JP5619221B2 - 二次元コードを取り扱うことのできる装置、その制御方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents

二次元コードを取り扱うことのできる装置、その制御方法、プログラム、記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、二次元コードを取り扱うことのできる装置、その制御方法、プログラム、記憶媒体に関するものである。
特許文献1では、コードを含んだ原稿をN−UP設定でコピーした時でも、コードが後にデコードできるように合成して印字する方法について開示している。
より詳細には、この特許文献1では、その代表図にあるように、原稿画像を縮小しているものの、元のサイズのコードをそのまま印字することにより、後にコードをデコードできるようにしている。
特開2006−259045
基本的にセキュリティレベルの高い印刷出力物を出力した人は、その印刷出力物の管理に責任を持たなければならない。また、最初に情報漏洩を行った情報漏洩元を容易に特定できることが好ましい。
上記課題を解決する為、本発明に係る装置は、例えば、請求項1に記載の構成を有することとなる。
本発明によれば、情報の取捨選択が可能となる。
システム図を示す図 実施例1のフローチャートを示す図 実施例1における二次元コードのタグの例を示す図 実施例1における二次元コードの例を示す図 実施例1において、セキュリティレベルを設定する時の表示部の例を示す図 実施例1において、セキュリティレベルを設定する時の表示部の例を示す図 実施例1において、セキュリティレベルを設定する時の表示部の例を示す図 実施例1において、原稿と同じ縮小率のサイズで二次元コードを生成し、原稿と同じ位置に生成した二次元コードを配置した時のシステム図を示す図 実施例1において、二次元コードを原稿と同じ縮小率のサイズで生成した時に、複数の二次元コードに関連付け情報を持たせたタグの例を示す図 実施例1において、二次元コードを原稿と同じ縮小率のサイズで生成した時に、複数の二次元コードに関連付け情報を持たせたタグから生成された二次元コードの例を示す図 実施例2のフローチャートを示す図
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を用いて説明する。
図1は、実施例1のシステム図である。実施例1のシステムは、画像形成装置としてのMFP105のみで成り立っている。なお、画像形成装置は、画像をメモリ上あるいは紙上に形成できるものであれば何でもよく、MFP(マルチファンクショナルプリンター)に限られない。
原稿101には、画像と、原稿101に関する情報が含まれた二次元コード103が印字されている。
同様に、原稿102には、画像と、原稿102に関する情報が含まれた二次元コード104が印字されている。
ユーザは、原稿を複数枚原稿台にセットし、N(Nは2以上の整数)枚の原稿画像を縮小して同一ページに均等に合成して印字する設定(以降N−UP設定とする)でのコピーを、MFP105に指示する。
原稿101、原稿102をMFP105でスキャンすると、MFP105は原稿101、原稿102に含まれる二次元コード103、104を検出し、デコードする。
原稿上に印字される二次元コードに含まれる情報には、まず、その原稿がコピー禁止か、コピー許可か、パスワードやログインユーザなど条件付きコピー許可かといった原稿のセキュリティに関する情報がある。この情報を、以降、セキュリティ情報という。なお、セキュリティ情報は、コピー許可/不許可に関する情報に限られず、原稿のセキュリティに関する情報であれば何でも良い。例えば、スキャン許可/不許可に関する情報や、外部への送信の許可/不許可に関する情報や、MFP内部のメモリ等への格納の許可/不許可に関する情報などもセキュリティ情報に含まれ得る。
次に、誰が印刷出力物の出力(作成)を指示したのかを追跡するのに必要な情報がある。この情報を、以降、追跡情報という。なお、原稿がスキャン対象である紙なのに対して、印刷出力物は、何らかの情報が印字された紙である。印刷出力物がスキャン対象になった場合には、原稿=印刷出力物となるため、両者の間に実質的な違いは無い。
この追跡情報には、例えば、印刷出力物の出力を指示したユーザのユーザ名(User Name)と、画像形成装置のシリアル番号(Serial No.)と、印刷出力物の出力時刻(Time)と、画像形成装置の生産会社名(Vendor)が含まれている。
ユーザ名だけでなく上記他の情報も、誰が印刷出力物の出力を指示したのかを追跡するのに間接的に役立つことがある為、これらの情報も、追跡情報という単語の意味の中に本実施例等(本実施例や別の実施例)では含まれている。
本実施例においては、二次元コードに含まれる情報としては、この2種類がある。さらに、これらの2種類の情報を一つずつ含む(つまり合計で2つの情報を含む)ことができる二次元コードのサイズは規定されているものとする。
そして、この規定サイズの二次元コードに限って、S1002では、二次元コードとして検出する。
また、二次元コードをデコードすることで、これらの二次元コードに含まれる情報が抽出できる。MFP105は、事前のユーザもしくは管理者からの指示による設定(MFP105内の設定)に基づいて、どの情報を印刷出力物106に含ませるかを判断し、含ませるべきだと判断した情報をエンコードする。
こうして生成した二次元コード107を、N−UP設定に基づき縮小した画像と合成し、印刷出力物106を出力する。
その結果、印刷出力物106の二次元コード107には、原稿101の二次元コード、原稿102の二次元コードに含まれていた情報の中から、必要最低限の情報が選択され、引き継がれる事になる。
ここで、本実施例におけるデコード、エンコードという言葉の定義について、図3と図4とを用いて説明する。
図3は、二次元コードに含まれた情報を示す図である。例えば、「コピー許可」を示すセキュリティ情報は、「Security:copy_ok」というタグ形式の命令情報として二次元コードに含まれている。
図4は、図3に示すタグ形式の命令情報をコード化した二次元コードである。
デコードとは、例えば一次元コード、二次元コード、電子透かし等のコードから、情報(例えば、図3に示された情報)を抽出する事を表し、エンコードとは、コードに含まれた情報から、コードを生成する事を表す。
以上が、本実施例におけるデコードとエンコードの定義である。
尚、本実施例等では、二次元コードの場合を中心に処理の説明を行うが、二次元コード以外のコード、例えば一次元コード、電子透かし等に対しても上記処理が適用可能なことは、当業者であれば容易に理解できよう。
実施例1における処理フローについて、図2のフローチャートを用いて説明を行う。
MFP105は、操作画面上でユーザからN−UP設定の指示を受け付けた後に、コピーを開始するスタートボタンの押下を受け付ける事が出来る。
図2のフローチャートにおける各処理は、ユーザからのN−UP設定指示に基づいて、MFP105がN−UP設定をし、その後、MFP105のスタートボタンが押下されると開始される。
また、この図2に示すフローチャートにおけるステップS1001〜S1015までの各ステップの処理は、MFP105内のCPUにより統括的に制御される事で実行可能となる。
ステップS1001では、原稿台のL枚分の原稿をスキャンし、電気信号としての原稿画像を生成する。
本実施例では、例えばADF(Auto Document Feeder)でL枚分の原稿を1枚ずつ連続してスキャンする場合を想定している。
ここで、MFP105がN−UP設定しているという前提に立っているので、原稿台に置かれる原稿はL枚(但し、LはN以上の整数)であると想定される。
さらに、ステップS1001では、ステップS1001で生成されたL枚分の当該原稿画像の内、出力時に同一ページに合成されるN枚の原稿画像を一組として選択し、ステップS1002に移行する。
例えば、原稿台に7枚の原稿をおき、4−UP設定でスキャンした場合、1ページ目、2ページ目、3ページ目、4ページ目の原稿画像と、5ページ目、6ページ目、7ページ目の原稿画像とを、それぞれ別の一組として選択する。
ステップS1002では、ステップS1001で選択された全ての原稿画像の夫々に、二次元コードが含まれるか否かを検出する。
ステップS1002で二次元コードがたったの一個も検出されなければ、ステップS1012に移行する。
そして、このステップS1012では、MFP105で設定可能なセキュリティ情報のうち、最もコピー禁止度の低い情報(例えば、コピー許可を示す情報)をセキュリティ情報として選択する。
尚、ステップS1012では、自動的に最もコピー禁止度の低いセキュリティ情報を選択したが、MFP105で設定可能なセキュリティ情報から、ユーザが自らセキュリティ情報を選択してもよい。
また、追跡情報として、現在の情報(現在の情報は、印刷出力物の出力を指示したユーザのユーザ名と、画造形性装置のシリアル番号と、印刷出力物の出力時刻と、画造形性装置の生産会社の情報とを含む)を選択する。
このように、セキュリティ情報も追跡情報も1つずつに限定することにより、規定サイズのコードに含めることが可能になるようにしている。
一方、ステップS1002で二次元コードが検出された場合は、ステップS1003に移行する。
ステップS1003では、ステップS1002で検出した二次元コードが複数か否かを判断する。
ステップS1003で複数の二次元コードを検出しなかった場合には、ステップS1013に移行する。
ステップS1013では、唯一検出した二次元コードをデコードし、二次元コードに含まれる情報を抽出する。
ステップS1014では、ステップS1013でデコードした結果から、二次元コードに含まれていたセキュリティ情報及び追跡情報を選択し、ステップS1015に移行する。このように、セキュリティ情報も追跡情報も1つずつに限定することにより、規定サイズのコードに含めることが可能になるようにしている。
なお、ステップS1013とステップS1014の間で次のような処理を行っても良い。
すなわち、ステップS1013で抽出された情報のコピー禁止度がコピー禁止であった場合は図示しないものの、コピー禁止処理を行うことも好適である。
ステップS1015では、原稿画像に含まれていた唯一の二次元コードを削除する。
一方、ステップS1003で複数の二次元コードを検出した場合、ステップS1004に移行する。
ステップS1004では、原稿画像に含まれる全ての二次元コード(即ち、ステップS1002で検出された全ての二次元コード)を一つ一つデコードし、それらの二次元コードに含まれる情報を抽出する。
情報が抽出できたら、ステップS1005に移行する。
あるいは、ステップS1004とステップS1005の間で次のような処理を行っても良い。
すなわち、ステップS1004で抽出された各々の情報のコピー禁止度において、1つでもコピー禁止が含まれている場合は図示していないものの、コピーを禁止する処理をすることも好ましい。
ステップS1005では、ステップS1004でデコードにより得られた情報の内、複数のセキュリティ情報におけるセキュリティレベル(本実施例では、コピー禁止度)の高さを、MFP105に設定された夫々比較し、ステップS1006に移行する。
尚、コピー許可、条件付コピー許可、コピー禁止の3段階においては、ここに記載した順にコピー禁止度が高くなるのは言うまでもない。
なお、本実施例ではセキュリティレベルとしてコピー禁止度を例にあげたが、セキュリティレベルは、セキュリティに関するレベルの違いを表すものであれば何でも良い。例えば、スキャン禁止度や、外部への送信の禁止度や、MFP内部のHDD等への保存の禁止度などもセキュリティ情報に含まれ得るのは言うまでもない。
例えば、2−UPの設定で2枚の原稿をスキャンした時に、1ページ目にはコピー許可、2ページ目にはパスワード付きコピー許可の情報が二次元コードとして含まれていたとする。
この場合、ステップS1006で選択される最もセキュリティレベル(本実施例ではコピー禁止度)の高いセキュリティ情報は、無条件でコピーが出来るコピー許可ではなく、パスワードを知っている人しかコピーが出来ないパスワード付きコピー許可である。
ステップS1006では、まず、ステップS1005で比較されたセキュリティレベルのうち最もセキュリティレベルの高いセキュリティ情報を選択する。そして、選択されたセキュリティ情報に付随していた追跡情報(即ち、最もセキュリティレベルの高いセキュリティ情報と同じ二次元コードに含まれていた追跡情報)を選択する。
ここで、最もセキュリティレベルの高いセキュリティ情報に付随していた追跡情報を選択する理由は、以下のような考え方に基づく。コピー禁止度の高い印刷出力物を出力した人は、その印刷出力物の管理に責任を持たなければならず、N−UP設定により、その印刷出力物における画像が縮小されたとしても、印刷出力物を出力した人の責任が消えることは無い。
ゆえに、N−UPコピー(N−UP設定でのコピー)を行う時には、よりコピー禁止度の高いセキュリティ情報の印刷出力物を出力した人を追跡する追跡情報が選択されるのである。
例えば、20xx/yy/zzにAさんの指示によりMFP1051が作成したコピー許可原稿と、20aa/bb/ccにBさんの指示によりMFP1052が作成したパスワード付きコピー許可原稿の2枚の原稿があったとする。そして、Cさんが、この2枚の原稿を2−UP設定でのコピーを指示したと仮定する。1枚目のコピー許可原稿は、コピー許可を示すセキュリティ情報を二次元コードとして含んだ原稿である。そして、2枚目のパスワード付きコピー許可原稿は、パスワードが入力された場合にのみコピーが許可されることを示すセキュリティ情報を二次元コードとして含んだ原稿である。
この場合、ステップS1006で最もセキュリティレベル(コピー禁止度)が高いと判断されるセキュリティ情報は、2枚目の原稿に含まれるパスワード付きコピー許可である。
よって、Cさんの印刷出力物には、パスワード付きコピー許可のセキュリティ情報と20aa/bb/cc、Bさん、MFP1052を示す追跡情報が、二次元コードとして付加される事になる。
尚、ステップS1005で比較されたセキュリティレベルが同じだった場合、印刷出力物の出力時に付加するセキュリティレベルは原稿に含まれていたのと同じセキュリティレベルを選択する。
例えば、20uu/vv/wwにDさんの指示によりMFP1061が作成したコピー許可原稿と、20dd/ee/ffにEさんの指示によりMFP1062が作成したコピー許可原稿の2枚の原稿があったとする。そして、Fさんが、この2枚の原稿を2−UP設定でのコピーを指示したと仮定する。
1枚目の原稿は、コピー許可を示すセキュリティ情報を二次元コードとして含んだ原稿であり、2枚目の原稿も、同じくコピー許可を示すセキュリティ情報を二次元コードとして含んだ原稿である。
この場合、ステップS1006で最もセキュリティレベルが高いとして判断されるセキュリティ情報は、1枚目及び2枚目の原稿に含まれるコピー許可である。
また、この時に選択される追跡情報は、1枚目及び2枚目の追跡情報のうち、最古の情報を選択する。
ここで、最古の情報を選択する理由は、以下のような考え方に基づく。
基本的にセキュリティレベルの高い印刷出力物を出力した人は、その印刷出力物の管理に責任を持たなければならないと考え、セキュリティレベルの高い印刷出力物を印刷した人を特定するべく情報を引き継ぐ。
しかし、同じセキュリティレベルだった場合は、より以前にセキュリティレベルの高い印刷物を印刷した人を特定する事で、最初に情報漏洩を行った情報漏洩元を容易に特定できると共に、紙媒体を作成した情報源をも特定することが出来る。
よって、Fさんの印刷出力物には、コピー許可のセキュリティ情報と20dd/ee/ff、Eさん、MFP1062を示す追跡情報が、二次元コードとして付加される事になる。
更に、20rr/ss/ttにGさんの指示によりMFP1071が作成したパスワード付きコピー許可原稿と、20gg/hh/iiにHさんの指示によりMFP1072が作成したパスワード付きコピー許可原稿の2枚の原稿があったとする。そして、Iさんが、この2枚の原稿を2−UP設定でのコピーを指示したと仮定する。
1枚目の原稿は、パスワード付きコピー許可を示すセキュリティ情報を二次元コードとして含んだ原稿であり、2枚目の原稿も、同じくパスワード付きコピー許可を示すセキュリティ情報を二次元コードとして含んだ原稿である。そして、Fさんが、この2枚の原稿を2−UP設定でのコピーを指示したと仮定する。
1枚目の原稿は、パスワード付きコピー許可を示すセキュリティ情報を二次元コードとして含んだ原稿であり、2枚目の原稿も、同じくパスワード付きコピー許可を示すセキュリティ情報を二次元コードとして含んだ原稿である。
この場合、ステップS1006で最もセキュリティレベルが高いとして判断されるセキュリティ情報は、1枚目及び2枚目の原稿に含まれるパスワード付きコピー許可である。
この時に、印刷出力物に引き継がれるパスワードは、一枚目及び二枚目の追跡情報のうち最古の方に付随したパスワードを引き継ぐ。これは、先ほど述べた最古の情報がより重要だとする考え方に基づく。
また、この時に選択される追跡情報は、同じ理由から、最古の情報を選択する。
よって、Iさんの印刷出力物には、Hさんの設定したパスワードでのパスワード付きコピー許可のセキュリティ情報と、20gg/hh/ii、Hさん、MFP1072を示す追跡情報が、二次元コードとして付加される事になる。
ステップS1008では、原稿画像に含まれる二次元コードの存在する領域を白塗りし、二次元コードを削除する。本処理は、二次元コードの含まれている原稿画像の全てに対して行う。
なお、二次元コードの存在する領域を白塗りするとは、領域内の各画素の画素値を0(各画素を白)にする事を、本実施例等では意味するものとする。
このように、原稿に存在する二次元コードを削除することで、印刷出力物には必要な情報のみを含んだ二次元コードが印字される事になり、例えば二次元コードの検出やデコードなどをより時間を短縮して行う事が出来る。
原稿画像の二次元コードを削除したら、ステップS1009へ移行する。
ステップS1009では、ステップS1006、ステップS1012、ステップS1014で選択した情報を基に、新たな二次元コードを生成する。
この時、スキャンした原稿101、102に付加されていた、規定サイズの二次元コードと同じサイズの二次元コードが生成されるようにエンコードを行う。尚、このように、生成される二次元コードが、スキャンした原稿101、102に付加されていた二次元コードと同じサイズで生成できるのは、ステップS1006を通して、セキュリティ情報と追跡情報を夫々一つに絞った為である。
或いは、ステップS1012を通して、現在のセキュリティ情報と追跡情報を夫々一つずつ選択した為である。
或いは、ステップS1014を通して、唯一の二次元コードに含まれるセキュリティ情報と追跡情報を夫々一つずつ選択した為である。
上述の通り、本実施例等においては、セキュリティ情報と追跡情報が夫々一つずつ選択された場合、それらの情報を含む二次元コードは、上記規定サイズに収まるのである。
もちろん、それより情報が少ない場合(セキュリティ情報だけの場合や追跡情報だけの場合)に、その情報を含む二次元コードが上記規定サイズに収まるのは言うまでもない。
尚、本実施例等において、追跡情報一つというのは、ユーザ名(User Name)だけ、シリアル番号(Serial No.)だけ、という意味ではない。
追跡情報一つというのは、ユーザ名(User Name)と、画像形成装置のシリアル番号(Serial No.)と、印刷出力物の出力時刻(Time)と、画像形成装置の生産会社名(Vendor)とが、セットで一つという意味である。
ステップS1010では、N枚の原稿画像をN−UPの設定に合わせて縮小し、縮小処理した画像を一枚の画像領域内に割り付ける。その結果、新たな一枚の原稿画像が得られる。割り付けた後に、ステップS1011へ進む。
ステップS1011では、ステップS1010で得られた新たな一枚の原稿画像と、ステップS1009で生成した二次元コードを合成する。その後、合成画像を出力画像データとする。このようにすることで、出力画像に、二次元コードを含ませるのである。
その後、MFP105は、コピーが許可される場合にのみ、この出力画像データを印刷出力物として印刷する。
なお、コピーが許可されるか否かは、S1001で選択されたN枚の原稿画像原稿の中に含まれていたセキュリティ情報のうち最もセキュリティレベルの高い情報に基づいて決定される。例えば、最もセキュリティレベルの高い情報がパスワード付きコピー許可情報である場合には、ユーザにパスワードの入力を促し、そのパスワードが正しいか否かを判定することによって決定される。正しい場合には、コピーが許可され、間違っている場合には、コピーが禁止される。
尚、原稿画像と規定サイズの二次元コードを合成する場所は、予め決められた領域になる。例えば紙の端部から5cm以内の領域に規定サイズの二次元コードは合成されることになる。
ここで、二次元コードは決められた領域いっぱいのサイズで合成されるのではなく、規定サイズの二次元コードが決められた領域内に収まる様に、合成される。
これは、原稿をスキャンする毎に、原稿全体のどこに二次元コードがあるか否かを検出するよりも、紙の決められた領域に注目して二次元コードがあるか否かを検出する方が、検出速度がより短時間になる為である。
上述の例では、セキュリティ情報として、許可、条件付許可、禁止の3段階が存在することを説明した。
しかし、将来は、より細かくコピー禁止度を設定する事も想定される。そうなった場合の、コピー禁止度高低の順序は、事前に管理者やユーザがMFP105に設定しておく必要がある。
複数のコピー禁止度高低の設定方法について、図5を用いて一例を説明する。
管理者若しくはユーザはMFP105を用いて、コピー禁止度高低の順序の設定を行う。
この設定画面では、図5に示すように、表示部上に全てのコピー禁止度が表示される。
表示部の表示に従って、図6に示すように、高い方から順番に、表示されたコピー禁止度に対応するボタンを押下していく事で、図7に示すように、全てのコピー禁止度の順序設定を行う事が出来る。
この例に挙げたような事前の設定をMFP105に行う事により、ステップS1005では、適切なセキュリティ情報を選択することが可能となる。
ステップS1006で、最もセキュリティレベルの高いセキュリティ情報と同じ二次元コードに含まれていた追跡情報を選択する例を説明した。
しかし、セキュリティ情報と追跡情報が対になって出力原稿に引き継がれる必要はなく、例えば最古の情報を残しても良いし、最新の情報を残しても良いし、今回印刷出力物を印刷した情報を追跡情報として残しても良い。
追跡情報としてどれを選択するかは、事前にユーザや管理者がMFP105に行う事により、ステップS1006では、適切な追跡情報を選択することが可能となる。
ステップS1008で、選択した情報を、原稿画像の二次元コードと同じ大きさで新たな二次元コードを生成し、印刷出力物に付加する例を説明した。
しかし、元々の原稿で付加されていたのと同じ位置に、原稿画像と同様の縮小率で生成した小さいサイズの二次元コードを合成しても良い。
この場合、二次元コードのサイズが小さくなるので、エンコードできる情報量が少なくなる。そこで、選択したセキュリティ情報及び追跡情報をN個の二次元コードに分割してエンコードを行う。つまり、1枚の印刷出力物の中に(面積的に約1/Nになるように)縮小して割り付けられるN枚の原稿画像の夫々に対して、規定サイズと比べた時の面積が1/Nとなる二次元コードを付加する。また、このような場合、図8に示すように2−UPの出力印刷物が出力される時、小さな二次元コード109、110は夫々元々の原稿にあったのと同位置に付加される。
このような二次元コードのサイズ変更が許容される環境では、ステップS1002では、原稿から規定サイズの二次元コードのみ検出する例を説明したが、ここで規定サイズとは、N−UP設定で設定し得る縮小率で縮小された二次元コードサイズも含む事とする。
また、このような場合、1枚目の原稿画像の二次元コード109には、ステップS1006で選択したセキュリティ情報が含まれ、2枚目の原稿画像の二次元コード110には、ステップS1011で選択した追跡情報が含まれることになる。
また、このような場合、夫々の二次元コード109、110にはお互いを関連付ける情報をエンコードしておき、二つの二次元コードが両方デコードされなければ、情報抽出が正確に抽出できない仕組みを持たせておく。
図9、図10は、お互いの二次元コードを関連付けるタグ情報と、それらタグ情報を基に生成した二次元コードの例を示す図である。
二次元コードに別の二次元コードとの関連付けがある事を示す情報が、「Code status:1/2」、「Code status:2/2」というタグ形式の命令情報に変換されている。
この関連付け情報により、どちらか一つの二次元コードだけデコードされても情報抽出が正確に行われたと認識されず、印刷を中止するように制御される。
実施例2におけるシステムは実施例1と共通であるため、説明を省略する。
図11のフローチャートにおける各処理は、ユーザからのN−UP設定指示に基づいて、MFP105がN−UP設定をし、その後、MFP105のスタートボタンが押下されると開始される。
また、図11のフローチャートにおける各ステップの処理は、図2のフローチャート同様、MFP105内のCPUにより統括的に制御される事で実行可能となる。
さらに、図11内ステップS1001〜S1015までの各ステップの処理は図2内各ステップの処理と同一であるため、説明を省略する。
ステップS2001では、ステップS1010にて縮小された原稿画像に対して生成した二次元コードを合成する余地があるか否かを検出する。
余地の検出は予め決められた領域に対して行われ、領域内の各画素の画素値が0(画素が白)である領域が二次元コードの規定サイズ分あるか否かを検出する。
ステップS2001で二次元コードを合成する余地があると検出された場合、ステップS2002では検出された領域を合成位置として特定する。
ステップS2001で二次元コードを合成する余地がないと検出された場合、ステップS2003で二次元コードに含まれる情報の一部を削除する。
本実施例では、情報を削除するにあたり、セキュリティレベルに従って削除する情報を選択する。
セキュリティレベルがコピー許可である場合はセキュリティ情報を削除する。
また、セキュリティレベルが条件付コピー許可、コピー禁止の場合は追跡情報を削除する。
しかし、将来は、より細かくセキュリティレベルを設定することも想定される。このため、事前に管理者やユーザがMFP105に設定しておく方法を用意し、この設定に従って情報を削除しても良い。
ステップS2003で選択された情報を元にステップS2004で二次元コードを生成する。
ステップS2005では、ステップS1010にて縮小された原稿画像に対してステップS2004で生成した二次元コードを合成する余地があるか否かを検出する。
ステップS2005で二次元コードを合成する余地があると検出された場合、ステップS2002では検出された領域を合成位置として特定する。
ステップS2005で二次元コードを合成する余地がないと、ステップS2006では予め規定された位置を二次元コードの合成位置として特定する。
また、上記実施例等では、データを格納する媒体としてメモリを用いて説明を行ったが、データを格納できる媒体であれば良く、HDDやRAMなどでもよい。
また、上記実施例等では、MFPが原稿をスキャンすることを前提に説明したが、スキャンでなくても、原稿上の画像を光学的に読み取れることが出来れば代替可能である。
例えば、デジタルカメラによる撮影などによって画像を取り込んだとしても、本発明の目的を達成する事ができる。
また、上記実施例等では、画像の読取り、情報の抽出・選択、画像のシート上への印字のいずれもが可能なMFPを用いて説明した。しかし、画像の読取り、図2、又は、図11における各ステップ処理、画像のシート上への印字を行う装置が夫々別の装置であっても構わない。
もちろん、図2、又は、図11における各ステップの処理が、夫々、別の装置で行われても良いのは言うまでもない。
なお、本明細書では、少なくとも図2、又は、図11に記載した全ステップのうちたった一つのステップでも、そのステップに該当する処理を行う事ができる装置を画像処理装置と称する。
さらには、前記全ステップのうちたった一つのステップでも、そのステップに該当する処理を行うことができ、さらに、画像のシート上への印字とを行う事が出来る装置を画像形成装置と称する。
また、本発明の目的は、上記実施例等で示したフローチャートの手順を実現するプログラムコードを記憶した記憶媒体から、コンピュータが、そのプログラムコードを読み出し、実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになる。その為、このプログラムコードやプログラムコードを記憶した記憶媒体も本発明を構成することができる。もちろん、そのプログラムコードは、記憶媒体から読取り可能である必要があろう。プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクなどを用いることが出来る。他にも、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることが出来る。

Claims (18)

  1. 第1の二次元コードを含む第1の原稿と、第2の二次元コードを含む第2の原稿とを読取る読取手段と、
    その読取りにより得られた画像データにおけるその第1の二次元コードとその第2の二次元コードとをデコードするデコード手段と、
    その第1の二次元コードのそのデコードにより得られたセキュリティ情報と、その第2の二次元コードのそのデコードにより得られたセキュリティ情報のうち、より高いセキュリティレベルを持つセキュリティ情報を選択する選択手段と、
    その選択されたセキュリティ情報に基づいて第3の二次元コードを生成する生成手段と、
    その生成されたその第3の二次元コードと、その読取りにより得られたその画像データとを合成する合成手段と、
    前記合成手段による合成により得られた画像データを出力する出力手段とを有することを特徴とする装置。
  2. 第1の二次元コードを含む第1の原稿と、第2の二次元コードを含む第2の原稿とを読取る読取手段と、
    その読取りにより得られた画像データにおけるその第1の二次元コードとその第2の二次元コードとをデコードするデコード手段と、
    その第1の二次元コードのそのデコードにより得られた追跡情報と、その第2の二次元コードのそのデコードにより得られた追跡情報のうち、より古い追跡情報を選択する選択手段と、
    その選択された追跡情報に基づいて第3の二次元コードを生成する生成手段と、
    その生成されたその第3の二次元コードと、その読取りにより得られたその画像データとを合成する合成手段と、
    前記合成手段による合成により得られた画像データを出力する出力手段とを有する装置。
  3. 追跡情報とは、原稿の印刷を指示したユーザを示す情報である請求項2に記載の装置。
  4. その生成手段は、
    その第1の二次元コードのそのデコードにより得られたその情報と、その第2の二次元コードのそのデコードにより得られたその情報のうちのその選択された情報を含み、選択されなかった情報を含まないその第3の二次元コードを生成することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の装置。
  5. その出力手段で出力される画像データには、その選択されたその情報を含む二次元コードが含まれないことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の装置。
  6. その出力手段で出力されるその画像データには、その選択されなかった情報を含む二次元コードが含まれないことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の装置。
  7. その出力手段は、
    その第3の二次元コードを含む画像データを1枚の紙に印刷することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の装置。
  8. 第1の二次元コードを含む第1の原稿と、第2の二次元コードを含む第2の原稿とを読取る読取工程と、
    その読取りにより得られた画像データにおけるその第1の二次元コードとその第2の二次元コードとをデコードするデコード工程と、
    その第1の二次元コードのそのデコードにより得られたセキュリティ情報と、その第2の二次元コードのそのデコードにより得られたセキュリティ情報のうち、より高いセキュリティレベルを持つセキュリティ情報を選択する選択工程と、
    その選択されたセキュリティ情報に基づいて第3の二次元コードを生成する生成工程と、
    その生成されたその第3の二次元コードと、その読取りにより得られたその画像データとを合成する合成工程と、
    前記合成工程による合成により得られた画像データを出力する出力工程とを有することを特徴とする装置の制御方法。
  9. 第1の二次元コードを含む第1の原稿と、第2の二次元コードを含む第2の原稿とを読取る読取工程と、
    その読取りにより得られた画像データにおけるその第1の二次元コードとその第2の二次元コードとをデコードするデコード工程と、
    その第1の二次元コードのそのデコードにより得られた追跡情報と、その第2の二次元コードのそのデコードにより得られた追跡情報のうち、より古い追跡情報を選択する選択工程と、
    その選択された追跡情報に基づいて第3の二次元コードを生成する生成工程と、
    その生成されたその第3の二次元コードと、その読取りにより得られたその画像データとを合成する合成工程と、
    前記合成工程による合成により得られた画像データを出力する出力工程とを有する装置の制御方法。
  10. 追跡情報とは、原稿の印刷を指示したユーザを示す情報である請求項9に記載の装置の制御方法。
  11. その生成工程では、
    その第1の二次元コードのそのデコードにより得られたその情報と、その第2の二次元コードのそのデコードにより得られたその情報のうちのその選択された情報を含み、選択されなかった情報を含まないその第3の二次元コードを生成することを特徴とする請求項8乃至10の何れか1項に記載の装置の制御方法。
  12. その出力工程で出力される画像データには、その選択されたその情報を含む二次元コードが含まれないことを特徴とする請求項8乃至11の何れか1項に記載の装置の制御方法。
  13. その出力工程で出力されるその画像データには、その選択されなかった情報を含む二次元コードが含まれないことを特徴とする請求項8乃至12の何れか1項に記載の装置の制御方法。
  14. その出力工程では、
    その第3の二次元コードを含む画像データを1枚の紙に印刷することを特徴とする請求項8乃至13の何れか1項に記載の装置の制御方法。
  15. その出力手段で出力される画像データは、
    その読取りにより得られた画像データに対する縮小処理が行われた結果に基づく画像データであることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の装置。
  16. その出力手段で出力される画像データには、その読取りにより得られた画像データに含まれていた二次元コード以外の画像が含まれることを特徴とする請求項1乃至7、及び請求項15の何れか1項に記載の装置。
  17. 請求項8乃至14の何れか1項に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータ読取り可能なプログラム。
  18. 請求項8乃至14の何れか1項に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータ読取り可能なプログラムを記憶した記憶媒体。
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