JP5598753B2 - 脊椎矯正筋肉トレーニング装置 - Google Patents
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を取る事ができる。
踏み板40のシーソー動の中心軸M1が使用者の両下肢の間に来るよう配置されることで、踏部44a及び44bの動作によって下肢からは脊椎を挟んだ骨盤の左右対称位置に、それぞれ逆位相の上下運動が与えられる。下肢の左右に逆位相の上下運動が与えられることにより、脊椎と骨盤との接続位置は骨盤の揺動のほぼ中心となるため、椎骨同士に小刻みな震えを伝達させ得るのである。また、立位にある使用者は、踏み板40のシーソー動の導入に対してバランスを取るため、腰部を基準点Aに対向させたままの体勢を維持せしめられる。なお、踏み板40のシーソー動の周波数は2〜22Hzとすると好適である。
踏み板40を装着した態様(図6参照)と同様に、本態様においても、中央部モータ制御部101によって駆動速度などを制御可能な中央駆動部24を有する。中央駆動部24はモータを含み、ギアやプーリー等からなる動力伝達部23を介してシャフト45に、その発生する動力を伝達する。シャフト45は、Z軸に沿って設けられ、Z軸と平行な軸を回転軸に回動し得、その略両端をステイ25によって支持されている。シャフト45の両端には、シャフト45と回転軸を共有する一対のクランク円板26が配設されている。各クランク円板26には、その回転軸から同一の外周方向に同一のオフセット量を有する位置に、Z軸方向に螺子を切った挿通孔が設けられている。各挿通孔は、その両端に挿通孔を有する同一の連接棒42の一端が、ピン27によってそれぞれ取り付けられている。挿通孔に取り付けられたピン27は、同挿通孔内を回動し得る。各連接棒42の他端の挿通孔には、連結シャフト46が、同挿通孔内を回動し得るように取り付けられ、両連接棒42を連結している。連結シャフト46の中央は、X軸方向に伸びる略棒形状をなす揺動体96の一端に設けられた連接棒取付部99と、クランク円板26の回転に伴って連結シャフト46が上下動した場合に揺動体96が中心軸M1を中心に揺動し得るように連結されている。
なお、中央駆動部24、動力伝達部23、シャフト45、クランク円板26、連接棒42は、踏み板40を装着した態様と同一部材である。
図14に示すように、揺動体96は、その両端中央部にXY平面に沿ってスリットが設けられている。同スリットは、端部から中心軸M1に向けて、端部と中心軸M1との距離の略3分の1程度まで、設けられている。同スリットを挟んだ揺動体96の一端側の側壁部には、同スリットをZ軸方向に貫通し、揺動体96の長手方向(X軸方向)に延びる貫通長孔97bが設けられている。また、揺動体96は、その略中央部に貫通孔を有する回転軸取付部98を有し、シャフト41が同貫通孔にZ軸方向に貫挿されている。シャフト41は、その両端を2つの軸受28に軸支されるので、揺動体96は、中心軸M1を支点に揺動し得る。
他方、踏み板91bの下面には、鉛直方向に伸びるスライド軸92bの上端が固定される。スライド軸92bは、中央筐体21の上部を閉塞する上蓋93を貫通する筒部材94bを貫挿する。スライド軸92bの下端部には、挿通孔がZ軸方向に設けられている。
中心軸M1を支点とする揺動体96の揺動運動がスライド軸92bの上下動に変換され得るように、スライド軸92b下端部の挿通孔と、前述した揺動体96のスライド貫通孔97bは、Z軸方向に連通するピン95bが挿着される。
同様に、スライド軸92aも、その下端部の貫通孔にピン95aが挿着され、揺動体96の他端と連結され、中心軸M1を支点とする揺動体96の揺動運動がスライド軸92aの上下動に変換されるのである。
踏み板91a及び91bは、図示しないカム機構によって左右別々に上下動を与えるように構成してもよい。例えば、踏み板91aが静止している間に踏み板91bに上下の往復動を与え、続いて踏み板91bを静止させ、その間に踏み板91aに上下の往復動を与えてもよい。
踏み板40や踏み板91a及び91bには、使用者の足の甲を押圧して、足裏面を踏み板に押さえつけるような面ファスナやゴム等を使用した足の固定手段を与えることが好ましい。
左右の各々に上肢駆動装置ユニット112a、112bと上肢横軸柱114の間には、上肢駆動装置ユニット調節プレート122a、122bが存在し上肢横軸柱114の上に載っており、上肢駆動装置ユニット調節プレート122a、112bと上肢駆動装置ユニット112a、112bとの間には左右各々に防振ゴム、ダンパ等からなる防振具121a、121b、が存在している。 上肢駆動装置ユニット調節プレート122a、112bの上に上肢駆動装置ユニット112a、112bとの間には左右各々に防振ゴム、ダンパ等からなる防振具121a、121b、が乗って存在している。
この事により左右各々に存在する上肢駆動装置ユニット112a、112bの互いの振動の影響を受けることなく、共鳴、共振を防ぐ事ができ、上肢横軸柱114、と回動部30を連結するたて柱123にも振動を伝えにくくする為、各々の柱の疲労を防ぐととも、それによる転倒、破損も防ぐ事が出来る。
尚、上肢横軸柱114と上肢駆動装置ユニット調節プテート122a、122bの間には図説しないがレール、ローラー等からなる移動手段が設置されており、上肢横軸柱114と上肢駆動装置ユニット調節プテート122a、122bを固定する固定手段も設置されている。
尚、図13の場合は、図説しないが左右の上下動踏み台91a、91bとの間に運動の中心である運動中心点Pがあり、その中心点Pからの距離とする。
又、人によっては左右の前後運動のサイクル数を変えた方良く駆動部の左右に各々モーター、及び、その制御装置を設置する事により、可能に成るのである。
Claims (2)
- 使用者の脊椎を矯正する脊椎矯正運動装置であって、
中心軸を挟んだ左右を交互に上下動させる踏み板と、前記踏み板の上方にあって前記中心軸を挟んだ左右に設けられて前記中心軸方向に沿った前後に往復動する一対の取っ手とを含み、前記使用者が下肢の左右の足裏面をそれぞれ前記中心軸を挟んだ前記踏み板上の踏部に配置して前記中心軸方向に沿った直上を往復動し、上下及び前後運動を人体に対し他動的に往復運動し、踏み台は鉛直方向の軸を中心にウォームギアを介し駆動装置により回転し、該踏み台は左右回転角度90度までとすることを特徴とする脊椎矯正運動装置。 - 前記一対の握り部は水平に配置された単一の棒状体の両端部にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1記載の装置。
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