JP5625513B2 - 光直接増幅器、及び光直接増幅器における入力コネクタ接続状態判定方法 - Google Patents

光直接増幅器、及び光直接増幅器における入力コネクタ接続状態判定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5625513B2
JP5625513B2 JP2010132199A JP2010132199A JP5625513B2 JP 5625513 B2 JP5625513 B2 JP 5625513B2 JP 2010132199 A JP2010132199 A JP 2010132199A JP 2010132199 A JP2010132199 A JP 2010132199A JP 5625513 B2 JP5625513 B2 JP 5625513B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
selection unit
edf
optical path
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010132199A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011258765A (ja
Inventor
濱田 聡
聡 濱田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2010132199A priority Critical patent/JP5625513B2/ja
Publication of JP2011258765A publication Critical patent/JP2011258765A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5625513B2 publication Critical patent/JP5625513B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lasers (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

本発明は、入力コネクタ接続状態の良否を判定することができる光直接増幅器に関する。
光直接増幅器において光信号の伝送を行う場合、その伝送品質は光直接増幅器の雑音指数の影響を受ける。光直接増幅器の雑音指数が劣化するとノイズ源となるASE光(Amplified Spontaneous emission)が増大し、信号対雑音比(S/N比)が劣化することにより、伝送距離が制限される。多段中継を行う場合には、各中継区間の伝送距離や中継段数が制限されることになる。
このように、光直接増幅器を用いた光伝送系では、光直接増幅器で付加される自然放出光(ASE)によって信号対雑音比(S/N比)が劣化して伝送品質が劣化するため、光直接増幅器の雑音指数は、光受信器が許容できるS/N比(設計値)となるように設計される。このため、光直接増幅器は雑音指数がこの設計値どおりとなるように動作している必要がある。
ところで、光直接増幅器は、通常光コネクタにより、伝送路や通信装置の接続用ファイバと接続されることになるが、このコネクタ接続部に接続不良があった場合、接続損失が増大して伝送品質が劣化する。光直接増幅器の入力部のコネクタに接続不良があった場合、実際に光直接増幅器に入力する信号光レベルが低下して雑音指数が劣化する。また、光直接増幅器の出力部のコネクタ接続に不良があった場合には、後続の光アンプの入力レベルが低下するなどしてS/N比が劣化することになる。このため、光アンプのコネクタ接続の正常性を確認する方法が必要となる。
光直接増幅器においては、出力コネクタの接続状態を確認するために、図2に示す光直接増幅器2の構成が一般的に知られている。図2に示す光直接増幅器2は、希土類金属のエルビウムを添加したエルビウム添加ファイバ(EDF(Erbium Doped Fiber))(以下、単に「EDF」と呼ぶ)を用いた光WDM(光波長分割多重伝送方式)用の光ファイバ増幅装置である。図2においては、光部品群を含む光モジュール部の構成のみを示しており、励起レーザ(以下、単に「LD」とも呼ぶ)12AによりEDF12を励起し、入力コネクタ11から入力される信号光をEDF12を通過させることにより増幅する。EDF12で増幅された信号光は出力コネクタ17から出力される。
この光直接増幅器2では、EDF12からの増幅された出力光の一部を光分岐カプラ13により分岐し、EDF12の光出力パワーを受光素子14により検出する。また、出力コネクタ17から反射された信号光を光分岐カプラ15により分岐し、反射光パワーを受光素子16で検出することにより、反射減衰量を検出する。光コネクタ(出力コネクタ17)に接続不良があった場合、一般的に反射減衰量が低下することから、反射減衰量を検出することにより出力コネクタ17の接続状態の良否判定を実現している。
なお、関連する光通信装置がある(特許文献1を参照)。この特許文献1に記載の光通信装置は、信号光の反射レベルの異常と出力レベルの変動とを簡易に検出してそれぞれに対応するように出力を制御することのできる光通信装置を得ることを目的としている。
また、関連する光ファイバ増幅器がある(特許文献2を参照)。この特許文献2に記載の光ファイバ増幅器は、出力側コネクタの外れの有無を正確に検出し、安全性を高め得る光ファイバ増幅器を提供することを目的としている。
また、関連する光アンプ回路がある(特許文献3を参照)。この特許文献3に記載の光アンプ回路は、光アンプ出力光と出力コネクタからの反射光を同一のフォトカプラおよび同一のフォトダイオードによって取り込むことにより、光アンプ回路の構成を簡素化することを目的としている。
特開2002−335214号公報 特開2005−260700号公報 特開平11−308178号公報
上述のように、光直接増幅器の雑音指数は、入力部に損失要素が入るなどして信号光の入力レベルが低下すると伝送品質が劣化するため、この入力部損失を検知する必要がある。損失要素としては、入力コネクタへのごみの付着や嵌合不良などの「入力コネクタ接続不良」が考えられ、これを検出する手段が必要となる。しかしながら、出力コネクタの接続不良については、反射による検出方法が知られていたが、入力コネクタの接続不良については、出力する光源がないため接続不良を検出することができなかった。
なお、特許文献1、特許文献2、及び特許文献3で開示された技術においても、出力側コネクタのコネクタ外れを検出するものであり、入力コネクタにおける接続状態の良否を判定することができない。
本発明の主たる課題は、光直接増幅器において、入力コネクタの接続不良を判定することができる光直接増幅器を提供することにある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の光直接増幅器は、外部から信号光を入力するための入力コネクタと、入力コネクタから入力される信号光を増幅するEDF(エルビウム・ドープ・ファイバ)と、外部へEDFによって増幅された信号光を出力するための出力コネクタと、前記EDFから出力される出力光を前記出力コネクタ側に導くか、または、前記入力コネクタ側に導くかを選択する第1の光経路選択部及び第2の光経路選択部と、前記EDFの出力側と前記第2の光経路選択部との間に設けられる光分岐カプラと、前記光分岐カプラにより分岐された信号光のレベルを検出する受光素子と、を備え、前記第1の光経路選択部は、前記入力コネクタに接続され、前記入力コネクタを前記EDFの入力側に接続するか、または前記入力コネクタを前記第2の光経路選択部側に接続するかを選択し、前記第2の光経路選択部は、前記EDFの出力側と接続され、前記EDFの出力側を前記出力コネクタ側に接続するか、または前記EDFの出力側を前記第1の光経路選択部側に接続するかを選択し、前記第1の光経路選択部は、前記第2の光経路選択部により前記第1の光経路選択部側が選択され、かつ前記第1の光経路選択部により前記第2の光経路選択部側が選択される入力コネクタ接続状態判定モードの場合に、前記第2の光経路選択部を介して導かれるEDFの出力光を前記入力コネクタに入力し、前記入力コネクタ接続状態判定モードの場合に、前記光分岐カプラにより前記入力コネクタからの反射光を分岐し、前記受光素子により入力コネクタからの反射光のレベルを検出する、ことを特徴とする。
本発明の光直接増幅器では、光の伝達経路を選択する(切り替える)光経路選択部を設け、この光経路選択部の動作によりEDFの出力光を、出力コネクタ側ではなく入力コネクタ側に導くように切り替えた状態において、入力コネクタからの反射光のレベルを検出する。これにより、入力コネクタの接続状態の良否を判定することができる。
本発明の実施形態に係わる光直接増幅器の構成を示す図である。 一般的な光直接増幅器の構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係わる光直接増幅器の構成を示す図である。図1に示す構成の光直接増幅器1は、図2に示す一般的な構成の光直接増幅器2と比較して、光部品群で構成される光モジュール部10に、光経路選択部18と、光経路選択部19とを新たに追加した点が異なる。また、光モジュール部10を制御する電子制御部20を追記した点が異なる。
光経路選択部19は光信号を伝達する光経路を選択するための光スイッチであり、光直接増幅する媒体であるEDF12からの出力光を出力コネクタ17側へ出力するか、または、入力コネクタ11側へ出力するかを切り替える。光経路選択部18も光スイッチであり、入力コネクタ11をEDF12側に接続するか、入力コネクタ11を光経路選択部19側に接続するかを切り替える。この光経路選択部18は、光経路選択部19において入力コネクタ11側が選択された場合に連動して、入力コネクタ11を光経路選択部19側に接続するように切り替えて、EDF12の出力光を入力コネクタ11へ導く。そして、入力コネクタ11の出力光レベル(EDF12の出力光レベル)と入力コネクタ11からの反射光レベルのそれぞれを受光素子14及び16で検出することにより、入力コネクタ11の反射減衰量を測定して入力コネクタ11の接続状態の良否判定を行う。
以下、図1に示す光直接増幅器1の構成について詳細に説明する。図1に示すように、光直接増幅器1は、信号光を増幅する光モジュール部10と、この光モジュール部10を制御する電子制御部20と、に分類することができる。
光モジュール部10は、光コネクタである入力コネクタ11及び出力コネクタ17と、光スイッチである光経路選択部18,19と、エルビウム添加光ファイバ増幅部(EDF12)と、光分岐カプラ13及び受光素子14と、光分岐カプラ15及び受光素子16とを備える。また、電子制御部20は、演算制御部21と、LD制御部22と、変換部23と、変換部24とを備える。
光スイッチである光経路選択部18は、1つの共通ポートc1と、共通ポートc1と選択的に接続される切替ポートであるポートa1とポートb1とを備える。同じく光スイッチである光経路選択部19は、1つの共通ポートc2と、共通ポートc2と選択的に接続される切替ポートであるポートa2とポートb2とを備える。
入力コネクタ11は、光経路選択部18の共通ポートc1と光ファイバにより接続される。この光経路選択部18は、共通ポートc1とポートa1とが接続されるスイッチ状態(破線で示すスイッチ状態)と、共通ポートc1とポートb1とが接続されるスイッチ状態(実線で示すスイッチ状態)のいずれかを選択し、信号光の伝達経路を切り替える。また、光経路選択部19は、共通ポートc2とポートa2とが接続されるスイッチ状態(破線で示すスイッチ状態)と、共通ポートc2とポートb2とが接続されるスイッチ状態(実線で示すスイッチ状態)のいずれかを選択し、信号光の伝達経路を切り替える。
光経路選択部18のポートb1は、信号光を増幅するEDF12の入力側に光ファイバにより接続され、EDF12の出力側は、光分岐カプラ13及び光分岐カプラ15を通して、光経路選択部19の共通ポートc2と光ファイバにより接続される。光経路選択部18のポートa1は、光経路選択部19のポートa2に光ファイバにより接続される。また、光経路選択部19のポートb2は、増幅された信号光を出力する出力コネクタ17と光ファイバにより接続される。出力コネクタ17は、EDF12により増幅された信号光を伝送路や伝送装置に出力するための出力コネクタである。
光分岐カプラ13は、EDF12からの出力される信号光の一部を分岐する光カプラであり、受光素子14と光ファイバにより接続されている。この光分岐カプラ13で分岐された信号光のレベル(パワー強度)を受光素子14で検出することにより、EDF12から出力される信号光の出力レベルを検出する。また、光分岐カプラ15は、出力コネクタ17からの反射光を分岐する光カプラであり、受光素子16と光ファイバにより接続されている。この光分岐カプラ15で分岐された反射光のレベルを受光素子16で検出することにより、出力コネクタ17からの反射光のレベルを検出する。
また、EDF12には励起光を注入するLD12Aが光ファイバにより接続されており、EDF12に対してLD12Aから励起光パワーが注入されることにより、EDF12が励起状態となる。入力コネクタ11から光経路選択部18を通してEDF12に入力された信号光は、EDF12を通過する際に、誘導放出により光パワー強度が増幅され、この増幅された信号光がEDF12から出力される。
また、電子制御部20内の演算制御部21は、LD制御部22と、変換部23と、変換部24と信号線で接続されている。変換部23及び変換部24は、受光素子14及び16から出力されるそれぞれの光電流の信号を数値データ化し、この数値データを演算制御部21に出力する。演算制御部21は、受光素子14で検出されたEDF12の出力光の検出レベルを基に、EDF12において信号光を増幅するために必要な励起光パワーを算出してLD制御部22に制御データを設定する。
また、モード選択部31は、通常動作モード、すなわち、出力コネクタ17における反射減衰量を検出するモードか、または、入力コネクタ11における反射減衰量を検出する入力コネクタ接続状態判定モードか、を選択する。また、光スイッチ制御部33は、モード選択部31により選択されたモードに応じて、光経路選択部18および19におけるスイッチ状態を切り替える。コネクタ接続状態判定部32は、変換部23及び24を通して入力される検出レベルの信号(受光素子14及び16におけるそれぞれの検出レベルの信号)を基に、入力コネクタ11及び出力コネクタ17におけるコネクタ接続状態の良否を判定する。
次に、図1に示す光直接増幅器1の動作について説明する。
前述の図2に示す一般的な構成の光直接増幅器2では、EDF12からの出力光を光分岐カプラ13で一部を分岐し、受光素子14で受光してEDF12の出力レベルを検出する。また、出力コネクタ17からの反射光を光分岐カプラ15で分岐し、受光素子16により受光して反射光レベルを検出する。これにより、光直接増幅器2では、両者の検出レベルの比を求めることにより出力コネクタ17の反射減衰量を検出していた。しかしながら、光直接増幅器2における出力コネクタ17の反射減衰量検出は、出力コネクタ17から出力する光信号が存在するために可能となる方法であり、反射減衰量を検出するための光源が存在しない入力コネクタ11に対しては適用できなかった。
これに対し、図1に示す本発明の光直接増幅器1では、通常の光信号増幅伝送時(通常動作モード)と、入力コネクタ11の反射減衰量検出時(入力コネクタ接続状態判定モード)とで、光経路選択部18及び光経路選択部19のスイッチ状態を切り替える。
出力コネクタ17の反射減衰量を検出する通常動作モード時には、光経路選択部19のポートc2とポートb2を接続し、EDF12の出力光(光分岐カプラ15からの出力光)を出力コネクタ17側に導く。
一方、入力コネクタ11の反射減衰量を検出する入力コネクタ接続状態判定モード時には、光経路選択部19と連動して光直接増幅器1の出力光を入力コネクタ11へ導く。すなわち、入力コネクタ11の反射減衰量検出時には、光経路選択部18において共通ポートc1とポートa1とを接続し、光経路選択部19において共通ポートc2とポートa2とを接続することにより、EDF12の出力光を入力コネクタ11側に導く。
この入力コネクタ接続状態判定モードでは、入力コネクタ11に外部から入力される信号光は遮断して試験を行う。また、EDF12に入力する光信号は、テスト用光信号注入装置40を用いて与える。例えば、テスト用光信号注入装置40から出力される光信号Pを光経路選択部18のポートb1に注入することにより、EDF12から出力光を発生させる。なお、入力コネクタ接続状態判定モードにおいて、EDF12の入力側に注入するテスト用の光信号は、必ずしもテスト用光信号注入装置40を用いて注入する必要はなく、種々の方法を用いることができる。例えば、LD12Aを用いてEDF12から出力光を発生させるようにしてもよい。
そして、EDF12から出力光を発生させた状態において、EDF12から出力される出力光のレベルXを受光素子14で検出する。また入力コネクタ11から反射された反射光(EDF12の出力光が入力コネクタ11で反射された反射光)のレベルYを受光素子16で検出する。これにより、両者の比(Y/X)から反射減衰量を検知することができる。そして、検知した反射減衰量が基準値よりも小さい場合には、接続異常があると判定する。
以上説明したように、本発明の光直接増幅器では、光経路選択部18及び光経路選択部19を用いて、入力コネクタ11へEDF12の出力光を導くことにより、入力コネクタ11の反射減衰量を測定することが可能となる。これにより、入力コネクタ11の接続状態の良否を判定することができる。
光直接増幅器を用いた伝送系では、入力コネクタの接続異常が発生すると光直接増幅器への実際の信号入力レベルが低下して雑音指数が劣化し、伝送系としての信号対雑音比(S/N比)が低下して伝送品質を低下させる。本発明の光直接増幅器を用いることによって、入力コネクタの接続異常を検出することができ、上記の伝送品質劣化を検知できる。
なお、図1に示す光直接増幅器の例では、光経路選択部18及び光経路選択部19として光スイッチを用いた例を示したが、これに限定されず、光分岐カプラなどの出力光の一部を分岐するものを用いることもできる。例えば、光スイッチである光経路選択部18を光分岐カプラに置き換えることができる。この光スイッチを光分岐カプラに置き換えた場合でも同様の効果(入力コネクタのコネクタ接続状態を判定できる効果)が得られる。
また、EDF12として、エルビウム以外の他の希土類添加ファイバアンプを使用することも可能であり、EDF12を他の希土類添加ファイバアンプに置き換えた場合でも同様の効果が得られる。
また、EDF12は励起方式(前方励起、後方励起、双方向励起)、励起波長、EDFの段数などに依存せず、いかなる構成、方式に対しても同様の効果が得られる。また、出力光レベルを検出するための光分岐カプラ13と、反射光レベルを検出するための光分岐カプラ15の配置の順序は、EDF12に対して前後を交換することが可能であり、前後を交換した場合でも同様の効果が得られる。
なお、ここで本発明と上述した実施形態の対応関係について補足して説明しておく。本発明における光直接増幅器は、光直接増幅器1が対応する。また、本発明における光経路選択部は、図1に示す光経路選択部18及び光経路選択部19が対応し、本発明における第1の光経路選択部は、光経路選択部18が対応し、本発明における第2の光経路選択部は、光経路選択部19が対応する。また、本発明における第1の光分岐カプラは、光分岐カプラ13が対応し、本発明における第2の光分岐カプラは、光分岐カプラ15が対応し、本発明における第1の受光素子は、受光素子14が対応し、本発明における第2の受光素子は、受光素子16が対応する。また、本発明における光経路選択部の共通ポートは、光経路選択部18の共通ポートc1及び光経路選択部19の共通ポートc2が対応し、本発明における光経路選択部の第1の切替ポートは、光経路選択部18のポートa1及び光経路選択部19のポートa2が対応し、本発明における光経路選択部の第2の切替ポートは、光経路選択部18のポートb1及び光経路選択部19のポートb2が対応する。また、本発明における励起レーザはLD12Aが対応し、本発明におけるモード選択部は、モード選択部31が対応し、本発明におけるコネクタ接続状態判定部はコネクタ接続状態判定部32が対応し、本発明における光スイッチ制御部は、光スイッチ制御部33が対応する。
そして、上記実施形態において、入力コネクタ11から入力される信号光をEDF12により増幅して出力コネクタ17から出力する光直接増幅器1内に、EDF12から出力される出力光を出力コネクタ17側に導くか、または、入力コネクタ11側に導くかを選択する光経路選択部18及び19を設け、この光経路選択部18及び19によりEDF12の出力光を入力コネクタ11側に導いた状態において、入力コネクタ11からの反射光レベルを検出することにより入力コネクタ11のコネクタ接続状態の良否を判定する。
このような光直接増幅器1では、光スイッチである光経路選択部18及び19を設け、この光経路選択部18及び19の動作によりEDF12の出力光を、出力コネクタ17側ではなく入力コネクタ11側に導き、入力コネクタ11における反射光のレベルを検出する。
これにより、入力コネクタ11の反射光のレベル(あるいは反射減衰量)を測定することが可能になり、入力コネクタ11の接続状態の良否を判定することが可能となる。
また、上記実施形態において、光経路選択部は第1の光経路選択部18と第2の光経路選択部19とで構成され、第1の光経路選択部18は、入力コネクタ11をEDF12の入力側に接続するか、または入力コネクタ11を第2の光経路選択部19側に接続するかを選択し、第2の光経路選択部19は、EDF12の出力側を出力コネクタ17側に接続するか、またはEDF12の出力側を第1の光経路選択部18側に接続するかを選択するように構成され、第1の光経路選択部18は、第2の光経路選択部19によりEDF12の出力側が第1の光経路選択部18側に接続され、EDF12の出力光が第1の光経路選択部18側に導かれる場合に連動して、入力コネクタ11を第2の光経路選択部19側に接続し、第2の光経路選択部19を介して導かれるEDF12の出力光を入力コネクタ11に入力することにより、入力コネクタ11からの反射光レベルを検出する。
このような光直接増幅器1では、光スイッチである光経路選択部18及び光経路選択部19を設け、この光経路選択部18及び19を連動させることにより、EDF12の出力光を、出力コネクタ17側ではなく入力コネクタ11側に導き、入力コネクタ11からの反射光レベルを検出する。これにより、入力コネクタ11の反射光のレベル(あるいは反射減衰量)を測定することが可能となり、入力コネクタ11の接続状態の良否を判定することが可能となる。
また、上記実施形態において、外部から信号光を入力するための入力コネクタ11と、外部へ増幅された信号光を出力するための出力コネクタ17と、EDF12の出力側と第2の光経路選択部19との間に設けられる第1の光分岐カプラ13と、第1の光分岐カプラ13により分岐された信号光のレベルを検出する第1の受光素子14と、EDF12の出力側と第2の光経路選択部19との間に設けられる第2の光分岐カプラ15と、第2の光分岐カプラ15により分岐された信号光のレベルを検出する第2の受光素子16と、を備え、第2の光経路選択部19により出力コネクタ17側が選択され、かつ第1の光経路選択部18によりEDF12側が選択された通常動作モードの場合に、第1の光分岐カプラ13によりEDF12の出力光を分岐し、第1の受光素子14によりEDF12の出力光のレベルを検出し、第2の光分岐カプラ15により出力コネクタ17からの反射光を分岐し、第2の受光素子16により出力コネクタ17からの反射光のレベルを検出し、第2の光経路選択部19により第1の光経路選択部18側が選択され、かつ第1の光経路選択部18により第2の光経路選択部19側が選択される入力コネクタ接続状態判定モードの場合に、第1の光分岐カプラ13によりEDF12からの出力光を分岐し、第1の受光素子14によりEDF12の出力光のレベルを検出し、第2の光分岐カプラ15により入力コネクタ11からの反射光を分岐し、第2の受光素子16により入力コネクタ11からの反射光のレベルを検出する。
このような構成の光直接増幅器1では、入力コネクタ接続状態判定モードにおいて、光経路選択部19によりEDF12からの出力光を第1の光経路選択部18へ導き、第1の光経路選択部18では、第2の光経路選択部19から導かれるEDF12の出力光を入力コネクタ11へ入力する。この状態において、第1の光分岐カプラ13によりEDF12の出力光(入力コネクタ11からの外部出力光)を分岐し、第1の受光素子14によりEDF12の出力光のレベルを検出し、第2の光分岐カプラ15により入力コネクタ11からの反射光を分岐し、第2の受光素子16により入力コネクタ11からの反射光のレベルを検出する。
これにより、EDF12の出力光(入力コネクタ11からの外部出力光)のレベルと、入力コネクタ11からの反射光レベルのそれぞれを、受光素子14及び受光素子16で検出することができる。このため、入力コネクタ11による反射減衰量を測定して入力コネクタ11の接続状態の良否判定を行うことができる。
また、上記実施の形態において、第1の光経路選択部18は、1つの共通ポートc1と、共通ポートc1に選択的に接続される第1及び第2の切替ポートa1及びb1とを備え、第2の光経路選択部19は、1つの共通ポートc2と、共通ポートc2に選択的に接続される第1及び第2の切替ポートa2及びb2とを備え、第1の光経路選択部18の共通ポートc1と入力コネクタ11とが接続され、第1の光経路選択部18の第1の切替ポートa1と第2の光経路選択部19の第1の切替ポートa2とが接続され、第1の光経路選択部18の第2の切替ポートb1とEDF12の入力側とが接続され、EDF12の出力側が第1の光分岐カプラ13と第2の光分岐カプラ15とを介して第2の光経路選択部19の共通ポートc2に接続され、第2の光経路選択部19の第1の切替ポートa2と第1の光経路選択部18の第1の切替ポートa1とが接続され、第2の光経路選択部19の第2の切替ポートb2と出力コネクタ17とが接続され、EDF12には励起エネルギーを付与するLD12Aが接続され、第1の光分岐カプラ13には第1の受光素子14が接続され、第2の光分岐カプラ15には第2の受光素子16が接続され、入力コネクタ接続状態判定モードにおいては、第1の光経路選択部18内の共通ポートc1とポートa1とが接続され、第2の光経路選択部19内の共通ポートc2とポートa2とが接続される。
このような構成の光直接増幅器1では、第1の光経路選択部18として、1つの共通ポートc1と、共通ポートc1に選択的に接続されるポートa1及びb1とを備える光スイッチを用いる。また、第2の光経路選択部19として、1つの共通ポートc2と、共通ポートc2に選択的に接続されるポートa2及びb2とを備える光スイッチを用いる。そして、入力コネクタ接続状態判定モードにおいては、第1の光経路選択部18内で共通ポートc1とポートa1とを接続し、第2の光経路選択部19内で共通ポートc2とポートa2とを接続し、EDF12の出力光を入力コネクタ11に導く。
このように、第1の光経路選択部18と第2の光経路選択部19とを連動させることにより、EDF12の出力光を入力コネクタ11に導き、入力コネクタ11における反射光のレベル(あるいは反射減衰量)を検出することができる。
また、上記実施の形態において、EDF12の出力側と第2の光経路選択部19の共通ポートc2との間に挿入される、第1の光分岐カプラ13及び第1の受光素子14と、第2の光分岐カプラ15及び第2の受光素子16とのEDF12に対する配置順が任意に選択される。
これにより、光直接増幅器における部品実装の都合に合わせて、第1の光分岐カプラ13及び第1の受光素子14と、第2の光分岐カプラ15及び第2の受光素子16の挿入(配置)の順番を任意に選ぶことができる。
また、上記実施の形態において、通常動作モードと入力コネクタ接続状態判定モードとを選択するためのモード選択部31と、モード選択部31により選択された動作モードに応じて、第1の光経路選択部18と、第2の光経路選択部19のスイッチ状態を制御する光スイッチ制御部33と、第1の受光素子14及び第2の受光素子16のいずれか、または両方における検出レベルに応じて、入力コネクタ11及び出力コネクタ17におけるコネクタ接続状態の良否を判定するコネクタ接続状態判定部32と、を備える。
このような構成の光直接増幅器1では、入力コネクタ11の反射減衰量検出時には、入力コネクタ11から外部出力される出力光(EDF12の出力光)のレベルを光分岐カプラ13及び受光素子14を用いて検出し、また入力コネクタ11から反射される反射光のレベルを光分岐カプラ15及び受光素子16を用いて検出することにより、両者の比から反射減衰量を検知する。そして、検知した反射減衰量が基準値よりも小さい場合には、入力コネクタ11に接続異常があると判定する。
また、上記実施の形態において、入力コネクタ接続状態判定モードにおいては、EDF12の入力側に試験用の光信号を注入して、EDF12に出力光を発生させる。
これにより、入力コネクタ接続状態判定モードにおいて、EDF12に出力光を発生させて、入力コネクタ11による反射光のレベル(あるいは反射減衰量)を検出することができる。
また、上記実施の形態において、EDF12は励起方式が、前方励起、後方励起、または双方向励起方式である。また、上記実施の形態においてEDF12は、複数のEDFが多段に接続されて構成される。
このように、EDF12は、励起方式(前方励起、後方励起、または双方向励起方式)、励起波長、EDFの段数などに依存せず、いかなる構成、方式に対しても、入力コネクタ11におけるコネクタ接続状態の良否を判定できる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の光直接増幅器は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1,2・・・光直接増幅器、10・・・光モジュール部、11・・・入力コネクタ、12・・・EDF、12A・・・励起レーザ(LD)、13,15・・・光分岐カプラ、14,16・・・受光素子、17・・・出力コネクタ、18,19・・・光経路選択部、20・・・電子制御部、21・・・演算制御部、22・・・LD制御部、23,24・・・変換部、31・・・モード選択部、32・・・コネクタ接続状態判定部、33・・・光スイッチ制御部、40・・・テスト用光信号注入装置

Claims (9)

  1. 外部から信号光を入力するための入力コネクタと、
    入力コネクタから入力される信号光を増幅するEDF(エルビウム・ドープ・ファイバ)と、
    外部へEDFによって増幅された信号光を出力するための出力コネクタと、
    前記EDFから出力される出力光を前記出力コネクタ側に導くか、または、前記入力コネクタ側に導くかを選択する第1の光経路選択部及び第2の光経路選択部と、
    前記EDFの出力側と前記第2の光経路選択部との間に設けられる光分岐カプラと、
    前記光分岐カプラにより分岐された信号光のレベルを検出する受光素子と、
    を備え、
    前記第1の光経路選択部は、前記入力コネクタに接続され、前記入力コネクタを前記EDFの入力側に接続するか、または前記入力コネクタを前記第2の光経路選択部側に接続するかを選択し、
    前記第2の光経路選択部は、前記EDFの出力側と接続され、前記EDFの出力側を前記出力コネクタ側に接続するか、または前記EDFの出力側を前記第1の光経路選択部側に接続するかを選択し、
    前記第1の光経路選択部は、前記第2の光経路選択部により前記第1の光経路選択部側が選択され、かつ前記第1の光経路選択部により前記第2の光経路選択部側が選択される入力コネクタ接続状態判定モードの場合に、前記第2の光経路選択部を介して導かれるEDFの出力光を前記入力コネクタに入力し、
    前記入力コネクタ接続状態判定モードの場合に、前記光分岐カプラにより前記入力コネクタからの反射光を分岐し、前記受光素子により入力コネクタからの反射光のレベルを検出する、
    ことを特徴とする光直接増幅器。
  2. 前記光分岐カプラは、前記EDFの出力側と前記第2の光経路選択部との間の前記EDFの出力側に設けられる第1の光分岐カプラと、前記第1の光分岐カプラより前記第2の光経路選択部側に設けられる第2の光分岐カプラと、からなり、
    前記受光素子は、前記第1の光分岐カプラにより分岐された信号光のレベルを検出する第1の受光素子と、前記第2の光分岐カプラにより分岐された信号光のレベルを検出する第2の受光素子と、からなり、
    前記第2の光経路選択部により出力コネクタ側が選択され、かつ前記第1の光経路選択部によりEDF側が選択された通常動作モードの場合に、
    前記第1の光分岐カプラにより前記EDFの出力光を分岐し、前記第1の受光素子によりEDFの出力光のレベルを検出し、
    前記第2の光分岐カプラにより前記出力コネクタからの反射光を分岐し、前記第2の受光素子により出力コネクタからの反射光のレベルを検出し、
    前記入力コネクタ接続状態判定モードの場合に、
    前記第1の光分岐カプラにより前記EDFからの出力光を分岐し、前記第1の受光素子
    によりEDFの出力光のレベルを検出し、
    前記第2の光分岐カプラにより前記入力コネクタからの反射光を分岐し、前記第2の受
    光素子により入力コネクタからの反射光のレベルを検出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の光直接増幅器。
  3. 前記第1の光経路選択部は、1つの共通ポートと、前記共通ポートに選択的に接続される第1及び第2の切替ポートと、を備え、
    前記第2の光経路選択部は、1つの共通ポートと、前記共通ポートに選択的に接続される第1及び第2の切替ポートと、を備え、
    前記第1の光経路選択部の共通ポートと前記入力コネクタとが接続され、
    前記第1の光経路選択部の第1の切替ポートと前記第2の光経路選択部の第1の切替ポートとが接続され、
    前記第1の光経路選択部の第2の切替ポートと前記EDFの入力側とが接続され、
    前記EDFの出力側が前記第1の光分岐カプラと前記第2の光分岐カプラとを介して前記第2の光経路選択部の共通ポートに接続され、
    前記第2の光経路選択部の第1の切替ポートと前記第1の光経路選択部の第1の切替ポートとが接続され、
    前記第2の光経路選択部の第2の切替ポートと前記出力コネクタとが接続され、
    前記EDFには励起エネルギーを付与する励起レーザが接続され、
    前記第1の光分岐カプラには前記第1の受光素子が接続され、
    前記第2の光分岐カプラには前記第2の受光素子が接続され、
    前記入力コネクタ接続状態判定モードにおいては、前記第1の光経路選択部内の共通ポートと第1の切替ポートとが接続され、前記第2の光経路選択部内の共通ポートと第1の切替ポートとが接続される
    ことを特徴とする請求項2に記載の光直接増幅器。
  4. 前記EDFの出力側と前記第2の光経路選択部の共通ポートとの間に挿入される、前記第1の光分岐カプラ及び第1の受光素子と、前記第2の光分岐カプラ及び第2の受光素子との前記EDFに対する配置順が任意に選択される
    ことを特徴とする請求項3に記載の光直接増幅器。
  5. 前記通常動作モードと前記入力コネクタ接続状態判定モードとを選択するためのモード選択部と、
    前記モード選択部により選択された動作モードに応じて、前記第2の光経路選択部と、前記第1の光経路選択部のスイッチ状態を制御する光スイッチ制御部と、
    前記第1の受光素子及び前記第2の受光素子のいずれか、または両方における検出レベルに応じて、前記入力コネクタ及び前記出力コネクタにおけるコネクタ接続状態の良否を判定するコネクタ接続状態判定部と、
    を備えることを特徴とする請求項2〜請求項4の何れか一項に記載の光直接増幅器。
  6. 前記入力コネクタ接続状態判定モードにおいては、前記EDFの入力側に試験用の光信号を注入して、前記EDFに出力光を発生させる
    ことを特徴とする請求項2〜請求項5の何れか一項に記載の光直接増幅器。
  7. 前記EDFは励起方式が、前方励起、後方励起、または双方向励起方式である
    ことを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の光直接増幅器。
  8. 前記EDFは、複数のEDFが多段に接続されて構成される
    ことを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の光直接増幅器。
  9. 外部から信号光を入力するための入力コネクタと、
    入力コネクタから入力される信号光を増幅するEDF(エルビウム・ドープ・ファイバ)と、
    外部へEDFによって増幅された信号光を出力するための出力コネクタと、
    前記EDFから出力される出力光を前記出力コネクタ側に導くか、または、前記入力コネクタ側に導くかを選択する第1の光経路選択部及び第2の光経路選択部と、
    前記EDFの出力側と前記第2の光経路選択部との間に設けられる光分岐カプラと、
    前記光分岐カプラにより分岐された信号光のレベルを検出する受光素子と、
    を備え、
    前記第1の光経路選択部は、前記入力コネクタに接続され、前記入力コネクタを前記EDFの入力側に接続するか、または前記入力コネクタを前記第2の光経路選択部側に接続するかを選択し、
    前記第2の光経路選択部は、前記EDFの出力側と接続され、前記EDFの出力側を前記出力コネクタ側に接続するか、または前記EDFの出力側を前記第1の光経路選択部側に接続するかを選択する光直接増幅器において、
    前記第1の光経路選択部は、前記第2の光経路選択部により前記第1の光経路選択部側が選択され、かつ前記第1の光経路選択部により前記第2の光経路選択部側が選択される入力コネクタ接続状態判定モードの場合に、前記第2の光経路選択部を介して導かれるEDFの出力光を前記入力コネクタに入力し、
    前記入力コネクタ接続状態判定モードの場合に、前記光分岐カプラにより前記入力コネクタからの反射光を分岐し、前記受光素子により入力コネクタからの反射光のレベルを検出する、
    ことを特徴とする入力コネクタ接続状態判定方法。
JP2010132199A 2010-06-09 2010-06-09 光直接増幅器、及び光直接増幅器における入力コネクタ接続状態判定方法 Expired - Fee Related JP5625513B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010132199A JP5625513B2 (ja) 2010-06-09 2010-06-09 光直接増幅器、及び光直接増幅器における入力コネクタ接続状態判定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010132199A JP5625513B2 (ja) 2010-06-09 2010-06-09 光直接増幅器、及び光直接増幅器における入力コネクタ接続状態判定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011258765A JP2011258765A (ja) 2011-12-22
JP5625513B2 true JP5625513B2 (ja) 2014-11-19

Family

ID=45474632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010132199A Expired - Fee Related JP5625513B2 (ja) 2010-06-09 2010-06-09 光直接増幅器、及び光直接増幅器における入力コネクタ接続状態判定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5625513B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05243640A (ja) * 1992-02-28 1993-09-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光ファイバ増幅器
JPH06268597A (ja) * 1993-03-12 1994-09-22 Fujitsu Ltd 光通信システムおよびその障害監視方法
JP2002148143A (ja) * 2000-11-15 2002-05-22 Kddi Submarine Cable Systems Inc 接続検査システム
JP2003087204A (ja) * 2001-09-12 2003-03-20 Fujitsu Ltd 光増幅装置及び光伝送装置
JP3872023B2 (ja) * 2003-02-07 2007-01-24 日本電信電話株式会社 分布ラマン増幅を用いた光ファイバ通信システム
JP2005019567A (ja) * 2003-06-24 2005-01-20 Fujitsu Ltd 光ファイバ増幅器および光出力コネクタ外れ検出方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011258765A (ja) 2011-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10374704B2 (en) Raman amplifier system and method with integrated optical time domain reflectometer
US6064501A (en) Method of determining optical amplifier failures
US9503181B2 (en) Rare earth-doped fiber amplifier with integral optical metrology functionality
CN102100018A (zh) 长中继器跨距的高损耗环回
US7136584B2 (en) Optical output power automatic attenuation circuit for optical communication apparatus
CN111788780B (zh) 光中继器、传输路径光纤监测方法以及光传输系统
US8594500B2 (en) Connection loss scheme for fiber connections in optical communication system
JP5625513B2 (ja) 光直接増幅器、及び光直接増幅器における入力コネクタ接続状態判定方法
US11228372B2 (en) System, apparatus and method for efficient optical signal amplification with system monitoring features
US6337936B1 (en) Optical amplifier, and method and apparatus for monitoring an optical fiber transmission path
JP3373283B2 (ja) 光増幅中継器
US11329445B2 (en) Optical amplifier, optical transmission system, and optical cable failure part measurement method
US6714715B2 (en) Optical device, system and method for detecting a condition in an optical device
JP4018075B2 (ja) 光ファイバ故障切り分け方法
US9831953B2 (en) Excitation light source device and optical transmission system
JP4405250B2 (ja) 信号光反射阻止回路および光伝送システム
JP3046180B2 (ja) 光ファイバ増幅器
JP3953427B2 (ja) 光伝送システム
JP3823764B2 (ja) 光直接増幅装置
JP2009182030A (ja) 光増幅器およびシステム、並びに、励起光モニタ方法
CN117879710A (zh) 一种遥泵放大器和智能光传输系统
CN113097841A (zh) 光学放大器
JP2002280963A (ja) 光sn検出器
JPH07177096A (ja) 光直接増幅器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130513

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140304

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140502

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140610

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140805

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140902

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140915

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5625513

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees