、CPU30は、ユーザ操作により入力された台形歪補正パラメータを受け付けると、色むら補正データ72への逆補正処理の実行を指示する逆補正指示信号を処理選択器31に供給する。逆補正指示信号を受け付けると処理選択器31は、データ選択器21から出力されるデータを台形歪補正部40に供給することが可能になる(ステップS901)。
また、CPU30は、逆補正処理を行うための台形歪補正パラメータとして、下底パラメータ(Xa)と上底パラメータの逆数(Xa/Xb)とを台形歪補正部40に供給する(ステップS902)。
さらにCPU30は、メモリ70内の色むらデータ1〜4のうち色むらデータ1を指定する色むら選択信号をデータ選択器21に供給する。その色むら選択信号を受け付けるとデータ選択器21は、色むら選択信号にて指定された色むらデータ1を、処理選択器31を介して台形歪補正部40に出力する(ステップS903)。
台形歪補正部40は、逆補正処理用の台形歪補正パラメータを受け付け、色むらデータ1を受け付けると、色むらデータ1に逆補正処理を行い、例えば、図5aに示したような逆補正処理後の色むらデータ1を生成する。そして台形歪補正部40は、逆補正処理後の色むらデータ1をメモリ70に記録する(ステップS904)。
その後、CPU30は、逆補正処理後の色むらデータ1のうち、図5aに示した水平サイズXaの矩形部分だけをメモリ70内の別の保持領域75に歪補正用の色むらデータ1としてコピーする(ステップ905)。例えば、図5bに示した歪補正用の色むらデータ1がメモリ70に記録される。
よって、プロジェクタ1にて行われる色むらデータ1の処理方法が終了する。なお、色むら補正データ72の色むらデータ2〜4のそれぞれについても、図4に示したように、ステップS903〜S905と同様の処理が1つずつ順番に行われる。
本実施形態によれば、プロジェクタ1は、OSDデータ71と、色むらを補正する色むら補正データ72(第1の補正データ)と、を保持するメモリ70と、OSDデータ71を映像信号に合成するOSD処理を行う処理部10と、を有する。台形歪補正部40は、投射画面の台形歪を補正するための歪補正パラメータを受け付けると、その台形歪補正パラメータに応じて色むら補正データ72に逆補正処理を行って歪補正用の色むら補正データ73(第2の補正データ)としてメモリ70に記録する。そして処理部10は、映像信号を受け付けると、映像信号に歪補正用の色むら補正データ73を乗算して色むら補正を行い、その後に台形歪補正部40が、色むら補正後の映像信号に台形歪補正パラメータを用いて台形歪補正を行う。また、処理部10は、OSD処理の実行の指示を受け付けると、OSDデータ71を映像信号に加算し、その映像信号に歪補正用の色むら補正データ73を合成し、その映像信号に台形歪補正部40が台形歪補正を行う。
このため、プロジェクタ1は、OSD処理を行う処理部10を用いて色むら補正データに映像信号を合成して色むら補正を行うことができる。よって、処理部10では、OSD処理と色むら補正との2つの処理が行われるので、プロジェクタ1には、OSD処理と色むら補正とのそれぞれの処理に別個の処理回路を設ける必要がない。例えば、プロジェクタ1では、図1に示したプロジェクタ90内の色むら補正部94を設ける必要がない。したがって、本実施形態ではプロジェクタ1を簡易な構成にすることができる。
さらにプロジェクタ1では、台形歪補正部40が、台形歪補正パラメータを受け付けると、その台形歪補正パラメータの逆数を用いて色むら補正データ72に逆補正処理を行って歪補正用の色むら補正データ73をメモリ70に記録する。そして処理部10は、映像信号を受け付けると、歪補正用の色むら補正データ73を用いて映像信号に色むら補正を行い、その後に台形歪補正部40が、色むら補正後の映像信号に台形歪補正を行う。
プロジェクタ10では、逆補正処理が行われた色むら補正データ73を用いて色むら補正した映像データに台形歪補正が行われるので、台形歪補正後の色むら補正データは、メモリ70に保持された色むら補正データ72と同じ形状となる。例えば、図5cに示した台形歪補正後の色むら補正データは、図2bに示した色むら補正データ72と同じ形状になる。このため、プロジェクタ1は、映像信号に色むら補正を適切に行うことができる。
よって、プロジェクタ1では、台形歪補正よりも前にOSD処理を行う処理部10を用いて映像信号に色むら補正を行う場合にも、色むらを補正することができる。したがって、本実施形態では、処理部10を用いて色むらを補正しつつ、投射画面の台形歪みを補正することが可能な簡易な構成のプロジェクタを実現することができる。
また、本実施形態では、メモリ70に、映像信号のレベルごとに色むら補正データ72が保持されており、台形歪補正部40は、色むら補正データ72のそれぞれに逆補正処理を行って歪補正用の色むら補正データ73のそれぞれがメモリ70に記録される。また、処理部10は、映像信号のレベルを検出するレベル検出部12と合成部20とを有し、合成部20は、映像信号を受け付けると、歪補正用の色むら補正データ73のうち、レベル検出部12が検出したレベルに応じた色むら補正データを映像信号に合成する。
このため、プロジェクタ1は、映像信号のレベルに適した色むら補正を行うことができる。よって、表示部52に起因する色むらをより適切に補正することができる。
なお、本実施形態では台形歪補正処理の一例として、投射画面の水平方向に歪んだ投射画面の台形歪みを補正する垂直台形歪み補正処理について説明したが、垂直方向に歪んだ投射画面の台形歪みを補正する水平台形歪補正を行うプロジェクタにも本発明を適用することができる。
以上説明した実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
1 プロジェクタ
10 処理部
11 映像処理部
12 レベル検出部
20 合成部
21 データ選択器
30 CPU
31 処理選択器
40 台形歪補正部
51 光源
52 表示部
70 メモリ
200 アルファ演算器
211 加算器
221、222 乗算器
231 減算器

Claims (6)

  1. OSD処理を行うためのOSDデータと、色むらを補正するための第1の補正データと、を保持する保持手段と、
    投射画面の台形歪を補正するための歪補正パラメータを受け付けると、前記保持手段に保持された第1の補正データに該歪補正パラメータに応じて補正処理を行って第2の補正データとして前記保持手段に記録し、前記歪補正パラメータを用いて映像信号に台形歪補正を行う歪処理手段と、
    前記映像信号を受け付けると、前記第2の補正データを該映像信号に合成し、前記OSD処理の実行の指示を受け付けると、前記保持手段に保持されたOSDデータを前記映像信号に合成する合成処理手段と、を含むプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記保持手段は、前記映像信号のレベルごとに前記第1の補正データを保持し、
    前記歪処理手段は、前記歪補正パラメータを受け付けると、前記第1の補正データのそれぞれに前記歪補正パラメータに応じて前記補正処理を行って前記第2の補正データとしてそれぞれ前記保持手段に記録し、
    前記合成処理手段は、
    前記映像信号のレベルを検出する検出手段と、
    前記映像信号を受け付けると、前記第2の補正データのうち、前記検出手段が検出した映像信号のレベルに応じた第2の補正データを該映像信号に合成する合成手段と、を含む、プロジェクタ。
  3. 請求項1または2に記載のプロジェクタにおいて、
    前記歪処理手段は、前記歪補正パラメータを受け付けると、該歪補正パラメータを用いて前記台形歪補正を行い、該歪補正パラメータの逆数を用いて前記補正処理を行う、プロジェクタ。
  4. 請求項1から3項のいずれか1項に記載のプロジェクタにおいて、
    前記合成処理手段は、前記映像信号を受け付けると、前記第2の補正データを前記映像信号に乗算し、前記OSD処理の実行の指示を受け付けると、前記OSDデータを前記映像信号に加算する、プロジェクタ。
  5. プロジェクタが行う補正方法であって、
    OSD処理を行うためのOSDデータと、色むらを補正するための第1の補正データと、を保持手段に保持し、
    投射画面の台形歪を補正するための歪補正パラメータを受け付けると、前記保持手段に保持された第1の補正データを該歪補正パラメータに応じて補正処理を行って第2の補正データとして前記保持手段に記録し、
    前記OSD処理を行う合成処理手段は、映像信号を受け付けると、前記第2の補正データを前記映像信号に合成し、前記合成された映像信号に前記歪補正パラメータを用いて台形歪補正を行い、前記OSD処理の実行の指示を受け付けると、前記保持手段に保持されたOSDデータを前記映像信号に合成する、補正方法。
  6. 請求項5に記載の補正方法において、
    前記補正データを前記保持手段に保持することは、
    前記映像信号のレベルごとに前記第1の補正データを前記保持手段に保持することを含み、
    前記第1の補正データに前記補正処理をすることは、
    前記保持手段に保持された第1の補正データのそれぞれに前記歪補正パラメータを用いて前記補正処理を行って前記第2の補正データとしてそれぞれ前記保持手段に記録することを含み、
    前記第2の補正データを前記映像信号に合成することは、
    前記映像信号を受け付けると、該映像信号のレベルを検出し、前記第2の補正データのうち、前記検出したレベルに応じた第2の補正データを該映像信号に合成することを含む、補正方法。
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