JP5600537B2 - 調光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、それぞれ個別の照明負荷を調光点灯させる調光回路を複数備える調光装置に関する。
従来から、この種の調光装置として、各調光回路(調光ユニット)がそれぞれ交流電源から照明負荷への給電路に挿入されたサイリスタ等のスイッチ素子を高周波スイッチングにより駆動し、照明負荷を調光点灯させる装置が知られている(たとえば特許文献1参照)。特許文献1記載の調光装置は、各調光回路において、それぞれスイッチ素子の導通角(位相角)を調節する位相制御方式により、単位時間当たりに照明負荷(ランプ)に供給される電力量を調節することによって照明負荷を調光点灯させている。
また、特許文献1記載の調光装置では、各調光回路は、スイッチ素子に流れる電流を検出する電流検出器と、スイッチ素子が起動してから所定時間内に電流検出器の検出値がしきい値に達すればスイッチ素子をオフする制御装置とをそれぞれ有している。これにより、調光装置は、照明負荷が冷状態で照明負荷が低インピーダンスのときにスイッチ素子が駆動されても、このときに生じるラッシュ電流からスイッチ素子を保護することができる。
特開平11−233277号公報
ところで、調光回路を複数備える調光装置においては、施工者が各調光回路にそれぞれ照明負荷を接続する際に配線を誤ることにより、調光回路に接続される照明負荷が重負荷になり、スイッチ素子のオン時にスイッチ素子に過電流が流れることがある。たとえば、本来は別々の調光回路に接続されるべき複数の照明負荷が、1つの調光回路の出力端子に並列に接続された場合などには、調光回路の出力端子間が低インピーダンスになって、この調光回路の動作時にスイッチ素子に過電流が流れることがある。
しかし、特許文献1の調光装置は、実際に照明負荷を調光点灯させる際に、ラッシュ電流からスイッチ素子を保護しているのであって、誤配線等により過電流がスイッチ素子に流れ得る状態にあるか否かを判断する機能はない。すなわち、調光点灯時にスイッチ素子に流れる電流は調光率により異なるので、特許文献1の調光装置では、たとえ誤配線により重負荷になっていたとしても、調光率が低い(調光が深い)調光回路のスイッチ素子に流れる電流はしきい値未満になることがある。その結果、ユーザは誤配線に気付かず、誤配線が原因でスイッチ素子に過電流が流れ得る状態で調光装置を使用し続ける可能性があり、スイッチ素子の破損等につながる可能性がある。
また、上記調光装置においては、複数の調光回路を同時に動作させる場合でも、いずれの調光回路のスイッチ素子を流れる電流がしきい値に達したのかを判別して、各スイッチ素子を個別にオフできるように、調光回路ごとに電流検出器、制御装置が必要である。そのため、調光回路の数が増えるほど、調光装置に備わる電流検出器、制御装置の数も増えることになって調光装置全体としての部品点数の増加につながるという問題がある。
本発明は上記事由に鑑みて為されており、誤配線等により過電流がスイッチ素子に流れ得る状態で使用されることを回避でき、且つ部品点数の増加を極力抑えることができる調光装置を提供することを目的とする。
本発明の調光装置は、交流電源から照明負荷への給電路に挿入されるスイッチ素子を具備し、スイッチ素子のスイッチング制御によって照明負荷への供給電力を制御して照明負荷を調光点灯させる調光回路を複数備えるとともに、交流電源から各々の調光回路を介して照明負荷に供給される負荷電流の大きさを検出する電流検出部と、調光回路に制御信号を出力しスイッチ素子をオンオフ制御する調光制御部と、調光制御部の動作モードを、照明負荷を調光点灯させる通常モードと複数の調光回路の中から点検対象とする調光回路を順次選択する点検モードとで切り替えるモード切替部と、点検モードにおいて電流検出部の検出値が所定の正常範囲になければ異常と判断する判断部と、判断部の判断結果を報知する報知部とを備え、調光制御部は、通常モードにおいては、交流電源からの入力電圧に同期した制御信号にてスイッチ素子を制御し、単位時間当たりに照明負荷に供給される電力量を調節し、点検モードにおいては、点検対象のスイッチ素子を所定時間ずつ継続的にオンさせるような制御信号を出力することを特徴とする。
この調光装置において、判断部は、正常範囲を決定する規定値が予め設定されており、点検モードにおいて電流検出部の検出値を規定値と比較し前記検出値が前記規定値以上になれば異常と判断することが望ましい。
この調光装置において、報知部は、判断部にて異常と判断されたときの点検対象を、複数の調光回路の中から特定する表示を行う表示部を有することがより望ましい。
この調光装置において、ユーザからの操作入力を受け付ける点検スイッチが設けられ、モード切替部は、点検スイッチの操作入力に応じて通常モードから点検モードに切り替えることがより望ましい。
この調光装置において、交流電源と調光回路との間に挿入される遮断部を調光回路ごとにさらに備え、遮断部は、判断部で異常と判断されたときの点検対象を交流電源から切り離すことがより望ましい。
本発明は、誤配線等により過電流がスイッチ素子に流れ得る状態で使用されることを回避でき、且つ部品点数の増加を極力抑えることができるという利点がある。
実施形態に係る調光装置の構成を示す概略ブロック図である。 同上の調光装置の外観を示す正面図である。 同上の調光装置の要部を示す概略回路図である。
本実施形態の調光装置は、たとえば天井、壁、床など室内の随所に適宜設置された複数系統の照明負荷(照明器具)を、それぞれ所望の調光率で調光点灯させる装置である。この調光装置は、複数系統の照明負荷をそれぞれ所望の調光率で同時に点灯させることにより、生活シーンに合わせて照明を演出することができる。なお、各系統の照明負荷はそれぞれ、1台の照明器具であってもよいし、直列あるいは並列に接続された複数台の照明器具であってもよい。
調光装置1は、図1に示すように、照明負荷へ供給される負荷電流の位相制御を行うことにより照明負荷を調光点灯させる調光回路11〜15と、照明負荷へ調光信号を出力する信号出力回路21〜25とを複数回路(ここでは5回路)ずつ備えている。なお、以下では、調光回路11〜15の各々を特に区別しないときにはまとめて「調光回路10」と呼び、信号出力回路21〜25の各々を特に区別しないときにはまとめて「信号出力回路20」と呼ぶ。
ここで、調光装置1に接続される照明負荷には、白熱灯を光源として備え各調光回路10にそれぞれ接続される第1の照明器具31〜35と、蛍光灯を光源として備え各信号出力回路20にそれぞれ接続される第2の照明器具(図示せず)との2種類の照明器具がある。第1の照明器具31〜35(以下、各々を特に区別しないときにはまとめて「第1の照明器具30」と呼ぶ)は、交流電源(商用電源)40に対し調光回路10を介して光源が接続されるように、電力線によって調光装置10に接続される。第2の照明器具は、交流電源40に接続される電源端子とは別に、調光信号を受けるための制御端子を具備しており、この制御端子が信号線(図示せず)を介して信号出力回路20に接続される。
調光回路10は、交流電源40から第1の照明器具30への給電路に挿入されたスイッチ素子101(図3参照)を具備し、このスイッチ素子101をオンオフ制御することにより第1の照明器具30を調光点灯させる。ここでは、調光回路10は、スイッチ素子101の導通角を調節する位相制御方式により、単位時間当たりに第1の照明器具30に供給される電力量を調節することによって、第1の照明器具30を調光点灯させる。
第2の照明器具は、光源(蛍光灯)を調光点灯させる点灯装置を有しており、信号出力回路20から信号線を介して入力される調光信号のデューティ比に応じて光源への供給電力を調節する調光制御部を、点灯装置に備えている。そのため、信号出力回路20は、信号線によって接続された第2の照明器具に出力する調光信号のデューティ比を調節することにより、第2の照明器具を調光点灯させることができる。
調光装置1は、調光回路10、信号出力回路20の他、電流検出部41と、ゼロクロス検出部42と、フィルタ回路43と、操作部44と、表示部45と、記憶部46と、電源部47と、制御回路48とを備えている。なお、調光装置1は図2に示すように直方体状の器体2に上述した各部が収納されて構成されている。
制御回路48は、CPU(Central Processing Unit)を主構成とし、調光回路11〜15および信号出力回路21〜25の各々に対して、それぞれ照明負荷の調光率を決定するための制御信号を出力する。つまり、制御回路48は、調光回路10に対してはスイッチ素子101の導通角を決定する制御信号を出力し、信号出力回路20に対しては調光信号のデューティ比を決定する制御信号を出力する。
ゼロクロス検出部42は、交流電源40からの入力電圧を監視し、この入力電圧のゼロクロス点を検出する。ゼロクロス検出部42の出力はフィルタ回路43を介して制御回路48に入力される。
操作部44は、図2に示すように、照明負荷(調光回路10あるいは信号出力回路20)ごとに調光率を調節するための調光スイッチ441,442と、後述する点検モードへの切り替え用の点検スイッチ443とを有している。制御回路48は、操作部44に対するユーザの操作に応じて、調光回路10あるいは信号出力回路20の調光率を決定したり、点検モードへの切り替えを行ったりする。制御回路48は、一方の調光スイッチ441が操作されると調光率を上げ、他方の調光スイッチ442が操作されると調光率を下げる。調光スイッチ441,442および点検スイッチ443は、それぞれ器体2の前面に操作子が露出する押ボタンスイッチにて構成されている。操作部44には、各種の設定用のディップスイッチなどが含まれていてもよい。
表示部45は、図2に示すように、調光率を表示するレベル表示部451〜455と、調光回路10あるいは信号出力回路20の動作状態を示す状態表示部456とを照明負荷(調光回路10あるいは信号出力回路20)ごとにそれぞれ有している。レベル表示部451〜455並びに状態表示部456は、それぞれ器体2の前面に露出する発光ダイオードにて構成されており、制御回路48により点灯状態(点灯・消灯の別)が制御される。制御回路48は、レベル表示部451〜455を点灯させる個数によって、調光率を段階的(ここでは5段階)に表示する。
なお、本実施形態の調光装置1は、第1の照明器具30と第2の照明器具とを合わせて計5系統の照明負荷が接続されて使用される。そのため、操作部44の調光スイッチ441,442や表示部45のレベル表示部451〜455、状態表示部456は、各系統の照明負荷に対応するべく5個ずつ設けられている。以下では、図1に示すように5系統の第1の照明器具31〜35が照明負荷として調光回路11〜15に接続されている場合を例として説明する。
記憶部46には、複数系統(ここでは5系統)の照明負荷についての調光率の組み合わせをシーンとして、複数シーン分の調光率の組み合わせが記憶される。制御回路48は、記憶部46に記憶されているシーンを読み出して各系統の照明負荷の調光率を決定することにより、生活シーンに合わせた照明の演出を簡単に実現することができる。
電源部47は、交流電源40から印加される電圧を直流電圧に変換し、調光装置1の各部に対して動作電力を供給する。なお、調光装置1は、電源部47−交流電源40間、および電源部47−制御回路48間にそれぞれカレントトランス471,472を備えている。
電流検出部41は、交流電源40から各調光回路11〜15のスイッチ素子101(図3参照)を介して照明負荷(第1の照明器具31〜35)に供給される電流(以下、「負荷電流」という)の大きさを検出する。この電流検出部41は、交流電源40の一方の入力端と複数の調光回路11〜15との間に設けられたカレントトランス等からなり、交流電源40の一方の入力端から調光回路11〜15に流れる電流を負荷電流として検出する。
本実施形態では、調光回路11〜15のスイッチ素子101は、一端同士が互いに接続されて交流電源40に接続され、他端がそれぞれ個別の第1の照明器具31〜35を介して交流電源40に接続されている。電流検出部41は、調光回路11〜15のスイッチ素子101の前記一端同士の接続点と交流電源40との間に、複数の調光回路11〜15に対して1つのみ設けられている。電流検出部41の検出結果(負荷電流の大きさ)は制御回路48に出力される。なお、電流検出部41は、上記構成に限らず、たとえば交流電源と調光回路11〜15との間に挿入された抵抗からなり、抵抗の両端電圧を負荷電流の大きさに相当する検出値(電圧値)として制御回路48に出力する構成であってもよい。
次に、調光回路10の具体的な回路構成について図3を参照して説明する。なお、図3では第1の照明器具30、調光回路10を1系統のみ図示しているが、実際には複数系統(5系統)の第1の照明器具31〜35、調光回路11〜15が交流電源40に接続されている。
調光回路10は、交流電源40−第1の照明器具30間に挿入されるスイッチ素子101と、交流電源40の入力端間に接続される雑音防止用のコンデンサ102とを有している。ここでは、スイッチ素子101として双方向サイリスタが用いられており、交流電源40と、各調光回路10のスイッチ素子101と、各第1の照明器具30とでそれぞれ閉回路が形成されている。
調光回路10は、受光素子がフォトトライアックであるフォトカプラ103と、抵抗104,105の直列回路と、抵抗105に並列に接続されたコンデンサ106とをさらに有している。フォトカプラ103のフォトトライアックと抵抗104,105との直列回路は電流検出部41を介して交流電源40に接続され、抵抗104と抵抗105との接続点は、スイッチ素子101のゲート端子に接続されている。
制御回路48は、各調光回路10におけるフォトカプラ103の発光素子に対して制御信号を出力し、制御信号にてフォトカプラ103を駆動する。ここで、制御回路48は、ゼロクロス検出部42で検出される交流電源40からの入力電圧のゼロクロス点に基づいて、交流電源40からの入力電圧に同期した制御信号でフォトカプラ103を駆動する。
上記構成によれば、制御回路48は、所望の導通角でフォトカプラ103のフォトトライアックをオンし、スイッチ素子101のゲート端子に電圧を印加することにより、スイッチ素子101にトリガを掛けることができる。すなわち、制御回路48は、所望の導通角でスイッチ素子101をオンすることができ、単位時間当たりに第1の照明器具30に供給される電力量を調節することができる。これにより、調光回路10は第1の照明器具30を調光点灯させることができる。
ところで、本実施形態の調光装置1は、制御回路48が、調光回路10のスイッチ素子101をオンオフ制御する調光制御部481と、電流検出部41の検出値を所定の規定値と比較し検出値が規定値以上になると異常と判断する判断部482とを備えている。さらに、制御回路48は、調光制御部481の動作モードを切り替えるモード切替部483を備えている。
すなわち、調光制御部481は、照明負荷を調光点灯させる通常モードと、複数の調光回路10の中から点検対象とする調光回路10を順次選択して当該点検対象のスイッチ素子101をオンさせる制御信号を出力する点検モードとの、2つの動作モードを有する。モード切替部483は、操作部44の点検スイッチ443に対しユーザからの操作入力があれば、通常モードから点検モードへと調光制御部481の動作モードを切り替える。
本実施形態では、調光制御部481は、点検モードにおいては調光回路11,12,13,14,15をこの順で点検対象として選択し、点検対象となる調光回路10のスイッチ素子101を所定時間ずつ継続的にオンさせる制御信号を出力する。具体的には、調光制御部481は、フォトカプラ103の発光素子に所定電流を流してスイッチ素子101をオンにする。モード切替部483は、調光制御部481が調光回路11〜15の全てを1回ずつ点検対象にし、全調光回路10についての点検が完了すると、点検モードを自動的に終了して通常モードに移行する。
ここで、判断部482は、モード切替部483にて、通常モードではなく点検モードが選択されている状態において、電流検出部41の検出値(負荷電流)を規定値と比較して異常か否かを判断する。言い換えれば、判断部482は、複数の調光回路10の中から順次選択された点検対象のスイッチ素子101が継続的にオンした状態で、このスイッチ素子101を通して照明負荷に供給される負荷電流の大きさを、順次規定値と比較して異常か否かを判断する。調光制御部481は、判断部482にて異常と判断された場合には、全調光回路10についての点検が完了していなくても、全調光回路10のスイッチ素子101をオフにする。
さらに、表示部45の状態表示部456は、判断部482の判断結果(異常・正常の別)を報知する報知部として機能する。具体的には、状態表示部456は、調光制御部481が点検モードで動作している間、所定の間隔で点灯・消灯を繰り返す点滅状態となり、点検モードが終了すれば消灯するように、制御回路48にて点灯状態が制御される。ここで、制御回路48は、判断部482が異常と判断すれば、複数の調光回路11〜15のうち、そのときの点検対象、つまり異常と判断された調光回路10に対応する状態表示部456を連続的に点灯させる。
これにより、状態表示部456は、その点灯状態によって、異常の有無を示し、且つ異常有りと判断された場合には異常と判断された調光回路10を複数の調光回路11〜15の中から特定する表示を行うことができる。判断部482にて異常と判断された場合、状態表示部456は、ユーザが表示を確認してたとえば点検スイッチ443が操作される等するまで点灯状態を継続することにより、ユーザに対して確実に異常を報知する。なお、点検モードで動作していることを示す点滅表示は、全ての状態表示部456が行ってもよいし、調光制御部481が点検対象として選択している調光回路10に対応する状態表示部456のみが行ってもよい。
次に、上述した本実施形態の調光装置1の動作について簡単に説明する。
まず、点検スイッチ443が押されると、調光制御部481は、モード切替部483により動作モードが通常モードから点検モードに切り替えられる。点検モードにおいては、調光制御部481は、調光回路11〜15を点検対象として順次選択し当該点検対象のスイッチ素子101を所定時間に亘って継続的にオンさせる制御信号を出力する。このとき、状態表示部456は点滅表示を行い、判断部482は、電流検出部41で検出される負荷電流を規定値と比較して異常か否かを判断する。
ここで、電流検出部41の検出値(負荷電流)が規定値以上となり、判断部482が異常と判断すれば、そのときに点検対象として選択されている調光回路10に対応する状態表示部456が連続的に点灯し、ユーザに異常を報知する。全ての調光回路10について点検が完了し、いずれの調光回路10についても異常がなければ、状態表示部456が消灯することにより、ユーザに点検モードの終了を知らせる。
背景技術の欄で説明したように、調光回路10を複数備える調光装置1においては、施工者が各調光回路10にそれぞれ照明負荷を接続する際に配線を誤ったりすることにより、調光回路10に接続される照明負荷が重負荷になることがある。この場合、スイッチ素子101のオン時にスイッチ素子101に過電流が流れることがある。たとえば、本来は別々の調光回路10に接続されるべき複数の照明負荷が、1つの調光回路10の出力端子に並列に接続された場合などには、調光回路10の出力端子間が低インピーダンスになって、スイッチ素子101に過電流が流れることがある。
これに対して、本実施形態の調光装置1によれば、誤配線等により過電流がスイッチ素子101に流れ得る状態で使用されることを回避でき、且つ部品点数の増加を極力抑えることができるという効果がある。
本実施形態の調光装置1は、調光回路10に照明負荷が接続された後、調光制御部481を点検モードで動作させることにより、スイッチ素子101を継続的にオンさせた状態で、このスイッチ素子101に規定値以上の負荷電流が流れるか否かを判断する。つまり、判断部482は、スイッチ素子101がある導通角で位相制御(スイッチング制御)されている状態ではなく、スイッチ素子101が連続オンし照明負荷が全点灯している状態で、スイッチ素子101に過電流が流れているか否かを判断する。
スイッチ素子101が連続オンした状態では、調光点灯時のようにスイッチ素子101を流れる電流の大きさが調光率によって変化することはなく、誤配線等により重負荷になっていれば、その調光回路10のスイッチ素子101に流れる電流は規定値以上になる。したがって、誤配線等が原因でスイッチ素子101に過電流が流れ得る状態にあれば、調光装置1は、判断部482にて確実に異常と判断して、ユーザに異常を報知することができる。異常と判断されれば、ユーザは、照明負荷の配線等を確認して、スイッチ素子101に過電流が流れる原因の探索、解消を図ることができる。
要するに、ユーザは、実際に調光装置1を使用する前に、各スイッチ素子101を所定時間ずつ継続的にオンさせてスイッチ素子101に過電流が流れるか否かを確認するので、スイッチ素子101に過電流が流れ得る状態での調光装置1の使用を回避できる。その結果、誤配線等によりスイッチ素子101に過電流が流れ得る状態で調光装置1が使用され続けることによる、スイッチ素子101の破損等を防止することができる。
さらに、調光装置1は、点検モードにおいて調光制御部481が複数の調光回路10の中から点検対象とする調光回路10を順次選択している。そのため、調光回路10ごとに電流検出器41、判断部482を設けなくても、いずれの調光回路10のスイッチ素子101に過電流が流れたのかを判別することができる。したがって、調光回路10の数が増えても、調光装置1に備わる電流検出器41、判断部482の数は変わらず、調光装置1全体としての部品点数の増加を極力抑えることができる。
しかも、判断部482で異常有りと判断された場合には、表示部45は、状態表示部456の点灯状態によって、異常と判断された調光回路10を複数の調光回路11〜15の中から特定する表示を行う。そのため、ユーザは、複数の調光回路11〜15のいずれに異常があるのかを、表示部45の表示から知ることができ、迅速な対処が可能となる。
また、モード切替部483は、点検スイッチ443の操作入力に応じて通常モードから点検モードへと調光制御部481の動作モードを切り替える。そのため、調光回路10に照明負荷が接続された後、施工者あるいはユーザが点検スイッチ443を操作することにより、施工者やユーザが望む任意のタイミングで異常の有無を確認することができる。ここで、点検スイッチ443が、調光装置1の電源を入切する電源スイッチ(図示せず)と兼用されていれば、調光装置1は、電源が投入される度に異常の有無が確認されることになり、異常の有無が点検されずに調光装置1が使用されることを回避できる。
ところで、判断部482は、スイッチ素子101のオン時において、負荷電流が規定値以上の場合のみ異常と判断する構成に限らず、たとえば上限値および下限値が決められている所定の正常範囲内に負荷電流がなければ異常と判断する構成であってもよい。つまり、判断部482は、スイッチ素子101のオン時において、スイッチ素子101に過電流が流れて負荷電流が上限値以上となった場合のみならず、スイッチ素子101に電流が流れず負荷電流が正常範囲の下限値以下となった場合にも異常と判断してもよい。これにより、調光装置1は、照明負荷の断線やスイッチ素子101の故障等による異常も、ユーザに報知することができる。
また、調光制御部481は、点検モードにて、ある点検対象(調光回路10)のスイッチ素子101をオンさせた後、次の点検対象のスイッチ素子101をオンさせるまでの間、全調光回路10のスイッチ素子101をオフさせるように制御を行う構成でもよい。この場合、判断部482は、点検モードにおいてスイッチ素子101をオフさせる制御信号が出力されているときに、負荷電流が所定のしきい値(<規定値)以上であれば異常と判断する構成とすることが望ましい。
これにより、調光装置1は、たとえば調光回路10の異常に起因してスイッチ素子101のオフ制御時にも負荷電流が流れてしまうというような状況にあれば、この状況も異常としてユーザに報知することができる。ただし、この場合、いずれの調光回路10にて異常が発生したかを特定することはできないので、異常を示す点滅表示は、全ての状態表示部456で行う。
さらに、本実施形態の他の構成として、調光装置1は、交流電源40と調光回路10との間に挿入される遮断部(図示せず)を調光回路11〜15ごとに備え、判断部482で異常と判断された調光回路10を交流電源40から切り離す構成であってもよい。この構成では、制御回路48は、判断部482で異常と判断されたときの点検対象である調光回路10を交流電源40から切り離すように、遮断部の開閉状態を制御する。これにより、調光装置1は、スイッチ素子101に過電流が流れる状態で調光回路10が動作し続けることを回避でき、スイッチ素子101に長時間に亘って過電流が流れ続けることを回避することができる。
1 調光装置
10,11〜15 調光回路
30,31〜35 第1の照明器具(照明負荷)
40 交流電源(電源)
41 電流検出部
45 表示部(報知部)
48 制御回路
101 スイッチ素子
456 状態表示部(報知部)
481 調光制御部
482 判断部
483 モード切替部

Claims (5)

  1. 交流電源から照明負荷への給電路に挿入されるスイッチ素子を具備し、前記スイッチ素子のスイッチング制御によって前記照明負荷への供給電力を制御して前記照明負荷を調光点灯させる調光回路を複数備えるとともに、
    前記交流電源から各々の前記調光回路を介して前記照明負荷に供給される負荷電流の大きさを検出する電流検出部と、前記調光回路に制御信号を出力し前記スイッチ素子をオンオフ制御する調光制御部と、前記調光制御部の動作モードを、前記照明負荷を調光点灯させる通常モードと複数の前記調光回路の中から点検対象とする調光回路を順次選択する点検モードとで切り替えるモード切替部と、前記点検モードにおいて前記電流検出部の検出値が所定の正常範囲になければ異常と判断する判断部と、前記判断部の判断結果を報知する報知部とを備え
    前記調光制御部は、前記通常モードにおいては、前記交流電源からの入力電圧に同期した前記制御信号にて前記スイッチ素子を制御し、単位時間当たりに前記照明負荷に供給される電力量を調節し、前記点検モードにおいては、前記点検対象の前記スイッチ素子を所定時間ずつ継続的にオンさせるような前記制御信号を出力することを特徴とする調光装置。
  2. 前記判断部は、前記正常範囲を決定する規定値が予め設定されており、前記点検モードにおいて前記電流検出部の検出値を前記規定値と比較し前記検出値が前記規定値以上になれば異常と判断することを特徴とする請求項1記載の調光装置。
  3. 前記報知部は、前記判断部にて異常と判断されたときの前記点検対象を、複数の前記調光回路の中から特定する表示を行う表示部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の調光装置。
  4. ユーザからの操作入力を受け付ける点検スイッチが設けられ、前記モード切替部は、前記点検スイッチの操作入力に応じて前記通常モードから前記点検モードに切り替えることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の調光装置。
  5. 前記交流電源と前記調光回路との間に挿入される遮断部を前記調光回路ごとにさらに備え、前記遮断部は、前記判断部で異常と判断されたときの前記点検対象を前記交流電源から切り離すことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の調光装置。
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