JP5599278B2 - 記録再生装置、冒頭キャッシュ処理方法、プログラム、および記録媒体 - Google Patents
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Description
コンテンツが記録されている光ディスクが挿入される光ディスクドライブと、不揮発性メモリとを備え、当該コンテンツを再生する記録再生装置であって、
上記光ディスクドライブに挿入されている上記光ディスクに記録されている上記コンテンツの冒頭部分を、冒頭キャッシュとして上記不揮発性メモリに蓄積する冒頭キャッシュ蓄積手段と、
上記光ディスクドライブに挿入されている光ディスクの回転が停止している状態において、上記コンテンツの再生が開始されようとするとき、上記冒頭キャッシュを上記不揮発性メモリから読み出して再生する冒頭キャッシュ再生手段とを備えていることを特徴としている。
コンテンツが記録されている光ディスクが挿入される光ディスクドライブと、不揮発性メモリとを備え、当該コンテンツを再生する記録再生装置が実行する冒頭キャッシュ処理方法であって、
上記光ディスクドライブに挿入されている上記光ディスクに記録されている上記コンテンツの冒頭部分を、冒頭キャッシュとして上記不揮発性メモリに蓄積する冒頭キャッシュ蓄積ステップと、
ディスクドライブに挿入されているディスク2の回転が停止している状態において、コンテンツの再生を開始しようとするとき、上記冒頭キャッシュを上記不揮発性メモリから読み出して再生する冒頭キャッシュ再生ステップとを備えていることを特徴としている。
上記冒頭キャッシュ蓄積手段は、上記光ディスクドライブに一定時間アクセスがないことが上記光ディスクドライブ監視手段によって検出された場合に、上記冒頭キャッシュの蓄積を開始することが好ましい。
上記冒頭キャッシュ蓄積手段は、上記冒頭キャッシュの蓄積中に、上記光ディスクドライブに対するアクセスがあることが上記光ディスクドライブ監視手段によって検出された場合、上記冒頭キャッシュの蓄積を中止することが好ましい。
上記光ディスクが上記光ディスクドライブに挿入されているか、または上記光ディスクドライブから抜かれているかを検出する光ディスク挿抜検出手段と、
記録再生装置の電源がオフされているときに、上記光ディスクが上記光ディスクドライブから抜かれたかまたは他の光ディスクに入れ替えられたことが、上記光ディスク挿抜検出手段によって検出された場合、上記冒頭キャッシュを全て上記不揮発性メモリから削除する冒頭キャッシュ削除手段とをさらに備えていることが好ましい。
上記光ディスクが上記光ディスクドライブに挿入されているか、または上記光ディスクドライブから抜かれているかを検出する光ディスク挿抜検出手段と、
上記光ディスク挿抜検出手段によって、上記冒頭キャッシュを蓄積した上記コンテンツが記録されている上記光ディスクとは異なる他の光ディスクが、上記光ディスクドライブに挿入されていることが検出された場合、上記冒頭キャッシュを上記不揮発性メモリから全て削除する冒頭キャッシュ削除手段をさらに備えていることが好ましい。
上記光ディスクが上記光ディスクドライブに挿入されているか、または上記光ディスクドライブから抜かれているかを検出する光ディスク挿抜検出手段と、
上記光ディスク挿抜検出手段によって、上記冒頭キャッシュを蓄積した上記コンテンツが記録されている上記光ディスクと同じ光ディスクではあるが、記録状態が異なっている光ディスクが上記光ディスクドライブに挿入されていることが検出された場合、上記冒頭キャッシュを上記不揮発性メモリから全て削除する冒頭キャッシュ削除手段をさらに備えていることが好ましい。
上記記録再生装置は、上記光ディスクにおける上記冒頭キャッシュに相当する箇所が書き換えられた場合、上記不揮発性メモリにおける上記冒頭キャッシュを同じように書き換える冒頭キャッシュ書き換え手段をさらに備えていることが好ましい。
上記不揮発性メモリにおける上記冒頭キャッシュを蓄積するための領域が枯渇した場合、上記複数のコンテンツのうち、より古く上記光ディスクに記録されたコンテンツの冒頭キャッシュを蓄積した領域を、より優先的に解放する冒頭キャッシュ解放手段をさらに備えていることが好ましい。
本発明に係る記録再生装置は、ユーザに対して、上記複数のコンテンツの情報を一覧にしたコンテンツリストを提示するコンテンツリスト提示手段をさらに備えており、
上記冒頭キャッシュ蓄積手段は、上記複数のコンテンツのうち、上記リストにおいてより上位に位置する情報が表すコンテンツの冒頭キャッシュを、他のコンテンツの冒頭キャッシュよりも優先的に蓄積することが好ましい。
上記冒頭キャッシュ蓄積手段は、上記複数のコンテンツのうち、より新しく上記光ディスクに記録されたコンテンツの冒頭キャッシュを、より優先的に蓄積することが好ましい。
上記冒頭キャッシュ蓄積手段は、上記複数のコンテンツのうち、ユーザによって視聴されていないコンテンツの冒頭キャッシュを、視聴済みのコンテンツの冒頭キャッシュよりも優先的に蓄積することが好ましい。
上記冒頭キャッシュ蓄積手段は、上記複数のコンテンツのうち、シリーズ番号がより古い上記コンテンツの冒頭キャッシュほど、より優先的に蓄積することが好ましい。
図1は、本発明の一実施形態に係る記録再生装置1の構成を示すブロック図である。この図に示すように、記録再生装置1は、リモコン受信部10、アンテナ12、チューナー14、コンテンツ受信処理部16、システム制御部18、コンテンツ再生処理部20、出力部22、表示装置24、コンテンツ制御部26、電源制御部28、コンテンツキャッシュ管理部30、ディスクドライブ監視部32、ディスク挿抜検出部34、ディスク記録再生36、ディスク記録部38、ディスク再生部40、ディスク制御部42、光ディスクドライブ43、冒頭キャッシュ制御部44、冒頭キャッシュ蓄積部46、冒頭キャッシュ再生部48、キャッシュ領域管理部50、不揮発性メモリ制御部52、不揮発性メモリ54を備えている。
記録再生装置1は、光ディスクドライブ43に挿入されているディスク2に記録されているコンテンツの冒頭部分を、冒頭キャッシュとして不揮発性メモリ54に蓄積する。冒頭部分とは、コンテンツの先頭から一定時間または一定サイズ分のデータを意図している。どこまでを冒頭部分とするかは、記録再生装置1において予め決まっていたり、または記録再生装置1が動作の状況やディスク2の特性に応じて動的に決めたりする。
記録再生装置1は、ディスク2に記録されているコンテンツごとに、その冒頭キャッシュを不揮発性メモリ54に蓄積する。蓄積処理には一定の時間を有し、また、ディスク2には多数のコンテンツが記録されているので、すべてのコンテンツについての冒頭キャッシュが、常時、不揮発性メモリ54に蓄積されているとは限らない。すなわち、あるときにおいて、冒頭キャッシュが蓄積済みのコンテンツもあれば、蓄積済みではないコンテンツもある。
記録再生装置1は、ディスク2に記録されているコンテンツを管理するためのコンテンツリストを保持している。そして、このコンテンツリストから、上述した冒頭キャッシュリストを生成する。以下では、コンテンツリストについて詳しく説明する。
図3は、記録再生装置1が冒頭キャッシュを不揮発性メモリ54に蓄積する際の処理の全体の流れを示すフローチャートである。
図4は、記録再生装置1が冒頭キャッシュを不揮発性メモリ54に書き込む際の処理の流れを示すフローチャートである。この図に示す処理は、図3のステップS7に示す「冒頭キャッシュ蓄積処理」の詳細に相当する。
冒頭キャッシュ制御部44は、ディスク2に記録されているデータを、そのまま冒頭キャッシュとして不揮発性メモリ54に記録する。すなわち、ディスク2において暗号化されているデータは、暗号化された状態で記録する。一方、ディスク2において暗号化されていないデータは、暗号化されていない状態で記録する。すなわち、ディスク2内のデータを改変することなく、その忠実なコピーを不揮発性メモリ54に生成する。
以上のように、記録再生装置1は、光ディスクドライブ43に一定時間アクセスがないことが検出された場合に、冒頭キャッシュの蓄積を開始する。これにより、光ディスクドライブ43が使用される合間を縫って、冒頭キャッシュを蓄積する。したがって、冒頭キャッシュの存在をユーザに意識させることがない。また、ユーザは記録再生装置1を快適に操作できる。
記録再生装置1は、コンテンツの先頭から一定時間分のデータを、冒頭キャッシュとして蓄積することができる。この場合、記録再生装置1は、光ディスクの回転を始めてから一定時間の間、確実にコンテンツの再生を継続することができる。また、この一定時間は、個々のディスク2に応じて動的に定めても良く、あるいは、ディスク2に限らず一定の値として予め定めておいてもよい。
図5は、記録再生装置1がコンテンツを再生する際の処理の流れを示すフローチャートである。
記録再生装置1は、ディスクドライブに挿入されているディスク2の回転が停止している状態において、コンテンツの再生を開始しようとするとき、図5の処理を実行する。これにより、読み出し対象のデータをディスク2から読み出し再生するのではなく、その冒頭キャッシュを不揮発性メモリ54から読み出して再生する。したがって、ディスク2が安定した状態になるまでの間も、コンテンツを正常に再生できる。結果、コンテンツの再生が素早く始まるので、ユーザを無用に待たせることが無い。このような利点について図6を参照して以下に説明する。
図6(a)は、ディスク2の回転が停止している状態において、冒頭キャッシュが蓄積されていないコンテンツを再生しようとする際の、データを読み出すタイミングを示す図である。図6(b)は、ディスク2の回転が停止している状態において、冒頭キャッシュが蓄積されているコンテンツを再生しようとする際の、データを読み出すタイミングを示す図である。
冒頭キャッシュ制御部44は、記録再生装置1の電源がオフされているときに、ディスク2が光ディスクドライブ43から抜かれたかまたは他のディスク2に入れ替えられたことが、ディスク挿抜検出部34によって検出された場合、冒頭キャッシュを全て不揮発性メモリ54から削除することが好ましい。
冒頭キャッシュ制御部44は、ディスク挿抜検出部34によって、冒頭キャッシュを蓄積したコンテンツが記録されているディスク2とは異なる他のディスク2が、光ディスクドライブ43に挿入されていることが検出された場合、冒頭キャッシュを不揮発性メモリ54から全て削除することが好ましい。
冒頭キャッシュ制御部44は、冒頭キャッシュを蓄積したコンテンツが記録されているディスク2と同じディスク2ではあるが、記録状態が異なっているディスク2が光ディスクドライブ43に挿入されていることがディスク挿抜検出部34によって検出された場合、冒頭キャッシュを不揮発性メモリ54から全て削除することが好ましい。
冒頭キャッシュ制御部44は、ディスク2は書き換え可能なディスクであり、かつ、ディスク2における冒頭キャッシュに相当する箇所が書き換えられた場合、不揮発性メモリ54における冒頭キャッシュを同じように書き換えることが好ましい。これにより、コンテンツにおける書き換えられて内容が変わった箇所を再生しようとした際、従前の内容の冒頭キャッシュが誤って再生されることを防ぐことができると共に、正しい内容の冒頭キャッシュを再生できる。
冒頭キャッシュ制御部44は、不揮発性メモリ54における冒頭キャッシュを蓄積するための領域が枯渇した場合、複数のコンテンツのうち、より古くディスク2に記録されたコンテンツの冒頭キャッシュを蓄積した領域を、より優先的に解放することが好ましい。この場合、ユーザによって視聴される可能性がより低いコンテンツの冒頭キャッシュを蓄積する領域をより優先的に解放する。したがって、冒頭キャッシュを効率的に活用できる。
ユーザは通常、表示装置24の画面を通じて提示されたコンテンツリストを見て、その上位に位置するコンテンツほどより優先的に視聴する可能性が高い。そこで、冒頭キャッシュ蓄積部46は、ディスク2に記録された複数のコンテンツのうち、コンテンツリストにおいてより上位に位置する情報が表すコンテンツの冒頭キャッシュを、他のコンテンツの冒頭キャッシュよりも優先的に蓄積することが好ましい。これにより、ユーザが視聴する可能性が高いコンテンツの冒頭キャッシュを、優先的に蓄積できる。したがって、蓄積された冒頭キャッシュを効率的に使用できる。
ディスク2に記録されたあるコンテンツをユーザが視聴済みであるか否かは、コンテンツに含まれる既視聴情報を使用して判定できる。この情報は、ブルーレイディスクのアプリケーション規格において規定されている。ブルーレイディスクのコンテンツは、データ本体であるストリームファイルと、それと対になって作成されるプレイリストファイルとからなる。後者のファイルに、コンテンツが一度でも再生されたか否かを示す情報(既視聴情報)が含まれている。そこで記録再生装置1は、ディスク2がブルーレイディスクである場合、この情報を参照して、ユーザがコンテンツを視聴したか否かを判定できる。
記録再生装置1は、図7に示す構成としても実現できる。図7は、本発明に係る記録再生装置1の変形例の構成を表すブロック図である。
最後に、記録再生装置1に含まれている各ブロックは、ハードウェアロジックによって構成すればよい。または、次のように、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
2 ディスク(光ディスク)
10 リモコン受信部
12 アンテナ
14 チューナー
16 コンテンツ受信処理部
18 システム制御部
20 コンテンツ再生処理部(コンテンツリスト提示手段)
22 出力部
24 表示装置
26 コンテンツ制御部
28 電源制御部
30 コンテンツキャッシュ管理部
32 ディスクドライブ監視部
34 ディスク挿抜検出部(光ディスク挿抜検出手段)
36 ディスク記録再生部
38 ディスク記録部
40 ディスク再生部
42 ディスク制御部
43 光ディスクドライブ
44 冒頭キャッシュ制御部(冒頭キャッシュ削除手段、冒頭キャッシュ解放手段、設定手段)
46 冒頭キャッシュ蓄積部(冒頭キャッシュ蓄積手段、冒頭キャッシュ書き換え手段)
48 冒頭キャッシュ再生部(冒頭キャッシュ再生手段)
50 キャッシュ領域管理部
52 不揮発性メモリ制御部
54 不揮発性メモリ
Claims (18)
- コンテンツが記録されている光ディスクが挿入される光ディスクドライブと、不揮発性メモリとを備え、当該コンテンツを再生する記録再生装置であって、
上記光ディスクドライブに挿入されている上記光ディスクに記録されている上記コンテンツの冒頭部分を、冒頭キャッシュとして上記不揮発性メモリに蓄積する冒頭キャッシュ蓄積手段と、
上記光ディスクドライブに挿入されている光ディスクの回転が停止している状態において、上記コンテンツの再生が開始されようとするとき、上記冒頭キャッシュを上記不揮発性メモリから読み出して再生する冒頭キャッシュ再生手段とを備え、
上記光ディスクは書き換え可能なディスクであり、
上記記録再生装置は、上記光ディスクにおける上記冒頭キャッシュに相当する箇所が書き換えられた場合、上記不揮発性メモリにおける上記冒頭キャッシュを同じように書き換える冒頭キャッシュ書き換え手段をさらに備え、
上記光ディスクには複数のコンテンツが記録されており、
上記冒頭キャッシュ蓄積手段は、上記複数のコンテンツのうち、ユーザによって視聴されていないコンテンツの冒頭キャッシュを、視聴済みのコンテンツの冒頭キャッシュよりも優先的に蓄積することを特徴とする記録再生装置。 - 上記光ディスクドライブの状態を監視する光ディスクドライブ監視手段をさらに備え、
上記冒頭キャッシュ蓄積手段は、上記光ディスクドライブに一定時間アクセスがないことが上記光ディスクドライブ監視手段によって検出された場合に、上記冒頭キャッシュの蓄積を開始することを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。 - 上記光ディスクドライブの状態を監視する光ディスクドライブ監視手段をさらに備え、
上記冒頭キャッシュ蓄積手段は、上記冒頭キャッシュの蓄積中に、上記光ディスクドライブに対するアクセスがあることが上記光ディスクドライブ監視手段によって検出された場合、上記冒頭キャッシュの蓄積を中止することを特徴とする請求項1または2に記載の記録再生装置。 - 上記冒頭キャッシュ蓄積手段は、上記コンテンツの先頭から一定時間分のデータを、上記冒頭キャッシュとして蓄積することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の記録再生装置。
- 上記光ディスクを初めてロードしたときまたは前回ロードしたときに要した時間を、上記光ディスクごとに上記一定時間として設定する設定手段をさらに備えていることを特徴とする請求項4に記載の記録再生装置。
- 上記一定時間は、上記光ディスクのロードに要する平均時間として、予め定められていることを特徴とする請求項4に記載の記録再生装置。
- 上記冒頭キャッシュ蓄積手段は、上記コンテンツにおける先頭から一定サイズ分のデータを、上記冒頭キャッシュとして蓄積することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の記録再生装置。
- 上記一定サイズは、上記不揮発性メモリにおいて上記冒頭キャッシュを蓄積するための領域のサイズを、上記光ディスクに記録可能なコンテンツの数で割った値であることを特徴とする請求項7に記載の記録再生装置。
- 上記光ディスクが上記光ディスクドライブに挿入されているか、または上記光ディスクドライブから抜かれているかを検出する光ディスク挿抜検出手段と、
記録再生装置の電源がオフされているときに、上記光ディスクが上記光ディスクドライブから抜かれたかまたは他の光ディスクに入れ替えられたことが、上記光ディスク挿抜検出手段によって検出された場合、上記冒頭キャッシュを全て上記不揮発性メモリから削除する冒頭キャッシュ削除手段とをさらに備えていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の記録再生装置。 - 上記光ディスクが上記光ディスクドライブに挿入されているか、または上記光ディスクドライブから抜かれているかを検出する光ディスク挿抜検出手段と、
上記光ディスク挿抜検出手段によって、上記冒頭キャッシュを蓄積した上記コンテンツが記録されている上記光ディスクとは異なる他の光ディスクが、上記光ディスクドライブに挿入されていることが検出された場合、上記冒頭キャッシュを上記不揮発性メモリから全て削除する冒頭キャッシュ削除手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の記録再生装置。 - 上記光ディスクが上記光ディスクドライブに挿入されているか、または上記光ディスクドライブから抜かれているかを検出する光ディスク挿抜検出手段と、
上記光ディスク挿抜検出手段によって、上記冒頭キャッシュを蓄積した上記コンテンツが記録されている上記光ディスクと同じ光ディスクではあるが、記録状態が異なっている光ディスクが上記光ディスクドライブに挿入されていることが検出された場合、上記冒頭キャッシュを上記不揮発性メモリから全て削除する冒頭キャッシュ削除手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の記録再生装置。 - 上記光ディスクには複数のコンテンツが記録されており、
上記不揮発性メモリにおける上記冒頭キャッシュを蓄積するための領域が枯渇した場合、上記複数のコンテンツのうち、より古く上記光ディスクに記録されたコンテンツの冒頭キャッシュを蓄積した領域を、より優先的に解放する冒頭キャッシュ解放手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の記録再生装置。 - 上記光ディスクには複数のコンテンツが記録されており、
ユーザに対して、上記複数のコンテンツの情報を一覧にしたリストを提示するコンテンツ情報提示手段をさらに備えており、
上記冒頭キャッシュ蓄積手段は、上記複数のコンテンツのうち、上記リストにおいてより上位に位置する情報が表すコンテンツの冒頭キャッシュを、他のコンテンツの冒頭キャ
ッシュよりも優先的に蓄積することを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の記録再生装置。 - 上記光ディスクには複数のコンテンツが記録されており、
上記冒頭キャッシュ蓄積手段は、上記複数のコンテンツのうち、より新しく上記光ディスクに記録されたコンテンツの冒頭キャッシュを、より優先的に蓄積することを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の記録再生装置。 - 上記光ディスクには、シリーズ物の複数のコンテンツが記録されており、
上記冒頭キャッシュ蓄積手段は、上記複数のコンテンツのうち、シリーズ番号がより古い上記コンテンツの冒頭キャッシュほど、より優先的に蓄積することを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項に記載の記録再生装置。 - コンテンツが記録されている光ディスクが挿入される光ディスクドライブと、不揮発性メモリとを備え、当該コンテンツを再生する記録再生装置が実行する冒頭キャッシュ処理方法であって、
上記光ディスクドライブに挿入されている上記光ディスクに記録されている上記コンテンツの冒頭部分を、冒頭キャッシュとして上記不揮発性メモリに蓄積する冒頭キャッシュ蓄積ステップと、
上記光ディスクドライブに挿入されている光ディスクの回転が停止している状態において、上記コンテンツの再生を開始しようとするとき、上記冒頭キャッシュを上記不揮発性メモリから読み出して再生する冒頭キャッシュ再生ステップとを含み、
上記光ディスクは書き換え可能なディスクであり、
上記光ディスクにおける上記冒頭キャッシュに相当する箇所が書き換えられた場合、上記不揮発性メモリにおける上記冒頭キャッシュを同じように書き換える冒頭キャッシュ書き換えステップをさらに含み、
上記光ディスクには複数のコンテンツが記録されており、
上記冒頭キャッシュ蓄積ステップでは、上記複数のコンテンツのうち、ユーザによって視聴されていないコンテンツの冒頭キャッシュを、視聴済みのコンテンツの冒頭キャッシュよりも優先的に蓄積することを特徴とする冒頭キャッシュ処理方法。 - 請求項1から15のいずれか1項に記載の記録再生装置を動作させるプログラムであって、コンピュータを上記の各手段として機能させるためのプログラム。
- 請求項17に記載のプログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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