JP5597046B2 - 多重針基の嵌合部 - Google Patents

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Description

本発明は、多重針の基端部に設ける針基に関し、詳しくは、相互に嵌合して回動動作を規制する多重針の針基に備える嵌合部に関する。
通常、選択的に着脱可能に形成される内外二重針などの多重針に設けられる針基は、相互の刃先の位置合わせや、使用時の針管の位置ずれを防止するため、内側の針(内針)及び外側の針(外針)(以下、内外針)の針基に互いに係合する嵌合部を設け、特定の位置に嵌合、固定することで、内外針間の意図しない回動などの動きを防止している。
これら従来の嵌合手段としては、外針基の後端部に内外針基嵌合凹部として切り込みを設け、一方、内針基に内外針基嵌合凸部として突起を設け、前記切り込みに突起を合致させ、各々に備えるテーパー部と共に嵌合する手段(特許文献1)や、トロカールハウジング(外筒)の上面と固定用組立体(内針)の下側の両方に形成される噛合いラッチにより嵌合させる手段(特許文献2)などが一般的である。
特開2005−211268号公報 特開2005−103287号公報
前記形態の嵌合部によると、嵌合部により内外針の位置が固定されることで、刃先の位置合わせや、使用時の回動等位置ずれの防止が可能となる。しかし、例えば、内針が外針から突出している二重針や、内針が円錐や角錐形状となる針など、本来、刃面合わせを必要としない内外針の嵌合であっても、特定の位置でしか嵌合できないため、内外針を挿着するさいには、針基の嵌合部を確認しながら嵌合する必要があった。
そこで、本発明は、多重針の隣接する針基を嵌合するさいに、針基相互の位置合わせをする必要がなく、盲目的に挿着可能で、回動動作を確実に規制できる多重針基の嵌合部を提供することを課題とした。
本発明の多重針基の嵌合部は、多重針の基端部に位置し、互いに嵌合して回動動作を規制する隣接する外側の基、及び、内側の基の嵌合部であって、該嵌合部の一方は、基の外周面に複数の同一形状の突起を設け、円周方向一周に亘り連続する凹凸形状として形成し、他方の嵌合部は、基の内周面に前記突起に適合する複数の同一形状の溝を設け、円周方向向一周に亘り連続する凹凸形状として形成した。
前記外周面に突起として形成される嵌合部は、他方の基との接続方向に向って端部をテーパー状に形成することが好ましく、また、前記突起は三角錐形状に形成され、該三角錐の一つの頂点を他方の基との接続方向に向け、別の一つの頂点を基の軸方向と垂直な方向に向けて形成することが好ましい。
前記内周面に溝として形成される嵌合部は、軸に平行する方向に長さを備えた長溝として形成され、他方の基との接続方向に向って該溝の端部が幅を収束する先細り形状に形成することが好ましく、前記溝は、断面をV字形状に形成することが好ましい。
前記のように、外側の基、内側の基の嵌合部を、一方が突起、他方を溝とし連続する凹凸形状として形成し、突起と溝を合致させて嵌合することにより、該突起と溝の引っ掛かりにより内側、外側の基の回動を規制することができる。特に、これが円周方向一周に亘り連続形成されていることで、例え、一つ一つの突起と溝の引っ掛かりが浅いものであっても、多数の係合部により回動方向への可動防止強度が大きくなることで確実に回動を防止することができる。尚、従来の嵌合手段のように切込みと突起の数が少ないと、凹凸(引っ掛かり)を大きく形成しないと確実な回動防止の強度が得られない可能性がある。
また、各々の基に多数の同一形状の突起、及び、溝が連続して形成されていることにより、内側の針を外側の針に挿着するさい、針基の特定の位置(例えば、切込みに対して突起)を目指して挿入する必要がなく、内側の針をどのような位置で挿入しても相互の基を嵌合することができる。
尚、この際、例え挿入の初期段階で、各々の基の凸部と凸部がぶつかる等、突起と溝の位置がずれていたとしても、引っ掛かりを感じたところで僅かにずらす(回動する)ことにより、突起が溝に誘導され容易に嵌合させることができる。
また、基の外周面に形成する突起を、他方の基との接続方向に向かってテーパー状に形成することにより、他方の基への内腔入口での挿入が容易となり、突起が三角錐形状に形成され、一つの頂点を他方の基との接続方向に向け、別の一つの頂点を基の軸方向と垂直な方向に向けて形成していることにより、軸方向及び軸に垂直な高さ方向がテーパー形状となり、他方の基との接続方向に向けた2つの面(三角錐の3つの頂点を結ぶ稜線内部の面)もテーパー状に傾斜して形成されるため、突起が引っかかり難く、滑り込むように溝に導入されやすい形状となることで、溝へのスムーズな挿入が可能になる。
更に、基の内周面に形成される溝を、長溝として形成することにより、突起が長溝内に前後可能に位置されることになり、内外針の前後の可動により嵌合が外れることの無い確実な嵌合が可能となる。また、溝の端部を他の基との接続方向に向かって収束する先細り形状に形成すると、前記三角錐の突起部などを挿入するさい、突起と溝がずれていたとしても、突起部の頂点が溝の傾斜に沿って滑り込むように溝の中に誘導されることで、挿入をスムーズにすることができる。加えて、断面をV字形状とすると、前記滑り込みの効果の大きな、前記突起の三角錐に適合する形状とすることができる。
本発明の多重針基の嵌合部によると、前記手段、作用により、発明の課題とした、多重針の隣接する針基を嵌合するさいに、針基相互の位置合わせをする必要がなく、どのような位置で挿着しても嵌合することができることにより、針管を盲目的に挿着可能で、かつ、回動動作を確実に規制可能な多重針の嵌合部を提供することができる。
本発明の実施の形態の針基を備えたトロッカー。 前記実施の形態の外筒基。 前記実施の形態の内針基。
以下、本発明の実施の形態につき図面を参考にしながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態の多重針基の嵌合部となる外筒基、内針基を用いた内視鏡下外科手術のためのトロッカーを示し、Aが外筒、Bが内針、Cが内外針を嵌合したさいの構成図を示している。尚、理解を容易とするため内針基の一部分を、内面構造を示す図として表している。
本例に示すトロッカーは、主に内視鏡下外科手術のさいに体表から体腔内に貫通、体壁に穿設され、外筒管2の内腔を通して内視鏡や手術用処置具を挿入して手術を行う、処置具等の通路として用いられる器具で、外筒(図A)と内針(図B)の二重針により構成され、体腔への穿通のさいは内外針を接続して一体として使用し、処置具等の挿入のさいは内針を抜去して、前記の通り外筒管2の内腔が体腔への通路として用いられる。
本例の外筒は、体腔への穿通部となる外筒管2と、該外筒管2の基側端部に設けられ、後記する内針基との嵌合部、及び、外筒の把持部となる外筒基1と、外筒管2の内部に設けた収容部に内設され、手術のさい処置器具等を包接することで体腔内の気腹ガスの気密を保持する気密弁3とにより構成した。
外筒管2は、本例においては硬質樹脂より形成し、先端部に、体腔内への穿刺を考慮して、斜めカットされ面取り形状を採る刃先21が形成され、基側には、端部に後記する外筒基1との接続部となる針基の一部を形成する外筒基接続部22、及び、外筒管2の側面より内腔を連通して突起する、気腹ガスの注入排気口となる活栓などと一般的なルアーテーパーにより嵌合して接続される雌テーパー部23が備えられる。また、外筒管2の中間部には、該外筒管2を体壁に穿設したさいに、外筒管2が体壁から抜けたりずれたりするのを防止するため、螺旋状突起の連続体として形成される抜け防止手段24を備えて、これら各構成部を一体的に成形し構成した。
外筒基1は、本例においては外筒管2と同様な硬質樹脂よりなり、貫通する内腔を備え、部位により径の異なる、全体として円筒状の連続体として形成し、先端側は、内部に気密弁3を内設する空間(図示しない)を備え、前記外筒管2の外筒基接続部22と接続して、外筒の把持部となる外筒把持部43を形成し、一方、後端側は、端部外周面一周囲に亘り、内針基4との嵌合部となる同一形状の三角錐の突起12多数を連続する凹凸部11として形成し、該凹凸部11が端部側(内針基4との接続方向)に向けテーパー13形状となるように形成される。また、中間部は、内針や処置器具の挿入、気密弁3の保持等を考慮して、先端側の外筒把持部43、及び、後端側の連続凹凸部11より細径な円筒状に形成される。
そして、前記外筒管2の基側接続部22と、外筒基1の外筒把持部43とを接続すると共に前記気密弁3を両者で挟持して本例の外筒とした。
本例の内針は、体腔への穿通先端となる刃先521を備え、前記外筒管2に内挿されたさい、該外筒管2より先端を突出する長さに形成される内針管5と、該内針管5の基端部に設けられ、前記外筒基1との嵌合部、及び、内針の把持部となる内針基4とにより構成した。
内針管5は、本例においては金属パイプよりなる内針管本体51の先端部に、体腔内への穿通のための刃先521を備える、樹脂により形成された先端チップ52を接続して形成した。
内針基4は、本例においては外筒基1などと比較して軟質な樹脂により、先端部を開口状態とし、後端部を半球状に収束した、わずかに後端側に径を縮小する円筒状に形成し、前記外筒基1の嵌合部を収容する内腔空間、及び、中心軸部に内針管5との接続部を備えて形成し、外筒基1との嵌合部は、前記内腔空間となる内周面一周囲に亘り、前記外筒基1の突起12に適合する、軸方向に長さを備えた、同一形状のV字の長溝42を多数連続した凹凸部41として形成した。
そして、内針基4には、中心軸に該内針基4の先端側に突起させた内針管接続部43を設け、本例においては、そこに内針管5を嵌装し、かしめにより接続して本例の内針とした。
上記の通り形成された外筒、及び、内針は、外筒管2の内腔に内針管4を摺動して挿入し、外筒基1と内針基4の各々の連続する凹凸部11、41を合致させて、外筒基1の内針基留め部14まで挿入、挿着することで嵌合され一体化した状態となる。
嵌合したさい、外筒管2より内針管5が突出しているため、また、前記構成による連続凹凸部による嵌合であることにより外筒管2と内針管5の刃先の位置合わせの必要がない。また、前記嵌合により回動が規制されると同時に、該嵌合と気密弁3による内針の保持により内外針の前後方向へのズレも防止できる。
図2は、本実施の形態の外筒基で、Aが正面図と右側面図、Bが嵌合部となる連続凹凸部の拡大図を示す。
本形態の外筒基1は、前記の通り、先端側に内部に気密弁3を内設する空間(図示しない)を備えた外筒把持部43、後端側に、内針基4との嵌合部となる同一形状の三角錐の突起12を多数設けた連続凹凸部11を形成して構成する。
以下、本発明の主要部となる嵌合部をより詳細に説明すると、該嵌合部は、外筒基1後端部の外周面に、円周方向一周囲に亘り、同一形状に形成される、一つの頂点121を内針基4との接続方向(後端側)に向け、別の一つの頂点122を基の軸方向と垂直な方向(外方側)に向け、残る二つの頂点を円周方向にそって形成してなる三角錐状の突起12を、隙間無く連続的に配置することにより連続凹凸部11を形成して外筒基1の嵌合部とした。突起12を前記のような配置の三角錐とすることで、後端側に向けた頂点121と外方側に向けた頂点122を結ぶ稜線が傾斜する形状となり、これを円周方向一周囲に形成することで、全体として外方側頂点122から外筒基後端側に向け径を縮小するテーパー13が形成されることになる。また、各々の頂点121、122、頂点を結ぶ稜線、及び、隣接する突起12間の凹部は、内針基4との嵌合のさいに引っ掛かりが無くスムーズに挿着されるようにアール面取りが施される。
尚、形成される三角錐の突起12のサイズは特定するものではないが、内針基4とのスムーズな嵌合のために一つ一つの高さは小さく形成されることが好ましく、本形態においては、直径16.4mm、幅1.7mmの円筒状外周面のベースに対して、該ベースから外方側頂点122までの高さを0.45mmとし、円周幅方向(例えば、外方側頂点122から隣接する外方側頂点122)の角度を10度の幅として一周囲に36個の突起を配して形成した。
図3は、本実施の形態の内針基で、Aが正面図(一部断面図)と左側面図、BがD−D断面図を示す。
本形態の内針基4は、前記の通り、外筒基1の嵌合部を収容する内腔空間、及び、内針管5との接続部を備え、嵌合部として、内腔空間の内周面一周囲に亘り、前記外筒基1の突起12に適合する、同一形状のV字の長溝42を多数設けた連続凹凸部41を形成して構成した。
以下、本発明の主要部となる嵌合部をより詳細に説明すると、該嵌合部は、外筒基1の嵌合部を収容するため、内針基4の先端側に形成した内腔空間の内周面に、円周方向一周囲に亘り、軸方向に長さを備え、断面をV字状とした同一形状の長溝42を設け、該長溝に、内針基4の先端方向に向かって溝の幅を収束する先細り部422と、該先細り部422に連通して溝の幅を一定とするストレート部421を備え、この長溝42を隙間無く連続的に配置することにより連続凹凸部41を形成して内針基4の嵌合部とした。また、V字溝42の底部、隣接する溝42間の凸部、及び、溝の縁部は、外筒基1との嵌合のさいに引っ掛かり無くスムーズに挿着されるようにアール面取りが施される。
尚、形成されるV字状の溝42のサイズは特定するものではないが、当然のこととして前記外筒基1の突起12に適合するサイズに形成され、本形態においては、入口部内径16.7mm、D−D断面部内径16.5mmの内周面のベースに対して、該ベースからストレート部421の溝42底部までの深さを0.45mmとし、前記先細り部422を内針基4先端から7mmの幅とし、円周幅方向(例えば、溝42底部から隣接する溝42底部)の角度を10度の幅として一周囲に36個の溝を配して形成した。
前記の通り形成された、外筒基1と内針基4は各々の連続凹凸部11、41により嵌合されるが、本形態の構成として、
1.外筒基1に内針基4を挿着するさい、各々が適合する同一形状及びサイズよりなる突起21と溝42であること。
2.突起12、溝42共に円周方向への幅を10度の間隔で細かく設定されていること、及び、突起の高さ(0.45mm)、溝の深さ(0.45mm)が、一つ一つは小さく設定されていること。
3.突起12が内針基4との接続部端に向けてテーパー形状を採っていること。
4.V字溝42の先端側が先端に向けて幅を収束する先細り形状を採っていること。
5.突起12の三角錐の各頂点、稜線、及び、溝の底部、凸部、辺縁部の角部がアール面取りされていること。
により、外筒と内針の刃先方向等の位置合わせが必要ない器具にあっては、盲目的にどのような位置であっても嵌合することができる。また、どのような位置で挿入しても、上記した形状により三角錐を形成する突起が、V字溝に誘導されることでほとんどの場合、全く引っかかりを感じることなく嵌合することができ、稀に僅かな引っかかりを感じた場合(例えば、各々の凹凸部の凸部と凸部が真正面から当たった場合)などでも僅かな回動などの動作で位置がずれ突起12をV字溝42内に誘導することがきる。
また、本例において内針基4は、先端側から後端側に向け1度の傾斜で径を減少する形状に形成されており、この構成によると、内針基4への外筒基1の挿入の開始段階では内針基4の入口部に比較的大きな隙間があるため挿入しやすく、内針基4の長溝42に挿入されるに従い徐々に内外基の外径(隙間)が狭まることで嵌合を確実なものとすることができる。
1. 外筒基
11. 連続凹凸部(嵌合部)
12. 突起
121.頂点(基端側)
122.頂点(外方側)
13. テーパー
14. 内針基留部
2. 外筒管
21. 刃先
22. 外筒基接続部
23. 雌テーパー部
24. 抜け防止手段
3. 気密弁
4. 内針基
41. 連続凹凸部(嵌合部)
42. 溝(V字溝)
421.ストレート部
422.先細り部
43. 内針管接続部
5. 内針管
51. 内針管本体
52. 先端チップ
521.刃先

Claims (5)

  1. 多重針の基端部に位置し、互いに嵌合して回動動作を規制する隣接する外側の基、及び、内側の基の嵌合部であって、該嵌合部の一方は、基の外周面に複数の同一形状の突起を設け、円周方向一周に亘り連続する凹凸形状として形成し、他方の嵌合部は、基の内周面に前記突起に適合する複数の同一形状の溝を設け、円周方向一周に亘り連続する凹凸形状として形成したことを特徴とする多重針基の嵌合部。
  2. 前記外周面に突起として形成された嵌合部は、他方の基との接続方向に向って端部をテーパー状に形成する請求項1の多重針基の嵌合部。
  3. 前記突起は、三角錐形状に形成され、該三角錐の一つの頂点を他方の基との接続方向に向け、別の一つの頂点を基の軸方向と垂直な方向に向けて形成する請求項1乃至2の多重針基の嵌合部。
  4. 前記内周面に形成した溝は、軸に平行する方向に長さを備えた長溝として形成し、他方の基との接続方向に向って該溝の端部が幅を収束する先細り形状に形成される請求項1乃至3の多重針基の嵌合部。
  5. 前記溝は、断面がV字形状に形成される請求項1乃至4の多重針基の嵌合部。
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