JP5611482B1 - 複合菓子及び複合菓子の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
前記焼成菓子シートにアルコール含有水が含浸されており、
前記焼成菓子シートの水分を除いて計算した比重が0.40〜0.70であり、
前記マシュマロの水分を除いて計算した比重が0.13〜0.28であり、
全体が密封包装されていることを特徴とする。
常圧加熱乾燥助剤法(103℃、5時間)にて測定した。
マシュマロを計量カップに充填して、固化後に摺り切りし、重量を測定することにより算出した。なお、複合菓子のマシュマロの比重は、マシュマロの水分を測定して水分移行による重量減少分を差し引いて算出した。
常圧加熱乾燥法(105℃、4時間)にて測定した。
焼成菓子シートの重量を測定し、菜種置換法により容積を測定することにより算出した。なお、水分を除いた比重は、焼成菓子シートの水分を測定し算出した。
・試験例1−1(複合菓子1)
以下のようにして複合菓子1を調製した。
砂糖30質量部、麦芽糖25質量部、ソルビトール液25質量部(固形分17.5質量部)、水20質量部を混合し、Brix85になるまで煮詰めた。この糖容液に、予め膨潤・溶解したゼラチン(ブルーム強度:160)の溶液25質量部を、ゼラチン濃度が最終的に2w/v%になるように添加し、45℃に保温しながらホイッパーを用いて混合し、水分を除いて計算した比重0.16(水分を入れて計算した比重は0.23)のマシュマロを調製した。
小麦粉(薄力粉)100質量部に、ショートニング20質量部、砂糖30質量部、粉乳2質量部、鶏全卵5質量部、食塩1質量部、膨張剤2質量部、及び水6質量部をミキサーで予め混合したクリームを添加し、焼成菓子生地を調製した。その生地を約3mmの厚みのシート状に延ばし、直径3.2mmの円柱状の型抜きで円板形状に成形した。成形した生地をオーブンの天板に載せ、220℃で6分間焼成した。得られた焼成菓子シートの水分を除いて計算した比重は0.42(水分を入れて計算した比重は0.43)であった。
焼成菓子シート1枚(約3g)に対して、エタノール濃度30v/v%のアルコール含有水0.3gをシートの片側表面に滴下した。
アルコール含有水がシート中に浸透したことを確認した後に、焼成菓子シート1枚(約3g)に対して、マシュマロの約4gをシートの片側表面にデポジターにより分注した。
マシュマロ分注後の菓子全体にコーティング用チョコレートを被覆し、冷却してチョコレートを固化させた。
アルミ蒸着フィルム(密封包装内径:7.5cm×6.5cm)で1個ずつピロー包装した。
アルコール含有水の付与を行わない以外は、試験例1−1と同様にして複合菓子2を調製した。
焼成菓子生地に配合する膨張剤の配合量を1質量部とすることで比重が0.57(水分を入れて計算した比重は0.58)に調整された焼成菓子シートを用いた以外は、試験例1−1と同様にして複合菓子3を調製した。
アルコール含有水の付与を行わない以外は、試験例1−3と同様にして複合菓子4を調製した。
焼成菓子生地に配合する膨張剤の配合量を0.1質量部とし、焼成温度を180℃、焼成時間を10分にすることで比重が0.79(水分を入れて計算した比重は0.80)に調整された焼成菓子シートを用いた以外は、試験例1−1と同様にして複合菓子5を調製した。
アルコール含有水の付与を行わない以外は、試験例1−5と同様にして複合菓子6を調製した。
一方、焼成菓子シートにアルコール含有水を付与した、シート比重が0.42の複合菓子1(試験例1−1)とシート比重が0.57の複合菓子3(試験例1−3)では、保管2週間後においても被覆したチョコレートにひび割れが観察されなかった。これに対し、焼成菓子シートにアルコール含有水を付与した、シート比重が0.79の複合菓子1(試験例1−5)では、焼成菓子シートにアルコール含有水を付与したにもかかわらず、被覆したチョコレートにひび割れが観察された。すなわち、保管1日後には上面のほか、底部のシート部分から側部にかけて複数の亀裂が発生していた。
・試験例2−1(焼成菓子シート1)
小麦粉(薄力粉)100質量部に、ショートニング20質量部、砂糖30質量部、粉乳2質量部、鶏卵5質量部、食塩1質量部、膨張剤2質量部、及び水6質量部をミキサーで予め混合したクリームを添加し、焼成菓子生地を調製した。その生地を約3mmの厚みのシート状に延ばし、直径3.2mmの円柱状の型抜きで円板形状に成形した。成形した生地をオーブンの天板に載せ、220℃で6分間焼成した。得られた焼成菓子シートの水分を除いて計算した比重は0.42(水分を入れて計算した比重は0.43)であった。
膨張剤の配合量を1質量部にすることでシート比重を0.57(水分を入れて計算した比重は0.58)に調整した以外は、試験例2−1と同様にして焼成菓子シート2を調製した。
膨張剤の配合量を0.1質量部とし、焼成温度を180℃、焼成時間を10分にすることでシート比重を0.79(水分を入れて計算した比重は0.80)に調整した以外は、試験例2−1と同様にして焼成菓子シート3を調製した。
・試験例3−1(複合菓子7)
試験例1−1の複合菓子1と同様にして複合菓子7を調製した。
試験例1−2の複合菓子2と同様にして複合菓子8を調製した。
試験例1−3の複合菓子3と同様にして複合菓子9を調製した。
試験例1−4の複合菓子4と同様にして複合菓子10を調製した。
試験例1−5の複合菓子5と同様にして複合菓子11を調製した。
試験例1−6の複合菓子6と同様にして複合菓子12を調製した。
・試験例4−1(マシュマロ1)
砂糖30質量部、麦芽糖25質量部、ソルビトール液25質量部(固形分17.5質量部)、水20質量部を混合し、Brix85になるまで煮詰めた。この糖容液に、予め膨潤・溶解したゼラチン(ブルーム強度:160)の溶液25質量部を、ゼラチン濃度が最終的に2w/v%になるように添加し、45℃に保温しながらホイッパーを用いて混合し、水分を除いて計算した比重0.14(水分を入れて計算した比重は0.20)のマシュマロ1を調製した。
ホイッパーによる混合時間を調整して水分を除いて計算した比重0.21(水分を入れて計算した比重は0.30)とした以外は試験例4−1と同様にしてマシュマロ2を調製した。
ホイッパーによる混合時間を調整して水分を除いて計算した比重0.28(水分を入れて計算した比重は0.40)とした以外は試験例4−1と同様にしてマシュマロ3を調製した。
糖容液として、砂糖55質量部、ソルビトール液25質量部(固形分17.5質量部)、水20質量部を混合し、Brix85になるまで煮詰めたものを用いた以外は試験例4−1と同様にして水分を除いて計算した比重0.21(水分を入れて計算した比重は0.30)のマシュマロ4を調製した。
糖容液として、砂糖20質量部、麦芽糖35質量部、ソルビトール液25質量部(固形分17.5質量部)、水20質量部を混合し、Brix85になるまで煮詰めたものを用いた以外は試験例1−1と同様にして水分を除いて計算した比重0.21(水分を入れて計算した比重は0.30)のマシュマロ5を調製した。
・試験例5−1(複合菓子13)
マシュマロの調製において、ホイッパーによる混合時間を調整してその水分を除いて計算した比重が0.14(水分を入れて計算した比重は0.20)となるように調製し、焼成菓子シートの調製において、膨張剤の配合量を1.5質量部にすることでシート比重を0.53(水分を入れて計算した比重は0.55)に調整した以外は、試験例1−1と同様にして複合菓子13を調製した。
マシュマロの調製において、ホイッパーによる混合時間を調整してその水分を除いて計算した比重が0.21(水分を入れて計算した比重は0.30)となるように調製した以外は、試験例1−1と同様にして複合菓子14を調製した。
焼成菓子シートにアルコール含有水の付与を行わない以外は、試験例5−2と同様にして複合菓子15を調製した。
マシュマロの調製において、ホイッパーによる混合時間を調整してその水分を除いて計算した比重が0.27(水分を入れて計算した比重は0.38)となるように調製した以外は、試験例5−1と同様にして複合菓子16を調製した。
・試験例6−1(複合菓子17)
試験例5−1の複合菓子13と同様にして複合菓子17を調製した。
試験例5−2の複合菓子14と同様にして複合菓子18を調製した。
試験例5−3の複合菓子15と同様にして複合菓子19を調製した。
試験例5−4の複合菓子16と同様にして複合菓子20を調製した。
・測定機器:英弘精機株式会社製テクスチャーアナライザーTA.XT plus
・測定プローブ名:10mm DIA CYLINDER EBONITE
11 焼成菓子シート
11a 周縁
12 マシュマロ
12a 載置端部
13 チョコレート
20 底面
21 側面
21a 外周に突出した部分
22 頂部
Claims (12)
- 小麦粉、油脂、糖及び卵を含有する原料からなる1枚の焼成菓子シートと、糖及びゼラチンを含む原料からなり、前記焼成菓子シート上に載置されたマシュマロと、前記焼成菓子シート及び前記マシュマロの外周を被覆するチョコレートとを備えた複合菓子において、
前記焼成菓子シートには、該焼成菓子シート100質量部に対してアルコール含有水を2.5〜20質量部付与することにより、該アルコール含有水が含浸されており、
前記焼成菓子シートの水分を除いて計算した比重が0.40〜0.70であり、
前記マシュマロの水分を除いて計算した比重が0.13〜0.21であり、
全体が密封包装されていることを特徴とする複合菓子。 - 前記マシュマロの水分が18〜25質量%である請求項1記載の複合菓子。
- 前記焼成菓子シートの水分が10〜16質量%である請求項1又は2記載の複合菓子。
- 前記マシュマロの原料であるゼラチンが、ブルーム強度150〜250のゼラチンである請求項1〜3のいずれか1つに記載の複合菓子。
- 前記マシュマロが、前記ゼラチンを1〜5質量%含有する請求項1〜4のいずれか1つに記載の複合菓子。
- 前記マシュマロは、前記糖として、(A)砂糖と、(B)麦芽糖、ソルビトール、水飴、乳糖及びトレハロースから選ばれた少なくとも2種以上の糖とを含有し、前記マシュマロ全体中、前記(A)砂糖の含有量が20〜60質量%、前記(B)麦芽糖、ソルビトール、水飴、乳糖及びトレハロースから選ばれた少なくとも2種以上の糖の含有量が39〜79質量%である請求項1〜5のいずれか1つに記載の複合菓子。
- 前記マシュマロの硬さが、テクスチャーアナライザーを使用し、直径10mmの円柱プローブを用い、侵入速度5mm/秒、侵入距離10mmの条件下に測定したときの最大応力に対応する荷重として50〜250gである請求項1〜6のいずれか1つに記載の複合菓子。
- 前記焼成菓子シートの厚さが2〜8mmである請求項1〜7のいずれか1つに記載の複合菓子。
- 小麦粉、油脂、糖及び卵を含有する原料からなり、水分を除いて計算した比重が0.40〜0.70であり、水分が0.5〜5質量%である焼成菓子シートを製造し、この焼成菓子シート100質量部に対してアルコール含有水を2.5〜20質量部付与し、糖及びゼラチンを含む原料からなり、水分を除いて計算した比重が0.13〜0.21であり、水分が20〜35質量%であるマシュマロを、前記焼成菓子シートの上に分注して載置し、前記焼成菓子シート及び前記マシュマロの外周を、チョコレート液でコーティングして固化させ、全体を密封包装することを特徴とする複合菓子の製造方法。
- 前記マシュマロの原料であるゼラチンとして、ブルーム強度150〜250のゼラチンを用いる請求項9記載の複合菓子の製造方法。
- 前記マシュマロ全体中、前記ゼラチンが1〜5質量%となるように含有させる請求項9又は10記載の複合菓子の製造方法。
- 前記マシュマロの原料である糖として、前記マシュマロ全体中、(A)砂糖が20〜60質量%、(B)麦芽糖、ソルビトール、水飴、乳糖及びトレハロースから選ばれた少なくとも2種以上の糖が39〜79質量%となるように含有させる請求項9〜11のいずれか1つに記載の複合菓子の製造方法。
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JP2016208913A (ja) * | 2015-05-08 | 2016-12-15 | 森永製菓株式会社 | 焼成菓子の製造方法及び焼成菓子 |
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