JP5601587B2 - プロセス再起動装置、プロセス再起動方法およびプロセス再起動プログラム - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1の実施形態の構成について添付図1〜3に基づいて説明する。
最初に、本実施形態の基本的な内容について説明し、その後でより具体的な内容について説明する。
本実施形態に係るプロセス再起動装置10は、単数または複数のコンピュータで実行される複数のプロセスの実行を管理するプロセス再起動装置である。このプロセス再起動装置10は、各プロセスの実行中に使用されるコンピュータリソースの量であるリソース使用量を集計してこれを統計情報31として保存するリソース記録部21と、各プロセスの動作に障害が発生したか否かを検出するプロセス監視部22と、障害が発生したプロセスがある場合に、統計情報に基づいて障害が発生した当該プロセスを再起動してもコンピュータリソースに不足が発生し得るか否かについて判定するリソース不足判定部23と、コンピュータリソースに不足が発生し得ないと判定された場合に当該プロセスを再起動させるプロセス再起動部24とを有する。
以下、これをより詳細に説明する。
次に、上記の実施形態の全体的な動作について説明する。本実施形態に係るプロセス再起動方法は、コンピュータで実行される複数のプロセスの実行を管理するプロセス再起動装置10にあって、各プロセスの実行中に使用されるリソース使用量をリソース記録部21が集計してこれを統計情報として保存し、各プロセスの動作にプロセス障害が発生したか否かをプロセス監視部22が検出し(図4・ステップS201)、プロセス障害が発生した場合に、統計情報に基づいてプロセス障害が発生した当該プロセスを再起動してもリソース不足が発生しないか否かについてリソース不足判定部23が判定し(図4・ステップS202〜203)、リソース不足が発生し得ないと判定された場合に当該プロセスをプロセス再起動部24が再起動する(図4・ステップS204)。
この動作により、本実施形態は以下のような効果を奏する。
本発明の第2の実施形態に係るプロセス再起動装置310は、概ね第1の実施形態で説明した構成と同一の構成を備えているが、コンピュータリソースに不足が発生し得ると判断された場合に予め登録された削除可能なプロセスをコンピュータの実行する対象から削除させる不要プロセス削除部326を有する点が第1の実施形態と異なる。
以下、これをより詳細に説明する。
前記各プロセスの実行中に使用されるコンピュータリソースの量であるリソース使用量を集計してこれを統計情報として保存するリソース記録部と、
前記各プロセスの動作に障害が発生したか否かを検出するプロセス監視部と、
障害が発生した前記プロセスがある場合に、前記統計情報に基づいて障害が発生した当該プロセスを再起動しても前記コンピュータリソースに不足が発生し得るか否かについて判定するリソース不足判定部と、
前記コンピュータリソースに不足が発生し得ないと判定された場合に当該プロセスを再起動させるプロセス再起動部と
を有することを特徴とするプロセス再起動装置。
前記各プロセスの実行中に使用されるコンピュータリソースの量であるリソース使用量をリソース記録部が集計してこれを統計情報として保存し、
前記各プロセスの動作に障害が発生したか否かをプロセス監視部が検出し、
障害が発生した前記プロセスがある場合に、前記統計情報に基づいて障害が発生した当該プロセスを再起動しても前記コンピュータリソースに不足が発生し得るか否かについてリソース不足判定部が判定し、
前記コンピュータリソースに不足が発生し得ないと判定された場合に当該プロセスをプロセス再起動部が再起動する
ことを特徴とするプロセス再起動方法。
前記プロセス再起動装置が有するコンピュータに、
前記各プロセスの実行中に使用されるコンピュータリソースの量であるリソース使用量を集計してこれを統計情報として保存する手順、
前記各プロセスの動作に障害が発生したか否かを検出する手順、
障害が発生した前記プロセスがある場合に、前記統計情報に基づいて障害が発生した当該プロセスを再起動しても前記コンピュータリソースに不足が発生し得るか否かについて判定する手順、
および前記コンピュータリソースに不足が発生し得ないと判定された場合に当該プロセスを再起動する手順
を実行させることを特徴とするプロセス再起動プログラム。
10、310 プロセス再起動装置
11、101 主演算制御手段
12 記憶手段
13、102 通信手段
21 リソース記録部
22 プロセス監視部
23、323 リソース不足判定部
24 プロセス再起動部
25 ノード切替指示部
31 統計情報
31a 起動日時ファイル
31b メモリ使用量記録ファイル
31c ファイルオープン数記録ファイル
32 システムログ
100、100a、100b、100c ノード
101a、325 リソース監視部
101b ノード切替部
101c、327 プロセス実行部
110 ネットワーク
326 不要プロセス削除部
333 削除可能プロセス一覧
Claims (6)
- 単数または複数のコンピュータで実行される複数のプロセスの実行を管理するプロセス再起動装置であって、
前記各プロセスの実行中に使用されるコンピュータリソースの量であるリソース使用量を集計してこれを統計情報として保存するリソース記録部と、
前記各プロセスの動作に障害が発生したか否かを検出するプロセス監視部と、
障害が発生した前記プロセスがある場合に、前記統計情報に基づいて障害が発生した当該プロセスを再起動しても前記コンピュータリソースに不足が発生し得るか否かについて判定するリソース不足判定部と、
前記コンピュータリソースに不足が発生し得ないと判定された場合に当該プロセスを再起動させるプロセス再起動部と
を有し、
前記リソース不足判定部が、前記統計情報として記録された過去における当該プロセス単独のリソース使用量の最大値と、当該プロセスと同一のコンピュータで実行される全てのプロセスの前記プロセス障害の発生時点でのリソース使用量との合計値が与えられた閾値を超える場合に前記コンピュータリソースに不足が発生し得ると判定し、前記リソース使用量の全項目について与えられた閾値を超えない場合に前記コンピュータリソースに不足が発生し得ないと判定することを特徴とするプロセス再起動装置。 - 前記リソース使用量が、少なくともメモリ使用量およびファイルオープン数のうちいずれか1つ以上を前記項目として含むことを特徴とする、請求項1に記載のプロセス再起動装置。
- 前記コンピュータリソースに不足が発生し得ると判断された場合に当該プロセスを実行するコンピュータを切り替えるよう指示するノード切替指示部を有することを特徴とする、請求項1に記載のプロセス再起動装置。
- 前記コンピュータリソースに不足が発生し得ると判断された場合に予め登録された削除可能なプロセスを前記コンピュータの実行する対象から削除させる不要プロセス削除部を有することを特徴とする、請求項1に記載のプロセス再起動装置。
- 単数または複数のコンピュータで実行される複数のプロセスの実行を管理するプロセス再起動装置にあって、
前記各プロセスの実行中に使用されるコンピュータリソースの量であるリソース使用量をリソース記録部が集計してこれを統計情報として保存し、
前記各プロセスの動作に障害が発生したか否かをプロセス監視部が検出し、
障害が発生した前記プロセスがある場合に、前記統計情報として記録された過去における当該プロセス単独のリソース使用量の最大値と、当該プロセスと同一のコンピュータで実行される全てのプロセスの前記プロセス障害の発生時点でのリソース使用量との合計値を与えられた閾値とリソース不足判定部が比較し、
前記リソース使用量の全項目について前記閾値を超えないと判定された場合に当該プロセスをプロセス再起動部が再起動する
ことを特徴とするプロセス再起動方法。 - 単数または複数のコンピュータで実行される複数のプロセスの実行を管理するプロセス再起動装置にあって、
前記プロセス再起動装置が有するコンピュータに、
前記各プロセスの実行中に使用されるコンピュータリソースの量であるリソース使用量を集計してこれを統計情報として保存する手順、
前記各プロセスの動作に障害が発生したか否かを検出する手順、
障害が発生した前記プロセスがある場合に、前記統計情報として記録された過去における当該プロセス単独のリソース使用量の最大値と、当該プロセスと同一のコンピュータで実行される全てのプロセスの前記プロセス障害の発生時点でのリソース使用量との合計値を与えられた閾値と比較する手順、
および前記リソース使用量の全項目について前記閾値を超えないと判定された場合に当該プロセスを再起動する手順
を実行させることを特徴とするプロセス再起動プログラム。
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JP2011030228A JP5601587B2 (ja) | 2011-02-15 | 2011-02-15 | プロセス再起動装置、プロセス再起動方法およびプロセス再起動プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011030228A JP5601587B2 (ja) | 2011-02-15 | 2011-02-15 | プロセス再起動装置、プロセス再起動方法およびプロセス再起動プログラム |
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JP2012168816A JP2012168816A (ja) | 2012-09-06 |
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Family Applications (1)
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