JP5602323B2 - コンテンツ表示方法、サーバ装置、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

コンテンツ表示方法、サーバ装置、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、コンテンツ表示方法、サーバ装置、プログラム及び記憶媒体に関する。
近年、ゲーム等の複数のコンテンツと、所定の各コンテンツを表示させるためのWebページとを保存したサーバ装置からクライアント装置が当該Webページ及び各コンテンツを取得して表示するコンテンツ表示方法が知られている。
図12はこの種のコンテンツ表示方法を説明するための模式図である。クライアント装置1は、ユーザUの操作により、画面AのURL(uniform resource locator)が入力されると、当該URLを含むリクエストをサーバ装置2に送信する。この後、クライアント装置1は、読出中であることを示すローディング画面を表示する。
サーバ装置2は、クライアント装置1からリクエストを受けると、リクエスト内のURLに基づいて、画面AのWebページを読出す。Webページの一部には、上の行から順に、各コンテンツa〜eのファイル名が個別に記述されている。
サーバ装置2は、当該Webページに記述されたコンテンツaのファイル名に基づいてコンテンツaを取得する処理(コンテンツa処理)を実行する。以下同様に、サーバ装置2は、順次、コンテンツb〜e処理を実行する。
これにより、サーバ装置2は、画面AのWebページに記述された全てのコンテンツa〜eを取得する。
しかる後、サーバ装置2は、当該Webページと、全てのコンテンツa〜eとを含むレスポンスをクライアント装置1に返信する。
クライアント装置1は、このレスポンスを受けると、ローディング画面の表示を中止し、当該レスポンス内のWebページに基づいて、全てのコンテンツa〜eを含む画面Aを表示する。
しかしながら、このようにクライアント装置1とサーバ装置2とが同期する表示方法は、画面Aに対する1つのリクエストを送信し、画面Aに対する1つのレスポンスを返信する方式であるため、画面Aのレスポンスに全てのコンテンツa〜eを含める必要がある。このため、画面Aに多種類のコンテンツa,b,…が含まれる場合、画面Aの表示完了が遅くなってしまう。
これに対し、図13に示すように、画面A内のコンテンツ単位でロードを行い、画面A内の各コンテンツa〜eを上から順次増加させるように、画面A内の表示を動的に更新する非同期型のコンテンツ表示方法が知られている。
非同期型のコンテンツ表示方法によれば、上から順に各コンテンツa〜eが表示されていくため、Webページの一部が表示されるまでのユーザの待ち時間を短縮できる。
このような非同期型のコンテンツ表示方法には、例えば、Ajax(Asynchronous JavaScript(登録商標) + XML)の技術が使用可能となっている(例えば、非特許文献1参照)。
藤本壱著、「これだけは知っておきたいWebアプリケーションの常識」、初版、株式会社技術評論社、平成20年4月25日、p.145−148
しかしながら、以上のようなコンテンツ表示方法は、通常は何の問題もないが、本発明者の検討によれば、以下の点で改良の余地がある。
すなわち、ユーザは、所定の各コンテンツではなく、人気のある各コンテンツ又は、ユーザの嗜好性がより強いコンテンツをあまり待たずに表示させたい要望がある。また、人気のある各コンテンツおよびユーザが求める各コンテンツは変わることが多い。このため、コンテンツ表示方法としては、所定の各コンテンツではなく、現在の人気もしくはユーザの嗜好に応じた各コンテンツを非同期に表示する方式が望ましい。
一方、従来のコンテンツ表示方法は、そのような方式に対応していない。よって、従来のコンテンツ表示方法は、各コンテンツの人気又は、ユーザの嗜好に応じて、各コンテンツを非同期に表示できない点で改良の余地がある。
本発明は上記実情を考慮してなされたもので、各コンテンツの人気に応じて、各コンテンツを非同期に表示し得るコンテンツ表示方法、サーバ装置、プログラム及び記憶媒体を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、ユーザの嗜好に応じて、各コンテンツを非同期に表示し得るコンテンツ表示方法を提供することにある。
本発明の一つの局面は、n個以上のコンテンツを管理し且つ記憶手段を有するサーバ装置がクライアント装置にn個のコンテンツを表示させるコンテンツ表示方法であって、前記サーバ装置が、前記n個以上のコンテンツの各々が閲覧された履歴を示す履歴データを前記記憶手段に更新保存する工程と、前記サーバ装置が、前記履歴データに基づいて、前記n個以上のコンテンツの各々のファイル名と、当該n個以上のコンテンツの各々が閲覧された度合を示す閲覧指標とが関連付けられた閲覧情報を前記記憶手段に更新保存する工程と、前記サーバ装置が、前記表示のためのデータ取得要求を前記クライアント装置から受信する第1要求受信工程と、前記サーバ装置が、前記受信したデータ取得要求と、前記閲覧情報とに基づいて、前記閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツのファイル名を含むWebページを作成すると共に、最も大きい前記閲覧指標に関連付けられた1個のコンテンツを取得する工程と、前記サーバ装置が、前記作成したWebページ及び前記取得した1個のコンテンツを前記クライアント装置に応答することにより、当該Webページに基づいて、当該1個のコンテンツを含む画面を前記クライアント装置に表示させる第1応答工程と、前記サーバ装置が、前記応答したWebページ内の各ファイル名のうち、前記閲覧指標の大きい順に、未取得のコンテンツの1個のファイル名を含むコンテンツ取得要求を前記クライアント装置から受信する第2要求受信工程と、前記サーバ装置が、前記コンテンツ取得要求内のファイル名に基づいて1個のコンテンツを取得すると共に、当該1個のコンテンツを前記クライアント装置に応答することにより、当該1個のコンテンツを更に含むように前記画面を前記クライアント装置に更新表示させる第2応答工程と、前記サーバ装置が、前記閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツを含むように前記画面が更新表示されるまで、前記第2要求受信工程及び前記第2応答工程を繰り返し実行する工程と、を備えたコンテンツ表示方法である。
本発明の他の局面は、上述したコンテンツ表示方法において、前記履歴データとしては、前記n個以上のコンテンツの各々のファイル名と、前記クライアント装置を識別又は当該クライアント装置のユーザを識別するユーザ識別情報と、を含んでおり、前記閲覧情報としては、前記ユーザ識別情報が前記各々のファイル名及び前記閲覧指標に関連付けられており、前記コンテンツを取得する工程としては、前記サーバ装置が、前記受信したデータ取得要求と、前記閲覧情報とに基づいて、前記閲覧情報内のユーザ識別情報のうち、前記データ取得要求に含まれるユーザ識別情報に一致する当該閲覧情報内のユーザ識別情報に関連付けられた前記閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツのファイル名を含むWebページを作成する工程と、前記サーバ装置が、前記一致する当該閲覧情報内のユーザ識別情報に関連付けられた前記閲覧指標のうち、最も大きい前記閲覧指標に関連付けられた1個のコンテンツを取得する工程と、を含んでいるコンテンツ表示方法である。
以上説明したように本発明によれば、各コンテンツの人気に応じて、各コンテンツを非同期に表示することができる。あるいは、ユーザの嗜好に応じて、各コンテンツを非同期に表示することができる。
本発明の第1の実施形態に係るコンテンツ表示方法が適用されたクライアントサーバシステムの構成を示す模式図である。 同実施形態における閲覧情報の一例を示す模式図である。 同実施形態におけるコンテンツ表示方法を説明するためのフローチャートである。 同実施形態におけるコンテンツ表示方法を説明するための模式図である。 本発明の第2の実施形態に係るコンテンツ表示方法に適用された閲覧情報の一例を示す模式図である。 同実施形態におけるコンテンツ表示方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係るコンテンツ表示方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の第4の実施形態に係るコンテンツ表示方法が適用されたクライアントサーバシステムの構成を示す模式図である。 同実施形態における閲覧情報の一例を示す模式図である。 同実施形態におけるコンテンツ表示方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の第5の実施形態に係るコンテンツ表示方法を説明するためのフローチャートである。 従来のコンテンツ表示方法を説明するための模式図である。 従来の他のコンテンツ表示方法を説明するための模式図である。
以下、本発明の各実施形態について図面を用いて説明する。なお、以下の各装置は、それぞれハードウェア構成、又はハードウェア資源とソフトウェアとの組合せ構成のいずれでも実施可能となっている。組合せ構成のソフトウェアとしては、予めネットワーク又は記憶媒体から各装置のコンピュータにインストールされ、対応する装置の機能を実現させるためのプログラムが用いられる。
<第1の実施形態>
図1は本発明の第1の実施形態に係るコンテンツ表示方法が適用されたクライアントサーバシステムの構成を示す模式図であり、図2は同方法に用いられる閲覧情報の一例を示す模式図である。
なお、このコンテンツ表示方法は、n個以上のコンテンツを管理し且つ記憶部21を有するサーバ装置20がクライアント装置1にn個のコンテンツを表示させる方法である。
また、クライアントサーバシステムは、クライアント装置1及びサーバ装置20を備えている。クライアント装置1は、任意の複数台が存在するが、ここでは1台を代表例として示している。各装置1,20は、コンピュータネットワーク30及び移動通信網40を介して互いに通信可能である。
コンピュータネットワーク30は、コンピュータ同士の通信を可能とするネットワークであれば任意のものが適用可能であり、ここではインターネットを用いている。
移動通信網40は、携帯電話、スマートフォン及びタブレット端末等の携帯通信装置としてのコンピュータの通信を可能とするものであれば任意のものが適用可能である。
クライアント装置1としては、例えば、iOS等のOS(operating system)を用いたiPad(登録商標)等のタブレット端末、又は、Android(登録商標)等のOSを用いたスマートフォンなどが適宜、使用可能となっている。
なお、クライアント装置1は、この例では携帯通信装置としたが、これに限らず、デスクトップ型のパーソナルコンピュータの如き、据置型のコンピュータであってもよい。
すなわち、クライアント装置1は、Webブラウザのプログラムを格納するメモリと、当該プログラムを実行するプロセッサとを有し、サーバ装置20に通信可能なコンピュータであればよい。
ここで、サーバ装置20は、記憶部21、閲覧情報更新部22及び応答処理部23を備えている。
記憶部21は、各部22,23から読出/書込可能な記憶装置であり、n個以上のコンテンツ、履歴データ及び閲覧情報21aを記憶する。
n個以上のコンテンツは、例えば、ゲーム等のコンテンツである。nは、1ページのWebページに表示される人気のあるコンテンツの個数である。nの下限は、本実施形態が非同期通信を用いるために1にはならず、2である。nの上限は、Webページが人気のあるコンテンツを表示するために過大な値にはならず、例えば30である。すなわち、nは、例えば2以上30以下の範囲内にある。また通常、nの値は、2,3,5,10,20又は30である。これらのnの値は、ベスト2、ベスト3、ベスト5、ベスト10、ベスト20及びベスト30等のように、ベストnという表現に通常用いられるnの値を例示したものである。これらのnの上限及びnの値は、例示した上限及び値に限らず、任意の上限及び値が使用可能である。なお、記憶部21は、n個以上のコンテンツを記憶するので、n個でもよいが、通常、n個より格段に多いm個のコンテンツを記憶している。
履歴データは、n個以上のコンテンツの各々が閲覧された履歴を示すデータであり、閲覧情報更新部22により記憶部21に更新保存される。履歴データは、例えば、コンテンツのファイル名と、当該コンテンツの閲覧日時(送信日時)とを含んでおり、更に、閲覧したユーザを識別するユーザ識別情報(例、IPアドレス、アカウント情報など)を含んでいてもよい。
閲覧情報21aは、図2に一例を示すように、n個以上のコンテンツの各々のファイル名と、当該n個以上のコンテンツの各々が閲覧された度合を示す閲覧指標とが関連付けられた情報であり、閲覧情報更新部22により記憶部21に更新保存される。なお、人気が高いほど閲覧される度合が増加するので、閲覧指標はコンテンツの人気に応じた値でもある。また、図2に示した閲覧情報21aはn=5の例であり、5個以上のコンテンツの各々のファイル名と、閲覧指標とが関連付けられている。また、図2に示す閲覧情報21aは、理解を容易にする趣旨で閲覧順位を更に関連付けているが、閲覧順位は省略してもよい。また、閲覧順位は、閲覧指標の大きい順序を示している。このため、閲覧指標を省略しない場合、後述する「閲覧指標の大きい順に」は、「閲覧順位の高い順に」と読み替えることが可能である。
閲覧指標としては、例えば、コンテンツが閲覧された回数を示すページビュー(PV)、コンテンツを閲覧したユーザの数を示すユニークユーザ(UU)、コンテンツを閲覧した1日当たりのユーザの数を示すデイリーアクティブユーザ(DAU)、又は、コンテンツを閲覧した1週間当たりのユーザの数を示すウイークリーアクティブユーザ(WAU)等が適宜、使用可能となっている。
なお、閲覧指標がPVの場合、履歴データからユーザ識別情報を省略してもよい。また、閲覧指標がUU、DAU又はWAUの場合、履歴データにはユーザ識別情報が含まれる。
閲覧情報更新部22は、例えば以下の各機能(f22-1)〜(f22-2)をもっている。
(f22-1) n個以上のコンテンツの各々が閲覧された履歴を示す履歴データを記憶部21に更新保存する履歴データ更新機能。
(f22-2) 当該履歴データに基づいて、当該n個以上のコンテンツの各々のファイル名と、当該n個以上のコンテンツの各々が閲覧された度合を示す閲覧指標とが関連付けられた閲覧情報21aを記憶部21に更新保存する閲覧情報更新機能。
応答処理部23は、例えば以下の各機能(f23-1)〜(f23-6)をもっている。
(f23-1) 表示のためのデータ取得要求をクライアント装置1から受信する第1要求受信機能。
(f23-2) 当該受信したデータ取得要求と、閲覧情報21aとに基づいて、閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツのファイル名を含むWebページを作成すると共に、最も大きい閲覧指標に関連付けられた1個のコンテンツを取得する取得機能。
(f23-3) 当該作成したWebページ及び当該取得した1個のコンテンツをクライアント装置1に応答することにより、当該Webページに基づいて、当該1個のコンテンツを含む画面を当該クライアント装置1に表示させる第1応答機能。
(f23-4) 当該応答したWebページ内の各ファイル名のうち、閲覧指標の大きい順に、未取得のコンテンツの1個のファイル名を含むコンテンツ取得要求をクライアント装置1から受信する第2要求受信機能。
(f23-5) 当該コンテンツ取得要求内のファイル名に基づいて1個のコンテンツを取得すると共に、当該1個のコンテンツをクライアント装置1に応答することにより、当該1個のコンテンツを更に含むように画面をクライアント装置1に更新表示させる第2応答機能。
(f23-6) 閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツを含むように当該画面が更新表示されるまで、第2要求受信機能(f23-4)及び第2応答機能(f23-5)を繰り返し実行するように制御する制御機能。
このような閲覧情報更新部22及び応答処理部23は、例えば、図示しないCPU(central processing unit)が、後述するサーバ装置20内の各ステップを含むプログラムを実行することにより実現してもよい。これは以下の各実施形態でも同様である。
次に、以上のように構成されたクライアントサーバシステムによるコンテンツ表示方法について図3のフローチャート及び図4の模式図を用いて説明する。
始めに、サーバ装置20においては、クライアント装置1及び他のクライアント装置(図示せず)に対し、記憶部21内のn個以上のコンテンツをWebページ上で公開している。これらのクライアント装置は、適宜、サーバ装置20のWebページにアクセスして各コンテンツを閲覧可能となっている。
サーバ装置20では、図3に示すように、閲覧情報更新部22が、n個以上のコンテンツの各々が閲覧された履歴を示す履歴データを記憶部21に更新保存する(ST1)。なお、この履歴データは、多くの場合、クライアント装置1とは異なる他のクライアント装置(図示せず)から各コンテンツが閲覧された履歴を示している。
また、閲覧情報更新部22は、履歴データに基づいて、n個以上のコンテンツの各々のファイル名と、当該n個以上のコンテンツの各々が閲覧された度合を示す閲覧指標とが関連付けられた閲覧情報21aを記憶部21に更新保存する(ST2)。
閲覧指標としては、例えば、ページビュー(PV)、ユニークユーザ(UU)、デイリーアクティブユーザ(DAU)又はウイークリーアクティブユーザ(WAU)が用いられる。なお、このような閲覧指標の計測には、例えば、各コンテンツへのアクセス回数をカウントするアクセスカウンタを用いてもよい。この種のアクセスカウンタとしては、同一アドレス(ユーザ識別情報)を除外する機能をもつものと、当該機能を持たないものとを、適宜、閲覧指標の定義(例、PV、UU、DAU又はWAUの定義)に応じて用いればよい。
いずれにしても、履歴データ及び閲覧情報21aが更新保存されている状態で、クライアント装置1では、図4に示すように、ユーザUの操作により、画面AのURLが入力されたとする。
このとき、クライアント装置1は、当該URLを含むリクエストをサーバ装置2に送信する。この後、クライアント装置1は、読出中であることを示すローディング画面を表示する。なお、画面AのURLを含むリクエストは、画面Aの表示のためのデータ取得要求に相当する。
サーバ装置20では、図3及び図4に示すように、応答処理部23が、当該表示のためのデータ取得要求をクライアント装置1から受信する(ST3)。
応答処理部23は、当該受信したデータ取得要求と、閲覧情報21aとに基づいて、閲覧指標の大きい順にn(=5)個のコンテンツa〜eのファイル名を含むWebページを作成すると共に、最も大きい閲覧指標に関連付けられた1個のコンテンツaを取得する(ST4)。なお、n=5は一例であり、これに限定されない。
応答処理部23は、当該作成したWebページ及び当該取得した1個のコンテンツaをクライアント装置1に応答(レスポンス)することにより、当該Webページに基づいて、当該1個のコンテンツaを含む画面Aをクライアント装置1に表示させる(ST5)。
なお、ステップST4〜ST5の処理は、互いに別ファイルのWebページ及びコンテンツaを応答する場合であるが、これに限らず、コンテンツaを含むWebページのファイルを応答する場合に変形してもよい。
この場合、ステップST4では、例えば、予めHTML(hypertext markup language)のコードの一部にscriptタグを記述したWebページのテンプレートを記憶部21に記憶しておき、当該scriptタグにより囲まれる位置にコンテンツaのJavaScriptのコードを挿入してWebページを作成し、ステップST5では、ステップST4で作成されたWebページ(コンテンツaのコードとコンテンツb〜eのファイル名とを含むWebページ)を応答すればよい。このようなステップST4〜ST5の変形例は、以下の各実施形態でも同様に実施できる。但し、ステップST4〜ST5の処理は、変形しない方が迅速に応答できるため、ここでは変形していない。
いずれにしても、応答処理部23は、当該応答したWebページ内の各ファイル名のうち、閲覧指標の大きい順に、未取得のコンテンツの1個のファイル名を含むコンテンツ取得要求をクライアント装置1から受信する(ST6)。
応答処理部23は、このコンテンツ取得要求内のファイル名に基づいて1個のコンテンツを取得すると共に、当該1個のコンテンツをクライアント装置1に応答することにより、当該1個のコンテンツを更に含むように画面Aをクライアント装置1に更新表示させる(ST7)。
応答処理部23は、閲覧指標の大きい順にn(=5)個のコンテンツを含むように画面Aが更新表示されるまで、ステップST6〜ST7を繰り返し実行する(ST8)。
以上により、クライアント装置1では、閲覧指標の大きい順に5個のコンテンツa〜eを含むように画面Aが更新表示される。
上述したように本実施形態によれば、閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツを順次含むように画面Aを更新表示させる構成により、各コンテンツの人気に応じて、各コンテンツを非同期に表示することができる。
また、閲覧指標が、ページビュー(PV)、ユニークユーザ(UU)、デイリーアクティブユーザ(DAU)又はウイークリーアクティブユーザ(WAU)である場合には、当該PV、UU、DAU又はWAUの値に応じて、各コンテンツを非同期に表示することができる。
例えば、閲覧指標がPVの場合、コンテンツが閲覧された回数に応じて、各コンテンツを非同期に表示することができる。
閲覧指標がUUの場合、コンテンツを閲覧したユーザの数に応じて、各コンテンツを非同期に表示することができる。
閲覧指標がDAUの場合、コンテンツを閲覧した1日当たりのユーザの数に応じて、各コンテンツを非同期に表示することができる。
閲覧指標がWAUの場合、コンテンツを閲覧した1週間当たりのユーザの数に応じて、各コンテンツを非同期に表示することができる。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態に係るコンテンツ表示方法について説明する。
第2の実施形態は、各コンテンツの人気に応じて各コンテンツを非同期に表示した第1の実施形態の変形例であり、ユーザの嗜好に応じて各コンテンツを非同期に表示する形態である。
これに伴い、履歴データは、n個以上のコンテンツの各々のファイル名と、クライアント装置1を識別又は当該クライアント装置1のユーザUを識別するユーザ識別情報と、を含んでいる。
また、閲覧情報21a’は、図2に示した閲覧情報21aを変形した情報であり、図5に示すように、ユーザ識別情報が、各々のファイル名及び閲覧指標に関連付けられている。なお、図5中の記号“U1”は、前述した通り、クライアント装置1を識別又は当該クライアント装置1のユーザUを識別するユーザ識別情報(例、IPアドレス、アカウント情報など)を抽象的に表している。この閲覧指標は、当該n個以上のコンテンツの各々が閲覧された度合を示しており、詳しくは、コンテンツが閲覧された回数を示すページビュー(PV)に相当する指標である。なお、閲覧順位は、前述同様に、理解を容易にする趣旨で示しているので、省略してもよい。
また、応答処理部23の取得機能(f23-2)は、以下の機能(f23-2-1)及び(f23-2-2)を含んでいる。
(f23-2-1) 受信したデータ取得要求と、閲覧情報21a’とに基づいて、閲覧情報21a’内のユーザ識別情報のうち、当該データ取得要求に含まれるユーザ識別情報に一致する当該閲覧情報21a’内のユーザ識別情報に関連付けられた閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツのファイル名を含むWebページを作成する機能。
(f23-2-2) 当該一致する当該閲覧情報21a’内のユーザ識別情報に関連付けられた閲覧指標のうち、最も大きい閲覧指標に関連付けられた1個のコンテンツを取得する工程。
他の構成は、第1の実施形態と同様である。
次に、以上のように構成されたクライアントサーバシステムによるコンテンツ表示方法について図6のフローチャート及び図4の模式図を用いて説明する。なお、以下の説明は、図6のフローチャートにおける図3と略同一部分には同一符号を付してその詳しい説明を省略し、ここでは異なる部分について主に述べる。以下の各実施形態も同様にして、重複した説明を省略する。また、図4の模式図は、ステップST番号の右肩に付く符号「”」,「”’」,「””」とクライアント装置1の符号「1」,「10」の相違を無視して、各実施形態に共通して用いられる。
始めに、サーバ装置20においては、クライアント装置1及び他のクライアント装置(図示せず)に対し、記憶部21内のn個以上のコンテンツをWebページ上で公開している。これらのクライアント装置は、適宜、サーバ装置20のWebページにアクセスして各コンテンツを閲覧可能となっている。
サーバ装置20では、閲覧情報更新部22が、n個以上のコンテンツの各々が閲覧された履歴を示す履歴データを記憶部21に更新保存する(ST1’)。この履歴データは、各コンテンツのファイル名と、ユーザ識別情報とを含んでいる。
また、閲覧情報更新部22は、履歴データに基づいて、ユーザ識別情報と、各コンテンツのファイル名と、当該各コンテンツの閲覧指標とが関連付けられた閲覧情報21a’を記憶部21に更新保存する(ST2’)。
閲覧指標としては、例えば、ページビュー(PV)が用いられる。なお、このような閲覧指標の計測には、例えば、ユーザ識別情報毎に、各コンテンツへのアクセス回数をカウントするアクセスカウンタを用いてもよい。
いずれにしても、履歴データ及び閲覧情報21a’が更新保存されている状態で、クライアント装置1では、前述同様に、ユーザUの操作により、画面AのURLを含むリクエスト(画面Aの表示のためのデータ取得要求)をサーバ装置20に送信する。この後、クライアント装置1は、読出中であることを示すローディング画面を表示する。
サーバ装置20では、前述同様に、応答処理部23が、当該表示のためのデータ取得要求をクライアント装置1から受信する(ST3)。
応答処理部23は、当該受信したデータ取得要求と、閲覧情報21a’とに基づいて、閲覧情報21a’内のユーザ識別情報のうち、当該データ取得要求に含まれるユーザ識別情報に一致する当該閲覧情報21a’内のユーザ識別情報に関連付けられた閲覧指標の大きい順にn(=5)個のコンテンツa〜eのファイル名を含むWebページを作成する。
また、応答処理部23は、当該一致する当該閲覧情報21a’内のユーザ識別情報に関連付けられた閲覧指標のうち、最も大きい閲覧指標に関連付けられた1個のコンテンツaを取得する(ST4’)。なお、n=5は一例であり、これに限定されない。
このようなステップST1’〜ST4’により、サーバ装置20においては、ユーザ識別情報及び閲覧指標に基づいて、ユーザの嗜好に応じたコンテンツa〜eのファイル名を含むWebページと、コンテンツaとを得ることができる。
以下、前述同様に、ステップST5〜ST8が実行される。
これにより、クライアント装置1では、ユーザ識別情報に関連付けられた閲覧指標の大きい順に5個のコンテンツa〜eを含むように画面Aが更新表示される。
上述したように本実施形態によれば、ユーザ識別情報に関連付けられた閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツを順次含むように画面Aを更新表示させる構成により、ユーザの嗜好に応じて、各コンテンツを非同期に表示することができる。
<第3の実施形態>
次に、本発明の第3の実施形態に係るコンテンツ表示方法について説明する。
第3の実施形態は、各コンテンツの人気に応じて各コンテンツを非同期に表示した第1の実施形態の変形例であり、ユーザの嗜好に応じて各コンテンツを非同期に表示する形態である。但し、ユーザの嗜好は、第2の実施形態の如き、閲覧された度合(閲覧指標)には対応せず、閲覧された日時(閲覧日時)に対応する場合を想定している。言い換えると、閲覧指標の大きいコンテンツを好むユーザではなく、閲覧日時の新しいコンテンツを好むユーザを想定している。
これに伴い、履歴データは、n個以上のコンテンツの各々のファイル名と、当該n個以上のコンテンツの各々が閲覧された日時を示す閲覧日時と、クライアント装置1を識別又は当該クライアント装置1のユーザを識別するユーザ識別情報と、を含んでいる。
また、閲覧情報21aは省略されている。
同様に、閲覧情報更新部22は、前述した履歴データ更新機能(f22-1)を有しており、閲覧情報更新機能(f22-2)が省略されている。なお、「閲覧情報更新部22」は、「履歴データ更新部22」と読み替えてもよい。
また、応答処理部23は、後述する各ステップST4”、ST6”及びST8”に述べるように、閲覧情報21aに代えて履歴データを用いる点と、閲覧指標の大きい順に代えて閲覧日時の新しい順を用いる点で、前述した各機能が変更されている。
他の構成は、第1の実施形態と同様である。
次に、以上のように構成されたクライアントサーバシステムによるコンテンツ表示方法について図7のフローチャート及び図4の模式図を用いて説明する。
始めに、サーバ装置20においては、クライアント装置1及び他のクライアント装置(図示せず)に対し、記憶部21内のn個以上のコンテンツをWebページ上で公開している。これらのクライアント装置は、適宜、サーバ装置20のWebページにアクセスして各コンテンツを閲覧可能となっている。
サーバ装置20では、閲覧情報更新部22が、n個以上のコンテンツの各々が閲覧された履歴を示す履歴データを記憶部21に更新保存する(ST1’)。この履歴データは、各コンテンツのファイル名と、閲覧日時と、ユーザ識別情報とを含んでいる。
履歴データが更新保存されている状態で、クライアント装置1では、前述同様に、ユーザUの操作により、画面AのURLを含むリクエスト(画面Aの表示のためのデータ取得要求)をサーバ装置20に送信する。この後、クライアント装置1は、読出中であることを示すローディング画面を表示する。
サーバ装置20では、前述同様に、応答処理部23が、当該表示のためのデータ取得要求をクライアント装置1から受信する(ST3)。
応答処理部23は、当該受信したデータ取得要求と、履歴データとに基づいて、当該履歴データ内のユーザ識別情報のうち、当該データ取得要求に含まれるユーザ識別情報に一致する当該履歴データ内のユーザ識別情報に関連付けられた閲覧日時の新しい順にn(=5)個のコンテンツa〜eのファイル名を含むWebページを作成すると共に、最も新しい閲覧日時に関連付けられた1個のコンテンツaを取得する(ST4”)。なお、n=5は一例であり、これに限定されない。
応答処理部23は、当該作成したWebページ及び当該取得した1個のコンテンツaをクライアント装置1に応答(レスポンス)することにより、当該Webページに基づいて、当該1個のコンテンツaを含む画面Aをクライアント装置1に表示させる(ST5)。
なお、ステップST4”〜ST5の処理は、互いに別ファイルのWebページ及びコンテンツaを応答する場合であるが、前述同様に、コンテンツaを含むWebページのファイルを応答する場合に変形してもよい。
いずれにしても、応答処理部23は、当該応答したWebページ内の各ファイル名のうち、閲覧日時の新しい順に、未取得のコンテンツの1個のファイル名を含むコンテンツ取得要求をクライアント装置1から受信する(ST6”)。
応答処理部23は、このコンテンツ取得要求内のファイル名に基づいて1個のコンテンツを取得すると共に、当該1個のコンテンツをクライアント装置1に応答することにより、当該1個のコンテンツを更に含むように画面Aをクライアント装置1に更新表示させる(ST7)。
応答処理部23は、閲覧日時の新しい順にn(=5)個のコンテンツを含むように画面Aが更新表示されるまで、ステップST6”〜ST7を繰り返し実行する(ST8”)。
以上により、クライアント装置1では、ユーザ識別情報に関連付けられた閲覧日時の新しい順に5個のコンテンツa〜eを含むように画面Aが更新表示される。
上述したように本実施形態によれば、ユーザ識別情報に関連付けられた閲覧日時の新しい順にn個のコンテンツを順次含むように画面Aを更新表示させる構成により、ユーザの嗜好に応じて、各コンテンツを非同期に表示することができる。
<第4の実施形態>
次に、本発明の第4の実施形態に係るコンテンツ表示方法について説明する。
第4の実施形態は、サーバ装置20が履歴データ及び閲覧情報21aを更新保存する第1の実施形態の変形例であり、図8及び図9に示すように、サーバ装置20内の閲覧情報更新部22と記憶部21内の閲覧情報21aとを省略し、クライアント装置10内の履歴更新部12が履歴データ及び閲覧情報11aを記憶部11に更新保存する形態である。
ここで、クライアント装置10は、記憶部11、履歴更新部12及び要求処理部13を備えている。
記憶部11は、各部12,13から読出/書込可能な記憶装置であり、少なくともn個のコンテンツ、履歴データ及び閲覧情報11aを記憶する。
n個のコンテンツは、例えば、ゲーム等のコンテンツであり、サーバ装置20から取得される。nは、第1の実施形態と同様である。
履歴データは、n個以上のコンテンツの各々が閲覧された履歴を示すデータであり、履歴更新部12により記憶部11に更新保存される。履歴データは、例えば、コンテンツのファイル名と、当該コンテンツの閲覧日時(受信日時)とを含んでいる。
閲覧情報11aは、図9に一例を示すように、閲覧した各コンテンツのファイル名と、当該各コンテンツが閲覧された度合を示す閲覧指標とが関連付けられた情報であり、履歴更新部12により記憶部11に更新保存される。なお、ユーザの嗜好に合うほど閲覧される度合が増加するので、閲覧指標はユーザの嗜好に応じた値でもある。また、図9に示した閲覧情報11aはn=5の例であり、5個以上のコンテンツの各々のファイル名と、閲覧指標とが関連付けられている。また、図9に示す閲覧情報11aは、前述同様に省略してもよい。
履歴更新部12は、例えば以下の各機能(f12-1)及び(f12-2)をもっている。
(f12-1) n個以上のコンテンツの各々を閲覧した履歴を示す履歴データを記憶部11に更新保存する履歴データ更新機能。
(f12-2) 当該履歴データに基づいて、当該閲覧した各コンテンツのファイル名と、当該各コンテンツを閲覧した度合を示す閲覧指標とを関連付けた閲覧情報11aを記憶部11に更新保存する閲覧情報更新機能。
要求処理部13は、例えば以下の各機能(f13-1)〜(f13-5)をもっている。
(f13-1) 閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツのファイル名を含むデータ取得要求を作成すると共に、当該データ取得要求をサーバ装置20に送信する機能。
(f13-2) サーバ装置20からWebページ及び1個のコンテンツの応答を受けることにより、当該Webページに基づいて、当該1個のコンテンツを含む画面Aを表示する機能。
(f13-3) 当該応答されたWebページ内の各ファイル名のうち、閲覧指標の大きい順に、未取得のコンテンツの1個のファイル名を含むコンテンツ取得要求をサーバ装置20に送信する機能。
(f13-4) サーバ装置20からコンテンツ取得要求内のファイル名に基づく1個のコンテンツの応答を受けることにより、当該1個のコンテンツを更に含むように画面Aを更新表示する機能。
(f13-5) 閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツを含むように画面Aを更新表示するまで、機能(f13-3)及び(f13-4)による処理を繰り返し実行する機能。
このような履歴更新部12及び要求処理部13は、例えば、図示しないCPU(central processing unit)が、後述するクライアント装置10内の各ステップを含むプログラムを実行することにより実現してもよい。これは以下の各実施形態でも同様である。
一方、サーバ装置20は、前述した通り、閲覧情報更新部22と記憶部21内の閲覧情報21aとが省略されている。
また、応答処理部23は、後述する各ステップST4”’に述べるように、閲覧情報21aを用いない点で、前述した取得機能(f23-2)が変更されている。
他の構成は、第1の実施形態と同様である。
次に、以上のように構成されたクライアントサーバシステムによるコンテンツ表示方法について図10のフローチャート及び図4の模式図を用いて説明する。
始めに、サーバ装置20においては、クライアント装置10及び他のクライアント装置(図示せず)に対し、記憶部21内のn個以上のコンテンツをWebページ上で公開している。これらのクライアント装置は、適宜、サーバ装置20のWebページにアクセスして各コンテンツを閲覧可能となっている。
一方、クライアント装置10では、履歴更新部12が、n個以上のコンテンツの各々を閲覧した履歴を示す履歴データを記憶部11に更新保存する(ST1”’)。この履歴データは、各コンテンツのファイル名と、閲覧日時(受信日時)とを含んでいる。
また、履歴更新部12は、履歴データに基づいて、閲覧した各コンテンツのファイル名と、当該各コンテンツの閲覧指標とが関連付けられた閲覧情報11aを記憶部11に更新保存する(ST2”’)。
続いて、クライアント装置10では、ユーザUの操作により、画面AのURLが要求処理部12に入力されたとする。
要求処理部12は、閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツのファイル名を含む画面取得要求を作成すると共に、当該データ取得要求を画面AのURLに基づいてサーバ装置20に送信する。この後、クライアント装置10は、読出中であることを示すローディング画面を表示する。
サーバ装置20では、前述同様に、応答処理部23が、当該データ取得要求をクライアント装置10から受信する(ST3)。
応答処理部23は、当該受信したデータ取得要求に基づいて、閲覧指標の大きい順にn(=5)個のコンテンツa〜eのファイル名を含むWebページを作成すると共に、最も大きい閲覧指標に関連付けられた1個のコンテンツaを取得する(ST4”’)。なお、n=5は一例であり、これに限定されない。
このようなステップST1”’〜ST4’により、サーバ装置20においては、クライアント装置10内の閲覧指標に基づいて、ユーザの嗜好に応じたコンテンツa〜eのファイル名を含むWebページと、コンテンツaとを得ることができる。
以下、前述同様に、ステップST5〜ST8が実行される。
これにより、クライアント装置10では、自装置10内の履歴データに基づく閲覧指標の大きい順に5個のコンテンツa〜eを含むように画面Aが更新表示される。
上述したように本実施形態によれば、クライアント装置10内の閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツを順次含むように画面Aを更新表示させる構成により、ユーザの嗜好に応じて、各コンテンツを非同期に表示することができる。
<第5の実施形態>
次に、本発明の第5の実施形態に係るコンテンツ表示方法について説明する。
第5の実施形態は、ユーザの嗜好に応じて、閲覧指標の大きい順に各コンテンツを非同期に表示した第4の実施形態の変形例であり、ユーザの嗜好に応じて、閲覧日時の新しい順に各コンテンツを非同期に表示する形態である。
これに伴い、図9に示した閲覧情報11aは、省略されている。
同様に、履歴更新部12は、前述した履歴データ更新機能(f12-1)を有しており、閲覧情報更新機能(f12-2)が省略されている。
要求処理部13は、以下の機能(f13-1)’,(f13-3)’,(f13-5)’に示すように、閲覧指標の大きい順に代えて閲覧日時の新しい順を用いる点で、前述した各機能(f13-1),(f13-3),(f13-5)が変更されている。なお、他の機能(f13-2),(f13-4)は、前述した通りである。
(f13-1)’ 閲覧日時の新しい順にn個のコンテンツのファイル名を含むデータ取得要求を作成すると共に、当該データ取得要求をサーバ装置20に送信する機能。
(f13-3)’ 当該応答されたWebページ内の各ファイル名のうち、閲覧日時の新しい順に、未取得のコンテンツの1個のファイル名を含むコンテンツ取得要求をサーバ装置20に送信する機能。
(f13-5)’ 閲覧日時の新しい順にn個のコンテンツを含むように画面Aを更新表示するまで、機能(f13-3)’及び(f13-4)による処理を繰り返し実行する機能。
一方、サーバ装置20内の応答処理部23は、後述する各ステップST4””、ST6””及びST8””に述べるように、閲覧指標の大きい順に代えて閲覧日時の新しい順を用いる点で、前述した各機能が変更されている。
他の構成は、第4の実施形態と同様である。
次に、以上のように構成されたクライアントサーバシステムによるコンテンツ表示方法について図11のフローチャート及び図4の模式図を用いて説明する。
始めに、サーバ装置20においては、クライアント装置10及び他のクライアント装置(図示せず)に対し、記憶部21内のn個以上のコンテンツをWebページ上で公開している。これらのクライアント装置は、適宜、サーバ装置20のWebページにアクセスして各コンテンツを閲覧可能となっている。
一方、クライアント装置10では、履歴更新部12が、n個以上のコンテンツの各々を閲覧した履歴を示す履歴データを記憶部11に更新保存する(ST1”’)。この履歴データは、各コンテンツのファイル名と、閲覧日時(受信日時)とを含んでいる。
続いて、クライアント装置10では、ユーザUの操作により、画面AのURLが要求処理部12に入力されたとする。
要求処理部12は、閲覧日時の新しい順にn個のコンテンツのファイル名を含む画面取得要求を作成すると共に、当該データ取得要求を画面AのURLに基づいてサーバ装置20に送信する。この後、クライアント装置10は、読出中であることを示すローディング画面を表示する。
サーバ装置20では、前述同様に、応答処理部23が、当該データ取得要求をクライアント装置10から受信する(ST3)。
応答処理部23は、当該受信したデータ取得要求に基づいて、閲覧日時の新しい順にn(=5)個のコンテンツa〜eのファイル名を含むWebページを作成すると共に、最も新しい閲覧日時に関連付けられた1個のコンテンツaを取得する(ST4””)。なお、n=5は一例であり、これに限定されない。
応答処理部23は、当該作成したWebページ及び当該取得した1個のコンテンツaをクライアント装置10に応答(レスポンス)することにより、当該Webページに基づいて、当該1個のコンテンツaを含む画面Aをクライアント装置10に表示させる(ST5)。
なお、ステップST4””〜ST5の処理は、互いに別ファイルのWebページ及びコンテンツaを応答する場合であるが、前述同様に、コンテンツaを含むWebページのファイルを応答する場合に変形してもよい。
いずれにしても、応答処理部23は、当該応答したWebページ内の各ファイル名のうち、閲覧日時の新しい順に、未取得のコンテンツの1個のファイル名を含むコンテンツ取得要求をクライアント装置10から受信する(ST6””)。
応答処理部23は、このコンテンツ取得要求内のファイル名に基づいて1個のコンテンツを取得すると共に、当該1個のコンテンツをクライアント装置10に応答することにより、当該1個のコンテンツを更に含むように画面Aをクライアント装置10に更新表示させる(ST7)。
応答処理部23は、閲覧日時の新しい順にn(=5)個のコンテンツを含むように画面Aが更新表示されるまで、ステップST6””〜ST7を繰り返し実行する(ST8””)。
以上により、クライアント装置10では、自装置10内の履歴データにおける閲覧日時の新しい順に5個のコンテンツa〜eを含むように画面Aが更新表示される。
上述したように本実施形態によれば、クライアント装置10内の履歴データにおける閲覧日時の新しい順にn個のコンテンツを順次含むように画面Aを更新表示させる構成により、ユーザの嗜好に応じて、各コンテンツを非同期に表示することができる。
なお、上記実施形態に記載した手法は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクなど)、光ディスク(CD−ROM、DVDなど)、光磁気ディスク(MO)、半導体メモリなどの記憶媒体に格納して頒布することもできる。
なお、本願発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組合せてもよい。
以下に、本願の原出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]n個以上のコンテンツを管理し且つ記憶手段を有するサーバ装置がクライアント装置にn個のコンテンツを表示させるコンテンツ表示方法であって、前記サーバ装置が、前記n個以上のコンテンツの各々が閲覧された履歴を示す履歴データを前記記憶手段に更新保存する工程と、前記サーバ装置が、前記履歴データに基づいて、前記n個以上のコンテンツの各々のファイル名と、当該n個以上のコンテンツの各々が閲覧された度合を示す閲覧指標とが関連付けられた閲覧情報を前記記憶手段に更新保存する工程と、前記サーバ装置が、前記表示のためのデータ取得要求を前記クライアント装置から受信する第1要求受信工程と、前記サーバ装置が、前記受信したデータ取得要求と、前記閲覧情報とに基づいて、前記閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツのファイル名を含むWebページを作成すると共に、最も大きい前記閲覧指標に関連付けられた1個のコンテンツを取得する工程と、前記サーバ装置が、前記作成したWebページ及び前記取得した1個のコンテンツを前記クライアント装置に応答することにより、当該Webページに基づいて、当該1個のコンテンツを含む画面を前記クライアント装置に表示させる第1応答工程と、前記サーバ装置が、前記応答したWebページ内の各ファイル名のうち、前記閲覧指標の大きい順に、未取得のコンテンツの1個のファイル名を含むコンテンツ取得要求を前記クライアント装置から受信する第2要求受信工程と、前記サーバ装置が、前記コンテンツ取得要求内のファイル名に基づいて1個のコンテンツを取得すると共に、当該1個のコンテンツを前記クライアント装置に応答することにより、当該1個のコンテンツを更に含むように前記画面を前記クライアント装置に更新表示させる第2応答工程と、前記サーバ装置が、前記閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツを含むように前記画面が更新表示されるまで、前記第2要求受信工程及び前記第2応答工程を繰り返し実行する工程と、を備えたことを特徴とするコンテンツ表示方法。
[2][1]に記載のコンテンツ表示方法において、前記閲覧指標は、前記コンテンツが閲覧された回数を示すページビュー(PV)、前記コンテンツを閲覧したユーザの数を示すユニークユーザ(UU)、前記コンテンツを閲覧した1日当たりのユーザの数を示すデイリーアクティブユーザ(DAU)、又は、前記コンテンツを閲覧した1週間当たりのユーザの数を示すウイークリーアクティブユーザ(WAU)であることを特徴とするコンテンツ表示方法。
[3][1]に記載のコンテンツ表示方法において、前記履歴データは、前記n個以上のコンテンツの各々のファイル名と、前記クライアント装置を識別又は当該クライアント装置のユーザを識別するユーザ識別情報と、を含んでおり、前記閲覧情報は、前記ユーザ識別情報が前記各々のファイル名及び前記閲覧指標に関連付けられており、前記コンテンツを取得する工程は、前記サーバ装置が、前記受信したデータ取得要求と、前記閲覧情報とに基づいて、前記閲覧情報内のユーザ識別情報のうち、前記データ取得要求に含まれるユーザ識別情報に一致する当該閲覧情報内のユーザ識別情報に関連付けられた前記閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツのファイル名を含むWebページを作成する工程と、前記サーバ装置が、前記一致する当該閲覧情報内のユーザ識別情報に関連付けられた前記閲覧指標のうち、最も大きい前記閲覧指標に関連付けられた1個のコンテンツを取得する工程と、を含んでいることを特徴とするコンテンツ表示方法。
[4]n個以上のコンテンツを管理し且つ記憶手段を有するサーバ装置がクライアント装置にn個のコンテンツを表示させるコンテンツ表示方法であって、前記サーバ装置が、前記n個以上のコンテンツの各々のファイル名と、当該n個以上のコンテンツの各々が閲覧された日時を示す閲覧日時と、前記クライアント装置を識別又は当該クライアント装置のユーザを識別するユーザ識別情報と、を含む履歴データを前記記憶手段に更新保存する工程と、前記サーバ装置が、前記表示のためのデータ取得要求を前記クライアント装置から受信する第1要求受信工程と、前記サーバ装置が、前記受信したデータ取得要求と、前記履歴データとに基づいて、前記履歴データ内のユーザ識別情報のうち、前記データ取得要求に含まれるユーザ識別情報に一致する当該履歴データ内のユーザ識別情報に関連付けられた前記閲覧日時の新しい順にn個のコンテンツのファイル名を含むWebページを作成すると共に、最も新しい前記閲覧日時に関連付けられた1個のコンテンツを取得する工程と、前記サーバ装置が、前記作成したWebページ及び前記取得した1個のコンテンツを前記クライアント装置に応答することにより、当該Webページに基づいて、当該1個のコンテンツを含む画面を前記クライアント装置に表示させる第1応答工程と、前記サーバ装置が、前記応答したWebページ内の各ファイル名のうち、前記閲覧日時の新しい順に、未取得のコンテンツの1個のファイル名を含むコンテンツ取得要求を前記クライアント装置から受信する第2要求受信工程と、前記サーバ装置が、前記コンテンツ取得要求内のファイル名に基づいて1個のコンテンツを取得すると共に、当該1個のコンテンツを前記クライアント装置に応答することにより、当該1個のコンテンツを更に含むように前記画面を前記クライアント装置に更新表示させる第2応答工程と、前記サーバ装置が、前記閲覧日時の新しい順にn個のコンテンツを含むように前記画面が更新表示されるまで、前記第2要求受信工程及び前記第2応答工程を繰り返し実行する工程と、を備えたことを特徴とするコンテンツ表示方法。
[5]n個以上のコンテンツを管理するサーバ装置が、記憶手段を有するクライアント装置にn個のコンテンツを表示させるコンテンツ表示方法であって、前記クライアント装置が、前記n個以上のコンテンツの各々を閲覧した履歴を示す履歴データを前記記憶手段に更新保存する工程と、前記クライアント装置が、前記履歴データに基づいて、前記閲覧した各コンテンツのファイル名と、当該各コンテンツを閲覧した度合を示す閲覧指標とを関連付けた閲覧情報を前記記憶手段に更新保存する工程と、前記クライアント装置が、前記閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツのファイル名を含むデータ取得要求を作成すると共に、当該データ取得要求を前記サーバ装置に送信する工程と、前記サーバ装置が、前記データ取得要求を前記クライアント装置から受信する第1要求受信工程と、前記サーバ装置が、前記受信したデータ取得要求に基づいて、前記閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツのファイル名を含むWebページを作成すると共に、最も大きい前記閲覧指標に関連付けられた1個のコンテンツを取得する工程と、前記サーバ装置が、前記作成したWebページ及び前記取得した1個のコンテンツを前記クライアント装置に応答することにより、当該Webページに基づいて、当該1個のコンテンツを含む画面を前記クライアント装置に表示させる第1応答工程と、前記サーバ装置が、前記応答したWebページ内の各ファイル名のうち、前記閲覧指標の大きい順に、未取得のコンテンツの1個のファイル名を含むコンテンツ取得要求を前記クライアント装置から受信する第2要求受信工程と、前記サーバ装置が、前記コンテンツ取得要求内のファイル名に基づいて1個のコンテンツを取得すると共に、当該1個のコンテンツを前記クライアント装置に応答することにより、当該1個のコンテンツを更に含むように前記画面を前記クライアント装置に更新表示させる第2応答工程と、前記サーバ装置が、前記閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツを含むように前記画面が更新表示されるまで、前記第2要求受信工程及び前記第2応答工程を繰り返し実行する工程と、を備えたことを特徴とするコンテンツ表示方法。
[6]n個以上のコンテンツを管理するサーバ装置が、記憶手段を有するクライアント装置にn個のコンテンツを表示させるコンテンツ表示方法であって、前記クライアント装置が、前記n個以上のコンテンツの各々が閲覧された日時を示す閲覧日時と、前記閲覧された各コンテンツのファイル名と、を含む履歴データを前記記憶手段に更新保存する工程と、前記クライアント装置が、前記閲覧日時の新しい順にn個のコンテンツのファイル名を含むデータ取得要求を作成すると共に、当該データ取得要求を前記サーバ装置に送信する工程と、前記サーバ装置が、前記データ取得要求を前記クライアント装置から受信する第1要求受信工程と、前記サーバ装置が、前記受信したデータ取得要求に基づいて、前記閲覧日時の新しい順にn個のコンテンツのファイル名を含むWebページを作成すると共に、最も大きい前記閲覧指標に関連付けられた1個のコンテンツを取得する工程と、前記サーバ装置が、前記作成したWebページ及び前記取得した1個のコンテンツを前記クライアント装置に応答することにより、当該Webページに基づいて、当該1個のコンテンツを含む画面を前記クライアント装置に表示させる第1応答工程と、前記サーバ装置が、前記応答したWebページ内の各ファイル名のうち、前記閲覧日時の新しい順に、未取得のコンテンツの1個のファイル名を含むコンテンツ取得要求を前記クライアント装置から受信する第2要求受信工程と、前記サーバ装置が、前記コンテンツ取得要求内のファイル名に基づいて1個のコンテンツを取得すると共に、当該1個のコンテンツを前記クライアント装置に応答することにより、当該1個のコンテンツを更に含むように前記画面を前記クライアント装置に更新表示させる第2応答工程と、前記サーバ装置が、前記閲覧日時の新しい順にn個のコンテンツを含むように前記画面が更新表示されるまで、前記第2要求受信工程及び前記第2応答工程を繰り返し実行する工程と、を備えたことを特徴とするコンテンツ表示方法。
[7]n個以上のコンテンツを管理し且つ記憶手段を有し、クライアント装置にn個のコンテンツを表示させるサーバ装置であって、前記n個以上のコンテンツの各々が閲覧された履歴を示す履歴データを前記記憶手段に更新保存する履歴データ更新手段と、前記履歴データに基づいて、前記n個以上のコンテンツの各々のファイル名と、当該n個以上のコンテンツの各々が閲覧された度合を示す閲覧指標とが関連付けられた閲覧情報を前記記憶手段に更新保存する閲覧情報更新手段と、前記表示のためのデータ取得要求を前記クライアント装置から受信する第1要求受信手段と、前記受信したデータ取得要求と、前記閲覧情報とに基づいて、前記閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツのファイル名を含むWebページを作成すると共に、最も大きい前記閲覧指標に関連付けられた1個のコンテンツを取得する取得手段と、前記作成したWebページ及び前記取得した1個のコンテンツを前記クライアント装置に応答することにより、当該Webページに基づいて、当該1個のコンテンツを含む画面を前記クライアント装置に表示させる第1応答手段と、前記応答したWebページ内の各ファイル名のうち、前記閲覧指標の大きい順に、未取得のコンテンツの1個のファイル名を含むコンテンツ取得要求を前記クライアント装置から受信する第2要求受信手段と、前記コンテンツ取得要求内のファイル名に基づいて1個のコンテンツを取得すると共に、当該1個のコンテンツを前記クライアント装置に応答することにより、当該1個のコンテンツを更に含むように前記画面を前記クライアント装置に更新表示させる第2応答手段と、前記閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツを含むように前記画面が更新表示されるまで、前記第2要求受信手段及び前記第2応答手段を繰り返し実行するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするサーバ装置。
[8]n個以上のコンテンツを管理し且つ記憶手段を有し、クライアント装置にn個のコンテンツを表示させるサーバ装置に用いられるプログラムであって、前記サーバ装置を、前記n個以上のコンテンツの各々が閲覧された履歴を示す履歴データを前記記憶手段に更新保存する履歴データ更新手段、前記履歴データに基づいて、前記n個以上のコンテンツの各々のファイル名と、当該n個以上のコンテンツの各々が閲覧された度合を示す閲覧指標とが関連付けられた閲覧情報を前記記憶手段に更新保存する閲覧情報更新手段、前記表示のためのデータ取得要求を前記クライアント装置から受信する第1要求受信手段、前記受信したデータ取得要求と、前記閲覧情報とに基づいて、前記閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツのファイル名を含むWebページを作成すると共に、最も大きい前記閲覧指標に関連付けられた1個のコンテンツを取得する取得手段、前記作成したWebページ及び前記取得した1個のコンテンツを前記クライアント装置に応答することにより、当該Webページに基づいて、当該1個のコンテンツを含む画面を前記クライアント装置に表示させる第1応答手段、前記応答したWebページ内の各ファイル名のうち、前記閲覧指標の大きい順に、未取得のコンテンツの1個のファイル名を含むコンテンツ取得要求を前記クライアント装置から受信する第2要求受信手段、前記コンテンツ取得要求内のファイル名に基づいて1個のコンテンツを取得すると共に、当該1個のコンテンツを前記クライアント装置に応答することにより、当該1個のコンテンツを更に含むように前記画面を前記クライアント装置に更新表示させる第2応答手段、前記閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツを含むように前記画面が更新表示されるまで、前記第2要求受信手段及び前記第2応答手段を繰り返し実行するように制御する制御手段、として機能させるためのプログラム。
[9][8]に記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
1,10…クライアント装置、11,21…記憶部、11a,21a,21a’…閲覧情報、12…履歴更新部、13…要求処理部、20…サーバ装置、22…閲覧情報更新部、23…応答処理部、30…コンピュータネットワーク、40…移動通信網。

Claims (9)

  1. n個以上のコンテンツを管理し且つ記憶手段を有するサーバ装置がクライアント装置にn個のコンテンツを表示させるコンテンツ表示方法であって、
    前記サーバ装置が、前記n個以上のコンテンツの各々が閲覧された履歴を示す履歴データを前記記憶手段に更新保存する工程と、
    前記サーバ装置が、前記履歴データに基づいて、前記n個以上のコンテンツの各々のファイル名と、当該n個以上のコンテンツの各々が閲覧された度合を示す閲覧指標とが関連付けられた閲覧情報を前記記憶手段に更新保存する工程と、
    前記サーバ装置が、前記表示のためのデータ取得要求を前記クライアント装置から受信する要求受信工程と、
    前記サーバ装置が、前記受信したデータ取得要求と、前記閲覧情報とに基づいて、前記閲覧指標の大きい順に少なくとも1個のコンテンツを取得すると共に、当該少なくとも1個のコンテンツを含むWebページを作成する工程と、
    前記サーバ装置が、前記作成したWebページを前記クライアント装置に送信することにより、当該Webページに基づいて、当該Webページ内の少なくとも1個のコンテンツを含む画面を前記クライアント装置に表示させる第1応答工程と、
    前記サーバ装置が、前記閲覧指標の大きい順に、未取得のコンテンツを取得すると共に、当該コンテンツを更に含むように前記画面を前記クライアント装置に更新表示させる第2応答工程と、
    を備えたことを特徴とするコンテンツ表示方法。
  2. 請求項1に記載のコンテンツ表示方法において、
    前記閲覧指標は、前記コンテンツが閲覧された回数を示すページビュー(PV)、前記コンテンツを閲覧したユーザの数を示すユニークユーザ(UU)、前記コンテンツを閲覧した1日当たりのユーザの数を示すデイリーアクティブユーザ(DAU)、又は、前記コンテンツを閲覧した1週間当たりのユーザの数を示すウイークリーアクティブユーザ(WAU)であることを特徴とするコンテンツ表示方法。
  3. 請求項1に記載のコンテンツ表示方法において、
    前記履歴データは、前記n個以上のコンテンツの各々のファイル名と、前記クライアント装置を識別又は当該クライアント装置のユーザを識別するユーザ識別情報と、を含んでおり、
    前記閲覧情報は、前記ユーザ識別情報が前記各々のファイル名及び前記閲覧指標に関連付けられており、
    前記Webページを作成する工程は、
    前記サーバ装置が、前記受信したデータ取得要求と、前記閲覧情報とに基づいて、前記閲覧情報内のユーザ識別情報のうち、前記データ取得要求に含まれるユーザ識別情報に一致する当該閲覧情報内のユーザ識別情報に関連付けられた前記閲覧指標のうち、最も大きい前記閲覧指標に関連付けられたコンテンツを含む少なくとも1個のコンテンツを取得する工程と、
    前記サーバ装置が、前記取得したコンテンツと、当該コンテンツ以外で、前記一致する当該閲覧情報内のユーザ識別情報に関連付けられた前記閲覧指標の大きい順にコンテンツのファイル名とを含むWebページを作成する工程と、
    を含んでいることを特徴とするコンテンツ表示方法。
  4. n個以上のコンテンツを管理し且つ記憶手段を有するサーバ装置がクライアント装置にn個のコンテンツを表示させるコンテンツ表示方法であって、
    前記サーバ装置が、前記n個以上のコンテンツの各々のファイル名と、当該n個以上のコンテンツの各々が閲覧された日時を示す閲覧日時と、前記クライアント装置を識別又は当該クライアント装置のユーザを識別するユーザ識別情報と、を含む履歴データを前記記憶手段に更新保存する工程と、
    前記サーバ装置が、前記表示のためのデータ取得要求を前記クライアント装置から受信する要求受信工程と、
    前記サーバ装置が、前記受信したデータ取得要求と、前記履歴データとに基づいて、前記履歴データ内のユーザ識別情報のうち、前記データ取得要求に含まれるユーザ識別情報に一致する当該履歴データ内のユーザ識別情報に関連付けられた前記閲覧日時のうち、最も新しい前記閲覧日時に関連付けられたコンテンツを含む少なくとも1個のコンテンツを取得する工程と、
    前記サーバ装置が、前記取得した少なくとも1個のコンテンツを含むWebページを作成する工程と、
    前記サーバ装置が、前記作成したWebページを前記クライアント装置に送信することにより、当該Webページに基づいて、当該Webページ内の少なくとも1個のコンテンツを含む画面を前記クライアント装置に表示させる第1応答工程と、
    前記サーバ装置が、前記閲覧日時の新しい順に、未取得のコンテンツを取得すると共に、当該コンテンツを更に含むように前記画面を前記クライアント装置に更新表示させる第2応答工程と、
    を備えたことを特徴とするコンテンツ表示方法。
  5. n個以上のコンテンツを管理するサーバ装置が、記憶手段を有するクライアント装置にn個のコンテンツを表示させるコンテンツ表示方法であって、
    前記クライアント装置が、前記n個以上のコンテンツの各々を閲覧した履歴を示す履歴データを前記記憶手段に更新保存する工程と、
    前記クライアント装置が、前記履歴データに基づいて、前記閲覧した各コンテンツのファイル名と、当該各コンテンツを閲覧した度合を示す閲覧指標とを関連付けた閲覧情報を前記記憶手段に更新保存する工程と、
    前記クライアント装置が、前記閲覧指標の大きい順にn個のコンテンツのファイル名を含むデータ取得要求を作成すると共に、当該データ取得要求を前記サーバ装置に送信する工程と、
    前記サーバ装置が、前記データ取得要求を前記クライアント装置から受信する要求受信工程と、
    前記サーバ装置が、前記受信したデータ取得要求に基づいて、前記閲覧指標の大きい順に少なくとも1個のコンテンツを取得すると共に、当該少なくとも1個のコンテンツを含むWebページを作成する工程と、
    前記サーバ装置が、前記作成したWebページを前記クライアント装置に送信することにより、当該Webページに基づいて、当該Webページ内の少なくとも1個のコンテンツを含む画面を前記クライアント装置に表示させる第1応答工程と、
    前記サーバ装置が、前記閲覧指標の大きい順に、未取得のコンテンツを取得すると共に、当該コンテンツを更に含むように前記画面を前記クライアント装置に更新表示させる第2応答工程と、
    を備えたことを特徴とするコンテンツ表示方法。
  6. n個以上のコンテンツを管理するサーバ装置が、記憶手段を有するクライアント装置にn個のコンテンツを表示させるコンテンツ表示方法であって、
    前記クライアント装置が、前記n個以上のコンテンツの各々が閲覧された日時を示す閲覧日時と、前記閲覧された各コンテンツのファイル名と、を含む履歴データを前記記憶手段に更新保存する工程と、
    前記クライアント装置が、前記閲覧日時の新しい順にn個のコンテンツのファイル名を含むデータ取得要求を作成すると共に、当該データ取得要求を前記サーバ装置に送信する工程と、
    前記サーバ装置が、前記データ取得要求を前記クライアント装置から受信する要求受信工程と、
    前記サーバ装置が、前記受信したデータ取得要求に基づいて、前記閲覧日時のうち、最も大きい前記閲覧指標に関連付けられたコンテンツを含む少なくとも1個のコンテンツを取得する工程と、
    前記サーバ装置が、前記取得した少なくとも1個のコンテンツを含むWebページを作成する工程と、
    前記サーバ装置が、前記作成したWebページを前記クライアント装置に送信することにより、当該Webページに基づいて、当該Webページ内の少なくとも1個のコンテンツを含む画面を前記クライアント装置に表示させる第1応答工程と、
    前記サーバ装置が、前記閲覧日時の新しい順に、未取得のコンテンツを取得すると共に、当該コンテンツを更に含むように前記画面を前記クライアント装置に更新表示させる第2応答工程と、
    を備えたことを特徴とするコンテンツ表示方法。
  7. n個以上のコンテンツを管理し且つ記憶手段を有し、クライアント装置にn個のコンテンツを表示させるサーバ装置であって、
    前記n個以上のコンテンツの各々が閲覧された履歴を示す履歴データを前記記憶手段に更新保存する履歴データ更新手段と、
    前記履歴データに基づいて、前記n個以上のコンテンツの各々のファイル名と、当該n個以上のコンテンツの各々が閲覧された度合を示す閲覧指標とが関連付けられた閲覧情報を前記記憶手段に更新保存する閲覧情報更新手段と、
    前記表示のためのデータ取得要求を前記クライアント装置から受信する要求受信手段と、
    前記受信したデータ取得要求と、前記閲覧情報とに基づいて、前記閲覧指標の大きい順に少なくとも1個のコンテンツを取得すると共に、当該少なくとも1個のコンテンツを含むWebページを作成する作成手段と、
    前記作成したWebページを前記クライアント装置に送信することにより、当該Webページに基づいて、当該Webページ内の少なくとも1個のコンテンツを含む画面を前記クライアント装置に表示させる第1応答手段と、
    前記閲覧指標の大きい順に、未取得のコンテンツを取得すると共に、当該コンテンツを更に含むように前記画面を前記クライアント装置に更新表示させる第2応答手段と、
    を備えたことを特徴とするサーバ装置。
  8. n個以上のコンテンツを管理し且つ記憶手段を有し、クライアント装置にn個のコンテンツを表示させるサーバ装置に用いられるプログラムであって、
    前記サーバ装置を、
    前記n個以上のコンテンツの各々が閲覧された履歴を示す履歴データを前記記憶手段に更新保存する履歴データ更新手段、
    前記履歴データに基づいて、前記n個以上のコンテンツの各々のファイル名と、当該n個以上のコンテンツの各々が閲覧された度合を示す閲覧指標とが関連付けられた閲覧情報を前記記憶手段に更新保存する閲覧情報更新手段、
    前記表示のためのデータ取得要求を前記クライアント装置から受信する要求受信手段、
    前記受信したデータ取得要求と、前記閲覧情報とに基づいて、前記閲覧指標の大きい順に少なくとも1個のコンテンツを取得すると共に、当該少なくとも1個のコンテンツを含むWebページを作成する作成手段、
    前記作成したWebページを前記クライアント装置に送信することにより、当該Webページに基づいて、当該Webページ内の少なくとも1個のコンテンツを含む画面を前記クライアント装置に表示させる第1応答手段、
    前記閲覧指標の大きい順に、未取得のコンテンツを取得すると共に、当該コンテンツを更に含むように前記画面を前記クライアント装置に更新表示させる第2応答手段、
    として機能させるためのプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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