JP2008207327A - 製作のために構成部品を所定の位置に固定する方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の異なるタービン構成部品を製作するのに使用する穿孔工具を提供する。
【解決手段】本穿孔工具は、ベース(110)と、ベースに結合されたクランプと、クランプに結合されかつベースに対して移動可能であるクランプバー(114)と、それを貫通して延びる少なくとも1つの開口(144、156)を含み、ベースに取外し可能に結合されかつ穿孔対象の第1のエンジン構成部品に基づいて選択された第1のブッシュプレート(118)と、それを貫通して延びる少なくとも1つの開口を含み、ベースに取外し可能に結合されかつ第1のエンジン構成部品とは異なる穿孔対象の第2のエンジン構成部品に基づいて選択された第2のブッシュプレートと、第1のブッシュプレートの少なくとも1つの開口及び第2のブッシュプレートの少なくとも1つの開口の少なくとも1つに取外し可能に結合されたブッシュ(158)とを含む。
【選択図】 図1
【解決手段】本穿孔工具は、ベース(110)と、ベースに結合されたクランプと、クランプに結合されかつベースに対して移動可能であるクランプバー(114)と、それを貫通して延びる少なくとも1つの開口(144、156)を含み、ベースに取外し可能に結合されかつ穿孔対象の第1のエンジン構成部品に基づいて選択された第1のブッシュプレート(118)と、それを貫通して延びる少なくとも1つの開口を含み、ベースに取外し可能に結合されかつ第1のエンジン構成部品とは異なる穿孔対象の第2のエンジン構成部品に基づいて選択された第2のブッシュプレートと、第1のブッシュプレートの少なくとも1つの開口及び第2のブッシュプレートの少なくとも1つの開口の少なくとも1つに取外し可能に結合されたブッシュ(158)とを含む。
【選択図】 図1
Description
本発明は、総括的には製作時に構成部品を固定するために使用する工具に関し、より具体的には、製作時にブレード組立体を固定するために使用する工具に関する。
幾つかの公知のタービンは、タービンに向けて送る流体を加圧するために使用する圧縮機セクションを含む。幾つかの公知の圧縮機は、圧縮機ケーシングに固定されたブレードの列を含む。ガスタービンエンジン構成部品の正確な製造は、製造スケジュール及び費用の両方を決定する上での重要な要素となる可能性がある。例えば、構成部品がガスタービンエンジン圧縮機組立体である場合には、圧縮機ブレード及び/又は圧縮機ブレードセグメントの正確な製造は、ガスタービンエンジンの製作並びにブレードのその後の変更、補修及び検査の総費用に影響を与える重要な要素となる可能性がある。
ブレード及びブレードセグメントのようなタービン構成部品内に、開口及び/又は孔を形成する場合がある。そのような開口及び/又は孔は、他のタービン構成部品内に形成された孔及び/又は開口と整列させる必要がある場合がある。開口及び/又は孔の位置についての寸法は、同一ではなく、1つのタービン構成部品の開口及び/又は孔の隣接するタービン構成部品の開口及び/又は孔に対する不整列を引き起こす可能性がある。
製造において構成部品を位置合わせするために、構成部品は、該構成部品上の複数の基準面を位置決めする少なくとも1つの表面を含む固定具に結合することができる。しかしながら、製造工程の間に構成部品を正確に整列させかつ該構成部品をそのような整列状態に保持することは、困難である可能性がある。さらに、製造工程のために固定具を位置決めした時には固定具に構成部品を取付け及び/又は該固定具から構成部品を取外すことが、困難である可能性がある。従って、構成部品を整列させることは、より多大な時間がかかりかつ/又は専門オペレータの訓練を必要とし、場合によっては製造サイクル時間及び製造費用を増大させる可能性がある。さらに、幾つかの機械加工表面は、その後の製造工程において構成部品を位置決めするのに使用する基準面を含む場合がある。従って、そのような機械加工表面の寸法の精度は、その後に機械加工する構成部品の他の表面の寸法及び完成構成部品の全寸法の精度を決定する可能性がある。さらに、そのような製造工程のために固定具を位置決めした場合には、所望の位置及び/又は配向に構成部品が位置決めされたことを確認することは困難である可能性がある。
さらに、タービン構成部品内に開口及び/又は孔を形成することは、時間がかかりかつ費用がかかる作業である可能性がある。公知のタービンは各々、該タービン及び該タービン内での位置に応じて異なる寸法及び構成にされたブレード及び/又はセグメントを有する。これらの異なる構成のブレード及び/又はセグメントの各々は、開口及び/又は孔の周りの材料疲労を減少させるのを可能にするように異なる位置に配置された開口及び/又は孔を必要とする可能性がある。開口及び/又は孔の最適な位置を決定しかつ評価することはまた、時間がかかりかつ費用がかかる可能性がある。
米国特許第7134814号明細書
米国特許第7101123号明細書
米国特許第6931751号明細書
米国特許第6830240号明細書
米国特許第6729809号明細書
米国特許第6560890号明細書
米国特許第6508613号明細書
米国特許第6486436号明細書
米国特許第6305886号明細書
米国特許第6254320号明細書
米国特許第5746550号明細書
米国特許第5222845号明細書
米国特許第5163792号明細書
米国特許第5044616号明細書
米国特許第4601618号明細書
米国特許第4196897号明細書
米国特許第4194861号明細書
米国特許第2497733号明細書
1つの態様では、2つの異なるタービン構成部品内に開口を形成する方法を提供する。本方法は、ベースにクランプを結合する段階と、クランプをクランプバーに結合する段階とを含み、クランプバーは、ベースに対して移動可能である。第1のブッシュプレートが、穿孔対象の第1のタービン構成部品に基づいて選択され、かつベースに取外し可能に結合される。ブッシュが、第1のブッシュプレートを貫通して延びる少なくとも1つの開口に、取外し可能に結合される。第1のタービン構成部品内には、開口が形成される。第2のブッシュプレートが、穿孔対象の第2のタービン構成部品に基づいて選択される。第2のタービン構成部品は、第1のタービン構成部品とは異なる。第2のブッシュプレートは、ベースに取外し可能に結合される。第2のタービン構成部品内には、開口が形成される。
別の態様では、2つの異なるタービン構成部品用の穿孔工具を提供する。本穿孔工具は、ベースと、ベースに結合されたクランプと、クランプに結合されたクランプバーとを含む。クランプバーは、ベースに対して移動可能である。本穿孔工具はさらに、それを貫通して延びる少なくとも1つの開口を有する第1のブッシュプレートを含む。第1のブッシュプレートは、ベースに取外し可能に結合されかつ穿孔対象の第1のエンジン構成部品に基づいて選択される。本穿孔工具は、それを貫通して延びる少なくとも1つの開口を有する第2のブッシュプレートを含む。第2のブッシュプレートは、ベースに取外し可能に結合されかつ穿孔対象の第2のエンジン構成部品に基づいて選択される。第2のエンジン構成部品は、第1のエンジン構成部品とは異なる。第1のブッシュプレートの少なくとも1つの開口及び第2のブッシュプレートの少なくとも1つの開口の少なくとも1つに、ブッシュが取外し可能に結合される。
さらに別の態様では、複数のブレード内に開口を形成するための穿孔組立体を提供する。本穿孔組立体は、ベースと、ベースに結合されたクランプと、クランプに結合されたクランプバーとを含む。クランプバーは、ベースに対して移動可能である。本穿孔組立体はさらに、それを貫通して延びる開口を有する第1のブッシュプレートを含む。第1のブッシュプレートは、ベースに取外し可能に結合されかつ穿孔対象の第1のタービンブレードに基づいて選択される。本穿孔組立体は、それを貫通して延びる開口を有する第2のブッシュプレートを含む。第2のブッシュプレートは、ベースに取外し可能に結合されかつ穿孔対象の第2のタービンブレードに基づいて選択される。第2のタービンブレードは、第1のタービンブレードとは異なる。第1のブッシュプレートの開口及び第2のブッシュプレートの開口の少なくとも1つに、ブッシュが取外し可能に結合される。本組立体はさらに、ドリルに結合されたドリルビットと、ドリルビットに結合されて穿孔深さをそのように維持するのを可能にするカラーと、ドリルビットに対するベースの位置を維持するのを可能にするように構成されたドリルスタンドとを含む。
図1は、方形系ブレード102(図3に示す)で使用することができる例示的なクランプ固定具100の斜視図を示す。図2は、クランプ固定具100の斜視図を示す。図3は、方形系ブレード102及びその中に配置されたシム104を含むクランプ固定具100の平面図を示す。図4は、穿孔盤108に結合された例示的なドリルスタンド106に結合されたクランプ固定具100の斜視図を示す。この例示的な実施形態では、クランプ固定具100は、ブレード基部(図示せず)内に形成された孔(図示せず)とシム104を貫通して延びる開口(図示せず)とが該孔及び/又は開口の製作時に実質的に整列した状態になるように、該ブレード102及びシム104を所定の位置に固定するのを可能にする。この例示的な実施形態では、ブレード102及びシム104は、該シム104を貫通して延びる開口と該ブレード102内に形成された孔とを通して挿入されたリベット(図示せず)により互いに結合される。
この例示的な実施形態では、クランプ固定具100は、それに限定されないがフレーム6ブレード、フレーム7ブレード及び/又はフレーム9ブレードのような中実方形系ブレード102で使用されるように構成される。さらに、この例示的な実施形態では、ブレード102は、中空系ブレード(図示せず)以外のものである。別の例示的な実施形態では、クランプ固定具100は、例えばそれに限定されないが7FA+e段17ブレードなどの中実菱形系ブレード(図示せず)で使用するように構成される。さらに別の例示的な実施形態では、クランプ固定具100は、例えばそれに限定されないが7FA+eEGVブレードなどの中実矩形系ブレード(図示せず)で使用するように構成される。
この例示的な実施形態では、クランプ固定具100は、ベース110と、クランププレート112と、クランプバー114と、スクリュ組立体116と、ブッシュプレート118とを含む。より具体的には、この例示的な実施形態では、ベース110は、2つの側壁120及び122と背面124とを含む。側壁120及び122は、溶接法、ファスナ126、又はあらゆる他の適切な結合方法を使用して、背面124に結合される。それに代えて、側壁120及び122並びに背面124は、一体形に形成することができる。固定具が、方形又は矩形系ブレードで使用するように構成されている場合には、側壁120及び122の内側表面128は、該側壁120及び122の外側表面130にほぼ平行である。それに代えて、固定具100が、菱形系ブレードで使用するように構成されている場合には、内側表面128は、1つの側壁内側表面128が反対側の側壁内側表面128にほぼ平行であるように、外側表面130に対するあらゆる配向で配向することができる。
さらに、この例示的な実施形態では、ベース110は、その中に形成されたグルーブ132を有する。より具体的には、グルーブ132は、背面124内に深さD1でかつブッシュプレート118の底部側136に隣接してシム104を配置することができるように、ベース110の上面134内に形成される。この例示的な実施形態では、グルーブ132は、シム104の厚さT1よりも僅かに大きい幅W1を有する。
この例示的な実施形態では、ベース110はまた、背面124と各側壁120及び122との間に形成されたチャネル138を含む。より具体的には、チャネル138は、その中にシムのタブ140及び/又はブレードフランジ(図示せず)を保持するような寸法及び配向にされる。この例示的な実施形態では、チャネル138は、深さD2及び幅W2を有する。この例示的な実施形態では、深さD2は、タブ長さL1及びフランジ深さ(図示せず)よりも長く、また幅W2は、タブ140の高さ(図示せず)及びフランジの高さ(図示せず)よりも広い。それに代えて、チャネル深さD2は、タブ長さ及び/又はフランジ深さとほぼ等しいか又はそれよりも小さくすることができ、またチャネル幅W2は、タブ高さ及び/又はフランジ高さとほぼ等しいか又はそれよりも小さくすることができる。
この例示的な実施形態では、クランププレート112は、該クランププレート112が側壁外側表面130に対してほぼ垂直になるように、ベース110の底面142に隣接して配向される。クランププレート112は、ファスナ、溶接法又は他の適切な手段によりベース110に結合することができる。それに代えて、クランププレート112は、ベース110と一体形に形成することができる。クランププレート112は、それを貫通して形成された開口144を含む。より具体的には、開口144は、直径d2を有するロッド146よりも広い直径d1を有する状態で形成される。従って、ロッド146を、開口144を通して挿入することができる。
この例示的な実施形態では、クランプバー114は、該クランプバー114が側壁120及び122に対してほぼ垂直になりかつクランププレート112にほぼ平行になるように、固定具100内に配置される。それに代えて、固定具100が菱形系ブレードで使用するように構成されている場合には、クランプバー114は、側壁の内側表面に対して斜めに配向されかつ側壁外側表面130に対してほぼ垂直である。この例示的な実施形態では、クランプバー114、クランププレート112及びブッシュプレート118は、x−軸にほぼ平行な方向に整列される。従って、クランプバー114は、該クランプバー114とブッシュプレート118との間にブレード102及びシム104を固定することができるように、y−軸に平行な方向に固定具100内で移動可能である。さらに、クランププレート114は、ロッド146に結合されたハンドル148を回転させた時に該クランププレート114が固定具100に対して移動するように、ロッド146に結合される。
この例示的な実施形態では、スクリュ組立体116は、ロッド146とハンドル148とを含む。より具体的には、ハンドル148は、溶接法、ねじ込み又はあらゆる他の適切な手段によりロッド146に結合することができる。この例示的な実施形態では、ハンドル148は、ロッド146に螺合される。それに代えて、ロッド146は、固定具100内でクランプバー114を移動させるように構成される。一実施形態では、スクリュ116は、蝶ネジである。
この例示的な実施形態では、ブッシュプレート118は、ベース110に結合される。より具体的には、ブッシュプレート118は、ドエル152及びファスナ154によりベース110の上端縁部150に結合される。それに代えて、ブッシュプレート118は、該ブッシュプレート118がベース110に取外し可能に結合されるように、それに限定されないがネジ、釘及び/又はピンのようなあらゆる他の適切な結合手段によりベース110に結合することができる。この例示的な実施形態では、ブッシュプレート118は、固定具100内で穿孔されるブレード102のタイプに対応した別のブッシュプレート118と置き換えることができる。それに代えて、ブッシュプレート118は、ベース110に恒久的に固定される。
この例示的な実施形態では、ブッシュプレート118は、それを貫通して形成された2つの開口156を含む。それに代えて、ブッシュプレート118は、2つよりも多い又は少ない開口156を含むことができる。開口156は、製作対象のブレード102のタイプに基づいて配置される。各開口156は、その中にブッシュ158を受けるような寸法にされる。各ブッシュ158は、該ブッシュ158が使用予定のドリルビット160の寸法に基づいて変更することができるように、取外し可能である。
固定具100は、ブレード102のベース内に形成された各孔を、シム104を貫通して延びる各開口と整列させるために使用することができる。シム開口を通しかつベース孔内にリベットを挿入して、シム104をブレード102に結合することができる。この例示的な実施形態では、シム104は、ブレードベースのいずれかの側壁(図示せず)に固定することができる。タービン(図示せず)からブレード102及びシム104を取外す場合には、ブレード102及びシム104の相対位置に注意すべきである。この例示的な実施形態では、第4のブレード102と第5のブレード102との間にシム104を結合する場合には、タービン内に再組立てする時にシム104が第4のブレード102と第5のブレード102との間に配置されるように、シム104はいずれかのブレード102に取付けることができる。より具体的には、この例示的な実施形態では、シム104は、水平継ぎ目(図示せず)以外において据付けられる。
この例示的な実施形態では、固定具100は、ドリルスタンド106に結合される。ドリルスタンド106は、スタンド基台166から延びる直立固定具保持部分164を含む。この例示的な実施形態では、スタンド基台166は、該基台166を貫通して延びて穿孔盤床板170内の締付けネジ(図示せず)にアクセスできる複数の開口168を含む。この例示的な実施形態では、4つの開口168を示しているが、それに代えて、4つよりも多い又は少ない開口168が、スタンド基台166を貫通して延びることができる。さらに、ドリルスタンド106は、それを貫通して形成されたスロット174を含む面板172を含む。以下により詳細に説明するように、蝶ナット176は、スロット174に挿入して、穿孔盤108に対してドリルスタンド106を固定することができる。この例示的な実施形態では、面板172は、複数のファスナ178により前端縁部177に沿ってドリルスタンド基台166に結合される。それに代えて、面板172は、あらゆる他の適切な手段を使用して、スタンド基台166に結合することができる。それに代えて、面板172を、スタンド基台166と一体形に形成することができる。
この例示的な実施形態では、固定具100は、ファスナ126及びキー(図示せず)を使用して、ドリルスタンド106に取外し可能に結合される。より具体的には、この例示的な実施形態では、少なくとも1つのファスナ126が、側壁120、側壁122及び/又はベース110を通して、スタンドブリッジ179内に形成された孔(図示せず)内に挿入され、キーは、スタンドブリッジ179内に形成されたキースロット(図示せず)に取外し可能に結合される。この例示的な実施形態では、キーは、該キーをキースロットに結合するのを可能にするネジ又はあらゆる他の適切な締結手段を使用して、キースロットに結合される。キーは、穿孔対象のブレード102のタイプに基づいて選択される。さらに、この例示的な実施形態では、明細書に説明するように、スタンドブリッジ179は、それを貫通して形成された複数の孔(図示せず)を含み、それに限定されないがフレーム6ブレード、フレーム7ブレード、フレーム9ブレード、7FA+e段17ブレード及び/又は7FA+eEGVブレード用の複数の固定具構成のような複数の固定具構成をドリルスタンド106に対して結合することができるようになる。この例示的な実施形態では、ベース110は、該ベース110の背面(図示せず)内に形成されたスロット(図示せず)を含む。ベーススロットは、スタンドブリッジ179に結合されたキーを受けるような寸法にされる。
この例示的な実施形態では、穿孔盤108は、当技術分野では公知のものであり、ドリルビット160を含む。この例示的な実施形態では、スタンド面板172は、穿孔盤床板170の前面(図示せず)に隣接している。蝶ナット176は、スロット174を貫通して延び、床板170の前面に形成された孔(図示せず)内に受けられる。前面の孔は、蝶ナット176を保持するような寸法にされる。この例示的な実施形態では、蝶ナット176は、ブッシュ158がドリルビット160と整列するようにスタンド106を再配置するのを可能にするために、緩めることができる。この例示的な実施形態では、床板170は、必要に応じてドリルビット160に対して調整しかつ再配置することができる。より具体的には、床板170は、スタンド基台166内に形成された開口168を通してアクセスすることができる締付けネジを使用して、再配置することができる。この締付けネジは、床板170を穿孔盤108に固定するように締付けることができる。
固定具100及びスタンド106が穿孔盤108に結合されると、固定具100内にブレード102及びシム104を配置することができる。この例示的な実施形態では、シム104は、グルーブ132内に配置される。より具体的には、この例示的な実施形態では、ブレード102は、シム104の下方で固定具100内に配置される。さらに、この例示的な実施形態では、シム104及びブレード102は、側壁122の内側表面128に隣接して配置される。スクリュ116は、クランプバー114がブレード102に接触しまたブレード102がシム104に接触して、シム104がブッシュプレート底部側136に対して固定されるように、固定具100に対してブレード102及びシム104を固定するのを可能にする。別の例示的な実施形態では、ブレード102が傾斜ブレードである場合には、シム104及びブレード102は、側壁120の内側表面128に隣接して配置される。
この例示的な実施形態では、固定具100内にブレード102及びシム104を固定した後に、シム104を通して延びる開口及びブレードベース内に形成される孔は、穿孔盤108を使用して穿孔することができる。ドリルビット160の寸法を決定するために、リベットの直径が測定される。この例示的な実施形態では、リベットは、シム104をブレード102に結合するために使用される。この例示的な実施形態では、リベット直径は、リベットから外向きに延びる最大の軸方向ローレットの組において測定される。ドリルビット160は、リベット直径に基づいて選択される。
この例示的な実施形態では、穿孔深さ(図示せず)は、ドリルビット160上にドリルカラー184を配置することによって設定することができる。ドリルカラー184の位置を決定するために、特注の深さ設定工具(図示せず)又はノギス(図示せず)を使用することができる。それに代えて、ドリルビット160上にカラー184を配置するための別の適切な手段を使用することができる。この例示的な実施形態では、ノギスは、1.570インチに設定される。開口及び孔は、それぞれシム104及びブレード102内に穿孔することができる。
この例示的な実施形態では、開口及び孔の深さ(図示せず)は、0.510インチ〜0.550インチの範囲にあるべきである。この例示的な実施形態では、この深さが適切な範囲内にあることを検証するために、ブレード102及びシム104は、固定具100から取外される。この深さを測定するために、「正常/不良」深さゲージ(図示せず)又は深さマイクロメータ(図示せず)を使用することができる。
この例示的な実施形態では、深さが範囲内にあることを判定した後に、上述のように、シム104及びブレード102は、固定具100に再固定される。ドリルビット160は、該ドリルビット160が孔の底部(図示せず)に接触するように、開口を通して孔内に挿入される。この例示的な実施形態では、穿孔盤108上にストッパ(図示せず)が設置される。別の例示的な実施形態では、カラー184が、該カラー184がブッシュ158に接触するようにドリルビット160に固定される。この例示的な実施形態では、複数のシム104及びブレード102は、上述の方法を使用して形成される。それに代えて、1つのシム104及び1つのブレード102は、穿孔することができる。
この例示的な実施形態では、各ブレード102及びシム104内に1つの開口及び1つの孔を穿孔した後に、チャック186からドリルビット160を取外し、チャック186内に皿穴ドリル(図示せず)を受容させる。より具体的には、この例示的な実施形態では、皿穴は、中央ドリル面取り部(図示せず)の外径が、シム104の外側表面の下方に位置するように該シム104の外側表面下方に配置される。この例示的な実施形態では、ブッシュ158は、ブレード102及びシム104に対して皿穴ドリルを適切に配向するために取外すことができる。この例示的な実施形態では、シム104の外側表面の僅かに下方に延びる皿穴凹部(図示せず)は、皿穴ドリルを使用してシム104内に形成される。皿穴凹部深さは、リベット深さゲージ(図示せず)を使用して確認することができ、或いはあらゆる他の適切な手段を使用して、奥部深さを確認することができる。
別の穿孔方法は、標準ドリルビット160ではなくて特注のドリルビット160を使用する段階を含む。この例示的な実施形態では、ドリルビット160は、該ドリルビット160が、例えばドリル部分(図示せず)及び皿穴ドリル部分(図示せず)を含むような特注のドリルビット/皿穴ドリルである。特注のドリルビット160は、該ドリルビット160がドリルホルダ188内に受けられかつネジ190を使用してホルダ188内に固定されるサイドロック式ドリルホルダ188で使用することができる。この例示的な実施形態では、ブッシュプレートのブッシュ158は、ドリルビット160の寸法に基づいて選択される。さらに、この例示的な実施形態では、ドリルホルダ188及びドリルビット160は、ドリルビット160の寸法を開口及び孔を適切な深さにした時にドリルホルダ188の前面192がブッシュ158に接触するような寸法にすることによって、該開口及び孔を適切な深さ(図示せず)に形成するように構成することができる。別の例示的な実施形態では、深さを調整するために、小さなシムストック片(図示せず)をドリルホルダ188内に挿入することができる。深さは、リベット深さゲージ又はあらゆる他の適切な手段を使用することによって確認することができる。
この例示的な実施形態では、シム104をブレード102に固定するために使用するリベットは、寸法を変化させることができる。より具体的には、リベットと孔との間の締り嵌めを達成することができるように、組立てに先立ってリベットを測定することが必要である可能性がある。この例示的な実施形態では、マイクロメータ、ノギス又はあらゆる他の適切な手段を使用して、リベットを各ローレットの組において測定し、リベットの最大直径を求めることができる。最大リベット直径が開口及び孔の閾値直径(図示せず)よりも大きい場合には、開口及び孔は、現存の孔の軸方向中心線に沿って適切な深さまで、再穿孔することができる。
この例示的な実施形態では、開口を通してリベットを挿入しかつ孔内に固定した後に、シム104内に及びブレード102内に第2の開口(図示せず)及び第2の孔(図示せず)を形成することができる。この例示的な実施形態では、例えばブレード102のタイプに基づいて、幾つかのブレード102は、その中に形成された2つの孔を有することができ、また他のブレード102は、その中に形成された1つの孔を有することができる。この例示的な実施形態では、第2の孔を形成するために、ブレード102及びシム104は、上述のように側壁120の内側表面128に隣接して配置され、かつ固定具100内に再固定される。さらに、この例示的な実施形態では、側壁122の内側表面128に隣接して、幾つかのタイプのブレード102を配置することができる。上述のように、ブレード102及びシム104を固定具100内に固定した状態で、第2の開口及び孔を穿孔することができる。
この例示的な実施形態では、必要な数のリベットが1つ又は複数の開口を通して挿入されかつ1つ又は複数の孔内に固定されると、ダイグラインダ(図示せず)及びアブレイシブディスク(図示せず)を使用して、シム104の側面(図示せず)がブレード102の側面(図示せず)とほぼ同一平面になるようにリベット材料を除去することができる。
図5は、クランプ固定具500の別の実施形態の斜視図を示す。図6は、固定具500の正面図を示す。この例示的な実施形態では、固定具500は、シム504を貫通して開口(図示せず)を形成することができまたブレードリングセグメント502の面(図示せず)内に孔(図示せず)を形成することができるように、ブレードリングセグメント502及びシム504を所定の位置に固定するのを可能にする。開口を通してリベット(図示せず)を挿入しかつ孔内に固定して、ブレード組立体(図示せず)の一部分を形成する。
この例示的な実施形態では、固定具500は、ベース506と、プランジャクランプ組立体508と、クランプ支持体510と、調整可能ジョー512と、固定ジョー514と、カムクランプ組立体516と、テノンクランプ組立体518とを含む。より具体的には、プランジャクランプ組立体508、クランプ支持体510、調整可能ジョー512、固定ジョー514、カムクランプ組立体516及びテノンクランプ組立体518は、ベース506に結合される。
この例示的な実施形態では、クランプ支持体510は、幅W3、長さL3及び高さH3を有する。それに代えて、クランプ支持体510を、4面ブロック以外に設計することができる。クランプ支持体510は、それを貫通して形成された開口(図示せず)を有する。より具体的には、開口は、それを通して直径d3を有するロッド520を挿入することができるような寸法にされた直径(図示せず)を有する。さらに、この例示的な実施形態では、クランプ支持体510は、少なくとも1つのファスナ528を使用して、ベース506に結合されている。それに代えて、クランプ支持体510は、溶接法によってベース506に結合することができ、或いはベース506との単体構造に設計することができ、或いはあらゆる他の適切な手段によってベース506に結合することができる。
この例示的な実施形態では、プランジャクランプ組立体508は、ロッド520と、プランジャクランプ521と、ハンドル522とを含む。ロッド520は、該ロッド520がプランジャクランプ521及びクランプ支持体510内で移動可能であるようにロッドストッパ524、プランジャクランプ521及びクランプ支持体開口を貫通して延びる。より具体的には、ロッド520は、プランジャクランプ521及びクランプ支持体510に対して軸方向に摺動可能かつ移動可能である。さらに、この例示的な実施形態では、プランジャクランプ521は、複数のファスナ526を使用してクランプ支持体510に結合される。それに代えて、プランジャクランプ521は、溶接法、単体構造、又はあらゆる他の適切な結合手段を使用してクランプ支持体510に結合することができる。この例示的な実施形態では、ロッド520は、あらゆる適切な結合手段を使用して調整可能ジョー512に結合されている。ロッド520は、例えばブレードリングセグメント502及びシム504などの対象物を調整可能ジョー512と固定ジョー514との間に固定することができるように、ベース506に対して調整可能ジョー512を移動させる。それに代えて、プランジャクランプ組立体508以外の適切なクランプ組立体を使用して、例えばそれに限定されないがスクリュ116と同様でありかつ調整可能ジョー512を移動させるために該調整可能ジョー512に結合されたネジ棒(図示せず)を含むスクリュ(図示せず)などにより、ベース506内に調整可能ジョー512を固定することができる。
この例示的な実施形態では、カムクランプ組立体516は、固定具500に対してリングセグメント502の曲面状背面(図示せず)を固定する。より具体的には、カムクランプ組立体516は、シャフト530とロックナット532とを含む。この例示的な実施形態では、ロックナット532は、該ロックナット532に対する摩擦力を増大させるために、それに限定されないが浮出し菱形パターンのようなパターン化表面534を含む。さらに、この例示的な実施形態では、ロックナット532は、シャフト530に螺合される。この例示的な実施形態では、ベース506及び固定ジョー514は各々、それを通してシャフト530を挿入することができるような寸法にされた開口(図示せず)を含む。シャフト530上でロックナット532を回転させると、カムクランプ組立体516は、ブレードリングセグメント502に対して締付けられるか又は緩められる。この例示的な実施形態では、固定ジョー514と調整可能ジョー512との間にリングセグメント502をしっかりと固定した後に、カムクランプ組立体516は、リングセグメント502の背面が固定具500に対して固定されるように締付けられる。
この例示的な実施形態では、カムシャフト530は、ベース506内に結合された軸受ジャーナル(図示せず)によって第1の端部(図示せず)において、また固定ジョー514内に形成されたネジ開口(図示せず)によって第2の端部531において支持されている。より具体的には、この例示的な実施形態では、シャフト530は、カムシャフトローブ直径(図示せず)を可変に配置して該カムシャフト530をリングセグメント502に接触させるのを可能にすることができるように、固定具500に結合される。従って、カムクランプ組立体516は、複数のリングセグメント直径(図示せず)を支持するのを可能にする。さらに、この例示的な実施形態では、ベース506内の軸受ジャーナルは、カムシャフト530が束縛されない状態で実質的に自由に移動するのを可能にするような寸法にされる。この例示的な実施形態では、ネジ開口及びカムクランプ組立体516のジャーナル軸受は、カムクランプ組立体516の中心線(図示せず)に対してほぼ同一直線上に整列している。この例示的な実施形態では、この中心線は、中心ローブ直径(図示せず)の軸線(図示せず)とほぼ同軸に整列した状態になっていない。それに代えて、この中心線は、中心ローブ直径の軸線と同軸に整列している。この例示的な実施形態では、ローブの中心ローブ直径は、複数の異なるリングセグメントを支持するのを可能にするように選択される。
この例示的な実施形態では、テノンクランプ組立体518は、各々がノブ538とスプリング(図示せず)とクランプナット540とを含む2つのテノンクランプ536を含む。より具体的には、この例示的な実施形態では、一方のテノンクランプ536は、固定ジョー514に結合され、また他方のテノンクランプ536は、調整可能ジョー512に結合される。調整可能ジョーテノンクランプ536は、該テノンクランプ536が調整可能ジョー512と共に移動することができるように、ベース506に形成されたスロット542を貫通して延びる。それに代えて、固定具500は、1つよりも多いテノンクランプ組立体518を含むことができる。この例示的な実施形態では、各ノブ538は、該ノブ538に対する摩擦力を増大させるために、それに限定されないが浮出し菱形パターンのようなパターン化表面544を含む。ノブ538を回転させると、テノンクランプ組立体は、緩められるか又は締付けられる。この例示的な実施形態では、固定具500内にリングセグメント502をしっかりと固定した後に、テノンクランプ組立体518は、ベース506に対してリングセグメント502を固定するように締付けられる。
この例示的な実施形態では、調整可能ジョー512は、右ブッシュブロック546を含み、また固定ジョー514は、左ブッシュブロック548を含む。それに代えて、ジョー514及び512は、固定ジョー514が右ブッシュブロック546を含みまた調整可能ジョー512が左ブッシュブロック548を含むように配向される。この例示的な実施形態では、各ブッシュブロック546及び548は、2つのドエル550及びファスナ552を使用して、各それぞれのジョー512及び514に取外し可能に結合される。それに代えて、ブッシュブロック546及び548は、あらゆる他の適切な方法を使用して、それぞれジョー512及び512に取外し可能に結合することができる。それに代えて、ブッシュブロック546及び548は、それぞれジョー512及び514に恒久的に固定される。さらに、この例示的な実施形態では、各ジョー512及び514は、その中に形成されたチャネル554を含み、チャネル554は、基本的には上述のようなチャネル138と同様な形状及び寸法にされる。
この例示的な実施形態では、固定ジョー514は、複数のファスナ、溶接法、接着剤、又は固定ジョー514をベース506に固定するのを可能にするあらゆる他の適切な締結方法によりベース506に結合される。より具体的には、この例示的な実施形態では、調整可能ジョー512は、該ジョー512から延びるダブテール(図示せず)をベース506内に形成されたダブテールスロット(図示せず)内に結合することによって、ベース506に結合される。雌ダブテールスロット及びダブテールは、ベース506に対する調整可能ジョー512の全範囲にわたる意図した直線運動を可能にしかつ調整可能ジョー512がリングセグメント502との接触を維持するのを可能にするような寸法にされる。さらに、この例示的な実施形態では、調整可能ジョー512は、クランプ支持体510によって支持されたプランジャクランプ組立体508を使用して複数のファスナ526でベース506に固定される。
この例示的な実施形態では、ブッシュプレート546及び548とロッド520とは、x−軸にほぼ平行な方向に整列し、またクランプ支持体510とジョー512及び514とは、y−軸にほぼ平行な方向に整列する。従って、調整可能ジョー512は、固定具500内でx−軸に平行な方向に移動可能であり、リングセグメント502及びシム104は、調整可能ジョー512と固定ジョー514との間に固定することができるようになる。
この例示的な実施形態では、各ブッシュブロック546及び548は、その中にブッシュ558を受けるような寸法にされた少なくとも1つの開口556を含む。より具体的には、この例示的な実施形態では、以下により詳しく説明するように、ブッシュ558は、ドリルビット(図示せず)に基づいて該ブッシュ558を選択することができるように、開口556に取外し可能に結合される。
さらに、この例示的な実施形態では、開口556は、固定具500内に固定されたリングセグメント502の寸法に基づいて、ブッシュブロック546又は548を貫通して配向される。より具体的には、右ブッシュブロック546は、左ブッシュブロック548と同様であるが該左ブッシュブロックと反対になるような形状及び寸法にされる。従って、右ブッシュブロック546及び左ブッシュブロック548は、それに限定されないが7FA+eブロック546及び548或いは9FA+eブロック546及び548のような組を形成する。この例示的な実施形態では、ブロック546及び548は、該左ブッシュブロック548及び右ブッシュブロック546が同じ組からのものであるか或いは該左ブッシュブロック548及び右ブッシュブロック546が異なる組からのものであるように、選択することができる。例えば、それに限定されないが、固定具500内に7FBリングセグメント(図示せず)を固定する場合には、ブッシュブロック546及び548の両方は、7FA+eの組からのものとすることができ、或いは固定具500内に9FBリングセグメント(図示せず)を固定する場合には、ブッシュブロック546及び548の両方は、9FA+eの組からのものとすることができる。
この例示的な実施形態では、ブロック546及び548の組合せを使用する場合には、そのような組合せは、例えばそれに限定されないが、以下の表1に示す実施例のようにすることができる。
固定具500を使用してシム開口及びセグメント孔を形成するために、当技術分野において公知であるようなハンドドリル(図示せず)が使用される。それに代えて、上述のように、穿孔盤108を使用して、ドリルスタンド(図示せず)内に配置された固定具500を貫通して穿孔することができ、或いはあらゆる他の適切な穿孔手段を使用することができる。このハンドドリルは、上述のようなドリルビット160を含むことができる。この例示的な実施形態では、シム開口及びセグメント孔は、穿孔盤108及びスタンド106ではなく、上述のようにハンドドリルを使用して形成される。
上述の方法及び装置は、工具に対して構成部品を所定の位置に固定するのを可能にすることによって、構成部品を製作するものである。本装置は、製作の間に構成部品の動きを減少させることができるように、構成部品を固定するのを可能にする。さらに、本装置は、シムの開口をブレードベースの孔と整列させるのを可能にする。本装置はまた、開口及び孔を同時に穿孔するので、穿孔時間を短縮するのを可能にする。それに加えて、製作対象の構成部品のタイプに基づいてブッシュの位置を変更することによって、開口及び孔の位置を最適化することを可能にする。
以上に、製作のために構成部品を所定の位置に固定するのを可能にする方法及び装置の例示的な実施形態を詳細に説明している。本装置は、本明細書に説明した特定の実施形態には限定されるものではなく、むしろ本方法及び装置の構成要素は、本明細書に説明した他の構成要素から独立してかつ別個に利用することができる。例えば、本装置はまた、製作しようとする他の構成部品と組み合わせて使用することができ、本明細書に説明したようなガスタービンエンジンブレード及びブレードリングセグメントのみでの実施に限定されるものではない。むしろ、本発明は、多くの他の製作用途に関して実施しかつ利用することができる。
様々な特定の実施形態に関して本発明を説明してきたが、本発明が特許請求の範囲の技術思想及び技術的範囲内の変更で実施することができることは、当業者は分かるであろう。
100 クランプ固定具
102 ブレード
104 シム
106 ドリルスタンド
108 穿孔盤
110 ベース
112 クランププレート
114 クランプバー
116 スクリュ組立体
118 ブッシュプレート
120 側壁
122 側壁
124 背面
126 ファスナ
128 内側表面
130 外側表面
132 グルーブ
134 上面
136 底部側
138 チャネル
140 シムタブ
142 底面
144 開口
146 ロッド
148 ハンドル
150 上端縁部
152 ドエル
154 ファスナ
156 開口
158 ブッシュ
160 ドリルビット
164 直立固定具保持部分
166 スタンド基台
168 開口
170 床板
172 面板
174 スロット
176 蝶ナット
177 前端縁部
178 ファスナ
179 スタンドブリッジ
184 ドリルカラー
186 チャック
188 ドリルホルダ
190 ネジ
192 前面
500 固定具
502 ブレードリングセグメント
504 シム
506 ベース
508 プランジャクランプ組立体
510 クランプ支持体
512 調整可能ジョー
514 固定ジョー
516 カムクランプ組立体
518 テノンクランプ組立体
520 ロッド
521 プランジャクランプ
522 ハンドル
524 ロッドストッパ
526 ファスナ
528 ファスナ
530 カムシャフト
531 第2の端部
532 ロックナット
534 パターン化表面
536 テノンクランプ
538 ノブ
540 クランプナット
542 スロット
544 パターン化表面
546 右ブッシュブロック
548 左ブッシュブロック
550 ドエル
552 ファスナ
554 チャネル
556 開口
558 ブッシュ
102 ブレード
104 シム
106 ドリルスタンド
108 穿孔盤
110 ベース
112 クランププレート
114 クランプバー
116 スクリュ組立体
118 ブッシュプレート
120 側壁
122 側壁
124 背面
126 ファスナ
128 内側表面
130 外側表面
132 グルーブ
134 上面
136 底部側
138 チャネル
140 シムタブ
142 底面
144 開口
146 ロッド
148 ハンドル
150 上端縁部
152 ドエル
154 ファスナ
156 開口
158 ブッシュ
160 ドリルビット
164 直立固定具保持部分
166 スタンド基台
168 開口
170 床板
172 面板
174 スロット
176 蝶ナット
177 前端縁部
178 ファスナ
179 スタンドブリッジ
184 ドリルカラー
186 チャック
188 ドリルホルダ
190 ネジ
192 前面
500 固定具
502 ブレードリングセグメント
504 シム
506 ベース
508 プランジャクランプ組立体
510 クランプ支持体
512 調整可能ジョー
514 固定ジョー
516 カムクランプ組立体
518 テノンクランプ組立体
520 ロッド
521 プランジャクランプ
522 ハンドル
524 ロッドストッパ
526 ファスナ
528 ファスナ
530 カムシャフト
531 第2の端部
532 ロックナット
534 パターン化表面
536 テノンクランプ
538 ノブ
540 クランプナット
542 スロット
544 パターン化表面
546 右ブッシュブロック
548 左ブッシュブロック
550 ドエル
552 ファスナ
554 チャネル
556 開口
558 ブッシュ
Claims (10)
- 複数の異なるタービン構成部品を製作するのに使用する穿孔工具であって、
ベース(110)と、
前記ベースに結合されたクランプと、
前記クランプに結合されかつ前記ベースに対して移動可能であるクランプバー(114)と、
それを貫通して延びる少なくとも1つの開口(144、156)を含み、前記ベースに取外し可能に結合されかつ穿孔対象の第1のエンジン構成部品に基づいて選択された第1のブッシュプレート(118)と、
それを貫通して延びる少なくとも1つの開口を含み、前記ベースに取外し可能に結合されかつ前記第1のエンジン構成部品とは異なる穿孔対象の第2のエンジン構成部品に基づいて選択された第2のブッシュプレートと、
前記第1のブッシュプレートの少なくとも1つの開口及び前記第2のブッシュプレートの少なくとも1つの開口の少なくとも1つに取外し可能に結合されたブッシュ(158)と、
を含む穿孔工具。 - 前記クランプが、ネジロッドを含む、請求項1記載の穿孔工具。
- 前記クランプが、プランジャクランプ(521)を含む、請求項1記載の穿孔工具。
- 前記少なくとも1つのブッシュプレート(118)が、その中に形成された複数の開口(144、156)を含む、請求項1記載の穿孔工具。
- 前記ベース(110)が、それに結合された少なくとも2つのブッシュプレートを含み、前記ブッシュプレートの各々が、それを貫通して延びる少なくとも1つの開口(144、156)を含む、請求項1記載の穿孔工具。
- 前記ブッシュプレート(118、546、548)の少なくとも1つが、前記ベース(110)に対して移動可能であり、また前記ブッシュプレートの少なくとも1つが、前記ベースに固定されている、請求項5記載の穿孔工具。
- ドリルビット(160)に結合されて穿孔深さを制限するのを可能にするカラー(184)をさらに含む、請求項1記載の穿孔工具。
- 複数のブレード内に開口を形成するための穿孔組立体であって、
ベース(110)と、
前記ベースに結合されたクランプと、
前記クランプに結合されかつ前記ベースに対して移動可能であるクランプバー(114)と、
それを貫通して延びる少なくとも1つの開口(144、156)を含み、前記ベースに取外し可能に結合されかつ穿孔対象の第1のタービンブレードに基づいて選択された第1のブッシュプレート(118)と、
それを貫通して延びる少なくとも1つの開口を含み、前記ベースに取外し可能に結合されかつ前記第1のタービンブレードとは異なる穿孔対象の第2のタービンブレードに基づいて選択された第2のブッシュプレートと、
前記第1のブッシュプレートの少なくとも1つの開口及び前記第2のブッシュプレートの少なくとも1つの開口の少なくとも1つに取外し可能に結合されたブッシュ(158)と、
ドリルに結合されたドリルビット(160)と、
前記ドリルビットに結合されて穿孔深さをそのように維持するのを可能にするカラー(184)と、
前記ドリルビットに対する前記ベースの位置を維持するのを可能にするように構成されたドリルスタンド(106)と、
を含む穿孔組立体。 - 前記クランプが、ネジロッドを含む、請求項8記載の穿孔組立体。
- 前記クランプが、プランジャクランプ(521)を含む、請求項8記載の穿孔組立体。
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