JP5621023B1 - ドリルビット挟持の自動補償システム - Google Patents

ドリルビット挟持の自動補償システム Download PDF

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Abstract

【課題】ドリルビット挟持の自動補償システムを提供する。【解決手段】ドリルビット挟持の自動補償装置1は、台座11と、第1動力源12と、第1送り台13と、第2動力源14と、第2送り台15と、挟持具16と、を備える。台座11に第1レール111を設けられ、第1送り台13をその上に設置して、第1動力源12に接続する。第1送り台13に第2レール132を設けて、第2送り台15をその上に設置して、第2動力源14に接続する。挟持具16をそれぞれ第1送り台13と、第2送り台15の最上部に固定する。異なる寸法のドリルビット及び/または挟持具16を交換するときには、第1動力源12によって第1送り台13を牽引して、挟持具16とドリルビットとの引き寄せによる変位距離の変位を自動に補償して置き、生産効率を大幅に向上する。【選択図】図1

Description

本発明はドリルビット研磨装置の分野に関し、特に寸法の異なるドリルビットを挟持して研磨するドリルビット挟持の自動補償システムに関する。
電気回路板などの精密鑽(さん)孔加工は体積の小さいドリルビットが広く使われている。この種のドリルビットの外径寸法は2.0mm乃至0.07mmである。この種のドリルビットは長さと直径との比が大きいため、使用の時間経過後には切削の切れ味が低下して鑽孔品質に影響を与える。そのため、コスト軽減を図るため、一般的に長さの余裕あるドリルビットを再研磨するなどの対応によって要求される切削効果を得ていた。再研磨作業では、特別に設計した精密研磨装置を用いて、要求された切れ味になるように再研磨して、使用経費の軽減を図っている。
さらに、研磨の安定性確保のため、本発明に係る精密研磨装置は特別に設計された固定バイスまたは挟持具を使用し、ドリルビットを安定に挟持された状態で再研磨を行い、研磨の品質及び効率を向上できる。
通常は、これらの固定バイスまたは挟持具が静止状態のときには、ドリルビットは開放位置に位置している。挟持固定するときは、適切な動力源を用いて固定バイスまたは挟持具を閉合させる。閉合のときはドリルビットの外周部を安定に挟持して置き、安定した挟持力量によって固定されることで、高速研磨加工の振動に対応することができる。
このため、異なる寸法のドリルビットも様々な寸法の固定バイスまたは挟持具を備えている。大きい寸法または小さい寸法のドリルビットを研磨するときには、対応の固定バイスまたは挟持具に交換が必要であるほか、交換した後もドリルビットの中心軸線の偏りに注意が必要である。研磨のたびに固定バイスまたは挟持具がそれぞれ一回ずつ開閉動作をするため、中心軸線に偏りが生じると、閉合の動作に不具合が生じ、ドリルビットの偏りを発生し、研磨の品質が悪化する。
よって、挟持効果を確保するため、固定バイスまたは挟持具を交換した後は、ドリルビットの寸法に従って調整の実施が必要である。これらの調整作業は時間と人力が多く掛かり、少種類多量生産の研磨作業は、もはや経済的ではない。少量少数の研磨作業はなお論外である。このため、前述の欠点について改善する必要がある。
本発明の一目的は、第1動力源を用いてドリルビットを挟持する挟持具を牽引して、水平に双方向に限定移動させ、異なるドリルビット及び/または挟持具を交換するときに、挟持具の水平位置をすばやく変更し、ドリルビットとの変位距離の自動補償を行い、挟持するときの安定性を確保し、調整プロセスを大幅に簡素化させ、調整にかかる時間を短縮し、生産効率及び品質を向上できる、ドリルビット挟持の自動補償システムを提供する。
前述の目的を達成するため、本発明のドリルビット挟持の自動補償システムは研磨装置と搬送装置との間に設けられ、ドリルビットを挟持して研磨する。第1レールを設ける台座と、第1レール一側の台座に設けられた第1動力源と、第1動力源に接続され、第1レールの上を移動できるように設けられ、第1固定部と末端部に第2固定部が設けられた第2レールとが隣接して設けられた第1送り台と、第2固定部に固定される第2動力源と、第2動力源に接続され、第2レール上を移動できるように設けられ、第1固定部に対向して設けられた第3固定部が設けられた第2送り台と、第1固定部に固定され、一表面がドリルビットに対応し、第1挟持面が設けられた第1挟持プレートと、第3固定部に固定され、一表面がドリルビットに対応し、第2挟持面が設けられることによって、第1挟持面と第2挟持面とをそれぞれドリルビット中心軸線の両側に設置され、ドリルビットの挟持に用いる第2挟持プレートを有し、それぞれ第1送り台と第2送り台に設置され、ドリルビットを挟持及び固定する挟持具と、を備える。異なる寸法のドリルビット及び/または挟持具に交換するときには、そのうち一側は挟持具の従来の引き寄せ位置に対して形成される変位距離を、第1動力源によって、第1送り台を水平に限定的な滑り移動により自動補償し、ドリルビットの一側と挟持具との引き寄せを確保する。そのうち、第1レールは第1動力源の対向する他側にじゃま板と、じゃま板と第1送り台との間に設けられた押しバネと、を有し、適切な弾性付勢力を補助的に提供して第1送り台を復原させる。そのうち、第1挟持面は平面を形成し、第2挟持面はドリルビットの外径に対応してV字型の凹面または第1挟持面はドリルビットの外径に対応してV字型の凹面を形成する。第2挟持面は平面を形成し、3つの面から挟持する方式でドリルビットを固定できる。
一実施形態において、本発明のドリルビット挟持の自動補償システムは、第2動力源に備える第2駆動軸の末端部に設けられ、テーパー面を有する傾斜ブロックと、一端が第2送り台に接続され、他端にローラーが設けられ、テーパー面に引き寄せられた引き棒と、第2送り台と第1送り台との間に接続された戻りバネと、をさらに有し、第2動力源は伸縮自在の第2駆動軸からなり、第2レールに垂直して設けられている。第2駆動軸によって傾斜ブロックを駆動して下方に移動させ、引き棒を介して第2送り台と第1送り台とを開放させ、戻りバネによって第2送り台を第1固定部に牽引する。
他の実施形態において、本発明のドリルビット挟持の自動補償システムは、第2駆動軸の末端部に固定されセンター固定部と、側辺固定部とが設けられ、引き棒の一端は側辺固定部に設け、他端は第2送り台に接続されたカムと、連稈と、第2送り台と第1送り台との間に接続された戻りバネとをさらに有し、第2動力源は循環するように回転する第2駆動軸を有する。第2駆動軸によってカムを駆動回転した後、連稈を介して第2送り台と第1送り台とを開放させ、戻りバネによって第2送り台を第1固定部に牽引する。
以上に述べた各種の駆動方式によると、第2送り台を第1送り台にて往復に水平移動させることができ、挟持具をドリルビット挟持の主な動力源に用いることで、挟持の安定性と、生産効率及び品質が大幅に向上される。
本案の第1実施形態による構造態様図である。 本案の第1実施形態による挟持の動作概略図(その1)である。 本案の第1実施形態による挟持の動作概略図(その2)である。 本案の第2実施形態による正面の構造態様図である。 本案の第2実施形態による背面の構造態様図である。 本案の第2実施形態による挟持の動作概略図(その1)である。 本案の第2実施形態による挟持の動作概略図(その2)である。 本案の第3実施形態の構造態様図である。 本案の第3実施形態による挟持の動作概略図(その1)である。 本案の第3実施形態による挟持の動作概略図(その2)である。 本案前述各実施形態による調整時の動作概略図(その1)である。 本案前述各実施形態による調整時の動作概略図(その2)である。
本発明の内容のさらなる理解を図るため、以下にて図面と合わせて説明する。
(第1実施形態)
図1乃至3に、本発明の第1実施形態における構造の概略図と、挟持時の各種動作態様図を示す。図に示すように、第1実施形態において、本発明のドリルビット挟持の自動補償システム1は研磨装置(図示しない)と搬送装置(図示しない)との間に設けられ、ドリルビット2をその内部に挟持して研磨する。ドリルビット挟持の自動補償システム1は台座11と、第1動力源12と、第1送り台13と、第2動力源14と、第2送り台15と、挟持具16と、を備える。
そのうち、台座11に第1レール111が設けられ、第1レールの延在方向に沿って、台座11の外側に取り付けジグ112が設けられている。さらに、第1レール111の第1動力源14に対向する他側にじゃま板113と、押しバネ114とが設けられ、押しバネ114はじゃま板113と第1送り台13との間に設けられている。
第1動力源12は一般に用いられるステッピングモーターを使用し、取り付けジグ112の内部に設けられる。第1動力源12の先端部は伸縮自在の第1駆動軸121が設置されることによって、第1駆動軸121の移動(伸縮)方向を第1レール111に平行にさせる。
第1送り台13は第1レール111を移動できるように設けられ、第1送り台13の一側壁が第1駆動軸121に接続され、第1駆動軸121の駆動によって、第1送り台13を第1レール111にて水平方向に限定的な滑り移動させることができる。さらに、第1送り台13の最上面には第1固定部131と末端部に第2固定部133が設けられた第2レール132とが隣接して設けられ、第2レール132と第1レール111とは互いに平行である。第2レール132は、例えば、固定プレート134上に設けても良い。固定プレート134は第1送り台13に固定されているため、第2レール132及び第2固定部133も同じく固定プレート134上に位置されている。
第2動力源14は一般に用いられるステッピングモーターを第2固定部133に固定される。第2動力源14の先端部も同じく、伸縮自在の第2駆動軸141が設置されているため、第2駆動軸141の移動(伸縮)方向が第1レール111と平行になる。
第2送り台15は第2レール132を移動できるように設けられていて、かつ第2駆動軸141の末端部に接続されることによって、第2レール132にて限定的な滑り移動ができ、第2送り台15に第3固定部151が設けられ、第3固定部151は第1固定部131と対向して設けられている。
挟持具16は第1固定部131に固定されていて、一つの表面はドリルビット2に対して、第1挟持面1611が設けられた第1挟持プレート161と、第3固定部151に固定され、一表面がドリルビット2に対応して第2挟持面1621に設けられることによって、第1挟持面1611と第2挟持面1621とがそれぞれドリルビット2の中心軸線の両側に均等に設置され、ドリルビット2をその間に挟持する第2挟持プレート162を有し、それぞれ第1送り台13と第2送り台15上に設置され、ドリルビット2を挟持及び固定する。さらに、本発明において、ドリルビット2の固定は3つの面から挟持する方がとられているため、第1挟持面1611が平面を有し、第2挟持面1621がドリルビット2の外径に対応してV字型の凹面を有してもよい。または、第1挟持面1611がドリルビット2の外径に対応してV字型の凹面を有し、第2挟持面1621が平面を有してもよい。特に、V字型凹面の寸法が1.4mmのときは、外径寸法1.05mm乃至2.0mmのドリルビット2に対応する。また、V字型凹面の寸法が0.7mmのときは、外径寸法0.55mm乃至1.0mmのドリルビット2に対応する。また、V字型凹面の寸法が0.35mmのときは、外径寸法0.25mm乃至0.5mmのドリルビット2に対応する。また、V字型凹面の寸法が0.25mmのときは、外径寸法0.2mm乃至0.35mmのドリルビット2に対応する。また、V字型凹面の寸法が0.1mmのときは、外径寸法0.07mm乃至0.15mmのドリルビット2に対応する。
図2、3に示すように、第2送り台15が第2動力源14の駆動によって水平に移動し、挟持具16を開放するときに、第2駆動軸141が内側に引き込むことによって、第2送り台15は左に牽引されて移動する。これに対して、挟持具16を閉合するときは、第2駆動軸141が外側に延び、第2送り台15を右に移動させる。そのとき、第2挟持プレート162はドリルビット2を第1挟持プレート161の方向に移動させて挟持及び固定し、ドリルビット2を第1挟持プレート161の第1挟持面1611と第2挟持プレート162の第2挟持面1621との間で挟持される。
(第2実施形態)
図4乃至7に、本発明の第2実施形態における各方面から見た構造の概略図及び挟持時の各種動作態様図を示す。図に示すように、第2実施形態において、ほとんどの構成品は第1実施形態と同じため、追加された構成品に新しい符号を割りつけ、その他は第1実施形態の符号を使用している。本発明のドリルビット挟持の自動補償システム1は第2実施形態において、傾斜ブロック17と、引き棒18と、戻りバネ19とをさらに有し、第2動力源14は一般に用いられるシリンダーを選択しており、同じく伸縮自在の第2駆動軸141を有しており、第2動力源14の設置方向は第2レール132と垂直に設置することによって、第2駆動軸141が下向きに設置される。傾斜ブロック17は第2駆動軸141の末端部に設けており、傾斜ブロック17はテーパー面171を有する。引き棒18の一端は第2送り台15に接続され、他端はローラー181を有し、テーパー面171と接しており、戻りバネ19は第2送り台15と第1送り台13との間に接続されている。
図6、7に示すように、第2送り台15は第2動力源14の駆動によって水平に移動される。挟持具16を開放するときに、第2駆動軸141は下方に延ばして傾斜ブロック17を下方に移動させ、ローラー181をテーパー面171のテーパーに沿って回転させ、連稈18を連動して第2固定部133を移動させ、第2送り台15を第1固定部131から引き離すことによって、挟持具16の第1挟持プレート161と、第2挟持プレート162と、を分離し開放状態にしてドリルビット2の取り付けに備える。取り付け完了後、第2動力源14の第2駆動軸141が上方に引込むと共に、戻りバネ19の付勢力によって、第2送り台15を第1固定部131に牽引して閉合状態にし、ドリルビット2を第1挟持プレート161の第1挟持面1611と第2挟持プレート162の第2挟持面1621との間で挟持する。
(第3実施形態)
図8乃至10に、本発明の第3実施形態による構造の概略図と、挟持時の各種動作態様図を参照する。図に示すように、第3実施形態において、ほとんどの構成品は第1実施形態と同じため、追加された構成品に新しい符号を割りつけ、その他は第1実施形態の符号を使用している。第3実施例によるドリルビット挟持の自動補償システム1はカム110と、連稈120と、戻りバネ19とをさらに有し、第2動力源14は一回に180度を回動するステッピングモーターであり、第2駆動軸141を有し、カム110はセンター固定部1101と側辺固定部1102とが設けられ、センター固定部1101は第2駆動軸141の末端部に固設され、連稈120の一端は側辺固定部1102、1102に設けられ、他端は第2送り台15に接続されている。
図11、12、本発明の各実施形態における調整時の構造の概略図を示す。図11に示すように、第2送り台15は第2動力源14の駆動によって水平に移動し、挟持具16を開放するときに、第2駆動軸141は下方に延ばして傾斜ブロック17を下方に移動させ、ローラー181をテーパー面171のテーパーに沿って回転させ、連稈18を連動して第2固定部133を移動させ、第2送り台15を第1固定部131から引き離す。よって、挟持具16の第1挟持プレート161と第2挟持プレート162とを分離して開放状態にして、ドリルビット2の取り付けに備える。取り付け完了後、第2動力源14の第2駆動軸141が上方に引込むと共に、戻りバネ19の付勢力によって、第2送り台15を第1固定部131に牽引して閉合状態にし、ドリルビット2を第1挟持プレート161の第1挟持面1611と第2挟持プレート162の第2挟持面1621との間で挟持する。
図11、12に示すように、第2実施形態を例として、異なる寸法のドリルビット2に交換するときに、ドリルビット2はもともと第1挟持面1611に引き寄せられており、交換後の寸法が異なるため、挟持具16はもともと引き寄せられている部位との間に変位距離が生じる。第1動力源12によって第1送り台13を左または右へ水平に所定の距離を移動して、係る変位距離を自動に補償し、ドリルビット2と第1挟持面1611との引き寄せを確保する。図11に示すように、寸法の小さいドリルビット2に交換するときに、第1動力源12によって、第1送り台13を左へ水平に所定距離を移動して、ドリルビット2と挟持具16との間の変位距離を補償する。これに対して、寸法の大きいドリルビット2に交換するときに、第1動力源12によって、第1送り台13を右へ水平に所定距離を移動して、ドリルビット2と挟持具16との間の変位距離を補償する。この他、操業者は手動操作により、第1動力源12の移動量を調整するなど、それぞれ異なる寸法のドリルビット2に合わせることができる。一例として、手持ちのデーターベースとを組合せすれば、ドリルビット2または挟持具16を交換するときに、補償量をすばやく調整し、調整のプロセスを大幅に簡素化させ、調整時間を短縮することによって、研磨効率及び品質をさらに向上できる。
1 ドリルビット挟持の自動補償装置
11 台座
111 第1レール
112 取り付けジグ
113 じゃま板
114 押しバネ
12 第1動力源
121 第1駆動軸
13 第1送り台
131 第1固定部
132 第2レール
133 第2固定部
134 固定プレート
14 第2動力源
141 第2駆動軸
15 第2送り台
151 第3固定部
16 挟持具
161 第1挟持プレート
1611 第1挟持面
162 第2挟持プレート
1621 第2挟持面
17 傾斜ブロック
171 テーパー面
18 引き棒
181 ローラー
19 戻りばね
110 カム
1101 中心固定部
1102 側面固定部
120 連稈
2 ドリルビット

Claims (6)

  1. 研磨装置と搬送装置との間に設けられ、ドリルビットを挟持して研磨するドリルビット挟持の自動補償システムであって、
    第1レールを有する台座と、
    前記第1レールの一側に備える前記台座に設けられた第1動力源と、
    前記第1動力源に接続され、前記第1レールを移動できるように設けられ、第1固定部と末端部に第2固定部が設けられた第2レールとが隣接して設けられた第1送り台と、
    前記第2固定部に固定される第2動力源と、
    前記第2動力源に接続され、前記第2レールを移動できるように設けられ、前記第1固定部に対向して設けられた第3固定部を設ける第2送り台と、
    前記第1固定部に固定され、ドリルビットに対応して第1挟持面が設けられた第1挟持プレートと、前記第3固定部に固定され、前記ドリルビットに対応して第2挟持面が設けられ、前記第1挟持面と前記第2挟持面とがそれぞれ前記ドリルビット中心軸線の両側に設けられ、前記ドリルビットを挟持する第2挟持プレートと、を有し、それぞれ前記第1送り台と前記第2送り台に設置され、前記ドリルビットを挟持する挟持具と、を備え、
    異なる寸法の前記ドリルビット及び/または前記挟持具を交換するときに、前記挟持具の中心軸線との間に形成される変位距離を、前記第1動力源によって前記第1送り台を水平に移動させて自動補償し、前記ドリルビットの中心軸線を前記挟持具の中心軸線に維持することを特徴とするドリルビット挟持の自動補償システム。
  2. 前記第2動力源の末端部に設置され、テーパー面を有する傾斜ブロックと、
    一端が前記第2送り台に接続され、他端に前記テーパー面に接するローラーが設けられた引き棒と、
    前記第2送り台と前記第1送り台との間に連結された戻りバネとをさらに有し、前記第2動力源は伸縮自在の第2駆動軸からなり、前記第2レールと垂直に設けられることを特徴とする請求項1に記載のドリルビット挟持の自動補償システム。
  3. 前記第2動力源は第2駆動軸を有し、
    前記第2駆動軸の末端部に設けられたセンター固定部と、前記引き棒の一端が設けられた側辺固定部と、が設けられたカムと、
    連稈と、
    前記第2送り台と前記第1送り台との間に連結された前記戻りバネと、をさらに有し、前記第2動力源の前記第2駆動軸は循環して回動する前記第2駆動軸からなることを特徴とする請求項1に記載のドリルビット挟持の自動補償システム。
  4. 前記第1レールは前記第1動力源に対応する他側にじゃま板と、前記じゃま板と前記第1送り台との間に設けられた押しバネと、が設けられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載のドリルビット挟持の自動補償システム。
  5. 前記第1挟持面は平面を有し、前記第2挟持面は前記ドリルビットの外径に対応してV字型の凹面を有し、3つの面から挟持する方式によって前記ドリルビットを固定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載のドリルビット挟持の自動補償システム。
  6. 前記第1挟持面は前記ドリルビットの外径に対応してV字型の凹面を有し、前記第2挟持面は平面を有し、3つの面から挟持する方式によって前記ドリルビットを固定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載のドリルビット挟持の自動補償システム。
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