JP5612647B2 - 偏光メガネ方式の立体映像表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は立体映像表示装置に関し、特に立体映像の上下視野角を向上する偏光メガネ方式の立体映像表示装置に関する。
立体映像表示装置は両眼視差方式(stereoscopic technique)または複合視差知覚方式(autostereoscopic technique)を利用して立体映像を実現する。
両眼視差方式は、立体効果が大きい左右目の視差映像を利用し、眼鏡方式と無眼鏡方式があり、二つの方式とも実用化されている。眼鏡方式は、直視型表示素子やプロジエクタに左右視差映像の偏光方向を変えてまたは時分割方式で表示し、偏光眼鏡または液晶シャッタメガネを使って立体映像を実現する。無眼鏡方式は、一般的に、左右視差映像の光軸を分離するためのパララックスバリヤなどの光学板を表示画面の前または後に設置する方式である。
図1は従来の偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す。
図1を参照すれば、偏光メガネ方式の立体映像表示装置1は表示パネルと、表示パネルに接合されたパターンドリターダ17を備える。
表示パネルは薄膜トランジスタアレイ基板10と、カラーフィルタ13及びブラックマトリックス14を含むカラーフィルタ基板12と、薄膜トランジスタアレイ基板10とカラーフィルタ基板12 の間に形成された液晶層15と、薄膜トランジスタアレイ基板10の下に積層される第2偏光板16bと、 カラーフィルタ基板12の上に積層される第1偏光板16aを含む。
パターンドリターダ17は第1偏光のみを選択的に透過させる第1リタドパターンと第2偏光のみを選択的に透過させる第2リタドパターンを含み第1偏光板16a上に設けられる。第1リタドパターンと第2リタドパターンはラインバイラインに交互に形成される。パターンドリターダ17上には表面処理された保護フィルム18が設けられる。
このような立体映像表示装置1は表示パネルに左目イメージと右目イメージを交互に表示しパターンリタド17を通じて偏光メガネに入射される偏光特性をスイッチングすることで、左目イメージと右目イメージを空間的に分割し立体映像を実現する。
偏光メガネ方式の立体映像表示装置は立体映像を形成する際に、視聴位置によって3Dクロストークが発生する。3Dクロストークは単目(左目または右目)で、左目イメージと右目イメージが互いに重畳して見える時に生ずる。表示パネルを正面方向に眺める時、左目イメージはそれに対応される第1リタドパターンのみを通じて透過して見えて右目イメージはそれに対応される第2リタドパターンのみを通じて透過して見えるので3Dクロストークは知覚されない。しかし、表示パネルを上下方向に眺める時、左目イメージは第1リタドパターンだけではなく右目イメージに対応される第2リタドパターンを透過して右目イメージに混在して見えることもあり、また右目イメージは第2リタドパターンだけではなく左目イメージに対応される第1リタドパターンを透過して左目イメージに混在して見えることがあるため、3Dクロストークが知覚されるようになる。
一般的に立体映像表示装置で上下視野角は3Dクロストークが10%以内に知覚される上側視野角及び下側視野角の合計で定義される。上下視野角はブラックマトリックスの幅、カラーフィルタとパターンドリターダの間の距離などと密接な関係がある。ブラックマトリックスの幅を増加させれば3Dクロストーク現象が改善し上下視野角が広くなるが、開口率及び輝度が低下する問題がある。また、カラーフィルタとパターンドリターダの間隔を狭めれば3Dクロストーク現象が改善して上下視野角が広くなるが、カラーフィルタ基板の厚さを低減するには物理的な限界がある。
従来の偏光メガネ方式の立体映像表示装置は、開口率及び輝度が低下してしまうにも拘わらず、ブラックマトリックスの幅を増加させて所望の上下視野角を確保していた。
したがって、本発明の目的は、開口率及び輝度低下を最小化しつつも上下視野角を拡げることを可能とする偏光メガネ方式の立体映像表示装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の実施の形態に係って表示面に立体映像を表示する偏光メガネ方式の立体映像表示装置において、薄膜トランジスタアレイ基板と前記薄膜トランジスタアレイ基板と対向する第1面に複数のブラックマトリックスパターンが形成されたカラーフィルタアレイ基板と、前記第1面と対向する前記カラーフィルタアレイ基板の第2面上で前記ブラックマトリックスパターンのそれぞれに対応するようにアラインされた複数のブラックストライプパターンと、前記カラーフィルタアレイ基板の第2面上に配置されるパターンドリターダを備え、前記パターンドリターダは前記表示面に含まれるピクセルアレイよりも小さい垂直ピッチで配置されたことを特徴とする。
上述したように、本発明の偏光メガネ方式の立体映像表示装置はカラーフィルタアレイ基板の対向する面に互いに対応してブラックマットリックスパターンとブラックストライプパターンを形成することでブラックマットリックスパターンの幅を従来よりも狭めて開口率及び輝度低下を最小化しつつも上下視野角を従来と同等にすることができる。
さらに、本発明はブラックストライプパターンの幅を表示位置に従って異なるように形成することで上下視野角を拡げつつも位置別視聴角度による輝度ユニフォーミティ低下現象を改善する。
さらに、本発明はパターンドリターダのすべて垂直ピッチをピクセルアレイのすべて垂直ピッチより小さく設計し、ブラックストライプパターンとブラックマットリックスパターンを表示パネルの上部及び下部でそれぞれ視聴位置に対応される中央部に向けて斜めにアラインすることで、パネルの大きさ及び解像度などに構わずに輝度ユニフォーミティ改善と共に表示パネルの中央部を基準にした視聴可能範囲を所望の水準で拡げることができる。
従来の偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す図である。 本発明に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を概略的に示す図である。 ブラックマトリックスとブラックストライプが対応されるように形成された本発明の一実施形態に係る立体映像表示装置を示す図である。 ブラックマトリックスとブラックストライプが対応されるように形成された本発明の一実施形態に係る立体映像表示装置を示す図である。 本発明によって開口率及び輝度低下が最小化されつつも上下視野角が広くなることを従来例との比較において示す図である。 本発明によって拡大された上下視野角の一例を示す図である。 視聴角度にしたがって部分的に輝度が低くなる一例を示す図である。 視聴角度にしたがって部分的に輝度が低くなる一例を示す図である。 輝度ユニフォーミティ改善のために提案された本発明の一実施形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す図である。 ブラックストライプパターンの幅が立体映像表示装置の中央部を基準として上部及び下部に向かって漸進的に狭くなることを示す図である。 輝度ユニフォーミティ改善のために提案された本発明の他の実施形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す図である。 ブラックストライプパターンの幅が立体映像表示装置の中央部を基準として上部及び下部に向かって段階的に狭くなることを示す図である。 本発明の図9及び図11による輝度測定結果を図3及び図4による輝度と比べて示す図である。 立体映像表示装置の大きさによる適正視聴距離を示す図である。 立体映像表示装置の大きさによる適正視聴距離を示す図である。 3Dクロストーク緩和のために提案された本発明の一実施の形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す図である。 ブラックストライプパターンの幅が立体映像表示装置の中央部を基準として上部及び下部に向かって漸進的に増加することを示す図である。 輝度ユニフォーミティ改善とともに3Dクロストークを低減するために提案された本発明の一実施形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す図である。 輝度ユニフォーミティ改善とともに3Dクロストークを低減するために提案された本発明の一実施形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す図である。 輝度ユニフォーミティ改善とともに3Dクロストークを低減するために提案された本発明の一実施形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す図である。 輝度ユニフォーミティ改善とともに3Dクロストークを低減するために提案された本発明の一実施形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す図である。 輝度ユニフォーミティ改善とともに3Dクロストークを低減するために提案された本発明の一実施形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す図である。 ブラックストライプパターンとブラックマットリックスパターンが表示パネルの中央部に向けて斜めにアラインされた一例を示す図である。 図22によって表示パネルの中央部で視聴可能範囲が広くなることを示す図である。 本発明の図9、図11及び図15に不等ピッチ設計及び斜めのアライン構成を適用した一実施形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す図である。 本発明の図9、図11及び図15に不等ピッチ設計及び斜めのアライン構成を適用した一実施形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す図である。 本発明の図9、図11及び図15に不等ピッチ設計及び斜めのアライン構成を適用した一実施形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す図である。 本発明の図18及び図20に不等ピッチ設計及び斜めのアライン構成を適用した一実施形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す図である。 本発明の図18及び図20に不等ピッチ設計及び斜めのアライン構成を適用した一実施形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す図である。
以下、図2乃至図28を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。
図2は本発明に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置の概略的構成を示す。
図2を参照すると、本発明に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置100は表示パネル(DP)、パターンドリターダ180及び偏光メガネ195などを備える。
表示パネル(DP)は液晶表示素子(Liquid Crystal Display、LCD)を対象にするがこれに限定されない。表示パネル(DP)は電界放出表示素子(Field Emission Display、FED)、プラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel、PDP)、有機発光ダイオード素子(Organic Light Emitting Diode、OLED)、電気泳動表示素子(Electrophoresis、EPD)などを対象とすることもできる。
表示パネル(DP)が液晶表示パネルに具現される場合に、立体映像表示装置100は表示パネル(DP)とパターンドリターダ180の間に位置した第1偏光板170と、表示パネル(DP)下部に配置されるバックライトユニット(図示せず)と、表示パネル(DP)とバックライトユニットの間に配置される第2偏光版(図示せず)をさらに備えることができる。パターンドリターダ180及び偏光メガネ195は立体映像具現素子として左目イメージ(L)と右目イメージ(R)を空間的に分離して両眼視差を作り出す。
表示パネル(DP)は二枚のガラス基板と、これらの間に形成された液晶層を有する。第1ガラス基板にはガラス基板にはカラーフィルタアレイが形成され、第2ガラス基板には薄膜トランジスタアレイが形成される。カラーフィルタアレイはブラックマトリックス、カラーフィルタなどを含む。第1ガラス基板上には第1偏光板170が積層される。このような表示パネル(DP)には左目イメージ(L)と右目イメージ(R)が複数のピクセルを含むピクセルアレイ上にラインバイライン(Line by line) 形態に交互に表示される。第1偏光板170は表示パネル(DP)の液晶層を透過し入射される光の中で特定線偏光のみを透過させる。
パターンドリターダ180は表示パネル(DP)の第1偏光板170上に積層される。パターンドリターダ180の奇数ラインには第1リタドパターンが形成され、パターンドリターダ180の偶数ラインには第2リタドパターンが形成される。第1リタドパターンは表示パネル(DP)で左目イメージ(L)が表示される表示ラインと対向するように配置され、第2リタドパターンは表示パネル(DP)で右目イメージ(R)が表示される表示ラインと対向するように配置される。第1リタドパターンの光吸収軸と第2リタドパターンの光吸収軸は互いに異なる。第1リタドパターンは第1偏光板170を通じて入射される左目イメージ(L)に対する線偏光の位相を1/4波長だけ遅延させ、その入射光を第1偏光(例えば、左円編光)で通過させる。第2リタドパターンは第1偏光板170を通じて入射される右目イメージ(R)に対する線偏光の位相を3/4波長だけ遅延させ、その入射光を第2偏光(例えば、右円編光)で通過させる。第1リタドパターンは左円編光成分を透過させ右円編光成分を遮断させる偏光フィルタによって構成され、第2リタドパターンは右円編光成分を透過させ左円編光成分を遮断させる偏光フィルタによって構成される。
偏光メガネ195の左目には第1偏光成分のみを通過させる偏光フィルムが接着され、偏光メガネ195の右目には第2偏光成分のみを通過させる偏光フィルムが接着される。したがって、偏光メガネ195を着用した観察者(視聴者)は左目で左目イメージ(L)のみを見るとともに、右目で右目イメージ(R)のみを見ることになるので表示パネル(DP)に表示された映像を立体映像として知覚することができる。
このような本発明に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置100では、開口率及び輝度低下を最小化しながら上下視野角を拡げるため、図3及び図4のように表示パネル(DP)とパターンドリターダ180の間で、表示装置100の上側から下側に向かう方向に配列されたブラックストライプパターン165が、ブラックマトリックスパターン130に対応する所定位置に形成される。ブラックストライプパターン165は表示パネル(DP)の上側から下側に向ける垂直方向によってアラインされる。
本発明に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置100は前述のようにブラックストライプパターン165を形成した状態で視聴角度による輝度ユニフォーミティ低下を最小化するために、図9、図11、図24及び図25などのようにブラックストライプパターン165の幅は表示パネル(DP)の中央部で相対的に大きく、表示パネル(DP)の上部及び下部で相対的に小さく設計される。
本発明に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置100は前述のようにブラックストライプパターン165を形成した状態で上下視野角を充分に確保するために、図15及び図26などのようにブラックストライプパターン165の幅は表示パネル(DP)の中央部で相対的に小さく、表示パネル(DP)の上部及び下部で相対的に大きく設計される。
本発明に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置100は前述のようにブラックストライプパターン165を形成した状態で上下視野角を広げながらも視聴角度による輝度ユニフォーミティ低下を最小化するために、図18、図20、図27及び図28などのようにブラックストライプパターン165の幅は輝度ユニフォーミティ測定範囲に相当する表示パネル(DP)の中央部ブロックで一定となるように、表示パネル(DP)の上部及び下部ブロックそれぞれで漸進的に異なるように設計される。本発明で表示パネル(DP)の上部、上部ブロック、中央部、中央部ブロック、下部、下部ブロック等は表示パネルの(DP)表示面の上側から下側に向かう垂直方向に従って決まる。
以下、これについて詳しく説明する。以下では図2と同一の構成に対しては同じ図面符号を付けてその説明を簡略にする。
図3及び図4は本発明の一実施形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す図であり、図5は本発明によって開口率及び輝度低下が最小化されつつも上下視野角が広くなることを従来例との比較において示す。図6は本発明によって拡がった上下視野角の一例を示す。
図3及び図4を参照すれば、立体映像表示装置100はブラックマトリックスパターン130に対応される特定位置にブラックストライプパターン165が形成された表示パネル(DP)、及び表示パネル(DP)上に密着して設けられるパターンドリターダフィルム185を含む。
表示パネル(DP)は薄膜トランジスタアレイ基板110、薄膜トランジスタアレイ基板110と対向するカラーフィルタアレイ基板120、及びこれら(110、120)の間に形成された液晶層150を含む。薄膜トランジスタアレイ基板110にはR、G及びBデータ電圧が供給される複数のデータライン、データラインと交差されゲートパルスが供給される複数のゲートライン、データラインとゲートラインの交差部に形成される複数の薄膜トランジスタ、液晶セルにデータ電圧を充電させるための複数の画素電極、及び画素電極に接続され液晶セルの充電電圧を維持させるためのストレージキャパシタなどを含む。
画素電極と対向し電界を形成する共通電極はTN(Twisted Nematic) モードとVA(Vertical Alignment) モードのような垂直または水平電界駆動方式でカラーフィルタアレイ基板120に形成され、IPS(In Plane Switching) モードとFFS(Fringe Field Switching) モードのような水平電界駆動方式で画素電極とともに薄膜トランジスタアレイ基板110に形成される。
カラーフィルタ基板120には カラーフィルタ135とブラックマトリックス130及びオーバーコート層140が形成される。カラーフィルタ135はバックライトユニットで出射されて液晶層150を透過した光を赤色、緑色及び青色に変換する。ブラックマトリックス130は隣合うカラーフィルタ135の間で光を遮蔽し、カラーフィルタ135の間光干渉を防止する。オーバーコート層140はカラーフィルタ135とブラックマトリックス130を保護する。
薄膜トランジスタアレイ基板110とカラーフィルタ基板120には液晶層150と接する内面に液晶のプレチルト角を設定するための配向膜が形成され、液晶セルのセルギャップを維持するためのカラムスペーサ145が形成される。
カラーフィルタ基板120の背面上には第1偏光板170が積層される。ブラックストライプパターン165はカラーフィルタ基板120の背面と第1偏光板170の間でブラックマトリックス130に対応する所定位置に形成される。カラーフィルタ基板120の背面と第1偏光板170の間には静電気の放電除去のために透明金属材質の背面金属層(以下、背面ITOと称する)160がさらに形成されていてもよい。この場合、ブラックストライプパターン165は図3のようにカラーフィルタアレイ基板120の背面と背面ITO160間に形成されることになる。ブラックストライプパターン165はブラックマトリックスパターン130と同様に不透明/不透過材質に形成される。ブラックストライプパターン165が不透明樹脂材質に形成される場合、ブラックストライプパターン165の硬度は背面ITO160に比べて低い。したがって、背面ITO160は静電気放電機能に加えて、ブラックストライプパターン165を保護するための保護膜として機能する。すなわち、背面ITO160は図3のようにブラックストライプパターン165を覆うように形成されることで、後続洗浄工程などでブラックストライプパターン165が消失することを防止する。
一方、ブラックストライプパターン165は図4のようにカラーフィルタアレイ基板120の背面で背面ITO160によって保護されることなく直接第1偏光板170に接する。この場合、ブラックストライプパターン165は後続洗浄工程などで消失しないように十分な硬度を確保するため、また、第1偏光板170の積層の際に発生する静電気を放電して除去するように、不透明金属材質で形成される。
一方、図3で背面ITO160が不透明金属材質で形成される場合、ブラックストライプパターン165は背面ITO160と第1偏光板170の間に形成される。
図3及び図4でブラックストライプパターン165は輝度低下を最小化するため、ブラックマトリックスパターン130と対応する領域内でブラックマトリックスパターン130とオーバーラップする。
パターンドリターダフィルム185は第1偏光板170上に積層されるパターンドリターダ180と、このパターンドリターダ180を保護するための保護フィルム182からなる。パターンドリターダ180はライン単位でパターニングされた第1リターダパターン180aと第2リターダパターン180bを含み、その機能は前述の通りである。
図5の(a)に示した従来の立体映像表示装置は、別途のブラックストライプパターンを備えないので、所望の上下視野角(θ)を確保するにはブラックマトリックスパターン130の幅を拡げるしかなかった。
これに対して、図5の(b)に示した本発明の一実施形態に係る立体映像表示装置は、ブラックマットリックスパターン130の対応位置にブラックストライプパターン165を形成することで、従来と比べてブラックマットリックスパターン130の幅を狭めつつも従来と同等の大きさの上下視野角(θ)を確保することができる。3Dクロストークが10%以内に知覚される上側及び下側視野角の和で上下視野角を定義する場合、本発明は開口率及び輝度低下を最小化しつつも上下視野角を図6のように約27.5度に拡げることができる。
前述のように、従来技術は上下視野角を拡げるためにブラックマットリックスパターンの幅を増加させたが、一実施形態に係る本発明はカラーフィルタアレイ基板の第1面にブラックマットリックスパターンを従来に比べて狭く形成し、第1面と対向するカラーフィルタアレイ基板の第2面にブラックマットリックスパターンとオーバーラップするようにブラックストライプを形成することで、従来と同等の上下視野角を確保しつつも開口率と輝度の低下を防止することができ、有利である。
ただし、一実施の形態に係る本発明に係る場合、視聴角度にしたがって部分的に輝度の低くなる現象が発生することがある。
図7及び図8は視聴角度にしたがって部分的に輝度が低くなる一例を示す。図7及び図8で、(a´)、(b´)、(c´)は理想的な視聴者の視野範囲であり、(a)、(b)、(c)は実際に視聴可能な視野範囲である。
図7は視聴者が自分の2つの目を立体映像表示装置の中央部と平行にした状態で視聴する場合についての例である。
視聴者が立体映像表示装置の中央部の映像を視聴する場合、図7のようにブラックストライプパターン165によって視聴者の視野範囲が遮蔽されることはない。したがって、視聴者は輝度減少現象を受けることなく中央部の映像を視聴することができる。この場合、理想的な視聴者の視野範囲(b´)と実際に視聴可能な視野範囲(b)は同一になる。
これに対して、視聴者が立体映像表示装置の上部映像を視聴する場合、図7のようにブラックストライプパターン165によって視聴者の視野範囲が遮蔽されることになる。この場合、実際に視聴可能な視野範囲(a)は理想的な視聴者の視野範囲(a´)より狭くなり、その結果、視聴者は輝度が低下した上部映像を視聴することになる。また、視聴者が立体映像表示装置の下部映像を視聴する場合にも同様にブラックストライプパターン165によって視聴者の視野範囲が遮蔽されることになり、実際に視聴可能な視野範囲(c)が理想的な視聴者の視野範囲(c´)より狭くなる。その結果、視聴者は輝度が低下した下部映像を視聴することになる。
図8は視聴者が自分の2つの目を立体映像表示装置の下部と平行にした状態で視聴する場合についての例である。
視聴者が立体映像表示装置の下部映像を視聴する場合、図8のようにブラックストライプパターン165によって視聴者の視野範囲が遮蔽されることはない。この場合、理想的な視聴者の視野範囲(c´)と実際視聴可能な視野範囲(c)が同一で、視聴者は輝度減少現象を受けることなく下部映像を視聴することができる。
これに対して、視聴者が立体映像表示装置の中央部の映像を視聴する場合、ブラックストライプパターン165によって視聴者の視野範囲が遮蔽されることになり、その結果、実際に視聴可能な視野範囲(b)が理想的な視聴者の視野範囲(b´)より狭くなることによって輝度低下が発生する。また、視聴者が立体映像表示装置の上部映像を視聴する場合、ブラックストライプパターン165によって視聴者の視野範囲が遮蔽される幅がさらに大きくなるので、実際に視聴可能な視野範囲(a)が理想的な視聴者の視野範囲(a´)よりさらに狭くなりその結果、輝度低下が顕著になる。
結果的に、ブラックマットリックスパターン130と対応する領域内でブラックマットリックスパターン130より小さな面積でブラックストライプパターン165を形成しても、立体映像表示装置を眺める位置別視聴角度差によって図7の場合中央部の映像を除いた上部及び下部映像で輝度ドロップが発生し、図8の場合下部映像を除いた中央部及び上部映像で輝度ドロップが発生することになる。位置別輝度差は輝度ユニフォーミティ低下をもたらして表示品質を低下させる。
図9は輝度ユニフォーミティ改善のために提案された本発明の一実施形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す。図10はブラックストライプパターン165の幅が立体映像表示装置の中央部を基準として上部及び下部に向かって漸進的に減少することを示す。図10で、縦軸は表示位置を、横軸はブラックストライプパターンの幅を示す。
図9は表示パネル上の表示位置によってブラックストライプパターン165の幅が異なることを除けば、前述の図3及び図4と実質的に同一な構成を有する。
図9を参照すると、一実施の形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置は上下視野角を拡げつつも位置別視聴角度による輝度ユニフォーミティ低下現象を改善するために、ブラックストライプパターン165を表示位置によって異なる幅で形成する。図9の一実施の形態で、ブラックストライプパターン165の幅は、表示パネルの中央部で最も大きく、表示パネルの中央部を基準としてその上部及び下部に向かって徐々に小さくなる。
図10のように表示パネルの中央部に位置したブラックストライプパターン165の幅を“X”とすると、表示パネルの上部及び下部に向かってブラックストライプパターン165の幅は漸進的に減少して上部最外郭及び下部最外郭で“X/7〜X/4”となる。例えば表示パネルの中央部に位置したブラックストライプパターン165の幅が50μmである場合、表示パネルの上部及び下部の最外郭に位置したブラックストライプパターン165の幅は7.1μm〜12.5μmとなる。
ブラックストライプパターン165を表示位置によって互いに異なる幅で形成することによって、視聴者が図7のような状態で立体映像表示装置の上部及び下部を眺めてもブラックストライプパターン165によって視聴者の視野範囲の遮蔽される幅が減り、上部及び下部での輝度ドロップ現象が最小化される。その結果、位置別視聴角度による輝度ユニフォーミティ低下現象が改善される。
通常の視聴者は図7のような状態(座った状態)で表示映像を視聴するので、図9及び図10ではそれに対する輝度ユニフォーミティ対策のみを例示した。しかし、本発明はこれに限定されない。具体的に図面に示されていないが、本発明は図8のように視聴者が自分の2つの目を立体映像表示装置の下部に対応させた状態(横になった状態)で表示映像を視聴する場合に対応して、ブラックストライプパターン165の幅を表示パネルの下部で最も大きく、そして表示パネルの下部から上部に向かって漸進的に小さくすることもできる。
図11は輝度ユニフォーミティ改善のために提案された本発明の一実施形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す。図12はブラックストライプパターン165の幅が立体映像表示装置の中央部を基準として上部及び下部に向かって段階的に減少することを示す。
図11はブラックストライプパターン165の幅が表示ブロック単位に異なることを除けば図9で前述したものと実質的に同一な構成を有する。
図11を参照すると、一実施の形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置は上下視野角を広げつつも位置別視聴角度による輝度ユニフォーミティ低下現象を改善するため、表示面の垂直方向に従って表示パネルを複数個のブロックに分割し、ブラックストライプパターン165を表示ブロック別に異なる幅で形成する。ブラックストライプパターン165の幅は表示パネルの中央部ブロックで最も大きく、そして表示パネルの中央部ブロックで最上部ブロック及び最下部ブロックに向かって段階的に小さく形成される。なお、一ブロック内に垂直(上下)方向に隣合う複数のブラックストライプパターン165が含まれていてもよく、同一ブロック内のブラックストライプパターン165は同一幅を有する。
図12のように表示パネルの中央部ブロックに位置したブラックストライプパターン165の幅を“X”とすると、表示パネルの上部及び下部に向かってブラックストライプパターン165の幅は段階的に減少して最上部ブロック及び最下部ブロックで“X/7〜X/4”となる。
図13は本発明の図9乃至図12による輝度測定結果を示す。このような測定のために、本発明は中央部に位置したブラックストライプパターンの幅を50μmで形成し、上部及び下部に向かって漸進的または段階的に減少させて最上側及び最下側でブラックストライプパターンの幅が10μmになるようにした。
図13を参照すれば、図9乃至図12のように表示パネルの中央部で上部及び下部に向けてブラックストライプパターンの幅を一定な割合で減少させることによって、表示位置に拘わらずにブラックストライプパターンの幅を50μmで固定させた場合(図3及び図4参照)と比べて表示パネルの上部及び下部で輝度が高く発揮される。図13で、“A”は本発明の図9乃至図12における表示パネルの上部及び下部輝度を、“B”は本発明の図3及び図4における表示パネルの上部及び下部輝度をそれぞれ示す。図13に示すように“A”が“B”に比べて高いことが容易に分かる。
図14a及び図14bは立体映像表示装置の大きさによる適正視聴距離を示す。
図14aのような小型モデルの立体映像表示装置において適正視聴距離は、概略1H1〜1.5H1であり、比較的短い。ここで、“H1”は小型モデル表示装置100の垂直長さ(H1)を示す。ブラックストライプパターンの幅を位置によって異ならせる際に、適正視聴距離以外に上下視野角がさらに考慮されなければならない。小型モデルの立体映像表示装置において所望の上下視野角は12°〜15°であり、比較的狭い。このような小型モデルでは視聴距離が短く、必要な上下視野角が狭いので、上部及び下部でブラックストライプパターンの幅が減少されても3Dクロストークは強く知覚されない。
したがって、前述の本発明の図9乃至図12の構成は小型モデルの輝度ユニフォーミティ改善に効果的である。
図14bのような大型モデルの立体映像表示装置において適正視聴距離は、概略3H2〜5H2であり、比較的長い。ここで、“H2”は大型モデル表示装置100の垂直長さ(H2)を示す。大型モデルの立体映像表示装置において所望の上下視野角は20°〜26°であり、比較的広い。このような大型モデルでは視聴距離が長く必要な上下視野角が広いので、上部及び下部でブラックストライプパターンの幅が減少されると、3Dクロストークが強く知覚される。大型モデルでは輝度ユニフォーミティを多少弱化させても上部及び下部での3Dクロストークを減らすことが表示品質向上においてさらに重要である。
図15は3Dクロストーク緩和のために提案された本発明の一実施形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す。図16はブラックストライプパターン165の幅が立体映像表示装置の中央部を基準として上部及び下部に向かって漸進的に増加することを示す。
図15を参照すれば、一実施の形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置は上部及び下部での3Dクロストークを緩和させるため、ブラックストライプパターン165の幅を中央部で上部及び下部に向かって漸進的に増加させる。図15の一実施の形態で、ブラックストライプパターン165の幅は、表示パネルの中央部で最も小さく、表示パネルの中央部を基準としてその上部及び下部に向かって徐々に大きくなる。
図16のように表示パネルの中央部に位置したブラックストライプパターン165の幅を“Y”とすると、表示パネルの上部及び下部に向かってブラックストライプパターン165の幅は漸進的に増加され上部最外部及び下部最外部で“5Y/4〜6Y/4”となる。図15及び図16のような本発明の一実施形態は大型モデルにおいて3Dクロストークを低減するのに効果的である。
図17乃至図21は輝度ユニフォーミティ改善とともに3Dクロストークを低減するために提案された本発明の一実施形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す。以下の本発明の一実施形態は小型及び大型モデルに適用可能である。
図17を参照すると、本発明の一実施形態は垂直方向に従って表示パネル(DP)は3個のブロックに分割される。3個のブロックは、輝度ユニフォーミティ測定に利用される複数の輝度測定ポイントを含む中央部ブロックと、中央部ブロックの上に配置された上部ブロックと、中央部ブロックの下に配置された下部ブロックを備える。中央部ブロックは上部及び下部ブロックに比べて大きい面積を有する。例えば、表示パネル(DP)の垂直方向の長さを“H”とする場合、中央部ブロックの垂直長さは7H/9であり、上部及び下部ブロックの垂直長さはそれぞれ1H/9となる。中央部ブロックは輝度ユニフォーミティ測定範囲に相当する。上部ブロック及び下部ブロックは同じ面積を有していてもよいし、異なる面積を有していてもよい。
本発明の一実施形態はブラックストライプパターン165を相対的に大きい面積を占める中央部ブロックで一定の幅で形成し、相対的に小さい面積を占める上部及び下部ブロックだけで漸進的に変わる幅で形成することで、輝度ユニフォーミティ改善と3Dクロストーク抑制の双方を実現することができ、有利である。
本発明の一実施形態は図18及び図19のようにブラックストライプパターン165を中央部ブロックで一定の幅で形成し、上部及び下部ブロックでそれぞれ表示パネルの最外部に向かうほど漸進的に減少する幅で形成する。このような構成によれば、3Dクロストークの発生が最小化する。
本発明の一実施の形態は図20及び図21のようにブラックストライプパターン165を中央部ブロックで一定の幅で形成し、上部及び下部ブロックでそれぞれ表示パネルの最外部に向かうほど漸進的に増加する幅で形成する。このような構成によれば輝度ユニフォーミティ低下が最小化する。
以上の実施の形態はブラックストライプパターンとブラックマットリックスパターンがすべて完全に重畳され位置に変わらず平行にアラインされるものだけを見せた。しかし、以下の例では、所望の上下視野の角確保及び輝度ユニフォーミティの改善のために、ブラックストライプパターンとブラックマットリックスパターンが表示パネルの上部及び下部で部分的に重畳されてそれぞれ視聴位置である中央部に向けて互いに斜めにアラインされる。
図22はブラックストライプパターンとブラックマットリックスパターンが、その重畳方向が実質的に視聴位置(中央部の正面)に向くように斜めにアラインされた一例を示す。図23は図22によって表示パネルの中央部で視聴可能範囲が広くなることを示す。
図22を参照すると、パターンドリターダは表示面に含まれるピクセルアレイよりも小さい垂直ピッチで配置される。より具体的には、パターンドリターダ180の総垂直ピッチ(P1)は、表示パネルの中央部を基準とした視聴可能範囲を拡げるためにピクセルアレイの総垂直ピッチ(P2)より小さく設計される。なお、パターンドリターダの全ての垂直ピッチは表示面に含まれるピクセルアレイの全ての垂直ピッチよりも小さいことが好ましい。
表示面の中央部において、対応するブラックストライプパターンとブラックマットリックスパターンは視聴位置から見て実質的に重畳されるように配置され、より好ましくは、完全に重畳される。この状態で、視聴位置を表示パネルの中央部で設定しパターンドリターダ180とピクセルアレイを互いの中央部を基準としてアラインさせれば、ブラックストライプパターン165とブラックマトリックス130は、表示パネルの上部及び下部それぞれにおいてその重畳方向が実質的に視聴位置(中央部の正面)に向くように斜めにアラインされる。ブラックストライプパターン165とブラックマトリックス130の間の重畳幅(表示パネル又は表示面に垂直な方向における重畳幅、以下同じ)は表示パネルの上部及び下部に比べて表示パネルの中央部でより大きい。ブラックストライプパターン165とブラックマトリックス130の間の重畳幅は表示パネルの中央部で上部及び下部に向かって徐々に小さくなるようにしてもよい。
このような不等ピッチ設計及び斜めなアラインによる視聴可能領域は図23に示された3個の実線領域の間の重畳部分に相当する。ここで、視聴可能領域は立体映像表示装置100の映像がその表示位置に拘わらずに10%以内の3Dクロストーク値で視聴できる領域を意味する。一方、均等ピッチ設計(P1=P2)による視聴可能領域は図23で点線領域の間の重畳部分に相当する。図23から明らかなように、不等ピッチ設計による視聴可能領域は均等ピッチ設計による視聴可能領域に比べて大幅に広くなる。視聴可能領域が広くなれば、輝度ユニフォーミティ及び3Dクロストーク改善にさらに効果的である。
図24乃至図28は不等ピッチ設計及び斜めなアライン構成を含み輝度ユニフォーミティ及び3Dクロストーク改善を実現する本発明の一実施形態に関するものである。図24乃至図28のような構成を通じて本発明はパネル大きさ及びパネル解像度などに構わずに輝度ユニフォーミティ改善とともに表示パネルの中央部を基準にした視聴可能範囲を所望の水準で拡げることができる。
図24及び図25はそれぞれ本発明の図9及び図11に不等ピッチ設計及び斜めなアライン構成を適用した偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す。
図24を参照すると、一実施の形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置は上下視野角を拡げつつも位置別視聴角度による輝度ユニフォーミティ低下現象を改善するために、ブラックストライプパターン165を表示位置によって異なる幅で形成する。ブラックストライプパターン165の幅は、表示パネルの中央部で最も大きく、表示パネルの中央部を基準としてその上部及び下部に向かって徐々に小さくなる。
図24のように表示パネルの中央部に位置したブラックストライプパターン165の幅を“X”とすると、表示パネルの上部及び下部に向かってブラックストライプパターン165の幅は漸進的に減少して上部最外部及び下部最外部で“X/7〜X/4”となる。
また、図24の偏光メガネ方式の立体映像表示装置は視聴可能領域を拡げ、輝度ユニフォーミティを改善し3Dクロストークを低減するために、表示パネルの上部及び下部それぞれにおいて、ブラックストライプパターン165とブラックマットリックスパターン130はその重畳方向が実質的に視聴位置(中央部の正面)に向くように斜めにアラインされる。このようなアライン構成により、ブラックストライプパターン165とブラックマットリックスパターン130の間の重畳幅は表示パネルの中央部で最も大きく、表示パネルの中央部を基準としてその上部及び下部に向かって徐々に小さくなる。
図25を参照すると、一実施の形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置は上下視野角を拡げつつも位置別視聴角度による輝度ユニフォーミティ低下現象を改善するために垂直方向に従って表示パネルを複数個のブロックに分割し、ブラックストライプパターン165を表示ブロックごとに異なる幅で形成する。ブラックストライプパターン165の幅は表示パネルの中央部ブロックで最も大きく、そして表示パネルの中央部ブロックで最上部ブロック及び最下部ブロックに向かって段階的に小さく形成される。なお、一ブロック内に垂直(上下)方向に隣合う複数のブラックストライプパターン165が含まれていてもよく、同一ブロック内のブラックストライプパターン165は同一幅を有する。
図25のように表示パネルの中央部に位置したブラックストライプパターン165の幅を“X”とすると、表示パネルの最上部及び最下部に向かってブラックストライプパターン165の幅は段階的に減少して最上部ブロック及び最下部ブロックで“X/7〜X/4”となる。
また、図25の偏光メガネ方式の立体映像表示装置は視聴可能領域を拡げ、輝度ユニフォーミティを改善し3Dクロストークを低減するために、表示パネルの上部及び下部それぞれにおいて、ブラックストライプパターン165とブラックマットリックスパターン130はその重畳方向が実質的に視聴位置(中央部の正面)に向くように斜めにアラインされる。このようなアライン構成により、ブラックストライプパターン165とブラックマットリックスパターン130の間の重畳幅は表示パネルの中央部ブラックで最も大きく、表示パネルの中央部ブロックを基準としてその上部及び下部ブロックに向かって徐々に小さくなる。
図26は本発明の図15に不等ピッチ設計及び斜めなアライン構成を適用した偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す。
図26を参照すると、 一実施の形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置は上部及び下部での3Dクロストーク改善するためにブラックストライプパターン165を表示位置に依存して異なる幅で形成する。ブラックストライプパターン165の幅は、表示パネルの中央部で最も小さく、表示パネルの中央部を基準としてその上部及び下部に向かうほど漸進的に増加する。図26のように 表示パネルの中央部に位置したブラックストライプパターン165の幅を“Y”とすると、表示パネルの上部及び下部に向かってブラックストライプパターン165の幅は漸進的に増加され上部最外部及び下部最外部で“5Y/4〜6Y/4”となる。
また、図26の偏光メガネ方式の立体映像表示装置は視聴可能領域を拡げ、輝度ユニフォーミティを改善し3Dクロストークを低減するために、表示パネルの上部及び下部それぞれにおいて、ブラックストライプパターン165とブラックマットリックスパターン130はその重畳方向が実質的に視聴位置(中央部の正面)に向くように斜めにアラインされる。このようなアライン構成により、ブラックストライプパターン165とブラックマットリックスパターン130の間の重畳幅は表示パネルの中央部で最も大きく、表示パネルの中央部から上部及び下部に向かって徐々に小さくなる。
図27乃至図28はそれぞれ本発明の図18及び図20に不等ピッチ設計及び斜めなアライン構成を適用した偏光メガネ方式の立体映像表示装置を示す。
図27乃至図28を参照すると、一実施の形態に係る偏光メガネ方式の立体映像表示装置は輝度ユニフォーミティを改善と共に3Dクロストークを低減するために、表示パネルを垂直方向に従って三つのブロック(上部ブロック、中央部ブロック、下部ブロック)に分割し、ブラックストライプパターン165を中央部ブロックで一定の幅で形成する反面上部及び下部ブロックでは漸進的に変化する幅で形成することができる。中央部ブロックは第1領域を、上部及び下部ブロックは第1領域より小さい第2領域を有することが出来る。
図27を参照すると、偏光メガネ方式の立体映像表示装置はブラックストライプパターン165を中央部ブロックから一定な幅(X)で形成し、上部及び下部ブロックで各々の表示パネルの最外部に向かって漸進的に減少する幅(X/7〜X/4)で形成することができる。このような構成によれば3Dクロストークの発生が最小化される。
また、図27の偏光メガネ方式の立体映像表示装置は視聴可能範囲を拡げ、輝度ユニフォーミティを改善し3Dクロストークを低減するために、表示パネルの上部ブロック及び下部ブロックそれぞれにおいて、ブラックストライプパターン165とブラックマットリックスパターン130はその重畳方向が実質的に視聴位置(中央ブロックの正面)に向くように斜めにアラインされる。このようなアライン構成により、ブラックストライプパターン165とブラックマットリックスパターン130の間の重畳幅は表示パネルの中央部ブラックで最も大きく、表示パネルの中央部ブロックを基準としてその上部及び下部ブロックに向かって徐々に小さくなる。
図28を参照すると偏光メガネ方式の立体映像表示装置はブラックストライプパターン165を中央部ブロックで一定の幅(Y)で形成し、上部ブロック及び下部ブロックで各々表示パネルの最外部に向かって漸進的に増加する幅(5Y/4〜6Y/4)で形成することができる。このような構成によれば輝度ユニフォーミティが改善できる。
また、図28の偏光メガネ方式の立体映像表示装置は視聴可能範囲を拡げ、輝度ユニフォーミティを改善し3Dクロストークを低減するために、表示パネルの上部ブロック及び下部ブロックそれぞれにおいて、ブラックストライプパターン165とブラックマットリックスパターン130はその重畳方向が実質的に視聴位置(中央ブロックの正面)に向くように斜めにアラインされる。このようなアライン構成により、ブラックストライプパターン165とブラックマットリックスパターン130の間の重畳幅は表示パネルの中央部ブラックで最も大きく、表示パネルの中央部ブロックを基準としてその上部及び下部ブロックに向かって徐々に小さくなる。
以上説明した内容を通じて、当業者であれば本発明の技術思想を逸脱しない範囲で多様な変更及び修正が可能であることが分かる。したがって、本発明の技術的範囲は明細書の詳細な説明に記載した内容に限定されるのではなく特許請求の範囲によって決められなければならない。

Claims (13)

  1. 表示面に立体映像を表示する偏光メガネ方式の立体映像表示装置において、
    薄膜トランジスタアレイ基板と、
    前記薄膜トランジスタアレイ基板と対向する第1面に複数のブラックマットリックスパターンが形成されたカラーフィルタアレイ基板と、
    前記第1面と対向する前記カラーフィルタアレイ基板の第2面上で前記ブラックマトリックスパターンそれぞれに対応するようにアラインされた複数のブラックストライプパターンと、
    前記カラーフィルタアレイ基板の第2面上に配置されるパターンドリターダを備え、
    前記パターンドリターダは前記表示面に含まれるピクセルアレイよりも小さい垂直ピッチで配置され
    前記表示面は上側から下側で向けて第1方向に沿って上部、中央部、及び下部に分けられ、
    前記ブラックストライプパターンの幅は前記表示面の中央部で前記表示面の上部及び下部に向かって漸進的に変わることを特徴とする偏光メガネ方式の立体映像表示装置。
  2. 記表示面の中央部で、対応する前記ブラックストライプパターンとブラックマットリックスパターンは視聴位置から見て実質的に重畳されるように配置され、
    前記表示面の上部及び下部で、互いに対応される前記ブラックストライプパターンとブラックマットリックスパターンは部分的に重畳されて前記視聴位置に向けて斜めにアラインされることを特徴とする請求項1記載の偏光メガネ方式の立体映像表示装置。
  3. 互いに対応される前記ブラックストライプパターンとブラックマットリックスパターンの間の、前記表示面に垂直な方向における重畳幅は前記表示面の上部及び下部に比べて前記表示面の中央部でより大きいことを特徴とする請求項2記載の偏光メガネ方式の立体映像表示装置。
  4. 前記ブラックストライプパターンの幅は前記表示面の中央部で前記表示面の上部及び下部に向かって漸進的に減少することを特徴とする請求項3記載の偏光メガネ方式の立体映像表示装置。
  5. 前記表示面の上部、中央部、及び下部はそれぞれ前記第1方向に沿って複数のブロックに分割され、
    前記ブラックストライプパターンの幅はブロックごとに異なることを特徴とする請求項3記載の偏光メガネ方式の立体映像表示装置。
  6. 前記ブラックストライプパターンの幅は前記ブロックの中央部ブロックから最上部ブロック及び最下部ブロックに向けて段階的に減少されることを特徴とする請求項5記載の偏光メガネ方式の立体映像表示装置。
  7. 前記ブロックそれぞれにはブラックストライプパターンが含まれ、同じブロックに属するブラックストライプパターンは互いに等しい幅で形成されることを特徴とする請求項5記載の偏光メガネ方式の立体映像表示装置。
  8. 前記ブラックストライプパターンの幅は前記表示面の中央部で前記表示面の上部及び下部に向かって漸進的に増加することを特徴とする 請求項3記載の偏光メガネ方式の立体映像表示装置。
  9. 前記表示面の中央部は第1領域を有する中央部ブロックに対応し、前記表示面の上部は前記中央部ブロックの上部に配置されて第2領域を有する上部ブロックに対応し、前記表示面の下部は前記中央部ブロックの下部に配置されて第3領域を有する下部ブロックに対応し、
    前記ブラックストライプパターンの幅は前記中央部ブロックで一定であり、前記上部ブロック及び下部ブロックで漸進的に異なることを特徴とする請求項3記載の偏光メガネ方式の立体映像表示装置。
  10. 前記上部ブロック及び下部ブロックそれぞれで、前記ブラックストライプパターンの幅は最外部ブラックストライプパターンに向かって漸進的に減少することを特徴とする請求項9記載の偏光メガネ方式の立体映像表示装置。
  11. 前記上部ブロック及び下部ブロックそれぞれで、前記ブラックストライプパターンの幅は最外部ブラックストライプパターンに向かって漸進的に増加することを特徴とする請求項9記載の偏光メガネ方式の立体映像表示装置。
  12. 前記第1領域は、前記第2領域及び前記第3領域それぞれよりも大きいことを特徴とする請求項9記載の偏光メガネ方式の立体映像表示装置。
  13. 前記第2領域は前記第3領域と大きさが同一であることを特徴とする請求項9記載の偏光メガネ方式の立体映像表示装置。
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