JP5603698B2 - マーク付き伝動ベルト、及びその製造方法 - Google Patents
マーク付き伝動ベルト、及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5603698B2 JP5603698B2 JP2010168455A JP2010168455A JP5603698B2 JP 5603698 B2 JP5603698 B2 JP 5603698B2 JP 2010168455 A JP2010168455 A JP 2010168455A JP 2010168455 A JP2010168455 A JP 2010168455A JP 5603698 B2 JP5603698 B2 JP 5603698B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermoplastic resin
- resin film
- printing
- mark
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
また、マークが印字された印字用熱可塑性樹脂フィルムは、本体ゴム部材とベルト表面積層体とを一体的に加硫成形する際に、ベルト表面部材に溶融付着されるものなので、印字用熱可塑性樹脂フィルムをベルト表面部材から剥離する必要はなく、その結果、転写マーク材の基材をベルト表面部材から剥離する必要がある従来方法に比べて作業負担を軽減することができると共にスクラップの発生をなくすことができる。
また、印字用熱可塑性樹脂に印字されたマークは、熱可塑性樹脂フィルム積層体、即ち印字用熱可塑性樹脂フィルム及び外カバー用熱可塑性樹脂フィルムの2層の熱可塑性樹脂フィルムにより保護されている。従って、この熱可塑性樹脂フィルム積層体により、予備圧着後においては、積層物を搬送する時や積層物を成形金型に積層する時にマークが汚れることを防ぐことができ、加硫成形後のベルト使用時においては、熱可塑性樹脂フィルム積層体がプーリに当接されたとしても、マークがこのプーリにより擦り減って消失することはないので、その結果、長期間にわたってマークを鮮明に維持することができる。
また、印字用熱可塑性樹脂フィルムの印字面は、印字用熱可塑性樹脂フィルム及び外カバー用熱可塑性樹脂フィルムからなる熱可塑性樹脂フィルム積層体と、ベルト表面部材との間に介在されているので、この印字面の堅牢度を印字用熱可塑性樹脂フィルム及び外カバー用熱可塑性樹脂フィルムによって高いものにすることができる。
またさらに、印字用熱可塑性樹脂フィルムの印字面とは反対側の面に、外カバー用熱可塑性樹脂フィルムを積層しているので、印字用熱可塑性樹脂フィルムとして、成形金型に対して付着し易い材料のものを用いたとしても、成形金型に対して離型性の良い外カバー用熱可塑性樹脂フィルムを用いることで印字用熱可塑性樹脂フィルムが成形金型に移行(付着)することを防ぐことができ、その結果、印字用熱可塑性樹脂フィルムに印字されたマークが成形金型への移行により消失することを防ぐことができると共に、成形金型が印字用熱可塑性樹脂フィルムの移行(付着)により汚れることを防ぐことができる。
また、印字用熱可塑性樹脂フィルム及び外カバー用熱可塑性樹脂フィルムは透明であるため、マークの視認が容易となる。
また、印字用熱可塑性樹脂フィルムの印字面は、熱可塑性樹脂フィルム積層体とベルト表面部材との間に介在されているので、印字面の堅牢度を印字用熱可塑性樹脂フィルム及び外カバー用熱可塑性樹脂フィルムによって高いものにすることができる。
以下、本発明の第1実施形態について、図面を参照しつつ説明する。ここでは、本発明に係るマーク付き伝動ベルトがVリブドベルトに適用されている例について説明するが、本発明に係るマーク付き伝動ベルトは平ベルト、歯付ベルト等の他の伝動ベルトについても適用することができる。
図1は、本実施形態におけるマーク付き伝動ベルトの断面斜視図である。図1に示すように、マーク付き伝動ベルト1は、本体ゴム部材2、本体ゴム部材2の外面に形成されたベルト表面積層体3とから主に構成されている。
本体ゴム部材2は、心線20aが埋設された接着ゴム層20と、複数の断面V字状溝部21aを有する弾性体層である圧縮ゴム層21とから構成されている。心線20aは、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維あるいはポリエチレン−2,6−ナフタレート(PEN)等の繊維からなる高強度のコードである。圧縮ゴム層21は、例えば、クロロプレンゴム(CR)、エチレンプロピレンゴム(EPDM)、クロロスルホン化ポリエチレン(CSM)、アルキル化クロロスルホン化ポリエチレン(ACSM)、水素化ニトリルゴム(HNBR)等が用いられる。なお、圧縮ゴム層21には、ナイロン6、ナイロン66、ポリエステル、綿、アラミド等の短繊維を混入してベルト幅方向に配向し、耐側圧性を向上させていることが望ましい。
ベルト表面積層体3は、ベルトの背面となるベルト表面部材4と、印字用熱可塑性樹脂フィルム5及び外カバー用熱可塑性樹脂フィルム6からなる熱可塑性樹脂フィルム積層体8とから構成されている。
ベルト表面部材4は、綿などの天然繊維、若しくはポリアミドやポリエステル等の合成繊維からなる紡績糸、若しくは天然繊維と合成繊維を共に使用した混紡糸等を用いた織物、編物、又は不織布であるカバー帆布である。この織物は、平織、綾織、朱子織等に製織されたものである。
熱可塑性樹脂フィルム積層体8は、印字用熱可塑性樹脂フィルム5と外カバー用熱可塑性樹脂フィルム6とを積層して形成された2層構造のフィルム積層体である。外カバー用熱可塑性樹脂フィルム6は、印字用熱可塑性樹脂フィルム5の印字面とは反対側の面の全面を被覆している。
印字用熱可塑性樹脂フィルム5は、インクで印字を行うことができる性状のものである。例えば、インクとしてアクリル系のものを用いる場合には、印字用熱可塑性樹脂フィルム5としては、エチレンメタクリル酸共重合体(EMAA)や、このアイオノマー等が挙げられる。なお、印字用熱可塑性樹脂フィルム5は成形金型30に対して接着し易い性状のものでもよい。
外カバー用熱可塑性樹脂フィルム6は、後述する成形金型30に対する離型性が良い熱可塑性樹脂フィルムである。このように外カバー用熱可塑性樹脂フィルム6として、成形金型30に対する離型性が良いものを用いることで、マーク7が印字される印字用熱可塑性樹脂フィルム5として、成形金型30に対して付着し易い材料(例えば、エチレンメタクリル酸共重合体(EMAA))のものを用いたとしても、この印字用熱可塑性樹脂フィルム5を外カバー用熱可塑性樹脂フィルム6が被覆しているので、印字用熱可塑性樹脂フィルム5が成形金型30に移行(付着)することを防ぐことができ、その結果、印字用熱可塑性樹脂フィルム5に印字されたマーク7が成形金型30への移行により消失することを防ぐことができると共に、成形金型30が印字用熱可塑性樹脂フィルム5の移行(付着)により汚れることを防ぐことができる。
マーク7のインクの素材としては、特に限定されないが、マーク7を鮮明にするために、ベルト表面部材4の色とのコントラストが大きい色の顔料インクを用いることが好ましい。例えば、ベルト表面部材4が黒色のカバー帆布である場合は、酸化チタンを含有する白色顔料インクを用いることが好ましい。
次にマーク付き伝動ベルトの製造方法について図2〜5を参照しつつ説明する。図2は、マーク付き伝動ベルトの製造工程を表したフローチャートである。図3は、マーク付き伝動ベルトの製造過程を表した端面図である。図4は、出力手段としてインクジェットプリンタを用いた場合における印字工程を表した説明図である。図5は、加硫成形工程について説明する説明図である。
次に、第2実施形態について説明する。第2実施形態が上記第1実施形態と異なるところは、第1実施形態では、印字用熱可塑性樹脂フィルム5の単体にマーク7をインクジェットプリンタ40により印字しているのに対し、第2実施形態では、熱可塑性樹脂フィルム積層体8の印字用熱可塑性樹脂フィルム5上にマーク7をサーマルプリンタ400により印字している点である。なお、その他については、上記第1実施形態と略同様である。
2 本体ゴム部材
3 ベルト表面積層体
4 ベルト表面部材
5 印字用熱可塑性樹脂フィルム
6 外カバー用熱可塑性樹脂フィルム
7 マーク
8 熱可塑性樹脂フィルム積層体
40 インクジェットプリンタ(出力手段)
400 サーマルプリンタ(出力手段)
Claims (4)
- 本体ゴム部材と、該本体ゴム部材の外面に形成されたベルト表面部材と、印字用熱可塑性樹脂フィルムと、外カバー用熱可塑性樹脂フィルムとを備えたマーク付き伝動ベルトの製造方法であって、
前記印字用熱可塑性樹脂フィルム上に、又は、前記印字用熱可塑性樹脂フィルムと前記外カバー用熱可塑性樹脂フィルムとを予め積層して形成された熱可塑性樹脂フィルム積層体の前記印字用熱可塑性樹脂フィルム上に、出力手段によりインクでマークを裏文字状態で印字する印字工程と、
前記ベルト表面部材の外表面と前記印字用熱可塑性樹脂フィルムの印字面とが、前記印字用熱可塑性樹脂フィルムにおける印字面とは反対側の面と前記外カバー用熱可塑性樹脂フィルムとがそれぞれ重ね合わさるように、該ベルト表面部材と該印字用熱可塑性樹脂フィルムと該外カバー用熱可塑性樹脂フィルムとを積層してベルト表面積層体を形成するか、又は、前記ベルト表面部材の外表面と前記熱可塑性樹脂フィルム積層体における前記印字用熱可塑性樹脂フィルムの印字面とが重ね合わさるように、該ベルト表面部材と該熱可塑性樹脂フィルム積層体とを積層してベルト表面積層体を形成する、積層工程と、
前記ベルト表面積層体を予備圧着する圧着工程と、
前記印字用熱可塑性樹脂フィルム、及び前記外カバー用熱可塑性樹脂フィルムの融点以上の温度で、前記本体ゴム部材と前記ベルト表面積層体とを成形金型にて一体的に加硫成形する加硫成形工程と
を有することを特徴とするマーク付き伝動ベルトの製造方法。 - 前記印字用熱可塑性樹脂フィルム、及び前記外カバー用熱可塑性樹脂フィルムは、透明であり、且つ融点が70〜140℃の範囲内にある低融点の熱可塑性樹脂フィルムであることを特徴とする請求項1に記載のマーク付き伝動ベルトの製造方法。
- 前記印字用熱可塑性樹脂フィルムが、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレンアクリル酸共重合体、エチレンアクリル酸エチル共重合体、エチレンメタクリル酸共重合体、エチレンメタクリル酸メチル共重合体、エチレンアクリル酸メチル共重合体、エチレンアクリル酸共重合体のアイオノマー、エチレンメタクリル酸共重合体のアイオノマーからなる群から選ばれる少なくとも1種であり、
前記外カバー用熱可塑性樹脂フィルムが、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリブタジエンゴムからなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1又は2に記載のマーク付き伝動ベルトの製造方法。 - 本体ゴム部材と、
ベルト表面積層体と
を備えたマーク付き伝動ベルトであって、
前記ベルト表面積層体は、
前記本体ゴム部材の外面に形成されたベルト表面部材と、
インクでマークが裏文字状態で印字されており、その印字面が前記ベルト表面部材の外表面に重ね合わされた印字用熱可塑性樹脂フィルムと、該印字用熱可塑性樹脂フィルムにおける印字面とは反対側の面に重ね合わされた外カバー用熱可塑性樹脂フィルムとからなる熱可塑性樹脂フィルム積層体と
を有しており、
前記ベルト表面部材の外表面に、前記熱可塑性樹脂フィルム積層体が溶融付着されており、前記マークは前記熱可塑性樹脂フィルム積層体と前記ベルト表面部材との間に介在されており、
前記印字用熱可塑性樹脂フィルムが、エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレンアクリル酸共重合体、エチレンアクリル酸エチル共重合体、エチレンメタクリル酸共重合体、エチレンメタクリル酸メチル共重合体、エチレンアクリル酸メチル共重合体、エチレンアクリル酸共重合体のアイオノマー、エチレンメタクリル酸共重合体のアイオノマーからなる群から選ばれる少なくとも1種であり、
前記外カバー用熱可塑性樹脂フィルムが、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリブタジエンゴムからなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とするマーク付き伝動ベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010168455A JP5603698B2 (ja) | 2010-07-27 | 2010-07-27 | マーク付き伝動ベルト、及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010168455A JP5603698B2 (ja) | 2010-07-27 | 2010-07-27 | マーク付き伝動ベルト、及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012025118A JP2012025118A (ja) | 2012-02-09 |
JP5603698B2 true JP5603698B2 (ja) | 2014-10-08 |
Family
ID=45778643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010168455A Active JP5603698B2 (ja) | 2010-07-27 | 2010-07-27 | マーク付き伝動ベルト、及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5603698B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112013003371T5 (de) * | 2012-07-03 | 2015-03-19 | Bando Chemical Industries, Ltd. | Antriebsriemen und Verfahren zur Herstellung desselben |
CN104619481B (zh) * | 2012-08-15 | 2017-10-13 | 盖茨公司 | 动力传送带 |
JP7320438B2 (ja) * | 2019-12-11 | 2023-08-03 | フジコピアン株式会社 | マーク形成用接着シートおよびそれを用いたマーク形成方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001065640A (ja) * | 1999-06-24 | 2001-03-16 | Mitsuboshi Belting Ltd | マーク付きベルト及びその製造方法 |
-
2010
- 2010-07-27 JP JP2010168455A patent/JP5603698B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012025118A (ja) | 2012-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3305544B1 (en) | Cutting plotter film with anti-counterfeit effect | |
JP5603698B2 (ja) | マーク付き伝動ベルト、及びその製造方法 | |
CN103332003B (zh) | 卷筒状转印膜的印刷标签转印系统 | |
JP4587449B2 (ja) | 異方性導電膜担持テープ | |
JP5730503B2 (ja) | マーク付き伝動ベルト、及びその製造方法 | |
JP2012171108A (ja) | マーク付き伝動ベルトの製造方法 | |
EP2879877A1 (en) | Transfer lamination | |
US20180345705A1 (en) | Print ribbon having background panels | |
JP6527458B2 (ja) | 搬送ベルト及びその製造方法 | |
US20180147876A1 (en) | Transfer lamination | |
JP2003295771A (ja) | 熱転写プリントマーキングシートとその製造方法および表面意匠付き熱接着マーク | |
JP5962216B2 (ja) | 配送伝票 | |
US11053414B2 (en) | Cutting plotter film with anti-counterfeit effect | |
US20060029780A1 (en) | Laminate sheet and lamination method | |
US20160275823A1 (en) | Roll-shaped-composite-linerless label | |
JP2010228289A (ja) | 印画物製造方法、印画物製造装置、および製本物 | |
JP6054237B2 (ja) | マーク付き伝動ベルト、及びその製造方法 | |
KR102198586B1 (ko) | 중간재가 삽입된 코팅 스티커의 제작 방법 | |
JP2013244609A (ja) | 配送伝票 | |
JP2013244721A (ja) | 配送伝票 | |
KR200454804Y1 (ko) | 의류용 하프커팅형 전사베이스 필름 | |
JP2016117244A (ja) | 熱転写印画装置及び熱転写印画方法 | |
JP2012037853A (ja) | ラベルシート、印刷装置 | |
US20090181204A1 (en) | Peelable laminate assembly, and method and apparatus for manufacturing the same | |
US20220332127A1 (en) | Thermal transfer printing apparatus, printed article producing method, and intermediate transfer medium |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130402 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131203 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20140116 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140116 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20140116 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20140116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140819 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140822 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5603698 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |