JP5614969B2 - 目標追尾装置及び目標追尾方法 - Google Patents
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1)1つのウィンドウ内で1つの目標の追尾を行うことが原則となっているために、1つのウィンドウ内に複数のエコーが発生した場合には、そのウィンドウの中から目標のエコーを選択する必要がある。そのため、間違ったエコーを選択すると、乗り移りが発生する。特に、目標が輻輳している地帯では、1つのウィンドウ内に複数のエコーが発生することが頻繁に起こり、誤った選択がなされる可能性が高くなる。
2)追尾中の目標が急速な加減速や旋回を行った場合、ウィンドウからエコーが外れてしまう場合がある。一度ウィンドウからエコーが外れてしまうと、追尾を継続するのは非常に困難であり、目標を見失う(ロストする)結果となる。
あるタイミングで取得された複数の目標位置と、過去のタイミングで取得された複数の目標位置または過去のタイミングで取得された目標位置に基づき求められたあるタイミングにおける複数の目標予測位置である複数の被マッチング目標位置との対応付けを行うマッチング処理手段と、
マッチング処理手段で被マッチング目標位置と対応付けられた目標位置を、被マッチング目標位置に対応する目標識別データと関連付けて格納するマッチングデータテーブルと、
過去のタイミングで取得された目標位置または過去のタイミングで取得された目標位置及び過去の2つ以上のタイミングで取得された目標位置に基づき求めた目標速度から目標の予測位置を求めて、該予測位置を中心としたウィンドウを追尾対象の目標毎に計算するウィンドウ計算工程と、
ウィンドウ計算工程で計算されたウィンドウ内にあるデータから目標を抽出する目標抽出工程と、を備え、
前記目標抽出工程は、ウィンドウ内に目標とするべきデータが2つ以上存在するとき、またはウィンドウ内に目標とするべきデータが存在しないときに、前記マッチングデータテーブルを参照して、追尾対象の目標の目標識別データに関連付けられた目標位置を抽出することを特徴とする。
前記マッチング処理手段は、前記目標速度に基づきあるタイミングにおける目標予測位置を求めて、該目標予測位置とあるタイミングで取得された前記目標位置との対応付けを行うことを特徴とする。
複数の目標位置と複数の被マッチング目標位置とのいずれか一方の位置(以下、第1目標位置)に対して、その一方の位置から最も近い他方の位置(以下、第2目標位置)を仮対応付ける仮対応付け手段と、
複数の第1目標位置が仮対応付けられた第2目標位置に対して、一つの第1目標位置を仮対応付けて、別の第1目標位置を別の第2目標位置に仮対応付ける仮対応付け選択手段と、
全ての第2目標位置に1以下の第1目標位置が仮対応付けられたときに、仮対応付けられた第1目標位置と第2目標位置との対応付けを確定する確定手段と、
を備えることを特徴とする。
同じ第2目標位置に対して仮対応付けられた2つの第1目標位置X、Yに対して、それぞれ仮対応付けられた第2目標位置をX1、Y1とし、X1、Y1の次に近い第2目標位置をX2、Y2としたときに、Xd=|X−X1|+|Y−Y2|とYd=|X−X2|+|Y−Y1|(ここで、|A−B|はA、B間の距離を表す)の大小を比較する手段と、
Xd≦Ydである場合には、Xの仮対応点としてX1を選択し、Yの仮対応点としてY2を選択し、Xd>Ydである場合には、Yの仮対応点としてY1を選択し、Xの仮対応点としてX2を選択する手段と、
を備えることを特徴とする。
あるタイミングで取得された複数の目標位置と、過去のタイミングで取得された複数の目標位置または過去のタイミングで取得された目標位置に基づき求められたあるタイミングにおける複数の目標予測位置である複数の被マッチング目標位置との対応付けを行うマッチング処理工程と、
マッチング処理工程で被マッチング目標位置と対応付けられた目標位置を、被マッチング目標位置に対応する目標識別データと関連付けて格納する工程と、
過去のタイミングで取得された目標位置または過去のタイミングで取得された目標位置及び過去の2つ以上のタイミングで取得された目標位置に基づき求めた目標速度から目標の予測位置を求めて、該予測位置を中心としたウィンドウを追尾対象の目標毎に計算するウィンドウ計算工程と、
ウィンドウ計算工程で計算されたウィンドウ内にあるデータから目標を抽出する目標抽出工程と、を備え、
前記目標抽出工程は、ウィンドウ内に目標とするべきデータが2つ以上存在するとき、またはウィンドウ内に目標とするべきデータが存在しないときに、追尾対象の目標の目標識別データに関連付けて格納された目標位置を抽出することを特徴とする。
前記マッチング処理工程が、
(a) 対象となる複数の目標位置と対象となる複数の被マッチング目標位置とのいずれか一方の位置(以下、第1目標位置)に対して、その一方の位置から最も近い他方の位置(以下、第2目標位置)を仮対応付ける工程と、
(b) 第2目標位置に仮対応付けられた第1目標位置の数を求める工程と、
(c) 同じ第2目標位置に仮対応付けられた第1目標位置の数が2以上である場合には、その数が2つである場合に、その2つの第1目標位置X、Yを選択し、その数が3以上である場合に、任意の2つの第1目標位置X、Yを選択する工程と、
(d) 2つの第1目標位置X、Yに対して、それぞれ仮対応付けられた第2目標位置をX1、Y1とし、X1、Y1の次に近い第2目標位置をX2、Y2としたときに、Xd=|X−X1|+|Y−Y2|とYd=|X−X2|+|Y−Y1|(ここで、|A−B|はA、B間の距離を表す)の大小を比較する工程と、
(e) Xd≦Ydである場合には、Xの仮対応点としてX1を選択し、Yの仮対応点としてY2を選択し、Xd>Ydである場合には、Yの仮対応点としてY1を選択し、Xの仮対応点としてX2を選択する工程と、
(f) (b)、(d)、(e)の工程を、全ての第2目標位置に1以下の第1目標位置が仮対応付けられるまで繰り返す工程と、
(g) 全ての第2目標位置に仮対応付けられた第1目標位置の数が1以下となったときに、仮対応付けられた第1目標位置と第2目標位置との対応付けを確定する工程と、
を備えることを特徴とする。
図1は、本発明による目標追尾方法に従った目標追尾装置10の第1実施形態のブロック図を表している。この例の目標追尾装置10は、ARPA装置に搭載されたものとしている。しかしながら、目標追尾装置10は、周囲の海上または空中の船舶または飛行体といった目標を監視するために移動体自体に搭載する他に、海上または空中の船舶または飛行体といった目標を監視するために地上等に定置することができる。
(2)デジタルデータの値の2次元的な傾きを求め、極大となっている部分を目標位置とする。または、デジタルデータの値の変化量(傾き)が一定以上の部分を、目標エコーの境界として検出する。
(3)アナログ信号からそのまま目標を検出する方法として、スプリットゲート方式(吉田孝「改訂レーダ技術」、p.264、電子情報通信学会(1996))を用い、アナログ信号を進みゲートと遅れゲートを通過させ、信号の中央部で両ゲートの差分が0となることを利用して目標エコーを検出する。
(1)目標エコーの塊の重心位置を目標位置とする(図8(a))。
(2)目標エコーの距離方向及び方位方向の中心位置を目標位置とする(図8(b))。
(3)目標エコーの方位方向の中心位置、かつ距離方向の最もアンテナに近い位置を目標位置とする(図8(c))。
図2は、本発明による目標追尾方法に従った目標追尾装置10の第2実施形態のブロック図を表している。この第2実施形態は、第1実施形態と大部分が同じであるため、異なる部分のみ説明する。
図3は、本発明による目標追尾方法に従った目標追尾装置10の第3実施形態のブロック図を表している。第1または2実施形態の同一・同様の部材は同一の符号を付して、その詳細説明を省略する。
次に、マッチング処理の具体例について以下に説明する。
ここで、マッチングは、ある時刻(タイミング)t1にn個の点群が存在し、時刻(タイミング)t2(t2≠t1)にn±α個の点群が存在するときに、時刻t1の点とt2の点で、最も確からしい点を対応付けることである。
(2) U2の各点それぞれについて、最も近いU1の点を一つ選びそれを仮対応付けとする(ステップS12)。
(3) U1の各点それぞれについて仮対応付けられたU2の点の数を調べる(ステップS13)。
(4) あるU1の点に対応付けられたU2の点が2つのときには、仮対応付けられたU2の2点を便宜上X、Yと称する(ステップS14)。また、あるU1の点に対応付けられたU2の点が3つ以上のときには、3点以上の点から任意の2点を選び便宜上X、Yと称する(ステップS15)。一方、U1の点に対応付けられたU2の点が1つである場合には、全ての仮対応付けを確定して、マッチングを終了する(ステップS20)。
(5) 仮対応付けられたU2の2点X、Yに対して、点Xから最も近いU1の点をX1、その次に近いU1の点をX2とする。同様に、点Yから最も近いU1の点をY1、その次に近いU1の点をY2とする。ここで、X1とY1は同じ点である。尚、U1の点を選ぶときに、後述のステップS18、19で除外した点は除くものとする(ステップS16)。
(6) Xd=|X−X1|+|Y−Y2|とYd=|X−X2|+|Y−Y1|の大小を比較する(ステップS17)。ここで|A−B|は、点A、B2点間の距離を表す。
(7) Xd≦Ydである場合には、Xの仮対応点としてX1を選択し、Yの仮対応点としてY2を選択する。以降は、Yの対応点としてY1の点は除外する(ステップS18)。
(8) Xd>Ydである場合には、Yの仮対応点としてY1を選択し、Xの仮対応点としてX2を選択する。以降は、Xの対応点としてX1の点は除外する(ステップS19)。
(9) ステップS13〜ステップS19を、全てのU1の点に対応付けられたU2の点の数が1つとなるまで、繰り返す。
図5(a)において、時刻t2の白抜き点○A〜Dを、時刻t1の黒丸点●ア〜エにマッチングすることを考えると、まず、白抜き点○A〜Dを、最も距離の近い時刻t1の黒丸点●に仮対応付ける。●エに対して、○B、○C、○Dの3点が仮対応付けられるので、その中から任意の点として、○Bと○Cとを選択する。
・目標数が増加する場合
(1) 目標が処理範囲の外から進入してきた場合
(2) ノイズやクラッタを目標と誤検出した場合
(3) 目標エコー信号が不安定となり、1つの目標が2つに見えてしまう場合
このような場合、マッチングされなかった新しい位置を、新規目標の位置として、追尾を開始するようにすればよい。ノイズの位置はランダムに近いので、ノイズが新規に捕捉されてしまっても、通常は数スキャンの間に追尾不可能になるはずである。同様に、1つの目標が一時的に2つに見えてしまった場合でも、片方は追尾が継続され、もう片方はロストとなる。しかしながら、追尾中の目標がノイズとマッチングしてしまうと、次回のスキャン時にロストになる可能性がある。
(1) 大きな目標の影に隠れ、エコーが弱くなり、検出ができなくなった場合
(2) 他のエコーと一体化してしまった場合
(3) 目標が処理範囲の外へ出た場合
このような場合、マッチングされなかった前の目標を追尾不可能(ロスト)として扱えばよい。
26 エコーデータメモリ(データメモリ)
36 目標位置マッチング処理部(マッチング処理手段)
38 速度情報算出部(速度情報算出手段)
40 マッチングデータテーブル
74 目標抽出部(目標抽出手段)
82 ウィンドウ予測位置計算部(ウィンドウ計算手段)
86 ウィンドウ初期位置計算部(ウィンドウ計算手段)
Claims (11)
- 時系列的に取得された目標信号から得られる複数の目標位置に関するデータに基づいて目標の追尾を行う目標追尾装置において、
あるタイミングで取得された複数の目標位置と、過去のタイミングで取得された複数の目標位置または過去のタイミングで取得された目標位置に基づき求められたあるタイミングにおける複数の目標予測位置である複数の被マッチング目標位置との対応付けを行うマッチング処理手段と、
マッチング処理手段で被マッチング目標位置と対応付けられた目標位置を、被マッチング目標位置に対応する目標識別データと関連付けて格納するマッチングデータテーブルと、
過去のタイミングで取得された目標位置または過去のタイミングで取得された目標位置及び過去の2つ以上のタイミングで取得された目標位置に基づき求めた目標速度から目標の予測位置を求めて、該予測位置を中心としたウィンドウを追尾対象の目標毎に計算するウィンドウ計算手段と、
ウィンドウ計算手段で計算されたウィンドウ内にあるデータから目標を抽出する目標抽出手段と、を備え、
前記目標抽出手段は、ウィンドウ内に目標とするべきデータが2つ以上存在するとき、またはウィンドウ内に目標とするべきデータが存在しないときに、前記マッチングデータテーブルを参照して、追尾対象の目標の目標識別データに関連付けられた目標位置を抽出することを特徴とする目標追尾装置。 - 過去の2つ以上のタイミングで取得され同じ目標識別データと関連付けられた目標位置に基づき該目標識別データに対応する目標速度を求める速度情報算出手段をさらに備え、
前記マッチング処理手段は、前記目標速度に基づきあるタイミングにおける目標予測位置を求めて、該目標予測位置とあるタイミングで取得された前記目標位置との対応付けを行うことを特徴とする請求項1記載の目標追尾装置。 - 前記マッチング処理手段は、複数の目標位置と複数の被マッチング目標位置に対してその距離の総和が最小となるような対応付けを行うことを特徴とする請求項1または2記載の目標追尾装置。
- 前記マッチング処理手段は、複数の目標位置と複数の被マッチング目標位置に対してその距離及び目標の大きさの差異の乗算の総和が最小となるような対応付けを行うことを特徴とする請求項1または2記載の目標追尾装置。
- 前記マッチング処理手段は、目標位置と被マッチング目標位置との距離が所定距離を超えている場合には、該目標位置と該被マッチング目標位置との対応付けは行わないことを特徴とする請求項3または4記載の目標追尾装置。
- 前記所定距離は、前記目標信号より得られる目標の大きさに応じて変化させることを特徴とする請求項5記載の目標追尾装置。
- 前記所定距離は、目標速度の大きさに応じて変化させることを特徴とする請求項5記載の目標追尾装置。
- 前記マッチング処理手段は、
複数の目標位置と複数の被マッチング目標位置とのいずれか一方の位置(以下、第1目
標位置)に対して、その一方の位置から最も近い他方の位置(以下、第2目標位置)を仮対応付ける仮対応付け手段と、
複数の第1目標位置が仮対応付けられた第2目標位置に対して、一つの第1目標位置を仮対応付けて、別の第1目標位置を別の第2目標位置に仮対応付ける仮対応付け選択手段と、
全ての第2目標位置に1以下の第1目標位置が仮対応付けられたときに、仮対応付けられた第1目標位置と第2目標位置との対応付けを確定する確定手段と、
を備えることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の目標追尾装置。 - 前記仮対応付け選択手段は、
同じ第2目標位置に対して仮対応付けられた2つの第1目標位置X、Yに対して、それぞれ仮対応付けられた第2目標位置をX1、Y1とし、X1、Y1の次に近い第2目標位置をX2、Y2としたときに、Xd=|X−X1|+|Y−Y2|とYd=|X−X2|+|Y−Y1|(ここで、|A−B|はA、B間の距離を表す)の大小を比較する手段と、
Xd≦Ydである場合には、Xの仮対応点としてX1を選択し、Yの仮対応点としてY2を選択し、Xd>Ydである場合には、Yの仮対応点としてY1を選択し、Xの仮対応点としてX2を選択する手段と、
を備えることを特徴とする請求項8記載の目標追尾装置。 - 時系列的に取得された目標信号から得られる複数の目標位置に関するデータに基づいて目標の追尾を行う目標追尾方法において、
あるタイミングで取得された複数の目標位置と、過去のタイミングで取得された複数の目標位置または過去のタイミングで取得された目標位置に基づき求められたあるタイミングにおける複数の目標予測位置である複数の被マッチング目標位置との対応付けを行うマッチング処理工程と、
マッチング処理工程で被マッチング目標位置と対応付けられた目標位置を、被マッチング目標位置に対応する目標識別データと関連付けて格納する工程と、
過去のタイミングで取得された目標位置または過去のタイミングで取得された目標位置及び過去の2つ以上のタイミングで取得された目標位置に基づき求めた目標速度から目標の予測位置を求めて、該予測位置を中心としたウィンドウを追尾対象の目標毎に計算するウィンドウ計算工程と、
ウィンドウ計算工程で計算されたウィンドウ内にあるデータから目標を抽出する目標抽出工程と、を備え、
前記目標抽出工程は、ウィンドウ内に目標とするべきデータが2つ以上存在するとき、またはウィンドウ内に目標とするべきデータが存在しないときに、追尾対象の目標の目標識別データに関連付けて格納された目標位置を抽出することを特徴とする目標追尾方法。 - 前記マッチング処理工程は、
(a) 対象となる複数の目標位置と対象となる複数の被マッチング目標位置とのいずれか一方の位置(以下、第1目標位置)に対して、その一方の位置から最も近い他方の位置(以下、第2目標位置)を仮対応付ける工程と、
(b) 第2目標位置に仮対応付けられた第1目標位置の数を求める工程と、
(c) 同じ第2目標位置に仮対応付けられた第1目標位置の数が2以上である場合には、その数が2つである場合に、その2つの第1目標位置X、Yを選択し、その数が3以上である場合に、任意の2つの第1目標位置X、Yを選択する工程と、
(d) 2つの第1目標位置X、Yに対して、それぞれ仮対応付けられた第2目標位置をX1、Y1とし、X1、Y1の次に近い第2目標位置をX2、Y2としたときに、Xd=|X−X1|+|Y−Y2|とYd=|X−X2|+|Y−Y1|(ここで、|A−B|はA、B間の距離を表す)の大小を比較する工程と、
(e) Xd≦Ydである場合には、Xの仮対応点としてX1を選択し、Yの仮対応点としてY2を選択し、Xd>Ydである場合には、Yの仮対応点としてY1を選択し、Xの仮対応点としてX2を選択する工程と、
(f) (b)、(d)、(e)の工程を、全ての第2目標位置に1以下の第1目標位置が仮対応付けられるまで繰り返す工程と、
(g) 全ての第2目標位置に仮対応付けられた第1目標位置の数が1以下となったときに、仮対応付けられた第1目標位置と第2目標位置との対応付けを確定する工程と、
を備えることを特徴とする請求項10記載の目標追尾方法。
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