JP2014038396A - 入力欄への入力支援方法及び入力支援プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】同じ内容の文字情報を再入力することによる使用者の負担を軽減した入力欄への入力支援方法及び入力支援プログラムを提供する。
【解決手段】サーバ5の記憶装置のデータベース540は、端末装置11,12,13から所定のタイミングで送られてくる端末装置11,12,13の各データベース240A,240B,240CのIf欄250の入力欄に関する情報を項目毎に蓄積して記憶している。サーバ5からは、データベース540の入力欄に関する情報を所定間隔で端末装置11,12,13へダウンロードして、端末装置11,12,13の各データベース240A,240B,240CのIf欄250の入力欄に関する情報を更新する。
【選択図】図8

Description

本発明は、入力欄への入力支援方法及び当該入力欄への入力支援方法を実行する入力支援プログラムに関する。
従来、使用者がインターネット上のサービスを利用したり、インターネットを利用して商品の購入を利用したりする場合には、使用者がウェブブラウザを利用して当該サービスを提供するサイトや商品の販売のサイトにアクセスする。その後、使用者がコンピュータの画面に表示された入力欄に氏名、住所、電話番号等の各種の情報を毎回入力するようになっている。この場合、毎回求められる各種情報の入力はユーザーにとって苦痛であり、ネットサービスの利用の障壁になっていた。
この問題を解決するために、特許文献1には、以下の文字入力支援方法が提案されている。画像表示装置に表示された文字入力欄の欄名「あなたのご住所」と当該文字入力欄に入力された文字情報「神奈川県川崎市」等や、文字入力欄の欄名「あなたのお名前」当該文字入力欄に入力された文字情報「鈴木一郎」等を対応づけてデータベースに記憶する。そして、使用者が、ある文字入力欄にカーソルを合わせて指定すると、当該文字入力欄の欄名が取り込まれ、前記データベースにおいて、当該文字入力欄の欄名と同一又は類似の欄名の検索が行われる。同一又は類似の欄名が見つかると、それに対応する文字情報がデータベースから読み出され、使用者に表示される。文字情報が複数あった場合は、使用者が1つを選択し、入力を指令すると、その文字情報が前記文字入力欄に入力されるようになっている。
特開2005−10916号公報
しかしながら、特許文献1の文字入力支援方法では、データベースに登録されている文字入力欄の欄名にしか対応できず、例えば、名前の入力を求める文字入力欄の欄名の記載が異なると、名前の文字情報を記憶していても利用できず、使用者がキーボード等を使用して入力する必要があるという問題点があった。
本発明の目的は、上記課題を解決するためになされたものであり、同じ内容の文字情報を再入力することによる使用者の負担を軽減できる入力欄への入力支援方法及び入力支援プログラムを提供することである。
本発明の第一態様は、ウェブブラウザが動作するコンピュータから構成される端末装置で、前記ウェブブラウザに表示された入力欄への入力候補のデータを推測して入力する入力支援方法であって、前記ウェブブラウザでアクセスした各種サイトに存在する各種情報の入力欄に対し、少なくとも、使用者が入力した入力データ及び前記入力欄に関する情報を端末側データ記憶手段に記憶させる第一記憶工程と、当該第一記憶工程で前記端末側データ記憶手段に記憶した前記入力欄に関する情報をサーバに送信する第一送信工程と、前記サーバで前記入力欄に関する情報を集計した更新情報を、前記サーバから受信して前記端末側データ記憶手段に記憶した前記入力欄に関する情報を更新する第一更新工程と、当該第一更新工程で更新された前記入力欄に関する情報に基づいて、前記ウェブブラウザに表示された前記入力欄への入力候補のデータを前記ウェブブラウザに表示する入力候補表示工程と、当該入力候補表示工程で前記ウェブブラウザに表示された前記入力候補のデータの前記入力欄への入力を認証する認証工程とを備えている。
この構成の入力支援方法では、一の端末の端末側データ記憶手段を他の端末を使用して入力された入力欄に関する情報も用いて更新することができるので、前記端末側データ記憶手段に記憶されている入力欄に関する情報を増加することができる。従って、入力欄への入力候補の数を多くすることができる。よって、使用者がキーボード等を使用して入力することを減らして、使用者の負担を軽減することができる。
本発明の第二態様は、入力支援プログラムウェブブラウザが動作するコンピュータから構成される端末装置で、前記ウェブブラウザに表示された入力欄への入力候補のデータを推測して入力する入力支援プログラムであって、前記ウェブブラウザでアクセスした各種サイトに存在する各種情報の入力欄に対し、少なくとも、使用者が入力した入力データ及び前記入力欄に関する情報を端末側データ記憶手段に記憶させる第一記憶工程と、当該第一記憶工程で前記端末側データ記憶手段に記憶した前記入力欄に関する情報をサーバに送信する第一送信工程と、前記サーバで前記入力欄に関する情報を集計した更新情報を、前記サーバから受信して前記端末側データ記憶手段に記憶した前記入力欄に関する情報を更新する第一更新工程と、当該第一更新工程で更新された前記入力欄に関する情報に基づいて、前記ウェブブラウザに表示された前記入力欄への入力候補のデータを前記ウェブブラウザに表示する入力候補表示工程と、前記入力候補のデータの前記入力欄への入力を認証する認証工程とを前記コンピュータに実行させる入力欄への入力支援プログラム。
この構成の入力欄への入力支援プログラムをコンピュータに実行させると、一の端末の端末側データ記憶手段を他の端末を使用して入力された入力欄に関する情報も用いて更新することができるので、前記端末側データ記憶手段に記憶されている入力欄に関する情報を増加することができる。従って、入力欄への入力候補の数を多くすることができる。よって、使用者がキーボード等を使用して入力することを減らして、使用者の負担を軽減することができる。
端末装置11,12,13とサーバ3,5とをネットワーク1を介して接続した状態の図である。 端末装置11,12,13の電気的構成を示すブロック図である。 サーバ3の電気的構成を示すブロック図である。 サーバ5の電気的構成を示すブロック図である。 入力欄画面7の一例を示す図である。 データベース240Aの一例を示す図絵である。 データベース540の一例を示す図絵である。 サーバ5へ入力欄に関する情報のアップロードを示す図である。 サーバ5から入力欄に関する情報のダウンロードを示す図である。 第一実施形態の端末装置11〜13の動作と、サーバ5の動作を示す工程図である。 図10のS55の工程を端末装置11〜13のCPU14が実行する処理のフローチャートである。 データベース240Aへの新規情報の記憶を示す概念図である。 端末装置11〜13の各データベース240A〜240Cからサーバ5のデータベース540への入力欄に関する情報の送信を示す概念図である。 第一実施形態のサーバ5から端末装置11〜13への入力欄に関する情報のダウンロードを示す工程図である。 ポータル190へのログイン画面190の一例を示す図である。 ログインフォーム画面210の一例を示す図である。 ログインフォーム画面220の一例を示す図である。 第二実施形態の端末装置11〜13での入力欄への推測入力の工程図である。 第三実施形態の端末装置11〜13での入力欄への推測入力の工程図である。 第四実施形態の端末装置11〜13での入力欄への推測入力の自動入力か都度認証かの設定のフローチャートである。 入力欄自動入力確認画面200の一例を示す図である。 第五実施形態のログインフォーム230へ入力される情報の登録のフローチャートである。 ログインフォーム230の画面の一例を示す図である。 別画面231に入力候補を表示した状態の図である。 第五実施形態のログインフォームへの推測入力のフローチャートである。
以下、本発明の第一実施形態の入力欄への入力支援方法及び入力支援プログラムを図面を参照して説明する。図1に示すように、使用者が使用する端末装置11,12,13は、ネットワーク1を介して、サーバ3及びサーバ5に接続される。端末装置11,12,13は、一例として、周知のパーソナルコンピュータでありノート型でもデスクトップ型でもよい。また、端末装置11,12,13は、タブレット端末やスマートフォン等でもよい。本実施の形態の入力欄への入力支援方法及び入力支援プログラムは、端末装置11,12,13で実行される。
ネットワーク1は、一例として、インターネットを利用するが、インターネットに限られず、各種の通信ネットワークを利用することができる。サーバ3は、ネットワーク1を介して、各種のサービスを提供したり、商品の販売を行う業者が使用するサーバである。また、サーバ5は、図8及び図9に示すように、端末装置11,12,13で入力された入力欄に関する情報を端末装置11,12,13のデータベース240A,240B,240Cから受信して記憶するデータベース540を備えている。後述するように、サーバ5のデータベース540でデータベース240A,240B,240Cから受信した入力欄に関する情報を集計し、当該データベース540で集計されたデータに基づいて、データベース240A,240B,240Cの入力欄に関する情報が各々更新される。
次に、図2を参照して、端末装置11,12,13の電気的構成を説明する。端末装置11,12,13は、同一の構造となっているので、以下、端末装置11について説明する。端末装置11はオペレーティングシステム(OS)を搭載したコンピュータから構成される。端末装置11は、主制御を司るCPU14にBIOS等を記憶したROM15、各種データを一時的に記憶するRAM16を備えている。また、CPU14には、インターフェース17が接続され、インターフェース17には、記憶装置24と、DVD−ROM装置25と、指紋入力装置2と、ネットワークカード26とが接続されている。尚、記憶装置24は、ハードディスク装置やフラッシュメモリやSDメモリカード等で構成することができる。端末装置11の記憶装置24には、後述するデータベース240Aが記憶されている。尚、端末装置12の記憶装置24には、データベース240Bが記憶され(図9参照)、端末装置13の記憶装置24には、データベース240Cが記憶されている(図9参照)。
また、DVD−ROM装置25には、入力支援プログラムやデータの記憶媒体としてのDVD−ROM25Aが挿入可能となっている。このDVD−ROM25Aから読み出された入力支援プログラムは、記憶装置24に記憶されるようになっている。尚、指紋入力装置2としては、一例として、ライン型指紋センサを用いることが出来るが、ライン型指紋センサに限られず、各種の方式のものを使用できる。また、ネットワークカード26は、ネットワーク1に接続する為のネットワークカードである。また、インターフェース17には、ビデオコントローラ18、キーコントローラ20及びマウスコントローラ22が接続され、ビデオコントローラ18には、ディスプレイ19が接続され、キーコントローラ20には、キーボード21が接続され、マウスコントローラ22には、マウス23が接続されている。
次に、図3を参照して、サーバ3の電気的構成を説明する。サーバ3は、サーバ用のオペレーティングシステム(OS)を搭載したコンピュータから構成される。サーバ3は、主制御を司るCPU30、BIOS等を記憶したROM31、各種データを一時的に記憶するRAM32を備えている。また、CPU30には、インターフェース33が接続されて、インターフェース33には、記憶装置34と、DVD−ROM装置35と、ネットワークカード39とが接続されている。尚、記憶装置34は、ハードディスク装置やフラッシュメモリやSDメモリカード等で構成することができる。記憶装置34には、提供される各種のサービスのサイトのデータや、物品の販売のサイト等のデータが記憶されている。
また、DVD−ROM装置35には、入力支援プログラムやデータの記憶媒体としてのDVD−ROM35Aが挿入可能となっている。このDVD−ROM35Aから読み出された入力支援プログラムは、記憶装置34に記憶されるようになっている。また、ネットワークカード39は、ネットワーク1に接続する為のネットワークカードである。また、インターフェース33には、ビデオコントローラ36、キーコントローラ37及びマウスコントローラ38が接続され、ビデオコントローラ36には、図示外のディスプレイが接続可能であり、キーコントローラ37には、図示外のキーボードが接続可能であり、マウスコントローラ38には、図示外のマウスが接続可能である。
次に、図4を参照して、サーバ5の電気的構成を説明する。サーバ5は、サーバ用のオペレーティングシステム(OS)を搭載したコンピュータから構成される。サーバ5は、主制御を司るCPU50、BIOS等を記憶したROM51、各種データを一時的に記憶するRAM52を備えている。また、CPU50には、インターフェース53が接続されて、インターフェース53には、記憶装置54と、DVD−ROM装置55と、ネットワークカード59とが接続されている。尚、記憶装置54は、ハードディスク装置やフラッシュメモリやSDメモリカード等で構成することができる。記憶装置54には、後述するデータベース540が記憶されている。
また、DVD−ROM装置55には、入力支援プログラムやデータの記憶媒体としてのDVD−ROM55Aが挿入可能となっている。このDVD−ROM55Aから読み出された入力支援プログラムは、記憶装置54に記憶されるようになっている。また、ネットワークカード59は、ネットワーク1に接続する為のネットワークカードである。また、インターフェース53には、ビデオコントローラ56、キーコントローラ57及びマウスコントローラ58が接続され、ビデオコントローラ56には、図示外のディスプレイが接続可能であり、キーコントローラ57には、図示外のキーボードが接続可能であり、マウスコントローラ58には、図示外のマウスが接続可能である。
次に、図5を参照して、端末装置11,12,13のディスプレイ19に表示される入力欄画面7の一例について説明する。以下の例では、入力欄画面7が英語の場合を例に説明する。ネットワーク1を介して、端末装置11,12,13が各種サービス又は物品の販売等を行うサイト(サーバ3)に接続し、使用者がサービスの提供や物品の購入を決めると、ブラウザ8には、本人の個人情報を入力する入力欄画面7が表示される。例えば、航空券予約のサイトでは、入力欄画面7に、入力欄として、Last name欄71、First name欄72、Sex欄73、Date of Birth欄74、Age欄75、Address欄76、Zip Code欄77、Country欄78、City欄79、Prefecture欄80、Passport Number欄81、Home Phone欄82、Cell Phone欄83、Fax欄84、E−mail address欄85、Full name欄86等が表示される。この例では、Country欄78は、国名を選択するようになっているが、他の欄は記入式になっている。
次に、図6を参照して、端末装置11の記憶装置24に記憶されるデータベース240Aについて説明する。データベース240Aは、所謂「クライアント側テーブル」と言われるデータベースであり、端末装置11,12,13で上記入力欄画面7に個人情報を入力する毎に、入力欄画面7の上記入力欄に関する情報と、当該入力欄に入力した個人情報が記憶される。尚、端末装置12,13の各記憶装置24に各々記憶されるデータベース240B,240Cも同一構造である。ここで、「入力欄に関する情報」とは、入力欄画面7に表示される各入力欄をウェブブラウザが表示できるように記述している言語等の情報(一例としてHTMLの情報)である。
図6に示すように、データベース240Aは、入力欄画面7に表示された各入力欄に関する情報(HTMLの情報)を記憶したInfomation about the input form欄250(以下「If欄250」と言う。)と、各入力欄に実際に入力された個人情報を記憶したPersonal infomation欄260(以下「Pi欄260」という。)とから構成されている。If欄250には、item欄251、tag欄252、name欄253、nmpoint欄254、type欄255、id欄256、idpoint欄257が設けられている。
item欄251は、各入力欄が何を入力するのかを示す入力欄の種別を示す情報を記憶している。例えば、Full Name、Last name、First name、Date of Birth、Date of Birth(month)、Date of Birth(day)、Date of Birth(year)、Sex、Age、Zip Code、Address、City、Prefecture/State、Country、Passport Number、Home Phone、Cell Phone、Fax、E−mail address等である。
tag欄252は、入力欄を記述しているHTMLのtagを記憶している。例えば、入力欄に情報を入力することを示すtagは、inputであり、選択することを示すtagは、selectである。name欄253は、入力欄を記述しているHTMLに記載されているnameを記憶している。例えば、入力欄がFull Nameの入力欄の場合には、Name、full_name、NAME等が記憶されている。また、入力欄がLast Nameの入力欄の場合には、last_name、family_name、LastNAME、surname等が記憶されている。また、入力欄がFirst Nameの入力欄の場合には、first_name、given_name、FirstNAME、firstname等が記載されている。入力欄がDate of Birthの場合には、name欄253には、一例として、birthが記憶されている。入力欄がDate of Birth(month)の場合には、一例として、name欄253には、dobmonthが記憶されている。入力欄がDate of Birth(day)の場合には、一例として、name欄253には、dobdayが記憶されている。入力欄がDate of Birth(year)の場合には、一例として、name欄253には、dobyearが記憶されている。
入力欄がSexの場合には、一例として、name欄253には、sex、genderが記憶されている。入力欄がageの場合には、一例として、name欄253には、ageが記憶されている。入力欄がZip Codeの場合には、一例として、name欄253には、zipが記憶されている。入力欄がAddressの場合には、一例として、name欄253には、addressが記憶されている。入力欄がcityの場合には、一例として、name欄253には、cityが記憶されている。入力欄がPrefecture/Stateの場合には、一例として、name欄253には、prefectureが記憶されている。入力欄がCountryの場合には、一例として、name欄253には、country、Countryが記憶されている。入力欄がPassport Numberの場合には、一例として、name欄253には、passportが記憶されている。入力欄がHome Phoneの場合には、一例として、name欄253には、tel_no、homenumberが記憶されている。入力欄がCell Phoneの場合には、一例として、name欄253には、cell_no、cellnumberが記憶されている。入力欄がFaxの場合には、一例として、name欄253には、faxが記憶されている。入力欄がE−mail addressの場合には、一例として、name欄253には、emailが記憶されている。
nmpoint欄254は、name欄253の各項目の出現回数を記憶している。例えば、Nameは13回、full_nameは7回、NAMEは2回である。type欄255は、入力欄が文字入力(text)だったのか、図5に示すCountry欄78のように選択(select)だったのか、図5に示すSex欄73のように所謂ラジオボタンによる選択(Radio)だったかを記憶している。id欄256は、入力欄を記述しているHTMLに記載されているidを記憶している。idの具体例については、前記nameと同様であるので説明を省略する。idpoint欄257は、id欄256の各項目の出現回数を記憶している。例えば、Nameは13回、full_nameは7回、NAMEは2回である。
Pi欄260には、value1欄261、v1 point欄262、value2欄263、v2 point欄264、valuen欄265、vn point欄266等が設けられている。value1欄261は、端末装置11の第一使用者が実際に入力した個人情報を記憶している。例えば、入力欄を記述するHTMLのtagがinputであり、HTML内のnameが「Name」であるもの又はHTML内のidが「Name」であるものに入力された個人情報が「Taro Yamada」の場合には、「Taro Yamada」が記憶される。v1 point欄262は、value1欄261に記憶されている個人情報の入力回数を記憶している。例えば、「Taro Yamada」が、過去10回入力されたなら、v1 point欄262は、10を記憶している。value2欄263は、端末装置11の第二使用者が実際に入力した第2の個人情報を記憶している。例えば、例えば、「Hanako Yamada」が記憶されている。v2 point欄264は、value2欄263に記憶されている個人情報の入力回数を記憶している。例えば、「Hanako Yamada」が、過去3回入力されたなら、v2 point欄264は、3を記憶している。以後、端末装置11の第n使用者が個人情報を入力すると、valuen欄265に記憶され、vn point欄266はvaluen欄265に記憶された個人情報の入力回数を記憶している。尚、端末装置11の使用者の識別は、後述する図14のS60に於ける個人を特定する入力によるログインや端末装置11の起動時のオペレーションシステムの使用者の選択で行うことができる。
次に、図7〜図9を参照して、サーバ5の記憶装置54に記憶されるデータベース540について説明する。データベース540は、所謂「サーバ側テーブル」と言われるデータベースである。このデータベース540は、図8に示すように、端末装置11,12,13から後述する所定のタイミングで送られてくる端末装置11,12,13の各データベース240A,240B,240CのIf欄250の入力欄に関する情報を項目毎に蓄積して記憶している。従って、図7に示すように、データベース540には、item欄541、tag欄542、name欄543、nmpoint欄544、type欄545、id欄546、idpoint欄547が設けられている。これらの欄が端末装置11,12,13から所定のタイミングで送られてくる端末装置11,12,13の各データベース240A,240B,240CのIf欄250のitem欄251、tag欄252、name欄253、nmpoint欄254、type欄255、id欄256、idpoint欄257のデータを集計して蓄積して記憶している。
そして、図9に示すように、サーバ5からは、データベース540のitem欄541、tag欄542、name欄543、nmpoint欄544、type欄545、id欄546、idpoint欄547に蓄積された入力欄に関する情報を後述する所定のタイミングで端末装置11,12,13へ送信して(ダウンロードして)、端末装置11,12,13の各データベース240A,240B,240CのIf欄250の入力欄に関する情報が更新される。
次に、図1、図2、図5及び図10〜図13を参照して、端末装置11〜13及びサーバ5で実行されるデータベース240Aへの新規情報の記憶及び端末装置11〜13の各データベース240A〜240Cからサーバ5のデータベース540への入力欄に関する情報の送信処理(第一送信工程)について説明する。図10に示す例では、端末装置11〜13の各CPU14では、ブラウザ8が起動し、更に、図11の処理を実行する組み込みのソフトウェアであるプラグイン9がブラウザ8に組み込まれて起動している。ブラウザ8は、World Wide Webの利用に供される周知のウェブブラウザである。
まず、図1、図2、図5及び図10を参照して、端末装置11〜13及びサーバ5の基本的動作を説明する。尚、端末装置11〜13は、何れも同じ機能であるので、以下は、端末装置11での操作を例に説明するが、端末装置12、13の動作も同じである。端末装置11では、図示外の電源スイッチがONにされると、CPU14によりROM15からBIOSが読み出される。また、CPU14により記憶装置24からオペレーティングシステムが読み出されて端末装置11が起動する。次いで、使用者が、図2に示すマウス23を使用して、ブラウザ8を起動すると、ディスプレイ19にブラウザ8の画面が表示される。ブラウザ8には、この時点でプラグイン9が組み込まれている。この状態で、端末装置11の使用者は、キーボード21やマウス23を操作して、図1に示すサーバ3が提供する各種のサービスや物品の購入を行う。例えば、サーバ3を利用して、航空券の購入をした場合には、ディスプレイ19に図5に示す入力欄画面7が表示される。ここで、図10に示すように、プラグイン9は、ブラウザ8で、入力欄画面7の入力欄71〜86への書き込みが成されたか否かの監視を行っている(S50)。
次いで、端末装置11の使用者が入力欄画面7の各入力欄への入力及び登録のボタン(図示外)を押下すると(図10:S51)、各入力欄へ入力された情報のデータはサーバ3に送られるとともに、CPU14がプラグイン9を実行することにより、データベース240Aへの登録を行うか否かを確認する画面をディスプレイ19に表示する(S52)。ここで、使用者がキーボード21又はマウス23を使用して、登録を認証すると(S53)、入力欄に関する情報及び個人情報が記憶装置24のデータベース240Aに登録される(S55)。その後、データベース240Aに記憶された入力欄に関する情報(If欄250に記憶されている情報)が、端末装置11からサーバ5に送られる(S56)。サーバ5では、受信した入力欄に関する情報をデータベース540に登録し集計する(S57)。尚、S52の処理後、プラグイン9は、ディスプレイ19の表示画面を遷移させてブラウザ8の表示画面に元の画面に変更する(S54)。
次に、図6、図10、図11及び図12を参照して、S55のデータベース240Aへの入力欄に関する情報及び個人情報の登録を説明する。尚、図12に示すデータベース240Aは、図6に示すデータベース240Aの一部を説明の為に取り出したものである。図10に示すS53で登録認証がされると、CPU14は、初めにインターネット等のネットワーク上の対象サイトから入力欄を記述しているHTMLのtagの情報と属性(name及びid)の情報と実際に入力されたデータを取得し、RAM16に一時的に記憶する(図11:S1)。
例えば、図12に示すように、ブラウザ8のサイトの表示が「ユーザー登録画面」で、「Full name:」の入力欄となっていた場合に、「Taro Yamada」が入力されたとする。この場合には、サイトのソースコード(html)が「<input name=”full_Name”type=”text”id=”full_Name”class=”form01”value=”Taro Yamada”>」となっている。この場合には、入力情報としては、tagは「input」であり、nameは「full_Name」であり、typeは「text」であり、idは「full_Name」であり、入力された文字列(データ)は、「Taro Yamada」である。
上記例の場合、CPU14は、図12に示すデータベース240Aのname欄253に、「full_Name」と同じデータが存在するか否かを判断する(図11:S2)。上記例の場合、存在しないので(S2:NO)、次に、CPU14は、id欄256に「full_Name」と同じデータが存在するか否かを判断する(S11)。ここでは、id欄256に同じデータが存在しないので、CPU14は、name欄253又はid欄256のデータで、対象となる項目(item)を決定する(S16)。次いで、CPU14は、対象の項目の(item)のid欄256に「full_Name」を登録する(S17)。次いで、CPU14は、登録したデータのポイントをidpoint欄257に加算する(S18)。この場合には、初めてのデータなので、0に1を加算して1である。次いで、CPU14は、対象の項目の(item)のname欄253に「full_Name」を登録する(S14)。次いで、CPU14は、登録したデータのポイントをnmpoint欄254に加算する(S15)。この場合には、初めてのデータなので、0に1を加算して1である。
次いで、CPU14は、tag欄252に同じデータが存在するか否かを判断する(S7)。上記例では、tagは「input」なので、tag欄252は同じデータがあるので(S7:YES)、次いで、CPU14は、type255に同じデータがあるが否かを判断する(S8)。上記例では、typeは「text」でtype255に同じデータがあるので(S8:YES)、CPU14は、value1欄261〜valuen欄266に同じデータが有るか否かを判断する(S9)。上記例では、同じデータが無いので(S9:NO)、CPU14は、対象の項目(item)のvalue1欄261に入力されたデータ「Taro Yamada」を登録する(S23)。次いで、CPU14は、登録したデータのポイントをv1point欄262に加算する(S24)。この場合には、初めてのデータなので、0に1を加算して1である。
尚、S7の判断処理で、tag欄252に同じデータが無い場合には(S7:NO)、CPU14は、対象の項目の(item)のtag欄252に例えば、「input」を登録する(S14)。また、S8の判断処理で、type欄255に同じデータが無い場合には(S8:NO)、CPU14は、対象の項目の(item)のtype欄255に例えば、「text」を登録する(S22)。また、S9の判断処理で、value1欄261〜valuen欄266に同じデータが有る場合には(S9:YES)、CPU14は、同じデータが有るvalue1欄261〜valuen欄266に対応するv1point欄262〜vnpoint欄266の何れかのポイントを「1」加算する(S24)。
また、S2の判断処理で、データベース240Aのname欄253に、「full_Name」と同じデータが存在すると判断された場合には(S2:YES)、CPU14は、対象となる項目(item)を決定する(S3)。この判断は、例えば、「full_Name」が、name欄253に登録されていれば、対象となる項目(item)は、Full Name251と決定される(S3)。次いで、CPU14は、対象となる項目(item)Full Name251欄の横並びのname欄253のデータ「full_Name」に対応したnmpoint欄254のポイントを「1」加算する(S4)。
次いで、CPU14は、id欄256に「full_Name」と同じデータが存在するか否かを判断する(S5)。id欄256に同じデータが存在した場合には(S5:YES)、id欄256のデータ「full_Name」に対応したidpoint欄257のポイントを「1」加算する(S6)。その後、CPU14は、前記S7〜S10,S21,S22,S23,S24の処理を行う。id欄256に同じデータが存在しない場合には(S5:NO)、次いで、CPU14は、対象の項目の(item)のid欄256に「full_Name」を登録する(S19)。次いで、CPU14は、登録したデータのポイントをidpoint欄257に加算する(S20)。この場合には、初めてのデータなので、0に1を加算して1である。その後、CPU14は、前記S7〜S10,S21,S22,S23,S24の処理を行う。
また、S2の判断処理で、データベース240Aのname欄253に、「full_Name」と同じデータが存在しない場合に(S2:NO)、id欄256に「full_Name」と同じデータが存在する場合には(S11:YES)、CPU14は、対象となる項目(item)を決定する(S12)。この判断は、例えば、「full_Name」が、id欄256に登録されていれば、対象となる項目(item)は、Full Name251と決定される(S12)。次いで、CPU14は、対象となる項目(item)Full Name251欄の横並びのid欄256のデータ「full_Name」に対応したidpoint欄257のポイントを「1」加算する(S13)。その後、CPU14は、前記S14,S15、S7〜S10,S21,S22,S23,S24の処理を行う。
以上の処理を終了すると、図12に示すデータベース240Aの最上段の項目(item)251が「Full Name」の行は、図12の最上段のデータベース240Aの状態になる。尚、図6に示すデータベース240Aの各項目(item)も上記と同様の処理で登録される。以上の処理により図10のS55のデータベース240Aへの登録処理が終了する。尚、端末装置12,13のデータベース240B,240Cの上記も同様の処理により登録される。
次に、図7、図8、図10及び図13を参照して、端末装置11,12,13のデータベース240A,240B,240Cに記憶された入力欄に関する情報(If欄250に記憶されている情報)のサーバ5への送信(第一送信工程)について説明する。尚、図13に示すデータベース240Aは、図6に示すデータベース240Aの一部を説明の為に取り出したものであり、図13に示すデータベース540は、図7に示すデータベース540の一部を説明の為に取り出したものである。図10のS55の処理が終了すると、次いで、図8、図10及び図13に示すように、端末装置11,12,13の各CPU14は、データベース240A,240B,240Cに記憶された入力欄に関する情報(If欄250に記憶されている情報)をサーバ5に送信する(図10:S56)。サーバ5では、端末装置11,12,13から各々送信されて来た入力欄に関する情報(If欄250に記憶されている情報)を1つのデータベース540に集計して登録して集計する(図10:S57)。
例えば、図13に示すように、データベース240Aのitem欄251のデータが「Full Name」であり、tag252のデータが「input」であり、name欄253のデータが、上から「Name」、「full_name」、「NAME」であり、nmpoint欄254のデータが、上から「13」、「7」、「2」であり、type欄255のデータが「text」であり、id欄256のデータが、上から「Name」、「full_name」、「NAME」であり、idpoint欄256のデータが、上から「13」、「7」、「2」であるものとする。このデータベース240AのIf欄250が端末装置11からサーバ5に送られてきた場合の第二更新工程について以下に説明する。
図13に示すように、例えば、サーバ5のデータベース540のname欄543に「NAME」が記憶されていないので、データベース540のname欄543に「NAME」を登録し、nmpoint欄544には、当該送信されてきた「NAME」のnmpoint=2を記憶する。
また、図13に示すように、「Name」が既にデータベース540のname欄543に登録されており、nmpoint=113なので、データベース540のnmpoint=113+13=126となる。
また、図13に示すように、「full_name」が既にデータベース540のname欄543に登録されており、nmpoint=57なので、データベース540のnmpoint=57+7=64となる。
図13に示すように、例えば、サーバ5のデータベース540のid欄546に「NAME」が記憶されていないので、データベース540のid欄546に「NAME」を登録し、idpoint欄547には、当該送信されてきた「NAME」のidpoint=2を記憶する。
また、図13に示すように、「Name」が既にデータベース540のid欄546に登録されており、idpoint=130なので、データベース540のid欄546=130+13=143となる。
また、図13に示すように、「full_name」が既にデータベース540のid欄546に登録されており、idpoint=132なので、データベース540のid欄546=132+7=139となる。上記の処理によりサーバ5で入力欄に関する情報が集計されて更新情報が作成される。
尚、サーバ5においては、CPU50は、データベース540のnmpoint欄544のポイントデータ、idpoint欄547のポイントデータを定期的に圧縮する。例えば、ポイント数が一番多い一位のポイントが10万点を越えた場合、ポイントを1000分の1にし、1点以下となったものは削除する。
次に、図9及び図14〜図17を参照して、サーバ5から入力欄に関する情報の端末装置11,12,13へのダウンロード(第一更新工程)について説明する。図14に示すように、端末装置11,12,13が起動すると(S61)、端末装置11,12,13の各CPU14によりポータル190へのログイン画面(図15参照)の表示がなされ(S62)、使用者がマウス23(図2参照)により、ポータル190へのログイン画面上のLincA〜LinkGの何れかをクリックすると、ログインフォーム表示の要求がなされる(S62)。すると、端末装置11,12,13の各ディスプレイ19に表示されているブラウザ8に図16に示すログインフォーム画面210又は図17に示すログインフォーム画面220が表示さる。図16に示すログインフォーム画面210は、指紋入力装置2(図2参照)を使用した指紋認証を促す画面である。また、図17に示すログインフォーム画面220は、ユーザー名とパスワードの入力を促す個人認証の画面である。使用者が指紋認証又はユーザー名とパスワードの入力により個人を特定する入力を行うと(S60)、各端末装置11,12,13はサーバ5にログインできる(S63)。その後、図9に示すように、サーバ5からデータベース540の入力欄に関する集計した情報(図7に示すitem欄541〜idpoint欄547)の情報を各端末装置11,12,13に送信する(図14:S64)。各端末装置11,12,13では、サーバ5から受信した入力欄に関する情報でデータベース240A〜240Cを更新する(S65)。尚、この更新(S65)は、サーバ5から受信した入力欄に関する情報(図7に示すitem欄541〜idpoint欄547)の情報で、データベース240A〜240CのIf欄250(図6に示すitem欄251〜idpoint欄257)の情報を上書き更新する。
以上の処理により端末装置11,12,13の各データベース240A,240B,240Cは、使用者が入力欄画面7(図5参照)に自身で個人情報を入力した以外の他の端末装置で入力された入力欄(If欄250)に関する情報も記憶していることになる。例えば、使用者が端末装置11を操作して、入力欄画面7(図5参照)に自身で個人情報を入力した場合に、データベース240AのIf欄250の各項目には、入力欄画面を記述しているHTMLから入力欄に関する情報が登録されている。図14に示すS60〜S65の処理により、データベース240AのIf欄250に登録されている入力欄に関する情報に、端末装置12,13のデータベース240B,240Cに登録されている入力欄に関する情報もサーバ5のデータベース540を介して登録される。従って、データベース240AのIf欄250のデータが拡充し、入力支援を幅広く行うことができる。
次に、図18を参照して、入力欄への入力支援方法の第二実施形態を説明する。この第二実施形態では、入力欄の入力欄へ入力する候補の推測入力を行う毎に使用者の個人認証を行うようになっている。図18に示す例では、端末装置11〜13の各CPU14では、ブラウザ8が起動し、更に、プラグイン9が前記ブラウザ8に組み込まれて起動している。
まず、端末装置11〜13は、何れも同じ機能であるので、以下は、端末装置11での操作を例に説明するが、端末装置12、13の例も同じである。端末装置11はでは、図示外の電源スイッチがONにされると、CPU14によりROM15からBIOSが読み出される。また、CPU14により記憶装置24からオペレーティングシステムが読み出されて端末装置11が起動する。次いで、使用者が、図2に示すマウス23を使用して、ブラウザ8を起動すると、ディスプレイ19にブラウザ8の画面が表示される。ブラウザ8には、プラグイン9が組み込まれている。この状態で、端末装置11の使用者は、キーボード21やマウス23を操作して、図1に示すサーバ3が提供する各種のサービスや物品の購入を行う。
例えば、サーバ3を利用して、航空券の購入をした場合には、ディスプレイ19に図5に示す入力欄画面7が表示される(S71)。ここで、プラグイン9は、ブラウザ8で、入力欄画面7が表示された否かの監視を行っているので(S70)、入力欄画面7が表示された場合には、プラグイン9は、入力欄に入力する情報をリクエストし、認証画面を表示する(S72)。この認証画面では、例えば、「パスワードを入力して下さい」と表示したり、「指紋入力装置2で指紋認証をして下さい」と表示したりする(S72)。これらの認証データがプラグイン9のブラウザ8への組み込み時に、予め記憶装置24に記憶されている使用者が登録したパスワードや指紋に一致した場合には、認証OKとする(S73)。この時にCPU14は端末装置11の現在の使用者が誰であるかを識別できる。
次いで、端末装置11のCPU14は、入力欄に入力する候補の情報を図5に示すデータベース240Aを参照してプラグイン9に返す(S74)。プラグイン9は、ディスプレイ19のブラウザ8の画面に表示されている個人情報の入力欄にS74で受け取った入力候補の情報を表示する(S75)。例えば、入力欄が、図5に示すLast name欄71であり、入力欄を記述するHTMLのnameが「LastName」なら、その「LastName」に対応する、現在の端末装置11の使用者の入力情報を記憶しているvalue1欄261〜valuen欄266の何れかの欄の情報をポイント数の高いものから順番に入力欄に入力する情報としてプラグイン9に返す(S74)。例えば、端末装置11の現在の使用者が第一使用者である場合には、value1欄261の「Yamada」、「taro」、「YAMADA」をv1point欄262のポイント数の高いものから順番に入力欄に入力する情報としてプラグイン9に返す(S74)。そして、ブラウザ8の画面に表示されている個人情報の入力欄に上から「Yamada」、「taro」、「YAMADA」の順番に入力候補を表示する(S75)。また、端末装置11の現在の使用者が第二使用者である場合には、value2欄263の情報をv2point欄264のポイント数の高いものから順番に入力欄に入力する情報としてプラグイン9に返す(S74)。また、端末装置11の現在の使用者が第n使用者である場合には、valuen欄265の情報をvnpoint欄266のポイント数の高いものから順番に入力欄に入力する情報としてプラグイン9に返す(S74)。
使用者が入力欄に入った情報をキーボード21やマウス23を使用して選択又は修正し、CPU14が、キーボード21の図示外の登録ボタン(例えば、Enterキー)が押下されたことを検出すると(S76)。プラグイン9は、登録の可否を使用者に確認する(S77)。例えば、ディスプレイ19のブラウザ8の画面に「登録して良いですか?」と表示する(S77)。使用者がキーボード21やマウス23を使用して登録を認証したことをCPU14が検出すると(S78)、入力欄に関する情報及び個人情報がデータベース240Aに登録される(S80)。このS80の処理は、図11に示すフローチャートの処理をCPU14が実行することで行われる。尚、S77の処理後には、ディスプレイ19のブラウザ8の画面を元の画面に遷移する(S79)。S80の処理の後には、入力欄(If欄250)に関する情報をサーバ5に送信する(S81)。サーバ5では、受信した入力欄(If欄250)に関する情報をデータベース540のIf欄540に登録し集計する(S82)。
上記入力欄への入力支援方法の第二実施形態では、入力欄に対する個人情報の入力候補を自身(端末装置11)の履歴データだけでなく、他の端末装置12,13の履歴データにも基づいて推測して入力することができるので、推測入力の範囲が広くなる。
端末装置11,12,13が本発明の「コンピュータ」の一例であり、記憶装置24が本発明の「端末側データ記憶手段」の一例である。また、サーバ5が本発明の「サーバ」の一例であり、記憶装置54が本発明の「サーバ側記憶手段」の一例である。図14のS65の工程が本発明の「第一記憶工程」の一例であり、図10のS56の工程が本発明の「第一送信工程」の一例である。図14のS65の工程が本発明の「第一更新工程」の一例である。図18のS75の工程が本発明の「入力候補表示工程」の一例である。図18のS73が本発明の「認証工程」の一例である。図18のS82の工程が本発明の「第二更新工程」の一例である。
尚、本発明は、上記実施の形態に限られず、各種の変形が可能である。例えば、上記入力欄への入力支援方法の第二実施形態では、入力欄への推測入力を行う場合に、毎回、個人認証していたが(S73)、図19に示す第三実施形態のように、S73の個人認証の工程を削除しても良い。図19に示す第三実施形態は、S73の個人認証の工程が無いのみで、他は、第二実施形態と同じである。
次に、図15〜図17,図20及び図21を参照して、入力欄への入力を自動で行うか、その都度、認証工程を行うかを使用者に選択させる第四実施形態について説明する。第四実施形態では、図20のフローチャートに示すように、端末装置11,12,13が起動すると、端末装置11,12,13の各CPU14はディスプレイ19に表示されているブラウザ8にポータル190へのログイン画面(図15参照)を表示する(S121)。次いで、端末装置11,12,13の各ディスプレイ19に表示されているブラウザ8に、図16に示すログインフォーム画面210又は図17に示すログインフォーム画面220を表示し、指紋認証又はユーザー名とパスワードの入力等の使用者が個人を特定する入力を要求する(S122)。使用者が指紋認証又はユーザー名とパスワードの入力により個人を特定する入力を行い、使用者の入力情報による認証がOKならば(S123:YES)、専用のポータルにログインする(S124)。
その後、CPU14は、ディスプレイ19に表示されているブラウザ8に入力欄への自動入力の可否選択の選択を行う入力欄自動入力確認画面200(図21参照)を表示する(S125)。ここで、使用者が、入力欄自動入力確認画面200の「YES」ボタン201をクリックすると(S126:YES)、入力欄への自動入力が許可され、以降、入力欄への自動入力を実施する(S127)。使用者が、入力欄自動入力確認画面200の「NO」ボタン201をクリックすると(S126:NO)、入力欄への自動入力が許可されず、以降、入力欄への入力はその都度認証が必要となる(S128)。尚、上記のS121〜S128の処理と並行して、図14に示すS60〜S65の処理が実行される。
以上説明したように、第四実施形態では、初めに入力欄への自動入力を許可しておけば、入力欄に入力候補が表示され入力を行う場合に、その都度入力の認証を指紋認証等のバイオメトリックス認証やパスワードでの認証を行う手間を省くことが出来る。また、入力欄への自動入力を許可モードにするか、都度認証モードにするかを予め設定することができる。
尚、上記のS122〜S123の工程が本発明の「ログイン工程」の一例であり、上記のS106の工程が本発明の「選択工程」の一例である。
尚、本発明は上記実施形態に限らず、図23に示すブラウザ8の画面に表示された入力欄の一種であるログインフォーム230でのUser IDやPasswordの入力にも対しても適用が可能である。また、上記実施形態と同じ仕組でUserIDやPasswordの入力の利便性が向上できる。以下、図22及び図25に示すフローチャートと図23のログインフォーム230及び図24の別画面231を参照して第五実施の形態を説明する。
まず、図22に示すフローチャートを参照して、User IDやPasswordに関するログインフォームに関する情報の登録について説明する。端末装置11のCPU14(図1参照)によりブラウザ8及びアプリケーションソフトウエアが起動され、ディスプレイ19(図2参照)の画面に、図23に示すブラウザ8が表示される。ここで、ブラウザ8で何れかのサイトにログインしようとすると、ログインフォーム230がブラウザ8に表示され、CPU14は、当該ログインフォーム230に関する情報(一例として、ログインフォーム230を記述しているHTMLの情報)を取得する(図22:S171)。使用者がログインフォーム230にUser IDとPasswordを入力し、loginボタンを押下すると(S172:YES)、ログインフォーム230に関する情報を登録するか否かの選択画面をディスプレイ19に表示して使用者に確認する(S173)。ここで、使用者が登録することを選んだ場合には(S173:YES)、ログインフォーム230を記述するHTMLからログインフォーム230に関する情報を取得できた場合には(S174:YES)、アイテム(図6に示すitem欄251に記憶する情報)とログインフォーム230に関する情報及びプライベートな情報(User ID及びPasswordの個人情報)を記憶装置24のデータベース240A(図2参照)に登録する(S175)。ここで、データベース240Aは、図6に示すものが、User ID及びPasswordに対応した型式になっている。例えば、item欄251は、User IDとPasswordの別になって情報を記憶している。
S175の処理に次いで、利用する前記サイトの対象ページへログインする(S177)。また、ログインフォーム230を記述するHTMLからログインフォーム230に関する情報を取得できない場合には(S174:NO)、アイテムとプライベートな情報(User ID及びPasswordの個人情報)を記憶装置24のデータベース240A(図2参照)に登録する(S176)。S173で使用者が登録することを選ばない場合には(S173:NO)、そのまま処理を終了する。以上の処理により、ログインフォームへ入力される情報のデータベース240Aへの登録が完了する。尚、各端末装置11〜13のデータベース240A〜240Cに記憶されたログインフォーム230に関する情報及びUser ID及びPasswordのプライベートな情報は、第一実施形態と同様にサーバ5へアップロードされて集計される。また、サーバ5からは、集計されたログインフォーム230に関する情報及びUser ID及びPasswordのプライベートな情報は各端末装置11〜13にダウンロードされてデータベース240A〜240Cが更新される。
次に、図25のフローチャートを参照して、ログインフォームへのUser ID及びPasswordの推測入力について説明する。端末装置11のCPU14(図1参照)によりブラウザ8及びアプリケーションソフトウエアが起動され、ディスプレイ19(図2参照)の画面に、図23に示すブラウザ8が表示される。ここで、ブラウザ8で何れかのサイトにログインしようとするとログインフォーム230がブラウザ8に表示される(図25:S151)。また、ログインフォーム230を記述しているHTMLからログインフォーム230に関する情報を取得する(S151)。次いで、CPU14は、使用者個人を特定する入力を要求する(S152)。例えば、ディスプレイ19の画面に「指紋入力装置で指紋入力して下さい。」等と表示する(S152)。次いで、使用者が指紋入力装置2で指紋入力し、入力された入力情報が予め記憶装置24(図2参照)に登録されている使用者の指紋情報に一致し認証がOKの場合には(S153:YES)、記憶装置24のデータベース240Aに記憶されているログインフォーム230に関する情報の有無を判断する(S154)。ログインフォーム230に該当する情報がデータベース240Aに有る場合には(S154:YES)、アプリケーションソフトウエアが、当該ログインフォーム230に該当するUser ID及びPasswordをログインフォーム230に入力し(S155)、CPU14が実行するアプリケーションソフトウエアがログインフォーム230のloginボタンを押下する(S159)。その後、前記サイトの対象ページへログインできる(S160)。
また、ログインフォーム230に該当する情報がデータベース240Aに無い場合には(S154:NO)、図24に示す別画面231にUser ID及びPasswordを表示する(S157)。次いで、User ID及びPasswordを使用者がログインフォーム230に入力し、ログインフォーム230のloginボタンを押下すると(S158:YES)、前記サイトの対象ページへログインできる(S160)。loginボタンが押下されない場合には(S158:NO)、loginボタンが押下されるまで待機する。尚、S153で、使用者が指紋入力装置2で指紋入力しても認証出来なかった場合には、S152に戻る。以上説明したように、第五実施の形態では、本発明をUser ID及びPasswordに関するログインフォーム230にも適用でき、User ID及びPasswordの入力が容易化できる。
尚、本発明は、上記実施形態に限られず、各種の変形が可能である。例えば、端末装置としては、コンピュータに限られず、スマートフォンやタブレット端末を使用してもよい。また、入力欄の情報については、上記実施形態の情報に限られず、ネットワーク上のサイトを使用する際に入力する必要がある各種の情報を利用できる。
1 ネットワーク
2 指紋入力装置
3 サーバ
5 サーバ
7 入力欄画面
8 ブラウザ
9 プラグイン
11,12,13 端末装置
14 CPU
15 ROM
16 RAM
17 インターフェース
18 ビデオコントローラ
19 ディスプレイ
24 記憶装置
50 CPU
51 ROM
52 RAM
54 記憶装置
190 ポータル
230 ログインフォーム
240A データベース
240B データベース
240C データベース
540 データベース

Claims (12)

  1. ウェブブラウザが動作するコンピュータから構成される端末装置で、前記ウェブブラウザに表示された入力欄への入力候補のデータを推測して入力する入力支援方法であって、
    前記ウェブブラウザでアクセスした各種サイトに存在する各種情報の入力欄に対し、少なくとも、使用者が入力した入力データ及び前記入力欄に関する情報を端末側データ記憶手段に記憶させる第一記憶工程と、
    当該第一記憶工程で前記端末側データ記憶手段に記憶した前記入力欄に関する情報をサーバに送信する第一送信工程と、
    前記サーバで前記入力欄に関する情報を集計した更新情報を、前記サーバから受信して前記端末側データ記憶手段に記憶した前記入力欄に関する情報を更新する第一更新工程と、
    当該第一更新工程で更新された前記入力欄に関する情報に基づいて、前記ウェブブラウザに表示された前記入力欄への入力候補のデータを前記ウェブブラウザに表示する入力候補表示工程と、
    当該入力候補表示工程で前記ウェブブラウザに表示された前記入力候補のデータの前記入力欄への入力を認証する認証工程と
    を備えたことを特徴とする入力欄への入力支援方法。
  2. 前記第一記憶工程では、前記入力データ及び前記入力欄に関する情報に加え、前記入力欄の出現頻度の情報を前記端末側データ記憶手段に記憶させ、
    前記第一送信工程では、前記第一記憶工程で前記端末側データ記憶手段に記憶した前記入力欄に関する情報及び前記入力欄の出現頻度の情報を前記サーバに送信し、
    前記第一更新工程では、前記サーバで前記入力欄に関する情報及び前記入力欄の出現頻度の情報を集計した更新情報を、前記サーバから受信して、前記端末側データ記憶手段に記憶した前記入力欄に関する情報及び前記入力欄の出現頻度の情報を更新し、
    前記入力候補表示工程では、前記第一更新工程で更新された前記入力欄に関する情報及び前記入力欄の出現頻度の情報に基づいて、前記ウェブブラウザに表示された前記入力欄への入力候補のデータを前記ウェブブラウザに表示することを特徴とする請求項1に記載の入力欄への入力支援方法。
  3. 前記サーバは、コンピュータから構成され且つ前記端末装置から受信した前記入力欄に関する情報を少なくとも記憶するサーバ側記憶手段を備え、
    前記第一送信工程で送信された前記入力欄に関する情報を受信した場合に、前記サーバ側記憶手段に記憶した前記入力欄に関する情報を更新する第二更新工程を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の入力支援方法。
  4. 前記サーバは、コンピュータから構成され且つ前記端末装置から受信した前記入力欄に関する情報及び前記入力欄の出現頻度の情報を記憶するサーバ側記憶手段を備え、
    前記第一送信工程で送信された前記入力欄に関する情報及び前記入力欄の出現頻度の情報を受信した場合に、前記サーバ側記憶手段に記憶した前記入力欄に関する情報及び前記入力欄の出現頻度の情報を更新する第二更新工程を備えたことを特徴とする請求項2に記載の入力支援方法。
  5. 前記認証工程では、前記入力候補のデータの前記入力欄への入力を使用者個人を特定する入力により認証することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の入力欄への入力支援方法。
  6. 使用者個人を特定する入力により専用ポータルサイトへログインするログイン工程と、
    当該ログイン工程で前記専用ポータルサイトへログインした場合に、前記認証工程を行わず前記入力欄への入力を自動で行うか、その都度、前記認証工程を行うかを使用者に選択させる選択工程と
    を備えたことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の入力欄への入力支援方法。
  7. ウェブブラウザが動作するコンピュータから構成される端末装置で、前記ウェブブラウザに表示された入力欄への入力候補のデータを推測して入力する入力支援プログラムであって、
    前記ウェブブラウザでアクセスした各種サイトに存在する各種情報の入力欄に対し、少なくとも、使用者が入力した入力データ及び前記入力欄に関する情報を端末側データ記憶手段に記憶させる第一記憶工程と、
    当該第一記憶工程で前記端末側データ記憶手段に記憶した前記入力欄に関する情報をサーバに送信する第一送信工程と、
    前記サーバで前記入力欄に関する情報を集計した更新情報を、前記サーバから受信して前記端末側データ記憶手段に記憶した前記入力欄に関する情報を更新する第一更新工程と、
    当該第一更新工程で更新された前記入力欄に関する情報に基づいて、前記ウェブブラウザに表示された前記入力欄への入力候補のデータを前記ウェブブラウザに表示する入力候補表示工程と、
    前記入力候補のデータの前記入力欄への入力を認証する認証工程と
    を前記コンピュータに実行させる入力欄への入力支援プログラム。
  8. 前記第一記憶工程では、前記入力データ及び前記入力欄に関する情報に加え、前記入力欄の出現頻度の情報を前記端末側データ記憶手段に記憶させ、
    前記第一送信工程では、前記第一記憶工程で前記端末側データ記憶手段に記憶した前記入力欄に関する情報及び前記入力欄の出現頻度の情報を前記サーバに送信し、
    前記第一更新工程では、前記サーバで前記入力欄に関する情報及び前記入力欄の出現頻度の情報を集計した更新情報を、前記サーバから受信して、前記端末側データ記憶手段に記憶した前記入力欄に関する情報及び前記入力欄の出現頻度の情報を更新し、
    前記入力候補表示工程では、前記第一更新工程で更新された前記入力欄に関する情報及び前記入力欄の出現頻度の情報に基づいて、前記ウェブブラウザに表示された前記入力欄への入力候補のデータを前記ウェブブラウザに表示することを前記コンピュータに実行させる請求項7に記載の入力欄への入力支援プログラム。
  9. 前記サーバは、コンピュータから構成され且つ前記端末装置から受信した前記入力欄に関する情報を少なくとも記憶するサーバ側記憶手段を備え、
    前記第一送信工程で送信された前記入力欄に関する情報を受信した場合に、前記サーバ側記憶手段に記憶した前記入力欄に関する情報を更新する第二更新工程を前記サーバ側のコンピュータに実行させる請求項7又は8に記載の入力支援プログラム。
  10. 前記サーバは、コンピュータから構成され且つ前記端末装置から受信した前記入力欄に関する情報及び前記入力欄の出現頻度の情報を記憶するサーバ側記憶手段を備え、
    前記第一送信工程で送信された前記入力欄に関する情報及び前記入力欄の出現頻度の情報を受信した場合に、前記サーバ側記憶手段に記憶した前記入力欄に関する情報及び前記入力欄の出現頻度の情報を更新する第二更新工程を前記サーバ側のコンピュータに実行させる請求項9に記載の入力支援プログラム。
  11. 前記認証工程では、前記入力候補のデータの前記入力欄への入力を、使用者個人を特定する入力により認証することを特徴とする請求項7〜10の何れかに記載の入力欄への入力支援プログラム。
  12. 使用者個人を特定する入力により専用ポータルサイトへログインするログイン工程と、
    当該ログイン工程で前記専用ポータルサイトへログインした場合に、前記認証工程を行わず前記入力欄への入力を自動で行うか、その都度、前記認証工程を行うかを使用者に選択させる選択工程と
    を前記端末装置側のコンピュータに実行させる請求項7〜11の何れかに記載の入力欄への入力支援プログラム。
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