JP5627870B2 - 空気調和装置 - Google Patents

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本発明は、換気量が少なくても室内空気の質が保たれ、空調に要するエネルギーの小さな空気調和装置(以下「空調装置」という)に関するものである。
現在、空調装置の最も普及しているものは、ヒートポンプによって冷暖房を行い、換気に伴うエネルギーの放出を防止するため全熱交換器を組み合わせるというものである。
このようにヒートポンプと全熱交換器とを組合せたものよりも、さらに空気質を高め、廃熱のエネルギーを活用できるものとしてデシカント空調機が普及しつつある。デシカント空調機は、シリカゲルなどの湿気吸着剤を用いて乾燥空気をつくり、乾燥空気を加湿冷却するものである。さらにデシカント空調機にヒートポンプを組合せ、エネルギー効率を高めたものも提案されている。
室内空気の換気に関しては建築基準法などで規定され、一定の量の換気が義務付けられている。上記のヒートポンプと全熱交換器との組合せであると、冷暖房時に換気を行うことによって失われるエネルギーを60〜70%程度回収するようにしている。
ここで室内空気の質について着目すると、室内に人が居る事によって酸素が消費され、二酸化炭素、湿度、アンモニアなどの臭気成分が増加する。人の呼吸によって減少する酸素のモル量と、増加する二酸化炭素のモル量は等しい。なぜなら、人は酸素を吸って体内で脂肪や炭水化物を燃焼し、二酸化炭素を排出するのであるから、吸ったO2に炭素が結合し、CO2となり、吸った酸素のモル数と吐き出す二酸化炭素のモル数が等しい。一方、酸素は空気中に21%もあり、これが1000ppmレベルで減少しても全く問題がないが二酸化炭素は1000ppmレベルでの増加は問題となる。
つまり、建築基準法では、中央管理方式の空気調和機は炭酸ガス濃度1000ppm(0.1%)以下に保てることとされており、これを満足するために換気量は式1に計算するように、一人当たり30m3/hの換気量が必要とされている。
必要新鮮空気量=炭酸ガス発生量/(許容濃度−新鮮空気の炭酸ガス濃度)=0.02(m3/h人)/(0.001−0.00035)(m3/m3)=30(m3/h人) … … 式1
この改善策として特許文献1に開示されたような全熱交換器が用いられるようになった。このような全熱交換器を用いる事によって、換気に伴って失われるエネルギーの60〜70%が回収されることになる。さらに特許文献1に開示されたものは、全熱交換器に顕熱交換器やヒートポンプを用いて、さらに省エネルギーを図ったものである。
特開2005−114254号公報
特許文献1に開示されたものは、以上のように換気量を確保しつつ省エネルギーを確保したものであるが、二酸化炭素濃度を所定値以下に保つために外気と室内空気とを換気している。このため、省エネルギー効果も一定の限度があるものである。
本願発明は、さらに省エネルギーを達成するためになされたものであり、室内空気から二酸化炭素を分離して排出するものである。
つまり、上記のとおり酸素濃度は大気の約21%に対し、労働基準法では下限値18%と定められているように、酸素濃度の許容幅は二酸化炭素に比べて30倍広く、換気は酸素濃度ではなく、二酸化炭素濃度を基準値以下に保つために必要だといえる。二酸化炭素を吸着除去して、濃度を1000ppm以下に保ち、同時にVOC等他の有害ガス濃度も基準値以下に保つことが出来れば、換気量は式2のように15分の1(酸素濃度20%を維持する場合)にまで絞ることが出来る。 酸素濃度20%を維持するための換気量 =必要新鮮空気量=酸素消費量/(新鮮空気の酸素濃度−許容酸素濃度)= 0.02(m3/h人)/(0.21−0.20)(m3/m3) =2 (m3/h人) … 式2
本発明は、室内からの還気をヒートポンプサイクルのエバポレータを通して冷却し、冷却された空気を二酸化炭素の吸着作用を有するハニカムロータの吸着ゾーンを通過させ、ハニカムロータの脱着ゾーンにヒートポンプサイクルのコンデンサを通して温度の上昇した外気を通すようにしたことを最も主要な特徴とする。
本発明の空気調和装置は、室内還気中の二酸化炭素をハニカムロータに吸着させ、吸着された二酸化炭素はヒートポンプサイクルのコンデンサの熱によって脱着され、大気へ放出される。このため、室内に人が居ても二酸化炭素濃度が上昇せず、換気量を大幅に減らすことができる。またハニカムロータの吸着剤の選定によって水蒸気の吸着能力を持たせ、供給空気の湿度を下げることも可能である。
そして換気量を大幅に減らすことができるため、換気に伴うエネルギーの損失を大幅に減らすことができる。またハニカムロータに吸着された二酸化炭素の脱着にヒートポンプのコンデンサの廃熱を使うため、特段のエネルギーが必要というわけでなく、この点でも省エネルギーである。
さらにハニカムロータとして有機溶剤ガス(以下「VOC」と書く)やアンモニアなどの臭気物質の吸着能力を有するものを用いると、室内空気中のVOCや臭気物質が排出され、室内環境が向上する。そしてハニカムロータとして湿気を吸着する能力を有するものを用いると、室内空気の湿度が下がる。すると冷房時のヒートポンプの潜熱負荷が減少し、この点でも省エネルギーである。
特に日本の夏季の空気条件では湿度が高く、冷房時のヒートポンプの潜熱負荷は顕熱負荷よりも大きく、この潜熱負荷を小さくすると、ヒートポンプの消費エネルギーは大幅に減少する。
以上のようにハニカムロータに二酸化炭素の吸着能力以外に、VOCの吸着能力や湿気の吸着能力を付加すると大きな効果が得られる。
図1は本発明の空気調和装置の実施例におけるフロー図である。 図2は本発明の空気調和装置に用いられるハニカムロータの斜視図である。 図3は本発明の空気調和装置と比較する比較モデルのフロー図である。 図4は従来の空気調和装置のフロー図である。
本発明は換気量を最低限にして省エネルギー効果を高めるという目的を、室内からの還気をヒートポンプサイクルのエバポレータを通して冷却し、冷却された空気を二酸化炭素の吸着作用を有するハニカムロータの吸着ゾーンを通過させ、ハニカムロータの脱着ゾーンにヒートポンプサイクルのコンデンサを通して温度の上昇した外気を通すようにし、室内空気から二酸化炭素を外部に排出することによって実現した。
以下、図に沿って本発明の実施例1の説明を行う。図1及び図2において1はハニカムロータであり、図2に示すようにモータ2によって回転するように駆動され、吸着ゾーン3及び脱着ゾーン4に分割されている。
ここでハニカムロータ1は、湿気と二酸化炭素を主に吸着するもので、さらにホルムアルデヒドのような極性物質も吸着する。このため、吸着剤としてアクリル系或いはスチレン系の弱塩基性陰イオン交換樹脂を用いることができる。
これらのイオン交換樹脂は、空気中で用いることによって水分や二酸化炭素も吸着する。上記のイオン交換樹脂をミルで粉砕し、酢酸ビニル系やアクリル系のバインダーによってハニカム体に担持させ、ハニカムロータ1とする。
以上のようにして作られたハニカムロータ1を図1の空気調和装置5に組み込む。図1の空気調和装置5は以下の構成である。空気調和装置5には部屋6の空気が還気路7を経由して戻される。外気はフィルター8で塵を除かれ、還気路7を通過した室内還気と混合され、フィルター9で塵を除かれ、冷却器10に入る。
冷却器10はヒートポンプのエバポレータであり、室内還気と外気とは冷却器10で冷却され、ハニカムロータ1の吸着ゾーン3へと入る。ここで室内還気に含まれる湿気、二酸化炭素、ホルムアルデヒドなどの有機溶剤蒸気(以下「VOC」と書く)はハニカムロータ1に吸着される。ハニカムロータ1の吸着ゾーン3を通過し、浄化された乾燥空気は水噴射ノズル11を通過する。水噴射ノズル11から水が噴射されている場合は水の気化熱によって空気は冷却される。
ヒータ12は冬季の暖房に用いられるもので、詳細は後述する。以上のようにして、浄化され冷却された空気は室内への供給路13を通過して室内6に供給される。14ヒータで冷却器10とともにヒートポンプを構成するもので、ヒートポンプのコンデンサである。このヒータ14には外気が通され、温度の上昇した外気はハニカムロータ1の脱着ゾーン4に入って、ハニカムロータ1に吸着した湿気、二酸化炭素、VOCを脱着する。
以上は夏季における空気調和装置5の構成の説明であり、以下その空気条件を入れながら動作を説明する。先ず室内還気の条件は、二酸化炭素濃度:1000ppm、温度27度、相対湿度52.3%、絶対湿度11.68g/Kg、エンタルピー56.9KJ/Kgである。この空気29000Nm3/hと、外気(二酸化炭素濃度:360ppm、温度:35度、相対湿度:64%、絶対湿度:22.9g/Kg、エンタルピー:93.9KJ/Kg)を1000Nm3/h混合する。この空気を冷却器10で15度まで冷却する。この時に室内空気はトイレの換気や厨房の換気によって1000Nm3/h程度外に放出される。つまり1000Nm3/hの室内空気が同量の外気と入れ替わることになる。
実験の結果、部屋6へ給気される空気条件は、二酸化炭素濃度:780ppm、温度:20.5度、絶対湿度:8.00g/Kg、エンタルピー:40.3KJ/Kgとなった。この実験に使用したヒートポンプの成績係数(COP)は4であった。
この結果と対比するために換気のみによって二酸化炭素濃度を同じ値にする場合のエネルギー消費を検討する。この検討のために図3に示すように図1の本発明の空気調和装置5からハニカムロータ1を除いた比較モデルを元にする。この比較モデルも、本発明の空気調和装置5と同じ構成物について同じ番号を付与し、重複した説明を省略する。
比較モデルの室内6の空気条件を本発明の空気調和装置5の室内6の空気条件と同一にする。この比較モデルの冷房負荷は1155MJ/hであった。また図4に示すように、換気に際して全熱交換ロータ15を用いた場合は、排気と吸気の間で顕熱と潜熱の両方の交換が行われ、エネルギーの回収が行われる。
Figure 0005627870
表1の試算結果では、全熱交換器を設置していない比較モデルの冷房負荷は1155MJ/hに対し、本発明の空気調和装置による冷房負荷は697MJ/hなので、省エネルギー効果量は458MJ/hである。
以上の実施例1ではハニカムロータの吸着剤として、アクリル系或いはスチレン系の弱塩基性陰イオン交換樹脂を用いた
が、この実施例2では吸着剤として細孔の径が3オングストローム以下の疎水性ゼオライトを用いる。その他の構成は実施例1と同じである。このような疎水性ゼオライトを疎水性のバインダーを用いてハニカムロータに担持する。疎水性バインダーの例として、無機のものとしてはシリカ系バインダーつまりオルガノポリシロキサンのシリカを用いたものや、有機のものとして飽和ポリエステル系、ポリエステルアクリレートオリゴマーよりなる物などがある。
この実施例2のハニカムロータは、吸着剤もバインダーも疎水性であり、水分を吸着しない。一方で分子の小さな二酸化炭素は吸着する。ここで部屋6内に人が居ると人の呼気に含まれる二酸化炭素によって二酸化炭素の濃度が上がる。この二酸化炭素はハニカムロータ1の吸着ゾーン3で吸着され、脱着ゾーン4で脱着されて大気に放出される。
この実施例2のものは、ハニカムロータ1に吸着される湿気が少なく、室内の湿分が外部に放出されないため、特に冬季の空調や湿度の低い地域の空調に適する。
以上の実施例1及び実施例2のバインダーに代えて、シリカゾルを用いることもできる。この場合、バインダーは水分を吸着する能力を発揮し、部屋6の湿気を排出することができる。
以上のとおり、本発明の空気調和装置は換気量が極めて少なくても、室内空気環境を維持できるため、換気によるエネルギーの損失が極めて小さくなり、省エネルギー効果が高い。
またハニカムロータ1の製法としてイオン交換樹脂をミルで粉砕し、酢酸ビニル系やアクリル系のバインダーによってハニカム体に担持させる例を示したが、ハニカム体の原材料である紙を抄紙する際に、紙を構成する繊維と吸着剤とをバインダー中に分散しておき、抄紙する方法もある。
1 ハニカムロータ2 モータ3 吸着ゾーン4 脱着ゾーン5 空気調和装置6 部屋7 還気路8 フィルター9 フィルター10 冷却器11 水噴射ノズル12 ヒータ13 供給路14 ヒータ15 全熱交換ロータ

Claims (1)

  1. 室内からの還気をヒートポンプサイクルのエバポレータを通して冷却し、冷却された空気を二酸化炭素の吸着作用を有するハニカムロータの吸着ゾーンを通過させ、前記ハニカムロータの脱着ゾーンに前記ヒートポンプサイクルのコンデンサを通して温度の上昇した外気を通すようにするとともに、前記ハニカムロータはアクリル系或いはスチレン系の弱塩基性陰イオン交換樹脂を吸着剤に用いたものであり、さらにイオン交換樹脂をミルで粉砕し、酢酸ビニル系やアクリル系のバインダーによってハニカム体に担持させたものであることを特徴とする空気調和装置。
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