JP5608477B2 - 情報処理装置及びその制御方法 - Google Patents
情報処理装置及びその制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5608477B2 JP5608477B2 JP2010192795A JP2010192795A JP5608477B2 JP 5608477 B2 JP5608477 B2 JP 5608477B2 JP 2010192795 A JP2010192795 A JP 2010192795A JP 2010192795 A JP2010192795 A JP 2010192795A JP 5608477 B2 JP5608477 B2 JP 5608477B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing apparatus
- information processing
- copy control
- control information
- buffer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 54
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 102100037812 Medium-wave-sensitive opsin 1 Human genes 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
デジタル放送の録画番組のファイルは、著作権保護のために暗号化されており、その暗号鍵は不正利用防止のためユーザがアクセスできないPC本体のTVボード上のフラッシュROM(Read Only Memory)内に格納されている。
この次期ワイヤレスTVでは、鍵情報をPC本体ではなくワイヤレスTVBOXのフラッシュROMに格納することになっている。
そのため、通常は、コピー制御情報と鍵情報とを録画終了時にフラッシュROMに格納していた。
また、関連する技術として特許文献1が挙げられる。
図6は、本発明に関連する技術を説明するための概念図である。
図6に示す通信システムは、サーバ装置1と、少なくとも1台のクライアント端末2と、を有して構成する通信システムである。
通信システムは、サーバ装置1と、クライアント端末2と、がネットワーク(NW)を介して接続して構成している。サーバ装置1は、放送アンテナ3等から受信したデジタル放送データを、ネットワーク(NW)を介してクライアント端末2に転送し、クライアン
ト端末2においてデジタル放送データを表示装置4等に出力表示するように制御する。
番組を保存することができる情報処理装置及びその制御方法の提供を実現することができる。
図1は、本発明に係る情報処理装置の一実施の形態を示す概念図である。図2は、図1に示した情報処理装置のコンテンツID、コピー制御情報、及び鍵情報の関係図である。<構 成>
本実施形態の情報処理装置は、ワイヤレスTVBOX100−1(図6の1に対応)と、ワイヤレスTVBOX100−1に無線(例えば無線LAN(Local Area Network))で接続されるPC200−1(図6の2に対応)とを有する。尚、アンテナや表示装置は省略されている。
次に、図1に示した情報処理装置の動作について説明する。
図3は、図1に示した情報処理装置の動作を説明するためのフローチャートの一例である。
動作の主体は、情報処理装置本体の図示しないCPU(Central Processing Unit)である。
CPUは、コピー制御情報が変化したか否かを判断し(ステップS2)、コピー制御情報が変化したと判断すると(ステップS2/Yes)、フラッシュROM内のコピー制御情報の書き換えを行い(ステップS4)、ステップS2に戻る。
CPUは、コピー制御情報が変化していないと判断すると(ステップS2/No)、録画が終了したか否かを判断する(ステップS3)。
CPUは、録画が終了していないと判断すると(ステップS3/No)、ステップS2に戻り、録画が終了したと判断すると終了する(ステップS3/Yes
)。
また、本実施形態によれば、録画の途中でダビング10からコピーワンスに切り替わる場合(例えば、無料の映画解説番組から有料の映画番組に切り替わる場合やコピーワンスの番組とダビング10の番組を連続して録画する場合)であってもコピー制御情報を常に更新しているので、コピーワンスで録画しなければならない番組がダビング10で録画されることはない。
以上で説明した本発明にかかる情報処理装置は、コンピュータで処理を実行させるプログラムによって実現されている。コンピュータとしては、例えばパーソナルコンピュータやワークステーションなどの汎用的なものが挙げられるが、本発明はこれに限定されるものではない。よって、一例として、プログラムにより本発明を実現する場合の説明を以下で行う。
チューナー及びメモリを有する機器と、機器にワイヤレス接続され受信した放送データを、コピー制御情報に基づいて記録手段に保存する情報処理装置本体とを有する情報処理装置の制御プログラムであって、
情報処理装置のコンピュータに、
情報処理装置本体が、記録開始時にメモリにコピー制御情報を保存する手順を実行させる制御プログラム
が挙げられる。
このような制御プログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶されていてもよい。
ここで、記憶媒体としては、例えば、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、フレキシブルディスク(FD)、CD−R(CD Recordable)などのコンピュータで読み取り可能な記憶媒体、フラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、FeRAM(強誘電体メモリ)等の半導体メモリやHDD(Hard
Disc Drive)が挙げられる。
通常の情報処理装置では、鍵情報とコピー制御情報とを別々にしていた。このため、悪意の有るユーザがコピー制御情報を改竄することで不正なコピーが行われていた。
すなわち、PC上にはコンテンツIDというインデックスがあり、それをもとにユーザがフラッシュROMに問い合わせをして鍵を入手することができ、鍵をPC上に持ってきて暗号化を解くことができる。
しかしながらインデックスをコピー制御情報に絡めると、コピー制御情報を改竄するとインデックスが変わるので、鍵を取得することができなくなる。例えば、コンテンツIDが「AAA」でコピー制御情報が「B」の場合、コンテンツID「AAA」とコピー制御情報「B」とを一体化して「AAAB」としておけば、コピー制御情報を「B」から「C」に改竄した場合には「AAAC」となり鍵を取得することができなくなり、悪意の有るユーザが番組の不正コピーをすることを防止することができる。
図4は、本発明に係る情報処理装置の一実施を示す概念図である。
図1に示した情報処理装置との相違点は、PCがバッファ及びコピー制御情報検出部を有する点である。尚、図1に示した要素と同様の要素には同一の符号を用いた。
バッファ203は、番組データを一時的に記録する回路であり、SRAMもしくはDRAMが挙げられる。
コピー制御情報検出部204は、コピー制御情報が変化したか否かを検出する機能を有するものであり、ソフトウェアで実現される。
図5は、図4に示した情報処理装置の動作を説明するためのフローチャートの一例であ
る。
動作の主体は、情報処理装置本体の図示しないCPUである。
まず、CPUは、コピー制御情報をフラッシュROMに格納し(ステップS11)、チューナーから受信した番組データをバッファにコピーし(ステップS12)、バッファ内の番組データのコピー制御情報をチェックする(ステップS13)。
CPUは、コピー制御情報が変化したか否かをコピー制御情報検出部に検出させ(ステップS14)、コピー制御情報が変化した場合(ステップS15/Yes)、ネットワークが切断されたか否かを判断する(ステップS15)。
CPUは、コピー制御情報が変化していないと判断した場合(ステップS14/No)、バッファ内のデータをHDDへ書き出し(ステップS17)、ステップS19に進む。
CPUは、ネットワークが切断されていないと判断した場合(ステップS15/No)、コピー制御情報をフラッシュROMに格納し(ステップS16)、ステップS17に進む。
2 クライアント端末
3 放送アンテナ
4 表示装置
10、21 受信部
11、22 受信バッファ
12、23 制御部
13 送信バッファ
14 送信部
100−1 ワイヤレスTVBOX
101 チューナー
102 フラッシュROM
103、201 通信モジュール
200−1、200−2 PC
202 HDD
203 バッファ
204 コピー制御情報検出部
Claims (5)
- チューナー及びメモリを有する機器と、該機器にワイヤレス接続され受信した放送データを、コピー制御情報に基づいて記録手段に保存する情報処理装置本体とを有する情報処理装置であって、
記録開始時に前記メモリに前記コピー制御情報を保存するとともに、前記情報処理装置本体は、前記放送データを一時的に記録するためのバッファを有し、前記コピー制御情報が変化し、かつ前記ワイヤレス接続が切断されると、前記バッファにコピーした前記放送データをクリアすることを特徴とする情報処理装置。 - チューナー及びメモリを有する機器と、該機器にワイヤレス接続され受信した放送データを、コピー制御情報に基づいて記録手段に保存する情報処理装置本体とを有する情報処理装置であって、
記録開始時に前記メモリに前記コピー制御情報を保存し、
前記情報処理装置本体は、コンテンツIDと前記コピー制御情報とに基づいて記録した番組の視聴に必要な鍵情報を取得するとともに、前記情報処理装置本体は、前記放送データを一時的に記録するためのバッファを有し、前記コピー制御情報が変化し、かつ前記ワイヤレス接続が切断されると、前記バッファにコピーした前記放送データをクリアすることを特徴とする情報処理装置。 - チューナー及びメモリを有する機器と、該機器にワイヤレス接続され受信した放送データを、コピー制御情報に基づいて記録手段に保存する情報処理装置本体とを有する情報処理装置であって、
記録開始時に前記メモリに前記コピー制御情報を保存し、
前記情報処理装置本体は、前記放送データを一時的に記録するためのバッファを有し、前記コピー制御情報が変化し、かつ前記ワイヤレス接続が切断されると、前記バッファにコピーした前記放送データをクリアするとともに前記情報処理装置本体は、前記バッファにコピーした前記放送データを前記バッファより容量の大きい記録手段に書き出すことを特徴とする情報処理装置。 - チューナー及びメモリを有する機器と、該機器にワイヤレス接続され受信した放送データを、コピー制御情報に基づいて記録手段に保存する情報処理装置本体とを有する情報処理装置であって、
記録開始時に前記メモリに前記コピー制御情報を保存し、
前記情報処理装置本体は、コンテンツIDと前記コピー制御情報とに基づいて記録した番組の視聴に必要な鍵情報を取得するとともに、前記情報処理装置本体は、前記放送データを一時的に記録するためのバッファを有し、前記コピー制御情報が変化し、かつ前記ワイヤレス接続が切断されると、前記バッファにコピーした前記放送データをクリアし、
前記情報処理装置本体は、前記バッファにコピーした前記放送データを前記バッファより容量の大きい記録手段に書き出すことを特徴とする情報処理装置。 - チューナー及びメモリを有する機器にワイヤレス接続され受信した放送データをバッファにコピーする情報処理装置の制御方法であって、
記録開始時に前記メモリにコピー制御情報を保存し、
前記放送データを一時的に記録し、前記コピー制御情報が変化し、かつ前記ワイヤレス接続が切断されると、コピーした前記放送データをクリアすることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010192795A JP5608477B2 (ja) | 2010-08-30 | 2010-08-30 | 情報処理装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010192795A JP5608477B2 (ja) | 2010-08-30 | 2010-08-30 | 情報処理装置及びその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012050027A JP2012050027A (ja) | 2012-03-08 |
JP5608477B2 true JP5608477B2 (ja) | 2014-10-15 |
Family
ID=45904330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010192795A Active JP5608477B2 (ja) | 2010-08-30 | 2010-08-30 | 情報処理装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5608477B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006211602A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Toshiba Corp | データ送信機及びプログラム |
JP4876082B2 (ja) * | 2008-01-28 | 2012-02-15 | 株式会社日立製作所 | 記録装置及び記録方法 |
JP4292230B1 (ja) * | 2008-03-14 | 2009-07-08 | 株式会社東芝 | デジタル放送受信記録再生装置及びデジタル放送受信記録再生方法 |
-
2010
- 2010-08-30 JP JP2010192795A patent/JP5608477B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012050027A (ja) | 2012-03-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8270811B2 (en) | Information management method, information playback apparatus, and information management apparatus | |
US20080260161A1 (en) | Terminal Device and Copyright Protection System | |
JP4634201B2 (ja) | 情報ネットワークシステムおよび情報機器 | |
US20070283442A1 (en) | Recording/Reproduction Device And Content Protection System | |
US7502294B2 (en) | Information recording and playback apparatus, content management method, and content management program capable of preventing illegal copying of content | |
JP2007294054A (ja) | デジタル画像記録再生装置 | |
WO2012169111A1 (ja) | コンテンツデータ再生方法、およびサムネイル画像生成方法 | |
JP5608477B2 (ja) | 情報処理装置及びその制御方法 | |
JP2008301261A (ja) | 受信装置及び受信方法 | |
JP4292230B1 (ja) | デジタル放送受信記録再生装置及びデジタル放送受信記録再生方法 | |
JP4857810B2 (ja) | 情報記録再生装置およびコンテンツ管理方法 | |
WO2010106746A1 (ja) | 鍵管理方法および鍵管理装置 | |
JP2009157848A (ja) | データ送信装置、データ受信装置及びデータ送受信システム | |
JP2009163560A (ja) | デジタルデータ記録装置 | |
JP2010220019A5 (ja) | ||
JP4564318B2 (ja) | 通信装置と通信方法 | |
JP2009163587A (ja) | バックアップ制御装置、コンテンツバックアップ方法、コンテンツ再生方法 | |
JP4245865B2 (ja) | 情報処理装置および情報処理方法 | |
JP4322592B2 (ja) | デジタル放送受信機 | |
JP4826671B2 (ja) | 情報管理方法および情報再生装置 | |
JP4783159B2 (ja) | コンテンツ蓄積装置およびコンテンツ再生装置、並びに、コンテンツ蓄積プログラムおよびコンテンツ再生プログラム | |
JP2002314924A (ja) | 録画装置 | |
JP5168366B2 (ja) | サーバ装置、クライアント装置、及び、サーバ装置とクライアント装置を含むコンテンツ伝送システム | |
JP2005332092A (ja) | コンテンツ処理システム、コンテンツ録画装置、コンテンツ再生装置、コンテンツ処理方法、並びにコンピュータプログラム | |
JP2007295445A (ja) | デジタル映像出力装置及びデジタル映像出力装置を有するネットワークシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130802 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140422 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140430 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140625 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140826 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140901 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5608477 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |