JP5596643B2 - シート切断装置 - Google Patents

シート切断装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5596643B2
JP5596643B2 JP2011196945A JP2011196945A JP5596643B2 JP 5596643 B2 JP5596643 B2 JP 5596643B2 JP 2011196945 A JP2011196945 A JP 2011196945A JP 2011196945 A JP2011196945 A JP 2011196945A JP 5596643 B2 JP5596643 B2 JP 5596643B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable blade
blade holder
frame
cutting device
sheet cutting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011196945A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013056400A (ja
Inventor
裕一 大矢根
Original Assignee
株式会社大矢根利器製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社大矢根利器製作所 filed Critical 株式会社大矢根利器製作所
Priority to JP2011196945A priority Critical patent/JP5596643B2/ja
Publication of JP2013056400A publication Critical patent/JP2013056400A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5596643B2 publication Critical patent/JP5596643B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)
  • Control Of Cutting Processes (AREA)

Description

本発明は、プリンタなどのOA機器に装着され、記録紙などのシートを切断する、いわゆるギロチン式のシート切断装置に関する。
ギロチン式のシート切断装置は、例えば下記特許文献1などに開示されている。従来の一般的なシート切断装置は、フレームに固定刃、可動刃及び可動刃の駆動手段を取り付け、可動刃及び可動刃の駆動手段をカバーで覆って、全体を概略箱状に形成したものであった。
特開平8−118285号公報
OA機器は、高性能化、小型化がめざましく、しかも、より一層のコストダウンが求められている。したがって、これらに使用するシート切断装置も、小型化及びコストダウンの要請が強い。
本発明は、シート切断装置の部品点数を少なくし、組み立てを容易にすることで、シート切断装置のコストダウンを実現することを課題とするものである。
〔請求項1〕
本発明は、可動刃の駆動手段を備えたフレームと、
板状の可動刃を固定した可動刃ホルダと、
該可動刃ホルダを前記フレームに摺動可能に圧接する圧接手段と、
前記駆動手段の動力を前記可動刃ホルダに伝達する伝達手段を有し、
前記可動刃ホルダは、前記駆動手段及び前記伝達手段を覆うように配置され、
前記駆動手段によって前記可動刃ホルダが前記駆動手段及び前記伝達手段を覆いながらフレームに沿って摺動すると共に、前記可動刃が前記可動刃ホルダに固定されたまま固定刃に対して移動して前記可動刃と前記固定刃との間のシートを切断することを特徴とするシート切断装置である。
可動刃ホルダがカバーを兼ねるので、部品点数が減り、組み立ても容易となる。また、可動刃ホルダによって、駆動手段及び伝達手段を覆うように構成することができる。
〔請求項2〕
また本発明は、前記可動刃ホルダは、その上端が前記可動刃の全幅わたって接触するように固定される請求項1に記載のシート切断装置である。
〔請求項3〕
また本発明は、前記フレームが固定刃を備える請求項1又は2に記載のシート切断装置である。
本発明のシート切断装置は、固定刃が別体となっている、いわゆるクラムシェルタイプに適用できるほか、固定刃が一体となっている一般タイプにも適用できる。
〔請求項4〕
また本発明は、前記圧接手段がネジ及びバネであって、前記可動刃ホルダの長穴を貫通して、外面側から前記フレームに螺着した前記ネジの頭部と、該可動刃ホルダ外面の間にバネが介在していることで、該可動刃ホルダが前記フレームに摺動可能に圧接している請求項1〜3のいずれかに記載のシート切断装置である。
本発明において、圧接手段は、可動刃ホルダをフレームに摺動可能に圧接できるものであればどのようなものでもよく、機構学において従来知られている種々の圧接手段を用いることができる。このような圧接手段の一例として、上記のネジ及びバネを採用できる。
〔請求項5〕
また本発明は、前記伝達手段が、前記フレームに軸着され、前記駆動手段によって回転するロータであって、該ロータから突出する突起が前記可動刃ホルダに形成された係合溝に係合し、ロータの回転にしたがって該可動刃ホルダが摺動する請求項1〜4のいずれかに記載のシート切断装置である。
本発明において、伝達手段は、モータなどの駆動手段の動力を可動刃ホルダに伝達できるものであればどのようなものでもよく、機構学において従来知られている種々の伝達手段を用いることができる。このような伝達手段の一例として、上記のロータを採用できる。
〔請求項6〕
また本発明は、前記係合溝の溝幅が中央部の左側と右側で異なることにより、前記ロータの回転方向によってシートの全幅切断と部分切断とを切り替えることができる請求項5に記載のシート切断装置である。
本発明において、係合溝の溝幅を中央部の左側と右側で異なるようにし、ロータの回転方向を変えることで、シートの全幅切断と部分切断とを切り替えることができる。
〔請求項7〕
また本発明は、前記可動刃の刃先がV字形をなし、各刃先が直線となるように可動刃が中央部で2つの可動刃半体に分割されている請求項1〜6のいずれかに記載のシート切断装置である。
図11に示すように、可動刃の刃先がV字状の場合、研磨面44は右側と左側が同一平面とはならないので、研磨作業が非常に煩雑なものとなるが、各刃先が直線となるように可動刃を中央部で2つの可動刃半体に分割すると、各可動刃半体の研磨面は平面となるので、研磨作業がきわめて簡単になる。
本発明のシート切断装置は、部品点数が少なく、組み立てが容易になるので、コストダウンを実現できる。
シート切断装置1の斜視図である。 シート切断装置1の断面説明図である。 フレーム2の斜視図である。 モータ、ロータなどを取り付けたフレームの内面図である。 モータ、ロータなどを取り付けたフレームの上面図である。 可動刃ホルダ3の内面図である。 可動刃4を取り付けた可動刃ホルダ3の内面図である。 図7におけるA−A線断面図である。 図7におけるB−B線断面図である。 伝達手段の説明図である。 可動刃4の説明図である。 可動刃半体41の説明図である。 シート切断装置1’の断面説明図である。
以下、実施例を表した図面に基づいて、本発明を詳細に説明する。図1は実施例のシート切断装置1の斜視図、図2はシート切断装置1の断面説明図、図3はフレーム2の斜視図、図4はモータ、ロータなどを取り付けたフレームの内面図、図5はモータ、ロータなどを取り付けたフレームの上面図、図6は可動刃ホルダ3の内面図、図7は可動刃4を取り付けた可動刃ホルダ3の内面図、図8は図7におけるA−A線断面図、図9は図7におけるB−B線断面図、図10は伝達手段の説明図、図11は可動刃4の説明図、図12は可動刃半体41の説明図、図13は他の実施例のシート切断装置1’の断面説明図である。なお、図1ではネジ8を省略して表している。
図1〜12に示すシート切断装置1は、フレーム2と可動刃ホルダ3を有する。フレーム2は金属製で概略板状をなし、図3に示すように、3辺において側壁部22が折り曲げ形成されている。また、側壁部が形成されていない1辺の近傍に、該辺に沿って、被切断物であるシートが挿通するスリット21が形成され、また、このスリットと辺縁の間に固定刃を固定するための穴26が2個設けられている。中央部付近にはロータ7の回転軸72を軸着するための軸受孔23が、その上部には、可動刃ホルダ3の圧接手段であるボルトを螺着するための雌ネジ孔24が形成されている。また、可動刃ホルダ3を駆動する駆動手段であるモータ6を取り付けるための切り抜き部25が形成されている。
図4,5に示すように、フレーム2には固定刃5、モータ6及びロータ7が取り付けられる。固定刃5は、下端の刃先の位置がスリット21の上辺に一致して設けられている。モータ6はその一部が切り抜き部25からフレームの裏側に突出するようにして固定されており、その回転軸にはピニオン73が装着されている。ロータ7は外周部の歯形がピニオン73に噛み合っており、モータ6の回転によって回転する。ロータ7からは突起71が回転軸72と平行な方向で可動刃ホルダに向かって突出している。
可動刃ホルダ3はプラスチック製で、図6〜10に示すように、概略板状をなし、上部に可動刃4が4個の爪33によって保持固定されている。中央部には係合溝31が凹設され、その上部に縦方向(可動刃ホルダの摺動方向)の長穴32が表裏貫通して設けられている。長穴32の外面側の周囲には段部32a(図1,8)が形成されている。係合溝31の下方及び両側は肉薄部34となっており、特に膨出部35はフレームに取り付けられたモータ6に干渉しないように外側に膨出している。
なお、可動刃の固定方法は、実施例の爪に限らず任意であり、例えばネジ止めによる固定などでもよい。
可動刃ホルダ3は、圧接手段により、フレーム2に対し摺動可能に圧接されている。圧接手段はネジ8及びコイルバネ81である。ネジ8は、可動刃ホルダ3の長穴32を貫通して、外面側からフレームの雌ネジ孔24に螺着している。ネジ8の頭部と可動刃ホルダ外面の段部32aの間にコイルバネ81が介在していることで、可動刃ホルダ3がフレーム2方向に付勢され、圧接している。さらに、ネジ8が貫通している穴は上下方向の長穴であるので、可動刃ホルダ3は上下方向に摺動可能である。なお、符号82はネジ8の外周に設けたシース(鞘)である。
図11に示すように、可動刃4の刃先はV字形をなし、その中央部に凹部42が形成されている。両側にはガイド片43が上方に突出して設けられている。ガイド片43は固定刃5の両端に圧接し、これにより可動刃がガイドされ、固定刃に沿って摺動し、固定刃と可動刃の間のシートを切断する。可動刃4は中央部で2つの可動刃半体に分割されている。各可動刃半体41の正面形状は、線対称となっている。このように、可動刃の分割は、可動刃半体が対称となるように行うことが望ましい。各可動刃半体41は、刃先が直線となっているので、研磨面44が単純な平面となり、研磨を容易に行うことができる。
可動刃の駆動手段、すなわち可動刃ホルダの駆動手段はモータ6であり、駆動手段の動力を可動刃ホルダ3に伝達する伝達手段はロータ7である。図2に示すように、ロータ7の突起71は係合溝31に係合している。
突起71と係合溝31の位置関係を可動刃ホルダ3の内面において示すと、図10の通りである。係合溝31は、中央部の左側と右側で溝幅が異なっている。図10において、ロータ7が左回りに回転すると、突起71は溝幅が広い右側の溝に係合して係合溝31を押し上げ、可動刃ホルダ3は上方に向かって駆動する。このとき、係合溝31の溝幅が広いために可動刃ホルダの移動量は小さくなり、可動刃の凹部42の部分ではシートが切断されず、シートの中央部が切断されずに残る部分切断となる。
図10において、ロータ7が右回りに回転すると、突起71は溝幅が狭い左側の溝に係合して係合溝31を押し上げ、可動刃ホルダ3は上方に向かって駆動する。このとき、係合溝31の溝幅が狭いために可動刃ホルダの移動量は大きくなり、可動刃の凹部42の部分でもシートが切断され、全幅切断となる。このように、ロータの回転方向(すなわちモータの回転方向)によって、全幅切断と部分切断を切り替えることができる。
可動刃ホルダ3によって、駆動手段であるモータ6、伝達手段であるロータ7やピニオン73が覆われ、保護される。したがって、可動刃ホルダ3は、これらを保護するカバーを兼ねている。
図13のシート切断装置1’は、固定刃が別体となっているクラムシェルタイプである。このシート切断装置1’は、前記実施例のシート切断装置1から、固定刃5及びフレーム2のスリット21から上の部分を取り除いた構成で、その他の部分はシート切断装置1と全く同じである。このシート切断装置1’は、例えばプリンタの本体に装着され、固定刃はプリンタのカバーに取り付けられ、その結果、可動刃と固定刃の位置関係は図13のようになり、可動刃が摺動することで、可動刃と固定刃の間に挿通されるシートを切断する。
1 シート切断装置
2 フレーム
21 スリット
22 側壁部
23 軸受孔
24 雌ネジ孔
25 切り抜き部
26 穴
3 可動刃ホルダ
31 係合溝
32 長穴
32a 段部
33 爪
34 肉薄部
35 膨出部
4 可動刃
41 可動刃半体
42 凹部
43 ガイド片
44 研磨面
5 固定刃
6 モータ
7 ロータ
71 突起
72 回転軸
73 ピニオン
8 ネジ
81 コイルバネ
82 シース

Claims (7)

  1. 可動刃の駆動手段を備えたフレームと、
    板状の可動刃を固定した可動刃ホルダと、
    該可動刃ホルダを前記フレームに摺動可能に圧接する圧接手段と、
    前記駆動手段の動力を前記可動刃ホルダに伝達する伝達手段を有し、
    前記可動刃ホルダは、前記駆動手段及び前記伝達手段を覆うように配置され、
    前記駆動手段によって前記可動刃ホルダが前記駆動手段及び前記伝達手段を覆いながらフレームに沿って摺動すると共に、前記可動刃が前記可動刃ホルダに固定されたまま固定刃に対して移動して前記可動刃と前記固定刃との間のシートを切断することを特徴とするシート切断装置。
  2. 前記可動刃ホルダは、その上端が前記可動刃の全幅わたって接触するように固定される請求項1に記載のシート切断装置。
  3. 前記フレームが固定刃を備える請求項1又は2に記載のシート切断装置。
  4. 前記圧接手段がネジ及びバネであって、前記可動刃ホルダの長穴を貫通して、外面側から前記フレームに螺着した前記ネジの頭部と、該可動刃ホルダ外面の間にバネが介在していることで、該可動刃ホルダが前記フレームに摺動可能に圧接している請求項1〜3のいずれかに記載のシート切断装置。
  5. 前記伝達手段が、前記フレームに軸着され、前記駆動手段によって回転するロータであって、該ロータから突出する突起が前記可動刃ホルダに形成された係合溝に係合し、ロータの回転にしたがって該可動刃ホルダが摺動する請求項1〜4のいずれかに記載のシート切断装置。
  6. 前記係合溝の溝幅が中央部の左側と右側で異なることにより、前記ロータの回転方向によってシートの全幅切断と部分切断とを切り替えることができる請求項5に記載のシート切断装置。
  7. 前記可動刃の刃先がV字形をなし、各刃先が直線となるように可動刃が中央部で2つの可動刃半体に分割されている請求項1〜6のいずれかに記載のシート切断装置。
JP2011196945A 2011-09-09 2011-09-09 シート切断装置 Active JP5596643B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011196945A JP5596643B2 (ja) 2011-09-09 2011-09-09 シート切断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011196945A JP5596643B2 (ja) 2011-09-09 2011-09-09 シート切断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013056400A JP2013056400A (ja) 2013-03-28
JP5596643B2 true JP5596643B2 (ja) 2014-09-24

Family

ID=48132741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011196945A Active JP5596643B2 (ja) 2011-09-09 2011-09-09 シート切断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5596643B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09136291A (ja) * 1995-11-14 1997-05-27 Hitachi Metals Ltd シート材切断装置
US5971639A (en) * 1996-11-11 1999-10-26 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Paper cutting apparatus in a small-sized printer
BRPI0400434A (pt) * 2004-03-17 2005-11-01 Bematech Ind E Com De Equipame Disposições construtivas em mecanismos seccionadores
JP3987507B2 (ja) * 2004-04-20 2007-10-10 立松丸鋸加工株式会社 カッター
JP4721257B2 (ja) * 2004-12-27 2011-07-13 日立金属株式会社 シート材切断装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013056400A (ja) 2013-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4103873B2 (ja) ヘアカッターのコーム振動防止構造
US9789625B2 (en) Separating device for a machine tool
EP1747858B1 (en) Nose hair cutter
EP2420352B1 (en) Hand-held tools
US20100239347A1 (en) Auto-cutter for roll paper printer
US20100126323A1 (en) Blind cutter
US20170225343A1 (en) Electric shaver
US10906108B2 (en) Blade accessory with guide
EP2591887A2 (en) Electric power tool
JP5596643B2 (ja) シート切断装置
JP6300226B2 (ja) 往復式電気かみそり
JP2013056401A (ja) シート切断装置
JP5467628B2 (ja) 電気かみそり
WO2012029338A1 (ja) 固定刃の耐久性を損なわせることがない可動刃、可動刃を備えた用紙切断装置、および用紙切断装置を備えたプリンタ
JP4976050B2 (ja) 計器用ムーブメント構造
JP5666964B2 (ja) 切断機
US8006597B2 (en) Rotary trimmer having multiple rolling blades
JP4915835B2 (ja) 糊付機用スリッター
JP2008030168A (ja) サークルカッター
CN107635782B (zh) 用于热敏打印机构的紧凑式压纸辊运动系统
JP2014523826A (ja) 曲面電動かんな
JP4173872B2 (ja) 筐体
JP2014004723A (ja) 携帯用丸のこ
JP4504122B2 (ja) 生垣バリカン
JP6198054B2 (ja) 切断工具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130424

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140404

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20140404

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140723

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140807

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5596643

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250