JP5596818B1 - 食材処理装置 - Google Patents

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【課題】食材の冷凍や解凍や保存を行う食材処理装置において、食材の冷凍時や解凍時や保存時などにおいて、食材の表面だけでなく内部までも酸化や腐食の進行を防止して食材の劣化を防止すること。
【解決手段】本発明では、食材(4)の冷凍や解凍や保存を行う食材処理装置(1)において、食材(4)を収容する収容空間(3)に常温以下の冷風を供給する冷風供給装置(5)とマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生装置(7)とを設けることにした。また、本発明では、前記収容空間(3)に超音波を照射する超音波照射装置(8)を設けることにした。さらに、本発明では、前記収容空間(3)に負電圧を印加する負電圧印加装置(9)を設けることにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、食材の冷凍や解凍や保存を行う食材処理装置に関するものである。
生肉や生魚などの食材は、流通過程において冷凍・運搬・解凍・保存が行われており、冷凍時や運搬時や解凍時や保存時に劣化が進行する。
特に、食材の冷凍時に食材中の水分子がクラスター化して冷凍されると、解凍時に水分がドリップとして排出されてしまい、食材を冷凍前の状態に復元することができなくなる。
そのため、従来においては、磁場内で食材を冷凍することで水分子をクラスター化させずに食材の冷凍を行う食材処理装置などが考えられている(たとえば、特許文献1参照。)。
特開2004−53243号公報
ところが、冷凍時や運搬時や解凍時や保存時においては、食材が酸素と接触すると、食材の表面から内部に酸化が進行して食材が劣化してしまう。
また、食材が細菌と接触すると、細菌によって食材の表面から内部に腐食が進行して食材が劣化してしまう。
そこで、請求項1に係る本発明では、食材の冷凍や解凍や保存を行う食材処理装置において、食材を収容する収容空間に常温以下の冷風を供給する冷風供給装置とマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生装置と、前記収容空間に超音波を照射する超音波照射装置と、前記収容空間に負電圧を印加する負電圧印加装置とを設け、前記負電圧印加装置を用いて前記食材の周囲を負電圧に帯電させながら、マイナスイオン発生装置から発生させたマイナスイオンを超音波照射装置で超音波振動させることにした。
また、請求項2に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記負電圧印加装置を前記収容空間の内壁面に接続して内壁面を負電圧に帯電させることにした。
また、請求項3に係る本発明では、前記請求項1又は請求項2に係る本発明において、前記負電圧印加装置を前記食材を載置するために設けたトレイに接続してトレイを負電圧に帯電させることにした。
そして、本発明では、以下に記載する効果を奏する。
すなわち、本発明では、食材の冷凍や解凍や保存を行う食材処理装置において、食材を収容する収容空間に常温以下の冷風を供給する冷風供給装置とマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生装置とを設けているために、マイナスイオンの作用で食材の酸化や腐食の進行を防止して、食材の劣化を防止することができる。
特に、収容空間に超音波を照射する超音波照射装置を設けた場合には、食材の表面だけでなく内部までも酸化や腐食の進行を防止して、食材の劣化を防止することができる。
また、収容空間に負電圧を印加する負電圧印加装置を設けた場合には、食材の表面だけでなく内部までも酸化や腐食の進行を防止して、食材の劣化を防止することができる。
食材処理方法を示す説明図。 食材処理装置を示す説明図。 冷凍装置を示す説明図。 解凍装置を示す説明図。
以下に、本発明に係る食材処理装置の具体的な構成について図面を参照しながら説明する。
食材の流通過程では、図1に示すように、生肉や生魚などの食材を冷凍に適した形態に適宜加工し(加工工程)、加工された食材を冷凍し(冷凍工程)、冷凍された食材を運搬し(運搬工程)、冷凍されたまま運搬された食材を解凍し(解凍工程)、解凍された食材を保存し(保存工程)、保存された食材を食品として供するために調理される(調理工程)。
本発明では、冷凍工程、運搬工程、解凍工程、保存工程の各工程において、マイナスイオンを用いて各工程ごとに適した処理を行うことで、食材の劣化を防止している。
マイナスイオンを用いた処理には、図2に示す食材処理装置1を利用することができる。
この食材処理装置1は、筺体2の内部に密閉可能な収容空間3を形成し、収容空間3の内部に食材4を収容して、食材4の冷凍や運搬や解凍や保存を行うようにしている。
食材処理装置1には、収容空間3に常温以下の所定温度の冷風を供給する冷風供給装置5が設けられており、冷風供給装置5の送風ファン6から収容空間3に冷風を供給して、収容空間3の内部を所定の温度に維持するようにしている。なお、食材処理装置1は、冷風の温度を適宜設定することで、収容空間3において食材4を冷凍したり、解凍したり、保存したりすることができる。
食材処理装置1は、冷風供給装置5の送風ファン6の直前方にマイナスイオンを発生させるためのマイナスイオン発生装置7を配置している。
これにより、食材処理装置1は、マイナスイオン発生装置7でマイナスイオンを発生し、そのマイナスイオンを冷風供給装置5の送風ファン6を用いて収容空間3の内部に冷風とともに供給し、循環させる。
また、食材処理装置1は、収容空間3の内部に食材4へ向けて超音波を照射するための超音波照射装置8を設けている。
これにより、食材処理装置1は、超音波照射装置8から収容空間3の内部に超音波を照射し、収容空間3の内部においてマイナスイオンや食材4を超音波振動させ、マイナスイオンを食材4の内部にまで浸透させる。
さらに、食材処理装置1は、収容空間3の内部に負電圧を印加するための負電圧印加装置9を設けている。この負電圧印加装置9は、収容空間3の内部に食材4を載置するために設けたトレイ10や収容空間3の内壁面に接続されており、トレイ10や内壁面に負電圧を印加して帯電させる。
これにより、食材処理装置1は、収容空間3の内部において帯電した負電圧とマイナスイオンとが反発し、その反発力によってマイナスイオンを食材4の内部にまで浸透させる。
なお、食材処理装置1の収容空間3の内部に遠赤外線等の特定波長の電磁波等を食材4に向けて照射する鉱石板11を設けて、収容空間3の内部においてマイナスイオンや食材4に電磁波を照射してマイナスイオンを食材4の内部にまで浸透させてもよい。
そして、冷凍工程においては、食材処理装置1の冷風供給装置5を用いて収容空間3の内部を冷凍に適した温度に維持し、マイナスイオン発生装置7を用いてマイナスイオンを発生するとともに、超音波照射装置8を用いてマイナスイオンを超音波振動させる。なお、冷凍工程において負電圧印加装置9を用いて負電圧を帯電させてもよい。
このように、冷凍工程では、収容空間3の内部においてマイナスイオンを超音波振動させた状態で食材4を冷凍するようにしている。
これにより、冷凍工程では、超音波振動したマイナスイオンが食材4の表面だけでなく内部にまで浸透し、酸素を不活性化させたり、細菌を除菌するので、冷凍時に食材4の表面だけでなく内部においても酸化や腐食の進行を抑制することができ、食材4の劣化を防止することができる。
また、運搬工程においては、食材処理装置1の冷風供給装置5を用いて収容空間3の内部を運搬に適した温度に維持し、マイナスイオン発生装置7を用いてマイナスイオンを発生させる。
このように、運搬工程では、収容空間3の内部において冷凍された食材4をマイナスイオンを含ませた状態で運搬するようにしている。
これにより、運搬工程では、マイナスイオンによって酸素を不活性化させたり細菌を除菌するので、運搬時に食材4の酸化や腐食の進行を抑制することができ、食材4の劣化を防止することができる。
また、解凍工程においては、食材処理装置1の冷風供給装置5を用いて収容空間3の内部を解凍に適した温度に維持し、マイナスイオン発生装置7を用いてマイナスイオンを発生するとともに、負電圧印加装置9を用いて収容空間3の内部(食材4の周囲)を負電圧に帯電させる。なお、解凍工程において超音波照射装置8を用いて超音波振動させてもよい。
このように、解凍工程では、収容空間3の内部においてマイナスイオンを含ませた状態で負電圧を印加しながら冷凍された食材4を解凍するようにしている。
これにより、解凍工程では、負電圧と反発したマイナスイオンが食材4の表面だけでなく内部にまで浸透し、酸素を不活性化させたり、細菌を除菌するので、解凍時に食材4の表面だけでなく内部においても酸化や腐食の進行を抑制することができ、食材4の劣化を防止することができる。
さらに、保存工程においては、食材処理装置1の冷風供給装置5を用いて収容空間3の内部を保存に適した温度に維持し、マイナスイオン発生装置7を用いてマイナスイオンを発生するとともに、負電圧印加装置9を用いて収容空間3の内部(食材4の周囲)を負電圧に帯電させる。なお、保存工程において超音波照射装置8を用いて超音波振動させてもよい。
このように、保存工程では、収容空間3の内部において解凍された食材4をマイナスイオンを含ませた状態で負電圧を印加しながら保存するようにしている。
これにより、保存工程では、負電圧と反発したマイナスイオンが食材4の表面だけでなく内部にまで浸透し、酸素を不活性化させたり、細菌を除菌するので、保存時に食材4の表面だけでなく内部においても酸化や腐食の進行を抑制することができ、食材4の劣化を防止することができる。
上記食材処理装置1では、冷風供給装置5とマイナスイオン発生装置7と超音波照射装置8と負電圧印加装置9とを設け、冷風供給装置5によって収容空間3の内部を冷凍や運搬や解凍や保存に適した温度に維持し、マイナスイオン発生装置7で発生したマイナスイオンを超音波照射装置8や負電圧印加装置9によって食材4の内部にまで浸透させるようにしている。
ここで、食材処理装置1は、超音波照射装置8と負電圧印加装置9とを同時に駆動してもよく、冷凍や運搬や解凍や保存に応じてそれぞれ別々に駆動してもよい。さらには、たとえば図3に示すように、収容空間3を冷凍に適した温度に維持する冷風供給装置5とマイナスイオン発生装置7と超音波照射装置8だけを設けた冷凍装置12や、図4に示すように、収容空間3を解凍に適した温度に維持する冷風供給装置5とマイナスイオン発生装置7と負電圧印加装置9だけを設けた解凍装置13のように、各処理専用の装置を用いるようにしてもよい。
以上に説明したように、上記食材処理方法においては、マイナスイオンを超音波振動させた雰囲気で食材4を冷凍する冷凍工程と、マイナスイオンを含む雰囲気で負電圧を印加しながら冷凍された食材4を解凍する解凍工程とを有している。
そのため、上記食材処理方法では、食材4の表面だけでなく内部までも酸化や腐食の進行を防止して、食材4の劣化を防止することができる。
また、上記食材処理方法においては、解凍された食材4をマイナスイオンを含む雰囲気で負電圧を印加しながら保存する保存工程を有している。
そのため、上記食材処理方法では、食材4の保存時においても食材4の表面だけでなく内部までも酸化や腐食の進行を防止して、食材4の劣化を防止することができる。
また、上記食材処理方法においては、冷凍された食材4をマイナスイオンを含む雰囲気で運搬する運搬工程を有している。
そのため、上記食材処理方法では、食材4の運搬時においても食材4の酸化や腐食の進行を防止して、食材4の劣化を防止することができる。
1 食材処理装置 2 筺体
3 収容空間 4 食材
5 冷風供給装置 6 送風ファン
7 マイナスイオン発生装置 8 超音波照射装置
9 負電圧印加装置 10 トレイ
11 鉱石板 12 冷凍装置
13 解凍装置

Claims (3)

  1. 食材の冷凍や解凍や保存を行う食材処理装置において、
    食材を収容する収容空間に常温以下の冷風を供給する冷風供給装置とマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生装置と、前記収容空間に超音波を照射する超音波照射装置と、前記収容空間に負電圧を印加する負電圧印加装置とを設け、前記負電圧印加装置を用いて前記食材の周囲を負電圧に帯電させながら、マイナスイオン発生装置から発生させたマイナスイオンを超音波照射装置で超音波振動させたことを特徴とする食材処理装置。
  2. 前記負電圧印加装置を前記収容空間の内壁面に接続して内壁面を負電圧に帯電させたことを特徴とする請求項1に記載の食材処理装置。
  3. 前記負電圧印加装置を前記食材を載置するために設けたトレイに接続してトレイを負電圧に帯電させたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の食材処理装置。
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