JP2016143375A - 情報処理装置、商品情報提供方法、商品情報提供システム、端末、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、商品情報提供方法、商品情報提供システム、端末、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザは、商品情報の紹介を容易に行うことができる。【解決手段】記憶部は、商品の画像データと、商品の商品情報とを対応付けて記憶している。受信部は、端末から商品の画像データを受信する。照合部は、受信部が受信した商品の画像データと、記憶部に記憶されている商品の画像データとを照合する。送信部は、照合部の照合結果に基づいて、受信部が受信した商品の画像データに対応する商品情報を含む商品情報画像データを、端末に送信する。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、商品情報提供方法、商品情報提供システム、端末、およびプログラムに関するものである。
特許文献1には、「商品を代表する色である代表色、および、顧客が嗜好する色である嗜好色に基づいて、商品群に含まれる商品を顧客に推薦する商品推薦装置であって、顧客によって購入または閲覧された少なくとも1つの商品の代表色に基づいて、前記顧客の嗜好色を算出する嗜好色算出手段と、前記商品群に含まれる商品ごとに、前記商品の代表色と、算出された前記嗜好色との類似度を算出する類似度算出手段と、算出された前記類似度に基づいて、前記商品群のうちから少なくとも1つの商品の情報を出力する商品情報出力手段と、を備えることを特徴とする商品推薦装置」が開示されている。
特開2014−160396号公報
ところで、購入した商品を、ブログ等で紹介するユーザが存在する。ユーザは、購入した商品の商品情報を、例えば、インターネット等で調べ、文字入力等を行ってブログ等を完成させる。そのため、ユーザは、商品情報をブログ等で紹介する際、手間がかかるという問題がある。
なお、特許文献1には、商品の情報を出力すると記載されているだけである。また、特許文献1には、出力された商品の情報を、どのようにして他人に紹介するかについては記載されていない。
そこで本発明は、商品情報の紹介を容易に行うことができる技術を提供することを目的とする。
本願は、上記課題の少なくとも一部を解決する手段を複数含んでいるが、その例を挙げるならば、以下の通りである。上記課題を解決すべく、本発明に係る情報処理装置は、商品の画像データと商品の商品情報とを対応付けて記憶する記憶部と、端末から商品の画像データを受信する受信部と、前記受信部が受信した商品の画像データと前記記憶部に記憶されている商品の画像データとを照合する照合部と、前記照合部の照合結果に基づいて、前記受信部が受信した商品の画像データに対応する商品情報を含む商品情報画像データを、前記端末に送信する送信部と、を有することを特徴とする。
また、上記の前記送信部が送信する商品情報画像データには、前記受信部が受信した画像データが含まれている、ことを特徴とするものであってもよい。
また、上記の前記送信部が送信する商品情報画像データには、前記記憶部に記憶されている商品の画像データが含まれている、ことを特徴とするものであってもよい。
また、上記の前記記憶部には、商品を提供する場所の位置情報が含まれており、前記受信部は、前記端末から商品の画像データが取得された位置情報を受信し、前記照合部は、前記受信部が受信した位置情報に対応する前記記憶部に記憶されている商品の画像データと前記受信部が受信した商品の画像データとを照合する、ことを特徴とするものであってもよい。
また、上記の前記送信部は、前記受信部が受信した商品の画像データに対応する商品情報を含むテキストデータを、前記端末に送信する、ことを特徴とするものであってもよい。
また、本発明に係る情報処理装置は、商品の識別情報と商品の商品情報とを対応付けて記憶する記憶部と、端末から商品の識別情報を受信する受信部と、前記受信部が受信した商品の識別情報と前記記憶部に記憶されている商品の識別情報とを照合する照合部と、前記照合部の照合結果に基づいて、前記受信部が受信した商品の識別情報に対応する商品情報を含む商品情報画像データを、前記端末に送信する送信部と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る商品情報提供方法は、端末から商品の画像データを受信する受信ステップと、商品の画像データと商品の商品情報とを対応付けて記憶している記憶部の商品の画像データと、前記受信ステップにて受信された商品の画像データとを照合する照合ステップと、前記照合ステップの照合結果に基づいて、前記受信ステップにて受信された商品の画像データに対応する商品情報を含む商品情報画像データを、前記端末に送信する送信ステップと、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る情報処理装置と端末とを有する商品情報提供システムは、前記情報処理装置は、商品の画像データと商品の商品情報とを対応付けて記憶する記憶部と、前記端末から商品の画像データを受信する第1の受信部と、前記受信部が受信した商品の画像データと前記記憶部に記憶されている商品の画像データとを照合する照合部と、前記照合部の照合結果に基づいて、前記受信部が受信した商品の画像データに対応する商品情報を含む商品情報画像データを、前記端末に送信する第1の送信部と、を有し、前記端末は、撮像部と、前記撮像部が撮像した商品の画像データを前記情報処理装置に送信する第2の送信部と、前記第2の送信部が送信した画像データの商品に対応する商品情報を含む商品情報画像データを、前記情報処理装置から受信する第2の受信部と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る端末は、撮像部と、前記撮像部が撮像した商品の画像データを情報処理装置に送信する送信部と、前記送信部が送信した画像データの商品に対応する商品情報を含む商品情報画像データを、前記情報処理装置から受信する受信部と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、端末から商品の画像データを受信する受信ステップと、商品の画像データと商品の商品情報とを対応付けて記憶している記憶部の商品の画像データと、前記受信ステップにて受信された商品の画像データとを照合する照合ステップと、前記照合ステップの照合結果に基づいて、前記受信ステップにて受信された商品の画像データに対応する商品情報を含む商品情報画像データを、前記端末に送信する送信ステップと、をコンピューターに実行させることを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、撮像部が撮像した商品の画像データを情報処理装置に送信する送信ステップと、前記送信ステップにて送信された画像データの商品に対応する商品情報を含む商品情報画像データを、前記情報処理装置から受信する受信ステップと、をコンピューターに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザは、商品情報の紹介を容易に行うことができる。上記した以外の課題、構成、および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
第1の実施の形態に係る商品情報提供システムの構成例を示した図である。 情報処理装置の機能ブロックの一例を示した図である。 商品情報DBのデータ構成例を示した図である。 画像データDBのデータ構成例を示した図である。 端末の機能ブロックの一例を示した図である。 端末に表示される画面例のその1を示した図である。 端末に表示される画面例のその2を示した図である。 端末に表示される画面例のその3を示した図である。 端末に表示される画面例のその4を示した図である。 情報処理装置の動作例を示したフローチャートである。 端末の動作例を示したフローチャートである。 第2の実施の形態に係る端末の機能ブロックの一例を示した図である。 情報処理装置の機能ブロックの一例を示した図である。 画像データDBのデータ構成例を示した図である。 第3の実施の形態に係る情報処理装置の機能ブロックの一例を示した図である。 端末の動作例を示したフローチャートである。 情報処理装置の動作例を示したフローチャートである。 情報処理装置のハードウェア構成例を示した図である。 端末のハードウェア構成例を示した図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態に係る商品情報提供システムの構成例を示した図である。図1に示すように、商品情報提供システムは、端末1と、基地局2と、ネットワーク3と、情報処理装置4とを有している。
図1に示す商品Pは、端末1を使用するユーザに、商品情報が提供される商品である。商品Pは、例えば、洋服、家具、電化製品、食べ物などであり、商品Pの商品情報は、例えば、商品Pの特徴や性質などを含む、商品Pに関する情報である。例えば、商品Pが洋服の場合、商品情報には、その洋服の商品名や素材、取扱いサイズ、色、値段などが含まれる。
端末1は、商品Pの商品情報の提供を受けるユーザが使用する端末である。端末1は、商品Pを撮像するためのカメラを内蔵している。端末1は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、または携帯電話などの端末である。
基地局2は、端末1と無線通信を行う。基地局2は、例えば、携帯電話ネットワークの基地局である。
ネットワーク3は、例えば、インターネットである。端末1と情報処理装置4は、基地局2およびネットワーク3を介して、互いに通信することができる。
情報処理装置4は、商品Pの商品情報を提供する装置である。情報処理装置4は、商品Pの商品情報を記憶している。情報処理装置4は、端末1から、端末1で撮像された商品Pの画像データを受信し、受信した画像データに基づき、商品Pの商品情報を取得する。そして、情報処理装置4は、取得した商品Pの商品情報と、端末1から受信した商品Pの画像とを含む画像データを生成し、端末1に送信する。
図1の商品情報提供システムの動作について説明する。まず、端末1には、情報処理装置4にアクセスして、商品Pの商品情報を受信するためのアプリケーションソフトが記憶されているとする。このアプリケーションソフト(以下では、商品情報提供ソフトと呼ぶことがある)は、例えば、図1の商品情報提供システムを提供する提供者によって提供され、ネットワーク3に接続された、図示していないサーバからダウンロードすることができる。
ユーザは、商品Pを購入したとする。ユーザは、例えば、購入した商品Pの良さを他人に紹介したいため、ブログ等に商品Pの商品情報を掲載したいとする。この場合、ユーザは、端末1の商品情報提供ソフトを起動する。そして、ユーザは、商品情報提供ソフトの指示に基づき、端末1のカメラで商品Pを撮像する。端末1(商品情報提供ソフト)は、撮像した商品Pの画像データを、基地局2およびネットワーク3を介して、情報処理装置4に送信する。
情報処理装置4は予め、商品の画像データと、その商品の商品情報とを対応付けて記憶している。情報処理装置4は、端末1から送信された商品Pの画像データと、予め記憶している商品の画像データとを照合する。情報処理装置4は、端末1から送信された商品Pの画像データと一致する(所定以上一致する場合を含む)画像データを記憶していた場合、記憶していた画像データに対応する商品情報を取得する。そして、情報処理装置4は、取得した商品情報(すなわち、商品Pの商品情報)と、端末1から送信された、ユーザが撮像した商品Pの画像とを含む画像データ(以下では、商品情報画像データと呼ぶことがある)を生成する。
すなわち、情報処理装置4が生成する商品情報画像データには、ユーザが端末1で撮像した商品Pの画像と、その商品Pの商品情報とが含まれている。言い換えれば、1つの画像データ(1つの画像データファイル、例えば、JPEG(Joint Photographic Experts Group)のファイル)に、ユーザが撮像した、他人に紹介したい商品Pの画像と、その商品Pの商品情報とが含まれている。
端末1が受信する画像データには、上記したように、ユーザが端末1で撮像した商品Pの画像と、その商品Pの商品情報とが含まれている。従って、ユーザは、情報処理装置4から受信した1つの画像データを、ブログに張り付けることにより(例えば、受信した画像データをブログサーバにアップロードすることにより)、商品Pの画像と、その商品Pの商品情報とを簡単に他人に紹介することができる。つまり、ユーザは、他人に紹介したい商品Pの商品情報を、例えば、キー入力装置等で手入力することなく、他人に紹介できる。
このように、情報処理装置4は、ユーザが撮像した商品Pの画像データに対応する商品情報を含む商品情報画像データを、端末1に送信する。これにより、ユーザは、商品情報の紹介を容易に行うことができる。
なお、ユーザが端末1で撮像する商品Pは、購入したものに限られない。例えば、店頭に展示されているものであってもよい。
また、ユーザは、情報処理装置4から受信した商品情報画像データをブログにアップロードするとしたが、これに限られない。例えば、ユーザは、メールマガジンなどによって、他人に商品Pを紹介してもよい。具体的には、ユーザは、商品情報画像データを、添付ファイルとして送信すればよい。
また、上記では、端末1は、無線によって、ネットワーク3にアクセスし、情報処理装置4と通信を行ったが、これに限られない。端末1とネットワーク3は、有線によって繋がれていてもよい。
図2は、情報処理装置4の機能ブロックの一例を示した図である。図2に示すように、情報処理装置4は、受信部11と、照合部12と、送信部13と、記憶部14とを有している。
受信部11は、端末1から、ユーザが撮像した商品の画像データを受信する。
照合部12は、受信部11が受信した商品の画像データと、後述する記憶部14に記憶されている商品の画像データとを照合する。
送信部13は、照合部12の照合結果に基づいて、受信部11が受信した商品の画像データに対応する商品情報を取得し、取得した商品情報を含む商品情報画像データを、端末1に送信する。
記憶部14には、商品の画像データと、その商品の商品情報とが対応づけて記憶されている。記憶部14は、商品情報DB(Data Base)14aと、画像データDB14bとを有している。
図3は、商品情報DB14aのデータ構成例を示した図である。商品情報DB14aは、商品の商品情報を記憶している。
商品情報は、例えば、商品を販売する店舗等(以下、商品情報提供者と呼ぶことがある)によって、商品情報DB14aに登録(アップロード)される。例えば、商品情報提供者は、販売する商品を、ユーザによってブログ等で広めて欲しい場合、商品情報提供システムを提供する事業者に申込みをし、販売する商品の商品情報を商品情報DB14aに登録する。
図3に示すように、商品情報DB14aは、商品コード21aと、商品名称21bと、素材21cと、商品種別21dと、サイズ21eと、色21fと、値段21gと、店舗21hと、在庫21iと、その他21jとを有している。
商品コード21aは、商品を識別するコードである。商品名称21bは、商品の名称である。素材21cは、商品の素材である。商品種別21dは、商品の種別である。サイズ21eは、商品に存在するサイズである。色21fは、商品に存在する色である。値段21gは、商品の値段である。店舗21hは、商品を提供する店舗の名称である。在庫21iは、商品の在庫情報である。その他21jは、商品に関するその他の情報である。
図4は、画像データDB14bのデータ構成例を示した図である。画像データDB14bは、商品の画像データを記憶している。
図4に示すように、画像データDB14bは、商品コード22aと、ファイル名22bと、全体画像データ22cと、特異点画像データ22d,…,22eを有している。
商品コード22aは、商品を識別するコードである。商品コード22aは、図3の商品情報の登録と同様に、商品情報提供者によって登録される。
ファイル名22bは、次に説明する全体画像データ22cのファイル名である。情報処理装置4は、例えば、商品情報提供者が登録する商品の商品コード22aを、ファイル名22bとして付与し、画像データDB14bに記憶する。
全体画像データ22cは、商品情報が登録される商品の全体の画像データである。全体画像データ22cは、図3の商品情報の登録と同様に、商品情報提供者によって登録される。
特異点画像データ22d,…,22eは、商品の特異点の画像データである。特異点画像データ22d,…,22eは、商品情報提供者が、全体画像データ22cを画像データDB14bに登録する際に、情報処理装置4の特異点抽出部(図3には示していない)によって生成され、画像データDB14bに記憶される。
特異点抽出部は、商品情報提供者が登録する全体画像データ22cから、商品の特異点を抽出する。例えば、特異点抽出部は、全体画像データ22cに含まれている商品の全体の形状(商品の輪郭)や、各部の形状、位置、配置などを特異点として抽出する。具体的には、商品が洋服の場合、特異点抽出部は、洋服全体の輪郭、ボタンやポケットの形状、ボタンやポケットの位置等を特異点として抽出する。特異点抽出部は、商品の特異点を抽出すると、全体画像データ22cから、抽出した商品の特異点の特異点画像データ22d,…,22eを生成し、画像データDB14bに記憶する。
図4の商品コード22aは、図3の商品コード21aに対応している。従って、画像データDB14bに記憶されている商品の全体画像データ22cは、図3の商品情報DB14aの商品情報(商品コード21a、商品名称21b、…、その他21j)と対応付けられている。例えば、図4の商品コード22aが「T−12−AB」の商品の画像データ(ファイル名「T−12−AB.jpg」の画像データ)は、図3の商品コード21aが「T−12−AB」の商品情報と対応している。
照合部12と送信部13について詳細に説明する。照合部12は、受信部11が受信した画像データから、ユーザが撮像した商品の特異点を抽出する。例えば、照合部12は、上記した特異点抽出部と同様の機能を有し、ユーザが撮像した商品の全体の輪郭や、各部の形状、位置などを特異点として抽出する。
照合部12は、ユーザが撮像した商品の特異点を抽出すると、抽出した商品の特異点の画像データと、画像データDB14bに記憶されている、商品コード22aごとに対応する特異点画像データ22d,…,22eとを照合する。そして、照合部12は、ユーザが撮像した商品の画像データと所定以上一致する全体画像データ22cが画像データDB14bに記憶されているか判定する。
具体的には、照合部12は、商品コード22aごとにおいて、ユーザが撮像した商品の特異点の画像データと所定以上一致する特異点画像データ22d,…,22eの数をカウントする。そして、照合部12は、カウントした数が、所定数以上あれば、ユーザが撮像した商品の画像データと所定以上一致する全体画像データ22cが、画像データDB14bに記憶されていると判定する。すなわち、照合部12は、ユーザが撮像した商品の画像データと所定以上一致する画像データが記憶部14に記憶されていると判定する。
なお、照合部12の画像データの照合方法は、上記に限られず、一般的な手法を用いることができる。例えば、照合部12は、2つの画像データをマッピングによる比較によって照合する。その際、照合部12は、受信部11が受信した画像データに含まれる商品を特定し、特定した商品の輪郭、大きさ、長さ等から、画像サイズを調整し、記憶部14に記憶されている画像データと照合を行う。
送信部13は、照合部12によって、ユーザが撮像した商品の画像データと所定以上一致する全体画像データ22cが画像データDB14bに記憶されていると判定された場合、その全体画像データ22cに対応する商品コード22aを取得する。そして、送信部13は、取得した商品コード22aに基づいて、商品情報DB14aの商品コード21aを参照し、ユーザが撮像した商品の商品情報を取得する。送信部13は、取得した商品情報と、受信部11が受信した画像データとを含む商品情報画像データを生成し、端末1に送信する。
なお、ユーザが撮像した商品の画像データと所定以上一致する全体画像データ22cは、複数存在する場合がある。その場合、送信部13は、ユーザが撮像した商品の画像データと最も一致する(特定点画像データがより多く一致する)全体画像データ22cに対応する商品コード22aに基づいて、商品情報DB14aを参照し、ユーザが撮像した商品の商品情報を取得する。
図5は、端末1の機能ブロックの一例を示した図である。図5に示すように、端末1は、撮像部31と、送信部32と、受信部33と、入力部34と、表示部35とを有している。
撮像部31は、端末1が有するカメラを介して、商品を撮像する。
送信部32は、撮像部31が撮像した商品の画像データを、情報処理装置4に送信する。
受信部33は、情報処理装置4から送信される商品情報画像データを受信する。
入力部34は、ユーザの操作を受付ける。例えば、入力部34は、端末1が有するタッチパネルを介して、ユーザから操作を受付ける。
表示部35は、端末1が有するLCD(Liquid Crystal display)などの表示装置に、画像を表示する。
図6は、端末1に表示される画面例のその1を示した図である。図6には、端末1の表示装置に表示される画面41が示してある。画面41は、例えば、ユーザが端末1に記憶されている商品情報提供ソフトを起動し、商品を撮像するための操作を行うと表示される。
ユーザは、商品情報を知りたい商品を、端末1が有するカメラで撮像する。図6の例の場合、ユーザは、商品情報を知りたい商品として、洋服41aを撮像している。
画面41には、ボタン41bが表示されている。端末1の撮像部31は、例えば、ボタン41bがユーザによってタップされると、カメラが映し出している商品(洋服41a)を撮像する。
図7は、端末1に表示される画面例のその2を示した図である。図7に示す画面42は、図6のボタン41bがユーザによってタップされると表示される。
画面42には、ボタン42a,42bが表示されている。端末1の送信部32は、ユーザによってボタン42aがタップされると、図6で撮像した洋服41aの画像データを、情報処理装置4に送信する。
一方、ボタン42bがユーザによってタップされると、撮像部31は、商品の撮像処理に処理を移行する。すなわち、撮像部31は、洋服41aの撮り直しができるように、図6の画面41の処理へ移行する。
図8は、端末1に表示される画面例のその3を示した図である。図8に示す画面43は、情報処理装置4から、商品情報画像データのダウンロードを問い合わせる情報が端末1に送信された場合に表示される。すなわち、画面43は、情報処理装置4によって、ユーザが撮像した商品の商品情報が取得され、情報処理装置4が商品情報を取得した旨の情報を端末1に送信した場合に表示される。
画面43には、ボタン43a,43bが表示されている。端末1の受信部33は、ボタン43aがタップされると、情報処理装置4から、情報処理装置4が生成した商品情報画像データを受信する。
一方、ボタン43bがユーザによってタップされると、端末1は、例えば、商品情報提供ソフトの実行を終了する。
図9は、端末1に表示される画面例のその4を示した図である。図9の画面44には、情報処理装置4から送信された商品情報画像データに基づく画面が表示されている。なお、画面44には、図3の商品情報DB14aの、商品コード21aが「T−12−AB」の商品情報が表示されている。
画面44は、図8のボタン43aがユーザによってタップされると表示される。例えば、端末1の受信部33は、図8のボタン43aがユーザによってタップされると、情報処理装置4から商品情報画像データを受信し、表示部35が受信した商品情報画像データに基づく画面44を、端末1の表示装置に表示する。
画面44には、ユーザが撮像した洋服41aが表示されている。また、画面44には、情報処理装置4が取得した洋服41aの商品情報44aが表示されている。すなわち、情報処理装置4から受信した商品情報画像データ(1つの画像データファイル)には、ユーザが撮像した商品と、その商品の商品情報とが含まれている。
端末1の受信部33は、情報処理装置4から受信した商品情報画像データのファイルを、所定の記憶部(図5には示していない)に記憶する。これにより、ユーザは、例えば、情報処理装置4から受信した商品情報画像データをブログ等に貼り付けることにより、簡単に、商品の画像と、その商品の商品情報とを他人に紹介することができる。
図10は、情報処理装置4の動作例を示したフローチャートである。まず、受信部11は、端末1から、ユーザが撮像した商品の画像データを受信する(ステップS1)。
次に、照合部12は、ステップS1にて受信した画像データと、記憶部14の画像データDB14bに記憶されている画像データとを照合する(ステップS2)。
次に、照合部12は、ステップS2の照合処理により、ユーザが撮像した商品の画像データと所定以上一致する画像データが記憶部14に記憶されているか判定する(ステップS3)。照合部12は、ユーザが撮像した商品の画像データと所定以上一致する画像データが記憶部14に記憶されていない判定した場合(S3の「No」)、処理をステップS4に移行する。照合部12は、ユーザが撮像した商品の画像データと所定以上一致する画像データが記憶部14に記憶されている判定した場合(S3の「Yes」)、処理をステップS5に移行する。
ステップS3にて、照合部12が、ユーザが撮像した商品の画像データと所定以上一致する画像データが記憶部14に記憶されていない判定した場合(S3の「No」)、送信部13は、商品情報は登録されていないかまたは照合することはできなかった旨の情報を端末1に送信する(ステップS4)。なお、照合部12が、ユーザが撮像した商品の画像データと所定以上一致する画像データが記憶部14に記憶されていないと判定するケースには、例えば、全体画像データ22cが画像データDB14bに登録されていないケースと、商品が適切に撮像されていないケースとがある。
ステップS3にて、照合部12が、ユーザが撮像した商品の画像データと所定以上一致する画像データが記憶部14に記憶されていると判定した場合(S3の「Yes」)、送信部13は、商品情報画像データをダウンロードするか否か問い合わせる情報を端末1に送信する(ステップS5)。
次に、受信部11は、端末1から、商品情報画像データのダウンロード要求があったか否か判定する(ステップS6)。受信部11は、端末1から商品情報画像データのダウンロード要求があったと判定した場合(S6の「Yes」)、処理をステップS7に移行する。受信部11は、端末1から商品情報画像データのダウンロード要求がなかったと判定した場合(S6の「No」)、図10のフローチャートの処理を終了する。
ステップS6にて、受信部11が、端末1から商品情報画像データのダウンロード要求があったと判定した場合(S6で「Yes」)、送信部13は、商品情報画像データを生成する(ステップS7)。例えば、送信部13は、照合部12によって照合された画像データDB14bの特異点画像データ22d,…,22eに対応する商品コード22aを取得する。送信部13は、取得した商品コード22aに基づいて、商品情報DB14aを参照し、対応する商品コード21aの商品情報(図3の商品コード21a〜その他21j)を取得する。そして、送信部13は、取得した商品情報と、端末1から送信されたユーザが撮像した商品の画像とを含む1つの商品情報画像データを生成する。
次に、送信部13は、ステップS7にて生成した商品情報画像データを、端末1に送信する(ステップS8)。そして、送信部13は、図10のフローチャートの処理を終了する。
図11は、端末1の動作例を示したフローチャートである。図11に示すフローチャートは、ユーザが商品情報提供ソフトを起動すると、実行される。
まず、撮像部31は、ユーザの操作に応じて、商品を撮像する(ステップS11)。
次に、撮像部31は、ユーザが商品の撮り直し操作を行ったか否か判定する(ステップS12)。撮像部31は、ユーザが商品の撮り直し操作を行ったと判定した場合(S12の「Yes」)、処理をステップS1に移行する。撮像部31は、ユーザが商品の撮り直し操作を行っていないと判定した場合(S12の「No」)、処理をステップS13に移行する。
ステップS12にて、撮像部31が、ユーザが商品の撮り直し操作を行っていないと判定した場合(S12の「No」)、送信部32は、ステップS11にて撮像部31が撮像した商品の画像データを、情報処理装置4に送信する(ステップS13)。
なお、情報処理装置4は、ステップS13にて送信される画像データを、図10のステップS1の処理により受信する。そして、情報処理装置4は、受信した画像データと所定以上一致する画像データが記憶部14に記憶されていないと判定した場合(図10のS3の「No」)、商品情報は登録されていないかまたは照合することはできなかった旨の情報を端末1に送信する(図10のS4)。情報処理装置4は、受信した画像データと所定以上一致する画像データが記憶部14に記憶されていると判定した場合(図10のS3の「Yes」)、ダウンロードを問う情報を端末1に送信する(図10のS5)。
次に、入力部34は、ユーザが商品情報画像データをダウンロードする指示を入力したか否か判定する(ステップS14)。入力部34は、ユーザが商品情報画像データをダウンロードする指示を入力したと判定した場合(S14の「Yes」)、処理をステップS15に移行する。入力部34は、ユーザが商品情報画像データをダウンロードする指示を入力しなかったと判定した場合(S14の「No」)、図11のフローチャートの処理を終了する。
ステップS14にて、入力部34が、ユーザが商品情報画像データをダウンロードする指示を入力したと判定した場合(S14の「Yes」)、受信部33は、情報処理装置4から、商品情報画像データを受信する(ステップS15)。受信部33は、受信した商品情報画像データを、ユーザがブログ等で利用できるように、所定の記憶部に記憶する。
次に、表示部35は、ステップS15にて受信された商品情報画像データを、表示装置に表示する(ステップS16)。
このように、情報処理装置4は、端末1が撮像した商品の画像データを受信し、商品の画像データと商品の商品情報とを対応付けて記憶する記憶部14を参照して、受信した商品の画像データと、記憶部14に記憶されている商品の画像データとを照合する。そして、送信部13は、照合結果に基づいて、端末1から受信された商品の画像データに対応する商品情報を含む商品情報画像データを、端末1に送信する。
これにより、ユーザは、商品情報の紹介を容易に行うことができる。例えば、ユーザは、情報処理装置4から受信した商品情報画像データによって、紹介したい商品の画像データと、その商品の商品情報とを、容易にブログに掲載することができる。また、ユーザは、メールマガジン等で、容易に商品の画像データと、その商品の商品情報とを他のユーザに紹介することができる。
また、商品を提供する店舗等は、ユーザによる商品の紹介によって、売上げを伸ばすことができる。
なお、上記では、商品情報画像データには、ユーザが撮像した商品の画像が含まれるとしたが、記憶部14の画像データDB14bに記憶されている全体画像データ22cが含まれていてもよい。すなわち、送信部13は、商品を販売する店舗等によって撮像された商品の画像を、商品情報画像データに含めてもよい。
また、送信部13は、商品情報を含むテキストデータを端末1に送信してもよい。これにより、ユーザは、例えば、受信したテキストデータをコピーアンドペーストすることによって、商品情報をブログやメールに掲載することができる。
また、情報処理装置4は、ユーザが撮像した商品の画像データの照合を行うことができなかった場合、ユーザにその商品の商品情報を提供してもらうようにしてもよい。これにより、情報処理装置4は、多くの商品情報を蓄積することが可能となる。なお、その際、ユーザに積極的に商品情報を提供してもらえるよう、ユーザにポイントを付与するようにしてもよい。この場合、情報処理装置4は、ユーザのポイントを管理するため、ユーザ情報を登録する必要がある。登録するユーザ情報は、例えば、ユーザの氏名、ニックネーム、住所、生年月日、年齢、電話番号、メールアドレス、利用店舗などである。情報処理装置4は、例えば、ユーザが商品情報提供ソフトをダウンロードした際に、ユーザのユーザ登録を行う。
また、情報処理装置4は、商品情報画像データを生成した商品の情報を蓄積するようにしてもよい。これにより、情報処理装置4は、商品のマーケティングを把握することができる。例えば、情報処理装置4は、ユーザによって、どのような商品が、どのくらい紹介されたかにより、商品の流行等を予測することができる。
また、商品情報は、図3の例に限られない。例えば、商品情報には、在庫がない場合の、商品の入荷予定日等が含まれていてもよい。
また、情報処理装置4の送信部13は、端末1に送信する商品情報画像データのデータサイズを変更してもよい。例えば、ユーザは、端末1で受信する商品情報画像データのデータサイズを指定する。情報処理装置4の送信部13は、指定されたデータサイズの商品情報画像データを生成し、端末1に送信する。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態では、端末1は、商品の画像データと、その商品が撮像された位置の情報とを情報処理装置4に送信する。情報処理装置4は、端末1から送信された商品の画像データと位置情報とに基づいて、記憶部14に記憶されている画像データの照合処理を行う。
図12は、第2の実施の形態に係る端末1の機能ブロックの一例を示した図である。図12において、図5と同じものには同じ符号を付し、その説明を省略する。
図12に示すように、端末1は、位置情報取得部51を有している。位置情報取得部51は、撮像部31が商品の画像を撮像したときの、端末1の現在の位置情報を取得する。位置情報取得部51は、例えば、端末1が備えるGPS(Global Positioning System)によって、現在の位置情報を取得する。
位置情報取得部51によって取得された端末1の位置情報は、送信部32によって、情報処理装置4に送信される。すなわち、ユーザが商品を撮像したときの位置の情報は、撮像部31によって撮像された商品の画像データと対応付けられて、情報処理装置4に送信される。
図13は、情報処理装置の機能ブロックの一例を示した図である。図13において、図2と同じものには同じ符号を付し、その説明を省略する。
照合部61は、受信部11が受信した位置情報に対応する、画像データDB62に記憶された商品の画像データと、受信部11が受信した商品の画像データとを照合する。
画像データDB62には、商品の画像データと、商品を提供する場所の位置情報とが対応付けられて記憶されている。
図14は、画像データDB62のデータ構成例を示した図である。図14において、図4と同じものには同じ符号を付し、その説明を省略する。
画像データDB62には、位置情報62aが記憶される。位置情報62aは、商品コード22aの商品を提供している提供場所の住所である。例えば、位置情報62aは、商品コード22aの商品を販売している店舗の住所である。位置情報62aは、商品情報提供者によって画像データDB62に登録される。なお、位置情報62aは、地図上の地点座標であってもよい。
照合部61について詳細に説明する。ユーザは、端末1を用いて商品を撮像する。ユーザが商品を撮像する場所は、例えば、その商品が提供されている提供場所(以下、店舗とする)である。
端末1の位置情報取得部51は、GPS信号に基づいて、商品が撮像された場所の位置情報を取得する。すなわち、位置情報取得部51は、商品を販売している店舗の位置情報を取得する。そして、端末1の送信部32は、ユーザが撮像した商品の画像データと、その商品が撮像された位置情報(商品を販売している店舗の位置情報)とを、情報処理装置4に送信する。
情報処理装置4の受信部11は、端末1から、ユーザが撮像した商品の画像データと、その商品が撮像された位置情報とを受信する。
照合部61は、受信部11によって受信された位置情報に基づいて、ユーザが撮像した商品を販売する店舗の住所を特定する。照合部61は、特定した店舗の住所に基づいて、画像データDB62の位置情報62aを参照し、特定した店舗の住所と一致する位置情報62aに対応する特異点画像データ22d,…,22eを取得する。そして、照合部61は、取得した特異点画像データ22d,…,22eと、受信部11によって受信された、ユーザが撮像した商品の画像データとを照合する。照合方法は、第1の実施の形態と同様である。
すなわち、照合部61は、ユーザが撮像した商品の画像データと照合する、画像データDB62に予め記憶されている商品の画像データを、商品を販売する店舗の住所で絞り込む。
例えば、図14の商品コード22aが「T−12−AB」の商品と、「T−34−CD」の商品は、店舗Aで販売されているとする。そして、商品コード22aが「T−12−AB」の商品に対応する位置情報62aと、「T−34−CD」の商品に対応する位置情報62aには、店舗Aの住所が記憶されているとする。
ユーザは、店舗Aにて、ある商品を撮像したとする。端末1は、ユーザが撮像したある商品の画像データと、位置情報取得部51が取得した店舗Aの位置情報とを情報処理装置4に送信する。情報処理装置4の受信部11は、端末1から送信された、ある商品の画像データと、店舗Aの位置情報とを受信する。
照合部61は、画像データの照合処理を行うとき、受信部11が受信した位置情報に対応する特異点画像データ22d,…22eと、受信部11が受信した商品の画像データとを照合する。上記例の場合、照合部61は、商品コード22aが「T−12−AB」である商品(すなわち、店舗Aが販売している商品)に対応する特異点画像データ22d,…22eと、受信部11が受信した商品の画像データとを照合する。また、照合部61は、商品コード22aが「T−34−CD」である商品(すなわち、店舗Aが販売している商品)に対応する特異点画像データ22d,…22eと、受信部11が受信した商品の画像データとを照合する。すなわち、照合部61は、ユーザが店舗Aにて、ある商品を撮像した場合、ユーザが撮像したある商品の画像データと、画像データDB62に記憶されている店舗Aが提供している商品の画像データと照合する。
このように、端末1の位置情報取得部51は、ユーザが商品を撮像したときの、現在の位置情報を取得する。情報処理装置4の受信部11は、端末1から、ユーザが撮像した商品の画像データと、商品の画像データが撮像された場所の位置情報とを受信する。情報処理装置4の記憶部14には、商品の画像データと、商品を提供する場所の位置情報とが対応付けて記憶されており、照合部61は、受信部11が受信した位置情報に対応する、記憶部14に記憶されている商品の画像データと、受信部11が受信した商品の画像データとを照合する。
これにより、情報処理装置4は、画像データの照合の確度を向上させることができる。また、情報処理装置4は、画像データの照合処理の速度を向上させることができる。
なお、上記では、照合部61は、商品が撮像された場所の住所と一致する特異点画像データ22d,…,22eと、ユーザが撮像した商品の画像データとを照合したが、これに限られない。例えば、照合部61は、住所の一部が一致する特異点画像データ22d,…,22eと、ユーザが撮像した商品の画像データとを照合してもよい。これにより、照合部61は、端末1が取得する位置情報の精度が低い場合でも、適切に画像データの照合を行うことができる。
[第3の実施の形態]
第3の実施の形態では、端末1は、商品の識別情報を情報処理装置4に送信する。情報処理装置4は、端末1から送信された識別情報によって、商品の商品情報を取得し、商品情報画像データを生成する。
図15は、第3の実施の形態に係る情報処理装置4の機能ブロックの一例を示した図である。図15において、図2と同じものには同じ符号を付し、その説明を省略する。
照合部71は、受信部11によって受信された商品の識別情報と記憶部14の商品情報DB14aに記憶されている商品の識別情報とを照合する。商品の識別情報は、例えば、図3で説明した商品コード21aである。
例えば、受信部11は、端末1から、「T−12−AB」の商品コードを受信したとする。この場合、照合部71は、受信部11が受信した商品コード「T−12−AB」と、図3の商品情報DB14aの商品コード21aとを照合する。そして、照合部71は、端末1から受信した「T−12−AB」の商品コードが、商品情報DB14aに記憶されているか否か判定する。
送信部72は、照合部71によって、端末1から受信した商品コードが商品情報DB14aに記憶されていると判定された場合、商品情報DB14aを参照し、端末1から受信した商品コードに対応する商品情報を取得する。そして、送信部72は、取得した商品情報を含む商品情報画像データを生成し、端末1に送信する。
端末1の機能ブロックは、図5と同様であり、その説明を省略する。ただし、撮像部31は、商品の識別情報を撮像する。例えば、撮像部31は、商品コードを示すQRコード(登録商標)を撮像する。また、送信部32は、撮像部31が撮像した商品の識別情報を、情報処理装置4に送信する。また、後述するが、送信部32は、入力部34がユーザから受付けた商品の識別情報を、情報処理装置4に送信する。
図16は、端末1の動作例を示したフローチャートである。端末1は、例えば、ユーザによって、商品情報提供ソフトが起動されると、図16のフローチャートの処理を実行する。なお、以下では、商品を識別する識別情報は、商品コードとする。そして、商品コードを示すQRコードは、商品に紐づけされたタグに印刷されているとする。また、商品コードは、商品に紐づけされたタグに印刷されているとする。
まず、表示部35は、情報の送信方法について、表示装置に表示する(ステップS21)。例えば、表示部35は、商品の画像データを撮像し、その画像データを情報処理装置4に送信するか、商品コードを示すQRコードを撮像し、そのQRコードが示す商品コードを情報処理装置4に送信するか、または、商品コードを手入力によって入力し、情報処理装置4に送信するか、を問う画面を表示装置に表示する。
次に、入力部34は、ユーザがどの送信方法を選択したか判定する(ステップS22)。例えば、入力部34は、ユーザが商品を撮像し、その画像データを情報処理装置4に送信することを選択したか、QRコードを撮像し、QRコードが示す商品コードを情報処理装置4に送信することを選択したか、または、商品コードを手入力し、情報処理装置4に送信することを選択したかを判定する。入力部34は、商品の撮像による画像データの送信方法を判定した場合(S22の「商品撮像」)、処理をステップS23に移行する。入力部34は、QRコードの撮像による商品コードの送信方法を判定した場合(S22の「QRコード撮像」)、処理をステップS25に移行する。入力部34は、商品コードの手入力による商品コードの送信方法を判定した場合(S22の「入力」)、処理をステップS27に移行する。
ステップS22にて、入力部34が、商品の撮像による画像データの送信方法を判定した場合(S22の「商品撮像」)、撮像部31は、ユーザの操作に応じて、商品を撮像する(ステップS23)。
次に、撮像部31は、ユーザが商品の撮り直し操作を行ったか否か判定する(ステップS24)。撮像部31は、ユーザが商品の撮り直し操作を行ったと判定した場合(S24の「Yes」)、処理をステップS23に移行する。撮像部31は、ユーザが商品の撮り直し操作を行っていないと判定した場合(S24の「No」)、処理をステップS29に移行する。
ステップS22にて、入力部34が、QRコードの撮像による商品コードの送信方法を判定した場合(S22の「QRコード撮像」)、撮像部31は、ユーザの操作に応じて、QRコードを撮像する(ステップS25)。
次に、撮像部31は、ユーザがQRコードの撮り直し操作を行ったか否か判定する(ステップS26)。撮像部31は、ユーザがQRコードの撮り直し操作を行ったと判定した場合(S26の「Yes」)、処理をステップS25に移行する。撮像部31は、ユーザがQRコードの撮り直し操作を行っていないと判定した場合(S26の「No」)、処理をステップS29に移行する。
ステップS22にて、入力部34は、手入力による商品コードの送信方法を判定した場合(S22の「入力」)、ユーザの操作に応じて、商品コードを入力する(ステップS27)。
次に、入力部34は、ユーザが商品コードの再入力操作を行ったか否か判定する(ステップS28)。入力部34は、ユーザが商品コードの再入力操作を行ったと判定した場合(S28の「Yes」)、処理をステップS27に移行する。入力部34は、ユーザが商品コードの再入力操作を行っていないと判定した場合(S28の「No」)、処理をステップS29に移行する。
ステップS24にて、撮像部31が、ユーザが商品の撮り直し操作を行っていないと判定した場合(S24の「No」)、送信部32は、ステップS23にて撮像部31が撮像した商品の画像データを、情報処理装置4に送信する(ステップS29)。また、ステップS26にて、撮像部31が、ユーザがQRコードの撮り直し操作を行っていないと判定した場合(S26の「No」)、送信部32は、ステップS25にて撮像部31が撮像したQRコードの商品コードを、情報処理装置4に送信する(ステップS29)。また、ステップS28にて、入力部34が、ユーザが商品コードの再入力操作を行っていないと判定した場合(S28の「No」)、送信部32は、ステップS27にて入力部34がユーザから受付けた商品コードを、情報処理装置4に送信する(ステップS29)。
ステップS30〜S32の処理は、図11のステップS14〜S16の処理と同様であり、その説明を省略する。
情報処理装置4の動作について説明する。端末1が、図16のステップS29にて、画像データを送信した場合の情報処理装置4の動作は、図10のフローチャートの動作と同様であり、その説明を省略する。以下では、端末1が、図16のステップS29にて、商品コードを送信した場合の情報処理装置4の動作について説明する。
図17は、情報処理装置4の動作例を示したフローチャートである。まず、受信部11は、端末1から、ユーザが撮像したQRコードの商品コードまたはユーザが手入力した商品コードを受信する(ステップS31)。
次に、照合部71は、ステップS31にて受信した商品コードと、記憶部14の商品情報DB14aに記憶されている商品コード21aとを照合する(ステップS32)。
次に、照合部71は、ステップS32の照合処理により、端末1から受信した商品コードが、記憶部14の商品情報DB14aに記憶されているか判定する(ステップS33)。照合部71は、端末1から受信した商品コードが、記憶部14の商品情報DB14aに記憶されていないと判定した場合(S33の「No」)、処理をステップS34に移行する。照合部71は、端末1から受信した商品コードが、記憶部14の商品情報DB14aに記憶されていると判定した場合(S33の「Yes」)、処理をステップS35に移行する。
ステップS33にて、照合部71が、端末1から受信した商品コードが記憶部14の商品情報DB14aに記憶されていない判定した場合(S33の「No」)、送信部72は、商品情報は登録されていない旨の情報を端末1に送信する(ステップS34)。
ステップS33にて、照合部71が、端末1から受信した商品コードが記憶部14の商品情報DB14aに記憶されていると判定した場合(S33の「Yes」)、送信部72は、商品情報画像データをダウンロードするか否か問い合わせる情報を端末1に送信する(ステップS35)。
次に、受信部11は、端末1から、商品情報画像データのダウンロード要求があったか否か判定する(ステップS36)。受信部11は、端末1から商品情報画像データのダウンロード要求があったと判定した場合(S36の「Yes」)、処理をステップS37に移行する。受信部11は、端末1から商品情報画像データのダウンロード要求がなかったと判定した場合(S36の「No」)、図17のフローチャートの処理を終了する。
ステップS36にて、受信部11が、端末1から商品情報画像データのダウンロード要求があったと判定した場合(S36の「Yes」)、送信部72は、商品情報画像データを生成する(ステップS37)。例えば、送信部72は、照合部71によって照合された商品コード21aに対応する商品情報を取得する。そして、送信部72は、取得した商品情報の画像を含む商品情報画像データを生成する。
なお、送信部72は、受信部11によって受信された商品コードに基づいて、画像データDB14bを参照し、受信された商品コードに対応する商品の画像データ(図4の全体画像データ22c)を取得してもよい。そして、送信部72は、取得した画像データを、生成する商品情報画像データに含めてもよい。
次に、送信部72は、ステップS37にて生成した商品情報画像データを、端末1に送信する(ステップS38)。そして、送信部72は、図17のフローチャートの処理を終了する。
このように、情報処理装置4の記憶部14には、商品を識別する識別情報を、商品情報と対応付けて記憶している。情報処理装置4の受信部11は、端末1から商品の識別情報を受信し、照合部71は、受信部11が受信した商品の識別情報と、記憶部14に記憶されている商品の識別情報とを照合する。そして、送信部72は、照合部71の照合結果に基づいて、受信部11が受信した商品の識別情報に対応する商品情報を含む商品情報画像データを、端末1に送信する。
これにより、ユーザは、商品に付されているタグのQRコードや商品コードから、商品の商品情報を取得することができる。
なお、端末1の表示部35は、画像データの照合が行われなかった場合に(画像データの照合が行われないケースは、例えば、第1の実施の形態で説明したような2つのケースがある)、ユーザにQRコードを撮像するか、商品コードを手入力するかを促す画面を表示装置に表示してもよい。例えば、情報処理装置4が、図10のステップS4の処理を実行した場合、端末1の表示部35は、ユーザにQRコードを撮像するか、商品コードを手入力するかを促す画面を表示装置に表示してもよい。これにより、情報処理装置4は、ユーザの撮像の仕方によって、画像データの照合を適切に行えなかった場合でも、商品コードから商品情報を取得して、端末1に送信することが可能となる。
また、上記では、カメラで撮像する識別情報の例としてQRコードを挙げたが、これに限られない。例えば、カメラで撮像する識別情報は、バーコードであってもよい。
また、端末1は、商品の画像データを情報処理装置4に送信する機能を有していなくてもよい。例えば、端末1は、商品の識別情報のみを送信する機能を有していてもよい。また、情報処理装置4は、画像データの照合処理を行う機能を有していなくてもよい。例えば、情報処理装置4は、識別情報の照合処理のみを行う機能を有していてもよい。
以下、上記の各実施の形態を実現するための情報処理装置4のハードウェア構成例と、端末1のハードウェア構成例とについて説明する。
図18は、情報処理装置4のハードウェア構成例を示した図である。情報処理装置4は、例えば、図18に示すような、CPU(Central Processing Unit)等の演算装置101と、RAM(Random Access Memory)などの主記憶装置102と、HDD(Hard Disk Drive)等の補助記憶装置103と、有線又は無線により通信ネットワークと接続するための通信インターフェイス(I/F)104と、マウス、キーボード、タッチセンサーやタッチパネルなどの入力装置105と、液晶ディスプレイなどの表示装置106と、DVD(Digital Versatile Disk)などの持ち運び可能な記憶媒体に対する情報の読み書きを行う読み書き装置107と、を備えるコンピューターで実現することができる。
例えば、情報処理装置4の各部の機能は、補助記憶装置103などから主記憶装置102にロードされた所定のプログラムを演算装置101が実行することで実現される。記憶部14は、例えば、演算装置101が主記憶装置102または補助記憶装置103を利用することで実現される。
上記の所定のプログラムは、例えば、読み書き装置107により読み取られた記憶媒体からインストールされてもよいし、通信I/F104を介してネットワークからインストールされてもよい。
図19は、端末1のハードウェア構成例を示した図である。端末1は、例えば、図19に示すような、CPU等の演算装置111と、RAMなどの主記憶装置112と、フラッシュメモリ等の補助記憶装置113と、有線又は無線により通信ネットワークと接続するための通信インターフェイス(I/F)114と、キーボード、タッチセンサーやタッチパネルなどの入力装置115と、液晶ディスプレイなどの表示装置116と、DVDなどの持ち運び可能な記憶媒体に対する情報の読み書きを行う読み書き装置117と、衛星からGPS信号を受信するGPS装置118と、を備えるコンピューターで実現することができる。
例えば、端末1の各部の機能は、補助記憶装置113などから主記憶装置112にロードされた所定のプログラムを演算装置111が実行することで実現される。
上記の所定のプログラムは、例えば、読み書き装置117により読み取られた記憶媒体からインストールされてもよいし、通信I/F114を介してネットワークからインストールされてもよい。
以上、本発明について実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態に多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者には明らかである。また、そのような変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
また、上述した端末1および情報処理装置4の機能構成は、端末1および情報処理装置4の構成を理解容易にするために、主な処理内容に応じて分類したものである。構成要素の分類の仕方や名称によって、本願発明が制限されることはない。端末1および情報処理装置4の構成は、処理内容に応じて、さらに多くの構成要素に分類することもできる。例えば、送信部が商品情報画像データを生成するとしたが、生成部が、照合部の照合結果に基づいて、商品情報画像データを生成してもよい。そして、送信部は、生成部が生成した商品情報画像データを、端末1に送信してもよい。また、1つの構成要素がさらに多くの処理を実行するように分類することもできる。また、各構成要素の処理は、1つのハードウェアで実行されてもよいし、複数のハードウェアで実行されてもよい。
また、上述したフローチャートの各処理単位は、端末1および情報処理装置4の処理を理解容易にするために、主な処理内容に応じて分割したものである。処理単位の分割の仕方や名称によって、本願発明が制限されることはない。端末1および情報処理装置4の処理は、処理内容に応じて、さらに多くの処理単位に分割することもできる。また、1つの処理単位がさらに多くの処理を含むように分割することもできる。
また、上記の各実施の形態は、組み合わせることもできる。また、本発明は、商品情報を提供する商品情報提供方法、端末1および情報処理装置4において、商品情報を提供する機能を実現するプログラム、および当該プログラムを記憶した記憶媒体として提供することもできる。
1:端末、2:基地局、3:ネットワーク、4:情報処理装置、P:商品、11:受信部、12:照合部、13:送信部、14:記憶部、14a:商品情報DB、14b:画像データDB、31:撮像部、32:送信部、33:受信部、34:入力部、35:表示部、41:画面、41a:洋服、41b:ボタン、42:画面、42a,42b:ボタン、43:画面、43a,43b:ボタン、44:画面、51:位置情報取得部、61:照合部、62:画像データDB62、71:照合部、72:送信部。

Claims (11)

  1. 商品の画像データと商品の商品情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
    端末から商品の画像データを受信する受信部と、
    前記受信部が受信した商品の画像データと前記記憶部に記憶されている商品の画像データとを照合する照合部と、
    前記照合部の照合結果に基づいて、前記受信部が受信した商品の画像データに対応する商品情報を含む商品情報画像データを、前記端末に送信する送信部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記送信部が送信する商品情報画像データには、前記受信部が受信した画像データが含まれている、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記送信部が送信する商品情報画像データには、前記記憶部に記憶されている商品の画像データが含まれている、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置であって、
    前記記憶部には、商品を提供する場所の位置情報が含まれており、
    前記受信部は、前記端末から商品の画像データが取得された位置情報を受信し、
    前記照合部は、前記受信部が受信した位置情報に対応する、前記記憶部に記憶されている商品の画像データと前記受信部が受信した商品の画像データとを照合する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記送信部は、前記受信部が受信した商品の画像データに対応する商品情報を含むテキストデータを、前記端末に送信する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  6. 商品の識別情報と商品の商品情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
    端末から商品の識別情報を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した商品の識別情報と前記記憶部に記憶されている商品の識別情報とを照合する照合部と、
    前記照合部の照合結果に基づいて、前記受信部が受信した商品の識別情報に対応する商品情報を含む商品情報画像データを、前記端末に送信する送信部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  7. 端末から商品の画像データを受信する受信ステップと、
    商品の画像データと商品の商品情報とを対応付けて記憶している記憶部の商品の画像データと、前記受信ステップにて受信された商品の画像データとを照合する照合ステップと、
    前記照合ステップの照合結果に基づいて、前記受信ステップにて受信された商品の画像データに対応する商品情報を含む商品情報画像データを、前記端末に送信する送信ステップと、
    を有することを特徴とする商品情報提供方法。
  8. 情報処理装置と端末とを有する商品情報提供システムであって、
    前記情報処理装置は、
    商品の画像データと商品の商品情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
    前記端末から商品の画像データを受信する第1の受信部と、
    前記受信部が受信した商品の画像データと前記記憶部に記憶されている商品の画像データとを照合する照合部と、
    前記照合部の照合結果に基づいて、前記受信部が受信した商品の画像データに対応する商品情報を含む商品情報画像データを、前記端末に送信する第1の送信部と、を有し、
    前記端末は、
    撮像部と、
    前記撮像部が撮像した商品の画像データを前記情報処理装置に送信する第2の送信部と、
    前記第2の送信部が送信した画像データの商品に対応する商品情報を含む商品情報画像データを、前記情報処理装置から受信する第2の受信部と、
    を有することを特徴とする商品情報提供システム。
  9. 撮像部と、
    前記撮像部が撮像した商品の画像データを情報処理装置に送信する送信部と、
    前記送信部が送信した画像データの商品に対応する商品情報を含む商品情報画像データを、前記情報処理装置から受信する受信部と、
    を有することを特徴とする端末。
  10. 端末から商品の画像データを受信する受信ステップと、
    商品の画像データと商品の商品情報とを対応付けて記憶している記憶部の商品の画像データと、前記受信ステップにて受信された商品の画像データとを照合する照合ステップと、
    前記照合ステップの照合結果に基づいて、前記受信ステップにて受信された商品の画像データに対応する商品情報を含む商品情報画像データを、前記端末に送信する送信ステップと、
    をコンピューターに実行させることを特徴とするプログラム。
  11. 撮像部が撮像した商品の画像データを情報処理装置に送信する送信ステップと、
    前記送信ステップにて送信された画像データの商品に対応する商品情報を含む商品情報画像データを、前記情報処理装置から受信する受信ステップと、
    をコンピューターに実行させることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019164668A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 ジャパン コスメティック エージェンシー ホンコン リミテッドJapan Cosmetic Agency Hong Kong Limited 消費動向情報取得装置、その方法、そのプログラム、およびそのシステム

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