JP5627441B2 - バイオマス・石炭混焼システム - Google Patents

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本発明は、木屑などのバイオマスを粉砕したバイオマス粉体を燃料とする混焼ボイラを備えたバイオマス・石炭混焼システムに関する。
近年、地球温暖化の観点からCO2排出の削減が推進されている。特に、発電用ボイラなどの燃焼設備においては、燃料として石炭や重油などの化石燃料が用いられることが多いが、この化石燃料は、CO2排出の問題から地球温暖化の原因となり、地球環境保全の見地からその使用が規制されつつある。また化石燃料の枯渇化の観点からもこれに代替するエネルギ資源の開発、実用化が求められている。そこで、化石燃料の代替として、バイオマスを用いた燃料の利用促進が図られている。バイオマスとは、光合成に起因する有機物であって、木質類、草木類、農作物類、厨芥類などのバイオマスがある。このバイオマスを燃料化処理することにより、バイオマスをエネルギ源又は工業原料として有効に利用することができる。
再生可能エネルギであるバイオマスの高効率利用の観点から、バイオマスを燃料として用いることが行われている。燃料として用いる方法の一つに、バイオマス固形物を粉砕して微粉化し、微粉炭焚きボイラに供給して燃料として用いるものがある。これは、石炭とバイオマスとをそれぞれを単独で粉砕する単独粉砕方式と、石炭とバイオマスとを混合してから粉砕する混合粉砕方式とが知られている。
従来のバイオマスを石炭焚きボイラ用の粒径に粉砕し、燃料として用いる石炭・バイオマス混焼システムの一例として、バイオマスの単独粉砕を行う第1の粉砕機と、石炭の単独粉砕若しくは石炭とバイオマスの混合粉砕を行う第2の粉砕機とを設け、バイオマス性状の変動にかかわらず安定した運転を行うようにしつつ、粉砕機動力を抑えて微粉化を可能としている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−82651号公報
しかしながら、バイオマスの燃焼灰は低融点であり、混焼率の増大により灰付着(スラッギング、ファウリング)及び腐食等の発生が問題となる。
特に、バイオマス燃料中のカリウム(K)、ナトリウム(Na)等のアルカリ元素は、灰中成分と反応し、低融点化合物を生成するので問題となる。さらに、この低融点化合物はバインダー作用を呈するため、灰付着を誘発し、伝熱阻害等に発展する可能性がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、バイオマスを燃焼させる際においても、灰付着の少ないバイオマス・石炭混焼システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するための本発明の第1の発明は、バイオマス・石炭混合粉体が供給されるボイラ火炉と、前記ボイラ火炉へのバイオマス燃焼灰の付着を防止する石炭灰を添加しつつ、バイオマス及び石炭を混合粉砕して前記バイオマス・石炭混合粉体を得るバイオマス粉砕装置と、前記バイオマス・石炭混合粉体の燃焼排ガスに含まれる石炭灰を集塵する電気集塵機と、前記電気集塵機で集塵された石炭灰を所定粒径に選別する粒径選別機とを具備し、前記バイオマス粉砕装置に、前記電気集塵機で集塵され前記粒径選別機で所定粒径に選別した石炭灰を添加することを特徴とするバイオマス・石炭混焼システムにある。
第2の発明は、第1の発明において、前記石炭灰の添加量が、前記バイオマス燃焼灰の灰量の2倍以上であることを特徴とするバイオマス・石炭混焼システムにある。
の発明は、第1又はの発明において、前記添加物の粒径が、前記ボイラ火炉の煙道のガス流速に応じて変更されことを特徴とするバイオマス・石炭混焼システムにある。
の発明は、第1乃至第の発明の何れか一つにおいて、前記バイオマス・石炭混合粉体が前記ボイラ火炉の最上段バーナより供給されることを特徴とするバイオマス・石炭混焼システムにある。
本発明によれば、バイオマスを燃焼する際に、ボイラ火炉の壁面への灰の付着を防止することができる。
図1は、本発明による実施例1に係るバイオマス・石炭混焼システムの構成を簡略に示す図である。 図2は、本発明による実施例2に係るバイオマス・石炭混焼システムの構成を簡略に示す図である。 図3は、添加物の粒径と燃焼ガスのガス流速との関係図である。 図4は、煙道内での灰と添加物との挙動を示す模式図である。 図5は、煙道内での灰と添加物との挙動を示す他の模式図である。
以下、本発明の好適な実施例につき、図面を参照しつつ詳細に説明する。本発明は以下の実施例に記載した内容により限定されるものではない。また、以下に記載した実施例における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、以下に記載した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。
本発明による実施例1に係るバイオマス・石炭混焼システムについて、図面を参照して説明する。図1は、本発明による実施例1に係るバイオマス・石炭混焼システムの構成を簡略に示す図である。図1に示すように、バイオマス・石炭混焼システム10Aは、石炭11を粉砕し、石炭粉体12を得る石炭粉砕装置13と、バイオマス14を粉砕し、バイオマス粉体15を得るバイオマス粉砕装置16と、前記石炭粉体12とバイオマス粉体15とが各々供給されるボイラ火炉17とを有し、前記バイオマス粉砕装置16での粉砕の際に、前記バイオマス14に添加物18を添加しつつ混合粉砕するものである。
バイオマス14とは、再生可能な生物由来の有機性資源であって、化石資源を除いたものである。バイオマスとしては、例えば、間伐材、廃材木、流木、草類、廃棄物、汚泥、タイヤ及びこれらを原料としたリサイクル燃料(ペレットやチップ)などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
石炭11は、石炭貯蔵設備21から石炭ホッパ22を介して供給されている。
石炭粉砕装置13は、ホッパ22から供給された石炭11を粉砕するものであって、例えば、数μmから数百μm程度の所望の粒径に粉砕し、石炭粉体(微粉炭)とするものである。石炭粉砕装置13は、ハウジング13aと、粉砕テーブル13bと、粉砕ローラ13cと、を備える。
本実施例では、石炭粉砕装置13として、竪型粉砕機を用いた場合について説明しているが、本実施例は、特にこれに限定されるものではなく、例えば、チューブミル、ボールミル、ローラミルなど圧砕する形式のものなど石炭11を粉砕することができるものであれば用いることができる。
バイオマス14は、バイオマス貯蔵設備31からバイオマスホッパ32を介して供給されている。
バイオマス粉砕装置16は、ホッパ32から供給されたバイオマス14を粉砕するものであって、例えば、平均粒径を0.5mm〜1mmの所望の粒径に粉砕し、バイオマス粉体とするものである。バイオマス粉砕装置16は、ハウジング16aと、粉砕テーブル16bと、粉砕ローラ16cと、を備える。
本実施例では、バイオマス粉砕機16にはバイオマス14が供給され、粉砕するようにしているが、この粉砕において、クリンカ灰、シンダアッシュ、フライアッシュなどの石炭灰を添加物18として供給し、石炭灰を混合するようにしている。
図3は、添加物の粒径と燃焼ガスのガス流速との関係図である。
添加物18を添加することにより、バイオマス燃焼灰の付着を防止することができるからである。特に、一般的な後部煙道ではガス流速は約10m/s程度であり、その場合、図3に示す添加物の粒径と燃焼ガスのガス流速との関係図より、約20μm以上の粒径を投入するのが好ましい。
これは、粒径が小さい粒子であると、煙道の壁面に衝突する慣性反発力よりも液架橋による付着力が相対的に大きくなり付着しやすいからである。これらの粒子の付着を抑制するためには、ガス流速を増大させる必要がある。一方、粒径が大きくなると慣性反発力の方が大きくなり、付着しにくくなる。
図4は、煙道内での灰と添加物との挙動を示す模式図である。図5は、煙道内での灰と添加物との挙動を示す他の模式図である。
図4に示すように、燃焼ガスGが流れる煙道の壁面100に付着したバイオマス灰101は、添加物18が壁面に衝突する際に、その反発の際に、灰と共に煙道内に剥離することとなる。これにより、煙道壁面へのバイオマス灰101の付着の低減となる。
また、図5に示すように、添加剤18と灰101とが煙道内で結合すると、その灰結合物102の粒子径が大きくなり、壁面に衝突した際においても、慣性反発力で煙道に付着せずに、再度ガス中に浮遊することとなり、煙道壁面へのバイオマス灰の付着の低減となる。
特に、バイオマス14の混焼率が大きくなると、単独粉砕されたバイオマス粉体15の燃焼の際に、そのバーナー周りがバイオマス燃料100%の環境となってしまい、灰付着が発生するおそれが大きくなる。
このために、バイオマス粉体燃焼用の燃料バーナ17bを最上段に設置するのが好ましい。このように、最上段にバイオマス粉体用のバーナ17bを設置することで、下段の微粉炭燃料の灰に希釈され、灰付着が低減されることとなる。
バイオマス燃料中の灰分は1%程度であり、そのうちの10%程度が低融点化を誘発し、悪影響をおよぼす。
そこで、本発明のように、添加物18として石炭灰を灰量換算で2倍以上投入し、希釈作用により灰付着を防止するようにしている。
一般にバーナ部の吹き出し流速は20m/s以上であり、その場合には数μm程度の添加物粒子用いることが好ましい。
バイオマス燃料中に含有される低融点灰の作用を粒子径をコントロールした手法で添加灰量を最小限にして抑制することができる。
本実施例では、石炭粉体12、バイオマス粉体15は、ボイラ火炉17から排出される燃焼排ガス(図示せず)により石炭粉砕装置13、バイオマス粉砕装置16から各々搬送するようにしているが、本実施例は、これに限定されるものではなく、燃焼排ガスの一部を1次空気に代えて搬送されるようにしてもよい。
ボイラ火炉17は、炉本体17aと、燃焼バーナ17b、17cと、煙道17dと、伝熱管群17eとを、備える。燃焼バーナ17b、17cは、燃料供給ノズルの数に応じて炉本体17aの高さ方向に複数設けられている。
バイオマス粉体15及び微粉炭13は、各々、燃焼バーナ17bから別々に1次空気と共に、ボイラ火炉17内に供給され、ボイラ火炉17内で混合して燃焼される。ボイラ火炉17内に供給された微粉炭13及びバイオマス粉体15は燃焼することにより燃焼排ガスGを発生する。
炉本体17aの上部には、煙道17cが連結されている。ボイラ火炉17内で燃焼により発生した燃焼排ガスGは、煙道17dへ送給される。煙道17dには、伝熱管群17eが設けられている。伝熱管群17eは、燃焼排ガスGから熱を回収するための対流伝熱部である。
煙道17dは、熱交換を行った燃焼排ガスGが排出される排ガス配管17fと連結されている。排ガス配管17fには、脱硝装置51、空気加熱器52、排ガス処理設備53が設けられている。伝熱管群17eで熱交換された燃焼排ガスGは、脱硝装置51へ送給され、ここでNOxなど有害物質が除去された後、空気加熱器52に送給される。空気加熱器52において、燃焼排ガスGは外気54と熱交換され、排ガス処理設備である電気集塵器53に送給される。外気54は、石炭粉砕装置13に送給される空気や燃焼バーナ17b、17cに供給する燃焼用空気として200℃から300℃の範囲に昇温することが望ましい。
排ガス処理設備の電気集塵機53は、燃焼排ガスG中に含まれる粒子状物質を除去するものである。燃焼排ガスGは、電気集塵機において、燃焼排ガスG中に含まれる粒子状物質が除去された後、図示しない脱硫装置に送られ、脱硫処理された後、浄化された燃焼排ガスは、煙突から放出される。
電気集塵器53で集塵された石炭灰を、粒径選別機42で所定粒径に選別された後、添加物18として添加するために、添加物貯蔵設備41に搬送されている。
このように、本実施例に係るバイオマス・石炭混焼システム10Aによれば、バイオマス粉砕装置での粉砕の際に、前記バイオマスに添加物を添加しつつ混合粉砕するので、バイオマスを燃焼する際における、ボイラ火炉及び煙道の壁面への灰の付着を防止することができる。その結果、バイオマス・石炭混焼システムにおける運転の信頼性の向上を図ることができる。
本発明による実施例2に係るバイオマス・石炭混焼システムについて、図面を参照して説明する。図2は、本発明による実施例2に係るバイオマス・石炭混焼システムの構成を簡略に示す図である。なお、実施例1に係るバイオマス粉砕装置の構成と同一部材には同一符号を付してその説明は省略する。図2に示すように、本実施例に係るバイオマス・石炭混焼システム10Bは、実施例1に係るバイオマス・石炭混焼システム10Aにおいて、前記バイオマス粉砕装置16が、バイオマス14と共に、石炭11を供給してバイオマス14と混合粉砕するものである。
実施例1では、バイオマス14単独の粉砕であったが、実施例2では、バイオマス14と石炭11との混合粉砕を行うようにしている。
この際、添加物18と同時に添加して、バイオマス・石炭混合粉砕物15Aに添加物が混合されることとなる。この結果、バイオマス・石炭混合粉砕物15Aを燃焼する際に、ボイラ火炉17の壁面への灰の付着を防止することができる。
上記各実施例では、バイオマス14と石炭11とを混焼するシステムについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、バイオマス14と石炭11以外の液体燃料(例えば重油)等とを混焼するシステムについても同様に適用可能である。
以上のように、本発明に係るバイオマス・石炭混焼システムは、バイオマス燃焼灰の付着を軽減したバイオマス・石炭混焼システムに適している。
10A、10B バイオマス・石炭混焼システム
11 石炭
12 石炭粉体
13 石炭粉砕装置
14 バイオマス
15 バイオマス粉体
16 バイオマス粉砕装置
17 ボイラ火炉

Claims (4)

  1. バイオマス・石炭混合粉体が供給されるボイラ火炉と、
    前記ボイラ火炉へのバイオマス燃焼灰の付着を防止する石炭灰を添加しつつ、バイオマス及び石炭を混合粉砕して前記バイオマス・石炭混合粉体を得るバイオマス粉砕装置と、
    前記バイオマス・石炭混合粉体の燃焼排ガスに含まれる石炭灰を集塵する電気集塵機と、
    前記電気集塵機で集塵された石炭灰を所定粒径に選別する粒径選別機とを具備し、
    前記バイオマス粉砕装置に、前記電気集塵機で集塵され前記粒径選別機で所定粒径に選別した石炭灰を添加することを特徴とするバイオマス・石炭混焼システム。
  2. 請求項1において、
    前記石炭灰の添加量が、前記バイオマス燃焼灰の灰量の2倍以上であることを特徴とするバイオマス・石炭混焼システム。
  3. 請求項1又は2において、
    前記石炭灰の粒径が、前記ボイラ火炉の煙道のガス流速に応じて変更されことを特徴とするバイオマス・石炭混焼システム。
  4. 請求項1乃至の何れか一つにおいて、
    前記バイオマス・石炭混合粉体が、前記ボイラ火炉の最上段バーナより供給されることを特徴とするバイオマス・石炭混焼システム。
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