JP5603866B2 - 挟み込みの危険性を解決する折り畳み式マウス - Google Patents

挟み込みの危険性を解決する折り畳み式マウス Download PDF

Info

Publication number
JP5603866B2
JP5603866B2 JP2011525066A JP2011525066A JP5603866B2 JP 5603866 B2 JP5603866 B2 JP 5603866B2 JP 2011525066 A JP2011525066 A JP 2011525066A JP 2011525066 A JP2011525066 A JP 2011525066A JP 5603866 B2 JP5603866 B2 JP 5603866B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hinge
main body
tail
mouse
body portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011525066A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012501497A5 (ja
JP2012501497A (ja
Inventor
チャッタージー,モニーク
ワール,エリック・ジェイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Microsoft Corp
Original Assignee
Microsoft Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Microsoft Corp filed Critical Microsoft Corp
Publication of JP2012501497A publication Critical patent/JP2012501497A/ja
Publication of JP2012501497A5 publication Critical patent/JP2012501497A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5603866B2 publication Critical patent/JP5603866B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/0354Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 2D relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/0354Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 2D relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
    • G06F3/03543Mice or pucks
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/1613Constructional details or arrangements for portable computers
    • G06F1/1633Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
    • G06F1/1675Miscellaneous details related to the relative movement between the different enclosures or enclosure parts
    • G06F1/1681Details related solely to hinges

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Description

従来技術
[0001] コンピュータ・マウスは、グラフィカル・ユーザー・インターフェースと共に共通して用いられる入力コンポーネントである。マウスは、ユーザーの手によって、テーブルのような平坦面上で動かされる。マウスの動きに対応して電気信号が発生され、コンピュータに送られる。この動きは、コンピュータ・モニタ上においてカーソルの動きに変換される。例えば、複数のマウス・ボタンをクリックすることによって、例えば、画面上のアイコンをクリックしてソフトウェア・プログラムを実行することによって、動作を行うことができる。
[0002] 長い時間コンピュータにおいて作業する際、手の中に心地よく納まるコンピュータ・マウスが考慮すべきこととなり得る。しかしながら、遠隔ワイヤレス・コンピューティングの出現により、小型の携帯用マウスを有することに重要性がでてきた。折り畳み式マウスは、これらの条件を満たすことが分かっている。
[0003] 折り畳み式マウスは、最大サイズ位置と、それよりも小さな折り畳み位置との間で折り畳むことができ、これによってサイズをほぼ半分に減らすことができる。折り畳み式マウスは、このように、ユーザーが最大サイズのマウスの心地よさおよび利用し易さ(accessibility)とノートブック・マウスの可搬性との間で選択することを可能にする。
[0004] しかしながら、折り畳み式マウスは、ヒンジを含み、折り畳みおよび動作の間このヒンジがユーザーの掌と接触する可能性がある。これは、ユーザーの手の弛緩性皮膚がこのヒンジまたは周辺エリアに思いがけず引っかかってしまった場合に、挟まれる危険性がユーザーに生ずる虞れがある。
[0005] 以下に、本明細書において記載するいくつかの新規な実施形態の基本的な理解を得るために、簡略化した摘要を紹介する。この摘要は、広範な全体像ではなく、主要な/欠くことのできないエレメントを識別することも、その範囲を明確にすることも意図していない。その唯一の目的は、後に紹介する更に詳細な説明に対する序文として、簡略化した形態でいくつかの概念を紹介することである。
[0006] この目的のため、本明細書においては、折り畳み式マウスのヒンジ周囲において挟まれる危険性を低減または回避するアーキテクチャを開示する。この折り畳み式マウスは、第1本体部および第2本体部と、これら第1および第2本体部を折り畳み可能に接続するヒンジとを含む。挟み込み防止コンポーネントが、実質的に、第1および第2本体部間においてヒンジに沿った挟み込みを防止する。挟み込み防止コンポーネントは、ヒンジを覆う外装を含むことができる。あるいは、挟み込み防止コンポーネントは、第1および第2本体部の表面と連続するヒンジ部を含むことができる。また、挟み込み防止コンポーネントは、第1および第2本体部を分離するスロットを含むこともできる。これらについては、以下で詳細に開示する。
[0007] 以上の目標および関係する目標の遂行のために、本明細書では、以下の説明および添付図面と関連付けて、ある種の例示的態様について説明する。これらの態様は、本明細書において開示される原理を実用化することができる種々の方法を示し、その全ての態様および等価物は、特許請求する主題の範囲に該当することを意図している。他の利点および新規な特徴は、以下の詳細な説明を図面と合わせて検討することにより明白となろう。
図1は、挟み込み防止コンポーネントを備えたヒンジを有する折り畳み式マウスを示す側面図である。 図2は、図1の実施形態による、挟み込み防止コンポーネントを備えたヒンジを有する折り畳み式マウスを示す斜視図である。 図3は、図1および図2の実施形態による挟み込み防止コンポーネントを備えたヒンジを有する折り畳み式マウスを示す側断面図である。 図4は、挟み込み防止コンポーネントを備えたヒンジを有する折り畳み式マウスの代替実施形態を示す斜視図である。 図5は、挟み込み防止コンポーネントを備えたヒンジを有する折り畳み式マウスの更に別の代替実施形態を示す斜視図である。 図6は、図5の実施形態による挟み込み防止コンポーネントを備えたヒンジを有する折り畳み式マウスを示す側面図である。 図7は、挟み込み防止コンポーネントを備えたヒンジを有する折り畳み式マウスの別の代替実施形態を示す斜視図である。 図8は、図7の実施形態による挟み込み防止コンポーネントを備えたヒンジを有する折り畳み式マウスを示す側面図である。 図9は、前述の実施形態と共に用いることができる内部マウス・コンポーネントを示す側断面図である。
[0017] 開示するアーキテクチャは、挟み込み防止コンポーネントを備えたヒンジを有する折り畳み式マウスに関する。例えば、挟み込み防止コンポーネントは、折り畳み式マウスの主要本体部と尾部との間にあるヒンジエリアを覆う外装とすることができる。また、挟み込み防止コンポーネントは、本体部および尾部にそれぞれ接続されているヒンジ部を有するヒンジを含むこともできる。各蝶番部は、主要本体部および尾部の表面と連続する表面を有し、挟み込みが起こり得るギャップを許容しない。また、挟み込み防止コンポーネントは、主要本体部および尾部の表面間に形成されているスロットを含むこともできる。このスロットは、主要本体部の表面がいずれの時点でも接触しないように、組み込みヒンジと協同し、こうして挟み込みを妨げる。
[0018] これより図面を参照するが、図面において、同様の参照番号が同様のエレメントを指すために全体的に用いられている。以下の説明では、説明の目的上、その完全な理解を得るために多数の具体的な詳細を明示する。しかしながら、新規の実施形態は、これら具体的な詳細がなくても実用化可能であることは明白であろう。一方、周知の構造やデバイスは、その説明を容易にするために、ブロック図形態で示されている。この考え方は、特許請求する主題の主旨および範囲に該当する全ての変更、等価、および代替物に及ぶものとする。
[0019] 図1は、挟み込み防止コンポーネント104を備えているヒンジ102を有する折り畳み式マウス100を示す側面図である。折り畳み式マウス100は、第1本体部106および第2本体部108を含む。本明細書において用いる場合、第1本体部106は主要本体部とすることができ、第2本体部108は尾部とすることができる。しかしながら、これらのコンポーネントおよびそれに関連する機能は任意の適した態様で構成できることは認められてしかるべきである。
[0020] ヒンジ102は、第1本体部106および第2本体部108を折り畳み可能に接続するように構成されている。ヒンジ102は、旋回軸を中心とする旋回動作を可能にするために、第1本体部106および第2本体部108にそれぞれ取り付けられているヒンジ部を含むことができる。しかしながら、折り畳み可能に接続された第1本体部106および第2本体部108を備えた折り畳み式マウスを可能にするのに適したヒンジ構造であれば、任意のものを考えることができる。
[0021] 挟み込み防止コンポーネント104は、実質的に、第1本体部106と第2本体部108との間において、ヒンジ102に沿った挟み込みを防止する。挟み込み防止コンポーネント104は、実質的に、第1本体部106と第2本体部108との間にあるギャップを充填し、これによって、ユーザーの皮膚または他の物体がヒンジ102の周囲エリアに入って挟まれることを許さない。ここでは、挟み込み防止コンポーネント104は外装110を含む。
[0022] 図2は、図1の実施形態による挟み込み防止コンポーネント104を備えたヒンジ102を有する折り畳み式マウス100を示す斜視図である。図1は折り畳み式マウス100を開いて伸張した、最大サイズの位置において示し、一方、図2は折り畳み式マウス100を閉じて小さくなった、折り畳み位置において示す。
[0023] 図1および図2に示すように、挟み込み防止コンポーネント104は外装110を含むことができる。外装110は、第1本体部106(例えば、主要本体部)と第2本体部108(例えば、尾部)との間に延びる。外装110は、マウス100が折り畳み位置および伸張位置にあるときにヒンジ102を実質的に覆うために、実質的にヒンジ102の軸方向長さにわたって延びており、これによって挟み込みを妨げる。
[0024] 図3は、図1および図2の実施形態による挟み込み防止コンポーネント104を備えたヒンジ102を有する折り畳み式マウス100を示す側断面図である。具体的には、図3は、挟み込みを防止するために用いられる外装110の構造および動作を示す。
[0025] 図3に示すように、外装110は、実質的に円形形態を有する、例えば、中空円筒形状で円形断面を有する剛性部材とすることができる。外装110は、隙間容積300の中に回転可能に受容することができる。このように、折り畳み式マウス100が開いて伸張位置にあるときには、外装110を隙間容積300内に実質的に収容することができる。外装110は、折り畳み式マウス100が閉じて折り畳み位置にあるときには第1端部302が隙間容積300内に受容されるように、十分な長さとすることができる。
[0026] また、外装110は、隙間容積300に対向して固定されている第2端部304も含む。図示のように、隙間容積300を第1本体部106(例えば、主要本体部)の中に形成することができ、第2端部304を第2本体部108(例えば、尾部)に取り付けることができる。しかしながら、隙間容積300を代わりに第2本体部108(例えば、尾部)に形成することもでき、第2端部304を第1本体部106(例えば、主要本体部)に取り付けることもできることは認められてしかるべきであろう。いずれの場合でも、外装110は、折り畳み式マウス100が最大伸張位置にあるときに、主要本体部または尾部のいずれかに回転可能に入りそしてそこから出るように構成されている。
[0027] 上記のことに加えて更に、外装110は、代わりに、ヒンジが伸張位置と折り畳み位置との間で旋回するときに撓む可撓性部材として形成することもできることも認められてしかるべきである。図2に示す実施形態では、外装110を、第1本体部106および第2本体部108の一方または双方に固定することができる。可撓性実施態様として、外装110は、折り畳み式マウス100が伸張位置にあるときに、アコーディオン状に折り畳むことができる。外装110は、ヒンジ102に向かって内向きに折り畳むこと、またはヒンジ102から遠離るように外向きに折り畳むことができる。
[0028] あるいは、外装110は伸縮型部材とすることもできる。伸縮型マウス100が折り畳み位置にあるときに、複数の相互作用コンポーネントが第1本体部106または第2本体部108のいずれかから伸張することができる。
[0029] 更に別の代替実施形態では、第2端部304の外面が徐々に第2本体部108の表面に移行することもできるので、マウス100が開いているとき、第1本体部106、第2本体部108、およびヒンジの間で定められる挟み込みエリアがユーザーを挟み込むことが一層防止される。
[0030] 図1、図2、および図3の実施形態に示すように、折り畳み式マウス100は、通例従来のマウスで用いられているボタンを含むことができる。折り畳み式マウス100は、左マウス・ボタン112および右マウス・ボタン114を含むことができる。中央のスクローリング・ホイール116も含むことができる。左側ボタン118のような、側面ボタンも含むことができる。具体的には図示されていないが、右側ボタンも含むことができることは認められてしかるべきである。これらのボタン112、114、116、および118は、以下で説明する他の実施形態においても含むことができる。
[0031] 図4は、挟み込み防止構造404を備えたヒンジ402を有する折り畳み式マウス400の代替実施形態を示す斜視図である。折り畳み式マウス400は、主要本体部表面408を有する主要本体部406を含む。尾部表面412を有する尾部410が含まれている。ヒンジ402は、伸張位置と折り畳み位置との間で旋回するために、主要本体部406を尾部410に折り畳み可能に接続する。挟み込み防止構造404は、主要本体部表面408および尾部表面412と一直線状になるヒンジ402という様式によって、主要本体部406と尾部410との間における挟み込みを防止する。
[0032] 図4に示すように、ヒンジ402は、主要本体部406(先に参照した第1本体部と同様)に接続されている第1ヒンジ部414を備えている。また、ヒンジ402は、尾部410(先に参照した第2本体部と同様)に接続されている第2ヒンジ部416も含む。第1ヒンジ部414および第2ヒンジ部416は、主要本体部406および尾部本体部410とそれぞれ一体的に形成することができる。このように、第1ヒンジ部414は旋回するように第2ヒンジ部416に接続されている。
[0033] 図4に示すように、第1ヒンジ部414は1つのヒンジ部であるのに対して、第2ヒンジ部416は、分岐した二片構造であって、その中に第1ヒンジ部414が入れ子式に入る。しかしながら、これらのヒンジ部(414および416)の構造は、代わりに、逆にすることもでき、あるいは、ヒンジ402を任意の数のヒンジ部または他の重ね合わせ構造で形成することもできることは認められてしかるべきである。
[0034] 図4に示すように、挟み込み防止構造404は、ヒンジ部(414および416)によって形成されており、これらのヒンジ部が一緒になってヒンジ面を定める。ヒンジ部(414および416)の表面によって定められるヒンジ面は、主要本体部表面408および尾部表面412と連続するように形成されている。言い換えると、ヒンジ面ならびに主要表面および尾部表面(408および412)は、ギャップやその他の不連続がない、滑らかでとぎれのない表面を定める。このように、主要本体部406と尾部410との間に挟み込みギャップを作らずに、折り畳み可能な動きが開放位置と閉鎖位置との間で可能となる。
[0035] 図5は、挟み込み防止構造504を備えたヒンジ502を有する折り畳み式マウス500の更に別の代替実施形態を示す斜視図である。折り畳み式マウス500は、主要本体部表面508を有する主要本体部506を含む。尾部表面512を有する尾部510が含まれている。ヒンジ502は、伸張位置と折り畳み位置との間で旋回するために、主要本体部506を尾部510に折り畳み可能に接続する。挟み込み防止構造504は、主要本体部506と尾部510との間における挟み込みを防止する。
[0036] 図5に示すように、そして図6の側面図にも示すように、ヒンジ502はヒンジ表面514を含むが、このヒンジ表面514は主要本体部表面508および尾部表面512よりも引っ込んでいる。挟み込み防止構造504は、引っ込んでいるヒンジ表面514と、主要本体部507および挟み込みを防止する尾部510の表面(508および512)との間の分離によって定められている。つまり、挟み込み防止構造504は、主要本体部表面508および尾部表面512を分離するスロットを含み、これによって挟み込みを妨げる。閉鎖位置から伸張位置に開くとき、スロットは十分に広いままになっているので、ユーザーの皮膚またはその他の物体がその間に挟まれる可能性はない。
[0037] 図5および図6に示すように、ヒンジ502は、主要本体部506(先に参照した第1本体部と同様)および尾部510(先に参照した第2本体部と同様)にそれぞれ接続されているヒンジ部を備えている。これらのヒンジ部は、主要本体部506および尾部510とそれぞれ一体的に形成され、それらの間において旋回接続を定めるようにすることができる。これらのヒンジ部は、任意の種類の重ね合わせ構造とすることができ、本体部分のいずれかにそれぞれ取り付けられる任意の数のヒンジ部または他の重ね合わせ構造で形成することができる。
[0038] 図7は、挟み込み防止構造704を備えたヒンジ702を有する折り畳み式マウス700の別の代替実施形態を示す斜視図である。折り畳み式マウス700は、主要本体部表面708を有する主要本体部706を含む。尾部表面712を有する尾部710も含まれている。ヒンジ702は、伸張位置と折り畳み位置との間で旋回するために、主要本体部706を尾部708に折り畳み可能に接続する。挟み込み防止構造704は、軟質の可撓性材料を用いることによって、主要本体部706と尾部710との間における挟み込みを防止する。
[0039] 図7に示すように、そして図8の側面図にも示すように、ヒンジ702は、主要本体部表面708および尾部表面712から引っ込んでいるヒンジ面714を含む。挟み込み防止構造704は、主要本体部706上に形成され主要本体部表面708と一直線状となっている第1バンパー716と、尾部708上に形成され尾部表面712と一直線状となっている第2バンパー718とによって定められている。第1および第2バンパー(716および718)は、主要本体部表面708および尾部表面712の対向する縁部に形成されている。第1および第2バンパー(716および718)は、気泡ゴム(foam rubber)のような軟質の可撓性材料で形成し、挟み込みの危険性が発生する可能性がある開放エリアに沿って配置することができる。
[0040] ユーザーの弛緩性皮膚または他の物体が動いて表面(708および712)およびヒンジ702によって定められた挟み込みエリアに入った場合、マウス700が開いているときにバンパー(716および718)が撓んで挟み込みを回避する。バンパー(716および718)は、スロットに隣接する表面(708および712)の縁を定めるか、または表面(708および712)間にあるエリアを充填し、スロットのエリアを縮小または包囲することができる。バンパー(716および718)は、適した可撓性および耐久性材料の内任意のもので形成することができる。あるいは、主要本体部表面708および尾部表面712全体を可撓性材料で形成することもできる。加えて、バンパー(716および718)を1つの可撓性部品で形成することもできる。この可撓性部品は、表面(708および712)間のエリアを充填し、マウス700を開いたときに圧縮して、ヒンジエリアから外向きに材料の一部を押し出すことによって、挟み込みエリアを充填し、開放位置にあるときに皮膚またはその他の物質が挟み込みエリアに入るのを防止する。
[0041] 図7に示すように、ヒンジ702は、主要本体部706(先に参照した第1本体部と同様)および尾部710(先に参照した第2本体部と同様)にそれぞれ接続されているヒンジ部を備えている。これらのヒンジ部は、主要本体部706および尾部710とそれぞれ一体的に形成され、それらの間において旋回接続を定めるようにすることができる。これらのヒンジ部は、任意の種類の重ね合わせ構造とすることができ、本体部分のいずれかにそれぞれ取り付けられる任意の数のヒンジ部または他の重ね合わせ構造で形成することができる。
[0042] 図9は、前述の実施形態と共に用いることができる、内部マウス・コンポーネントを示す側断面図である。第1本体部902(例えば、主要本体部)および第2本体部904(例えば、尾部)を有する折り畳み式マウス900が示されている。折り畳み式マウス900の追跡面に対する動きを追跡するために、追跡コンポーネント906(例えば、光学式追跡コンポーネント)が含まれている。
[0043] 尚、代わりに、「トラック・ボール」または他のタイプの機械式または電子式追跡構造というような、任意の他のタイプの追跡コンポーネントも用いることができることは、認められてしかるべきである。加えて、図示のように、追跡コンポーネント906は第1本体部902の中に示されているが、代わりに第2本体部904内に配置することもできる。
[0044] また、図9は信号をコンピュータに送り信号をコンピュータから受信する通信コンポーネント908(例えば、ワイヤレス通信コンポーネント)も示す。尚、有線通信コンポーネントまたは任意の他の適した通信インターフェースも代わりに用いることができることは、認められてしかるべきである。加えて、図示のように、通信コンポーネント908は第2本体部904の中に示されているが、代わりに第1本体部902内に配置することもできる。
[0045] 前述の実施形態において示したように、折り畳み式マウス、ならびにそれを構成する第1および第2本体部は全て、伸張位置にあるときには円弧状の形態を有する。第1および第2本体部は、折り畳み位置にあるときには、デバイスのフットプリントを減らすために互いに当たる。尚、任意の適した形状または形態とした折り畳み式マウスも、本明細書において開示した実施形態の範囲に該当するものと考えられることは認められてしかるべきである。
[0046] 前述の開示は、パーソナル・コンピュータと共にインターフェース・コンポーネントとして用いるための折り畳み式マウスの様々な実施形態に関する。「外装」型挟み込み防止コンポーネントでは、薄いカバーがヒンジエリアの内側に配されて、指または弛緩性皮膚が、折り畳み式マウスの二半部間に挟まってしまうのを防止する。この外装は、マウスが閉じられているときには露出する。この外装は、マウスの尾部に取り付けることができ、折り畳み式マウスの円弧が開くに連れて、マウスの前面において回転して主要本体部に巻き込まれていく。
[0047] 「伸張ヒンジ」型挟み込み防止コンポーネントでは、挟み込みエリアを許容しないような方法でヒンジが互いに噛み合う。ヒンジ全体がそれ自体の回りを回転し、マウスの外縁に伸張する。これは、開放エリアを残さないので、誰も指や弛緩性皮膚を挟まれることはない。「スロット」型挟み込み防止コンポーネントでは、2つの上位ケース部品の上面にスロットが形成されるので、いずれの弛緩性皮膚もヒンジエリアにおいて不用意に挟まれ難くなる。
[0048] 以上に説明したことには、開示したアーキテクチャの例が含まれる。勿論、着想可能な全てのコンポーネントおよび方法の組み合わせについて記載することは不可能であるが、当業者であれば、多くの更に別の組み合わせや並び替え(permutation)が可能であることを認めることができよう。したがって、この新規なアーキテクチャは、添付した請求項の主旨および範囲に該当する、このような変更、修正、および変形を全て包含することを意図している。更に、「含む」という用語が詳細な説明または特許請求の範囲のいずれかで用いられている限りにおいて、このような用語は、「備えている」という用語が請求項において移行性単語として用いられているときの「備えている」と同様に、包含的であることを意図している。

Claims (13)

  1. 折り畳み式マウスであって、
    第1本体部および第2本体部と、
    前記第1および第2本体部を折り畳み可能に接続するヒンジと、
    前記第1および第2本体部間において前記ヒンジに沿って挟み込みを実質的に防止する挟み込み防止コンポーネントであって、該挟み込み防止コンポーネントが、完全な折り畳み位置にあるときおよび開放位置にあるときに、前記第1および第2本体部間において前記ヒンジを覆うように構成された単一の外装を含み、前記第1本体部が、完全な折り畳み位置にあるときには前記第2本体部と当たり、前記開放位置においては、前記第1本体部は前記第2本体部と当たって前記単一の外装上に円弧状の表面を形成し、該円弧状の表面には、ユーザーの手を前記折り畳み式マウスの操作中に置くことができ、該単一の外装が、
    前記第1本体部分に固定された第1端部と、
    対向する第2端部であって、前記完全な折り畳み位置にあるときおよび前記開放位置にあるときに前記第2本体部分における隙間容積に受容され、前記完全な折り畳み位置と前記開放位置との間で前記ヒンジが旋回したときに前記単一の外装が撓むように構成された、対向する第2端部と、
    を含む、挟み込み防止コンポーネントと、
    を含む折り畳み式マウス。
  2. 請求項1記載の折り畳み式マウスにおいて、前記ヒンジが、前記第1本体部に接続された第1ヒンジ部と、前記第2本体部に接続された第2ヒンジ部とを含み、前記第1ヒンジ部が前記第2ヒンジ部に旋回可能に接続された、折り畳み式マウス。
  3. 請求項2記載の折り畳み式マウスにおいて、前記第1および第2ヒンジ部が、それぞれ、前記第1および第2本体部と一体的に形成された、折り畳み式マウス。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の折り畳み式マウスにおいて、前記第1および第2本体部が、伸張位置にあるときに、円弧状形態を有する、折り畳み式マウス。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の折り畳み式マウスにおいて、前記第1および第2本体部が、前記完全な折り畳み位置にあるときに、デバイス・フットプリントを減らすために互いに当たる、折り畳み式マウス。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載の折り畳み式マウスであって、更に、前記マウスの追跡面に対する動きを追跡する追跡コンポーネントと、信号をコンピュータに送り信号をコンピュータから受信する通信コンポーネントとを含む、折り畳み式マウス。
  7. 折り畳み式マウスであって、
    主要本体部であって、尾部に折り畳み可能に接続された主要本体部と、
    前記主要本体部を前記尾部に折り畳み可能に接続するため、および伸張位置と完全な折り畳み位置との間で旋回するためのヒンジであって、前記主要本体部が、前記完全な折り畳み位置にあるときには前記尾部と当たり、前記伸張位置においては、前記主要本体部は前記尾部と当たって円弧状の表面を形成し、該円弧状の表面には、ユーザーの手を前記折り畳み式マウスの操作中に置くことができる、ヒンジと、
    前記完全な折り畳み位置にあるときおよび前記伸張位置にあるときに前記主要本体部と前記尾部との間における前記ヒンジの側面の露出を除くよう前記ヒンジを覆うため、前記主要本体部と前記尾部との間において前記ヒンジ上を延在する単一の外装であって、前記完全な折り畳み位置と前記伸張位置との間で前記ヒンジが旋回したときに撓むように構成された、単一の外装と、
    を含む、折り畳み式マウス。
  8. 請求項7記載の折り畳み式マウスにおいて、前記単一の外装は、前記伸張位置にあるときに、前記主要本体部分および前記尾部のうちの一方において、隙間容積内に回転可能に受容される、折り畳み式マウス。
  9. 請求項7または8に記載の折り畳み式マウスにおいて、前記単一の外装は、前記主要本体部分および前記尾部のうちの一方に固定された端部を含む、折り畳み式マウス。
  10. 請求項7から9のいずれかに記載の折り畳み式マウスにおいて、前記単一の外装は、前記主要本体部分および前記尾部のうちの一方中へ回転可能に動くための実質上円形形態を有する剛性部材である、折り畳み式マウス。
  11. 折り畳み式マウスであって、
    主要本体部表面を有する主要本体部と、
    尾部表面を有する尾部と、
    前記主要本体部を前記尾部に折り畳み可能に接続するため、および伸張位置と完全な折り畳み位置との間で旋回するためのヒンジであって、前記主要本体部が、完全な折り畳み位置にあるときには前記尾部と当たり、前記伸張位置においては、前記主要本体部は前記尾部と当たって円弧状の表面を形成し、該円弧状の表面には、ユーザーの手を前記折り畳み式マウスの操作中に置くことができる、ヒンジと、
    前記主要本体部と前記尾部との間において挟み込みを防止する挟み込み防止構造であって、該挟み込み防止構造が、前記完全な折り畳み位置にあるときおよび前記伸張位置にあるときに前記主要本体部と前記尾部との間における前記ヒンジの側面の露出を除くよう、前記主要本体部および尾部間における前記ヒンジを覆うための単一の外装を含み、該単一の外装が、前記完全な折り畳み位置と前記伸張位置との間で前記ヒンジが旋回したときに撓むように構成された、挟み込み防止構造と、
    を含む、折り畳み式マウス。
  12. 請求項11記載の折り畳み式マウスにおいて、前記ヒンジが、旋回するように第2ヒンジ部に接続された第1ヒンジ部を含み、該第1ヒンジ部が前記主要本体部に接続されており、前記第2ヒンジ部が前記尾部に接続された、折り畳み式マウス。
  13. 請求項12記載の折り畳み式マウスにおいて、前記第1および第2ヒンジ部が、それぞれ、前記主要本体部および前記尾部と一体的に形成された、折り畳み式マウス。
JP2011525066A 2008-08-27 2009-08-05 挟み込みの危険性を解決する折り畳み式マウス Expired - Fee Related JP5603866B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/198,907 2008-08-27
US12/198,907 US20100053084A1 (en) 2008-08-27 2008-08-27 Collapsible mouse with pinch-risk solution
PCT/US2009/052848 WO2010027595A2 (en) 2008-08-27 2009-08-05 Collapsible mouse with pinch-risk solution

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2012501497A JP2012501497A (ja) 2012-01-19
JP2012501497A5 JP2012501497A5 (ja) 2012-09-27
JP5603866B2 true JP5603866B2 (ja) 2014-10-08

Family

ID=41724623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011525066A Expired - Fee Related JP5603866B2 (ja) 2008-08-27 2009-08-05 挟み込みの危険性を解決する折り畳み式マウス

Country Status (8)

Country Link
US (1) US20100053084A1 (ja)
EP (1) EP2318900A4 (ja)
JP (1) JP5603866B2 (ja)
KR (1) KR20110057132A (ja)
CN (1) CN201886420U (ja)
CA (1) CA2730718A1 (ja)
MX (1) MX2011001297A (ja)
WO (1) WO2010027595A2 (ja)

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8363012B2 (en) * 2007-07-31 2013-01-29 Microsoft Corporation Pointing device for interface with a graphical display
CN101859193B (zh) * 2009-04-13 2013-04-24 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 鼠标
US8421753B2 (en) 2010-06-18 2013-04-16 Microsoft Corporation Computer mouse
JP5053428B2 (ja) * 2010-08-18 2012-10-17 ギガ−バイト テクノロジー カンパニー リミテッド マウス及びタッチ入力結合装置
TWM406216U (en) * 2011-01-06 2011-06-21 Chicony Electronics Co Ltd Foldable mouse
CN102890568B (zh) * 2011-07-18 2015-07-01 康准电子科技(昆山)有限公司 无线两用鼠标及笔记本电脑
US20130076626A1 (en) * 2011-09-28 2013-03-28 Robert Banik Therapeutic human interface device
JP4986093B1 (ja) * 2011-10-19 2012-07-25 株式会社アートファクトリー マッサージ器一体型のコンピュータマウス
US8619032B2 (en) * 2012-02-21 2013-12-31 Cheng Uei Precision Industry Co., Ltd. Mouse structure with retracting function
CN202632222U (zh) * 2012-04-24 2012-12-26 富港电子(东莞)有限公司 鼠标的壳体结构
CN103064539A (zh) * 2012-12-19 2013-04-24 苏州贝腾特电子科技有限公司 改进型无线折叠鼠标
CN103235651B (zh) * 2013-05-23 2016-05-11 厦门耀阳科技有限公司 超薄便携式可折弯简报笔鼠标
JP6383253B2 (ja) * 2014-10-31 2018-08-29 エレコム株式会社 マウス
CN106293135B (zh) * 2015-06-12 2024-04-02 清华大学 可折叠鼠标
CN105421917A (zh) * 2015-11-20 2016-03-23 宁波超亿门业有限公司 一种用于工业门的防夹手合页
CN105786223B (zh) * 2016-02-19 2019-01-08 金华极合环保技术咨询有限公司 一种无线鼠标
USD822026S1 (en) 2017-04-10 2018-07-03 Microsoft Corporation Electronic mouse
USD820844S1 (en) 2017-04-10 2018-06-19 Microsoft Corporation Electronic mouse
USD821399S1 (en) 2017-04-10 2018-06-26 Microsoft Corporation Electronic mouse
USD820845S1 (en) 2017-04-10 2018-06-19 Microsoft Corporation Electronic mouse
DE102017127576A1 (de) * 2017-11-22 2019-05-23 Rittal Gmbh & Co. Kg Schließeinrichtung für einen Schaltschrank und ein entsprechender Schaltschrank
TWI710931B (zh) * 2019-04-17 2020-11-21 群光電子股份有限公司 滑鼠
TWI702488B (zh) * 2019-04-23 2020-08-21 群光電子股份有限公司 滑鼠裝置
CN111897443A (zh) * 2019-05-05 2020-11-06 群光电子股份有限公司 鼠标装置
US11409377B2 (en) 2020-04-29 2022-08-09 Microsoft Technology Licensing, Llc Foldable mouse
USD1025066S1 (en) * 2022-05-10 2024-04-30 Microsoft Corporation Mouse
USD1025987S1 (en) * 2022-05-10 2024-05-07 Microsoft Corporation Mouse with thumb support
WO2023225942A1 (en) * 2022-05-26 2023-11-30 Microsoft Technology Licensing, Llc Mouse with integrated optical module

Family Cites Families (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2331340A (en) * 1940-03-09 1943-10-12 Ellsworth H Mosher Vehicle safety door construction
US2968829A (en) * 1958-04-08 1961-01-24 Weather Seal Inc Hinge with arcuate plastic hinge connector
US3359594A (en) * 1965-04-02 1967-12-26 Pastoor Beno Johannes Folding closures
JPS5294756U (ja) * 1976-01-14 1977-07-15
US4787121A (en) * 1987-10-16 1988-11-29 Speed Queen Company Hinge with stop
US4913463A (en) * 1988-10-27 1990-04-03 Texas Instruments Incorporated Hinged case providing sectional cover with anti-pinch interleaving through
JPH0813933A (ja) * 1994-06-28 1996-01-16 Ota Seisakusho:Kk 折戸の隙間カバー装置
CA2147199A1 (en) * 1995-04-18 1996-10-19 Vittorio De Zen Extruded hinge members and folding doors formed therefrom
KR200164101Y1 (ko) * 1999-07-13 2000-02-15 주식회사아이오. 테크 폴더마우스
US6304249B1 (en) * 1999-09-24 2001-10-16 Hewlett-Packard Company Collapsible portable mouse
US6600479B1 (en) * 2000-07-28 2003-07-29 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Input device with cable storage
JP4637332B2 (ja) * 2000-08-04 2011-02-23 パナソニック株式会社 折り畳み式携帯無線装置
EP1307805A4 (en) * 2000-08-09 2009-03-11 Si Han Kim BO TIER FOR PORTABLE DISPLAY DEVICE
US6766180B2 (en) * 2001-03-01 2004-07-20 Qualcomm, Incorporated Preferential deflection hinge mechanism with an idler for foldable portable electronic devices
CN1543713B (zh) * 2002-06-03 2010-05-12 索尼爱立信移动通信日本株式会社 便携式无线终端
US7111362B2 (en) * 2002-06-13 2006-09-26 Motorola, Inc. Electronics devices with spring biased hinges and methods therefor
US7353048B2 (en) * 2002-12-20 2008-04-01 Nokia Corporation Transformer hinge design
US20050051060A1 (en) * 2003-03-25 2005-03-10 Ali Lahlou Arm rest and table desk provided with such an arm rest
US7209116B2 (en) * 2003-10-08 2007-04-24 Universal Electronics Inc. Control device having integrated mouse and remote control capabilities
TWI257567B (en) * 2003-12-02 2006-07-01 Benq Corp Folder-type computer mouse
CA2490617A1 (en) * 2004-01-06 2005-07-06 Darfon Electronics Corp. Wireless input device
TWI226994B (en) * 2004-02-18 2005-01-21 Benq Corp A mouse with a built-in laser pointer
US7324643B2 (en) * 2004-03-04 2008-01-29 Spyder Navigations, L.L.C. Invisible double function hinge construction
US7499028B2 (en) * 2004-04-06 2009-03-03 Logitech Europe S.A. Collapsible wireless input device
JP2007535773A (ja) * 2004-04-30 2007-12-06 ヒルクレスト・ラボラトリーズ・インコーポレイテッド 自由空間ポインティングデバイスおよびポインティング方法
AU2005269406A1 (en) * 2004-07-28 2006-02-09 Newton Peripherals, Llc Peripheral devices for portable computer
GB2411452C (en) * 2004-08-06 2008-03-17 Simon Richard Daniel Flat and collapsible mouse
US7293813B2 (en) * 2005-05-11 2007-11-13 Jerrell P Squyres Double jointed hinge and foldable deck using same
FI117312B (fi) * 2005-05-13 2006-08-31 Nokia Corp Elektroniikkalaitteen saranarakenne
US7654459B2 (en) * 2005-11-14 2010-02-02 Avago Technologies Ecbu Ip (Singapore) Pte. Ltd. Method of capturing user control inputs
TWI327287B (en) * 2006-03-07 2010-07-11 Primax Electronics Ltd Slim mouse
TWI319156B (en) * 2006-04-26 2010-01-01 Primax Electronics Ltd Wireless mouse
US7817137B2 (en) * 2007-02-06 2010-10-19 Sysgration Ltd. Computer mouse with a sliding cover
US9317110B2 (en) * 2007-05-29 2016-04-19 Cfph, Llc Game with hand motion control
US8363012B2 (en) * 2007-07-31 2013-01-29 Microsoft Corporation Pointing device for interface with a graphical display
US8154515B2 (en) * 2007-10-23 2012-04-10 Microsoft Corporation Mouse dongle storage
US7912523B2 (en) * 2008-06-18 2011-03-22 Kyocera Corporation Crescent hinge

Also Published As

Publication number Publication date
WO2010027595A2 (en) 2010-03-11
CA2730718A1 (en) 2010-03-11
EP2318900A4 (en) 2014-05-14
KR20110057132A (ko) 2011-05-31
WO2010027595A3 (en) 2010-06-03
JP2012501497A (ja) 2012-01-19
EP2318900A2 (en) 2011-05-11
CN201886420U (zh) 2011-06-29
MX2011001297A (es) 2011-03-21
US20100053084A1 (en) 2010-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5603866B2 (ja) 挟み込みの危険性を解決する折り畳み式マウス
JP2012501497A5 (ja)
US8923934B2 (en) Dual display folder type terminal
TWI401560B (zh) 電子裝置
KR101701157B1 (ko) 접이식단말기 커버장치
US10921863B2 (en) Virtual pivot hinge with multi-part friction linkage
US7583496B2 (en) Portable electronic device
WO2015012830A1 (en) Hinge assembly for a computing device
US8111506B2 (en) Electronic device
TW200926932A (en) Handheld electronic device
JP2009278411A (ja) 携帯装置
US20200240580A1 (en) Portable electronic device
JP2010527470A (ja) 可変電子デバイス
US8564540B2 (en) Split keyboard and handles for mobile devices
CN108093681B (zh) 一种底座、移动终端、耳机以及耳机座
US20060227101A1 (en) Hand-held screen-interface device
TWI430143B (zh) 摺疊式滑鼠
JP6524853B2 (ja) 折り畳み型情報処理装置
EP3137963B1 (en) Hinge assembly for a computing device
KR102376641B1 (ko) 가변형 그립부를 포함하는 마우스
CN217521573U (zh) 折叠键盘
TWM411082U (en) A mobile device with Keyboard Protection structure
CN112269428B (zh) 电子设备
WO2020131094A1 (en) Retractable feet for computing devices
JP4732537B2 (ja) 携帯端末

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120806

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120806

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131025

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140328

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140630

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140724

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140822

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5603866

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees