JP5599627B2 - 密閉型電池 - Google Patents

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本発明は、角形の外装缶の開口を封口体で封口した密閉型電池に関する。
近年、携帯電話やモバイル機器等の小型軽量の電子機器が普及している。これらの電子機器に用いる電池として、角形の密閉型電池が知られている(例えば下記特許文献1参照)。密閉型電池は、電極体を内蔵した有底筒状の外装缶の開口を封口体で封止したものである。
封口体に絶縁材を介して負極端子を設けた場合、負極端子に接続されたリード体に電極体から導出した負極集電リードが接合され、封口体に電極体から導出した正極集電リードが直接接合されることになる。この構成では、負極端子は負極電位に帯電し、封口体及び外装缶が正極電位に帯電することになる。この場合、封口体に金属板を接合し、これを正極端子として用いることができる。
特開2007−317577号公報
しかしながら、角形の密閉型電池は、高容量薄型化が進んでおり、これに伴い外装缶の厚さを薄くする傾向にある。この場合、密閉型電池に外力が加わった際の座屈による破損も生じ易くなる。座屈による破損は、応力集中が生じる部分や剛性の弱い部分で生じ易く、前記のような密閉型電池においては、封口体の表面に設けた開裂ベントの部分において生じ易くなる。
開裂ベントが電極体から導出した負極集電リードの近傍に配置されていると、開裂ベント部分の変形により、電極体から導出した負極集電リードが、正極電位に帯電した外装缶の内壁に接触し易くなる。このような接触が生じると、内部短絡による発煙・発火の可能性も生じることになる。このため、密閉型電池の高容量薄型化が進むと、前記のような内部短絡の可能性も高まることになる。内部短絡防止は、絶縁テープの追加や絶縁材の塗布等により可能になるが、コスト面では不利になる。
本発明は、前記のような問題を解決するものであり、外力を受けた際の内部短絡防止に有利な密閉型電池を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の密閉型電池は、角形の外装缶の開口を封口体で封口した密閉型電池であって、前記封口体に、開裂ベンと負極端子とを設けており、前記開裂ベンは、前記封口体の長手方向における中心に対して、前記外装缶の両端のうち一方の端部側に片寄って配置されており、前記外装缶内に、負極集電リード及び正極集電リードが導出された電極体が内蔵されており、前記負極集電リード及び前記正極集電リードは、前記中心に対し、前記一方の端部の反対側に配置されており、前記封口体を平面視したときに、前記封口体の長手方向と直交する方向を縦方向とし、前記開裂ベンの前記縦方向の縦中心線と前記外装缶の前記一方の端部との間の距離をXとすると、前記封口体の長手方向において、前記開裂ベンの前記縦中心線と、前記負極集電リードとの最短距離は、前記X以上であることを特徴とする。
本発明の密閉型電池によれば、外力を受けた際の内部短絡防止に有利になる。
本発明の一実施の形態に係る密閉型電池1において、外装缶2の開口3に封口体4を嵌合させる様子を示す斜視図。 本発明の一実施の形態に係る密閉型電池1において、外装缶2に封口体4を接合した状態を示す斜視図。 本発明の一実施の形態に係る密閉型電池1の完成状態の斜視図。 図3のAA線における断面図。 本発明の一実施の形態に係る密閉型電池1を直立させた状態を示した図。 本発明の一実施の形態に係る密閉型電池1が湾曲した状態を示した図。 本発明の一実施の形態の別の例に係る密閉型電池1′において、外装缶2の開口3に封口体4を嵌合させる様子を示す斜視図。
本発明の密閉型電池によれば、外装缶に圧縮荷重が加わり開裂ベントの近傍が変形したときに、密閉型電池の内部の電極体から導出された負極集電リードが外装缶に接触することを防止でき、密閉型電池の内部短絡による発煙・発火を防止することができる。また、内部短絡防止のために、絶縁テープの追加や絶縁材の塗布等は不要になり、コスト面でも有利になる。
前記本発明の密閉型電池においては、前記負極端子は、前記封口体を介してリード体に接続されており、前記封口体の長手方向において、前記開裂ベンの前記縦中心線と、前記リード体との最短距離は、前記X以上であることが好ましい。この構成によれば、負極電位に帯電するリード体が、外装缶や封口体に接触することを防止でき、密閉型電池の内部短絡防止により有利になる。
また、前記負極集電リードは、前記負極端子に対し前記開裂ベン側と反対側に配置されていることが好ましい。この構成によれば、負極集電リードを開裂ベンからより確実に遠ざけることができる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本実施の形態に係る密閉型電池1において、外装缶2の開口3に封口体4を嵌合させる様子を示す斜視図である。
密閉型電池1は、例えば、角形リチウムイオン電池であり、携帯電話やモバイル機器等に用いられる。外装缶2は角形であり、上端に略矩形状の開口3を形成した有底筒状体である。外装缶2は、例えばアルミニウム又はアルミニウム合金の薄板を深絞り加工して形成する。
外装缶2内には扁平状の電極体5を内蔵している。電極体5は、帯状の正極集電体と帯状の負極集電体との間に、帯状のセパレータを介在させた状態で、正極集電体及び負極集電体を渦巻状に巻回して作製したものである。負極集電体からは薄板状の負極集電リード6を導出しており、正極集電体からは薄板状の正極集電リード7を導出している。
封口体4は、例えばアルミニウム又はアルミニウム合金の薄板をプレス成形した横長状部材である。封口体4の表面には負極端子9(図2)を設けている。また、封口体4には、注液孔20及び開裂ベント30を形成している。注液孔20は、電解液を外装缶2内に注液するための孔である。
開裂ベント30は、電池内圧が異常上昇したときに、開裂して電池内圧を開放するためのものである。開裂ベント30は、封口体4の裏面側の凹部31と表面側の凹部32(図2、4)とで構成されている。また、開裂ベント30は、封口体4の長手方向における外装缶2の両端2a及び2bのうち、端部2a側に片寄って配置されている。
封口体4の裏面には負極端子9(図2)に接続したリード体8を設けている。リード体8には、負極端子9と一体の凸部10が貫通している。リード体8と封口体4の裏面との間には、絶縁板16を介在させている。リード体8は負極集電リード6に接合されている。このことにより、負極端子9(図2)は負極電位に帯電することになる。負極端子9(図2)の取り付け構造の詳細は、後に図4を参照しながら説明する。
また、封口体4には、正極集電リード7が直接接合されている。このことにより、封口体4及び封口体4が接合される外装缶2は、正極電位に帯電することになる。
図1において、縦中心線21は、封口体4を平面視(矢印a方向)し、封口体4の長手方向と直交する方向を縦方向としたときの、開裂ベント30の縦中心線である。距離Xは、縦中心線21と外装缶2の端部2aとの間の距離である。外装缶2に封口体4を接合した状態を示す図2、3にも、距離Xを図示している。
封口体4の長手方向において、縦中心線21と、負極集電リード6との最短距離Yは、X以上である。負極集電リード6をこのような配置としているのは、本実施の形態に係る密閉型電池1は、外装缶2に外力が加わった際の密閉型電池1の内部短絡を防止するためである。このことの詳細については、後に図5、6を参照しながら説明する。
図2は、外装缶2に封口体4を接合した状態を示す斜視図である。図2の状態は、図1の状態から、負極集電リード6及び正極集電リード7を折り曲げつつ、封口体4の外周を、外装缶2の開口3の内周面に嵌合させている。さらに図2では、封口体4は、外装缶2の開口3(図1)の内周面に嵌合した状態で、シーム溶接により接合されている。
図2には注液孔20に装着する前の封止体11が示されている。注液孔20から外装缶2内に非水電解液が注入された後に、注液孔20は封止体11で塞がれる。封止体11は、アルミニウム又はアルミニウム合金で形成されたアルミニウム板12と、ニッケル又はニッケル合金で形成したニッケル板13とを圧着して積層したものである。アルミニウム板12には、注液孔20に挿入される凸部14が一体になっている。ニッケル板13は正極端子として使用できる。
図3は、密閉型電池1の完成状態の斜視図を示している。本図の状態では、図2の注液孔20は封止体11で塞がれている。封止体11は、アルミニウム板12の外周部を封口体4に溶接することにより、封口体4に接合している。
封口体4とアルミニウム板12は、いずれもアルミニウム又はアルミニウム合金の同種金属で形成されている。このため両部材の溶接性は良好である。また、ニッケル板13には、ニッケル板13と同種金属のリードプレートとの溶接性が良好になる。
図4は、図3のAA線における断面図を示している。図4では、外装缶2の図示は省略している。負極端子9は凸部10が一体になっており、凸部10は絶縁パッキング15、絶縁板16及びリード体8を貫通している。凸部10とリード体8とは電気的に接続されており、リード体8には負極集電リード6が接合されている。このことにより、凸部10と一体の負極端子9は負極電位に帯電することになる。負極端子9と封口体4との間は絶縁パッキング15が介在し、リード体8と封口体4との間は絶縁板16が介在している。このことにより、負極電位に帯電する負極端子9及びリード体8は、正極集電リード7が接合されて正極電位に帯電する封口体4と絶縁されている。
封止体11の凸部14は、注液孔20に挿入されている。前記の通り、封止体11のアルミニウム板12の外周部は封口体4に溶接されているので、封止体11は封口体4と同じ正極電位に帯電する。このため、ニッケル板13は正極端子として使用できる。
図5は、密閉型電池1を直立させた状態を示している。本図では、密閉型電池1は、封口体4の長手方向が接地面40に対し垂直になるように直立している。すなわち、密閉型電池1は封口体4が縦長状態になるように直立している。
図5では、外装缶2の上端部に圧縮荷重Fを加えている。圧縮荷重Fを増加させていくと、密閉型電池1は高さ方向に圧縮されずに、急に湾曲し不安定な状態になる座屈現象が生じる。
また、封口体4に形状が変化した部分があると、図5のように圧縮荷重Fが加わると、形状が変化した部分に応力集中が生じることになる。前記のような座屈現象が生じると、応力集中が生じる部分や剛性の低い部分において、破損が生じ易くなる。
このことについて、図6を参照しながら説明する。図6は、本実施の形態に係る密閉型電池1が湾曲した状態を示した図である。圧縮荷重Fの増加により、開裂ベント30の位置を支点(P)とした湾曲が生じている。このように、開裂ベント30の位置を支点とした湾曲が生じているのは、開裂ベント30の位置は応力が集中し、かつ剛性も低いためと考えられる。
具体的には、図4において、開裂ベント30の形成部分は、凹部31と凹部32とにより封口体4の断面形状を変化させている。このことにより、図5のように圧縮荷重Fが加わると、開裂ベント30の形成部分に応力が集中することになる。また、凹部31と凹部32とにより薄肉部33が形成されており、開裂ベント30の形成部分は剛性が低くなっている。
ここで、図1に示したように、電極体5からは負極集電リード6が導出している。図6のように、開裂ベント30の位置を支点とした湾曲が生じた場合には、負極集電リード6の位置が開裂ベント30の位置に近いと、湾曲と一体に負極集電リード6も移動し、負極集電リード6が外装缶2に接触し易くなる。
前記の通り外装缶2は、正極集電リード7が接合された封口体4に接合されているため、正極電位に帯電する。したがって、負極集電リード6と外装缶2とが接触すると、密閉型電池1内において内部短絡が生じ、発煙・発火の可能性も高くなる。この可能性は、密閉型電池1の湾曲がさらに進み破損に至った場合に、一層高まることになる。
これに対し、開裂ベント30の位置を支点とした湾曲が生じた場合、開裂ベント30の位置から遠ざかるほど、外装缶2及びこれと一体の電極体5の変形は小さくなる。したがって、電極体5と一体の負極集電リード6の位置を、開裂ベント30の位置から遠ざけるほど、負極集電リード6は外装缶2に接触しにくくなることになる。
本実施の形態では、図1において、開裂ベント30の縦中心線21と、負極集電リード6との最短距離YをX以上としている。距離Xは前記の通り、縦中心線21と外装缶2の端部2aとの間の距離である。このように、負極集電リード6を、開裂ベント30の位置から一定距離以上離して配置しておけば、開裂ベント30の位置を支点とした湾曲が生じても、負極集電リード6の位置においては変形が小さくなる。このことにより、負極集電リード6の外装缶2への接触が防止され、密閉型電池1の内部短絡も防止されることになる。
一方、絶縁テープの追加や絶縁材の塗布等により、内部短絡防止を図ることもできるが、本実施の形態では、このような追加加工は不要になり、コスト面でも有利になる。
また、図4に示したように、負極集電リード6を負極端子9に対し開裂ベン30側と反対側に配置しておけば、負極集電リード6を開裂ベン30からより確実に遠ざけることができる。
また、図1において、負極集電リード6のみならず、負極に帯電するリード体8についても、開裂ベント30の位置から一定距離以上離して配置しておけば、リード体8と外装缶2や封口体4との接触による内部短絡防止に有利になる。このため、リード体8についても、負極集電リード6と同様に、開裂ベント30の縦中心線21と、リード体8との最短距離Y1をX以上とすることが好ましい。
図7は、本実施の形態の別の例に係る密閉型電池1′において、外装缶2の開口3に封口体4を嵌合させる様子を示す斜視図である。図1の例では、負極集電リード6は正極集電リード7よりも開裂ベント30側に配置されている。これに対し、図7の密閉型電池1′では、負極集電リード6と正極集電リード7との位置関係を逆にしており、正極集電リード7は、負極集電リード6よりも開裂ベント30側に配置されている。
ここで、正極集電リード7が、正極電位に帯電した外装缶2に接触しても、内部短絡にはならない。このため、図6のように、開裂ベント30近傍の湾曲が生じ、正極集電リード7が、外装缶2に接触しても、内部短絡による発煙・発火は生じないことになる。このため、負極集電リード6と正極集電リード7との位置関係は、必ずしも図1のように、負極集電リード6を正極集電リード7よりも開裂ベント30側に配置する必要はないことになる。
なお、前記実施の形態では、図2に示した封止体11は2層構造の例で説明したが他の構成であってもよい。
また、開裂ベント30は、図4のように、封止体4に凹部31及び凹部32を形成した例で説明したが、この形状に限るものではなく、封止体4の片側のみに凹部を設けたものでもよく、凹部に代えて略矩形状に溝を形成したものでもよい。また、薄肉部33に溝を設けたものでもよい。
以上のように、本発明に係る密閉型電池によれば、外力を受けた際の内部短絡防止に有利になるので、本発明に係る密閉型電池は、例えば携帯電話やモバイル機器に用いる密閉型電池として有用である。
1,1′ 密閉型電池
2 外装缶
2a 外装缶の一方の端部
2b 外装缶の他方の端部
3 外装缶の開口
4 封口体
5 電極体
6 負極集電リード
7 正極集電リード
8 リード体
9 負極端子
11 封止体
20 注液孔
21 縦中心線
30 開裂ベント

Claims (3)

  1. 角形の外装缶の開口を封口体で封口した密閉型電池であって、
    前記封口体に、開裂ベントと負極端子とを設けており、
    前記開裂ベントは、前記封口体の長手方向における中心に対して、前記外装缶の両端のうちの一方の端部側に片寄って配置されており、
    前記外装缶内に、負極集電リード及び正極集電リードが導出された電極体が内蔵されており、
    前記負極集電リード及び前記正極集電リードは、前記中心に対し、前記一方の端部の反対側に配置されており、
    前記封口体を平面視したときに、前記封口体の長手方向と直交する方向を縦方向とし、前記開裂ベントの前記縦方向の縦中心線と前記外装缶の前記一方の端部との間の距離をXとすると、
    前記封口体の長手方向において、前記開裂ベントの前記縦中心線と、前記負極集電リードとの最短距離は、前記X以上であることを特徴とする密閉型電池。
  2. 前記負極端子は、前記封口体を介してリード体に接続されており、前記封口体の長手方向において、前記開裂ベントの前記縦中心線と、前記リード体との最短距離は、前記X以上である請求項1に記載の密閉型電池。
  3. 前記負極集電リードは、前記負極端子に対し前記開裂ベント側と反対側に配置されている請求項1又は2に記載の密閉型電池。
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