JP5603000B2 - コンテンツ配信システム、コンテンツサーバ、コンテンツ配信方法及びコンテンツ配信プログラム - Google Patents
コンテンツ配信システム、コンテンツサーバ、コンテンツ配信方法及びコンテンツ配信プログラム Download PDFInfo
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Description
(a)LRU(Least Recently Used):最後にアクセスされてから経過時間が最長のものを廃棄
(b)LFU(Least Frequently Used):アクセス回数の最も少ないものを廃棄
等の方式がある。これらの方式は一般的なデータアクセスに対しては効率良く動作することが経験的に知られており、広く用いられている。
本発明の目的は、コンテンツサーバに格納されたコンテンツデータを、キャッシュサーバ上に一時的に保存させながら、コンテンツデータを複数のクライアント端末に配信する場合に、キャッシュヒット率を向上させることができる、コンテンツ配信システム、コンテンツサーバ、コンテンツ配信方法及びコンテンツ配信プログラムを提供することにある。
コンテンツサーバが、キャッシュサーバに配信対象のコンテンツを格納する際に、コンテンツを格納する領域がない場合、コンテンツと既にキャッシュサーバに格納されているコンテンツ毎の再生要求の頻度を算出し、算出した再生要求の頻度を基準としてキャッシュサーバから廃棄するコンテンツを決定する手段を備え、コンテンツサーバは、コンテンツが配信されていないクライアント端末の数又は割合を示す未視聴者数又は未視聴者の割合を、コンテンツの配信開始からの経過時間で除算することで、単位時間当たりの再生要求の頻度を算出し、未視聴者割合に、コンテンツの広告や宣伝による効果の度合いを示す係数を乗算する。
本発明の第2のコンテンツ配信システムは、コンテンツサーバに格納されたコンテンツを、キャッシュサーバを利用してクライアント端末に配信するコンテンツ配信システムであって、コンテンツサーバが、キャッシュサーバに配信対象のコンテンツを格納する際に、コンテンツを格納する領域がない場合、コンテンツと既にキャッシュサーバに格納されているコンテンツ毎の再生要求の頻度を算出し、算出した再生要求の頻度を基準としてキャッシュサーバから廃棄するコンテンツを決定する手段を備え、コンテンツサーバは、コンテンツが配信されていないクライアント端末の割合を示す未視聴者割合と既に配信されたクライアント端末の割合を示す既視聴者割合を乗算し、コンテンツの配信開始からの経過時間で除算することで、単位時間当たりの再生要求の頻度を算出する。
キャッシュサーバに配信対象のコンテンツを格納する際に、コンテンツを格納する領域がない場合、コンテンツと既にキャッシュサーバに格納されているコンテンツ毎の再生要求の頻度を算出し、算出した再生要求の頻度を基準としてキャッシュサーバから廃棄するコンテンツを決定する手段を備え、コンテンツが配信されていないクライアント端末の数又は割合を示す未視聴者数又は未視聴者の割合を、コンテンツの配信開始からの経過時間で除算することで、単位時間当たりの再生要求の頻度を算出し、未視聴者割合に、コンテンツの広告や宣伝による効果の度合いを示す係数を乗算する。
本発明の第2のコンテンツサーバは、格納したコンテンツを、キャッシュサーバを利用してクライアント端末に配信するコンテンツサーバであって、キャッシュサーバに配信対象のコンテンツを格納する際に、コンテンツを格納する領域がない場合、コンテンツと既にキャッシュサーバに格納されているコンテンツ毎の再生要求の頻度を算出し、算出した再生要求の頻度を基準としてキャッシュサーバから廃棄するコンテンツを決定する手段を備え、コンテンツが配信されていないクライアント端末の割合を示す未視聴者割合と既に配信されたクライアント端末の割合を示す既視聴者割合を乗算し、コンテンツの配信開始からの経過時間で除算することで、単位時間当たりの再生要求の頻度を算出する。
本発明の第2のコンテンツ配信方法は、コンテンツサーバに格納されたコンテンツを、キャッシュサーバを利用してクライアント端末に配信するコンテンツ配信システムにおけるコンテンツ配信方法であって、コンテンツサーバにおいて、キャッシュサーバに配信対象のコンテンツを格納する際に、コンテンツを格納する領域がない場合、コンテンツと既にキャッシュサーバに格納されているコンテンツ毎の再生要求の頻度を算出し、算出した再生要求の頻度を基準としてキャッシュサーバから廃棄するコンテンツを決定し、コンテンツが配信されていないクライアント端末の割合を示す未視聴者割合と既に配信されたクライアント端末の割合を示す既視聴者割合を乗算し、コンテンツの配信開始からの経過時間で除算することで、単位時間当たりの再生要求の頻度を算出する。
本発明の第2のコンテンツ配信プログラムは、格納するコンテンツを、キャッシュサーバを利用してクライアント端末に配信するコンピュータであるコンテンツサーバ上で実行されるコンテンツ配信プログラムであって、コンテンツサーバに、キャッシュサーバに配信対象のコンテンツを格納する際に、コンテンツを格納する領域がない場合、コンテンツと既にキャッシュサーバに格納されているコンテンツ毎の再生要求の頻度を算出し、算出した再生要求の頻度を基準としてキャッシュサーバから廃棄するコンテンツを決定する処理を実行させ、コンテンツが配信されていないクライアント端末の割合を示す未視聴者割合と既に配信されたクライアント端末の割合を示す既視聴者割合を乗算し、コンテンツの配信開始からの経過時間で除算することで、単位時間当たりの再生要求の頻度を算出する。
図1は、本発明の第1の実施の形態によるコンテンツ配信システムの全体構成図である。図1に示すコンテンツ配信システムにおいては、データセンター100に設置され、録画コンテンツデータを格納し、録画コンテンツデータの配信を行うコンテンツサーバ20と、分散配信拠点200内に設置され、録画コンテンツデータをキャッシュに格納するキャッシュサーバ30が、ネットワーク60を介して接続されている。また、利用者がコンテンツを視聴するクライアント端末40が、ネットワーク60に接続している。
上記のように構成される本実施の形態によるコンテンツ配信システムの録画予約動作について、図6のフローチャートを参照して説明する。
式1は、次の単位時間あたの視聴者数(予想再生要求頻度)が、未視聴者数に比例し、経過時間に反比例すると仮定した場合の式である。すなわち、コンテンツを未だ見ていない人が多いほど、当該コンテンツについての次の単位時間あたりの視聴確率(予想再生要求頻度)が高いことを表している。
式2は、次の単位時間あたりの視聴者数(予想再生要求頻度)が、未視聴者割合に比例し、経過時間に反比例すると仮定した場合の式である。ここで、未視聴者割合とは、全ユーザ数に対する未視聴者の割合である。
式3は、次の単位時間あたりの視聴者数(予想再生要求頻度)が、既視聴者割合及び未視聴者割合に比例し、経過時間に反比例すると仮定した場合の式である。ここで、既視聴者割合とは、全ユーザ数に対する既視聴者の割合である。
ここで、係数βは、ポータルサイト等におけるコンテンツの広告や宣伝によって次の単位時間中に未視聴者の何パーセントが視聴するかを表す定数であり、広告や宣伝の度合いに応じて0≦β≦1の範囲の値を設定する。
ここで、「(係数γ)×(既視聴者割合)」の部分はコンテンツに対する口コミの効果を表しており、既視聴者の口コミの度合いにより、次の単位時間あたりの視聴確率(予想再生要求頻度)が決まると仮定している。係数γは定数であり、既視聴者の口コミの度合いにより、0≦γ≦1の範囲の値を設定する。
本実施の形態によるコンテンツ配信システムによれば、コンテンツサーバ20が、番組コンテンツの未視聴者数、既視聴者数、及び番組コンテンツの配信開始時刻からの経過時間を基準として、ネットワークのトラフィック量が増大すると予測される場合には、かかる番組コンテンツをキャッシュサーバにキャッシュすることによって、キャッシュヒット率を向上させ、トラフィック量の増大を防ぐことができる。また、コンテンツを配信するサーバやネットワークの特定箇所への負荷集中を防ぐことができる。
図9は、第2の実施の形態によるコンテンツ配信システムの全体構成図である。図9の第2の実施の形態によるコンテンツ配信システムにおいては、図1に示したコンテンツサーバ20、キャッシュサーバ30、クライアント端末40の各機能を、外部記憶装置に格納したプログラムをCPUで実行することにより、ソフトウェア的に実現する場合の構成例を示している。
21:録画コンテンツ配信手段
22:録画コンテンツデータ格納部
30:キャッシュサーバ
31:キャッシュコンテンツ配信手段
32:コンテンツキャッシュ
40:クライアント端末
41:コンテンツ視聴手段
42:コンテンツ受信手段
60:ネットワーク
100:データセンター
200:分散配信拠点
210:録画コンテンツ配信プログラム
310:キャッシュコンテンツ配信プログラム
320:コンテンツキャッシュ
410:コンテンツ視聴プログラム
420:コンテンツ受信プログラム
1110、1210、1310:処理装置
1120、1220、1320:CPU
1130、1230、1330:メモリ
1140、1240、1340:外部記憶装置
1150、1250、1350:通信ポート
Claims (20)
- コンテンツサーバに格納されたコンテンツを、キャッシュサーバを利用してクライアント端末に配信するコンテンツ配信システムであって、
前記コンテンツサーバが、前記キャッシュサーバに配信対象の前記コンテンツを格納する際に、前記コンテンツを格納する領域がない場合、前記コンテンツと既に前記キャッシュサーバに格納されているコンテンツ毎の再生要求の頻度を算出し、算出した再生要求の頻度を基準として、前記コンテンツに対して算出した再生要求の頻度よりも頻度が低い、前記キャッシュサーバに格納されているコンテンツを、前記キャッシュサーバから廃棄するよう決定する手段を備え、
前記コンテンツサーバは、前記コンテンツが配信されていない前記クライアント端末の数又は割合を示す未視聴者数又は未視聴者の割合と前記コンテンツの広告や宣伝による効果の度合いを示す係数との乗算値を、前記コンテンツの配信開始からの経過時間で除算することで、単位時間当たりの前記再生要求の頻度を算出する
ことを特徴とするコンテンツ配信システム。 - コンテンツサーバに格納されたコンテンツを、キャッシュサーバを利用してクライアント端末に配信するコンテンツ配信システムであって、
前記コンテンツサーバが、前記キャッシュサーバに配信対象の前記コンテンツを格納する際に、前記コンテンツを格納する領域がない場合、前記コンテンツと既に前記キャッシュサーバに格納されているコンテンツ毎の再生要求の頻度を算出し、算出した再生要求の頻度を基準として、前記コンテンツに対して算出した再生要求の頻度よりも頻度が低い、前記キャッシュサーバに格納されているコンテンツを、前記キャッシュサーバから廃棄するよう決定する手段を備え、
前記コンテンツサーバは、前記コンテンツが配信されていないクライアント端末の割合を示す未視聴者割合と既に配信されたクライアント端末の割合を示す既視聴者割合を乗算し、前記コンテンツの配信開始からの経過時間で除算することで、単位時間当たりの前記再生要求の頻度を算出する
ことを特徴とするコンテンツ配信システム。 - 前記未視聴者割合と前記既視聴者割合の乗算値に、既視聴者によって伝えられたコンテンツに関する口コミの度合いを示す係数を乗算することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ配信システム。
- 前記未視聴者割合と前記既視聴者割合の乗算値に、既視聴者によって伝えられたコンテンツに関する口コミの度合いを示す係数を乗算し、係る乗算結果に対して、前記未視聴者割合に、前記コンテンツの広告や宣伝による効果の度合いを示す係数を乗算した乗算値を加算することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ配信システム。
- 算出した前記再生要求の頻度が最も小さいコンテンツを前記キャッシュサーバから廃棄することを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載のコンテンツ配信システム。
- 格納したコンテンツを、キャッシュサーバを利用してクライアント端末に配信するコンテンツサーバであって、
前記キャッシュサーバに配信対象の前記コンテンツを格納する際に、前記コンテンツを格納する領域がない場合、前記コンテンツと既に前記キャッシュサーバに格納されているコンテンツ毎の再生要求の頻度を算出し、算出した再生要求の頻度を基準として、前記コンテンツに対して算出した再生要求の頻度よりも頻度が低い、前記キャッシュサーバに格納されているコンテンツを、前記キャッシュサーバから廃棄するよう決定する手段を備え、
前記コンテンツが配信されていない前記クライアント端末の数又は割合を示す未視聴者数又は未視聴者の割合と前記コンテンツの広告や宣伝による効果の度合いを示す係数との乗算値を、前記コンテンツの配信開始からの経過時間で除算することで、単位時間当たりの前記再生要求の頻度を算出する
ことを特徴とするコンテンツサーバ。 - 格納したコンテンツを、キャッシュサーバを利用してクライアント端末に配信するコンテンツサーバであって、
前記キャッシュサーバに配信対象の前記コンテンツを格納する際に、前記コンテンツを格納する領域がない場合、前記コンテンツと既に前記キャッシュサーバに格納されているコンテンツ毎の再生要求の頻度を算出し、算出した再生要求の頻度を基準として、前記コンテンツに対して算出した再生要求の頻度よりも頻度が低い、前記キャッシュサーバに格納されているコンテンツを、前記キャッシュサーバから廃棄するよう決定する手段を備え、
前記コンテンツが配信されていないクライアント端末の割合を示す未視聴者割合と既に配信されたクライアント端末の割合を示す既視聴者割合を乗算し、前記コンテンツの配信開始からの経過時間で除算することで、単位時間当たりの前記再生要求の頻度を算出する
ことを特徴とするコンテンツサーバ。 - 前記未視聴者割合と前記既視聴者割合の乗算値に、既視聴者によって伝えられたコンテンツに関する口コミの度合いを示す係数を乗算することを特徴とする請求項7に記載のコンテンツサーバ。
- 前記未視聴者割合と前記既視聴者割合の乗算値に、既視聴者によって伝えられたコンテンツに関する口コミの度合いを示す係数を乗算し、係る乗算結果に対して、前記未視聴者割合に、前記コンテンツの広告や宣伝による効果の度合いを示す係数を乗算した乗算値を加算することを特徴とする請求項7に記載のコンテンツサーバ。
- 算出した前記再生要求の頻度が最も小さいコンテンツを前記キャッシュサーバから廃棄することを特徴とする請求項6から請求項9の何れかに記載のコンテンツサーバ。
- コンテンツサーバに格納されたコンテンツを、キャッシュサーバを利用してクライアント端末に配信するコンテンツ配信システムにおけるコンテンツ配信方法であって、
前記コンテンツサーバにおいて、前記キャッシュサーバに配信対象の前記コンテンツを格納する際に、前記コンテンツを格納する領域がない場合、前記コンテンツと既に前記キャッシュサーバに格納されているコンテンツ毎の再生要求の頻度を算出し、算出した再生要求の頻度を基準として、前記コンテンツに対して算出した再生要求の頻度よりも頻度が低い、前記キャッシュサーバに格納されているコンテンツを、前記キャッシュサーバから廃棄するよう決定し、
前記コンテンツが配信されていない前記クライアント端末の数又は割合を示す未視聴者数又は未視聴者の割合と前記コンテンツの広告や宣伝による効果の度合いを示す係数との乗算値を、前記コンテンツの配信開始からの経過時間で除算することで、単位時間当たりの前記再生要求の頻度を算出する
ことを特徴とするコンテンツ配信方法。 - コンテンツサーバに格納されたコンテンツを、キャッシュサーバを利用してクライアント端末に配信するコンテンツ配信システムにおけるコンテンツ配信方法であって、
前記コンテンツサーバにおいて、前記キャッシュサーバに配信対象の前記コンテンツを格納する際に、前記コンテンツを格納する領域がない場合、前記コンテンツと既に前記キャッシュサーバに格納されているコンテンツ毎の再生要求の頻度を算出し、算出した再生要求の頻度を基準として、前記コンテンツに対して算出した再生要求の頻度よりも頻度が低い、前記キャッシュサーバに格納されているコンテンツを、前記キャッシュサーバから廃棄するよう決定し、
前記コンテンツが配信されていないクライアント端末の割合を示す未視聴者割合と既に配信されたクライアント端末の割合を示す既視聴者割合を乗算し、前記コンテンツの配信開始からの経過時間で除算することで、単位時間当たりの前記再生要求の頻度を算出する
ことを特徴とするコンテンツ配信方法。 - 前記未視聴者割合と前記既視聴者割合の乗算値に、既視聴者によって伝えられたコンテンツに関する口コミの度合いを示す係数を乗算することを特徴とする請求項12に記載のコンテンツ配信方法。
- 前記未視聴者割合と前記既視聴者割合の乗算値に、既視聴者によって伝えられたコンテンツに関する口コミの度合いを示す係数を乗算し、係る乗算結果に対して、前記未視聴者割合に、前記コンテンツの広告や宣伝による効果の度合いを示す係数を乗算した乗算値を加算することを特徴とする請求項12に記載のコンテンツ配信方法。
- 算出した前記再生要求の頻度が最も小さいコンテンツを前記キャッシュサーバから廃棄することを特徴とする請求項11から請求項14の何れかに記載のコンテンツ配信方法。
- 格納するコンテンツを、キャッシュサーバを利用してクライアント端末に配信するコンピュータであるコンテンツサーバ上で実行されるコンテンツ配信プログラムであって、
前記コンテンツサーバに、
前記キャッシュサーバに配信対象の前記コンテンツを格納する際に、前記コンテンツを格納する領域がない場合、前記コンテンツと既に前記キャッシュサーバに格納されているコンテンツ毎の再生要求の頻度を算出し、算出した再生要求の頻度を基準として、前記コンテンツに対して算出した再生要求の頻度よりも頻度が低い、前記キャッシュサーバに格納されているコンテンツを、前記キャッシュサーバから廃棄するよう決定する処理を実行させ、
前記コンテンツが配信されていない前記クライアント端末の数又は割合を示す未視聴者数又は未視聴者の割合と前記コンテンツの広告や宣伝による効果の度合いを示す係数との乗算値を、前記コンテンツの配信開始からの経過時間で除算することで、単位時間当たりの前記再生要求の頻度を算出する
ことを特徴とするコンテンツ配信プログラム。 - 格納するコンテンツを、キャッシュサーバを利用してクライアント端末に配信するコンピュータであるコンテンツサーバ上で実行されるコンテンツ配信プログラムであって、
前記コンテンツサーバに、
前記キャッシュサーバに配信対象の前記コンテンツを格納する際に、前記コンテンツを格納する領域がない場合、前記コンテンツと既に前記キャッシュサーバに格納されているコンテンツ毎の再生要求の頻度を算出し、算出した再生要求の頻度を基準として、前記コンテンツに対して算出した再生要求の頻度よりも頻度が低い、前記キャッシュサーバに格納されているコンテンツを、前記キャッシュサーバから廃棄するよう決定する処理を実行させ、
前記コンテンツが配信されていないクライアント端末の割合を示す未視聴者割合と既に配信されたクライアント端末の割合を示す既視聴者割合を乗算し、前記コンテンツの配信開始からの経過時間で除算することで、単位時間当たりの前記再生要求の頻度を算出する
ことを特徴とするコンテンツ配信プログラム。 - 前記未視聴者割合と前記既視聴者割合の乗算値に、既視聴者によって伝えられたコンテンツに関する口コミの度合いを示す係数を乗算することを特徴とする請求項17に記載のコンテンツ配信プログラム。
- 前記未視聴者割合と前記既視聴者割合の乗算値に、既視聴者によって伝えられたコンテンツに関する口コミの度合いを示す係数を乗算し、係る乗算結果に対して、前記未視聴者割合に、前記コンテンツの広告や宣伝による効果の度合いを示す係数を乗算した乗算値を加算することを特徴とする請求項17に記載のコンテンツ配信プログラム。
- 算出した前記再生要求の頻度が最も小さいコンテンツを前記キャッシュサーバから廃棄することを特徴とする請求項16から請求項19の何れかに記載のコンテンツ配信プログラム。
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