JP5602048B2 - 燃焼筒保持装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ガスタービン燃焼器の燃焼筒を製造する場合等に用いられる燃焼筒保持装置に関する。
ガスタービンを構成する燃焼器は、たとえば下記の特許文献1に示すように、燃焼筒と呼ばれる金属製の円筒形状部品を備えている。この燃焼筒は、製造時に溶接等の作業が必要になることから、作業時に燃焼筒(板材を成形した構成部材を含む)を保持する燃焼筒保持装置が必要となる。
図4及び図5に示す従来の燃焼筒保持装置10は、ポジショナー11の回転テーブル12に燃焼筒1の端部を保持して溶接等の作業を行うための装置である。
この燃焼筒保持装置10は、燃焼筒1の両端部に設けられたフランジ状の鍔部2を、爪状の治具(第1治具)13により係止して保持するように構成されている。なお、円形の回転テーブル12は、ポジショナー11に対して角度変更が可能である。
図示の治具13は、円形の回転テーブル12に対してボルト14を用いて着脱可能に設置され、回転テーブル12の周方向へ120度ピッチに3箇所配置されている。
また、治具13の先端部には、鍔部12の係止用として、傾斜面13aが形成されている。そして、ボルト14を用いて治具13を回転テーブル12に固定する際には、半径方向の長穴13bを用いて治具13を外側から軸中心方向へスライドさせることにより、傾斜面13aと回転テーブル12との間に鍔部2を挟持して固定することができる。
特開2002−61842号公報
ところで、上述したガスタービンの燃焼筒1は両端部に鍔部2を有する構造(タイプ)であるが、たとえば図3に示す燃焼筒1Aのように、両端部に鍔部2がなく、代わりにテーパ部3を形成した構造(タイプ)の採用も予想される。この燃焼筒1Aは、肉厚の異なる円筒部材を溶接し、溶接部4の端部側近傍で肉厚の円筒部材をテーパ部3に機械加工したものである。
このため、従来の燃焼筒保持装置10を改良することにより、燃焼筒製造時には、鍔部2を設けた鍔タイプの燃焼筒1及びテーパ部3を形成したテーパタイプの燃焼筒1Aについて、両方のタイプを1台の装置で保持可能にすることが望まれる。
すなわち、従来の燃焼筒保持装置10を用いて異なるタイプの燃焼筒1,1Aを保持するためには、新たにテーパタイプ専用の治具を備えた回転テーブルを用意し、必要に応じて回転テーブルを付け替える段取り替えの作業が必要になるが、このような段取り替えの作業は、作業効率や安全性を低下させる要因となるため好ましくない。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、ガスタービン燃焼器の燃焼筒製造時等において、鍔タイプ及びテーパタイプの燃焼筒を1台で保持可能な燃焼筒保持装置を提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するため、下記の手段を採用した。
本発明に係る燃焼筒保持装置は、ガスタービン燃焼器の燃焼筒の端部をポジショナーの回転テーブルに保持する燃焼筒保持装置であって、燃焼器端部が鍔部のタイプに用いられ、前記回転テーブルの半径方向長穴にボルトを用いてスライド可能に設置されて前記鍔部を保持する複数の第1治具と、燃焼器端部がテーパのタイプに用いられ、前記回転テーブルに着脱可能に設けられて前記テーパ部を保持する複数の第2治具とが、前記回転テーブルのテーブル面周方向に交互に設けられ、前記第1治具は、外側から軸中心方向へスライドさせて前記鍔部を保持する治具使用時の保持位置と、前記第2治具で前記テーパ部を保持する治具不使用時に前記保持位置から回転させた位置とにおいて、前記ボルトにより固定可能とされることを特徴とするものである。
このような燃焼筒保持装置によれば、回転テーブルにボルトを用いて半径方向にスライド可能に設置されて鍔部を保持する複数の第1治具と、回転テーブルに着脱可能に設けられてテーパ部を保持する複数の第2治具とが、回転テーブルのテーブル面周方向に交互に設けられ、第1治具は、外側から軸中心方向へスライドさせて鍔部を保持する治具使用時の保持位置と、前記第2治具で前記テーパ部を保持する治具不使用時に前記保持位置から回転させた位置とにおいて、前記ボルトにより固定可能とされるので、保持する燃焼筒と使用しない治具との干渉を防止して、第1治具により鍔タイプの燃焼筒を保持し、第2治具によりテーパタイプの燃焼筒を保持することが可能となる。すなわち、1台の燃焼筒保持装置で鍔タイプの燃焼筒及びテーパタイプの燃焼筒を保持し、溶接等の必要な作業を実施することができる。
この場合、第1治具及び第2治具は、各々がテーブル面の周方向へ120度ピッチに3個ずつ設けられていることが好ましく、従って、合計6個の第1治具及び第2治具は、周方向へ交互に60度ピッチに設置されることが好ましい。
上記の発明において、前記第2治具は、前記燃焼筒のテーパ部と向きあう面に、テーパ部と接する傾斜面を有する板状部材であることが望ましい。
上述した本発明の燃焼筒保持装置によれば、ガスタービン燃焼器の燃焼筒製造時等において、1台の燃焼筒保持装置で鍔タイプ及びテーパタイプの異なる燃焼筒を保持可能となる。この結果、鍔タイプ専用の治具を備えた回転テーブルとテーパタイプ専用の治具を備えた回転テーブルとを交換するような段取り替えの作業が不要になるので、段取り替えに要する時間の節約による作業効率の向上や、回転テーブル交換作業時に回転テーブルを落下させるようなリスクの低減による安全性の向上という顕著な効果が得られる。
本発明に係る燃焼筒保持装置の一実施形態を示す図で、(a)は側面図、(b)は(a)のA−A断面図である。 図1に示した燃焼筒保持装置の治具によりテーパ部を保持した状態を示す要部拡大図であり、(a)は側面図、(b)は(a)のB矢視図である。 テーパタイプの燃焼筒について、テーパ部の構造を拡大して示す断面図である。 鍔タイプの燃焼筒に適用される従来の燃焼筒保持装置を示す図で、(a)は側面図、(b)は(a)のC−C断面図である。 図4に示した鍔タイプの燃焼筒を保持する治具を示す図で、(a)は側面図、(b)は底面図である。
以下、本発明に係る燃焼筒保持装置の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示す実施形態の燃焼筒保持装置20は、たとえばガスタービン燃焼器の燃焼筒1Aを製造する際に使用される。この燃焼筒保持装置20は、ポジショナー21に取り付けられた回転テーブル22に燃焼筒1Aの端部を保持させ、燃焼筒1Aを回転テーブル22とともに適宜回転させるなどして、たとえば溶接等の作業を行う際に最適な作業姿勢をとれるように調整可能な装置である。なお、燃焼筒1Aは、図示とは反対側の端部も同様の装置により保持されている。
また、燃焼筒保持装置20は、燃焼筒1Aの両端部に設けられたテーパ部3を保持するため、爪状の治具(第2治具)30により係止して保持するように構成されている。この治具30は、たとえば図2に示すように、先端に傾斜面31を有する板状部材である。この傾斜面31は、保持した燃焼筒1Aが安定するように、テーパ部3の傾斜に合わせた形状とすることが望ましい。具体的には、傾斜面31及びテーパ部3の傾斜角度を一致させ、さらに、傾斜面31がテーパ部3に接する側の端部を燃焼筒1Aの円弧形状に合わせることが望ましい。換言すれば、治具30は、燃焼筒1Aのテーパ部3と向きあう面に、テーパ部3と接する傾斜面31を有する板状部材である。
治具30の固定は、回転テーブル22のテーブル面22aに突設されている固定台座23のスタッドボルト24に長穴32を通し、スタッドボルト24にナット25を締め込んでなされる。すなわち、ナット25を締め込む前の治具30は、長穴32に沿って半径方向へスライド可能である。なお、固定台座23は、燃焼筒1Aの端部からテーパ部3までの寸法を考慮して突出し、ナット25を締め込んだ状態において、テーブル面22aに先端部を当接させた燃焼筒1Aのテーパ部3の傾斜面に対して、治具30の傾斜面31が密着して係止するように設定されている。
また、各治具30は、2本のスタッドボルト24を用いて回転テーブル22に固定されるので、これによっても安定した保持が可能となる。なお。治具30の固定は、スタッドボルト24及びナット25に代えて、回転テーブル22側に設けたボルト穴にボルトを螺合させる構造としてもよい。
さて、上述した治具30は、円形の回転テーブル22のテーブル面22aに対し、回転テーブル22の周方向へ120度ピッチに3箇所配置されており、各治具30はナット25により着脱可能となっている。
そして、本実施形態の燃焼筒保持装置20は、たとえば図1(b)に示すように、上述した鍔タイプ用の第1治具である治具13と、テーパタイプ用の第2治具である治具30とが周方向へ交互に配設されている。すなわち、治具13及び治具30は、いずれも120度ピッチに設置されていることから、治具13及び治具30は、合計6個の治具が周方向へ交互に60度ピッチで設置されていることとなる。
このように構成された燃焼筒保持装置20によれば、燃焼器端部の鍔部2を保持する複数の治具13と、燃焼器端部のテーパ部3を保持する複数の治具30とが、回転テーブル22のテーブル面22aの周方向に交互に設けられているので、鍔タイプ専用の治具13により鍔タイプの燃焼筒1を保持し、テーパタイプ専用の治具30によりテーパタイプの燃焼筒1Aを保持することが可能となる。すなわち、1台の燃焼筒保持装置20で鍔タイプの燃焼筒1及びテーパタイプの燃焼筒1Aを保持し、溶接等の必要な作業を実施することができる。
また、テーパタイプの燃焼筒1Aを保持する場合には、たとえば図1(b)に示すように、使用しない鍔タイプ用の治具13を保持位置から略90度回転させた位置に固定し、鍔タイプの燃焼筒1を保持する場合には、使用しないテーパタイプ用の治具30を取り外すことで、保持する燃焼筒1,1Aとの干渉を防止できる。
従って、上述した本実施形態の燃焼筒保持装置20によれば、ガスタービン燃焼器の燃焼筒製造時等において、1台の燃焼筒保持装置20で鍔タイプ及びテーパタイプの異なる燃焼筒1,1Aを保持可能となる。この結果、鍔タイプ専用の治具13を備えた回転テーブル12とテーパタイプ専用の治具30を備えた回転テーブルとを交換するような段取り替えの作業が不要となり、段取り替えに要する時間の節約により作業効率が向上するとともに、回転テーブル交換作業時に回転テーブルを落下させるようなリスクの低減により安全性が向上する。
このように、本実施形態の燃焼筒保持装置20は、燃焼器端部の鍔部2を保持する複数の治具(第1治具)13と、燃焼器端部のテーパ部3を保持する複数の治具(第2治具)30とを、回転テーブル22のテーブル面22aの周方向に交互に設けておくことを特徴とするが、治具13,30の数、形状及び配置等については、安定した保持が可能であれば特に限定されることはない。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されることはなく、その要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更することができる。
1,1A 燃焼筒
2 鍔部
3 テーパ部
10,20 燃焼筒保持装置
11,21 ポジショナー
12,22 回転テーブル
13 治具(第1治具)
22a テーブル面
23 固定台座
30 治具(第2治具)
31 傾斜面

Claims (2)

  1. ガスタービン燃焼器の燃焼筒の端部をポジショナーの回転テーブルに保持する燃焼筒保持装置であって、
    燃焼器端部が鍔部のタイプに用いられ、前記回転テーブルの半径方向長穴にボルトを用いてスライド可能に設置されて前記鍔部を保持する複数の第1治具と、燃焼器端部がテーパのタイプに用いられ、前記回転テーブルに着脱可能に設けられて前記テーパ部を保持する複数の第2治具とが、前記回転テーブルのテーブル面周方向に交互に設けられ、
    前記第1治具は、外側から軸中心方向へスライドさせて前記鍔部を保持する治具使用時の保持位置と、前記第2治具で前記テーパ部を保持する治具不使用時に前記保持位置から回転させた位置とにおいて、前記ボルトにより固定可能とされることを特徴とする燃焼筒保持装置。
  2. 前記第2治具は、前記燃焼筒のテーパ部と向きあう面に、テーパ部と接する傾斜面を有する板状部材であることを特徴とする請求項1に記載の燃焼筒保持装置。
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